JPS5824670B2 - シ−ル用素材の製造方法 - Google Patents
シ−ル用素材の製造方法Info
- Publication number
- JPS5824670B2 JPS5824670B2 JP53020310A JP2031078A JPS5824670B2 JP S5824670 B2 JPS5824670 B2 JP S5824670B2 JP 53020310 A JP53020310 A JP 53020310A JP 2031078 A JP2031078 A JP 2031078A JP S5824670 B2 JPS5824670 B2 JP S5824670B2
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- JP
- Japan
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- dust
- nonwoven fabric
- latex
- lip
- rubber
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- Laminated Bodies (AREA)
- Heating, Cooling, Or Curing Plastics Or The Like In General (AREA)
- Sealing Material Composition (AREA)
- Sealing With Elastic Sealing Lips (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はシール用素材の製造方法に関し、特に通気性を
備えてダストシール用素材として好適なシール素材を製
作し得る製造方法を提示するものである。
備えてダストシール用素材として好適なシール素材を製
作し得る製造方法を提示するものである。
従来より、二相対回転部材間、例えば回転軸とハウジン
グ間に塵埃等の固体が侵入することを防止するために、
第1図に示す如く、ゴム製オイルシール3の主リップ4
の軸方向外側(図上左側)に、同一ゴム材製で主リップ
4の根本部分5から斜方向内方へ伸びて軸6の周面と接
するダストリップ部2を設け、このダストリップ部2に
より外部からの塵埃が主リップ側に侵入することを防止
する方法がよく知られている。
グ間に塵埃等の固体が侵入することを防止するために、
第1図に示す如く、ゴム製オイルシール3の主リップ4
の軸方向外側(図上左側)に、同一ゴム材製で主リップ
4の根本部分5から斜方向内方へ伸びて軸6の周面と接
するダストリップ部2を設け、このダストリップ部2に
より外部からの塵埃が主リップ側に侵入することを防止
する方法がよく知られている。
しかし、この種ゴム材料によるダスt−IJツブにおい
ては、軸に対する緊迫力を確保するために軸6に対する
締代を大きくすると、軸6の運動により主リップ4の内
側(図上右方向)への流体吸込み作用により主リップ4
とダストリップ部2及び軸6により形成される環状空間
7に負圧が発生し、両リップが軸6の周面に必要以上に
押し付けられ、両リップ部の発熱及び異常摩耗等を引き
起こすおそれがあり、従って、ダストリップ部2の軸6
に対する締め代を大きくすることができず、結局、ダス
トリップ部2の先端と軸6との間から環状空間γが負圧
にならないように若干の気体が入り得るよう小さな締め
代とせざるを得ないが、そうすると、外部塵埃も両者の
隙間を通って環状空間7に侵入する不具合が生じること
となる。
ては、軸に対する緊迫力を確保するために軸6に対する
締代を大きくすると、軸6の運動により主リップ4の内
側(図上右方向)への流体吸込み作用により主リップ4
とダストリップ部2及び軸6により形成される環状空間
7に負圧が発生し、両リップが軸6の周面に必要以上に
押し付けられ、両リップ部の発熱及び異常摩耗等を引き
起こすおそれがあり、従って、ダストリップ部2の軸6
に対する締め代を大きくすることができず、結局、ダス
トリップ部2の先端と軸6との間から環状空間γが負圧
にならないように若干の気体が入り得るよう小さな締め
代とせざるを得ないが、そうすると、外部塵埃も両者の
隙間を通って環状空間7に侵入する不具合が生じること
となる。
又、更に、第2図に示す如く、第1図のゴム材料製ダス
トリップ部2にかえて通常のフェルト材でダスl−IJ
ツブ部2を構成したものも知られているが、この種通常
のフェルト材製のダストリップ部にあっては、フェルト
材自体気体透過性であるため第1図に示した従来品の如
く環状空間7に負圧が発生することはないが、軸6との
締め代を大きくすると使用中に軸周に接するフェルト材
