JPH08254008A - 天井点検口 - Google Patents
天井点検口Info
- Publication number
- JPH08254008A JPH08254008A JP5482895A JP5482895A JPH08254008A JP H08254008 A JPH08254008 A JP H08254008A JP 5482895 A JP5482895 A JP 5482895A JP 5482895 A JP5482895 A JP 5482895A JP H08254008 A JPH08254008 A JP H08254008A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- inner frame
- outer frame
- frame
- state
- side plates
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Specific Sealing Or Ventilating Devices For Doors And Windows (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】天井点検口を開くために外枠と内枠とのロック
を解除した後、内枠から手を離しても内枠の下動を一旦
止めて内枠が一気に下動するのを防止し、安全性の高い
天井点検口を提供する。 【構成】外枠１と、この外枠１に対し外枠１内に収まっ
た状態と外枠１から下向きに突出した状態との間で回動
自在な内枠４とからなり、内枠４は１組の対向側板の長
さ方向一端近傍にこの対向側板の長さ方向一端から突出
する方向にスライド自在なアーム１０の先端に設けた軸
体１１を外枠１の１組の対向側板の長さ方向一端近傍に
形成した案内溝１２に移動自在に係合させて外枠１に支
持され、外枠１は下端外側に全周に亘って鍔部５を一体
に備え、内枠４は下端の内側および外側に全周に亘って
それぞれ鍔部６および７を一体に備え、内枠４の外側の
鍔部７は外枠の鍔部５よりも幅が大きな水平な板部７ａ
と、この板部７ａの周囲から立ち上がる板部７ｂとから
なる天井点検口。
を解除した後、内枠から手を離しても内枠の下動を一旦
止めて内枠が一気に下動するのを防止し、安全性の高い
天井点検口を提供する。 【構成】外枠１と、この外枠１に対し外枠１内に収まっ
た状態と外枠１から下向きに突出した状態との間で回動
自在な内枠４とからなり、内枠４は１組の対向側板の長
さ方向一端近傍にこの対向側板の長さ方向一端から突出
する方向にスライド自在なアーム１０の先端に設けた軸
体１１を外枠１の１組の対向側板の長さ方向一端近傍に
形成した案内溝１２に移動自在に係合させて外枠１に支
持され、外枠１は下端外側に全周に亘って鍔部５を一体
に備え、内枠４は下端の内側および外側に全周に亘って
それぞれ鍔部６および７を一体に備え、内枠４の外側の
鍔部７は外枠の鍔部５よりも幅が大きな水平な板部７ａ
と、この板部７ａの周囲から立ち上がる板部７ｂとから
なる天井点検口。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、天井の上部空間に設け
られる配線、配管などの点検、修理などを行なうために
天井に設けられる天井点検口に関するものである。
られる配線、配管などの点検、修理などを行なうために
天井に設けられる天井点検口に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】天井点検口は一般に、天井面に形成され
た開口部に取り付けられる外枠と、この外枠に水平軸芯
により枢支され外枠内に収まった状態と外枠から下向き
に突出した状態との間で回動自在で天井材と同質のボー
ドを備えた内枠とから構成され、天井点検口を開放する
場合は外枠と内枠とのロックを解除することにより内枠
が外枠から下向きに突出する方向に回動するようになっ
ている。
た開口部に取り付けられる外枠と、この外枠に水平軸芯
により枢支され外枠内に収まった状態と外枠から下向き
に突出した状態との間で回動自在で天井材と同質のボー
ドを備えた内枠とから構成され、天井点検口を開放する
場合は外枠と内枠とのロックを解除することにより内枠
