JP3922525B2 - 窓開度調整器 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、外開き窓、内開き窓、辷り開き窓等の開き窓に取り付けられ、障子の開閉をガイドするとともに、障子を任意の開度位置に固定保持するための窓開度調整器に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、開き窓においては障子の開度を所定の開度位置にて固定保持できる窓開度調整器が知られている。
【0003】
たとえば、図9に示される窓開度調整器50は、窓枠側に設けられるスライドガイド部材51と、一方端が前記スライドガイド部材51に沿って移動自在に支持されるとともに、他方端が障子の上框または下框に鉛直軸回りに回転自在に連結されるアーム部材52とからなる障子開閉ガイド装置において、前記スライドガイド部材51の長手方向に沿ってガイド溝51aを設けるとともに、所定の位置で前記ガイド溝51aを円形状に拡径させた拡径部51b、51b…を形成する一方、前記アーム部材52のスライドガイド部材51側係合部にバネ部材53を間に介しながら前記拡径部51bに係脱自在とされる係合リング54を設け、前記係合部を押圧して拡径部51bへの係合を解き障子をさらに開くと、前記係合リング54が自動的に次の拡径部51bに係合する構造とされ、各拡径部位置51b,51b…において障子を所定の開き角度で保持するようになっている。
【0004】
さらに、図10に示される開き窓では、前記窓開度調整器50を窓の開閉ガイド装置55とは別に設けた例である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の前記窓開度調整器50の場合には、障子の開き角度が予め複数の角度位置に設定されており、換気用と、自由に開閉できることが要求される非常進入口用との両方を兼用し得る構造ではないとともに、居住者等が任意の開き角度で障子を開放したいなどの要求に応えられるものではなかった。
【0006】
また、上記例のように中間での停止機構も単に係合によるものが多く、構造的に堅固に固定支持できるものではなかったため、中間位置に固定したはずの障子が風で煽られたため係合が解除され、最大開き位置まで勢い付いて急激に開かれると、衝撃によってアーム部材が変形や破損したり、障子のヒンジ部が破損を起こしたり、最悪の場合には障子が落下の危機に晒されるなどの虞があった。
【0007】
そこで本発明の主たる課題は、開き窓において、障子の開閉をガイドするとともに、障子を任意の開度位置に堅固に固定保持できるようにした窓開度調整器を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するために請求項1に係る本発明として、開き窓に取り付けられ、障子の開閉をガイドするとともに、障子を任意の開度位置に固定保持するための窓開度調整器であって、
前記窓開度調整器は、開閉ガイドアームの一方端が窓枠の定位置に鉛直軸周りに回転自在に連結されるとともに、開閉ガイドアームの他方端に障子の上框及び/又は下框に設けられたスライドガイドケースに内設されるとともに、スライドガイドケースに沿って移動自在とされるスライダーを備え、かつ前記スライドガイドケース内に、連設杆を介して障子に設けられたハンドルに接続され、ハンドルの回動操作によって前記連設杆と共に往復方向にスライド動作するとともに、障子を任意の開度位置に固定保持するための制動部材を備え、
前記スライドガイドケース側壁面の複数箇所に、前記連設杆側に向かってスライダー側に傾斜する斜め勾配のカム溝孔が形成されるとともに、このカム溝孔に前記制動部材の側面に設けられたピンが係合することにより前記制動部材がスライドケース内に支持されるとともに、スライド動作に伴って前記スライダーに対して接触・離隔制御され、
前記連設杆の適所に施錠ピンを設け、窓枠側に固定された施錠用係合板に対する係脱操作によって施解錠を成すようにし、
前記ハンドルを下側に向けた状態が前記施錠ピンが施錠用係合板に重なり合って施錠を成す施錠状態、前記ハンドルを水平方向まで90°回動させた状態が前記施錠ピンが施錠用係合板から外れた解錠状態、前記ハンドルを上側に向けるように180°回動させた状態が前記制動部材がスライド動作前記スライダーに対して接触することにより該スライダーを不動に固定し、障子を任意の開度位置に固定保持する障子固定状態としたことを特徴とする窓開度調整器が提供される。
【0009】
