JP3228969B2 - サーマルプリンタ制御装置 - Google Patents

サーマルプリンタ制御装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、印字データに基づき
サーマルヘッドを通電制御して印字を行うサーマルプリ
ンタ制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般にサーマルプリンタは印字用紙の紙
送り機構とサーマルヘッドを備えるサーマルプリンタ機
構部と、印字データに基づきサーマルヘッドを駆動制御
する制御部とから構成されている。サーマルプリンタを
印字出力装置として電子機器内に設ける場合、サーマル
プリンタ制御装置は、用いるサーマルプリンタ機構部の
各種特性に応じて設計が行われる。
【0003】例えば、サーマルプリンタ制御装置は、通
常、一定のヘッド駆動電圧を用いて、サーマルヘッドの
各発熱体に対する通電時間によって各発熱体に対する印
加エネルギーを制御する。しかし、サーマルヘッドの各
発熱体の抵抗値には、サーマルヘッドの製造時の条件に
よってある程度のばらつきがある。従来のサーマルプリ
ンタ機構部は、組み込んだサーマルヘッドの各発熱体の
平均抵抗値が予め測定されていて、幾つかのランク例え
ば発熱体の標準抵抗値が120Ωのサーマルヘッドの場
合、抵抗値が126〜138ΩをランクA、114〜1
26ΩをランクB、102〜114ΩをランクCとして
3つのランクに区分し、サーマルプリンタ機構部にその
ランク分けを示すラベルなどが貼付されている。従って
このようなサーマルプリンタ機構部を電子機器に組み込
んで用いる場合、前記ランクに応じてサーマルヘッドの
通電時間を制御している。
【0004】また、サーマルヘッドに印加されるエネル
ギーはヘッド駆動電圧によって変動するため、例えばハ
ンディーターミナルのように電池を電源とする機器で
は、ヘッド駆動電圧の変動に応じて通電時間幅を制御し
ている。
【0005】さらに、サーマルヘッドから印字紙へ与え
られる熱エネルギーは、サーマルヘッドの温度によって
も変化するため、サーミスタなどを用いてサーマルヘッ
ドの温度を検出してサーマルヘッドの通電時間幅を補正
している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来のサー
マルプリンタ制御装置では、用いるサーマルプリンタ機
構部に設けられているサーマルヘッドの抵抗値ランクの
表示をみて、デップスイッチなどのランク設定用スイッ
チを操作しなければならず、その作業が煩雑であるばか
りか、誤った設定によって印字品位が著しく損なわれる
という問題があった。また、一般にサーマルヘッドの抵
抗値は経年変化が生じるため、サーマルプリンタ機構部
に表示されている抵抗値ランクを正しく設定しておいて
も、サーマルプリンタの使用とともにその印字品位が劣
化していくという問題もあった。
【0007】そこで、サーマルプリンタ制御装置がサー
マルヘッドの抵抗値を検出して、その抵抗値に応じて通
電時間幅制御を行うことが考えられる。しかしサーマル
プリンタ制御装置自体がサーマルヘッドの抵抗値を測定
するためには特別な抵抗値測定回路を設けるとともに、
測定値をディジタルデータとして扱い、ヘッド駆動電圧
やサーマルヘッドの温度に応じた処理と同様に、ディジ
タル処理によって通電時間幅制御を行わなければならな
い。そのため回路規模が大きくなり、電池を電源とする
小型電子機器用のサーマルプリンタ制御装置には適用し
にくい面があった。また、小型電子機器の電源には、セ
ル数の少ない電池(Ni−Cd等)が用いられ、電源電
圧は例えば5V程度に限定されるため、ヘッド抵抗値が
120Ω程度の低抵抗タイプのサーマルプリンタが用い
られる。そのため、抵抗値測定のためにも電流が必要と
なる。
【0008】この発明の目的は、サーマルヘッドの抵抗
値測定専用の回路部分を削減し、上述の問題を解消した
サーマルプリンタ制御装置を提供することにある。
【0009】また、この発明の他の目的は、サーマルヘ
ッドの抵抗値測定時以外の状態における消費電力を抑え
て、電池を電源とする携帯用電子機器に適合するサーマ
ルプリンタ制御装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明のサーマルプリ
ンタ制御装置は、ラインサーマルヘッドの各発熱体毎の
印字データに応じて発熱体を選択駆動する発熱体駆動回
