JPS5823794B2 - フアクシミリソウサソウチ - Google Patents
フアクシミリソウサソウチInfo
- Publication number
- JPS5823794B2 JPS5823794B2 JP50119126A JP11912675A JPS5823794B2 JP S5823794 B2 JPS5823794 B2 JP S5823794B2 JP 50119126 A JP50119126 A JP 50119126A JP 11912675 A JP11912675 A JP 11912675A JP S5823794 B2 JPS5823794 B2 JP S5823794B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- document
- pressure
- rubber roller
- guide member
- scanning
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明はファクシミリ走査装置に関するものである。
従来のファクシミリ走査装置は走査点を正確に規制する
ために、例えば直線−円変換オブチカルファイバの場合
は直線端面部のファイバー列と水平軸上に圧着ゴムロー
ラを配置して原稿がファイバーの走査面と密着するよう
にして行っている。
ために、例えば直線−円変換オブチカルファイバの場合
は直線端面部のファイバー列と水平軸上に圧着ゴムロー
ラを配置して原稿がファイバーの走査面と密着するよう
にして行っている。
しかし、この場合は原稿が直接ファイバー面を接触して
給送（副走査送り）を行なうため、ファイバー面が汚損
され、受信画に悪影響を与えるのでこのファイバ一端面
を他の適当な透明フィルムを介在させ、この透明フィル
ムを少しずつ移動させて保護しなければならなかった。
給送（副走査送り）を行なうため、ファイバー面が汚損
され、受信画に悪影響を与えるのでこのファイバ一端面
を他の適当な透明フィルムを介在させ、この透明フィル
ムを少しずつ移動させて保護しなければならなかった。
また、原稿に対しである距離をもった位置で光電変換を
行なう光電変換素子アレイ等を用いた平面走査型の場合
は光電変換素子アレイの画素と水平軸上に圧着ゴムロー
ラを配し、このアレイ側に透明ガラス板を配置して走査
点を規制しているが。
行なう光電変換素子アレイ等を用いた平面走査型の場合
は光電変換素子アレイの画素と水平軸上に圧着ゴムロー
ラを配し、このアレイ側に透明ガラス板を配置して走査
点を規制しているが。
やはり前述の場合と同様の問題はさけられない。
また、このような光電変換素子アレイを用いる場合で、
他の方法として原稿の上下面を規制するガイド板を配置
し、光電変換素子アレイの画素と同軸上にガイド板にス
リットを設け、このスリットから走査しているが、この
ガイド板は原稿の給送をスムーズに行なうためと原稿に
よってはその厚みが異なることを考慮して比較的余裕を
もたせた間隔としている。
他の方法として原稿の上下面を規制するガイド板を配置
し、光電変換素子アレイの画素と同軸上にガイド板にス
リットを設け、このスリットから走査しているが、この
ガイド板は原稿の給送をスムーズに行なうためと原稿に
よってはその厚みが異なることを考慮して比較的余裕を
もたせた間隔としている。
このため、原稿がジャムやスキューを僅かでも起すと、
光電変換素子での焦点の狂いを起すという問題があった
。
光電変換素子での焦点の狂いを起すという問題があった
。
そして、透明フィルムを介在させる場合においては１機
構が複雑になるきいう点と透明フィルムの消費コストが
かかるという点で問題があり、また、原稿のジャム等に
よる光電変換素子アレイの焦点の狂いは正常な受信画像
を形成しないという。
構が複雑になるきいう点と透明フィルムの消費コストが
かかるという点で問題があり、また、原稿のジャム等に
よる光電変換素子アレイの焦点の狂いは正常な受信画像
を形成しないという。
この種の装置においては本質的な欠点を有していた。
本発明はこのような欠点を除去せんとするもので、原稿
の走査点の規制を簡単な構成で確実に行ない得るファク
シミリ走査装置を提供することを目的とする。
の走査点の規制を簡単な構成で確実に行ない得るファク
シミリ走査装置を提供することを目的とする。
以下、本発明を図面にもとづいて説明する。
第１図は本発明によるファクシミリ走査装置の一実施例
を示す側断面図、第２図は他の実施例を示す側断面図で
ある。
を示す側断面図、第２図は他の実施例を示す側断面図で
ある。
図において、１は原稿、２は原稿台、３，３′は原稿給
送用ローラ、４，４’は原稿照射用の螢光灯等の光源、
５は光電変換素子。
送用ローラ、４，４’は原稿照射用の螢光灯等の光源、
５は光電変換素子。
６は集光用レンズ、７は圧着ゴムローラ、８は圧着ゴム
ローラさ圧接して設けられたガイド部材。
ローラさ圧接して設けられたガイド部材。
９は原稿ガイド板、１０はスタッカーである。
まず、第４図について説明する。
圧着ゴムローラ７は光電変換素子５および集光用レンズ
６の読み取り光学系の光軸Ｘ１から催かに、たとえば２
朋程度その軸をずらして配置させ、そして、このローラ
７の水平軸Ｘ２とガイド部材８のガイド面が直交するよ
うに構成されている。
６の読み取り光学系の光軸Ｘ１から催かに、たとえば２
朋程度その軸をずらして配置させ、そして、このローラ
７の水平軸Ｘ２とガイド部材８のガイド面が直交するよ
うに構成されている。
このガイド部材８は光源４からの光を遮えぎらないよう
に、かつ読み取り光学系の走査点Ａぎりぎりまで伸張さ
せるため、その先端部において傾斜をもたせた形状とし
ている。
に、かつ読み取り光学系の走査点Ａぎりぎりまで伸張さ
せるため、その先端部において傾斜をもたせた形状とし
ている。
このため、原稿台２に載置された原稿１は給送用ローラ
３，３′で給送され、圧着ゴムローラ１とガイド部材８
にくわえ込まれ、ガイド部材８より２ｍｍ程度外れた位
置、つまりフリーとなった状態において走査される。
３，３′で給送され、圧着ゴムローラ１とガイド部材８
にくわえ込まれ、ガイド部材８より２ｍｍ程度外れた位
置、つまりフリーとなった状態において走査される。
走査後はスタッカー１０へ送信済原稿として排出される
。
