JPH0836944A - メンブレン型ロータリスイッチ - Google Patents

メンブレン型ロータリスイッチ

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Publication number
JPH0836944A
JPH0836944A JP19131294A JP19131294A JPH0836944A JP H0836944 A JPH0836944 A JP H0836944A JP 19131294 A JP19131294 A JP 19131294A JP 19131294 A JP19131294 A JP 19131294A JP H0836944 A JPH0836944 A JP H0836944A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rotary switch
knob
shaft
contacts
contact
Prior art date
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Pending
Application number
JP19131294A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Kawase
浩幸 川瀬
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Avionics Co Ltd
Original Assignee
Nippon Avionics Co Ltd
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Filing date
Publication date
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  • Rotary Switch, Piano Key Switch, And Lever Switch (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 薄型のパネル実装型ロータリスイッチを提供
することを目的とする。 【構成】 同一円周上に複数の接点７を一定角度をもっ
て並べて配置し、その円の中心にシャフト１を取り付け
抜け止めワッシャ４とつまみ２を用いて固定し、ロータ
リスイッチを構成する。接点７はつまみ２に配設された
ボールプランジャ３によって押さえつけられた箇所が接
続され、ボールプランジャ３が離れると接点を押さえつ
けている力がなくなり接点７が開放される。このように
メンブレンスイッチにシャフトを設置して回転機構を持
たせてロータリスイッチとすることにより、任意の接点
を予め接続可能な薄型のパネル実装型ロータリスイッチ
を提供できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】電子機器の信号切替用スイッチに
関する。
【０００２】
【従来の技術】従来から、多数の接点を有し、その内の
任意の一接点を予め設定可能なスイッチとしては主にロ
ータリスイッチが使用されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来からのパネル実装
型ロータリスイッチは多数の接点や配線用端子を有する
奥行きの深い部品であるため、実装した際大きな実装ス
ペース（奥行き方向）が必要であり、装置の薄型化を阻
害する要因となっている。
【０００４】
【課題を解決するための手段】メンブレンスイッチにお
いて、同一円周上に一定の角度を持って並べて配置した
複数の接点と、その円の中心に配置したシャフトと、そ
のシャフトのつまみに前記の接点を押さえつけるボール
プランジャ構造を付属させたつまみとからなることを特
徴とするロータリスイッチとして機能させる。
【０００５】
【作用】本発明によれば、メンブレンスイッチの接点を
同心円上に並べて配置し、その中心に接点を押さえつけ
るボールプランジャ構造を付属させたつまみを使用した
シャフトを配置することによって、薄型のパネル実装型
のロータリスイッチを実現できる。
【０００６】
【実施例】図１は本発明の一実施例を示すメンブレン型
ロータリスイッチの断面図である。１はシャフト、２は
シャフトの回転を容易にするつまみ、３はつまみ２に配
設された接点選択用のボールプランジャ、４はシャフト
の抜け止め用ワッシャ、５はメンブレンスイッチ、６は
メンブレンスイッチ５の表面シート、７はメンブレンス
イッチの接点でありシャフトの位置を中心とした同心円
周上に一定の角度をもって並べて配置されている。図１
に基づいて説明する。同一円周上に複数の接点７を一定
角度をもって並べて配置し、その円の中心にシャフト１
を取り付け抜け止めワッシャ４とつまみ２を用いて固定
しロータリスイッチを構成する。接点７はつまみ２に配
設されたボールプランジャ３によって押さえつけられた
箇所が接続され、ボールプランジャ３が離れると接点を
押さえつけている力がなくなり接点７が開放される。こ
の実施例は一回路の例であるが、接点を直径の異なる同
心円周上の同一方向に複数並べると共にボールプランジ
ャも合わせて配設することにより多回路のスイッチ機構
を実現できる。
【０００７】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように、同一円
周上に複数の接点を一定角度をもって並べて配置し、そ
の円の中心にシャフトを取り付け、抜け止めワッシャと
つまみを用いて固定しロータリスイッチを構成すること
により、任意の接点を予め接続可能な薄型のパネル実装
型ロータリスイッチを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の一実施例のメンブレン型ロータリスイ
ッチの断面図である。
【符号の説明】
１ シャフト ２ つまみ ３ ボールプランジャ ４ 抜け止め用ワッシャ ５ メンブレンスイッチ ６ 表面シート ７ 接点

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 メンブレンスイッチにおいて、同一円周
    上に一定の角度を持って並べて配置した複数の接点と、
    その円の中心に配置したシャフトと、そのシャフトのつ
    まみに前記の接点を押さえつけるボールプランジャ構造
    を付属させたつまみとからなることを特徴とするロータ
    リスイッチとして機能させるようにしたメンブレンスイ
    ッチ。
JP19131294A 1994-07-22 1994-07-22 メンブレン型ロータリスイッチ Pending JPH0836944A (ja)

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JP19131294A JPH0836944A (ja) 1994-07-22 1994-07-22 メンブレン型ロータリスイッチ

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JPH0836944A true JPH0836944A (ja) 1996-02-06

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100797407B1 (ko) * 2006-11-30 2008-01-31 대성전기공업 주식회사 차량용 시트워머 스위치
US7394037B2 (en) * 2005-04-21 2008-07-01 In2Tec Ltd. Rotary electrical switching device
JP2014017189A (ja) * 2012-07-11 2014-01-30 Ricoh Co Ltd 回転スイッチ機構

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7394037B2 (en) * 2005-04-21 2008-07-01 In2Tec Ltd. Rotary electrical switching device
KR100797407B1 (ko) * 2006-11-30 2008-01-31 대성전기공업 주식회사 차량용 시트워머 스위치
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