路を備えサーマルプリンタ制御装置において、 基準
電圧を発生する単一の基準電圧発生回路と、前記発熱体
の抵抗値測定時に、前記基準電圧を前記発熱体に対し
て抵抗を介して印加するとともに、該抵抗と前記発熱体
による分圧信号を、前記基準電圧を基準としてA/D変
換するA/D変換回路とを設け、前記基準電圧発生回路
を並列レギュレータで構成し、前記A/D変換回路は、
前記抵抗値の測定とともに他の測定用電圧信号を、前記
基準電圧を基準としてA/D変換し、前記基準電圧の前
記発熱体に対する通電時に、前記並列レギュレータの入
力部のインピーダンスを低下させるインピーダンス切替
回路を設けたことを特徴とする。
【0011】
【0012】
【作用】この発明の請求項1記載のサーマルプリンタ制
御装置では、基準電圧発生回路は単一の基準電圧を発生
し、A/D変換回路は基準電圧発生回路の発生する基準
電圧を基準として、たとえばサーミスタを用いた測定回
路の発生する電圧やヘット駆動電圧などの直流電圧信号
をA/D変換する。このようにヘッド駆動電圧や温度の
測定を行う。また、抵抗値測定手段は、基準電圧発生回
路の発生する基準電圧を電源として、サーマルヘッドの
各発熱体を個別に通電するとともに、各発熱体に流れる
電流値をA/D変換回路でA/D変換して各発熱体の測
定値を測定する。
【0013】このようにA/D変換回路の基準電圧を電
源としてサーマルヘッドの抵抗値測定を行うようにした
ため、抵抗値測定のための特別な基準電圧発生回路を設
ける必要がなく、回路を簡略化することができる。A/
D変換回路およびA/D変換回路に与える基準電圧を発
生する基準電圧発生回路は、サーミスタを用いた温度測
定回路の出力電圧やヘッド駆動電圧を測定してディジタ
ル処理によってサーマルヘッドの通電パルス幅制御を行
う際に必要となるものであるため、これが抵抗値測定の
ための新たな付加構成要素とはならない。
【0014】請求項2記載のサーマルプリンタ制御装置
では、前記基準電圧発生回路が並列レギュレータで構成
され、インピーダンス切替回路によって抵抗値測定時に
並列レギュレータの入力部のインピーダンスが低下す
る。サーマルヘッドの抵抗値測定は、基準電圧発生回路
の出力電圧をサーマルヘッドに印加して、サーマルヘッ
ド(発熱体)の降下電圧またはこれに直列接続された抵
抗の降下電圧を検出することによって求められるが、低
抵抗であるサーマルヘッドに応じて並列レギュレータの
入力部のインピーダンスが低下することによって、サー
マルヘッドの各発熱体に十分な電流を通電しつつ、基準
電圧発生回路の出力電圧を安定化することができる。こ
れによりサーマルヘッドの抵抗値を高精度で測定できる
ようになる。一方、抵抗値測定時以外の状態では、並列
レギュレータの入力部のインピーダンスが高くなるた
め、並列レギュレータでの電力消費が抑えられる。A/
D変換回路に対する基準電圧は電圧信号として用いるも
のであって、殆ど電流は流れないため、上記の構成によ
って電力消費の低いサーマルプリンタ制御装置が得られ
る。
【0015】
【実施例】この発明の実施例であるサーマルプリンタ制
御装置の構成を回路図として図1に示す。図1において
CPU1はROM,RAMおよびA/Dコンバータを含
み、サーマルプリント制御を行う。シフトレジスタ2は
CPU1から印字データをシリアルに入力する。ラッチ
レジスタ3はラッチ信号を受けてシフトレジスタ2の内
容をラッチする。ゲート回路4はストローブ信号が与え
られたとき、ラッチレジスタ3の内容に応じて駆動トラ
ンジスタ5を選択駆動する。また、図1において6はラ
インサーマルヘッドの各ドットを構成する発熱体であ
り、例えば384ドット分の発熱体からなる。駆動トラ
ンジスタ5がそれぞれ駆動する。pチャンネルFET
(Q2)は、サーマルヘッドの発熱体6のコモン側に与
えるバッテリ電源電圧VBをスイッチする。Q2の導通
状態でサーマルヘッドの発熱体6のコモン側にヘッド駆
動電圧VPが印加される。トランジスタQ1はCPU1
のポートP1の出力に応じてQ2のゲートを制御してス
イッチ制御を行う。トランジスタQ4はCPU1のポー
トP2の出力によってオン/オフし、オン状態のとき基
準電圧Vrefを抵抗R3とダイオードD1を通して発
熱体6のコモン側に与える。CPU1はアナログ入力ポ
ートA1からA点の電位を読み取る。また、図1におい
て7は高精度可変シャントレギュレータ用ICであり、
トランジスタQ3、抵抗R1,R2とともに並列レギュ
