JPS58185277A - 感熱記録制御方法 - Google Patents
感熱記録制御方法Info
- Publication number
- JPS58185277A JPS58185277A JP57068149A JP6814982A JPS58185277A JP S58185277 A JPS58185277 A JP S58185277A JP 57068149 A JP57068149 A JP 57068149A JP 6814982 A JP6814982 A JP 6814982A JP S58185277 A JPS58185277 A JP S58185277A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thermal head
- voltage
- data
- supplied
- recording
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/315—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material
- B41J2/32—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads
- B41J2/35—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads providing current or voltage to the thermal head
- B41J2/355—Control circuits for heating-element selection
- B41J2/36—Print density control
Landscapes
- Electronic Switches (AREA)
- Fax Reproducing Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、被記録体とサーマルヘッドとを直接又はイン
クシートを介して当接し、電気信号にもとづいて前記サ
ーマルへ、ドを加熱して、これにより前記被記録体に画
像等を記録する感熱記録装置での感熱記録制御方法に関
する。
クシートを介して当接し、電気信号にもとづいて前記サ
ーマルへ、ドを加熱して、これにより前記被記録体に画
像等を記録する感熱記録装置での感熱記録制御方法に関
する。
以下サーマルヘッドを直接、被記録体である感熱紙に当
接して感熱記録する場合について、第１図を参照して説
明する。
接して感熱記録する場合について、第１図を参照して説
明する。
感熱直接転写タイプの装置４０によれば、ケース４１内
にて感熱紙４２が供給ロール４３から搬出され、サーマ
ル（ライン）ヘッド１とプラテンローラー４４との間で
挟着されてヘッド１による加熱で選択的に発色せしめら
れる。 そして、この感熱紙は画像が色パターンとして
記録された状態で搬送ローラー４５．４６間から矢印Ａ
方向に排出される。
にて感熱紙４２が供給ロール４３から搬出され、サーマ
ル（ライン）ヘッド１とプラテンローラー４４との間で
挟着されてヘッド１による加熱で選択的に発色せしめら
れる。 そして、この感熱紙は画像が色パターンとして
記録された状態で搬送ローラー４５．４６間から矢印Ａ
方向に排出される。
ところで、前記サーマルヘッド１の外観は第２図（Ａ）
に示す如き形状であるが、その要部は第２図（Ｂ）に示
す如く構成されている。 すなわち、セラミック基板２
上に熱絶縁層３を有し、この上に発熱体層４、多数の対
向電極５及び６を積層し、更に図示省略した表面保護層
で覆った構造に表されている。 なお、第１図に示す１
０．１１はプリント基板であり、これらには対向電極５
．６の外部接続端子が形成されている。
