JPS582559A - 熱源装置 - Google Patents
熱源装置Info
- Publication number
- JPS582559A JPS582559A JP56099720A JP9972081A JPS582559A JP S582559 A JPS582559 A JP S582559A JP 56099720 A JP56099720 A JP 56099720A JP 9972081 A JP9972081 A JP 9972081A JP S582559 A JPS582559 A JP S582559A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat
- heat generating
- hollow chamber
- air
- rotating body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24V—COLLECTION, PRODUCTION OR USE OF HEAT NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F24V40/00—Production or use of heat resulting from internal friction of moving fluids or from friction between fluids and moving bodies
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明線1、減圧平衡発熱作用を利用した熱源装置に
関する。
関する。
一般に知られる民生用の熱源は、石油、天然ガスなどの
点火または電気ヒータなどによって得ている。
点火または電気ヒータなどによって得ている。
このような熱源は、それな)K各用途に用いられている
が、前者の点火による熱源では、燃焼現象による大気汚
染の原因となって好ましく表いと共に後者の電気ヒータ
では熱効率が悪く消費電力が嵩ばるという問題点があっ
た。
が、前者の点火による熱源では、燃焼現象による大気汚
染の原因となって好ましく表いと共に後者の電気ヒータ
では熱効率が悪く消費電力が嵩ばるという問題点があっ
た。
この発明線、叙上の点に着目すると共に従来全く考慮さ
れていなかつ九空気の摩擦熱を熱源として利用できるよ
うにした新規な熱源装置を提供することにある。
れていなかつ九空気の摩擦熱を熱源として利用できるよ
うにした新規な熱源装置を提供することにある。
また、この発明は1本発明者がさきに出願した特願昭5
5−94630号、特願昭55−94631号、特願昭
55二132065号あるいは特願昭55−13206
6号または特願昭56−46436号などに於いて記載
した減圧平衡加熱方法および装置を基本とする。
5−94630号、特願昭55−94631号、特願昭
55二132065号あるいは特願昭55−13206
6号または特願昭56−46436号などに於いて記載
した減圧平衡加熱方法および装置を基本とする。
さらにまた、この発明は、装置内に熱エネルギーを貯蔵
できる蓄熱材を充填して蓄熱効果の下に利用できるよう
にした熱源装置を提供することにある。
できる蓄熱材を充填して蓄熱効果の下に利用できるよう
にした熱源装置を提供することにある。
以下に、この発明の基本構成を示4実施例を図面第1図
について説明する。
について説明する。
lは所望形状の密閉された発熱中空室で、上下左右の外
周壁2は断熱、耐熱構造を備える。3は該発熱中空室l
内に必要に応じて収容した所望形状の蓄熱材料で、熱エ
ネルギーを蓄熱できるよ“うになっている。
周壁2は断熱、耐熱構造を備える。3は該発熱中空室l
内に必要に応じて収容した所望形状の蓄熱材料で、熱エ
ネルギーを蓄熱できるよ“うになっている。
4は発熱中空室1の所望個処に開口した吸引口で、回転
体aを回転自在に配設した減圧摩擦熱発生機構Xを有す
る。そして、この回転体aは図示にあっては、電動1[
5により回転されるプロペラファン、Vロツコファンな
どの回転羽根6によって構成された所望の傾斜角度を有
し、かつ1発熱中空室l内の空気を吸引排気するように
回転方向が定められている。そして、この回転体aの回
転領域には空気との摩擦作用によって発熱できる摩擦熱
発生部Aが形成される。
体aを回転自在に配設した減圧摩擦熱発生機構Xを有す
る。そして、この回転体aは図示にあっては、電動1[
