JPS5824681A - 配管の支持具 - Google Patents

配管の支持具

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JPS5824681A
JPS5824681A JP12185881A JP12185881A JPS5824681A JP S5824681 A JPS5824681 A JP S5824681A JP 12185881 A JP12185881 A JP 12185881A JP 12185881 A JP12185881 A JP 12185881A JP S5824681 A JPS5824681 A JP S5824681A
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JP
Japan
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piping
pipe
support
shaped
shaped bolt
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JP12185881A
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JPS6219630B2 (ja
Inventor
透 藤田
石山 己喜雄
耕治 吉田
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Hitachi Plant Construction Co Ltd
Hitachi Plant Technologies Ltd
Original Assignee
Hitachi Plant Construction Co Ltd
Hitachi Plant Technologies Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、配管の支持具に係り、特に基板部上に構築さ
れた立上部上面の受部で配管を支持する配管支持台を改
良した配管支持具に関する。
従来のこの種配管支持装置には、第1図、第2図および
第3図にそれぞれ示すよ、うに、配管支持台lが、基礎
材30等に据付けられる基礎部2と、この基礎部2上に
構築されて高さを有する差止部3と、こめ差止部3上に
設けられて上面に配管を載置自在な受部4とを備えたも
のがある。
この種の配管支持装置による配管の支持は、第1図に配
管を想像線で示すように、受部4上に配管7を直交させ
て載置し、この配管7の外周上にU字形ボルト8を跨が
せてこのU字形ボルト8の両端を基礎部5に穿設された
一対の透孔にそれぞれ挿通し、このU字形ボルト8の両
端に一対のナツト9,9を基礎部2の裏側でそれぞれ螺
着し、このナツト9,9の螺着によりU字形ボルト8を
締着し、もって配管7を受部4に固定して支持台lで支
持するようにすることにより行なわれる。
そして従来この種の配管支持台1は次のように製作され
ている。すなわち、第1図に示す配管支持台1は、基礎
部2、差止部3および受部4を鋳造により一体的に製作
され、第2図に示す配管支持台lは、差止部3と受部4
とを鋳造または鍛造によりVブロック形状に一体的に形
成するとともに、このVブロック形状体を平板形状に形
成した基礎部2上面に溶接部6を介して固着することに
より製作され、また、第3図に示す配管支持台1は、基
礎部2、差止部3および受部4をそれぞれ所定の板形状
に鍛造または切削加工により個別形成し、これら別体の
ものを溶接による溶接部6を介して連結一体化すること
により製作されている。
しかし、このような構成にあっては、金型を使用する場
合には高価格化し、枕、型を使用しても大量生産に適さ
ず、また、鍛造、曲げ加工、溶接施工が介入する場合に
は製作工程が延長化し、その段取も多元化し、さらに、
溶接後の溶接歪の除去等が必要となり、一層製作が複雑
となり、大量生産に適さないという欠点がある。
本発明の目的は、前記従来技術の欠点を解消し、大量生
産に適する配管支持具を提供するにある。
他の目的は配管と支持面との間に、定められた隙間を容
易に形成し、温度変化に伴う配管の伸縮を許容すること
のできる配管支持具を提供するにある。
本発明は、前記目標を達成するため、配管外周上を跨設
し、少くとも2対のナツトを有するU型゛ボルトと、こ
のU型ボルトで拘束された配管を支持する支持部材であ
って、鋼板のプレス加工によりコの字状に一体的に形成
されうる形状のものとからなる十分な機械的強度を有す
る配管支持具である。
以下、図面に即して本発明の詳細な説明する。
本発明の一実施例を示す第4図において、配管70はU