に示す如き形状であるが、その要部は第２図（Ｂ）に示
す如く構成されている。 すなわち、セラミック基板２
上に熱絶縁層３を有し、この上に発熱体層４、多数の対
向電極５及び６を積層し、更に図示省略した表面保護層
で覆った構造に表されている。 なお、第１図に示す１
０．１１はプリント基板であり、これらには対向電極５
．６の外部接続端子が形成されている。
上述したヘッド構造は従来公知であって、対向電極５．
６間に所定のパルス状電圧（印加パルス）が供給され、
これによって対向電極５．６で発熱体層４が選択的に発
熱することになる。 そして、感熱記録するためには、
前記対向電極５．６に対し一挙に、或いは選択的に印加
パルスを通電して発熱体層４に発生した熱を、被記録体
（例えば感熱記録紙）に与えて感熱記録する。 この際
、被記録体（以下被記録紙として説明する）の大きさが
例えばＢ４サイズであり、サーマルヘッド１が８ｄａｔ
／ｍｉｎであれば、２０４８ ｄａｔの対向電極５．６
を必要とする。 前記発熱のためには、１ｄＯｔ当り約
０６〜ＩＷ程度の電力が必要であり、２回にわけて記録
するとしても、６００Ｗ〜ＩＫＷの電源容量が必要にな
る。
６間に所定のパルス状電圧（印加パルス）が供給され、
これによって対向電極５．６で発熱体層４が選択的に発
熱することになる。 そして、感熱記録するためには、
前記対向電極５．６に対し一挙に、或いは選択的に印加
パルスを通電して発熱体層４に発生した熱を、被記録体
（例えば感熱記録紙）に与えて感熱記録する。 この際
、被記録体（以下被記録紙として説明する）の大きさが
例えばＢ４サイズであり、サーマルヘッド１が８ｄａｔ
／ｍｉｎであれば、２０４８ ｄａｔの対向電極５．６
を必要とする。 前記発熱のためには、１ｄＯｔ当り約
０６〜ＩＷ程度の電力が必要であり、２回にわけて記録
するとしても、６００Ｗ〜ＩＫＷの電源容量が必要にな
る。
また、被記録紙の印字品質を一定にするためには、６０
０Ｗ〜ＩＫＷの電力をすべて安定状態にしておかなけれ
ばならない。 このため、従来は安定化電源装置を使用
していたが、６００Ｗ〜ＩＫＷの如き電力を安定化する
装置は非常に高価である。
０Ｗ〜ＩＫＷの電力をすべて安定状態にしておかなけれ
ばならない。 このため、従来は安定化電源装置を使用
していたが、６００Ｗ〜ＩＫＷの如き電力を安定化する
装置は非常に高価である。
本発明は上述の如き欠陥を是正するものであって、電源
電圧変動時においてサーマルヘッドへの供給電圧の変動
があっても、極めて安定した印字品質で、しかも低価格
で感熱記録を行うことを目的とする。
電圧変動時においてサーマルヘッドへの供給電圧の変動
があっても、極めて安定した印字品質で、しかも低価格
で感熱記録を行うことを目的とする。
この目的を達成するために、サーマルヘッドに供給する
電圧の変動に対する、細分化したサーマルヘッド印加時
間データを予め記憶し、との印加時間データとサーマル
ヘッドによる被記録体への記録が行われている時の供給
電圧の変動とが比較され、比較データによってサーマル
ヘッドの加熱時間を制御している。 また本発明におい
ては、上記目的をより効果的に達成するために、上記供
給電圧に対する印加時間の記憶データと、実際に供給さ
れる電圧の変動との比較が、負荷時及び負荷変動後にお
いて行われるように制御している。
電圧の変動に対する、細分化したサーマルヘッド印加時
間データを予め記憶し、との印加時間データとサーマル
ヘッドによる被記録体への記録が行われている時の供給
電圧の変動とが比較され、比較データによってサーマル
ヘッドの加熱時間を制御している。 また本発明におい
ては、上記目的をより効果的に達成するために、上記供
給電圧に対する印加時間の記憶データと、実際に供給さ
れる電圧の変動との比較が、負荷時及び負荷変動後にお
いて行われるように制御している。
以下、第３図〜第６図を参照して本発明の第１の実施例
