JPH0363498A - 熱交換器 - Google Patents
熱交換器Info
- Publication number
- JPH0363498A JPH0363498A JP19776489A JP19776489A JPH0363498A JP H0363498 A JPH0363498 A JP H0363498A JP 19776489 A JP19776489 A JP 19776489A JP 19776489 A JP19776489 A JP 19776489A JP H0363498 A JPH0363498 A JP H0363498A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fins
- frost
- air stream
- heat exchanger
- bent
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000005452 bending Methods 0.000 abstract description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 5
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Chemical compound O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 3
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000008014 freezing Effects 0.000 description 1
- 238000007710 freezing Methods 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 238000005057 refrigeration Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、冷蔵、冷凍機器に用いられる熱交換器に関す
るものである。
るものである。
従来の技術
近年、熱交換器の性能は着実な進歩を続けておυ、熱交
換器表面に霜が付着した場合の性能確保にも、実開昭5
5−51442号にも示されているように様々な手法が
実用されている。
換器表面に霜が付着した場合の性能確保にも、実開昭5
5−51442号にも示されているように様々な手法が
実用されている。
以下図面を参照しながら、上述した従来の熱交換器につ
いて説明を行う。
いて説明を行う。
第5図、第6図、第7図は従来の熱交換器を示すもので
ある。第5図、第7図において、10はフィンで、その
形状を第6図で示す。2はフィン10に挿通された熱媒
体管である。
ある。第5図、第7図において、10はフィンで、その
形状を第6図で示す。2はフィン10に挿通された熱媒
体管である。
以上の様に構成された熱交換器について、以下の動作に
ついて説明する。
ついて説明する。
フィン10のフィン間を流れる気流Aと熱媒体管2の管
内を流れる熱媒体(図示せず)の間で熱交換が行なわれ
る。その際、気流A中の水蒸気が凝固し、霜となって熱
交換器表面に付着する。
内を流れる熱媒体(図示せず)の間で熱交換が行なわれ
る。その際、気流A中の水蒸気が凝固し、霜となって熱
交換器表面に付着する。
発明が解決しようとする課題
しかしながら上記のような構成では、フィン間の一部に
霜ブリッジ13が生成した場合気流Aの流れをさ!たげ
、熱交換性能が低下するという課題を有していた。
霜ブリッジ13が生成した場合気流Aの流れをさ!たげ
、熱交換性能が低下するという課題を有していた。
本明明は上記課題に鑑み、フィンは気流と直交する方向
の両端部を間隔を有して熱媒体管側に折り曲げることに
よシフイン間に付着した霜が柱の状態で底形された場合
でも気流Aがフィン間を通シ抜け、熱交換性能を確保す
る熱交換器を提供するものである。
の両端部を間隔を有して熱媒体管側に折り曲げることに
よシフイン間に付着した霜が柱の状態で底形された場合
でも気流Aがフィン間を通シ抜け、熱交換性能を確保す
る熱交換器を提供するものである。
課題を解決するための手段
上記課題を解決するために本発明の熱交換器は、一定間
隔で多数平行に並べられ、その間を気流が流動するフィ
ンと、このフィンに挿通された熱媒体管とから戒シ、前
記フィンは、気流と直交する方向の両端部を間隔を有し
て前記熱媒体管側に折り曲げた構成を備えたものである
。
隔で多数平行に並べられ、その間を気流が流動するフィ
ンと、このフィンに挿通された熱媒体管とから戒シ、前
記フィンは、気流と直交する方向の両端部を間隔を有し
て前記熱媒体管側に折り曲げた構成を備えたものである
。
作 用
本発明は上記した構成によって、着霜時フィン間に霜ブ
リッジが生成した場合でも気流がフィンの折り曲げ部を
通ってフィン間を通り抜は熱交換することとなる。
リッジが生成した場合でも気流がフィンの折り曲げ部を
通ってフィン間を通り抜は熱交換することとなる。
実施例
以下本発明の一実施例の熱交換器について図面を参照し
ながら説明する。第1図及び第4図は本発明の実施例に
おける熱交換器を示すものである。
ながら説明する。第1図及び第4図は本発明の実施例に
おける熱交換器を示すものである。
第1図において、1は所定の列間ピッチを構成するフィ
ンで、その形状は第2図、第3図のように気流と直交す
る方向の両端部に間隔を有して熱媒体管2側に折り曲げ
た、折り曲げ部11を形成している。