5により回転されるプロペラファン、Vロツコファンな
どの回転羽根6によって構成された所望の傾斜角度を有
し、かつ1発熱中空室l内の空気を吸引排気するように
回転方向が定められている。そして、この回転体aの回
転領域には空気との摩擦作用によって発熱できる摩擦熱
発生部Aが形成される。
つぎに、第2図ないし第5図について他の実施例を説明
する。
する。
なお、第1図と同一の構成は同一符号で表もし“その説
明の詳細を省く。
明の詳細を省く。
7は前記減圧摩擦熱発生7機構−の回転体!に僅かの間
隔を置いて対設した回、転体で、前記回転体aの回転作
用に基づく気体の粘性効果によって従動回転する従動回
転機構Yを構成している。この従動回転機構Yは、基本
的には支持枠9により1個配設して下方の気流を上方へ
吸引できるピッチ翼を、その回転体7に備えさせれば良
い。しかし図示のように従動回転機構Yは、回転体1を
翼車構造(回転翼車)となし、これと一体で回転する吸
引羽根8を一軸として所謂、二段回転構造として形成す
ることができる。
隔を置いて対設した回、転体で、前記回転体aの回転作
用に基づく気体の粘性効果によって従動回転する従動回
転機構Yを構成している。この従動回転機構Yは、基本
的には支持枠9により1個配設して下方の気流を上方へ
吸引できるピッチ翼を、その回転体7に備えさせれば良
い。しかし図示のように従動回転機構Yは、回転体1を
翼車構造(回転翼車)となし、これと一体で回転する吸
引羽根8を一軸として所謂、二段回転構造として形成す
ることができる。
すなわち、吸引口4の下端に、臨設されて固定される直
交した支持枠9を取付け、該枠9の中心を回転体aの中
心と一致させて軸受部10となしこの軸受部10の上方
には前記回転翼車7を、またド方には回転□羽41!8
を軸杆11に螺合固定して一体回転できる構成としてい
る。また、回転翼車7は吸:引目40口径より僅かに小
径のリング12とそのリング12の外周に突出した多数
の羽根13とによって構成され、吸引口4の内壁とリン
グ12と羽根18とにより囲繞される多゛数の気室14
が形成できるようになっている。15は羽根13の上端
を稍々斜方向に曲折した折曲部で1回転性能を高められ
るように構成している。16は中心取付部17を支持す
る四本の支杆、18はリング12の内側に散設した吸引
羽根で、下方の気流を吸上げできるように同じ方向の傾
斜角度を保って取付けられている。
交した支持枠9を取付け、該枠9の中心を回転体aの中
心と一致させて軸受部10となしこの軸受部10の上方
には前記回転翼車7を、またド方には回転□羽41!8
を軸杆11に螺合固定して一体回転できる構成としてい
る。また、回転翼車7は吸:引目40口径より僅かに小
径のリング12とそのリング12の外周に突出した多数
の羽根13とによって構成され、吸引口4の内壁とリン
グ12と羽根18とにより囲繞される多゛数の気室14
が形成できるようになっている。15は羽根13の上端
を稍々斜方向に曲折した折曲部で1回転性能を高められ
るように構成している。16は中心取付部17を支持す
る四本の支杆、18はリング12の内側に散設した吸引
羽根で、下方の気流を吸上げできるように同じ方向の傾
斜角度を保って取付けられている。
さらに、回転羽根8は1通常のファン構造でよく、発熱
中空室1内の空気を上方に吸上げる方向に羽根8が回転
するように構成し1あればよい。
中空室1内の空気を上方に吸上げる方向に羽根8が回転
するように構成し1あればよい。
なお、また回転羽根8の外方に竺前記支持枠9の両端を
支持できる環状部19aを有する陣笠状の傾斜板19が
固定してあシ、回転嬰根8の吸引領域を劃然と規制しで
ある。
支持できる環状部19aを有する陣笠状の傾斜板19が
固定してあシ、回転嬰根8の吸引領域を劃然と規制しで
ある。
なお、図示1ないが、この傾斜板19を回転羽根8と同
様に軸杆11に回転可能に固定し、この傾斜板19の下
面にファン機能を呈する竺斜した羽根を取付けて前記し
たと同様に吸引効果と吸引。
様に軸杆11に回転可能に固定し、この傾斜板19の下
面にファン機能を呈する竺斜した羽根を取付けて前記し
たと同様に吸引効果と吸引。
領域とを劃然と規制して実施しても差支えない。
またこの実施例では、中空室l内での気流現象を有効に
して均一な埠度分布を改善するため前記傾斜板19と共
に吸引口4より下向きに拡開させた円錐状の案内板20
を突設し、かつ前記傾斜板19との間で得られる旋I!