を述べる。 なお、実験に用いたサーマルヘッド１は、
１６ブロツクに構成された２０４８ ｄａｔの発熱体（
発熱エレメント）を有し、１発熱体（ｌｄｏｔ分）当り
約１．５Ｗ／ｄｏｔの電力を必要とするものである。
まだ、上記サーマルへ、ド１に供給される電力は、第３
図に示す如き整流回路１５とコンデンサＣ１によって構
成された平滑回路とを有する簡単な回路構成のものでよ
い。 そして、上記電源回路からは、第４図に示す如き
周期８ｍ１３〜２０ｍ５のリップル電圧ＶＢを含んだ電
圧ＶＣＣが出力される。 供給電圧ＶＣＣは、第５図の
本発明の制御方法を達成する回路例の端子Ｔ８から、Ａ
／Ｄコンバータ２０とサーマルヘッド１を選択的に駆動
するためのスイッチングトランジスタＱ、〜Ｑ１・の各
エミ・ｙりとに供給される。 電圧ＶＣＣのオフセ。
を述べる。 なお、実験に用いたサーマルヘッド１は、
１６ブロツクに構成された２０４８ ｄａｔの発熱体（
発熱エレメント）を有し、１発熱体（ｌｄｏｔ分）当り
約１．５Ｗ／ｄｏｔの電力を必要とするものである。
まだ、上記サーマルへ、ド１に供給される電力は、第３
図に示す如き整流回路１５とコンデンサＣ１によって構
成された平滑回路とを有する簡単な回路構成のものでよ
い。 そして、上記電源回路からは、第４図に示す如き
周期８ｍ１３〜２０ｍ５のリップル電圧ＶＢを含んだ電
圧ＶＣＣが出力される。 供給電圧ＶＣＣは、第５図の
本発明の制御方法を達成する回路例の端子Ｔ８から、Ａ
／Ｄコンバータ２０とサーマルヘッド１を選択的に駆動
するためのスイッチングトランジスタＱ、〜Ｑ１・の各
エミ・ｙりとに供給される。 電圧ＶＣＣのオフセ。
ト電圧ＶＡは、Ａ／Ｄコンバータ２０において可変抵抗
ＶＲ，によって所望の電圧レベルに調整される。
ＶＲ，によって所望の電圧レベルに調整される。
そしてＡ／Ｄコンバータ２０からは、第４図に示したリ
ップル電圧ＶＢに対応した２ｂｉｔｓ〜４ｂｉｔｓのパ
ルス信号が中央処理装置（以下においてＣＰＵという。
ップル電圧ＶＢに対応した２ｂｉｔｓ〜４ｂｉｔｓのパ
ルス信号が中央処理装置（以下においてＣＰＵという。
）２１に入力され、記憶される。
一方、記憶回路（以下においてＲＯＭという。）２４に
は、以下に示す表−１にもとづくデータが記憶されてい
る。
は、以下に示す表−１にもとづくデータが記憶されてい
る。
表−１
表−１に示したデータは、サーマルヘッド１を一定のエ
ネルギーで加熱するため、供給電圧ｖｃｃの変化に対す
るサーマルヘッドへの電圧印加時間を示すものである。
ネルギーで加熱するため、供給電圧ｖｃｃの変化に対す
るサーマルヘッドへの電圧印加時間を示すものである。
例えば、印加時間の平均が約ｏ、ｓｙＨ／ｄｏｔで、
印加電圧が２５Ｖの時、発熱体に与えるエネルギーは、
１．５Ｗ Ｘ ０．５ ｍＢ ＝ ０．７５ｍＪとなる
が、このエネルギー量を基準となるように設定すれば、
印加電圧が第４図に示すリップル分のように変化して、
その変化量（Ｖｎに相当）が２１Ｖ〜２９Ｖである場合
は、常に０．７５ｍ５のエネルギーになるよう表−１の
パルス巾（１）のデータに基いて、発熱体のＯＮ時間を
調整すればよい。
印加電圧が２５Ｖの時、発熱体に与えるエネルギーは、
１．５Ｗ Ｘ ０．５ ｍＢ ＝ ０．７５ｍＪとなる
が、このエネルギー量を基準となるように設定すれば、
印加電圧が第４図に示すリップル分のように変化して、
その変化量（Ｖｎに相当）が２１Ｖ〜２９Ｖである場合
は、常に０．７５ｍ５のエネルギーになるよう表−１の
パルス巾（１）のデータに基いて、発熱体のＯＮ時間を
調整すればよい。
すなわち、このためのデータが表−１であり、ＲＯＭ２
４に予め記憶されている。
４に予め記憶されている。
そして、供給電圧ｖｃ０が、リップル分や負荷による電
源変動を考慮して２１Ｖ〜２９Ｖまで変化するとして、
常に一定のエネルギー０．７５ｍＪを発熱体に与える為
