JPS5822355B2 - サ−マルプリンタの電圧補償制御方法 - Google Patents

サ−マルプリンタの電圧補償制御方法

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JPS5822355B2
JPS5822355B2 JP9552575A JP9552575A JPS5822355B2 JP S5822355 B2 JPS5822355 B2 JP S5822355B2 JP 9552575 A JP9552575 A JP 9552575A JP 9552575 A JP9552575 A JP 9552575A JP S5822355 B2 JPS5822355 B2 JP S5822355B2
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JP
Japan
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voltage
thermal printer
pulse
varistor
power supply
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JP9552575A
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箕輪政寛
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Suwa Seikosha KK
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Suwa Seikosha KK
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/315Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material
    • B41J2/32Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads

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  • Electronic Switches (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はサーマルプリンタの電源電圧の変動を補償する
制御方法に関する。
本発明の目的は、電圧によって周期もしくはパルス幅を
変化できるパルス発生回路を備え、サーマルプリンタの
電源電圧の変動に対して安定した印字品質を得るサーマ
ルプリンタの制御方法を提供することにある。
本発明の他の目的は、サーマルプリンタの発熱要素に異
常な高電圧が加わった場合、通電時間を収縮し発熱要素
の熱破壊を防止する、サーマルプリンタの発熱要素の保
護回路を提供することにある。
本発明の更に他の目的は、電源等の限られた容量の電源
を用いて、サーマルプリンタを駆動する場合、電源の容
量を有効に取り出し、長時間駆動を可能にする低消費電
力なサーマルプリンタの制御方法を提供することにある
本発明の更に他の目的は、発熱要素を配列した□サーマ
ルプリンタの熱ヘツド間の抵抗値のバラツキによるプリ
ンタごとの印字品質の良、不良をなくシ、印字品質のそ
ろったサーマルプリンタを供給することにある。
第1図は従来のサーマルプリンタの制御方法を使用した
、電子卓上計算機のブロック図である。
1は電源で、乾電池もしくは、ニッケルカドミウム電池
等の場合と商用の交流電源を整流した場合が考えられる
2は電源変動に対して一定の電圧を得るためのレギュレ
ータ、3はレギュレータ2のパワートランジスタ、4は
サーマルプリンタの熱ヘツド上にもうけられた発熱要素
、5は発熱要素に通電する給電トランジスタ、6は演算
用クロックパルス発振器(以下O8Cと記す)、7はセ
ントラルプロセッサユニット(以下CPUと記す)、8
はリードオンリメモリー(以下ROMと記す)、9は発
熱要素4へ通電時間を決めるフリップフロップ(以下F
Fと記す)、10はプリンタコントロールユニット(以
下PCUと記す)、11は紙送り装置(PF)、12は
キーボード(KB)をそれぞれ示す。
発熱要素4と紙送り装置11は、サーマルプリンタ13
の構成要素となっている。
キーボード12によって入力された信号は、CPU7に
よって処理されあらかじめ用意された文字パターンをR
OMBより読み出し、PCUloに送られる。
PCUloは、給電トランジスタ5と紙送り装置11を
制御し、所定の文字、記号等の印刷行程を行う。
第2図は発熱要素を複数個配夕1ルた熱ヘッドの構造を
示す図である。
21はセラミック、ガラス等の絶縁材よりなる基材であ
り、その上に発熱要素4が一列に配列されている。
22は共通電気導体で、電源の一端がこれに接続される
23は信号供給電気導体で給電トランジスタに接続され
る。
24は一文字を構成する基本となる発熱要素のグループ
でこの場合5ドツトを縦にいくつか並べることにより文