流の流れり兜を規制する規制板21を介在させた強制旋
回対流案内機構2を備える。
して均一な埠度分布を改善するため前記傾斜板19と共
に吸引口4より下向きに拡開させた円錐状の案内板20
を突設し、かつ前記傾斜板19との間で得られる旋I!
流の流れり兜を規制する規制板21を介在させた強制旋
回対流案内機構2を備える。
前記減圧摩擦熱発生機構Xにおいて、22は電動機5の
支持筒で、回転体aの回転領域を含んだ熱風通路23を
有する。24は電動機5を断熱包囲する電空間部、25
は熱風通路23の開口端に接続した加熱空気吐出口であ
る。26は発熱中空室1には一端を接続口たパイプのよ
うな外気導入機構で発熱中空室l内の室温が所望の設定
値に達した際に0町制御する自動開閉弁27を備える。
支持筒で、回転体aの回転領域を含んだ熱風通路23を
有する。24は電動機5を断熱包囲する電空間部、25
は熱風通路23の開口端に接続した加熱空気吐出口であ
る。26は発熱中空室1には一端を接続口たパイプのよ
うな外気導入機構で発熱中空室l内の室温が所望の設定
値に達した際に0町制御する自動開閉弁27を備える。
なお、発熱中空室1つの室温が必要以上の危険な温度に
上昇しないように電動機5を自動的に点滅制御できるこ
とは勿論である。また、従動回転機構Yは三段以上の回
転体を同軸で配設することもできる。
上昇しないように電動機5を自動的に点滅制御できるこ
とは勿論である。また、従動回転機構Yは三段以上の回
転体を同軸で配設することもできる。
叙上の構成に基づいて、この発明の詳細な説明する。
まず、電動機5に通電し、回転羽−根6を回転させれば
、減圧摩擦熱発生機構Xが働き、密閉された発熱中空室
l内の空気は回シ羽根6の吸引排気作用によって、次第
に排気減圧され発熱中空室1の内外の圧力差が次第に大
きくなるが、成る圧力差に達した時、牟−で略平衡状態
を、維持する。この略一定の平衡状態における発熱中空
室lの内外の圧力差は、回転羽根60回転吸引力の大き
さと吸引口4と回転羽根6との間隙の大きさなどによっ
て定まるが、この平衡状態は回転羽根6の回転作用が継
続する限り維持される。
、減圧摩擦熱発生機構Xが働き、密閉された発熱中空室
l内の空気は回シ羽根6の吸引排気作用によって、次第
に排気減圧され発熱中空室1の内外の圧力差が次第に大
きくなるが、成る圧力差に達した時、牟−で略平衡状態
を、維持する。この略一定の平衡状態における発熱中空
室lの内外の圧力差は、回転羽根60回転吸引力の大き
さと吸引口4と回転羽根6との間隙の大きさなどによっ
て定まるが、この平衡状態は回転羽根6の回転作用が継
続する限り維持される。
この平衡状態では回転羽根60回転領域内にある摩擦熱
発生部Aにおいて空気の滞留現象が生じ回転羽根6との
摩擦作用が反覆継続するので、摩擦熱が発生して次第に
その温度が上昇する。
発生部Aにおいて空気の滞留現象が生じ回転羽根6との
摩擦作用が反覆継続するので、摩擦熱が発生して次第に
その温度が上昇する。
したがって、発熱中空室1内の温度が上昇すると共に、
蓄熱材料3を収容して置けばより有効□に蓄熱材料8に
も熱エネルギーが漸次と蓄えられる。
蓄熱材料3を収容して置けばより有効□に蓄熱材料8に
も熱エネルギーが漸次と蓄えられる。
予じめ発熱中空室1内の室温を所望の温度に設定して、
外気導入機構26の自動開閉弁27を働かせるようにし
て置けば、室温がその設定温度に達すると自動開閉弁2
7が開いて外気を吸入すると共に室1内の熱空気は熱−
通路23を介して加熱空気吐出口25より外部に吐出さ
れる。したがってその吐出された加熱空気を各種熱源と
して利用できる。放熱によシ発熱中空室l内の温度が降
下すると再び自動開閉弁27が閉じて摩擦熱発熱作用が
繰り返えされて同一操作を反覆する。
外気導入機構26の自動開閉弁27を働かせるようにし
て置けば、室温がその設定温度に達すると自動開閉弁2
7が開いて外気を吸入すると共に室1内の熱空気は熱−
通路23を介して加熱空気吐出口25より外部に吐出さ
