JPS5825244A - 半導体製造用装置 - Google Patents
半導体製造用装置Info
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- JPS5825244A JPS5825244A JP12105382A JP12105382A JPS5825244A JP S5825244 A JPS5825244 A JP S5825244A JP 12105382 A JP12105382 A JP 12105382A JP 12105382 A JP12105382 A JP 12105382A JP S5825244 A JPS5825244 A JP S5825244A
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- H01L21/67—Apparatus specially adapted for handling semiconductor or electric solid state devices during manufacture or treatment thereof; Apparatus specially adapted for handling wafers during manufacture or treatment of semiconductor or electric solid state devices or components ; Apparatus not specifically provided for elsewhere
- H01L21/673—Apparatus specially adapted for handling semiconductor or electric solid state devices during manufacture or treatment thereof; Apparatus specially adapted for handling wafers during manufacture or treatment of semiconductor or electric solid state devices or components ; Apparatus not specifically provided for elsewhere using specially adapted carriers or holders; Fixing the workpieces on such carriers or holders
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- H01L21/67316—Horizontal boat type carrier whereby the substrates are vertically supported, e.g. comprising rod-shaped elements characterized by a material, a roughness, a coating or the like
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は半導体製造用装置の改良に関すL屯のであり。
一般に1ダイオード中トランジスタ等の半導体を製造す
るKは、skの熱処理工Sが施され、中でも半導体材料
としてのシリコンウェハーの酸化処理工程、拡散処理工
程は重要である。しかして、これら工程を行なうには、
図に示す如く外周にコイル状の発熱体1が囲繞され、さ
らにその発熱体1の外側に断熱管1が配設された反応管
1と、仁の反応管1内に収納されるキャリャーーート4
及びこ0&−)4上に固定されシリ;ンウエ^−5が載
置されるウニカー保持具6から成る固定治具と、構成さ
れた半導体製造用装置が使用されている。
るKは、skの熱処理工Sが施され、中でも半導体材料
としてのシリコンウェハーの酸化処理工程、拡散処理工
程は重要である。しかして、これら工程を行なうには、
図に示す如く外周にコイル状の発熱体1が囲繞され、さ
らにその発熱体1の外側に断熱管1が配設された反応管
1と、仁の反応管1内に収納されるキャリャーーート4
及びこ0&−)4上に固定されシリ;ンウエ^−5が載
置されるウニカー保持具6から成る固定治具と、構成さ
れた半導体製造用装置が使用されている。
とζろで、従来の半導体製造用装置の反応管及び固定治
具祉石英ガラスから形成されている。
具祉石英ガラスから形成されている。
しかしながら、石英ガラス製の反応管、固定治具は10
00〜1300℃の温度で加熱し丸後室IK冷却する急
熱急冷操作を繰〕返し行なわれ為と、容易に変形す為こ
と、加熱処理雰囲気中にナトリウム等が存在すると容易
に失透して強度低下を招く仁と、或いは酸化、拡散工程