ンで、その形状は第2図、第3図のように気流と直交す
る方向の両端部に間隔を有して熱媒体管2側に折り曲げ
た、折り曲げ部11を形成している。
以上のように構成された熱交換器について、以下第1図
、第2図、第3図及び第4図を用いてその動作を説明す
る。
、第2図、第3図及び第4図を用いてその動作を説明す
る。
フィン1のフィン間を流れる気流Aと熱媒体管2の管内
を流れる熱媒体の間で熱交換が行なわれる。その際、気
流A中の水蒸気が凝固し、霜となって熱交換器表面に付
着する。
を流れる熱媒体の間で熱交換が行なわれる。その際、気
流A中の水蒸気が凝固し、霜となって熱交換器表面に付
着する。
この霜が成長してフィン間の一部で霜ブリッジ13が生
成した場合、気流Aはフィン1の折り曲げ部11を通っ
て、他のフィン間よシ風下側へと通シ抜ける。この効果
は例えば切シ欠きを設けることでも考えられるが、その
際には、伝熱面積の減少による性能低下が予想される。
成した場合、気流Aはフィン1の折り曲げ部11を通っ
て、他のフィン間よシ風下側へと通シ抜ける。この効果
は例えば切シ欠きを設けることでも考えられるが、その
際には、伝熱面積の減少による性能低下が予想される。
本発明では、伝熱面積は一定であり、その心配はない。
以上の様に本実施例によれば、熱交換器のフィンを気流
と直交する方向の両端部を間隔を有して熱媒体管側に折
り曲げることで着霜時フィン間の一部に霜がブリッジし
た場合でも気流がフィンの折り曲げ部を通って風下側へ
と通シ抜け、熱交換性能の低下を防ぐことができる。尚
、本実施例では、折り曲げ方向を左右逆向きにしたが、
折げ方向に関係なくこの効果が得られる。
と直交する方向の両端部を間隔を有して熱媒体管側に折
り曲げることで着霜時フィン間の一部に霜がブリッジし
た場合でも気流がフィンの折り曲げ部を通って風下側へ
と通シ抜け、熱交換性能の低下を防ぐことができる。尚
、本実施例では、折り曲げ方向を左右逆向きにしたが、
折げ方向に関係なくこの効果が得られる。
発明の効果
以上のように本発明は、熱交換器のフィンを気流と直交
する方向の両端部に間隔を有して熱媒体管側に折り曲げ
ることによう、着霜時フィン間の一部に霜がブリッジし
た場合でも気流がフィンの折り曲げ部を通って風下側へ
と通シ抜は熱交換性能の低下を防ぐことができる。
する方向の両端部に間隔を有して熱媒体管側に折り曲げ
ることによう、着霜時フィン間の一部に霜がブリッジし
た場合でも気流がフィンの折り曲げ部を通って風下側へ
と通シ抜は熱交換性能の低下を防ぐことができる。
第1図は本発明の一実施例に訃ける熱交換器の斜視図、
第2図は第1図のフィンの拡大正面図、第3図は第2図
の平面図、第4図は第1図の熱交換器の着霜時を示すフ
ィン部拡大正面図、第6図は従来の熱交換器の斜視図、
第6図は第5図のフィンの拡大正面図、第7図は第5図
の熱交換器の着霜時フィン部拡大正面図である。 1・・・・・・フィン、2・・・・・・熱媒体管、11
・・・・・・折り曲げ部、A・・・・・・気流。
第2図は第1図のフィンの拡大正面図、第3図は第2図
の平面図、第4図は第1図の熱交換器の着霜時を示すフ
ィン部拡大正面図、第6図は従来の熱交換器の斜視図、
第6図は第5図のフィンの拡大正面図、第7図は第5図
の熱交換器の着霜時フィン部拡大正面図である。 1・・・・・・フィン、2・・・・・・熱媒体管、11
・・・・・・折り曲げ部、A・・・・・・気流。
Claims (1)
- 一定間隔で多数平行に並べられその間を気流が流動する
フィンと、このフィンに直角に挿通された熱媒体管から
成り、前記フィンの気流と直交する方向の両端部を間隔
を有して前記熱媒体管側に折り曲げた熱交換器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19776489A JPH0363498A (ja) | 1989-07-28 | 1989-07-28 | 熱交換器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19776489A JPH0363498A (ja) | 1989-07-28 | 1989-07-28 | 熱交換器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0363498A true JPH0363498A (ja) | 1991-03-19 |
Family
ID=16379964
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19776489A Pending JPH0363498A (ja) | 1989-07-28 | 1989-07-28 | 熱交換器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0363498A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2019205622A1 (zh) * | 2018-04-24 | 2019-10-31 | 青岛海尔空调器有限总公司 | 换热器及空调器 |
-
1989
- 1989-07-28 JP JP19776489A patent/JPH0363498A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2019205622A1 (zh) * | 2018-04-24 | 2019-10-31 | 青岛海尔空调器有限总公司 | 换热器及空调器 |
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