上記請求項1記載の発明においては、開閉ガイドアームに連結され、障子の開閉に伴って障子側の上框及び/又は下框の長手方向に沿って移動自在とされるスライダーを任意の位置で不動に固定できる制動部材を設けるようにした。したがって、障子を任意の開度位置まで開けた状態で、ハンドル操作によって前記制動部材をスライダーに接触させ不動に固定することにより障子を堅固に固定できるようになる。また、障子に掛かる力をガイドアームを介してきっちりと窓枠に伝達する構造であるため構造的にも安定したものとなる。
また、上記請求項1記載の本発明においては、前記スライダーをスライドガードケース内に収容したため、操作時に指を挟むことも無くなるとともに、外観も良好なものとなる。また、前記制動部材を操作するハンドルを障子の施錠操作用ハンドルと兼用してあるため、障子の解錠から中間開度位置での障子固定までの操作を一連の動作によって行うことができる。
【0010】
請求項2に係る本発明として、前記スライダー及び制動部材の接触面にはそれぞれ、相互に噛合可能な凹凸面が形成されている請求項1記載の窓開度調整器が提供される。
【0011】
上記請求項2記載の発明においては、接触面を噛合可能な凹凸面としたため、スライダーを機械的に強固に固定できるため、障子が煽られてもスライダーの固定が解除されたり、滑り出すこともない。
【0012】
請求項3に係る本発明として、前記スライダー及び/又は制動部材の接合面は、滑り防止処理が施されている請求項1記載の窓開度調整器が提供される。
【0013】
上記請求項3記載の発明においては、接触面にローレット掛け、ブラスト処理等の滑り防止処理を行っているため、スライダーを機械的に強固に固定できるため、障子が煽られてもスライダーの固定が解除されたり、滑り出すこともない。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら詳述する。
【0015】
参考形態例〕
図1は参考形態例に係る窓開度調整器を取り付けた開き窓の正面図(室内側からの姿図)であり、図2は図1のII−II線矢視図、図3は障子の開き状態を示す軌跡図である。
【0016】
図示される開き窓1は、方形枠状に構成された窓枠2の内部に、一方側端部において鉛直軸回りに回動自在に支持された障子3が配設され、かつ窓上部側に開閉ガイド装置4が設けられるとともに、窓下部側に窓開度調整機構を備えた開閉ガイド装置5(以下、開度調整器という。)が夫々設けられ、図3にも示されるように、障子3を室外方向に開き、任意の開き位置にて障子3を固定保持できるようにしたものである。
【0017】
以下、具体的に詳述すると、図1及び図4に示されるように、障子3の戸先側縦框3Aの中間には窓の施解錠操作を成すためのグレモンハンドル6(以下、ハンドルという。)が設けられ、このハンドル6の回転軸にはピニオンギア6aが設けられている。そして、前記縦框3Aの内部には、前記ピニオンギア6aに噛合するラックギア7が一体的に設けられた第1連動杆8Aが部材長手方向に沿って配設されている。前記第1連動杆8Aの下端には可撓性を有するベルト等によるコーナー部連動杆8Bの一端が接続され、縦框3A下端と下框3D左端とのコーナー部を沿うように巡った後、下框3D内部に配設された第2連動杆8Cに前記コーナー部連動杆8Bの他端が接続されている。前記第2連動杆8Cの他端は、開度調整器5内に配設された後述の制動部材15に接続されている。
【0018】
したがって、前記ハンドル6を正逆方向に回動させると、前記第1連動杆8A、コーナー部連動杆8Bおよび第2連動杆8Cよりなる連設杆8が縦框3A及び下框3Dに沿って往復方向にスライド動作するようになっている。前記第1連動杆8Aの適所には施錠ピン9、9…が配置され、窓枠2側に固定された施錠用係合板10に対する係脱操作、すなわち室内外方向に重なり合っているときは施錠状態、重なりあっていない時は解錠状態となって障子3の施解錠を成すようになっている。
【0019】
前記開度調整器5は、詳細には図4及び図5に示されるように、下框3Dに沿って設けられたスライドガイドケース11と、一端に前記スライドガイドケース11に沿って移動自在とされるスライダー12を備えると共に、他端に窓枠2側にビス等によって固定される取付け用フランジ14を備える開閉ガイドアーム13と、前記スライドガイドケース11内に配設されるとともに、前記第2連動杆8Cに連結され、前記ハンドル6の回動操作によって長手方向に沿って移動するとともに、ガイドカム機構によって前記スライダー12に対して接触・離隔制御される制動部材15とから構成されている。
【0020】