での雰囲気を高純度状態KM持するために施される7、
化氷素酸等の洗浄剤に対して耐性が劣ること等の種々の
欠点を有する。
00〜1300℃の温度で加熱し丸後室IK冷却する急
熱急冷操作を繰〕返し行なわれ為と、容易に変形す為こ
と、加熱処理雰囲気中にナトリウム等が存在すると容易
に失透して強度低下を招く仁と、或いは酸化、拡散工程
での雰囲気を高純度状態KM持するために施される7、
化氷素酸等の洗浄剤に対して耐性が劣ること等の種々の
欠点を有する。
ヒのよりなことから、最近、石英ガラスに代うて耐熱性
の高い再結晶炭化珪素にシリコンを含浸した4のから反
応管、固定治具を形成した中導体製造用装置が提案され
ている。しかしながら、ヒの反応管、固定治具の表面に
はシリ;ン含浸郁が露出されているので、清浄な処ll
1ll境を維持するためK HCA fスやHF −H
No=溶液の洗浄剤で処理すると、上記含浸シリコンが
HCl w x 岬と容易に反応して分解、離脱し、そ
の結果反応管の場合はガス不透過性が短期間で阻害され
、強度も低下し、一方固定治具の場合は強fが低下して
ウェハーO固定性が阻害される欠点を有する。tた、酸
化雰囲気で行なわれる酸化処理工程(場合によりては拡
散処理工1りにおいて、反応管、固定治具の骨格をなす
再結晶炭化珪素が酸化反応(81C+20m−+giO
1+CO會)され、生成したCOsがシリコンウニ^−
に悪影響を及ぼし、と)わけCo曹よ〕導かれるCがシ
リコンウェハーに拡散するとシリコン素子の製造上不可
欠な不純物嬢度の規定が困難となる欠点を有する。
の高い再結晶炭化珪素にシリコンを含浸した4のから反
応管、固定治具を形成した中導体製造用装置が提案され
ている。しかしながら、ヒの反応管、固定治具の表面に
はシリ;ン含浸郁が露出されているので、清浄な処ll
1ll境を維持するためK HCA fスやHF −H
No=溶液の洗浄剤で処理すると、上記含浸シリコンが
HCl w x 岬と容易に反応して分解、離脱し、そ
の結果反応管の場合はガス不透過性が短期間で阻害され
、強度も低下し、一方固定治具の場合は強fが低下して
ウェハーO固定性が阻害される欠点を有する。tた、酸
化雰囲気で行なわれる酸化処理工程(場合によりては拡
散処理工1りにおいて、反応管、固定治具の骨格をなす
再結晶炭化珪素が酸化反応(81C+20m−+giO
1+CO會)され、生成したCOsがシリコンウニ^−
に悪影響を及ぼし、と)わけCo曹よ〕導かれるCがシ
リコンウェハーに拡散するとシリコン素子の製造上不可
欠な不純物嬢度の規定が困難となる欠点を有する。
これに対し、本発明者は上記種々の欠点を全て解消する
ために鋭意研究を重ねた結果、反応管、及びキャリヤー
カートとウェハー保持具とからなる固定治具O基材表面
に緻密質窒化、珪、素膜を形成せしめることによって、
急熱急冷時における熱費形、不純物による失透化を防止
できることは勿論、HCl fス中HF −HNo、
11 @ 0洗浄剤に対する耐性が向上され長期間優れ
えガス不透過性、強度を維持でき、しかも酸化雰囲気に
曝されて亀、シリコンウェハーの品質劣化を招< Co
、 0発生を阻止でき、もって寿命が長く、高品質の半
導体を製造し得る装置を見い出した。
ために鋭意研究を重ねた結果、反応管、及びキャリヤー
カートとウェハー保持具とからなる固定治具O基材表面
に緻密質窒化、珪、素膜を形成せしめることによって、
急熱急冷時における熱費形、不純物による失透化を防止
できることは勿論、HCl fス中HF −HNo、
11 @ 0洗浄剤に対する耐性が向上され長期間優れ
えガス不透過性、強度を維持でき、しかも酸化雰囲気に
曝されて亀、シリコンウェハーの品質劣化を招< Co
、 0発生を阻止でき、もって寿命が長く、高品質の半
導体を製造し得る装置を見い出した。
すなわち、本発明社中導体材料を熱処理する牛導体製造
用装置において、基材表面の一部或いは全部に緻密質窒
化珪素膜を形成せしめた反応管と、皺反応管内に挿入さ
れ、基材表面の一部或いは全部に緻密質窒化珪素膜を形
成せしめ九前記牛導体材料を載量する固定治具とを具備
したことを特徴とするtのである。
用装置において、基材表面の一部或いは全部に緻密質窒
化珪素膜を形成せしめた反応管と、皺反応管内に挿入さ
れ、基材表面の一部或いは全部に緻密質窒化珪素膜を形
成せしめ九前記牛導体材料を載量する固定治具とを具備
したことを特徴とするtのである。
本発明におけ為反応管及びウェハー保持具とキャリヤー
カートから表る固定治具の基材としては、例えば再結晶
炭化珪素、この炭化珪素にシリコンを含浸した複合材、
石英ずラス、窒化珪素、或いは炭素環の材料から構成さ
れ、特に再結晶炭化珪素、この複合材、窒化珪素からな
る基材は耐熱性、強度が優れているため有益である・ 本発明における緻密質窒化珪素膜は気孔率が10−以下
で、不純物としてのF・分が100pptn以下、01