が外枠から下向きに突出する方向に回動するようになっ
ている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の天井点検口の構成にあっては、天井点検口を開放す
るために外枠と内枠とのロックを解除し、内枠から手を
離してしまうとボードを備えた内枠の重みにより内枠は
一気に下動し、外枠と内枠とのロックを解除した人の頭
部などに当たって怪我をさせるという恐れがあった。
来の天井点検口の構成にあっては、天井点検口を開放す
るために外枠と内枠とのロックを解除し、内枠から手を
離してしまうとボードを備えた内枠の重みにより内枠は
一気に下動し、外枠と内枠とのロックを解除した人の頭
部などに当たって怪我をさせるという恐れがあった。
【０００４】本発明はこのような課題を解決するもの
で、天井点検口を開くために外枠と内枠とのロックを解
除した後、内枠から手を離しても内枠の下動を一旦止め
て内枠が一気に下動するのを防止し、怪我などの心配の
ない安全性の高い天井点検口を提供することを目的とす
るものである。
で、天井点検口を開くために外枠と内枠とのロックを解
除した後、内枠から手を離しても内枠の下動を一旦止め
て内枠が一気に下動するのを防止し、怪我などの心配の
ない安全性の高い天井点検口を提供することを目的とす
るものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明は、天井面に形成された開口部に取り付けられ
る外枠と、この外枠に対し外枠内に収まった状態と外枠
から下向きに突出した状態との間で回動自在な内枠と、
内枠が外枠内に収まった状態でロックする手段とからな
り、前記内枠は内枠の２組の対向側板の内の１組の対向
側板の長さ方向一端近傍にこの１組の対向側板の長さ方
向一端から突出する方向にスライド自在なアームの先端
に設けた軸体を外枠の２組の対向側板の内の１組の対向
側板の長さ方向一端近傍に形成した案内溝に移動自在に
係合させて外枠に支持され、前記外枠は下端外側に全周
に亘って鍔部を一体に備え、前記内枠は下端の内側およ
び外側に全周に亘ってそれぞれ鍔部を一体に備え、内側
の鍔部上にボードを載置固定し、また前記内枠の外側の
鍔部は前記外枠の鍔部よりも幅が大きな水平な板部と、
この板部の周囲から立ち上がる板部とからなり、内枠の
開動途中において内枠の周囲から立ち上がる板部の上端
が外枠の鍔部周りの天井面に当接して傾斜状態で停止す
るように構成したものである。
に本発明は、天井面に形成された開口部に取り付けられ
る外枠と、この外枠に対し外枠内に収まった状態と外枠
から下向きに突出した状態との間で回動自在な内枠と、
内枠が外枠内に収まった状態でロックする手段とからな
り、前記内枠は内枠の２組の対向側板の内の１組の対向
側板の長さ方向一端近傍にこの１組の対向側板の長さ方
向一端から突出する方向にスライド自在なアームの先端
に設けた軸体を外枠の２組の対向側板の内の１組の対向
側板の長さ方向一端近傍に形成した案内溝に移動自在に
係合させて外枠に支持され、前記外枠は下端外側に全周
に亘って鍔部を一体に備え、前記内枠は下端の内側およ
び外側に全周に亘ってそれぞれ鍔部を一体に備え、内側
の鍔部上にボードを載置固定し、また前記内枠の外側の
鍔部は前記外枠の鍔部よりも幅が大きな水平な板部と、
この板部の周囲から立ち上がる板部とからなり、内枠の
開動途中において内枠の周囲から立ち上がる板部の上端
が外枠の鍔部周りの天井面に当接して傾斜状態で停止す
るように構成したものである。
【０００６】
【作用】この構成により、天井点検口を開くために外枠
と内枠とのロックを解除した後、内枠から手を離して
も、内枠は１組の対向側板の長さ方向一端間に位置する
側板の外側の鍔部の周囲から立ち上がる板部の上端が外
枠の鍔部周りの天井面に当接して、内枠の下動が一旦止
められて内枠が一気に下動するのを防止され、怪我など
の心配のない安全性の高い天井点検口を提供することが
できる。
と内枠とのロックを解除した後、内枠から手を離して
も、内枠は１組の対向側板の長さ方向一端間に位置する
側板の外側の鍔部の周囲から立ち上がる板部の上端が外
枠の鍔部周りの天井面に当接して、内枠の下動が一旦止
められて内枠が一気に下動するのを防止され、怪我など