形ボルト40と、基材30に載置された配管支持具20
の上部にある支持面24との間に挾持固定される。配管
支持具20はUボルト40の両脚が貫通する孔25を有
する基板部22、基板部22の一端が折り曲がって形成
された立上部23、立上部23の先端はV字形に折り曲
がって形成される配管の支持面24よりなる。基板部2
2と立上部23の堺界は一部分が膨出し、立上部の機械
的強度を増強せしめているので、立上部が座屈すること
がない。
この配管支持具はプレス加工により一体成形することが
できるので、鋳造による一体成形品に比べて安価に大量
生産でき、また、鍛造、切削、折曲げ、溶接等の製作工
程を経るものに比べても、短時間、省力化して大量生産
することができる。
しかも、立上部に膨出した補強部を有するので、肉厚が
小さくても十分な強度を発揮し、よって、材料の軽減化
も可能である。
基材30上に配管支持具20を置き、配管70をU型ボ
ルト40で固定する。U型ポルトは1対のナツト42で
基材30に固着せしめる。この状態ではU型ボルト、配
管、支持面は密着しているので、配管の温度変化に伴う
伸縮を許容することができない。そこで、UffJボル
トの残りの1対のナツト41を強く締付けると、基板部
22の両端に設けた突出部が平坦化して、支持面と配管
の間に間隙が生じる。この間隙は配管の保持上きわめて
有用である。間隙の設は方として、本実施例では基板部
の両端を下方へ僅かに折り曲げているが、さらにはスプ
リングワッシャを介在させることでもよい。
第5図は他の実施例である。基板部22の角には配管と
支持面24との間隙を作るための突起2日がある。立上
部23の補強用突起は三角錐状をしているが、折り曲げ
の曲率半径は板厚の約1〜3倍である。
第6図はさらに他の実施例を示すものであり、前記実施
例と異なる点は、配管支持具が長いアングル形状に一体
成形され、その立上部23に複数の支持面24および補
強用突出部27がそれぞれ形成されるとともに、それら
に対応して一対の孔25が複数組それぞれ配設された点
であり、本実施例によれば、複数本の配管を一体の配管
支持具により同時に並べて支持することができる。
なお、前記実施例では、U字形ボルトで配管を支持台に
定置させる場合について説明したが、この配管を支持台
に定置させる手段としては、U字形ボルトに限らず、例
えば、弾性体製バンド等であってもよいし、さらには、
このような位置手段を省略することもできる。また、単
一の支持具を使用した場合についてのみ説明したが、一
対の支持具を立上部同志を背合せにして配設してもよく
、この場合、基礎部による縦片の立脚状態の保持が確実
となり、かつ、配管荷重の支持力が一層強化される。背
合せになった立上部相互を任意の手段で結合するとさら
によい。補強用突出部を基板部側に膨出させた場合につ
いて説明したが、補強部はそれと反対側に膨出させても
よい。
以上説明するように、本発明によれば、配管支持装置の
支持台をプレス加工により大量生産することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図および第3図は従来例を示す各斜視図、
第4図は本発明の一実施例を示す斜視図、第5図は、第
6図は本発明の他の実施例を示す斜視図である。 20・・・支持具     22・・・基板部23・・
・立上部     24・・・支持面27・・・補強用
突出   30・・・基 材40・・・U型ポルト。 第5図 24 第6図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、配管外周上に跨設し2対のナツトを有するU型ボル
    トと、該U型ポルトを固定し、前記配管をU型ボルトと
    の間で支持する支持部材とよりなるものにおいて、支持
    部材は支持部材を固定するための前記U型ボルトが貫通
    する少くとも1対の札を有する基板部と、該基板部から
    配管を所定距離の位置に保持するために立上り、基板部
    との堺界の少くとも一部が内面側に突出している立上部
    と、該立上部の上端が、内面側に折り曲がって、前記配
    管の支持面を形成する支持面部とを有することを特徴と
    する配管の支持具。 2、特許請求の範囲第1項において、基板部の両端は配
    管と支持面との間に付与する間隙距離相当分だけ下方に
    突出していることを特徴とする0
JP12185881A 1981-08-05 1981-08-05 配管の支持具 Granted JPS5824681A (ja)

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