字を構成することになる。
第3図は、上記熱ヘッドによって文字を構成した時の略
図である。
mxnのマトリックスを用いて構成する。
桁数がlケタであれば、発熱要素の数はmXn個必要さ
なり、第2図の熱ヘッドではm−5、l=8であるので
40個の発熱要素が必要である。
第3図に示す如く、5×7のマトリックスで文字を構成
する場合、第2図のヘッドを用いれば、■ライン印字す
るためには7ステツプの動作が必要である。
従来に於いては、08C6は比較的安定した周波数を有
する回路を採用し、FF9によって何分筒かし、発熱要
素4に通電する時間を決定していた。
そのため電源1が変動要素を有する場合、例えば乾電池
を電源とした場合には、発熱要素4の熱量を一定にする
ためにレギュレータを用いて安定化することが不可欠で
あった。
乾電池では、一般に1本あたり1.5V〜1■の範囲で
、装置が正常に働くことが必要であり、第1図の電源1
に8本の乾電池を直列接続して用いれば電源電圧■1は
12Vから8■まで変化することになる。
この電圧変動を考慮してレギュレータの2次側の設定電
圧■2は8■より更に余裕を見て、5■程度にしなけれ
ばならない。
レギュレータ2を使用する場合には、結局、パワートラ
ンジスタ3のコレクタ損失により常に電力が無駄になっ
ていることになる。
電力損失が太きければ、電池等の容量の限られた電源を
使用する時に、きわめて不利であり、ポータプル化を考
える場合無視できない内容であった。
又、何らかの異常によりレギュレータ2が破損すると、
発熱要素4には、通常の電圧プラス数ボ・ ルトの電圧
が加わり、発熱要素4をも一瞬にして焼損してしまう等
、従来の実施例は信頼性、安全性にかける面があった。
その他プリンタメーカと電卓メーカが違う場合は、レギ
ュレータ2の設定電圧■2の違いや通電時間のバラツキ
によって印字品質に差が生ずる等不都合な面が多かった
更に、複数の発熱要素を有するサーマルプリンタに於い
ては、印加されるドツト数の変動によって、マンガン電
池等に於いては、大幅な電圧変動が生じていた。
このため、レギュレータを用いても所定の電圧が維持で
きない等の不都合な面があった。
本発明はこのような従来の種々の不具合点を除去し、電
力損失をおさえ電力を有効に取り出し、電池駆動による
プリンタ付電卓のポータプル化をより可能にし、又電源
変動に対し安定した印字品質を得、かつ電源異常、特に
高電圧に対しては、発熱要素への通電時間を収縮し、熱
ヘッドの保護回路としての機能をも有する、きわめて理
想的なサーマルプリンタの制御方法である。
第4図以後に本発明の一実施例を示し詳述する。
第4図は、本発明の一実施例で電子卓上計算機のブロッ
ク図である。
3′1°は電源、32は電源電圧■3を検出し、電圧に
応じた周期もしくはパルス幅を有するパルス発生回路(
以下PGと記す)、34は熱ヘツド上にある発熱要素、
35は発熱要素34に通電する給電トランジスタ、36
は演算用クロックパルス発振器(以下O8Cと記す)、
39はフリップフロップ(以下FFと記す)、41は紙
送り装置(PF)をそれぞれ示す。
発熱要素34と紙送り装置41はサーマルプリンタ43
の構成要素となる。
セントプルプロセッサユニット(以下CPUと記す)3
7は、キーボード(KB)42から得た入力信号を処理
し、リードオンリーメモリ(以下ROMと記す)38か
ら必要な文字パターンを読み出しプリンタコントロール
ユニット(以下PCUと記す)40に信号を送る。
ここまでの処理機能は、第一図の従来の実施例とまった
く同じである。
PG32は電圧の変化にともない周期が変化するパルス
発生器であり、PG32の信号を通電幅を規定する信号
に変換し、発熱要素34に適度な通電をし印字品質の制
御を行う。
結局PCU40のクロックパルスをPG32が受は持つ
ことになる。
第5図は、PG32の回路の一実施例である。
51は抵抗素子の一つであるバリスタ、52はコンデン
サ、53は抵抗器、54はコンデンサをそれぞれ示す。
バリスタ51の抵抗値R5□とコンデンサ52の値C5
□によって一方の特定数τ1”” C52J R51が
、又抵抗器53の値R53とコンデンサ54の値C54
によってもう一方の時定数τ2=054・R53がそれ
ぞれ決まる。
上記時定数によって決定された周期にて、トランジスタ
55とトランジスタ56が交互にON、OFFをくりか
えす。
第6図はバリスタの特性を示す図である。
バリスタ51は、バリスタへの印加電圧をv3流れる電
流をi3とすると第6図に示す如く、電圧v3が大きく
なるに従かい抵抗値が小さくなる特性を有している。
このような特性を有するバリスタを、パルス発生回路の
周期を決定する抵抗器の構成要素の一つにすることによ
り電圧の高い時は、周期が短く、電圧の低い時は周期が
長いという変化をするパルス発生回路となる。
又、R61もしくはR53にサーミスタを併用すること
により温度によっても周期を変化させることができる。
サーマルプリンタは一般に温度(電卓内)に影響される
ので、負特性サーミスタを用いて、固定抵抗器と適当に
組み合わせることにより、温度が高い時は、パルス発生
回路の周期が短く、逆に低い時は、周期が長くなり、結
