JPS58249Y2 - 一軸多操作型ボリュ−ム - Google Patents

一軸多操作型ボリュ−ム

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Publication number
JPS58249Y2
JPS58249Y2 JP1977104908U JP10490877U JPS58249Y2 JP S58249 Y2 JPS58249 Y2 JP S58249Y2 JP 1977104908 U JP1977104908 U JP 1977104908U JP 10490877 U JP10490877 U JP 10490877U JP S58249 Y2 JPS58249 Y2 JP S58249Y2
Authority
JP
Japan
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volume
attached
insulating substrate
volumes
adjustment
Prior art date
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Expired
Application number
JP1977104908U
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English (en)
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JPS5431151U (ja
Inventor
原一寿
Original Assignee
東洋通信工業株式会社
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Publication date
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Publication of JPS58249Y2 publication Critical patent/JPS58249Y2/ja
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  • Control Of Amplification And Gain Control (AREA)
  • Adjustable Resistors (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 この考案は例えばステレオ用増幅器に応用して好適な一
軸多操作型ボリュームに関する。
ステレオ用増幅器では音量調整用ボリューム、左右バラ
ンス用ボリューム、低音調整用ボリューム、高音調整用
ボリューム等が設けられる。
従って従来はこれらの調整用ボリュームとして少なくと
も１軸２連型ボリユームが４個名要とし高価なものとな
っている。
また４個のボリューム’＆別個に取付けるとその占有面
積も大きくなり、装置全体の形状も太きくなってしまう
欠点もある。
この考案の目的は少なくとも２個以上のボリュームを小
型に配置することができる一軸多操作型ボリュームを提
供するにある。
この考案の他の目的は多数のボリュームを安価に作るこ
とができる一軸多操作型ボリュームを提供するにある。
この考案では一つの絶縁基板上に複数のボリューム用抵
抗体を一つの軸を中心に形成し、その軸芯にそれぞれの
ボリューム用操作子を取付は一軸多操作型ボリュームを
構成するものである。
以下この考案の一実施例な図面について詳細に説明する
。
第１図はこの考案の一実施例を示す。
この例では４個のボリュームを構成した場合を示す。
図中１は絶縁基板を示し、この絶縁基板１のほぼ中央に
第１ボリューム用回動軸２な回動自在に取付げる。
回動軸２には摺動子保持板３が取付けられ、この保持板
３に摺動子４が取付げられる。
この例ではこの第１ボリユームをステレオ増幅器用の音
量調整手段として用いるようにした場合を示す。
このため軸２を中心に２つの抵抗体層５と６を形成し、
この抵抗体層５と６に摺動子４が電気的に絶縁された状
態で連動して摺動され、第２図に示す等両回路の・よう
な調整回路を構成する。
一方間動軸２には第２、第３、第４ボリューム用レバー
形操作子７．８．９が回動自在に取付けられる。
即ちこれらレバー形操作子７，８．９は回動軸２に一端
が回動自在に支持され、その回動遊端が絶縁基板１に近
接され、絶縁基板１と対向スル面にそれぞれ摺動子な取
付ける。
各摺動子と対向し軸２を中心として円弧を描くように周
方向に３Ｍｉの抵抗体層１０．１１．１２を形成し１、
これら各抵抗体層１０．１１．１２にレバー形操作子７
，８．９に取付けた摺動子が摺接し、それぞれが第３図
に示すような回路を構成する。
但し第３ボリユームはバランス用としてだけ使用する場
合には一つの摺動抵抗器だけで済ませることができる。
１３，１４．１５はそれぞれ第２、第３、第４ボリユー
ムの調整ツマミの取付金具を示し、そのツマミの配置は
第４図に示すように第１ボリユーム用ツマミ１６を中心
に放射状に低音調整用レバー形ツマミ１７、バランス調
整用レバー形ツマミ１８、高音調整用レバー形ツマミ１
９が配置される。
従ってこの考案によれば第１ボリユーム全音量調整用に
用いれば第４図に示すように音量調整用回動形ツマミ１
６を中心に低音調整用レバー形ツマミ１１、バランス調
整用レバー形ツマミ１８、高音調整用レバー形ツマミ１
９が配置されるから手を１個所に置いたまま全ての操作
を行うことができ操作性がよい。
然も低音調整用レバー形ツマミ、バランス調整用レバー
形ツマミ１８、高音調整用レバー形ツマミ１９を第４図
に示すようにレバー形のツマミとすることによってその
操作位置がよく解り調整状態の表示を行うこともでき便
利である。
然もこの考案によれば４個のボリュームを構成するのに
絶縁基板１を共通化したから部品点数を少なくすること
ができ、また小型化が可能である。
尚上述では回動軸２によって調整される第１ボリユーム
を音量調整用とし、その他のボリュームな音質及びバラ
ンス調整用ボリュームとしたが、その他の利用方法例え
ば主調整ボリュームを中心に微調整用ボリュームを形成
することもできる。
【図面の簡単な説明】
第１図はこの考案の一実施例を示す斜視図、第２図及び
第３図はこの考案による多軸操作型ボリュームの電気的
等価回路な示す接続図、第４図はこの考案による一つの
応用例會示す正面図である。 １・・・・・・絶縁基板、２・・・・・・回動軸、４・
・・・・・第１ボリユーム用摺動子、５．１０．１１．
１２・・・・・・抵抗体。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 Ａ、絶縁基板と、 Ｂ、該絶縁基板に回動自在に取付けられた回動軸と、 Ｃ０該回動軸を中心にほぼ環状に上記絶縁基板上に形成
    された第１ボリューム用抵抗体と、Ｄ、上記回動軸を中
    心に上記第１ボリューム用抵抗体の外側に上記回動軸を
    軸心として円弧状に間欠的に配置した第２、第３、第４
    ボリューム用抵抗体と、 Ｅ、上記回動軸によって摺動される第１ボリユーム用摺
    動子と、 Ｆ、上記回動軸に一端がそれぞれ上記絶縁基板と平行な
    面に沿って回動自在に取付けられた第２、第３、第４ボ
    リユーム用操作子と、 Ｇ、該操作子に取付けられ上記第２、第３、第４ボリュ
    ーム用抵抗体と摺接する摺動子と、Ｈ１上記回動軸に取
    付けたツマミと、 ■、上記操作子に取付けられ上記ツマミの周縁に突出し
    て上記第２、第３、第４ボリユーム用摺動子の各位置を
    表示するレバー状調整ツマミと、から成る一軸多操作型
    ボリューム。
JP1977104908U 1977-08-04 1977-08-04 一軸多操作型ボリュ−ム Expired JPS58249Y2 (ja)

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Publication Number Publication Date
JPS5431151U JPS5431151U (ja) 1979-03-01
JPS58249Y2 true JPS58249Y2 (ja) 1983-01-06

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ID=29046677

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