JPS58223554A

JPS58223554A - 製造設備

Info

Publication number: JPS58223554A
Application number: JP10577982A
Authority: JP
Inventors: Tetsuo Mori; 徹郎森
Original assignee: Seibu Denki Kogyo KK
Current assignee: Seibu Denki Kogyo KK
Priority date: 1982-06-19
Filing date: 1982-06-19
Publication date: 1983-12-26

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】本発明は種々の加工工作機械による加工工程と、加工物
、被加工物の搬送工程、格納棚の在庫管理と、工場の床
・空間の有効利用とを総合的にもワとも効率的にシステ
ム化した製造設備に関する。

一般に、物を加工する場合、加工工程に沿って工作機械
を並べることが加工物の運搬効率の上で有利とされて、
通常の配列でありた。しかしながら、被加工物が大量と
なってくると、工作機械の近傍には置（ことができず、
離れた場所に保管して置き、必要な時化運搬車等の運搬
手段を経て、適宜工作機械へ供給していた。又、夫々の
工程毎の加工時間の違い等により同期がとれない場合（
例えば次工程の加工時間が前工程の加工工程時間より長
い場合）前工程の加工済みの物を一時スドックする必要
が出て（るなどの＃１整を行なわねばならなかりた。更
に、工作機械を設置する床面積と工作機械群から遠隔の
地に設置した格納棚庫の床・空間及び工作機械の周辺に
設けた一時小皿スドック用保管ステージ冒ン空間の他に
、格納棚庫と工作機械との間又は工作機械同志との加工
物、被加工物、治具を移動させるための通路空間を必要
として、工場の床・空間の有効利用がなされておらず、
その上運搬移送が錯雑しているため、円滑になされない
という問題点があった。本発明の製造設備は従来のこれ
等の欠点・問題点を全て解消したもので、加工工作機械
の種類、配列、加工工程、加工物の多凰、生態いかんに
かかわらず加工工程、運搬工程、保管在庫管理とが最も
効率的畳こ、且つ変更の自在性をもって円滑に流れる様
にし、加えて工場床・空間の有効利用が行えるという新
しい発想に基く加工製造の総合シスヂムの製造設備を提
供せんとするものである。本発明の要旨はスタッカーク
レーンの通る通路の両側に格納棚を設置し、更にその外
側に工作機械群を隣接して配置し、しかも工作機械の前
面の格納棚の一部に各々の工作機械に対応したステージ
■ンを設けて、同ステージ璽ンを介して工作機械への被
加工物の供給及び加工物の再入庫をスタッカークレーン
で直接行い、しかも格納棚の空棚及び在席管理と加工工
程管理と各工作機械群への入出庫管理とをコンビエータ
により行うことを特徴とする製造設備にある。図中（１
）はスタッカークレーンの通路、（２）はスタッカーク
レーン、（３）は格納棚、　（４）’・（４）′・（４
）３・・・・は工作機械の前面化設けたステージ璽ン、
　（５）”は入庫ステージ璽ン、（すは出庫ステージ田
ンｅ　（’Ｊ・（５）′・（６）３は治へ組み替えステ
ージ曹ン、　（６）’・（６）１・（６）３・・・・は
工作機械であって、（６）”・（６）１・（６）１はマ
シニンクセンタ、　（６）’　・（６）’　−（６）’
　−（６）’　−（６）”Ｉｔ　Ｎ　ＣＩｍ、　（６）
’　−（６デ・（６）１１・（６，ｌｊ・（６）’ｊよ
汎用機　（６）１４・（ａ）”−（ｅ）”１よ専用機。

（７）はスタッカークレーンの走行レール、（８）はフ
リーローラコンベヤ、’（９）はスタッカークレーンの
内径送用フォーク、　Ｑｌはコンピュータを設置したコ
ントロール室、（ロ）は一群の一つの加工工程を行う専
用工作機械ブロック、（６）は同専用工作機械ブロック
に並行化流されるフリーローラコンベヤｅ（至）は工場
家３１！１．Ｑ４は荷、（ハ）は加工物、α・はパレッ
ト、的はスタッカークレーン（７）のキャレッジである
。本発明では工作機械（６）Ｉ・（６）１・・・・はそ
の種類。

能力、自動か手動かを閥わず加工工程の順番１こは全く
関係なく格納棚（３）の両側に隣接して自由に配置する
。工作機械（６）１・（６）１・・・・が被加工物を要
求すると即スタッカークレーン（２）が格納棚（３）の
所定棚番地に保管された被加工物あるいは、他の工作機
械（６）ｓ・（６）４　曲のステージ曽ンに一時置かれ
た加工物を直接搬送して工作機械の前面ステージ冒ン（
４）１・（４ｆ・・・・を介して被加工物を供給する。