の心配のない安全性の高い天井点検口を提供することが
できる。
【０００７】
【実施例】以下、本発明の一実施例について、図面に基
づいて説明する。図１〜図６において、１は天井面２に
形成された開口部３に取り付けられる平面形状が正方形
の外枠で、この外枠１に対し外枠１内に収まった状態と
外枠１から下向きに突出した状態との間で回動自在に平
面形状が正方形の内枠４が設けられている。前記外枠１
および内枠４はそれぞれアルミニウムを材料として成形
されている。前記外枠１は下端外側に全周に亘って鍔部
５を一体に備え、この鍔部５の上面が前記開口部３周り
の天井面２に当接して、外枠１は上方からハンガー（図
示せず）により吊り下げられている。前記内枠４は下端
の内側および外側に全周に亘って鍔部６および７を一体
に備え、内側の鍔部６上に天井面２を形成する天井材と
同質のボード８が載せられて内枠４に取り付けられてい
る。また、内枠４の外側の鍔部７は前記外枠１の鍔部５
よりも幅が大きな水平な板部７ａと、この板部７ａの周
囲から立ち上がる板部７ｂとから構成され、内枠４が外
枠１内に収まって閉じた状態において前記水平な板部７
ａ上に装着したパッキン９が外枠１の鍔部５の下面に当
接して外枠１と内枠４との気密を保持するようになって
いる。
づいて説明する。図１〜図６において、１は天井面２に
形成された開口部３に取り付けられる平面形状が正方形
の外枠で、この外枠１に対し外枠１内に収まった状態と
外枠１から下向きに突出した状態との間で回動自在に平
面形状が正方形の内枠４が設けられている。前記外枠１
および内枠４はそれぞれアルミニウムを材料として成形
されている。前記外枠１は下端外側に全周に亘って鍔部
５を一体に備え、この鍔部５の上面が前記開口部３周り
の天井面２に当接して、外枠１は上方からハンガー（図
示せず）により吊り下げられている。前記内枠４は下端
の内側および外側に全周に亘って鍔部６および７を一体
に備え、内側の鍔部６上に天井面２を形成する天井材と
同質のボード８が載せられて内枠４に取り付けられてい
る。また、内枠４の外側の鍔部７は前記外枠１の鍔部５
よりも幅が大きな水平な板部７ａと、この板部７ａの周
囲から立ち上がる板部７ｂとから構成され、内枠４が外
枠１内に収まって閉じた状態において前記水平な板部７
ａ上に装着したパッキン９が外枠１の鍔部５の下面に当
接して外枠１と内枠４との気密を保持するようになって
いる。
【０００８】ところで、前記外枠１に対する内枠４の支
持は、内枠４の２組の対向側板４ａ，４ｂ、４ｃ，４ｄ
の内の１組の対向側板４ａ，４ｂの長さ方向一端近傍に
１組の対向側板４ａ，４ｂの長さ方向一端から突出する
方向にスライド自在なアーム10の先端に設けた軸体11を
外枠１の２組の対向側板１ａ，１ｂ、１ｃ，１ｄの内の
１組の対向側板１ａ，１ｂの長さ方向一端近傍に形成し
た案内溝12に移動自在に係合させることにより行なわれ
ている。詳しくは、前記アーム10は内枠４の前記１組の
対向側板４ａ，４ｂの長さ方向一端近傍外面に装着した
ガイド部材13にスライド自在に支持され、このアーム10
の先端の軸体11には前記外枠１の案内溝12の幅よりも大
径の頭部14を備えて、この頭部14が案内溝12に係合して
いる。前記外枠１の１組の各側板１ａ，１ｂの案内溝12
は各側板１ａ，１ｂの長さ方向一端側に上向きに傾斜す
る傾斜溝部12ａと、この傾斜溝部12ａに繋がり中央に位
置する段付き溝部12ｂと、この段付き溝部12ｂに繋がり
前記頭部14よりも大きな開口部12ｃとからなる。また、
この案内溝12形成部は外枠１の内側にやや突出してお
り、案内溝12に係合した軸体11の頭部14の端面が外枠１
の各側板１ａ，１ｂから大きく突出しないように構成さ
れている。そこで、外枠１に対し内枠４をセットすると
きは、外枠１の下方から内枠４を外枠１に対しほぼ直角
に向く姿勢で前記開口部12ｃから軸体11の頭部14を嵌入
させて軸体11を中央の段付き溝部12ｂに位置させ、その
後内枠４を閉じる方向に回転させながら軸体11を傾斜溝
部12ａ側に移動させることにより、軸体11が傾斜溝部12
ａの端部に当接した状態で内枠４は完全に閉じ終り、水
平状態となる。
持は、内枠４の２組の対向側板４ａ，４ｂ、４ｃ，４ｄ
の内の１組の対向側板４ａ，４ｂの長さ方向一端近傍に