れる。したがってその吐出された加熱空気を各種熱源と
して利用できる。放熱によシ発熱中空室l内の温度が降
下すると再び自動開閉弁27が閉じて摩擦熱発熱作用が
繰り返えされて同一操作を反覆する。
なお、外気導入機構26が外気を吸入する時は熱空気は
回転体aの作用で強制的に加熱空気吐出口25より吐出
されるので送風効果もきわめて高い。
回転体aの作用で強制的に加熱空気吐出口25より吐出
されるので送風効果もきわめて高い。
つぎに第2図ないし第5図の実施例について詳説する。
この実施例では第1図の構成に対して従動回転機構Yが
設けられているので、回転体aすなわち回転羽根6によ
って回転される加熱された旋回流は、流体の粘性効果に
より離開しているとの従動回転機構Yの回転体7を同一
方向に回転させる。
設けられているので、回転体aすなわち回転羽根6によ
って回転される加熱された旋回流は、流体の粘性効果に
より離開しているとの従動回転機構Yの回転体7を同一
方向に回転させる。
そして発熱中空室1内の空気を排気して所望の減圧状態
、すなわち、発熱中空室i内外の圧力差がほぼ一定の平
衡状態に達するまで従動回転機構Yは専ら排気作用を呈
する。
、すなわち、発熱中空室i内外の圧力差がほぼ一定の平
衡状態に達するまで従動回転機構Yは専ら排気作用を呈
する。
この一定の減圧状態に達し死後、回転体aの回転作用で
従動する回転翼車7により該回転翼車7のリング12と
羽根13と吸引口4の内壁とで囲繞される気室14内の
気体を強制的に旋回させると共に回転翼車7と同軸の回
転羽根8を同一方向に回転させることとなる。
従動する回転翼車7により該回転翼車7のリング12と
羽根13と吸引口4の内壁とで囲繞される気室14内の
気体を強制的に旋回させると共に回転翼車7と同軸の回
転羽根8を同一方向に回転させることとなる。
この強制的に旋回作用を受ける気室14内の加熱気流は
、強制旋回対流案内機構2により案内板20と傾斜板1
9とで形成される空間部に、規制 −板21に
よって旋回流を附勢させながら導入されさらに発熱中空
室1の外周内壁に向って吐出されるものである。一方、
従動回転機構Yは回転翼車70回転によ抄一体回転する
回転羽根8の作用で該回転羽I18の下方に位置する気
流は強制的に上方に吸引されリング12の吸引羽根18
の吸上効果と相俟って減圧摩擦熱発生機構Xの回転羽根
6の摩擦熱発熱作用に強制的に送に込まれ核部で既に昇
温した気流と入れ替わりながら回転翼車7によって前述
のように下方に旋回流を形成して吐出されるものである
。
、強制旋回対流案内機構2により案内板20と傾斜板1
9とで形成される空間部に、規制 −板21に
よって旋回流を附勢させながら導入されさらに発熱中空
室1の外周内壁に向って吐出されるものである。一方、
従動回転機構Yは回転翼車70回転によ抄一体回転する
回転羽根8の作用で該回転羽I18の下方に位置する気
流は強制的に上方に吸引されリング12の吸引羽根18
の吸上効果と相俟って減圧摩擦熱発生機構Xの回転羽根
6の摩擦熱発熱作用に強制的に送に込まれ核部で既に昇
温した気流と入れ替わりながら回転翼車7によって前述
のように下方に旋回流を形成して吐出されるものである
。
したがって、従動回転機構Yと強制旋回対流案内機構2
の働きにより発熱中空室1内の気流は、外周方向から下
降し中央部分から上昇する強制的な対流作用と、渦巻状
の旋回作用(渦巻作用とも認められる)とを奏すること
ができる。
の働きにより発熱中空室1内の気流は、外周方向から下
降し中央部分から上昇する強制的な対流作用と、渦巻状
の旋回作用(渦巻作用とも認められる)とを奏すること
ができる。
このように発熱中空室l内の空気圧が回転羽根6の回転
による減圧作用を受けた状態において、旋回する気流を
外周方向から下降させ一旦下降した後、発熱中空室1の
下部外周より中心側に向って移行する気流の対流作用を
強制的に生起させているので、室l内の温度を所望の設
定された温度に急速に均一化できる。しかも、対流する
加温された気流は、室1内に配設され九蓄熱材料3内に