局、発熱要素34への通電時間が調節され適切な印字品
質が得られることになる。
第7図は第4図の電卓のサーマルプリンタ43のタイム
チャートを示す。
aは電圧応じた周期Tにて発振しているパルス発生回路
PG32の出力波形、bはFF39による分周波形、C
はキーボード42等の信号に応じて印刷を開始せよとい
う印字指令、dは発熱要素34に通電する通電幅と時間
軸上の位置を設定するヘッド通電制御パルスで、発熱要
素34の−・つ一つに対して、それぞれの通電信号の基
本となる信号、eは紙送り装置41の動力源の通電幅と
時間軸上の位置を設定する動力通電制御パルスをそれぞ
れ示す。
dのヘッド通電制御パルスの61ではパルス幅Wdの時
間について第3図に於けるmXnマトリックスの一行口
の通電を決定し、62では二行目63では三行目という
ようにn行終わるまでパルスが発生し、一連の印字行程
が終了する。
eの動力通電制御パルスの64は、−行目から二行目へ
印字紙を移動するために紙送り装置41の動力源への通
電時間Weと時間軸上の位置を決定している。
動力源は一般にプランジャーもしくはステップモータを
使う。
第8図は第5図のパルス発生回路の電源電圧■と周期T
の関係を示す図である。
サーマルプリンタの印字品質は、ジュール熱によって左
右される。
ジュール熱を一定にするには、次の式を満たさねばなら
ない。
R34は発熱要素34の抵抗値でこれはほぼ一定と考え
られるので式−1は次のように変形できる。
■2×Wd−一定・・・・・・・・・・・・・・・式−
2第5図のパルス発生回路の周期と電圧との相関特性は
、上記式−2とほとんど一致し、一定エネルギを供給す
る信号源としてきわめて適していることが確かめられた
又、同一規格のバリスタを使用し、第4図の抵抗器53
を調整して、規準電圧に於ける規準周期に設定すること
によりバリスタ51の個々のバラツキをも吸収すること
ができ、はぼ特性のそろったパルス発生回路となること
が実験によって確かめられた。
本発明はこのようにきわめて簡単な回路により電源電圧
の変動を補償し印字品質の変化のないすぐれたサーマル
プリンタの制御方式である。
又電源31に異常が生じて発熱要素34に高電圧が加わ
った時には周期Tも著るしく収縮し、発熱要素34への
通電幅を縮小するので安全性に於いても有効な保護回路
を備えていることになる。
第7図のタイムチャートの周期Tは電源電圧によっての
びちぢみするため印字スピードもそれに応じて変化する
ことになる。
第9図は本発明の他の実施例を示す略図である。
電源31、発熱要素34、給電トランジスタ35、CP
U37、PCU40等の構成及び働きは第4図とまった
く同じである。
第4図の実施例と違う点は、第4図のPG32がCPU
37のクロックパルス発生回路を兼用していることであ
る。
PG32の回路構成は第5図に示されている通りである
が、演算速度を高めるため、一般には30〜100KH
z程度の発振周波数を有している。
PG32は電源31の電圧変動によって周期が変化する
ため演算速度も変化することになるが、印字スピードも
同期しているので問題はない。
PG32はきわめて速いスピードで発振しているのでF
F39により伺分周かして、発熱要素34への通電幅を
決定する。
このように通電幅決定用パルス発生回路が、演算回路等
の他のロジック回路のクロックパルス発振器を兼用する
ことにより、PCU40とCPU37等の他のロジック
回路との結合が簡単となり、発振回路の調整で代用でき
るという利点を有している。
第4図の紙送り装置41は、ステップモータもしくはプ
ランジャーで構成されている。
一般にステップモータ、紙送りプランジャー等の通電幅
は一定にしているが、電圧が高い場合は電気エネルギの
ほとんどが発熱として失なわれていく。
そのためステップモータ、プランジャー等の熱放散が充
分でないと高電圧に於いて異常な温度上昇により機器の
焼損を起こしやすい。
本発明では、動力源(主には紙送り装置の)に対する通
電幅も電圧によって制御し、常に一定エネルギを供給す
ることにより動力源の高電圧に於ける温度上昇を抑える
ようにしている。
第7図のタイムチャート図のeは紙送り装置41の動力
通電制御パルスであるが、PG32の周期が電圧によっ
て変化するにともない通電幅も変化することになる。
第10図はバリスタを用いたパルス発生回路の一種で一
安定マルチバイブレークである。
サーマルプリンタの制御用発振器に非安定マルチバイブ
レークを用いた場合、印字スピードもそれにともなって
変化するが印字スピードは変化させずに通電パルス幅だ
けを変化させたい場合は、基本となるクロックを入力と
して一定時間を得る一安定マルチバイブレークを用いれ
ばよい。
第10図の一安定マルチバイブレークは、■4の変化に
よって出力のバイレベルの時間が変化するのが特徴であ
る。
73,74はトランジスタ、71はバリスタ、72はコ
ンデンサをそれぞれ示す。
コンデンサ値C7□とバリスタT1の抵抗値R7、とに
よって決められる時定数τ4−07□・R71によって
バイレベルの時間が決定される。
R71がバリスタで構成されているので電圧によってバ
イレベルの時間が変化する。