分が209ν議以下のものである・また、緻密質窒化珪
素膜の厚さは10s以上にすることが望ましい、ヒの理
由は、その厚さを10μ未満にすると、HC4fX勢の
洗浄に際して窒化珪素といえども一部反応してピンホー
ルが発生し、反応管の場合はガス不透過性が阻害され、
他の固定治具にあうてもその骨格が炭素系の場合、ピン
ホールを介して内部の炭素系骨格が酸化されてシリコン
ウェハーに悪影蕃を及はすCO■が発生するからであゐ
、好ましい緻密質窒化珪素膜の厚さは20〜200μで
ある。
カートから表る固定治具の基材としては、例えば再結晶
炭化珪素、この炭化珪素にシリコンを含浸した複合材、
石英ずラス、窒化珪素、或いは炭素環の材料から構成さ
れ、特に再結晶炭化珪素、この複合材、窒化珪素からな
る基材は耐熱性、強度が優れているため有益である・ 本発明における緻密質窒化珪素膜は気孔率が10−以下
で、不純物としてのF・分が100pptn以下、01
分が209ν議以下のものである・また、緻密質窒化珪
素膜の厚さは10s以上にすることが望ましい、ヒの理
由は、その厚さを10μ未満にすると、HC4fX勢の
洗浄に際して窒化珪素といえども一部反応してピンホー
ルが発生し、反応管の場合はガス不透過性が阻害され、
他の固定治具にあうてもその骨格が炭素系の場合、ピン
ホールを介して内部の炭素系骨格が酸化されてシリコン
ウェハーに悪影蕃を及はすCO■が発生するからであゐ
、好ましい緻密質窒化珪素膜の厚さは20〜200μで
ある。
本発明における緻密質窒化珪素@1)基材表面への形成
状態は、耐洗浄性、耐酸化性、耐熱性O優れた反応管、
固定治具からなる装置な得ゐ観点から基材の全面に該窒
化珪素膜を形成することが望オしいが、酸化、拡散の処
理工程における反応雰囲気と直接−触する基材表m1部
分のみに緻密質窒化珪素膜を形成してもよい0例えば、
反応管の場合は内表面のみに緻密質窒化珪素膜を、ウェ
ハー保持具の場合は、キャリヤーカートと接触すゐ以外
の表面に緻密質窒化珪素膜を、キャリヤーカーFの場合
は、反応管と接触する以外の表示に同窒化珪素膜を、形
成するようにして亀よ込。
状態は、耐洗浄性、耐酸化性、耐熱性O優れた反応管、
固定治具からなる装置な得ゐ観点から基材の全面に該窒
化珪素膜を形成することが望オしいが、酸化、拡散の処
理工程における反応雰囲気と直接−触する基材表m1部
分のみに緻密質窒化珪素膜を形成してもよい0例えば、
反応管の場合は内表面のみに緻密質窒化珪素膜を、ウェ
ハー保持具の場合は、キャリヤーカートと接触すゐ以外
の表面に緻密質窒化珪素膜を、キャリヤーカーFの場合
は、反応管と接触する以外の表示に同窒化珪素膜を、形
成するようにして亀よ込。
本発明における各基材に緻密質窒化珪素膜を形成する手
段としては、たとえば各部材に四塩化珪素、四水素化珪
素などのシリコン系ガスと窒素、アン彎エアなどの窒素
系ガスとから量る原料ガスを減圧状態で供給し表から1
400℃付近で加熱処理し各基材表flK反応物を析出
させて緻密質窒化珪素膜を形成する方法が採用し得る。
段としては、たとえば各部材に四塩化珪素、四水素化珪
素などのシリコン系ガスと窒素、アン彎エアなどの窒素
系ガスとから量る原料ガスを減圧状態で供給し表から1
400℃付近で加熱処理し各基材表flK反応物を析出
させて緻密質窒化珪素膜を形成する方法が採用し得る。
次に、本発明O実施例を説明する。
実施例
まず、内部90箇、外部100 wm 、長さ1850
露で、気孔率が25−の再結晶炭化珪素管内面に81C
A4を毎分5CC,H龜を毎分500CC,及び■魯を
毎分40CC,供給しながら131!O℃に加熱し、該
管内面に厚さ100μ、気孔率0.1%以下の窒、化珪
素膜を形成して反応管を得た。
露で、気孔率が25−の再結晶炭化珪素管内面に81C
A4を毎分5CC,H龜を毎分500CC,及び■魯を
毎分40CC,供給しながら131!O℃に加熱し、該
管内面に厚さ100μ、気孔率0.1%以下の窒、化珪
素膜を形成して反応管を得た。
また、気孔率25哄の再結晶炭化珪素体にシリ;ンを含
浸させ、加工した複数の溝部を有する半円筒状の複合基
材表面に、上記と同様な方法によ〉厚さ80声、気孔率
2チの窒化珪素膜を形成してウニへ−保持臭を得た。
浸させ、加工した複数の溝部を有する半円筒状の複合基
材表面に、上記と同様な方法によ〉厚さ80声、気孔率
2チの窒化珪素膜を形成してウニへ−保持臭を得た。
さらに1寸法40鴫xzooo蝙×5■のカーーン平板
表面に上記と同様な方法によシ厚さ4.5■、気孔率4
チの窒化珪素膜を形成した後、両端部を切断除去すると
共K11部から50−間隔毎に内部のカーがン平板tマ
達すゐ5■φの穴を穿設し、酸化雰囲気中で800℃の
温度下にて加熱処理して内部カーボン平板を酸化除去し
、緻密質窒化珪素のみからなゐ中空状のキャリヤ=&−
)を得え。
表面に上記と同様な方法によシ厚さ4.5■、気孔率4
チの窒化珪素膜を形成した後、両端部を切断除去すると