の部分からそれを構成する繊維が抜は出し短時間で締め
代がなくなって外部からの塵埃が環状空間7に侵入する
ようになり、又、抜は出た繊維が主リップ4に至り主リ
ップ4の密封機能を低下させてしまう。
トリップ部2にかえて通常のフェルト材でダスl−IJ
ツブ部2を構成したものも知られているが、この種通常
のフェルト材製のダストリップ部にあっては、フェルト
材自体気体透過性であるため第1図に示した従来品の如
く環状空間7に負圧が発生することはないが、軸6との
締め代を大きくすると使用中に軸周に接するフェルト材
の部分からそれを構成する繊維が抜は出し短時間で締め
代がなくなって外部からの塵埃が環状空間7に侵入する
ようになり、又、抜は出た繊維が主リップ4に至り主リ
ップ4の密封機能を低下させてしまう。
この為、この種シールにおいては、ダストリップ部2を
構成するフェルト材の肉厚を大きくし軸6との締め代を
/JSさくして軸6とダストIJツブ部2の先端部との
接触幅を大きくすることによって、主としてラビリンス
効果により塵埃の侵入を防止せんとしているが、軸6と
の締め代が小さいため外部からの塵埃の侵入を十分に防
止できないのが現状である。
構成するフェルト材の肉厚を大きくし軸6との締め代を
/JSさくして軸6とダストIJツブ部2の先端部との
接触幅を大きくすることによって、主としてラビリンス
効果により塵埃の侵入を防止せんとしているが、軸6と
の締め代が小さいため外部からの塵埃の侵入を十分に防
止できないのが現状である。
本発明は、上述した問題点を解決出来るシールを得るた
めのシール用素材の製造方法を提示するもので、不織布
に一定量のゴム系ラテックス(以下ラテックスと略称す
る。
めのシール用素材の製造方法を提示するもので、不織布
に一定量のゴム系ラテックス(以下ラテックスと略称す
る。
)を含浸させ、硬化させることにより、不織布自体の有
している通気性を損なうことなく、長期間安定したシー
ル性能が期待出来るシールを製作し得るシール用素材を
提供するものである。
している通気性を損なうことなく、長期間安定したシー
ル性能が期待出来るシールを製作し得るシール用素材を
提供するものである。
本発明に使用される不織布用繊維素材としてはセルロー
ス系、ポリアミド系、ポリエステル系、アクリル系、耐
熱ポリアミド系等が適宜選択的に用いられるが、加工性
、耐熱性、耐摩耗性の点からポリエステル系やポリアミ
ド系が好ましい。
ス系、ポリアミド系、ポリエステル系、アクリル系、耐
熱ポリアミド系等が適宜選択的に用いられるが、加工性
、耐熱性、耐摩耗性の点からポリエステル系やポリアミ
ド系が好ましい。
又、特に耐熱性が要求される場合には耐熱ポリアミド系
の繊維素材が用いられる。
の繊維素材が用いられる。
又、本発明に使用されるゴム系ラテックスとしては、ス
チレン−ブタジェン系重合体ラテックス、アクリロニト
リル−ブタジェン系重合体ラテックス、アクリル酸エス
テル系重合体ラテックス、シリコーンゴム系ラテックス
、フッ素ゴム系ラテックス、ウレタンゴム系ラテックス
、クロロプレンゴム系ラテックス、天然ゴム系ラテック
ス等が適宜選択的に用いられ、特に、スチレン−ブタジ
ェン系重合体ラテックス、アクリロニトリル−ブタジェ
ン系重合体ラテックス、アクリル酸エステル。
チレン−ブタジェン系重合体ラテックス、アクリロニト
リル−ブタジェン系重合体ラテックス、アクリル酸エス
テル系重合体ラテックス、シリコーンゴム系ラテックス
、フッ素ゴム系ラテックス、ウレタンゴム系ラテックス
、クロロプレンゴム系ラテックス、天然ゴム系ラテック
ス等が適宜選択的に用いられ、特に、スチレン−ブタジ
ェン系重合体ラテックス、アクリロニトリル−ブタジェ
ン系重合体ラテックス、アクリル酸エステル。
系重合体ラテックス、シリコーンゴム系ラテックス、フ
ッ素ゴム系ラテックスが有効である。
ッ素ゴム系ラテックスが有効である。
又、上記したゴム系ラテックスを混合して用いることも
出来、例えば、スチレン−ブタジェン系重合体ラテック
スとアクリロニトリル−ブタジェン系重:合体ラテック
スとの混合物も本発明の目的に有効に使用出来る。
出来、例えば、スチレン−ブタジェン系重合体ラテック
スとアクリロニトリル−ブタジェン系重:合体ラテック
スとの混合物も本発明の目的に有効に使用出来る。
又、本発明の使用目的から、上述した各ゴム系ラテック
スは乾燥硬化後に於て、ゴム状弾性を有することが要求
される。
スは乾燥硬化後に於て、ゴム状弾性を有することが要求
される。
更に、不織布に含浸されるゴム系ラテックス(バインダ
ー)の量は、不織布に含浸させ、乾燥硬化させた後の状
態に於て、不織布を構成している繊維素材100重量部