さらに具体的に詳述すると、前記スライドガイドケース11は、断面溝型を成す部材が使用され、下面側にスリット状開口11bを向けた状態で下框3Dに固定される。スライドガイドケース11側壁面の複数箇所、図示例では長手方向2箇所には斜め方向に沿うカム溝孔11a、11aが形成され、このカム溝孔11a、11aに前記制動部材15の側面に設けられたピン15a、15aが係合することにより前記制動部材15がスライドガイドケース11内に支持されている。前記制動部材15の長手寸法は、前記スライドガイドケース11よりは短いがほぼ近似する長さとされ、後述のスライダー12がどの位置にあっても接触できるようになっている。
【0021】
前記スライドガイドケース11内の底面側にはスライダー12が内挿されるとともに、このスライダー12は前記スリット状開口11bを通して連結ピンによりガイドアーム13の一方端に鉛直軸回りに回動自在に連結されている。一方、前記ガイドアーム13の他端側に設けられた取付け用フランジ14は前記ガイドアーム13と鉛直軸回りに回動自在に連結され、ビスにより窓枠2に固定されている。
【0022】
前記制動部材15及びスライダー12の接合面(対向面)にはそれぞれ、相互に噛合可能な凹凸が形成され、ハンドル6の操作により前記制動部材15が移動され、スライダー12に接触した状態では、前記スライダー12を前記凹凸面同士の噛合によって不動に固定し、障子3を任意の開度位置に固定保持するようになっている。なお、前記制動部材15およびスライダー12の接合面を上記例のように凹凸噛合面とするのが滑り防止の点で最も望ましいが、場合によっては、ローレット掛けやブラスト処理などの滑り防止処理を施すことによってもよい。
【0023】
一方、窓上部側に設けられた開閉ガイド装置4は、障子3側に設けられるスライドガイド部材17と、一方端が前記スライドガイド部材17に沿って移動自在に支持されるとともに、他方端が取付け用フランジ19により窓枠に鉛直軸回りに回転自在に連結される開閉ガイドアーム18とからなる装置で、障子3の開閉をガイドするとともに、90度開度位置で障子を制止するようになっている。なお、下框3Dの下面に設けられた符号20部材は、障子3の下端にローラ20aを備えた障子3の下がり止め部材で、障子3の閉時に窓枠2側に設けられた走行板21上に位置し、障子3が経時的に下がるのを防止するようになっている。
【0024】
以上のように構成される開き窓1においては、ハンドル6が施錠位置(図2の状態)に位置決めされた状態では、前記施錠ピン9,9…が施錠用係合板10、10…に夫々係合し、障子3を閉鎖状態に施錠するとともに、開度調整器5では図5(A)に示されるように、制動部材15がスライダー12に接触した状態となっている。この状態からハンドル6を90度回すと(図2の開き位置まで回動)、第1連動杆8Aが上方側に移動し、施錠ピン9,9…と施錠用係合板10,10…との係合が解除されるとともに、図5(B)に示されるように、連設杆8のスライドによって制動部材15が図面左方側に移動され、ガイドカム機構によってスライダー12から離隔する位置に移動する。その後、障子3を任意の開度位置まで開いたならば、ハンドル6を元の施錠位置まで戻すと、制動部材15が図面右方側に移動されるとともに、ガイドカム機構によってスライダー12に接触する位置に位置決めされ、障子3を任意の開度状態のまま固定する。
【0025】
本発明形態例〕
次いで、図6〜図8に示される本発明形態例に係る開き窓では、図7に示されるように、ハンドル6を下方側に向けた状態が施錠状態、ハンドル6を水平方向まで回動させた状態が解錠状態、そしてさらに90度回して上方側に向けた状態が障子固定状態とした開度調整器5の例である。
【0026】
本第2形態例では、ハンドル6に設けたピニオンギア6aを第1形態例のものよりも小径として連動杆8の移動量を調整し、ハンドル6を180度回動させた際に、丁度制動部材15がスライダー12に接触するようにするとともに、スライドガイドケース11に形成されるガイド溝孔11a、11aの向きを逆に形成し、障子3の施錠時には図8(A)に示されるように、制動部材15がスライダー12から離隔した状態としてある。
【0027】
この障子施錠状態からハンドル6を90度回すと(図7の解錠位置まで回動)、第1連動杆8Aが上方側に移動し、施錠ピン9,9…と施錠用係合板10,10…との係合が解除されるとともに、図8(B)に示されるように、連設杆8のスライドによって制動部材15が図面左方側に移動される。この解錠時には制動部材15はガイド溝孔11a長さの約半分の距離を移動し、スライダー12とはまだ接触していない。
【0028】