レータを構成する。すなわち、トランジスタQ3がオフ
状態のとき、Vcc→R1→R2→7→Vrefの経路
で電流が流れ、基準電圧Vrefを発生する。トランジ
スタQ3がオン状態のときは、Vcc→Q3→R2→7
→Vrefの経路で電流が流れて、基準電圧Vrefを
発生する。例えばVccは+5V、Vrefは+2.5
Vである(この例では高精度可変シャントレギュレータ
IC7の制御端子とカソード端子間を短絡しているた
め、可変範囲の最低電圧を出力する。)。また、図1に
おいてRthはサーマルヘッドの温度を検出するサーミ
スタであり、抵抗R4とともに基準電圧の分圧回路を構
成する。CPU1はアナログ入力ポートA2からサーミ
スタRthの電圧を読み取る。また、抵抗R5,R6は
ヘッド駆動電圧VPの分圧回路を構成し、CPU1はア
ナログ入力ポートA3からその分圧値を読み取ることに
よってヘッド駆動電圧VPを測定する。
【0016】次に、各発熱体の抵抗値測定の手順および
通電時間の設定の手順をフローチャートとして図2に示
す。以下、図1および図2を参照してその動作を説明す
る。
【0017】この処理は、例えば、電源投入時に行われ
る。CPUは、先ずポートP1を“L”にしてQ1をオ
フさせ、これによりQ2を遮断させる(n1)。続い
て、ポートP2を“L”にして、Q4をオンさせる(n
2)。これにより基準電圧VrefがQ4→R3→D1
→6の経路で各発熱体のコモン側に与えられる。その
後、通電すべき発熱体の番号(ドット番号)DNに初期
値1を設定する(n3)。
【0018】そして、ドット番号DNに対応する印字デ
ータをシフトレジスタ2を介してラッチレジスタ3へ設
定する(n4)。すなわち、DNで示される番号の発熱
体が通電するようにDN番目のビットが1に、その他の
ビットが全て0となるようにラッチレジスタにデータを
設定する。例えば、DN=1であればラッチレジスタの
内容は1000・・・・0となる。その後、ポートP3
を“H”にしてストローブ信号を出力する(n5)。こ
れにより、ラッチレジスタ3に1がセットされているビ
ットのAND出力が“H”となって、ビット1に対応す
るドットの駆動トランジスタ5が導通する。先の例でド
ット番号DN=1の場合、Vref→Q4→R3→D1
→6a→5aの経路で通電され、A点の電位は、発熱体
6aの抵抗値によって定まる。Vref、Q4のVCE
R3の抵抗値、D1の順方向降下電圧および5aのVCE
は既知であるため、結局A点の電位から発熱体6aの抵
抗値を求めることができる。CPU1はアナログ入力ポ
ートA1からA点の電位を入力して、A/D変換を行う
(n6)。その後、ポートP3を“L”にして被測定発
熱体に対する通電を終了する(n7)。尚、基準電圧V
refは、CPU1のVREF端子に入力し、A/D変
換回路の基準電圧として用いられる。また、基準電圧V
refはヘッド駆動電圧VPの約1/2であり、前記抵
抗値測定のための通電によって印字紙が感熱発色するこ
とはない。図2に示すステップn4〜n7の処理を、ド
ット番号DNが最終値384になるまで、ドット番号D
Nをインクリメントするとともに順次繰り返し行う(n
8→n9→n4・・・)。このようにして384ドット
の全ての発熱体について抵抗値測定を行った後、抵抗値
の平均値を求める(n10)。その後、求めた平均抵抗
値から印字の際必要な通電時間を求め、その値を設定す
る(n11)。
【0019】さて、図2に示した手順によって例えば電
源投入時にサーマルヘッドの抵抗値測定および通電時間
の設定を行った後、何らかの印字を行う場合、CPU
は、先ず、ポートP1を“H”にしてQ1をオンさせ、
これによりQ2を導通させる。
【0020】続いてポートP2を“H”にしてQ3をオ
フさせる。これにより、Vcc→R1→R2→7→Vr
efの経路で並列レギュレータに電流が流れ、基準電圧
VrefがCPU1の基準電圧入力端子VREFに与え
られる。その後、ポートP5からシリアルデータを出力
するとともに、ポートP6から転送クロック信号を出力
する。これによりシフトレジスタ2に対し、全発熱体に
対する印字データを設定する。全ドットの印字データを
設定した後、ポートP4の出力を有効にして、シフトレ
ジスタ2の内容をラッチレジスタ3にラッチさせる。そ
の後、ポートP3からストロープ信号を出力して、ラッ
チレジスタ3の内容に基づいて発熱体6を選択駆動させ
る。このストロープ信号が“H”である期間だけ、選択
された発熱体に通電が行われる。このストロープ信号の