には、発熱体の抵抗Ｒを４１６０とすると、ｔ ＝ ０
．７５Ｒ／Ｖ”＝ ３１２ ／デがら表−１のデータが
求められる。
源変動を考慮して２１Ｖ〜２９Ｖまで変化するとして、
常に一定のエネルギー０．７５ｍＪを発熱体に与える為
には、発熱体の抵抗Ｒを４１６０とすると、ｔ ＝ ０
．７５Ｒ／Ｖ”＝ ３１２ ／デがら表−１のデータが
求められる。
また、ＣＰＵ２１から１６進デコーダ２３に対し、印字
ブロックを指定するブロック選択信号ｓｎｓを入力する
と、サーマルヘッド１の１６ケのブロックのうちの１ブ
ロツクが指定されることになる。 更に、ＣＰＵ２１か
ら、データレジスタ２５に対し、第６図（Ａ）に示すよ
うに１ブロツク毎の印字信号をセットするデータセット
信号が供給される。
ブロックを指定するブロック選択信号ｓｎｓを入力する
と、サーマルヘッド１の１６ケのブロックのうちの１ブ
ロツクが指定されることになる。 更に、ＣＰＵ２１か
ら、データレジスタ２５に対し、第６図（Ａ）に示すよ
うに１ブロツク毎の印字信号をセットするデータセット
信号が供給される。
データレジスタ２５は、１２８ｂｉｔのデータによって
、１ブロツク毎の発熱体Ｒ８〜Ｒｎを選択的に通電可能
に切換える。 なお、２６はバッファアンプであシ、サ
ーマルヘッド１内のダイオードＤ１〜Ｄｎは逆流防止用
のダイオードである。 さて、データセントされた後、
ＣＰＵ２１から印字開始信号がプリントパルス発生回路
２２に入力されると、プリントパルス発生回路２２から
第６図（Ｂ）に示す如きテ゛ プリントパルスを発生し、１６１−ダ２３のイネーブル
端子にイネーブル信号が入シ、前記サーマルヘッドのう
ち印字ブロック選択信号で指定されるブロックに供給電
圧ＶＣＣが印加されることになる。 プリントパルスが
発生し、１６進デコーダ２３を介しブロックごとの駆動
トランジスタＱｉ〜ＱｉａのいずれかをＯＮさせている
間に、その該当ブロックは印字を行なうが、供給電圧Ｖ
ＣＣが負荷のために電圧降下することになり、その電圧
降下が安定した頃、すなわちＣＰＵ２１は第６図（Ｃ）
で示すディレィ信号の後、その電圧に対応してＡ／Ｄコ
ンバータ２０から供給される２進化信号を第６図（Ｄ）
に示すタイミングでＣＰＵ２１に読込み、ＲＯＭ２４に
記憶されているデータ（表−１）に基いてチェックして
いる。 そして、両者の比較によりその時のサーマルヘ
ッドへの印加時間を決定し、その印加時間をタイマーカ
ウンタ２７に設定する。 ここで、本実施例では、よシ
サーマルヘッドへの印加電圧の安定化をはかるため、供
給電圧ＶＣＣの読込みを２回行なっている。 第１回の
供給電圧ＶＣＣをＡ／Ｄコンバータ２０を介しての読込
み時（第６図（Ｄ）のｄＸ）には、表−１の右欄に示し
た１／２の値すなわち所定印加時間の半分をまず設定し
、サーマルヘッドのエレメントに印加し、その１／２の
値を過ぎた時点で第２回目の供給電圧ＶＣＣの読込み（
第６図（Ｄ）のａＳ）を行ない、新たに表−１のデータ
に基いて、ｔ／２の値の時間をタイマーカウンタ２７に
設定し、タイマカウンタ２７は、第６図（Ｅ）の如くカ
ウンｊトレ、上記設定された値になると第６図（Ｆ）の
ｆ、に示す如＜ 、ＣＰ Ｕ ２１に対し割込み信号を
出力し、そこでＣＰＵ２１からサーマルヘッド１に対す
るプリントパルスの供給が第６図（Ｂ）のｂｌの如く停
止される。
、１ブロツク毎の発熱体Ｒ８〜Ｒｎを選択的に通電可能
に切換える。 なお、２６はバッファアンプであシ、サ
ーマルヘッド１内のダイオードＤ１〜Ｄｎは逆流防止用
のダイオードである。 さて、データセントされた後、
ＣＰＵ２１から印字開始信号がプリントパルス発生回路
２２に入力されると、プリントパルス発生回路２２から
第６図（Ｂ）に示す如きテ゛ プリントパルスを発生し、１６１−ダ２３のイネーブル
端子にイネーブル信号が入シ、前記サーマルヘッドのう