１組の対向側板４ａ，４ｂの長さ方向一端から突出する
方向にスライド自在なアーム10の先端に設けた軸体11を
外枠１の２組の対向側板１ａ，１ｂ、１ｃ，１ｄの内の
１組の対向側板１ａ，１ｂの長さ方向一端近傍に形成し
た案内溝12に移動自在に係合させることにより行なわれ
ている。詳しくは、前記アーム10は内枠４の前記１組の
対向側板４ａ，４ｂの長さ方向一端近傍外面に装着した
ガイド部材13にスライド自在に支持され、このアーム10
の先端の軸体11には前記外枠１の案内溝12の幅よりも大
径の頭部14を備えて、この頭部14が案内溝12に係合して
いる。前記外枠１の１組の各側板１ａ，１ｂの案内溝12
は各側板１ａ，１ｂの長さ方向一端側に上向きに傾斜す
る傾斜溝部12ａと、この傾斜溝部12ａに繋がり中央に位
置する段付き溝部12ｂと、この段付き溝部12ｂに繋がり
前記頭部14よりも大きな開口部12ｃとからなる。また、
この案内溝12形成部は外枠１の内側にやや突出してお
り、案内溝12に係合した軸体11の頭部14の端面が外枠１
の各側板１ａ，１ｂから大きく突出しないように構成さ
れている。そこで、外枠１に対し内枠４をセットすると
きは、外枠１の下方から内枠４を外枠１に対しほぼ直角
に向く姿勢で前記開口部12ｃから軸体11の頭部14を嵌入
させて軸体11を中央の段付き溝部12ｂに位置させ、その
後内枠４を閉じる方向に回転させながら軸体11を傾斜溝
部12ａ側に移動させることにより、軸体11が傾斜溝部12
ａの端部に当接した状態で内枠４は完全に閉じ終り、水
平状態となる。
【０００９】15は内枠４を閉じた状態で支持するために
外枠１に形成した孔部16に係脱自在に内枠４に回転自在
に設けた爪片で、一端に爪片15を取り付けた回転軸17の
他端の頭部17ａは内枠４の外側の鍔部７の底面に突出
し、この頭部17ａにドライバーの先端やコインなどを係
合させて回転軸17を回すことにより爪片15が孔部16に係
脱することとなる。
外枠１に形成した孔部16に係脱自在に内枠４に回転自在
に設けた爪片で、一端に爪片15を取り付けた回転軸17の
他端の頭部17ａは内枠４の外側の鍔部７の底面に突出
し、この頭部17ａにドライバーの先端やコインなどを係
合させて回転軸17を回すことにより爪片15が孔部16に係
脱することとなる。
【００１０】上記構成において、内枠４を開く動作手順
について説明する。図４に示している閉じられた内枠４
を開く場合は、先ず前記頭部17ａにドライバーの先端や
コインなどを係合させて爪片15を回して前記孔部16との
係合を解除させる。これにより、内枠４は外枠１に対し
下方に回動可能となる。前述のように、爪片15を回して
前記孔部16との係合を解除させるとき、内枠４を下から
支えて行なえば良いが、仮に内枠４を下から支えるのを
忘れて爪片15と孔部16との係合が解除すると同時に内枠
４が回転しようとしても、軸体11が傾斜溝部12ａの端部
に位置したままでは、内枠４は前記１組の対向側板４
ａ，４ｂの長さ方向一端間に位置する側板４ｃの外側の
鍔部７の周囲から立ち上がる板部７ｂの上端が外枠１の
鍔部５周りの天井面２に当接して、内枠４は僅かしか回
転することができず、傾斜状態で半開きのままとなる
（図５参照）。この状態から内枠４を前記傾斜溝部12ａ
から段付き溝部12ｂに軸体11が移動するように斜めに引
っ張る。この動作により前記アーム10が内枠４の１組の
対向側板４ａ，４ｂの長さ方向一端から最大限突出した
状態となり、このアーム10の先端の軸体11が段付き溝部
12ｂの位置で停止し、この軸体11の周りで内枠４が下方
に回転して開口部３が開かれる（図６参照）。
について説明する。図４に示している閉じられた内枠４
を開く場合は、先ず前記頭部17ａにドライバーの先端や
コインなどを係合させて爪片15を回して前記孔部16との
係合を解除させる。これにより、内枠４は外枠１に対し
下方に回動可能となる。前述のように、爪片15を回して
前記孔部16との係合を解除させるとき、内枠４を下から
支えて行なえば良いが、仮に内枠４を下から支えるのを
忘れて爪片15と孔部16との係合が解除すると同時に内枠
４が回転しようとしても、軸体11が傾斜溝部12ａの端部
に位置したままでは、内枠４は前記１組の対向側板４
ａ，４ｂの長さ方向一端間に位置する側板４ｃの外側の
