JPH072868Y2 - サポート収納器 - Google Patents
サポート収納器Info
- Publication number
- JPH072868Y2 JPH072868Y2 JP12978290U JP12978290U JPH072868Y2 JP H072868 Y2 JPH072868 Y2 JP H072868Y2 JP 12978290 U JP12978290 U JP 12978290U JP 12978290 U JP12978290 U JP 12978290U JP H072868 Y2 JPH072868 Y2 JP H072868Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bars
- support
- channel
- bottom plate
- upper contact
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Forms Removed On Construction Sites Or Auxiliary Members Thereof (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、多数本のサポートを締付状態に押さえ込むこ
とのできるサポート収納器に係るものである。
とのできるサポート収納器に係るものである。
従来、天上が開閉できる状態の囲枠の中にサポートを整
理して収納載置するだけの整理用のサポート収納器は出
願前公知である。
理して収納載置するだけの整理用のサポート収納器は出
願前公知である。
本考案は単に整理の為に収納するのではなく、多数本の
サポートを一緒に止着して上方の階に吊り上げたり、吊
り下げたりすることのできるサポート収納器を提案する
ものである。
サポートを一緒に止着して上方の階に吊り上げたり、吊
り下げたりすることのできるサポート収納器を提案する
ものである。
添付図面を参照して本考案の要旨を説明する。
所定の巾ｌを有するチャンネル型の縦受桟１・２を同じ
くチャンネル型の底横受桟３の左右両端上に立設し、左
右の縦受桟１・２上に同じくチャンネル型の天上押さえ
桟４を被嵌し、収納した多数本のサポートａの外まわり
に位置する底板５と上当板６を縦受桟１・2,底横受桟3,
天上押さえ桟４のチャンネル溝１′・２′・３′・４′
に嵌入係止せしめ、それより内側の底板５と上当板６を
隣同志に互いに内・外と係合せしめてボルト締付機構ｂ
によりサポートａを押さえ込み状態に且つ着脱自在に止
着する締付囲枠Ａ・Ａ′を２個１組としたことを特徴と
するサポート収納器に係るものである。
くチャンネル型の底横受桟３の左右両端上に立設し、左
右の縦受桟１・２上に同じくチャンネル型の天上押さえ
桟４を被嵌し、収納した多数本のサポートａの外まわり
に位置する底板５と上当板６を縦受桟１・2,底横受桟3,
天上押さえ桟４のチャンネル溝１′・２′・３′・４′
に嵌入係止せしめ、それより内側の底板５と上当板６を
隣同志に互いに内・外と係合せしめてボルト締付機構ｂ
によりサポートａを押さえ込み状態に且つ着脱自在に止
着する締付囲枠Ａ・Ａ′を２個１組としたことを特徴と
するサポート収納器に係るものである。
サポートａを２個１組の締付囲枠Ａ・Ａ′に収納する際
サポートａの底板５と上当板６を夫々チャンネル溝１′
・２′・３′・４′内に係合する状態で収納する。
サポートａの底板５と上当板６を夫々チャンネル溝１′
・２′・３′・４′内に係合する状態で収納する。
この場合チャンネル溝１′・２′・３′・４′から離れ
ている内側に位置するサポートａの底板５と上当板６は
夫々外側に位置するチャンネル溝１′・２′・３′・
４′に嵌入係止しているサポートａの底板５と上当板６
に係合するように、且つ第２図のように隣同志が外・内
と互いに底板5,上当板６の一辺がサポートａのパイプ外
周に当接するように係合せしめて収納し、サポートａを
ボルト締付機構ｂにより締付状態で締付固定することに
より多数本のサポートａは両端において２個の締付囲枠
Ａ・Ａ′により締め付け状態で抱きかかえられた状態で
保持されることになる。
ている内側に位置するサポートａの底板５と上当板６は
夫々外側に位置するチャンネル溝１′・２′・３′・
４′に嵌入係止しているサポートａの底板５と上当板６
に係合するように、且つ第２図のように隣同志が外・内
と互いに底板5,上当板６の一辺がサポートａのパイプ外
周に当接するように係合せしめて収納し、サポートａを
ボルト締付機構ｂにより締付状態で締付固定することに
より多数本のサポートａは両端において２個の締付囲枠
Ａ・Ａ′により締め付け状態で抱きかかえられた状態で
保持されることになる。
従って、全体をクレーンなどにより吊り上げたり、吊り
下げたりすることが可能となる。
下げたりすることが可能となる。
本案品は脚台７・８を付設した場合を図示している。
ボルト締付機構ｂは縦受桟１・２の上部外側にナット９
を備えた受部10を付設し、このナット９に天上押さえ桟
４の両端に設けたボルト孔11に貫挿垂下したボルト12を
螺入して締付固定した場合を図示しているが、その他ボ
ルト12を起伏式に装着したり、上方で蝶螺子を螺着した
りするなどボルト・ナットを採用して締付できる方法で
あればどのような構造でも良い。
を備えた受部10を付設し、このナット９に天上押さえ桟
４の両端に設けたボルト孔11に貫挿垂下したボルト12を