ち印字ブロック選択信号で指定されるブロックに供給電
圧ＶＣＣが印加されることになる。 プリントパルスが
発生し、１６進デコーダ２３を介しブロックごとの駆動
トランジスタＱｉ〜ＱｉａのいずれかをＯＮさせている
間に、その該当ブロックは印字を行なうが、供給電圧Ｖ
ＣＣが負荷のために電圧降下することになり、その電圧
降下が安定した頃、すなわちＣＰＵ２１は第６図（Ｃ）
で示すディレィ信号の後、その電圧に対応してＡ／Ｄコ
ンバータ２０から供給される２進化信号を第６図（Ｄ）
に示すタイミングでＣＰＵ２１に読込み、ＲＯＭ２４に
記憶されているデータ（表−１）に基いてチェックして
いる。 そして、両者の比較によりその時のサーマルヘ
ッドへの印加時間を決定し、その印加時間をタイマーカ
ウンタ２７に設定する。 ここで、本実施例では、よシ
サーマルヘッドへの印加電圧の安定化をはかるため、供
給電圧ＶＣＣの読込みを２回行なっている。 第１回の
供給電圧ＶＣＣをＡ／Ｄコンバータ２０を介しての読込
み時（第６図（Ｄ）のｄＸ）には、表−１の右欄に示し
た１／２の値すなわち所定印加時間の半分をまず設定し
、サーマルヘッドのエレメントに印加し、その１／２の
値を過ぎた時点で第２回目の供給電圧ＶＣＣの読込み（
第６図（Ｄ）のａＳ）を行ない、新たに表−１のデータ
に基いて、ｔ／２の値の時間をタイマーカウンタ２７に
設定し、タイマカウンタ２７は、第６図（Ｅ）の如くカ
ウンｊトレ、上記設定された値になると第６図（Ｆ）の
ｆ、に示す如＜ 、ＣＰ Ｕ ２１に対し割込み信号を
出力し、そこでＣＰＵ２１からサーマルヘッド１に対す
るプリントパルスの供給が第６図（Ｂ）のｂｌの如く停
止される。
以上の如き回路動作が行われることによシ、サーマルヘ
ッド１の各発熱体にがかる１ｄｏｔ当シの熱エネルギー
が、供給電圧ＶＣＣの電圧レベルの変動とは無関係に一
定化される。
ッド１の各発熱体にがかる１ｄｏｔ当シの熱エネルギー
が、供給電圧ＶＣＣの電圧レベルの変動とは無関係に一
定化される。
次に、本発明の第２の実施例を第７図及び第８図につい
て述べる。 なお、第５図に示す第１の実施例回路と同
一の動作をなす回路ブロックには同一の符号を付し、そ
の説明を省略する。 また、ＲＳフリップフロップ（以
下においてＦＦという。）のＱ出力は、プリント信号と
してサーマルヘッド１に供給されるものとする。
て述べる。 なお、第５図に示す第１の実施例回路と同
一の動作をなす回路ブロックには同一の符号を付し、そ
の説明を省略する。 また、ＲＳフリップフロップ（以
下においてＦＦという。）のＱ出力は、プリント信号と
してサーマルヘッド１に供給されるものとする。
遅延回路３１には、ＣＰＵ（図示せず）から第８図（Ａ
）に示すスタート信号が供給される。 所定時間遅延さ
れたスタート信号は、タイミングコントローラ３２に供
給される。 タイミングコントローラ３２は、タイミン
グパルス（図示せず）に同期して各種の信号を出力する
が、ラッチ回路３３には第８図（Ｃ）に示すＡ／Ｄラッ
チパルスが出力される。 ＲＯＭ３４には、表−１のデ
ータが記憶されている。 ダウンカウンタ３５には、第
８図（Ｄ）に示ずカウンタロードパルスが供給される。
）に示すスタート信号が供給される。 所定時間遅延さ
れたスタート信号は、タイミングコントローラ３２に供
給される。 タイミングコントローラ３２は、タイミン
グパルス（図示せず）に同期して各種の信号を出力する
が、ラッチ回路３３には第８図（Ｃ）に示すＡ／Ｄラッ
チパルスが出力される。 ＲＯＭ３４には、表−１のデ
ータが記憶されている。 ダウンカウンタ３５には、第
８図（Ｄ）に示ずカウンタロードパルスが供給される。
ＡＮＤ回路３６の入力端子すには、第８図（Ｅ）に示す
ゲート信号が供給される。 またＡＮＤ回路３６の入力
端子ａには、発振器３７から所定の周波数信号が供給さ
れる。
ゲート信号が供給される。 またＡＮＤ回路３６の入力