共K11部から50−間隔毎に内部のカーがン平板tマ
達すゐ5■φの穴を穿設し、酸化雰囲気中で800℃の
温度下にて加熱処理して内部カーボン平板を酸化除去し
、緻密質窒化珪素のみからなゐ中空状のキャリヤ=&−
)を得え。
しかして、下記表に示す如く上述の方法によシ得た反応
管とウェハー保持具及びキャリヤーカートから擾る固定
治具とから構成された半導体製造用装置、並びに他の材
料から1にゐ反応管、ウェハー保持具及びキャリヤーカ
ートからなる固定治具とから構成される装置を用いて、
シリプンウエハーを酸化処理、リン拡散処理して酸化シ
リコン膜を有すゐシリ;ンウエハーを造)、これらウェ
ハー中に含有すゐナトリウム醇の不純物量を測定した。
管とウェハー保持具及びキャリヤーカートから擾る固定
治具とから構成された半導体製造用装置、並びに他の材
料から1にゐ反応管、ウェハー保持具及びキャリヤーカ
ートからなる固定治具とから構成される装置を用いて、
シリプンウエハーを酸化処理、リン拡散処理して酸化シ
リコン膜を有すゐシリ;ンウエハーを造)、これらウェ
ハー中に含有すゐナトリウム醇の不純物量を測定した。
その結果を同表に併記した。なお、不純物含有量はM@
l Vara@t@r法によ)得たC−V@性のシフト
から求めた・バ□の値を9史とした。
l Vara@t@r法によ)得たC−V@性のシフト
から求めた・バ□の値を9史とした。
一方、各半導体製造用装置における反応管の使用寿命を
調べたところ、石英ガラス製反応管の場合、12110
℃のリン拡散処理操作を15回繰シ返すと、曲)中失透
を起こして使用不可能となりたのに対し、内表面に緻密
質窒化珪素膜が形成された反応管は1280℃のリン拡
散処理操作を120回以上繰シ返し行なっても何ら劣化
は認められなかりた。
調べたところ、石英ガラス製反応管の場合、12110
℃のリン拡散処理操作を15回繰シ返すと、曲)中失透
を起こして使用不可能となりたのに対し、内表面に緻密
質窒化珪素膜が形成された反応管は1280℃のリン拡
散処理操作を120回以上繰シ返し行なっても何ら劣化
は認められなかりた。
また、各半導体製造用装置における固定治具の一方の部
材であるウェハー保持具をリン拡散処理後、HCl f
スで洗浄し操作を繰〕返して耐洗浄性を調べたところ、
シリコン含浸炭化珪素からなるウェハー保持具の場合は
40サイクル洗浄されると含浸シリコンが離散して実用
に耐えなくなりたのに対し、表面に緻密質窒化珪素膜を
有すゐウェハー保持具の場合は、21Gサイクル以上洗
浄しても何ら表面劣化は認められなかった。
材であるウェハー保持具をリン拡散処理後、HCl f
スで洗浄し操作を繰〕返して耐洗浄性を調べたところ、
シリコン含浸炭化珪素からなるウェハー保持具の場合は
40サイクル洗浄されると含浸シリコンが離散して実用
に耐えなくなりたのに対し、表面に緻密質窒化珪素膜を
有すゐウェハー保持具の場合は、21Gサイクル以上洗
浄しても何ら表面劣化は認められなかった。
さらに、各半導体製造用装置における固定治具の他方の
部材であるキャリヤーカートの必要洗浄回数を調べたと
ころ、シリコン含浸庚化珪素からまるキャリヤーコート
の場合はシリコンウェハーの拡散処理を10回行なう毎
に洗浄しなければ所定のウェハー特性が得られなかりた
のに対し、窒化珪素中空体からなるキャリヤー&−)の
場合は不純物の吸着が少なく、シリコンウェハーの拡散
処理を25回行なう毎に洗浄すれば所定のウェハー特性
が得られ、作業の簡素を図ることができた。
部材であるキャリヤーカートの必要洗浄回数を調べたと
ころ、シリコン含浸庚化珪素からまるキャリヤーコート
の場合はシリコンウェハーの拡散処理を10回行なう毎
に洗浄しなければ所定のウェハー特性が得られなかりた
のに対し、窒化珪素中空体からなるキャリヤー&−)の
場合は不純物の吸着が少なく、シリコンウェハーの拡散
処理を25回行なう毎に洗浄すれば所定のウェハー特性
が得られ、作業の簡素を図ることができた。
以上詳述した如く、本発明によれば急熱急冷時における
熱変形、不純物による失透化を防止できることは勿論、
HCjガスやゴーHNO、溶液の洗浄剤に対する耐性が
高く長期間優れたガス不透過性、強度を維持できると共
に、酸化雰囲気に曝されてもシリコンウェハーに悪影響
會及はすCO諺の生成を阻止でき、もって寿命が著しく
、シかも高品質の半導体を効率よく製造し得る半導体製
造用装置を提供できるものである。
熱変形、不純物による失透化を防止できることは勿論、
HCjガスやゴーHNO、溶液の洗浄剤に対する耐性が
高く長期間優れたガス不透過性、強度を維持できると共
に、酸化雰囲気に曝されてもシリコンウェハーに悪影響
會及はすCO諺の生成を阻止でき、もって寿命が著しく
、シかも高品質の半導体を効率よく製造し得る半導体製
造用装置を提供できるものである。
図は半導体製造用装置の一形態を示す断面図である。