螺入して締付固定した場合を図示しているが、その他ボ
ルト12を起伏式に装着したり、上方で蝶螺子を螺着した
りするなどボルト・ナットを採用して締付できる方法で
あればどのような構造でも良い。
図中符号13は天上押さえ桟４に設けた縦受桟１・２の開
き防止ストッパー杆、14は釘孔、15は長さ調節部であ
る。
き防止ストッパー杆、14は釘孔、15は長さ調節部であ
る。
本考案は上述のように所定の巾を有するチャンネル型の
縦受桟を同じくチャンネル型の底横受桟の左右両端上に
立設し、左右の縦受桟上に同じくチャンネル型の天上押
さえ桟を被嵌し、収納した多数本のサポートの外まわり
に位置する底板と上当板を縦受桟，底横受桟，天上押さ
え桟のチャンネル溝に嵌入係止せしめ、それより内側の
底板と上当板を隣同志に互いに内・外と係合せしめてボ
ルト締付機構によりサポートを押さえ込み状態に且つ着
脱自在に止着する締付囲枠を２個１組としたから単に多
数本のサポートを整理収納するだけでなく、ボルト締付
機構により天上押さえ桟を締付状態に固定することによ
り多数本のサポートの両端を２個の締付囲枠でワイヤー
のようなもので縛着したと同じ状態に確固に保持し得る
ことにより、そのまま全体を吊り上げたり、吊り下げた
りすることのできる実用上極めて便利なサポート収納器
となる。
縦受桟を同じくチャンネル型の底横受桟の左右両端上に
立設し、左右の縦受桟上に同じくチャンネル型の天上押
さえ桟を被嵌し、収納した多数本のサポートの外まわり
に位置する底板と上当板を縦受桟，底横受桟，天上押さ
え桟のチャンネル溝に嵌入係止せしめ、それより内側の
底板と上当板を隣同志に互いに内・外と係合せしめてボ
ルト締付機構によりサポートを押さえ込み状態に且つ着
脱自在に止着する締付囲枠を２個１組としたから単に多
数本のサポートを整理収納するだけでなく、ボルト締付
機構により天上押さえ桟を締付状態に固定することによ
り多数本のサポートの両端を２個の締付囲枠でワイヤー
のようなもので縛着したと同じ状態に確固に保持し得る
ことにより、そのまま全体を吊り上げたり、吊り下げた
りすることのできる実用上極めて便利なサポート収納器
となる。
図面は本考案の一実施例を示すもので、第１図はサポー
トを収納する前の斜視図、第2,3図はサポートを収納す
る状態を示す要部の断面図、第４図はサポートを収納完
了した状態の斜視図である。 ｌ……巾、Ａ・Ａ′……締付囲枠、ａ……サポート、ｂ
……ボルト締付機構、１・２……縦受桟、１′・２′・
３′・４′……チャンネル溝、３……底横受桟、４……
天上押さえ杆、５……底板、６……上当板。
トを収納する前の斜視図、第2,3図はサポートを収納す
る状態を示す要部の断面図、第４図はサポートを収納完
了した状態の斜視図である。 ｌ……巾、Ａ・Ａ′……締付囲枠、ａ……サポート、ｂ
……ボルト締付機構、１・２……縦受桟、１′・２′・
３′・４′……チャンネル溝、３……底横受桟、４……
天上押さえ杆、５……底板、６……上当板。
Claims (1)
- 【請求項１】所定の巾を有するチャンネル型の縦受桟を
同じくチャンネル型の底横受桟の左右両端上に立設し、
左右の縦受桟上に同じくチャンネル型の天上押さえ桟を
被嵌し、収納した多数本のサポートの外まわりに位置す
る底板と上当板を縦受桟，底横受桟，天上押さえ桟のチ
ャンネル溝に嵌入係止せしめ、それより内側の底板と上
当板を隣同志に互いに内・外と係合せしめてボルト締付
機構によりサポートを押さえ込み状態に且つ着脱自在に
止着する締付囲枠を２個１組としたことを特徴とするサ
ポート収納器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12978290U JPH072868Y2 (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | サポート収納器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12978290U JPH072868Y2 (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | サポート収納器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0484664U JPH0484664U (ja) | 1992-07-23 |
| JPH072868Y2 true JPH072868Y2 (ja) | 1995-01-25 |
Family
ID=31877165
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12978290U Expired - Lifetime JPH072868Y2 (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | サポート収納器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH072868Y2 (ja) |
-
1990
- 1990-11-30 JP JP12978290U patent/JPH072868Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0484664U (ja) | 1992-07-23 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |