JPS5826889B2 - レゾルシンの製造方法 - Google Patents
レゾルシンの製造方法Info
- Publication number
- JPS5826889B2 JPS5826889B2 JP52120507A JP12050777A JPS5826889B2 JP S5826889 B2 JPS5826889 B2 JP S5826889B2 JP 52120507 A JP52120507 A JP 52120507A JP 12050777 A JP12050777 A JP 12050777A JP S5826889 B2 JPS5826889 B2 JP S5826889B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resorcinol
- dhp
- acid decomposition
- alumina
- reaction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C37/00—Preparation of compounds having hydroxy or O-metal groups bound to a carbon atom of a six-membered aromatic ring
- C07C37/08—Preparation of compounds having hydroxy or O-metal groups bound to a carbon atom of a six-membered aromatic ring by decomposition of hydroperoxides, e.g. cumene hydroperoxide
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、m−ジインプロピルベンゼンジヒドロペルオ
キシド(以後、m−DHPと略称する)の酸分解により
レゾルシンを製造する方法に関する。
キシド(以後、m−DHPと略称する)の酸分解により
レゾルシンを製造する方法に関する。
第3級アルキルベンゼンのヒドロペルオキシドを酸分解
してフェノール類とケトン類を製造する方法は古くから
知られている。
してフェノール類とケトン類を製造する方法は古くから
知られている。
酸分解に使用される触媒についても数多く提案されてお
り、効果に多少の差はあるにせよこれらは実用的見地か
らみても多くの場合使用可能であるといえる。
り、効果に多少の差はあるにせよこれらは実用的見地か
らみても多くの場合使用可能であるといえる。
ところがm−DHPの酸分解によりレゾルシンを製造す
る場合には、他の第3級アルキルベンゼンのヒドロペル
オキシドの酸分解の場合に比較してはるかに副反応を起
こし易く、レゾルシンを高収率で得るのは容易でない。
る場合には、他の第3級アルキルベンゼンのヒドロペル
オキシドの酸分解の場合に比較してはるかに副反応を起
こし易く、レゾルシンを高収率で得るのは容易でない。
例えば一般には酸分解条件下において生成したフェノー
ル類とケトン類の反応は無視しうる程度にしか起こらな
いが、レゾルシンは、他のフェノール類に比し非常に反
応性に富むため、アセトンとの縮合生成物を作り易い。
ル類とケトン類の反応は無視しうる程度にしか起こらな
いが、レゾルシンは、他のフェノール類に比し非常に反
応性に富むため、アセトンとの縮合生成物を作り易い。
またレゾルシンは、副生ずるカルビノール類やオレフィ
ン類とも容易に反応し、高沸点物を形成する。
ン類とも容易に反応し、高沸点物を形成する。
従って従来提案された触媒を用い慢然とm−DHPの酸
分解を行っても、到底レゾルシンを高収率で製造するこ
とはできなかった。
分解を行っても、到底レゾルシンを高収率で製造するこ
とはできなかった。
とくに工業的には、純粋なm−DHPではなく、他の酸
化副生物を少量含んだ状態で酸分解できれば、m−DH
Pの分離精製の費用が低減もしくは節約でき有利である
が、このような原料を用いる場合は、一層レゾルシンを
高収率で得ることは困難であった。
化副生物を少量含んだ状態で酸分解できれば、m−DH
Pの分離精製の費用が低減もしくは節約でき有利である
が、このような原料を用いる場合は、一層レゾルシンを
高収率で得ることは困難であった。
本発明者らは上記事情に基づき、m−DHPの酸分解に
おける触媒および反応条件を詳細に検討した結果、触媒
に合成シリカアルミナを用い、しかも系内水分濃度を限
定された範囲に保持することによってはじめて、レゾル
シンを高収率で製造しうろことを見出すに至った。
おける触媒および反応条件を詳細に検討した結果、触媒
に合成シリカアルミナを用い、しかも系内水分濃度を限
定された範囲に保持することによってはじめて、レゾル
シンを高収率で製造しうろことを見出すに至った。
すなわち本発明は、m−DHPを酸分解してレゾルシン
を製造するに当り、触媒として合成シリカアルミナを用
L・ると共に系内水分濃度を0.3ないし1.0重量%
に保持することを特徴とするレゾルシンの製造方法であ