均一に作用し全体を加熱蓄熱できる。
による減圧作用を受けた状態において、旋回する気流を
外周方向から下降させ一旦下降した後、発熱中空室1の
下部外周より中心側に向って移行する気流の対流作用を
強制的に生起させているので、室l内の温度を所望の設
定された温度に急速に均一化できる。しかも、対流する
加温された気流は、室1内に配設され九蓄熱材料3内に
均一に作用し全体を加熱蓄熱できる。
なお、発熱中空室lは図示では立方体形状であるが、こ
の形状または減圧摩擦熱発生機構の取付位置などは何等
特定されるものでなく1円筒構造であっても良いことは
勿論である。なお、図示のように立方体形状の場合はそ
の四隅部に屈曲面を形成して旋回層□流の流れ械抗を逓
減させることもある。
の形状または減圧摩擦熱発生機構の取付位置などは何等
特定されるものでなく1円筒構造であっても良いことは
勿論である。なお、図示のように立方体形状の場合はそ
の四隅部に屈曲面を形成して旋回層□流の流れ械抗を逓
減させることもある。
この発明は、叙上のように、回転体の回転作用によって
密閉された発熱□中空室内の空気を吸引排気し、該発熱
中空室を減圧状態に保ち、しかも室内外の圧力差を略一
定の平衡状態において回転体の回転作用を継続させて回
転体と空気との摩擦作用によって摩擦熱を発生できる。
密閉された発熱□中空室内の空気を吸引排気し、該発熱
中空室を減圧状態に保ち、しかも室内外の圧力差を略一
定の平衡状態において回転体の回転作用を継続させて回
転体と空気との摩擦作用によって摩擦熱を発生できる。
したがって、この摩擦熱が必要に応じて設けた発熱中空
室内の蓄熱材料に熱エネルギーとなって蓄えられ、小さ
な容積の発熱中空室を以ってその容積の数十〜数百倍に
も達する大きさの熱源となることができる。
室内の蓄熱材料に熱エネルギーとなって蓄えられ、小さ
な容積の発熱中空室を以ってその容積の数十〜数百倍に
も達する大きさの熱源となることができる。
また、この発明によれば従動回転機構と強制旋回対流案
内機構とによって発熱中空室内で有効な旋回渦巻作用と
対流作用とを強制的に生起させているので均一な温度上
昇と温度分布が得られる特徴を有する。
内機構とによって発熱中空室内で有効な旋回渦巻作用と
対流作用とを強制的に生起させているので均一な温度上
昇と温度分布が得られる特徴を有する。
なお、蕗気導入機構の自動開閉弁は、人為的に制御でき
る手動弁であって屯良い。
る手動弁であって屯良い。
以上述べたよう−1この発QliKよれば、この発熱さ
れ丸中麩室内゛アーエネルギーを送風手段を別個に設け
ることなく回転体の送−効果′によって外部に吐出させ
ていて室内暖房、床暖房を始め種々の用途に熱源として
利用できる効果を有する。
れ丸中麩室内゛アーエネルギーを送風手段を別個に設け
ることなく回転体の送−効果′によって外部に吐出させ
ていて室内暖房、床暖房を始め種々の用途に熱源として
利用できる効果を有する。
第1図は、この発明に係る熱源装置の一実施例を示す基
本構成め断面説−図、・第2図は他の実施例を示す断面
説@―、第3”′図は同上要部の拡大断′面図、第4図
および゛第5図は同上のIV=ff線およびv−Jm断
面図であ゛る1゜“ ”1゛・・・・・・・・・発熱中空室 ゛ □−
一 3・・・□・・・・・・所望の蓄(熱材料4・・
・・・;・・・減圧□摩擦熱”発生機構Xの吸・引d′
7・・・・・・五従動回ri*mYの回転体′
8二・・・・・・回転羽根゛□ a−゛・・・・・・・・・i′転体ゼ糸□゛し、゛電動
機5と回転羽根6で構゛成さ□れる − A・・・・・・・・・摩擦熱発垂部 25・・・・・
・・・・加熱空気吐出口 −26・・・・・・・
・・外気導入機構 27・・・・・・・・・自動開閉弁′ 一 −2′、・
・ ・ 、゛ パ、。 〜
本構成め断面説−図、・第2図は他の実施例を示す断面
説@―、第3”′図は同上要部の拡大断′面図、第4図
および゛第5図は同上のIV=ff線およびv−Jm断
面図であ゛る1゜“ ”1゛・・・・・・・・・発熱中空室 ゛ □−