鍔部７の周囲から立ち上がる板部７ｂの上端が外枠１の
鍔部５周りの天井面２に当接して、内枠４は僅かしか回
転することができず、傾斜状態で半開きのままとなる
（図５参照）。この状態から内枠４を前記傾斜溝部12ａ
から段付き溝部12ｂに軸体11が移動するように斜めに引
っ張る。この動作により前記アーム10が内枠４の１組の
対向側板４ａ，４ｂの長さ方向一端から最大限突出した
状態となり、このアーム10の先端の軸体11が段付き溝部
12ｂの位置で停止し、この軸体11の周りで内枠４が下方
に回転して開口部３が開かれる（図６参照）。
【００１１】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、天井点検
口を開くために外枠と内枠とのロックを解除した後、内
枠から手を離しても、内枠は１組の対向側板の長さ方向
一端間に位置する側板の外側の鍔部の周囲から立ち上が
る板部の上端が外枠の鍔部周りの天井面に当接して、内
枠の下動が一旦止められて内枠が一気に下動するのを防
止され、怪我などの心配のない安全性の高い天井点検口
を提供することができる。
口を開くために外枠と内枠とのロックを解除した後、内
枠から手を離しても、内枠は１組の対向側板の長さ方向
一端間に位置する側板の外側の鍔部の周囲から立ち上が
る板部の上端が外枠の鍔部周りの天井面に当接して、内
枠の下動が一旦止められて内枠が一気に下動するのを防
止され、怪我などの心配のない安全性の高い天井点検口
を提供することができる。
【図１】本発明の一実施例における天井点検口の分解斜
視図である。
視図である。
【図２】同天井点検口の組立斜視図である。
【図３】同要部拡大横断面図である。
【図４】同天井点検口の閉じた状態を示す要部拡大側面
図である。
図である。
【図５】同天井点検口が半開きの状態を示す要部拡大側
面図である。
面図である。
【図６】同天井点検口が完全に開いた状態を示す要部拡
大側面図である。
大側面図である。
１ 外枠 １ａ 側板 １ｂ 側板 １ｃ 側板 １ｄ 側板 ２ 天井面 ３ 開口部 ４ 内枠 ４ａ 側板 ４ｂ 側板 ４ｃ 側板 ４ｄ 側板 ５ 鍔部 ６ 鍔部 ７ 鍔部 ７ａ 板部 ７ｂ 板部 ８ ボード ９ パッキン １０ アーム １１ 軸体 １２ 案内溝 １２ａ 傾斜溝部 １２ｂ 段付き溝部 １２ｃ 開口部 １３ ガイド部材 １４ 頭部 １５ 爪片 １６ 孔部
Claims (1)
- 【請求項１】 天井面に形成された開口部に取り付けら
れる外枠と、この外枠に対し外枠内に収まった状態と外
枠から下向きに突出した状態との間で回動自在な内枠
と、内枠が外枠内に収まった状態でロックする手段とか
らなり、前記内枠は内枠の２組の対向側板の内の１組の
対向側板の長さ方向一端近傍にこの１組の対向側板の長
さ方向一端から突出する方向にスライド自在なアームの
先端に設けた軸体を外枠の２組の対向側板の内の１組の
対向側板の長さ方向一端近傍に形成した案内溝に移動自
在に係合させて外枠に支持され、前記外枠は下端外側に
全周に亘って鍔部を一体に備え、前記内枠は下端の内側
および外側に全周に亘ってそれぞれ鍔部を一体に備え、
内側の鍔部上にボードを載置固定し、また前記内枠の外
側の鍔部は前記外枠の鍔部よりも幅が大きな水平な板部
と、この板部の周囲から立ち上がる板部とからなり、内
枠の開動途中において内枠の周囲から立ち上がる板部の
上端が外枠の鍔部周りの天井面に当接して傾斜状態で停
止するように構成したことを特徴とする天井点検口。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5482895A JP2690281B2 (ja) | 1995-03-15 | 1995-03-15 | 天井点検口 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5482895A JP2690281B2 (ja) | 1995-03-15 | 1995-03-15 | 天井点検口 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08254008A true JPH08254008A (ja) | 1996-10-01 |
| JP2690281B2 JP2690281B2 (ja) | 1997-12-10 |