端子ａには、発振器３７から所定の周波数信号が供給さ
れる。
ダウンカウンタ３５からは、第８図（Ｇ）に示す如き出
力信号が得られ、タイミングコントローラ３２とカウン
タ３８とに供給される。 カウンタ３８は、ザンプリン
グ回数をカウントするだめのものである。 そして、カ
ウンタ３８によって、単位時間内に所定のサンプリング
が行われた後、第８図（Ｈ）の如＜ＣＰＵへの割込みパ
ルスが出力される。 この割込みパルスはフリップフロ
ップ３９をリセット状態に切換える。 従ってサーマル
ヘッドに記録信号が供給されなくなシ、初期状態に復帰
する。
力信号が得られ、タイミングコントローラ３２とカウン
タ３８とに供給される。 カウンタ３８は、ザンプリン
グ回数をカウントするだめのものである。 そして、カ
ウンタ３８によって、単位時間内に所定のサンプリング
が行われた後、第８図（Ｈ）の如＜ＣＰＵへの割込みパ
ルスが出力される。 この割込みパルスはフリップフロ
ップ３９をリセット状態に切換える。 従ってサーマル
ヘッドに記録信号が供給されなくなシ、初期状態に復帰
する。
本発明は上述の如く、加熱素子に供給される供給電圧の
変動値に対する印字時間を予め記憶し、実際に加熱素子
に供給されている供給電圧の変動を比較して、加熱素子
への電圧印加時間を制御する。 また本発明によれば、
上記供給電圧の変動 ゝ比較が加熱素子の加熱単
位（ブロック）毎に少なくとも２回にわたって行われる
。 従って、加熱素子へ供給される供給電圧の変動によ
って、印字品質が変化することなく、常に安定した記録
が行われる。 このため、高価な電源安定化装置を設け
る必要がない。
変動値に対する印字時間を予め記憶し、実際に加熱素子
に供給されている供給電圧の変動を比較して、加熱素子
への電圧印加時間を制御する。 また本発明によれば、
上記供給電圧の変動 ゝ比較が加熱素子の加熱単
位（ブロック）毎に少なくとも２回にわたって行われる
。 従って、加熱素子へ供給される供給電圧の変動によ
って、印字品質が変化することなく、常に安定した記録
が行われる。 このため、高価な電源安定化装置を設け
る必要がない。
第１図は感熱記録装置の構造の概略を示す要部の断面図
、 第２図（Ａ）はサーマルヘッドの外観を示す斜視図、 第２図（Ｂ）はサーマルヘッドの構造を示す要部の断面
図である。 第３図〜第６図は本発明の第１の実施例を示すものであ
って、 第３図は電源回路の回路図、 第４図は電源電圧の波形図、 第５図は感熱記録装置の回路図、 第６図は回路動作を説明するだめのタイミング図、 第７図及び第８図は本発明の第２の実施例を示すもので
あって、 第７図は感熱記録装置の回路図、 第８図は回路動作を説明するだめのタイミング図である
。 なお、図面に用いられている符号において、１・・・・
・・・・・・・・・・・サーマルヘッド２０・・・・・
・・・・・・Ａ／Ｄコンバータ２１・・・・・・・・・
・・・中央処理装置２２・・・・・・・・・・・・プリ
ントパルス発生回路２３・・・・・・・・・・・・１６
進デコーダ２４・・・・・・・・・・・・記憶回路２５
・・・・・・・・・・・・データレジスタ２７・・・・
・・・・・・・・タイマカウンタである。 代理人 弁理士 掻板 宏 第１図 ＠２０（Ａ） ＠３図 一１旬 第５図 ４２７ 第６図
、 第２図（Ａ）はサーマルヘッドの外観を示す斜視図、 第２図（Ｂ）はサーマルヘッドの構造を示す要部の断面
図である。 第３図〜第６図は本発明の第１の実施例を示すものであ
って、 第３図は電源回路の回路図、 第４図は電源電圧の波形図、 第５図は感熱記録装置の回路図、 第６図は回路動作を説明するだめのタイミング図、 第７図及び第８図は本発明の第２の実施例を示すもので
あって、 第７図は感熱記録装置の回路図、 第８図は回路動作を説明するだめのタイミング図である
。 なお、図面に用いられている符号において、１・・・・
