JPS5825403Y2 - 電柱用看板取付枠 - Google Patents
電柱用看板取付枠Info
- Publication number
- JPS5825403Y2 JPS5825403Y2 JP8650279U JP8650279U JPS5825403Y2 JP S5825403 Y2 JPS5825403 Y2 JP S5825403Y2 JP 8650279 U JP8650279 U JP 8650279U JP 8650279 U JP8650279 U JP 8650279U JP S5825403 Y2 JPS5825403 Y2 JP S5825403Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame side
- frame
- utility pole
- horizontal frame
- signboard
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Description
【考案の詳細な説明】
本案は電柱用看板取付枠に関する。
電柱Ｐの上方に看板Ａを電柱側部から突出させで取付け
る手段として従来は一般に、縦枠辺１とその上下部の横
枠辺２，２の３辺からなる略コ字形の枠を用い、その枠
に看板Ａを嵌めてねじ４その他の手段で枠に一体に取付
け、その枠を柱上に引上げて枠の縦枠辺１に設けた取付
は腕部５を電柱Ｐに対して締付はバンド６等の定着手段
で不動に固定することにより行なわれる。
る手段として従来は一般に、縦枠辺１とその上下部の横
枠辺２，２の３辺からなる略コ字形の枠を用い、その枠
に看板Ａを嵌めてねじ４その他の手段で枠に一体に取付
け、その枠を柱上に引上げて枠の縦枠辺１に設けた取付
は腕部５を電柱Ｐに対して締付はバンド６等の定着手段
で不動に固定することにより行なわれる。
ところで上記従来用いられる枠は縦枠辺１に則して上下
の横枠辺２，２を溶接等で固着しはじめからコ字形形状
に固定して作られているから横枠辺２，２の突出により
全体に嵩張り梱包、輸送・保管等に於て梱包材料を多く
必要とする。
の横枠辺２，２を溶接等で固着しはじめからコ字形形状
に固定して作られているから横枠辺２，２の突出により
全体に嵩張り梱包、輸送・保管等に於て梱包材料を多く
必要とする。
場所をとる等の欠点がある。
又枠の扱い時突出している横枠辺２，２を不用意に他物
や身体に引かけやすい等の危険性がある。
や身体に引かけやすい等の危険性がある。
本案は」二記に鑑みて梱包、輸送、保管時等は全体コン
パクトに折畳み可能にして上記従来枠の欠点を除去する
ことを目的とするもので、縦枠辺１に対して上下の各横
枠辺２，２を軸７を中心に折畳み回動自由に設けると共
に、各横枠辺２，２の縦枠辺１に対する略直角開き位置
をロックする手段１６を設けたことを要旨とする。
パクトに折畳み可能にして上記従来枠の欠点を除去する
ことを目的とするもので、縦枠辺１に対して上下の各横
枠辺２，２を軸７を中心に折畳み回動自由に設けると共
に、各横枠辺２，２の縦枠辺１に対する略直角開き位置
をロックする手段１６を設けたことを要旨とする。
図の実施例は縦枠辺１の上下部、及び上下の各横枠辺２
，２０基部に夫々軸孔部材８，９を溶接で一体に取付け
、その両部材８，９を、それ等の軸孔１０，１１にポル
）７を挿通してばね座金１２、ナツト１３（第５図）で
抜止めて連結（蝶番結合）することにより上下の各横枠
辺２，２を縦枠辺１に対してボルトＩを軸として折畳み
回動自由に設けると共に、縦枠辺１の上下端部と、上下
の各横枠辺２，２の軸孔部材９とに横枠辺２を縦枠辺１
に苅し略直角に開いたとき互に一致する軸孔１４，１５
を設けてその孔１４，１５にボルト１６を挿通してばね
座金とナツトで抜止めることにより横枠辺２の開き位置
をロックするようにしたものを示す。
，２０基部に夫々軸孔部材８，９を溶接で一体に取付け
、その両部材８，９を、それ等の軸孔１０，１１にポル
）７を挿通してばね座金１２、ナツト１３（第５図）で
抜止めて連結（蝶番結合）することにより上下の各横枠
辺２，２を縦枠辺１に対してボルトＩを軸として折畳み
回動自由に設けると共に、縦枠辺１の上下端部と、上下
の各横枠辺２，２の軸孔部材９とに横枠辺２を縦枠辺１
に苅し略直角に開いたとき互に一致する軸孔１４，１５
を設けてその孔１４，１５にボルト１６を挿通してばね
座金とナツトで抜止めることにより横枠辺２の開き位置
をロックするようにしたものを示す。
１７は横枠辺２にあけた看板取付は用ねじ挿通孔を示す
。
。
即ち梱包、輸送、保管時等はロックボルト１６を抜取り
上下の両横枠辺２，２を軸ボルトＩを中心に第３図のよ
うに縦枠辺１に対して折畳むことにより枠は全体にコン
パクトになり梱包、輸送・保管等が有利になり前記の目
的がよく達成される。
上下の両横枠辺２，２を軸ボルトＩを中心に第３図のよ
うに縦枠辺１に対して折畳むことにより枠は全体にコン
パクトになり梱包、輸送・保管等が有利になり前記の目
的がよく達成される。
又看板Ａを取付けるときは上下の各横枠辺２゜２を軸ポ
ル）７を中心に縦枠辺１に苅して略直角に開き、その位
置をロックボルト１６で固定（第２図）して以後従来枠
と同要領で使用する。
ル）７を中心に縦枠辺１に苅して略直角に開き、その位
置をロックボルト１６で固定（第２図）して以後従来枠
と同要領で使用する。
横枠辺２の開き位置をロックする手段としては上記ロッ