る。
を製造するに当り、触媒として合成シリカアルミナを用
L・ると共に系内水分濃度を0.3ないし1.0重量%
に保持することを特徴とするレゾルシンの製造方法であ
る。
本発明に用いられる合成シリカアルミナは、如何なる方
法で合成されたものであってもよい。
法で合成されたものであってもよい。
例えばシリカヒドロゲルの懸濁液中でアルミナ水和物を
作り、シリカヒドロゲルに沈着させ、シリカアルミナヒ
ドロゲルとし、これを脱水、乾燥して製造する沈着法、
シリカヒドロゲルとアルミナヒドロゲルを混合した後、
脱水、乾燥する混合法、ケイ素塩及びアルミニウム塩の
混合溶液からシリカ−アルミナヒドロゲルを共沈させて
、脱水、乾燥させる共沈法などによって合成されたもの
であってもよい。
作り、シリカヒドロゲルに沈着させ、シリカアルミナヒ
ドロゲルとし、これを脱水、乾燥して製造する沈着法、
シリカヒドロゲルとアルミナヒドロゲルを混合した後、
脱水、乾燥する混合法、ケイ素塩及びアルミニウム塩の
混合溶液からシリカ−アルミナヒドロゲルを共沈させて
、脱水、乾燥させる共沈法などによって合成されたもの
であってもよい。
好ましい合成シリカアルミナは、シリカ含量60ないし
95重量%、比表面積が100m/S’以上のものであ
る。
95重量%、比表面積が100m/S’以上のものであ
る。
また、合成シリカアルミナは、本発明の方法を実施する
に先たち、300ないし700℃程度の温度で焼成する
のが望ましい。
に先たち、300ないし700℃程度の温度で焼成する
のが望ましい。
m−DHPは、周知の如くm−ジインプロピルベンゼン
(m−DIPB)および/又はm−ジインプロピルベン
ゼンモノヒドロペルオキシド(m−MHP)を液相で空
気酸化することによって得られる。
(m−DIPB)および/又はm−ジインプロピルベン
ゼンモノヒドロペルオキシド(m−MHP)を液相で空
気酸化することによって得られる。
酸分解に供されるm−DHPは、mDIPBの酸化反応
生成物から単離して用いてもよく、通常は適当な酸分解
溶媒、例えばアセトン、メチルエチルケトン、メチルイ
ンブチルケトンのよウナケトン類、ベンゼン、トルエン
、キシレン、エチルベンゼンのような炭化水素と共に酸
分解反応器に送られる。
生成物から単離して用いてもよく、通常は適当な酸分解
溶媒、例えばアセトン、メチルエチルケトン、メチルイ
ンブチルケトンのよウナケトン類、ベンゼン、トルエン
、キシレン、エチルベンゼンのような炭化水素と共に酸
分解反応器に送られる。
しかしながらm−DHPは必ずしも前記酸化反応性成物
から単離して用いる必要はな(、前記酸化反応生成物か
ら他の酸化副生物を除かずに、あるいは一部除いてもよ
い。
から単離して用いる必要はな(、前記酸化反応生成物か
ら他の酸化副生物を除かずに、あるいは一部除いてもよ
い。
本発明においてはとくに、他の酸化副生物を少量含むm
−DHPを酸分解する場合に顕著な効果を発揮する。
−DHPを酸分解する場合に顕著な効果を発揮する。
本発明においては、上記m−DHPを合成シリカアルミ
ナと接触させるに際し、液相中の水分濃度を0.3ない
し1.0重量%、好ましくは0.4ないし0.9重量%
の範囲に保持する。
ナと接触させるに際し、液相中の水分濃度を0.3ない
し1.0重量%、好ましくは0.4ないし0.9重量%
の範囲に保持する。
水分濃度が前記範囲より少ない場合には反応速度は大き
いが、副反応が起こりやすいためレゾルシンの収率が低
い。
いが、副反応が起こりやすいためレゾルシンの収率が低
い。
また水分濃度が1.0重量%を起えると反応速度が著し
く低下し、しかも反応時間を長くしてもレゾルシン収率
は向上しない。
く低下し、しかも反応時間を長くしてもレゾルシン収率
は向上しない。
酸分解反応は、連続法あるいは回分法で行うことができ
る。
る。
例えば合成シリカアルミナを充填した反応器にm−DH
Pを通過させる方法、あるいは合成シリカアルミナを攪
拌下に分散させた反応槽にm−DHPを供給しながら反
応させる方法などを採用することができる。
Pを通過させる方法、あるいは合成シリカアルミナを攪
拌下に分散させた反応槽にm−DHPを供給しながら反
応させる方法などを採用することができる。
反応温度は通常20ないし120℃、好ましくは50な
いし100 °Cである。
いし100 °Cである。
また、反応が0.5ないし5時間で完結するように、触
媒量、m−DHP濃度などの諸条件を設定するのが一般
的である。
媒量、m−DHP濃度などの諸条件を設定するのが一般
的である。
本発明によれば、m−DHPから高収率でレゾルシンを
製造することができる。
製造することができる。
次に実施例によりさらに詳細に説明する。
実施例1〜4、比較例1〜4
攪拌機、温度計および冷却器を備えつけた100Ttl
の4つ目フラスコにトルエン−アセトン混合溶媒(重量
比3ニア)15ml、および市販のシリカアルミナ(6
80℃で2時間焼成、シリカ含量87重量%、比表面積
450mj/グ)4.51を仕込んだ。
の4つ目フラスコにトルエン−アセトン混合溶媒(重量