。
次に、第２図はガイド部材の他の実施例で、他の構成は
第１図と全く同様である。
第１図と全く同様である。
１１は透明のガラス等のガイド部材で、圧着ローラ７と
圧接する面と原稿１をフリー状態で走査する走査点Ａと
をガイド面に段差をつけて構成しており、これにより走
査点Ａにおいては原稿１とガイド部材１１とは接触しな
いので、ガイド部材１１は走査点Ａ部分において原稿１
により汚損されることがなく。
圧接する面と原稿１をフリー状態で走査する走査点Ａと
をガイド面に段差をつけて構成しており、これにより走
査点Ａにおいては原稿１とガイド部材１１とは接触しな
いので、ガイド部材１１は走査点Ａ部分において原稿１
により汚損されることがなく。
正常な読取走査が行なわれる。
そして走査点Ａ以降のガイド部材１１は原稿１をスタッ
カー１０に正常に送るガイドも兼ねる。
カー１０に正常に送るガイドも兼ねる。
以上のように本発明は原稿が走査点ではフＩＪ−となっ
ているため従来の走査装置が有していた欠点を全て除去
できるものである。
ているため従来の走査装置が有していた欠点を全て除去
できるものである。
つまり、原稿を原稿面で位置決めし、そして、そのすぐ
近くに走査点があるので走査点の位置決めは極めて正確
であり、また、走査装置の光学系を汚損することもなく
、さらにはこの光学系の汚損を防ぐための透明フィルム
等の消耗品も必要ではない。
近くに走査点があるので走査点の位置決めは極めて正確
であり、また、走査装置の光学系を汚損することもなく
、さらにはこの光学系の汚損を防ぐための透明フィルム
等の消耗品も必要ではない。
才だ、少なくともローラと、該ローラに圧接するガイド
部材のみで原稿給送系を構成するので、その構成が非常
に簡素化することができるものである。
部材のみで原稿給送系を構成するので、その構成が非常
に簡素化することができるものである。
第１図は本発明によるファクシミリ走査装置の一実施例
を示す側断面図、第２図は他の実施例を示す側断面図で
ある。 １・・・・・・原稿、２・・・・・・ガイド台、３，３
′・・・・・・原稿給送用ローラ、４，４’・・・・・
・光源、５・・・・・・光電変換素子、６・・・・・・
集光用レンズ、７・・・・・・圧着ゴムローラ、８．１
１・・・・・・ガイド部材、９・・・・・・ガイド部材
、１０・・・・・・スタッカー。
を示す側断面図、第２図は他の実施例を示す側断面図で
ある。 １・・・・・・原稿、２・・・・・・ガイド台、３，３
′・・・・・・原稿給送用ローラ、４，４’・・・・・
・光源、５・・・・・・光電変換素子、６・・・・・・
集光用レンズ、７・・・・・・圧着ゴムローラ、８．１
１・・・・・・ガイド部材、９・・・・・・ガイド部材
、１０・・・・・・スタッカー。
Claims (1)
- １ 回転する圧着ゴムローラと、この圧着ゴムローラの
側周面上における同圧着ゴムローラの回転軸とほぼ平行
な仮想直線上で原稿を介して同圧着ゴムローラを押圧す
るガイド部材と、前記圧着ゴムローラと前記ガイド部材
との間に原稿を送り込む手段と、前記ガイド部材と前記
圧着ゴムローラとで形成される前記仮想直線の原稿給送
方向近傍にある原稿面でかつ前記ガイド部材と接してい
ない部分を同原稿面と接触することなく読取走査する光
学系とを有してなるファクシミリ走査装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP50119126A JPS5823794B2 (ja) | 1975-10-01 | 1975-10-01 | フアクシミリソウサソウチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP50119126A JPS5823794B2 (ja) | 1975-10-01 | 1975-10-01 | フアクシミリソウサソウチ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5243313A JPS5243313A (en) | 1977-04-05 |
| JPS5823794B2 true JPS5823794B2 (ja) | 1983-05-17 |
Family
ID=14753574
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP50119126A Expired JPS5823794B2 (ja) | 1975-10-01 | 1975-10-01 | フアクシミリソウサソウチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5823794B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53146307U (ja) * | 1977-04-21 | 1978-11-17 | ||
| JPS6322761Y2 (ja) * | 1981-05-26 | 1988-06-22 | ||
| JPS58192826U (ja) * | 1982-06-16 | 1983-12-22 | 中込 松「じ」 | 粉粒体移送装置 |
| DE3524811A1 (de) * | 1984-07-14 | 1986-01-23 | Canon K.K., Tokio/Tokyo | Bildabtastvorrichtung |
| JPS6198734U (ja) * | 1984-12-03 | 1986-06-24 | ||
| JPS62282654A (ja) * | 1986-05-30 | 1987-12-08 | マテックス株式会社 | ランナ−粉砕物の圧送装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5138257Y2 (ja) * | 1971-12-29 | 1976-09-18 |
-
1975
- 1975-10-01 JP JP50119126A patent/JPS5823794B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5243313A (en) | 1977-04-05 |
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