・・・・・・・・・・・サーマルヘッド２０・・・・・
・・・・・・Ａ／Ｄコンバータ２１・・・・・・・・・
・・・中央処理装置２２・・・・・・・・・・・・プリ
ントパルス発生回路２３・・・・・・・・・・・・１６
進デコーダ２４・・・・・・・・・・・・記憶回路２５
・・・・・・・・・・・・データレジスタ２７・・・・
・・・・・・・・タイマカウンタである。 代理人 弁理士 掻板 宏 第１図 ＠２０（Ａ） ＠３図 一１旬 第５図 ４２７ 第６図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、被記録体とサーマルヘッドとを直接又はインクシー
トを介し２て当接して記録するに際し、前記サーマルヘ
ッドを所定温度に加熱するのに要する供給電圧に対する
サーマルヘッド印加時間データを予め記憶し、この記憶
された供給電圧に対する印加時間データに基づき前記サ
ーマルヘッドに供給される電圧の変動での制御信号を得
て、前記サーマルヘッドの加熱時間を細分化して制御す
ることを特徴とする感熱記録制御方法。 ２ 予め記憶された供給電圧に対する印加時間データと
、サーマルヘッドに供給される電圧の変動との比較が、
サーマルヘッドの加熱学位毎に、少なくとも負荷変動に
より供給電圧が低下した時点及び記録中において行われ
るようにした、特許請求の範囲の第１項に記載した方法
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57068149A JPS58185277A (ja) | 1982-04-23 | 1982-04-23 | 感熱記録制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57068149A JPS58185277A (ja) | 1982-04-23 | 1982-04-23 | 感熱記録制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58185277A true JPS58185277A (ja) | 1983-10-28 |
Family
ID=13365390
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57068149A Pending JPS58185277A (ja) | 1982-04-23 | 1982-04-23 | 感熱記録制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58185277A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4719473A (en) * | 1985-02-08 | 1988-01-12 | Canon Kabushiki Kaisha | Recording apparatus |
| JPH04323424A (ja) * | 1991-04-23 | 1992-11-12 | Kubota Corp | 作業車のサービスポート作動油供給構造 |
-
1982
- 1982-04-23 JP JP57068149A patent/JPS58185277A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4719473A (en) * | 1985-02-08 | 1988-01-12 | Canon Kabushiki Kaisha | Recording apparatus |
| JPH04323424A (ja) * | 1991-04-23 | 1992-11-12 | Kubota Corp | 作業車のサービスポート作動油供給構造 |
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