第11図は第10図のパルス発生回路の入出力波形を示
し、fは入力波形、gは電圧が高い場合の出力波形、h
は電圧が低い場合の出力波形をそれぞれ示す。
gからhと電圧が低くなるに従いパルス幅Wは、wgか
らwhと連続的に延びる。
このパルス発生回路を用いることにより印字スピードは
一定で、発熱要素34への通電パルス幅だけ変化させる
ことができる。
サーマルプリンタの熱ヘツド上の発熱要素34の抵抗値
は一般に田ントによってバラツキを生じる。
熱ヘツド間の抵抗値のバラツキによる印字品質の違いは
、規準電圧に於けるPG32の周期Tを調整することに
より解消することができる。
この場合PG32をサーマルプリンタ43に組みこむこ
とによりプリンタメーカ側が印字品質を調整することが
でき商品としての市場性が大きくなる。
又、回路中にサーミスタを使用し、熱ヘッドもしくは、
その近辺の温度を検出して印字品質の制御に役だてる場
合には、サーマルプリンタ43に組み込む(とはきわめ
て重要な意味を持つ。
尚本発明の詳細な説明では、便宜上電子卓上計算機を用
いているが、サーマルプリンタを印刷手段として用いる
電子計測器等の他の電子機器に於いても本発明によるサ
ーマルプリンタの電圧補償制御方式を用いることができ
る。
又、解りやすくするために、PG32の信号により、F
F39を用いていたが、FF39はPCU40に含まれ
るのが一般的である。
CPU37、PCU40は一般にLSIを用いて一体化
されていて、従来では08C36もLSIに含まれてい
るのが普通であった。
本発明のPG32もバリスタの材質をシリコンにするこ
とによりCPU3γに含めIC化することも可能である
又、mXnマトリックスを用いた制御方法を採用してい
るがセグメントタイプの印字方式でも同様の効果をもた
らすことができる。
以上詳述した如く本発明によるサーマルプリンタの制御
方法は、簡略にして、サーマルプリンタの印字品質を安
定し、かつ低電力駆動を可能ならしめ、熱ヘッドの信頼
性を高めるきわめて画期的なものであり、サーマルプリ
ンタの制御に幅広く応用できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のサーマルプリンタの制御方法を用いた電
子卓上計算機の略図で、1は電源、2はレギュレータ、
4は発熱要素、6は演算用クロックパルス発振器をそれ
ぞれ示す。 第2図は発熱要素4を配列した熱ヘッドを示す図で、2
1は基材、22は共通電気導体、23は信号供給電気導
体をそれぞれ示す。 第3図は第2図の熱ヘッドを用いて印字した時の文字の
構成例を示す略図である。 第4図は本発明によるサーマルプリンタの制御方法を用
いた電子卓上計算機の略図で、31は電源、32はパル
ス発生回路、34は発熱要素をそれぞれ示す。 第5図は第4図のパルス発生回路PG32の構成を示す
回路図で、51はバリスタ、55,56はトランジスタ
をそれぞれ示す。 第6図は第5図の構成要素の一つであるバリスタ51の
電圧−流行性を示す図である。 第7図は本発明の制御方法のタイムチャート図でTはP
G32の出力波形の周期、Wdは発熱要素34への通電
幅、Weはプランジャーもしくはステップモータへの通
電幅をそれぞれ示す。 第8図はPG32の周期と電源電圧との関係を示す特性
曲線である。 第9図は本発明の他の実施例の略図で、演算用クロック
パルス発振回路と、通電幅決定用パルス発生回路を兼用
した一例のブロック図である。 ・ 第10図は本発明の他の実施例で、第4図のPG3
2を一安定マルチバイブレークにし、電源変動に対し印
字スピードが変化しない制御方法のための一回路側であ
り、71はバリスタ、72はコンデンサを示す。 第11図は第10図の回路の入出力波形を示す図で、f
は入力波形、g、hは出力波形をそれぞれ示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 少なくとも1つのコンデンサを有するパルス発生回
    路により通電時間を決定し、複数の発熱要素に同時通電
    し、熱的印刷をするサーマルプリンタの制御方法に於い
    て、前記コンデンサの一端と前記複数の発熱要素に印加
    される電源の一端との間にバリスタを挿入し、該バリス
    タを介して行なわれる前記コンデンサへの通電もしくは
    放電により前記パルス発生回路の出力にて前記発熱要素
    への通電時間を決定することを特徴とするサーマルプリ
    ンタの電圧補償制御方法。
JP9552575A 1975-08-06 1975-08-06 サ−マルプリンタの電圧補償制御方法 Expired JPS5822355B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0261752U (ja) * 1988-10-29 1990-05-08

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JPH0261752U (ja) * 1988-10-29 1990-05-08

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