一 3・・・□・・・・・・所望の蓄(熱材料4・・
・・・;・・・減圧□摩擦熱”発生機構Xの吸・引d′
7・・・・・・五従動回ri*mYの回転体′
8二・・・・・・回転羽根゛□ a−゛・・・・・・・・・i′転体ゼ糸□゛し、゛電動
機5と回転羽根6で構゛成さ□れる − A・・・・・・・・・摩擦熱発垂部 25・・・・・
・・・・加熱空気吐出口 −26・・・・・・・
・・外気導入機構 27・・・・・・・・・自動開閉弁′ 一 −2′、・
・ ・ 、゛ パ、。 〜
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)密閉された発熱中空室に、外気導入機構と、加熱
空気を吐出できる回転体による減圧*擦熱発生機構とを
設けて成る熱源装置。 ′(2)密閉され
丸見熱中空室に、外気導入機構と、加熱空気を吐出でき
′る回転体によ□る減圧摩擦熱発生機構とを設け、さら
に゛前記発−中空室内には蓄熱材料を収容して成暮熱源
装置。 (3)外気導入機構は、発熱中空室内の設定温度に応じ
て自動制御弁を開閉できるようにした特許請求の範囲第
1項または第2項いずれか記載の熱源装置。 (4) 第1項または第2項記載の発熱中空室内には
加熱空気を吐出できる回転□体による減圧摩擦熱発生機
構に相対向して従動回転機構と強制旋回対流案内機構と
を設叶て成る熱源装置。 (5)回転体による減圧摩擦i発生機構は、発熱中空室
内の空気を強制吸引して室外に排気させ、室内を減圧し
て室内外の圧力差を略一定の平衡状態に保つと共に、こ
の平衡状態を維持しながら、前記回転体の回転作用を継
続させて空気との摩擦作用を促進して摩擦熱を発生でき
るようにした特許請求の範囲第1項または第2項記載の
熱源装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56099720A JPS594625B2 (ja) | 1981-06-29 | 1981-06-29 | 熱源装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56099720A JPS594625B2 (ja) | 1981-06-29 | 1981-06-29 | 熱源装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS582559A true JPS582559A (ja) | 1983-01-08 |
JPS594625B2 JPS594625B2 (ja) | 1984-01-31 |
Family
ID=14254904
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56099720A Expired JPS594625B2 (ja) | 1981-06-29 | 1981-06-29 | 熱源装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS594625B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6231397A (ja) * | 1985-07-30 | 1987-02-10 | Brother Ind Ltd | ステツピングモ−タの制御装置 |
-
1981
- 1981-06-29 JP JP56099720A patent/JPS594625B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6231397A (ja) * | 1985-07-30 | 1987-02-10 | Brother Ind Ltd | ステツピングモ−タの制御装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS594625B2 (ja) | 1984-01-31 |
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