当り、10〜150重量部、好ましくは50〜120重
量部の範囲で用い、られる。
ー)の量は、不織布に含浸させ、乾燥硬化させた後の状
態に於て、不織布を構成している繊維素材100重量部
当り、10〜150重量部、好ましくは50〜120重
量部の範囲で用い、られる。
ゴム系ラテックスを150重量部以上用いると、不織布
の有している通気性が損なわれる。
の有している通気性が損なわれる。
又、ゴム系ラテックスの量が、10重量部以下の場合に
は、不織布の繊維間の接合が十分でなく、不織布の繊維
が抜は出してしまい、耐はぐれ性が4悪くなる危険性が
有る。
は、不織布の繊維間の接合が十分でなく、不織布の繊維
が抜は出してしまい、耐はぐれ性が4悪くなる危険性が
有る。
又一方、通常、不織布にゴム系ラテックスを含浸した後
の状態に於て、通気度は5 cc/CTL/Sec以上
あることが望ましい。
の状態に於て、通気度は5 cc/CTL/Sec以上
あることが望ましい。
本発明に用いる不織布としては、上記した通気度等の点
から厚みが0.3〜3M程度のものが好ましく、又、重
さは、ゴム系ラテックスを含浸した後の状態に於て、1
00〜5009/d好ましくは150〜300g/rI
fのものが良い。
から厚みが0.3〜3M程度のものが好ましく、又、重
さは、ゴム系ラテックスを含浸した後の状態に於て、1
00〜5009/d好ましくは150〜300g/rI
fのものが良い。
不織布の厚みが0.371g1以下で、重さが100p
/d以下のものを用いた場合は耐久性が悪く、又、厚み
が3M以上で重さが500 fl/d、のものを用いる
と耐ダスト性が悪くなる。
/d以下のものを用いた場合は耐久性が悪く、又、厚み
が3M以上で重さが500 fl/d、のものを用いる
と耐ダスト性が悪くなる。
尚、本発明に於て使用する耐はぐれ性とは不織布を構成
している繊維が不織布から抜は出にくい性質の意味に、
又、耐ダスト性きはダストの侵入を阻止する性質の意味
にそれぞれ使用する。
している繊維が不織布から抜は出にくい性質の意味に、
又、耐ダスト性きはダストの侵入を阻止する性質の意味
にそれぞれ使用する。
又、本発明により得られるシール用素材をもって製せら
れるシールリップ部が適宜な緊迫力を保持し得るように
するために、シール用素材は適度の強度及び弾性を備え
ていることを要求され、この意味で引張強度は試料幅2
5m癌り、5孕以上、伸びは10%以上有することが望
まれる。
れるシールリップ部が適宜な緊迫力を保持し得るように
するために、シール用素材は適度の強度及び弾性を備え
ていることを要求され、この意味で引張強度は試料幅2
5m癌り、5孕以上、伸びは10%以上有することが望
まれる。
又一方、不織布は通常、繊維を解綿した後、多層の繊維
素材層とするため、これら層間の剥離が生ずる危険性を
有している。
素材層とするため、これら層間の剥離が生ずる危険性を
有している。
このため、本発明に使用される不織布はニードルパンチ
により層間剥離を防止する様にされたものを用いること
が重要であり、本発明に使用される不織布の層間剥離力
は不織布幅25票あたり0.2に9以上、好ましくは0
.5孕あることが望ましい。
により層間剥離を防止する様にされたものを用いること
が重要であり、本発明に使用される不織布の層間剥離力
は不織布幅25票あたり0.2に9以上、好ましくは0
.5孕あることが望ましい。
上述した様に、不織布に適当量のゴム系ラテックスを含
浸させた本発明によるシール用素材を用いて、第2図に
示す様なダストシールを製造した場合には、ダストシー
ル自体が適当量の通気性を有するため、従来、第1図に
示す様な環状空所7に負圧が発生し、両リップが軸6の
周面に必要以上に押し付けられ、両リップ部の発熱及び
異常摩耗等が引き起こるという危険性を効果的に回避出
来るとともに、本発明によるシール用素材はゴム系ラテ
ックスにより不織布の各繊維間が強固に接合されている
ため、従来問題となっていた不織布から繊維が抜は出し
主リング4の密封機能を低下させるという問題も効果的
に排除できたものである。
浸させた本発明によるシール用素材を用いて、第2図に
示す様なダストシールを製造した場合には、ダストシー
ル自体が適当量の通気性を有するため、従来、第1図に
示す様な環状空所7に負圧が発生し、両リップが軸6の
周面に必要以上に押し付けられ、両リップ部の発熱及び
異常摩耗等が引き起こるという危険性を効果的に回避出
来るとともに、本発明によるシール用素材はゴム系ラテ
ックスにより不織布の各繊維間が強固に接合されている
ため、従来問題となっていた不織布から繊維が抜は出し
主リング4の密封機能を低下させるという問題も効果的
に排除できたものである。
更に又、本発明によるシール用素材は不織布に一定量の