Family
ID=12981531
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5482895A Expired - Lifetime JP2690281B2 (ja) | 1995-03-15 | 1995-03-15 | 天井点検口 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2690281B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11293840A (ja) * | 1998-04-14 | 1999-10-26 | Naka Ind Ltd | 点検口パネル構造 |
| KR100456819B1 (ko) * | 2001-12-27 | 2004-11-10 | 황점수 | 천정점검구 |
| KR100619426B1 (ko) * | 2006-05-03 | 2006-09-01 | 권춘화 | 천정 점검구 |
| KR102270912B1 (ko) * | 2019-12-31 | 2021-06-29 | 신중배 | 천장 점검 구 |
-
1995
- 1995-03-15 JP JP5482895A patent/JP2690281B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11293840A (ja) * | 1998-04-14 | 1999-10-26 | Naka Ind Ltd | 点検口パネル構造 |
| KR100456819B1 (ko) * | 2001-12-27 | 2004-11-10 | 황점수 | 천정점검구 |
| KR100619426B1 (ko) * | 2006-05-03 | 2006-09-01 | 권춘화 | 천정 점검구 |
| KR102270912B1 (ko) * | 2019-12-31 | 2021-06-29 | 신중배 | 천장 점검 구 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2690281B2 (ja) | 1997-12-10 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2690281B2 (ja) | 天井点検口 | |
| JP2832872B2 (ja) | 全開放型ドア | |
| JPH07217314A (ja) | 金 庫 | |
| JP2903281B2 (ja) | 全開放型ドア | |
| JP2941211B2 (ja) | 天井点検口の取付部構造 | |
| JP2774044B2 (ja) | 緊急脱出扉付きドア | |
| JPH10220024A (ja) | 開口部用安全蓋装置 | |
| JP3818843B2 (ja) | 門扉及び門扉錠 | |
| JPH0921275A (ja) | 避難用ハッチの開閉装置 | |
| JP4081749B2 (ja) | 扉装置 | |
| JP2692953B2 (ja) | 床下収納庫の蓋体の倒れ防止装置 | |
| JPS5911569Y2 (ja) | 障子引寄せ装置 | |
| JPH041641Y2 (ja) | ||
| JPS607949Y2 (ja) | 天蓋ヒンジ機構 | |
| JPH05118173A (ja) | キヤビンドアのロツク解除装置 | |
| JP4044677B2 (ja) | 内開き窓のロック装置 | |
| JPH0752952Y2 (ja) | 面格子等の施錠装置 | |
| JPH026208Y2 (ja) | ||
| JPH0435495Y2 (ja) | ||
| JPH094337A (ja) | ドアの解錠装置 | |
| JP2516865B2 (ja) | 食品保存庫等の機械室の扉開閉機構 | |
| JP3922525B2 (ja) | 窓開度調整器 | |
| JPH072943Y2 (ja) | 窓のヒンジ構造 | |
| JPS5823700Y2 (ja) | ハツチ開閉装置 | |
| JPS588854Y2 (ja) | 両開きドア |