比3ニア)15ml、および市販のシリカアルミナ(6
80℃で2時間焼成、シリカ含量87重量%、比表面積
450mj/グ)4.51を仕込んだ。
これに加熱還流下、第1表に示した組成をもつrn−D
IPB酸化反応生成物のトルエン−アセトン溶液19.
2P、および水−アセトン混合物(重量比5:95)を
同時に10分かかつて供給し、系内水分濃度を第2表に
示した値を保ちながら所定の時間酸分解を行った。
IPB酸化反応生成物のトルエン−アセトン溶液19.
2P、および水−アセトン混合物(重量比5:95)を
同時に10分かかつて供給し、系内水分濃度を第2表に
示した値を保ちながら所定の時間酸分解を行った。
生成物の残存ヒドロペルオキシド量をヨートメ) IJ
−で、レゾルシン量をガスクロマトグラフィーで分析し
、結果を第2表にまとめた。
−で、レゾルシン量をガスクロマトグラフィーで分析し
、結果を第2表にまとめた。
実施例5〜6、比較例5〜6
酸分解原料に純度99.5%のm−DHP4.4fをト
ルエン−アセトン(重量比3ニア)14.8S’に溶か
したものを用い、系内水分濃度を第3表に示した値に保
ちながら、実施例1と同様にして所定の時間酸分解を行
った。
ルエン−アセトン(重量比3ニア)14.8S’に溶か
したものを用い、系内水分濃度を第3表に示した値に保
ちながら、実施例1と同様にして所定の時間酸分解を行
った。
結果を第3表に示す。比較例 7
実施例2において触媒にシリカアルミナの代りに98%
H2SO40,096fを用いる以外は実施例2と同様
に酸分解を行ったところ、ヒドロペルオキシド転化率9
9.6%、レゾルシン収率は72%になった。
H2SO40,096fを用いる以外は実施例2と同様
に酸分解を行ったところ、ヒドロペルオキシド転化率9
9.6%、レゾルシン収率は72%になった。
Claims (1)
- 1m−シイ7プロビルベンゼンジヒドロペルオキシドを
酸分解してレゾルシンを製造するに当り、触媒として合
成シリカアルミナを用いると共に系内水分濃度を0.3
ないし1.0重量%に保持することを特徴とするレゾル
シンの製造方法。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP52120507A JPS5826889B2 (ja) | 1977-10-08 | 1977-10-08 | レゾルシンの製造方法 |
US05/948,630 US4229597A (en) | 1977-10-08 | 1978-10-03 | Process for the preparation of resorcin |
DE19782843754 DE2843754A1 (de) | 1977-10-08 | 1978-10-06 | Verfahren zur herstellung von resorcin |
GB7839630A GB2007225B (en) | 1977-10-08 | 1978-10-06 | Process for the prepatation of resorcin |
FR7828772A FR2405231A1 (fr) | 1977-10-08 | 1978-10-09 | Procede de preparation de la resorcine |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP52120507A JPS5826889B2 (ja) | 1977-10-08 | 1977-10-08 | レゾルシンの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5455528A JPS5455528A (en) | 1979-05-02 |
JPS5826889B2 true JPS5826889B2 (ja) | 1983-06-06 |
Family
ID=14787902
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP52120507A Expired JPS5826889B2 (ja) | 1977-10-08 | 1977-10-08 | レゾルシンの製造方法 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4229597A (ja) |
JP (1) | JPS5826889B2 (ja) |
DE (1) | DE2843754A1 (ja) |
FR (1) | FR2405231A1 (ja) |
GB (1) | GB2007225B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59191193U (ja) * | 1983-06-06 | 1984-12-18 | 合名会社 大坪鉄工所 | 無端「さく」式海苔製造機 |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS599532B2 (ja) * | 1978-05-30 | 1984-03-03 | 三井化学株式会社 | レゾルシンの回収方法 |