この状態で障子3を任意の開度位置まで開いたならば、ハンドル6をさらに90度回すと(障子固定位置まで回動)、図8(C)に示されるように、連設杆8によって制動部材15が図面左方側にさらに移動され、スライダー12に接触する位置に位置決めされ、障子3を任意の開度状態のまま固定する。
【0029】
ところで、上記第1形態例及び第2形態例では、障子3の施解錠を行うハンドル6に制動部材15の操作制御部材としての機能を持たせたが、場合によっては前記ハンドル6とは別に制動部材用操作部材を設けるようにしてもよい。また、窓上部側に開閉ガイド装置4を設け、窓下部側に開度調整器5を設けるようにしたが、前記開度調整器5を窓の上下部に夫々設けるようにしてもよい。
【0030】
【発明の効果】
以上詳説のとおり本発明によれば、開き窓において、障子を任意の開度位置に堅固に固定保持できるようになる。また、解錠状態では自由に開放できるため換気用および非常進入口用の両方に区別なく用いることができるようになる。さらに、障子の固定機構は強力であるため、障子が風で煽られても、スライダーの固定が解除されたり、滑り出すこともない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 参考形態例に係る窓開度調整器を取り付けた開き窓の正面図である。
【図2】 図1のII−II線矢視図である。
【図3】 障子の開き状態を示す軌跡図である。
【図4】 開度調整器5の部分拡大図である。
【図5】 制動部材15の動作を示す、(A)は施錠及び障子固定状態図、(B)は障子開放可能状態図である。
【図6】 本発明形態例に係る窓開度調整器を取り付けた開き窓の正面図である。
【図7】 図6のVII−VII線矢視図である。
【図8】 制動部材15の動作を示す、(A)は施錠状態図、(B)は解錠及び障子開放可能状態図、(C)は障子固定状態図である。
【図9】 従来の窓開度調整器50を示す、(A)は平面図、(B)は側面図である。
【図10】 従来の開度調整器50と開閉ガイド装置5とを併設した開き窓の開き状態図である。
【符号の説明】
1…開き窓、2…窓枠、3…障子、4…開閉ガイド装置、5…開度調整器、6…ハンドル、6a…ピニオンギア、7…ラックギア、8…連動杆、8A…第1連動杆、8B…コーナー部連動杆、8C…第2連動杆、11…スライドガイドケース、12…スライダー、13…開閉ガイドアーム、14…取付け用フランジ、15…制動部材

Claims (3)

  1. 開き窓に取り付けられ、障子の開閉をガイドするとともに、障子を任意の開度位置に固定保持するための窓開度調整器であって、
    前記窓開度調整器は、開閉ガイドアームの一方端が窓枠の定位置に鉛直軸周りに回転自在に連結されるとともに、開閉ガイドアームの他方端に障子の上框及び/又は下框に設けられたスライドガイドケースに内設されるとともに、スライドガイドケースに沿って移動自在とされるスライダーを備え、かつ前記スライドガイドケース内に、連設杆を介して障子に設けられたハンドルに接続され、ハンドルの回動操作によって前記連設杆と共に往復方向にスライド動作するとともに、障子を任意の開度位置に固定保持するための制動部材を備え、
    前記スライドガイドケース側壁面の複数箇所に、前記連設杆側に向かってスライダー側に傾斜する斜め勾配のカム溝孔が形成されるとともに、このカム溝孔に前記制動部材の側面に設けられたピンが係合することにより前記制動部材がスライドケース内に支持されるとともに、スライド動作に伴って前記スライダーに対して接触・離隔制御され、
    前記連設杆の適所に施錠ピンを設け、窓枠側に固定された施錠用係合板に対する係脱操作によって施解錠を成すようにし、
    前記ハンドルを下側に向けた状態が前記施錠ピンが施錠用係合板に重なり合って施錠を成す施錠状態、前記ハンドルを水平方向まで90°回動させた状態が前記施錠ピンが施錠用係合板から外れた解錠状態、前記ハンドルを上側に向けるように180°回動させた状態が前記制動部材がスライド動作前記スライダーに対して接触することにより該スライダーを不動に固定し、障子を任意の開度位置に固定保持する障子固定状態としたことを特徴とする窓開度調整器。
  2. 前記スライダー及び制動部材の接触面にはそれぞれ、相互に噛合可能な凹凸面が形成されている請求項1記載の窓開度調整器。
  3. 前記スライダー及び/又は制動部材の接合面は、滑り防止処理が施されている請求項1記載の窓開度調整器。
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