ゴム系ラテックスを含浸させているため摩擦摺動する箇
所に使用したとしても、耐摩耗性は良好なものである。
ゴム系ラテックスを含浸させているため摩擦摺動する箇
所に使用したとしても、耐摩耗性は良好なものである。
ついで、本発明の詳細な説明する。
実施例1〜5及び比較例1〜2
ポリエステル素材の不織布を用い、アクリロニトリル−
ブタジェン共重合体ラテックスを表1の如くに含浸量を
変化させて含浸させた。
ブタジェン共重合体ラテックスを表1の如くに含浸量を
変化させて含浸させた。
表1でいう含浸量とは、不織布にゴム系ラテックスを含
浸させた後約120℃で約20分加熱乾燥した後の不織
布内に存在する不織布を構成している繊維素材100重
量部当りのゴム系ラテックスの含浸量である。
浸させた後約120℃で約20分加熱乾燥した後の不織
布内に存在する不織布を構成している繊維素材100重
量部当りのゴム系ラテックスの含浸量である。
又、不織布へのゴム系ラテックスの含浸はラテックスを
ゴム濃度15%希釈し、大気圧下で浸漬して含浸させた
。
ゴム濃度15%希釈し、大気圧下で浸漬して含浸させた
。
尚、表1に示した比較例及び実施例の耐はぐれ性及び耐
ダスト性は以下の様にして試験確認した。
ダスト性は以下の様にして試験確認した。
まず、ダスl−IJツブ付オイルシールを第2図に示す
如くに成型し、該ダストl)ツブ付オイルシールを回転
軸に装着した後、主リップ4の右側に120℃のエンジ
ンオイルSAE#30が、ダストリップ2′の左側は大
気となる条件下で、回転軸を周速15.8 m/5ec
(3000rpm)で20時間回転し、ついで、回転を
停止し、ダスt−IJツブの摩耗程度及び主リップ4と
ダストリップ2′との間に存在するダストリップ2′の
ほぐれくずの存在を目視により観察し、耐はぐれ性を判
別した。
如くに成型し、該ダストl)ツブ付オイルシールを回転
軸に装着した後、主リップ4の右側に120℃のエンジ
ンオイルSAE#30が、ダストリップ2′の左側は大
気となる条件下で、回転軸を周速15.8 m/5ec
(3000rpm)で20時間回転し、ついで、回転を
停止し、ダスt−IJツブの摩耗程度及び主リップ4と
ダストリップ2′との間に存在するダストリップ2′の
ほぐれくずの存在を目視により観察し、耐はぐれ性を判
別した。
又、ダスト性は上記した耐はぐれ性を判別する場合の試
験条件に於ける大気側雰囲気を、試験用ダストJIS
8種の大気中に於ける体積比率が3.2%になるように
し、回転軸を周速15.8m/5ec(3000rpm
)で100時間回転した後、主リップ4側へのダストの
浸入量を目視により観察し、耐ダスト性を判別した。
験条件に於ける大気側雰囲気を、試験用ダストJIS
8種の大気中に於ける体積比率が3.2%になるように
し、回転軸を周速15.8m/5ec(3000rpm
)で100時間回転した後、主リップ4側へのダストの
浸入量を目視により観察し、耐ダスト性を判別した。
表1の試験結果から明らかな様に、含浸したゴム系ラテ
ックスの量が少ない場合には耐はぐれ性が悪く、一方、
ゴム系ラテックスの量が多すぎるとダストリップの通気
性が低下し、主リップ4及びダスl−IJツブ2′が異
常摩耗し耐ダスト性が低下することがわかった。
ックスの量が少ない場合には耐はぐれ性が悪く、一方、
ゴム系ラテックスの量が多すぎるとダストリップの通気
性が低下し、主リップ4及びダスl−IJツブ2′が異
常摩耗し耐ダスト性が低下することがわかった。
実施例 6〜13
実施例1〜5で用いたと同一の不織布を用い、ゴム系ラ
テックスの種類を変えて試験した結果を表2にまとめた
。
テックスの種類を変えて試験した結果を表2にまとめた
。
尚、全て不織布を構成している繊維素材100重量部に
対し、乾燥硬化後のゴム系ラテックス重量が100重量
部となる様に調整した。
対し、乾燥硬化後のゴム系ラテックス重量が100重量
部となる様に調整した。
第1図は不織布を用いないダストリップ付オイルシール
の縦断面図であり、第2図は不織布を用いたダストリッ
プ付オイルシールの縦断面図である。 2.2′・・・・・・ダストリップ部、3・・・・・・
オイルシール、4・・・・・・主リップ、5・・・・・
・根本部分、6・・・・・・軸、7・・・・・・環状空
間。
の縦断面図であり、第2図は不織布を用いたダストリッ
プ付オイルシールの縦断面図である。 2.2′・・・・・・ダストリップ部、3・・・・・・
オイルシール、4・・・・・・主リップ、5・・・・・
・根本部分、6・・・・・・軸、7・・・・・・環状空
間。
Claims (1)
- 1 不織布に対し、該不織布を構成している繊維素材1
00重量部当り、乾燥硬化後において、10〜150重
