JPH02219990A - 熱交換器 - Google Patents

熱交換器

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Publication number
JPH02219990A
JPH02219990A JP4087589A JP4087589A JPH02219990A JP H02219990 A JPH02219990 A JP H02219990A JP 4087589 A JP4087589 A JP 4087589A JP 4087589 A JP4087589 A JP 4087589A JP H02219990 A JPH02219990 A JP H02219990A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fin
fins
heat exchanger
radiant heater
wavy
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4087589A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroto Miyake
弘人 三宅
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Refrigeration Co
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Refrigeration Co filed Critical Matsushita Refrigeration Co
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  • Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、冷凍冷蔵機器に用いられる熱交換器に関する
ものである。
従来の技術 近年は、空調機器のコンパクト化等に供い、熱交換器も
性能を維持しながらより小型化される傾向にある。以下
図面を用いて従来の熱交換器について説明する。
第3図に従来の熱交換器を示す。従来の熱交換器は、一
定間隔で平行に並べられたフィシ11と、このフィン1
1に直角に挿入された伝熱管12から構成され、気流1
3がフィン11の間を矢印方向に流動して管内流体と熱
交換を行う。
この際、気流3の中の水蒸気が霜14となってフィン1
1及び伝熱管12の表面に付着し、時間の経過と共に、
気流13の流路を塞いで、熱交換能力を低下させる。そ
の為にラジアントヒータ16を定期的に運転させて、霜
14の除去を図っている。
発明が解決しようとする課題 しかしながら上記のような構成では、霜14の除去の際
に、溶解して水となった霜14が下方へ落下して、ラジ
アントヒータ16に接触することを防ぐために、ラジア
ントヒータ16の上部に溶解水接触防止用のカバー(図
示せず)をしなければならないという欠点を有していた
さらに、フィン11が平面である為に、フィン11が折
れ曲がシやすく、薄肉等の合理化に不適であるという課
題も有していた。
そこで本発明の熱交換器は、上記課題に対して、ラジア
ントヒータ上部のカバーを必要とせず、さらにフィンの
薄肉等の合理化を容易に行なうことを可能とするもので
ある。
課題を解決するための手段 上記課題を解決するために本発明の熱交換器は、一定間
隔で平行に並べられ、その間を気流が流動するフィンと
、前記フィンに直角に挿入され内部を流体が流動する伝
熱管から構成され前記フィンに気流入口側のフィン端部
に斜めの切欠きを設け、さらに気流方向に対し、傾斜し
て波状部を設けたものである。
作  用 上記構成によれば気流入口側のフィン端部に斜めの切欠
きを設け、さらに気流方向に対し、傾斜して波状部を設
けているので、除霜時の溶解水は、波状部及び切欠きに
沿って流れ落ちて、ラジアントヒータ上には落下しない
。また、波状部の効果により、フィン単体の強度が向上
し、フィン薄肉等の合理化を容易に行なうことができる
実施例 以下、本発明の一実施例を図面を参照しながら説明する
第1図は本発明の一実施例における熱交換器である。第
1図において、1は一定間隔で平行に並べられ、その間
を気流が流動するフィン、2はフィン1に直角に挿入さ
れ内部を流体が流動する伝熱管、3は気流で矢印の方向
に流動する。4はフィン1及び伝熱管2に着霜が生じた
場合除霜を行うためのラジアントヒータで、熱交換器の
下部に設置されている。
また第2図は第1図のA−A線断面図である。
第2図において、6は気流3の方向に対し、傾斜して設
けた波状部、6はフィン1のピッチを決め伝熱管2を通
すためのフィンカラーである。7はフィン1の下部(ラ
ジアントヒータに近い側)に設けた切欠きである。
本実施例によれば、フィン1及び伝熱管2に付着した霜
層を除去させる為に、ラジアントヒータ4を運転させ霜
層を溶解させた場合、溶解水8はフィン1の波状部5に
沿って移動する。また、フィン1の下部には切欠き7が
設けられているので、全ての溶解水はフィンの左側部1
aに集合して、ラジアントヒータ4を避けて落下する。
また、波状部6の影響で、フィン1の折れ曲がシに対す
る強度が増し、フィン1の薄肉化、熱交換器をコンパク
ト化のためL型、U型に曲げる場合等に効果を発揮する
発明の効果 以上のように本発明の熱交換器は、一定間隔で平行に並
べられ、その間を気流が流動するフィンと、前記フィン
に直角に挿入され内部を流体が流動する伝熱管から構成
され、前記フィンにフィン端部に斜めの切欠きを設けさ
らに、気流方向に対し、傾斜して波状部を設けている為
、除霜時の溶解水は、波状部及び切欠きに沿って流れ落
ちて、ラジアントヒータ上に落下することがなく、ラジ
アントヒータ上部にカバー等を取付けて水の接触を防ぐ
必要がなく、さらに波状部の影響により、フィンの折れ
曲がりに対する強度が増して、合理化・コンパクト化等
を積極的に進めることを可能とするものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の熱交換器の斜視図、第2図は第1図の
A−A’線断面図、第3図は従来の熱交換器の斜視図で
ある。 1・・・・・・フィン、2・・・・・・伝熱管、3・・
・・・・気流、6・・・・・・波状部、ア・・・・・・
切欠き。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 ほか1名第 図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 一定間隔で平行に並べられ、その間を気流が流
    動するフィンと、前記フィンに直角に挿入され内部を流
    体が流動する伝熱管から構成され、前記フィン端部に斜
    めの切欠きを設けたことを特徴とする熱交換器。
  2. (2) 前記フィンに、気流方向に対し、傾斜して波状
    部を設けた特許請求の範囲第1項記載の熱交換器。
JP4087589A 1989-02-21 1989-02-21 熱交換器 Pending JPH02219990A (ja)

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JP4087589A JPH02219990A (ja) 1989-02-21 1989-02-21 熱交換器

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012037154A (ja) * 2010-08-09 2012-02-23 Mitsubishi Electric Corp フィンチューブ熱交換器及びそれを用いた冷凍サイクル装置
JP2013200119A (ja) * 2013-07-02 2013-10-03 Mitsubishi Electric Corp フィンチューブ熱交換器及びそれを用いた冷凍サイクル装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012037154A (ja) * 2010-08-09 2012-02-23 Mitsubishi Electric Corp フィンチューブ熱交換器及びそれを用いた冷凍サイクル装置
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