パルス幅(発熱体通電時間)は、図2のステップn11
で設定した通電時間を、後述するようにヘッド駆動電圧
および温度により補正したパルス幅に制御する。その
後、ヘッド駆動電圧および温度の測定を行い、全てのデ
ータについて印字処理を行う。
【0021】次に、ヘッド駆動電圧と温度の測定処理お
よび通電時間の補正処理の具体的な処理手順をフローチ
ャートとして図3に示す。この処理は発熱体の通電時間
中に行う。まず、CPU1はアナログ入力ポートA3の
電位を読み取って、ヘッド駆動電圧VPを測定する(n
30)。このヘッド駆動電圧VPが予め定めた上限値V
Hを超えるか否か、また下限値VLを下回るか否かの判
定を行う(n31,n33)もしヘッド駆動電圧VPが
上限値VHを超えていればポートP1を“L”にしてQ
2を遮断させてサーマルヘッドの損傷および破損を防止
する(n31→n32)。ヘッド駆動電圧VPが下限値
VLを下回っていれば、低電圧の警告表示などを行う
(n33→n34)。ヘッド駆動電圧VPが正常な電圧
範囲内であれば、続いてCPU1のアナログ入力ポート
A2の電位をA/D変換することによって温度測定を行
う(n35)。測定結果が80℃以上であれば、ポート
P1を“L”にしてQ2を遮断する(n36→n3
2)。正常温度範囲内であれば、測定したヘッド駆動電
圧VPと温度とによって通電時間の補正を行う(n3
7)。
【0022】以上のようにして、基準電圧Vrefを抵
抗値測定時の定電圧電源として用いいるとともに、A/
D変換回路の基準電圧としても用いる。また、抵抗値測
定時にはQ3が導通して並列レギュレータの入力部のイ
ンピーダンスが低下するため、サーマルヘッドに対する
供給電流を高く設定したまま基準電圧を安定化させるこ
とができる。抵抗値の非測定時には、Q3がオフして並
列レギュレータの入力部のインピーダンスが高くなるた
め、抵抗R1,R2および高精度可変シャントレギュレ
ータIC7を介して接地側へ流れる電流量が減少し、R
1,R2による電力損失が抑えられる。
【0023】
【0024】
【発明の効果】この発明のサーマルプリンタ制御装置に
よれば、抵抗値測定時と抵抗値非測定時とで、基準電圧
を発生する並列レギュレータの入力部のインピーダンス
が変化するため、基準電圧発生回路の負荷に流すべき電
流の応じたレギュレーションが行われる。そのため、発
熱体の抵抗値測定時に要求される基準電圧発生回路の電
流容量が確保され、且つその他の例えば電源電圧や温度
測定時の、大きな電流容量の要求されない状態では基準
電圧発生回路における電力消費が抑えられ、抵抗値測定
時には高精度な抵抗値測定が行われ、抵抗値非測定時に
は無駄な電力消費が抑えられ、限られた容量の電池を電
源とする携帯用電子機器において長時間の使用が可能と
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例であるサーマルプリンタ制御
装置の回路図である。
【図2】抵抗値測定の手順を示すフローチャートであ
る。
【図3】ヘッド駆動電圧と温度測定および通電時間補正
処理の処理手順を示すフローチャートである。
【符号の説明】
6−発熱体 7−高精度シャントレギュレータIC Rth−サーミスタ VB−バッテリ電圧 VP−サーマルヘッド駆動電圧 Vcc−制御部電源電圧 Vref−基準電圧

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ラインサーマルヘッドの各発熱体毎の印字
    データに応じて発熱体を選択駆動する発熱体駆動回路を
    備えサーマルプリンタ制御装置において、 基準電圧を発生する単一の基準電圧発生回路と、 前記発熱体の抵抗値測定時に、前記基準電圧を前記発
    熱体に対して抵抗を介して印加するとともに、該抵抗と
    前記発熱体による分圧信号を、前記基準電圧を基準とし
    てA/D変換するA/D変換回路とを設け、前記基準電圧発生回路を並列レギュレータで構成し、 前記A/D変換回路は、前記抵抗値の測定とともに他の
    測定用電圧信号を、前記基準電圧を基準としてA/D変
    換し、 前記基準電圧の前記発熱体に対する通電時に、前記並列
    レギュレータの入力部のインピーダンスを低下させるイ
    ンピーダンス切替回路を設けてなる サーマルプリンタ制
    御装置。
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