量部のゴム系ラテックスを含浸させてなる通気性を備え
たシール用素材の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP53020310A JPS5824670B2 (ja) | 1978-02-23 | 1978-02-23 | シ−ル用素材の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP53020310A JPS5824670B2 (ja) | 1978-02-23 | 1978-02-23 | シ−ル用素材の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54112440A JPS54112440A (en) | 1979-09-03 |
JPS5824670B2 true JPS5824670B2 (ja) | 1983-05-23 |
Family
ID=12023557
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP53020310A Expired JPS5824670B2 (ja) | 1978-02-23 | 1978-02-23 | シ−ル用素材の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5824670B2 (ja) |
Families Citing this family (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4317575A (en) * | 1980-06-16 | 1982-03-02 | Gaf Corporation | High temperature gasket |
JPS57116970A (en) * | 1981-01-10 | 1982-07-21 | Marine Food Kk | Gasket for food apparatus and its production |
JPS58118374A (ja) * | 1982-01-07 | 1983-07-14 | Nippon Pillar Packing Co Ltd | パッキンの製造方法 |
JPS58137831U (ja) * | 1982-03-13 | 1983-09-16 | マツダ株式会社 | エンジンのタイミングベルト室カバ−装置 |
JPS59223783A (ja) * | 1983-06-03 | 1984-12-15 | Tokai Rubber Ind Ltd | 止水用シ−ル材 |
DE3619309C1 (de) * | 1986-06-07 | 1987-09-17 | Freudenberg Carl Fa | Kuehlwasserpumpendichtung |
JP2607890B2 (ja) * | 1987-08-11 | 1997-05-07 | 日本バイリーン株式会社 | オイルシール用ガスケット材 |
JPH0633260Y2 (ja) * | 1988-12-26 | 1994-08-31 | エヌオーケー株式会社 | すべりブッシュ |
JPH082532Y2 (ja) * | 1990-03-24 | 1996-01-29 | エヌオーケー株式会社 | ダストリップ付オイルシール |
JP2002156044A (ja) * | 2000-11-21 | 2002-05-31 | Nok Corp | ガスケット |
US8556270B2 (en) | 2011-06-17 | 2013-10-15 | Federal-Mogul Corporation | Radial shaft seal, radial shaft seal assembly and method of installation |
DE102014010269B4 (de) | 2014-07-11 | 2020-06-18 | Carl Freudenberg Kg | Vorschaltdichtung, Vorschaltdichtungsanordnung und Dichtring, umfassend die Vorschaltdichtung |
-
1978
- 1978-02-23 JP JP53020310A patent/JPS5824670B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS54112440A (en) | 1979-09-03 |
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