JPS5826130B2 - 開閉装置 - Google Patents
開閉装置Info
- Publication number
- JPS5826130B2 JPS5826130B2 JP53022950A JP2295078A JPS5826130B2 JP S5826130 B2 JPS5826130 B2 JP S5826130B2 JP 53022950 A JP53022950 A JP 53022950A JP 2295078 A JP2295078 A JP 2295078A JP S5826130 B2 JPS5826130 B2 JP S5826130B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reversing
- frame
- switch
- operating lever
- push button
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)
- Push-Button Switches (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は開閉装置に係り、その目的とするところは部品
点数が減少して組み立てが容易であると共に組立強度も
高まった開閉装置を提供するにある。
点数が減少して組み立てが容易であると共に組立強度も
高まった開閉装置を提供するにある。
第5図は従来例を示すものであり、2枚の取付プレート
7の間にスイッチ3及び反転機構5を組み込むことによ
り組み立てていた。
7の間にスイッチ3及び反転機構5を組み込むことによ
り組み立てていた。
ところが、かかる従来例にあっては、両取付プレート7
間にスイッチ3と反転機構5とを同時に組み込まなけれ
ばならないため、組み立て時、各部品の位置決めに細心
の注意が必要で、組立て作業が複雑となる欠点があり、
しかも部品点数が増大して大幅なコストアップが強いら
れる欠点があった。
間にスイッチ3と反転機構5とを同時に組み込まなけれ
ばならないため、組み立て時、各部品の位置決めに細心
の注意が必要で、組立て作業が複雑となる欠点があり、
しかも部品点数が増大して大幅なコストアップが強いら
れる欠点があった。
本発明は上記従来例の欠点を解決するために発明したも
のであり、以下一実施例に基いて詳述する。
のであり、以下一実施例に基いて詳述する。
取付枠2はその両側面に夫々柱状突起からなるスイッチ
取付部1が設けてあり、マイクロスイッチのようなスイ
ッチ3の貫通孔8をスイッチ取付部1に嵌め込むことに
より、取付枠2の両側面に夫々スイッチ3が取付けられ
る。
取付部1が設けてあり、マイクロスイッチのようなスイ
ッチ3の貫通孔8をスイッチ取付部1に嵌め込むことに
より、取付枠2の両側面に夫々スイッチ3が取付けられ
る。
取付枠2の上部には上下2段の取付腕6,6aが設けで
ある。
ある。
各取付腕6,6aには左右の対称位置に凹部15が設け
である。
である。
反転機構5は矩形枠状の反転枠9と核反転枠9に反転ば
ね10により連結しである操作レバー11とから構成し
である。
ね10により連結しである操作レバー11とから構成し
である。
反転機構5を取付枠2の上部に取付ける場合は、第1図
において反転枠9の前端を一方の取付腕6aの凹部15
に係止し、操作レバー11の後端を他方の取付腕6の凹
部15に係止し、反転ばね10の一端を突起12に被嵌
し、他端を操作レバー11の前端に当接することにより
、組立てが完了する。
において反転枠9の前端を一方の取付腕6aの凹部15
に係止し、操作レバー11の後端を他方の取付腕6の凹
部15に係止し、反転ばね10の一端を突起12に被嵌
し、他端を操作レバー11の前端に当接することにより
、組立てが完了する。
このとき、下方突起13が押釦4に当接自在に対向して
いる。
いる。
また操作レバー11の前端側面にはバート状の摺動溝1
8が設けてあり略コ字状で胴長のフックばね19の上端
が摺動溝18内を摺動自在に動くようになっている。
8が設けてあり略コ字状で胴長のフックばね19の上端
が摺動溝18内を摺動自在に動くようになっている。
このフックばね19の下部は取付枠2の縦溝20内に固
定しである。
定しである。
第2図は本考案を照光式押釦スイッチに適用した場合を
示すもので、ケース17の上部に上下動可能な状態で保
持しである枠状押釦16の下部が操作レバー11を押動
自在となっている。
示すもので、ケース17の上部に上下動可能な状態で保
持しである枠状押釦16の下部が操作レバー11を押動
自在となっている。
21は枠状押釦16の上下動によって点滅するランプで
ある。
ある。
第3図a、b及び第4図a、bは動作説明図であり、第
3図a及び第4図aは反転枠9の下方突起13により押
釦4が下方に押し下げられている状態で、スイッチ3が
オンとなっている。
3図a及び第4図aは反転枠9の下方突起13により押
釦4が下方に押し下げられている状態で、スイッチ3が
オンとなっている。
今、この状態から枠状押釦16を下方に押し下げると、
操作レバー11が下方に移動し、フックはね19の上端
は第4図aのように摺動溝18内をa点かの取付プレー
トを用いる必要がなくなるから、部品点数が減少してコ
ストダウンが達成でき、しかも、スイッチの組み込みと
反転機構との組み込みを別々に行なえるので、従来例の
ように組み立て途中で分解するということが極力防げ組
み立てが簡易化すると共に組み立て強度が増大する効果
を奏する。
操作レバー11が下方に移動し、フックはね19の上端
は第4図aのように摺動溝18内をa点かの取付プレー
トを用いる必要がなくなるから、部品点数が減少してコ
ストダウンが達成でき、しかも、スイッチの組み込みと
反転機構との組み込みを別々に行なえるので、従来例の
ように組み立て途中で分解するということが極力防げ組
み立てが簡易化すると共に組み立て強度が増大する効果
を奏する。
また反転機構を矩形状の反転枠とこの反転枠に反転ばね
によって連結された操作レバーとにより構成し、操作レ
バーの一端にバート状の摺動溝を設け、取付枠に下端が
固定されたフックばねの上端を摺動溝内に摺動自在に係
合したので、反転機構はバート状の摺動溝を有する操作
レバーと、反転枠と、反転ばねと、フックばねとの4部
品でよいものであって構成が簡単で部品点数が少いもの
である。
によって連結された操作レバーとにより構成し、操作レ
バーの一端にバート状の摺動溝を設け、取付枠に下端が
固定されたフックばねの上端を摺動溝内に摺動自在に係