クボルト１６に限らず例えば第５図のように縦枠辺１の
端部と、横枠辺２の軸孔部材９とに横枠辺２を縦枠辺１
に列して略直角に開いたとき互に嵌合して横枠辺２の開
き位置な嵌合摩擦力でロックする凹部１８と凸部１９を
設ける等その他種々の手段を採用し得る。
クボルト１６に限らず例えば第５図のように縦枠辺１の
端部と、横枠辺２の軸孔部材９とに横枠辺２を縦枠辺１
に列して略直角に開いたとき互に嵌合して横枠辺２の開
き位置な嵌合摩擦力でロックする凹部１８と凸部１９を
設ける等その他種々の手段を採用し得る。
枠を電柱Ｐに対して取付けるための腕部５の構成は任意
であるが、従来のものは枠の上下２ケ所に腕部な設けそ
の各腕部を電柱に取付ける２ケ所止め方式であるから昇
柱の場合安全帯Ｓが上記腕部に引掛り安全帯を２度変え
ないと看板取付は位置を通過することができない面倒が
ある。
であるが、従来のものは枠の上下２ケ所に腕部な設けそ
の各腕部を電柱に取付ける２ケ所止め方式であるから昇
柱の場合安全帯Ｓが上記腕部に引掛り安全帯を２度変え
ないと看板取付は位置を通過することができない面倒が
ある。
そこで図示例のように腕部５は縦枠辺１の略中央部に１
個設けることにしてこれを電柱Ｐに固定して枠を電柱Ｐ
に取付けるようにすれば作業員Ｑは安全帯Ｓを１回折は
変えるだけで看板取付は位置を通過することができて作
業能率が上がる。
個設けることにしてこれを電柱Ｐに固定して枠を電柱Ｐ
に取付けるようにすれば作業員Ｑは安全帯Ｓを１回折は
変えるだけで看板取付は位置を通過することができて作
業能率が上がる。
図示例の腕部５は強度をだすため箱形断面の鋼材（溝形
鋼材でもよい）を用い、その先端に腕５の端面よりも広
い当板５１を一体に取付け、腕５と当板５１の間に補強
ステー５２を設け、腕５０当板側端部に締付ハンド通し
孔５３を設けて構成したものを示す。
鋼材でもよい）を用い、その先端に腕５の端面よりも広
い当板５１を一体に取付け、腕５と当板５１の間に補強
ステー５２を設け、腕５０当板側端部に締付ハンド通し
孔５３を設けて構成したものを示す。
そして看板Ａを取付け、孔５３にバンド６を通した枠を
電柱Ｐの取付は位置に上げ、当板５１を電柱Ｐの側面に
当った状態でバンド６を電柱Ｐに巻取けて緊締すること
により枠が電柱に固定される。
電柱Ｐの取付は位置に上げ、当板５１を電柱Ｐの側面に
当った状態でバンド６を電柱Ｐに巻取けて緊締すること
により枠が電柱に固定される。
バンド６ば２本用いて腕５の上及び下に釦いて当板５１
に掛けることもできる。
に掛けることもできる。
腕部５は従来枠のものより大きいから足場として利用す
ることもでき安全性も増す効果がある。
ることもでき安全性も増す効果がある。
第１図は本案の枠を用いて看板を電柱に取付けた状態の
正面図、第２図は枠をコ字形に開いてロックした状態の
斜面図、第３図は折畳んだ状態の正面図、第４図はヒン
ジ部の拡大斜面図、第５図は横枠辺ロック手段の他の例
の拡犬断向図。 Ａは看板、Ｐは電柱、５は取付は腕部、６は締付はバン
ド、８，９は軸孔部材。
正面図、第２図は枠をコ字形に開いてロックした状態の
斜面図、第３図は折畳んだ状態の正面図、第４図はヒン
ジ部の拡大斜面図、第５図は横枠辺ロック手段の他の例
の拡犬断向図。 Ａは看板、Ｐは電柱、５は取付は腕部、６は締付はバン
ド、８，９は軸孔部材。
Claims (1)
- 縦枠辺１とその上下部の横枠辺２，２とからなる略コ字
形の電柱用看板取付枠に於て、縦枠辺１に対して上下の
各横枠辺２，２を軸Ｉを中心に折畳み回動自由に設ける
と共に、各横枠辺の縦枠辺に対する略直角開き位置をロ
ックする手段１６、を設けた電柱用看板取付枠。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8650279U JPS5825403Y2 (ja) | 1979-06-22 | 1979-06-22 | 電柱用看板取付枠 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8650279U JPS5825403Y2 (ja) | 1979-06-22 | 1979-06-22 | 電柱用看板取付枠 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS565179U JPS565179U (ja) | 1981-01-17 |
| JPS5825403Y2 true JPS5825403Y2 (ja) | 1983-05-31 |
Family
ID=29319748
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8650279U Expired JPS5825403Y2 (ja) | 1979-06-22 | 1979-06-22 | 電柱用看板取付枠 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5825403Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-06-22 JP JP8650279U patent/JPS5825403Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS565179U (ja) | 1981-01-17 |
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