US5233095A (en) * | 1986-03-18 | 1993-08-03 | Catalytica, Inc. | Process for manufacture of resorcinol |
US4861921A (en) * | 1986-03-18 | 1989-08-29 | Catalytica Associates | Process for manufacture of resorcinol |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
BE522565A (ja) * | ||||
FR979665A (fr) * | 1949-01-26 | 1951-04-30 | Hercules Powder Co Ltd | Perfectionnements à la fabrication de phénols |
US2784238A (en) * | 1953-02-21 | 1957-03-05 | Hercules Powder Co Ltd | Catalyst reactivation in process for production of resorcinols |
DE1027679B (de) * | 1953-02-21 | 1958-04-10 | Distillers Co Yeast Ltd | Verfahren zur Herstellung von Resorcin |
FR1096345A (fr) * | 1953-02-21 | 1955-06-17 | Distillers Co Yeast Ltd | Perfectionnement à la production de phénols |
US3305590A (en) * | 1963-07-15 | 1967-02-21 | Universal Oil Prod Co | Decomposition of alpha hydroperoxy derivatives of alkyl substituted aromatic hydrocarons |
GB1148907A (en) * | 1965-11-26 | 1969-04-16 | Ici Ltd | Purification of phenol |
DE2207915A1 (de) * | 1972-02-19 | 1973-08-23 | Union Rheinische Braunkohlen | Verfahren zur herstellung von betanaphthol |
SU537066A1 (ru) * | 1974-01-25 | 1976-11-30 | Казанский Ордена Октябрьской Революции Завод Органического Синтеза | Способ получени фенола и ацетона |
JPS5852972B2 (ja) * | 1976-08-18 | 1983-11-26 | 三井化学株式会社 | 二価フエノ−ル類の製造方法 |
-
1977
- 1977-10-08 JP JP52120507A patent/JPS5826889B2/ja not_active Expired
-
1978
- 1978-10-03 US US05/948,630 patent/US4229597A/en not_active Expired - Lifetime
- 1978-10-06 DE DE19782843754 patent/DE2843754A1/de active Granted
- 1978-10-06 GB GB7839630A patent/GB2007225B/en not_active Expired
- 1978-10-09 FR FR7828772A patent/FR2405231A1/fr active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59191193U (ja) * | 1983-06-06 | 1984-12-18 | 合名会社 大坪鉄工所 | 無端「さく」式海苔製造機 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
GB2007225A (en) | 1979-05-16 |
US4229597A (en) | 1980-10-21 |
GB2007225B (en) | 1982-03-31 |
DE2843754A1 (de) | 1979-04-12 |
FR2405231A1 (fr) | 1979-05-04 |
DE2843754C2 (ja) | 1990-04-26 |
FR2405231B1 (ja) | 1984-08-24 |
JPS5455528A (en) | 1979-05-02 |
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