合したので、反転機構はバート状の摺動溝を有する操作
レバーと、反転枠と、反転ばねと、フックばねとの4部
品でよいものであって構成が簡単で部品点数が少いもの
である。
第1図は本発明の一実施例の分解斜視図、第2図aは同
上の一遍用例の側断面図、同図すは同上の一部省略正断
面図、第3図a及びbは同上の動作説明用断面図、第4
図a及びbは同上のフックばねの動作説明用正面図、第
5図は従来例の分解斜視図である。 1はスイッチ取付部、2は取付枠、3はスイッチ、4は
押釦、5は反転機構、6及び6aは取付腕である。 ら6点まで摺動した後、その復元力によりC点へ移動す
る。 このとき、反転はね10の作用により反転枠5が反転し
て第3図すに示すように、押釦4の押動が解除されスイ
ッチ3がオフとなる。 次に枠状押釦16を離すと、操作レバー11には反転ば
ね10による弾性力が作用し、フックばね19の上端が
第4図すに示すようにd点まで移動して引っ掛かり、反
転枠5は第3図すの状態に保持される。 再度枠状押釦16を押すと、フックばね19の上端はe
点を通過し、枠状押釦16を離すとフックばね19の上
端は摺動溝18に沿って下方に下がると共に、その弾性
力でa点に復帰する。 このため操作レバー11はフックばね19から解放され
、同時に反転枠9も元の状態に反転し、押釦4を押した
状態に復帰する。 ここで、枠状押釦16は透光性を有してランプ21の点
滅によってスイッチ3の開閉状態が外部から識別できる
ものである。
上の一遍用例の側断面図、同図すは同上の一部省略正断
面図、第3図a及びbは同上の動作説明用断面図、第4
図a及びbは同上のフックばねの動作説明用正面図、第
5図は従来例の分解斜視図である。 1はスイッチ取付部、2は取付枠、3はスイッチ、4は
押釦、5は反転機構、6及び6aは取付腕である。 ら6点まで摺動した後、その復元力によりC点へ移動す
る。 このとき、反転はね10の作用により反転枠5が反転し
て第3図すに示すように、押釦4の押動が解除されスイ
ッチ3がオフとなる。 次に枠状押釦16を離すと、操作レバー11には反転ば
ね10による弾性力が作用し、フックばね19の上端が
第4図すに示すようにd点まで移動して引っ掛かり、反
転枠5は第3図すの状態に保持される。 再度枠状押釦16を押すと、フックばね19の上端はe
点を通過し、枠状押釦16を離すとフックばね19の上
端は摺動溝18に沿って下方に下がると共に、その弾性
力でa点に復帰する。 このため操作レバー11はフックばね19から解放され
、同時に反転枠9も元の状態に反転し、押釦4を押した
状態に復帰する。 ここで、枠状押釦16は透光性を有してランプ21の点
滅によってスイッチ3の開閉状態が外部から識別できる
ものである。
Claims (1)
- 1 両側面に夫々スイッチ取付部を有する取付枠の上部
に、スイッチ取付部に取付けられたスイッチ上面の押釦
に押接自在で且つ外部のスイッチ操作力により反転駆動
される反転機構を取付けるための取付腕を設け、反転機
構を矩形状の反転枠とこの反転枠に反転ばねによって連
結された操作レバーとにより構威し、操作レバーの一端
にバート状の摺動溝を設け、取付枠に下端が固定された
フックばねの上端を摺動溝内に摺動自在に係合して成る
ことを特徴とする開閉装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP53022950A JPS5826130B2 (ja) | 1978-02-28 | 1978-02-28 | 開閉装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP53022950A JPS5826130B2 (ja) | 1978-02-28 | 1978-02-28 | 開閉装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54115785A JPS54115785A (en) | 1979-09-08 |
JPS5826130B2 true JPS5826130B2 (ja) | 1983-06-01 |
Family
ID=12096885
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP53022950A Expired JPS5826130B2 (ja) | 1978-02-28 | 1978-02-28 | 開閉装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5826130B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS613628U (ja) * | 1984-06-12 | 1986-01-10 | 岩崎通信機株式会社 | 押釦スイツチ |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008130386A (ja) * | 2006-11-21 | 2008-06-05 | Matsushita Electric Works Ltd | ランプソケット及びそれを用いた照明器具 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4818663B1 (ja) * | 1968-03-04 | 1973-06-07 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4818663U (ja) * | 1971-07-08 | 1973-03-02 |
-
1978
- 1978-02-28 JP JP53022950A patent/JPS5826130B2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4818663B1 (ja) * | 1968-03-04 | 1973-06-07 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS613628U (ja) * | 1984-06-12 | 1986-01-10 | 岩崎通信機株式会社 | 押釦スイツチ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS54115785A (en) | 1979-09-08 |
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