JPS5823700Y2 - ハツチ開閉装置 - Google Patents

ハツチ開閉装置

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Publication number
JPS5823700Y2
JPS5823700Y2 JP1978088483U JP8848378U JPS5823700Y2 JP S5823700 Y2 JPS5823700 Y2 JP S5823700Y2 JP 1978088483 U JP1978088483 U JP 1978088483U JP 8848378 U JP8848378 U JP 8848378U JP S5823700 Y2 JPS5823700 Y2 JP S5823700Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
handle
hatch
boss
torsion spring
fixed
Prior art date
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Expired
Application number
JP1978088483U
Other languages
English (en)
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JPS556120U (ja
Inventor
松下昭義
Original Assignee
株式会社小松製作所
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Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社小松製作所 filed Critical 株式会社小松製作所
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は装甲車のような特車の・・ソチの開閉装置に関
するものである。
従来のこの種の開閉装置としては第1図に示すようにハ
ツチaを人が車外より開らき、ロッドbとピンCで固定
するものがあるがこれは人が車外に出なければならなか
った。
また、第2図に示すようにレバーdを押すことによりハ
ツチaを開はピンeにて固定するものもあったが、これ
はレバーdが車体を貫通する部分の気密を保つのが困難
であった。
本考案は上記の事情に鑑みなされたものであって、その
目的とするところはハツチの開放とその固定を一度に行
なうことができるばかりか車内より・・ソチの開閉が可
能になり、また外気との気密も完全に保持するができる
ハツチ開閉装置を提供することにある。
以下、本考案を第3図以下を参照して説明する。
図面中1は車体であり、この車体1の窓20には支持枠
21を介してガラス5が取付けである。
車体1の外部にはヒンジ2を介してハツチ4が取付けで
ある。
支持枠21FCはこれを貫通する如くしてボス11が固
着してあり、このボス11の内端部の切欠部11aには
90度の位相をもって係合溝16゜19が形威しである
ボス11にはシャフト12が回転可能に設けてあり、シ
ャフト12の内端部にはハンドル9の基端部がピン14
により揺動可能に取付けである。
ピン14にはねじりばね15が設けてあり、ねじりばね
15の一端部はハンドル9に係止してあり、ねじりばね
15の他端部はボス11に係止しである。
シャフト12の外端部にはレバー8が固定してあり、レ
バー8の端部はリンク7を介してハツチ4の内面のブラ
ケット4aに連結しである。
しかしてハツチ4を閉→開にするときはレバー9をねじ
りばね15の荷重に打勝つ力でA方向に動かすことによ
りハンドル9の係合溝16への係合を解き次にハンドル
9をC方向に止まるまで回す。
この場合・・ンドル9はボス11の切欠部11aの端面
に当る。
この状態でノ・ンドル9を係合溝19に入れハツチ4を
開放状態に固定する。
・・ツチ4を閉める場合は上記の手順を逆に行う。
なお係合溝を係合溝16,19の中間に形成することに
より、この中間係合溝にハンドル9を係合してハツチ4
を半開らきすることも可能である。
更にハツチ4に耐弾性視察装置(ビジョンブロック等)
を取付けてもよい。
本考案は以上詳述したように、車体1の窓20のガラス
5を支持する支持枠部分にこの支持枠部分を貫通させて
ボス11を固設し、ボス11の内端部に切欠部11aを
形成すると共に、切欠部11aにハンドル9が係脱可能
に係合する2つの係合溝16,19を互に90度の位相
をもって形成し、ボス11にシャフト12を回転可能に
且つ気密に嵌挿し、シャフト12の内端部にハンドル9
0基端部をピン14により揺動可能に取付け、ピン14
にねじりばね15を設け、ねじりばね15の一端部をハ
ンドル9に係止すると共にねじりばね15の他端部をボ
ス11に係止し、ハンドル9を切欠部11a内に位置さ
せ、シャフト12の外端部にレバー8を固定し、レバー
8をリンク7を介してハツチ4に連結したことを特徴と
するハツチ開閉装置である。
したがって、ハツチ4を閉→開にする場合ハンドル9を
ねじりばね15のばね力に抗して移動して・・ンドル9
を係合溝16より外しハント°ル9を回転してこのハン
ドル9を切欠部11aの端部に当てこの位置でハンドル
9をばね力で他の保合溝19に係合することでハツチ4
を開放状態にすると共にこのハツチ4を開放状態に固定
することができる。
このようにハツチ4の開放と固定を一度に行なうことが
できて便利である。
また、車内より・・ソチの開閉が可能になり、また外気
との気密も完全に保持することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は従来のハツチ開閉装置の構成説明
図、第3図は本考案−実施例の縦断面図、第4図は第3
図■方向からの矢視図、第5図はボス部分の斜視図、第
6図は第4図VI−Vl線にa5断面図である。 4はハツチ、Iはリンク、8はレバー 9はハンMル、
11はボス、12はシャフト。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 車体1の窓20のガラス5を支持する支持枠部分にこの
    支持枠部分を貫通させてボス11を固設し、ボス11の
    内端部に切欠部11aを形成すると共に切欠部11aに
    ノ・ンドル9が係脱可能に係合する2つの係合溝16.
    19を互に90度の位相をもって形成し、ボス11にシ
    ャフト12を回転可能に且つ気密に嵌挿し、シャフト1
    2の内端部にハンドル90基端部をピン14により揺動
    可能に取付け、ピン14にねじりばね15を設け、ねじ
    りばね15の一端部をハンドル9に係止すると共にねじ
    りばね15の他端部をボス11に係止し、ハンドル9を
    切欠部11a内に位置させ、シャフト12の外端部にレ
    バー8を固定し、レバー8をリンク7を介してハツチ4
    に連結したことを特徴とするハツチ開閉装置。
JP1978088483U 1978-06-29 1978-06-29 ハツチ開閉装置 Expired JPS5823700Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1978088483U JPS5823700Y2 (ja) 1978-06-29 1978-06-29 ハツチ開閉装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1978088483U JPS5823700Y2 (ja) 1978-06-29 1978-06-29 ハツチ開閉装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS556120U JPS556120U (ja) 1980-01-16
JPS5823700Y2 true JPS5823700Y2 (ja) 1983-05-20

Family

ID=29014995

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1978088483U Expired JPS5823700Y2 (ja) 1978-06-29 1978-06-29 ハツチ開閉装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5823700Y2 (ja)

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5333962Y2 (ja) * 1974-02-25 1978-08-21
JPS5145713U (ja) * 1974-10-02 1976-04-03

Also Published As

Publication number Publication date
JPS556120U (ja) 1980-01-16

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