3−反応管、4・−キャリヤーゲート、d−・ウェハー
保持具。 出願人代理人 弁理士 鈴江 武 廖手続補正書 昭和 年57.@、26日 特許庁長官 若□杉 和 夫 殿 1、事件の表示 特願昭57−121053号 2、発明の名称 半導体製造用装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 東芝セラミックス株式会社 4、代理人 7、補正の内容 特許請求の範囲を別紙の通り訂正する。 2、特許請求の範囲 半導体材料を熱処理する半導体製造用装置において、基
材表面の一部或いは全部に緻密質窒化珪素膜を形成せし
めた反応管と、該反応管内に挿入され、基材表面の、一
部或いは全部に緻密質窒化珪素膜を形成せしめた前記半
導体材料を載置する固定治具とを具備したことを特徴と
する半導体製造用装置。
保持具。 出願人代理人 弁理士 鈴江 武 廖手続補正書 昭和 年57.@、26日 特許庁長官 若□杉 和 夫 殿 1、事件の表示 特願昭57−121053号 2、発明の名称 半導体製造用装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 東芝セラミックス株式会社 4、代理人 7、補正の内容 特許請求の範囲を別紙の通り訂正する。 2、特許請求の範囲 半導体材料を熱処理する半導体製造用装置において、基
材表面の一部或いは全部に緻密質窒化珪素膜を形成せし
めた反応管と、該反応管内に挿入され、基材表面の、一
部或いは全部に緻密質窒化珪素膜を形成せしめた前記半
導体材料を載置する固定治具とを具備したことを特徴と
する半導体製造用装置。
Claims (1)
- 半導体材料を熱処理する半導体製造用装置において、基
材表面の一部或いは全部に緻密質窒化珪素膜を形成せし
めた反応管と、該反応管内に挿入され、基材表面の一部
或いは全部に緻密質窒化珪素膜を形成せしめた前記半導
体材料を載置する固定治具とを具備したことを特徴とす
る半導体製造用治具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12105382A JPS5825244A (ja) | 1982-07-12 | 1982-07-12 | 半導体製造用装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12105382A JPS5825244A (ja) | 1982-07-12 | 1982-07-12 | 半導体製造用装置 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4012578A Division JPS54132164A (en) | 1978-04-05 | 1978-04-05 | Device for fabricating semiconductor |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5825244A true JPS5825244A (ja) | 1983-02-15 |
Family
ID=14801663
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12105382A Pending JPS5825244A (ja) | 1982-07-12 | 1982-07-12 | 半導体製造用装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5825244A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6383302B2 (en) * | 1997-12-02 | 2002-05-07 | Nec Corporation | Apparatus and method for manufacturing semiconductor device |
-
1982
- 1982-07-12 JP JP12105382A patent/JPS5825244A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6383302B2 (en) * | 1997-12-02 | 2002-05-07 | Nec Corporation | Apparatus and method for manufacturing semiconductor device |
US6878625B2 (en) * | 1997-12-02 | 2005-04-12 | Nec Electronics Corporation | Method for manufacturing semiconductor device |
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