供給されて工作機機番ζよって加工された加工済みの加
工物は前面のステージ璽ン（４）１・（４）″・・・・
を介してスタッカークレーン（２）によって運ばれて格
納棚（３）の所定番地棚へ格納されるか、あるいは他の
工作機械り６）１・（６）’・・・・のステージ冒ン（
４）’・（４）’・・・・、出庫ステージ璽ン（５）３
へ搬送される。格納される棚番地は全（ランダムで良い
。次の工程の工作機械（６）１・（６）３・・・・は必
ずしも物理的に順番に並んでいなくとも前工程の完了し
た被加工物を前工程の工作機械（６）１・（６）１・・
・・の°ステージ冒ン（４）１・（４）！から直接、あ
るいは棚から供給する。加工物、被加工物の短時間の一
時的スドック、長時間のストックいずれでも自在に格納
棚（３）の棚によって保管され、必要時迅速にスタッカ
ークレーン（２）によって所要の工作機械（６）１゜（
６ｆ・・・・に運搬されるので一時的スドック空間を特
＼別に設ける必要性がほとんどなくなる。又工作機ｈ　
（６）’・（６）１・・・・同の加工物、被加工物等の
移送も直接棚とは関係なく、スタッカークレーン（２）
を搬送手段として利用して直接運搬できる。しかも治具
組み替えステージ嘗ン（６）”・（５）４・（５）６を
利用して必要治具セットをどの工作機械（６ｊ・（６ｆ
・・・・にもスタッカークレーン（り　ｌ−ｔ　ｍマ供
給できる。これらの加工物、被加工物、治具等の運搬は
工作機械（６ｔ・（６り・・と格納棚（３）とが隣接し
て設けられ、しかも格納棚（３）の前面に設けｔこステ
ージ胃ン（４）１・（４）′・・・・を介して直搬が行
えるので、迅速且つ円滑に行える。更にスタッカークレ
ーン（２）に荷送出用フォーク（９）を設けて、ステー
ジ冒ン（４）’・（４）”−にフリーローラコンベヤ（
８）を備えたものでは、スタッカクレーン（２）上の荷
Ｑ４１をステージ冒ン（４ｔ・（４ｆ・のフリーローラ
コンベヤ（８）上にフォーク（９）で移載した後、同フ
ォーク（９）を縮め、スタッカークレーン（２）のフォ
ーク（９）を設置しｔニキャレッジ（ロ）全体を上昇さ
せ、その後再び萄の方向に向けてフォーク（９）を仲違
させればフォーク（９）先ｍによりてフリーローラコン
ベヤ（８）上のパレット曽、荷Ｑ４を押して荷（ロ）を
フリーローラコンベヤ（８）上を走行させるものである
（第４図参照）。

このフォーク（９ン動作の指令はスタッカークレーン（
２）の制御部（図示せず）内又は管理するコンビエータ
部にプログラム化されて自動的になされる様にしている
。この実施態様のものではフリーローラコンベヤ（８）
上の荷α→を移動させる油圧、空圧あるいは機構的な特
別のブツシャ−を必要とせず、スタッカークレーン（２
）に通常設ける伸縮式フォーク（９）を利用して荷α→
のフリーローラコンベヤ（８）上の移動を行わせること
ができ、ステージ璽ン毎のプッシャー装置が不要なだけ
廉価にすることができるという効果がある。

以上の様に、本発明番ζよれば工作機械群の配列にかか
わらず、又加工工程にかかわらず自在に加工物、被加工
物を格納棚の所定棚から所要のステージ璽ン、工作機械
へ、あるいは棚から棚へ、又はステージ璽ンから棚へ、
あるいはステージ弯ン、工作機械から他のステージ冒ン
、工作機械へ自在に各工作機械の前面ｌｃある格納棚の
一部となっているステージ曹ンを介して、スタッカーク
レーンによってダイレクト且つランダムにアクセスでき
、しかもそれらはコンビエータ旬によって自在に制御さ
れるものであるため下記の如き優れた効果を得ることが
できるものである。

（１）　　生産計画の変更等にも即対応でき柔軟な生産
システムが組める。

（Ｉｔ）　　工作機械群には汎用機、専用機、Ｎ０機、
マシニングセンタ、夫々自動化レベルの違いがあるが、
これ等のレベルアップも必要な時、随時行う事ができ、
設備そのものに柔軟性がある。

面　その日の生産計画に応じて各工作機械の負荷がバラ
ンスするよう加ニスケシ島−ルを組ｔｒ仁とができる。

工作機械側の自動化のレベルの高いものについては、ス
タック−クレーンとの間、−で完全に無人運転ができる
様にして夜間運転による２直、８直で稼動率の向上がで
きると共？ζリアルタイムに生産ができるので在庫圧縮
等にも大いに効果がある。

（資）又格納棚には素材はもちろん１次加工品、２次加
工品等の中間加工品及び完成品等に加えて治工具の保管
に利用でき、しかも被加工品、加工品同様番ζ必要時、
必要ステージ側ン嘗こ搬送入できる。

閉　格納棚と工作機械が隣接していて、しかも格納棚の
一部に設けた前面のステージ璽ンを介してスタッカーク
レーンで搬出入するので、迅速且つ円滑に加工物、被加
工物を運搬でき、しかも一時的スドック設備・空間を工
作機械の周辺に設ける必要がな（、工場内の床・空間の
有効利用ができるばかりでなく、加工物、被加工物の搬
送先の棚、工作機械が自由に変更できるという融通性を
もっている。

（至）総合的に工場内床・空間を最高に効率の良い使用
ができる形態となっている。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明製造設備の実施例を示す平面図、第２図
は同実施例１ζおける加工物の移動状態を示す説明図、
第８図は格納棚のステージーンとローラーコンベヤを示
す斜視図、第４図はスタッカークレーンのフォークによ
る荷の押出動作を示す説明図である。（１）：通路（２）ニスタッカ−クレーン（３）：格納棚（４）′・（４）’−：ステーシ璽ン（６）・（６）・−二工作機械（８）：フリーローラコンベヤ（９）：フォークａＱ：コントロール室（２）：工場家屋壁

Claims

【特許請求の範囲】ｌ）スタッカークレーンの通る通路の両側に格納棚を設
置し、更にその外側に工作機械群を隣接して配置し、し
かも工作機械の前面の格納棚の一部に各々の工作機械に
対応したステージ冒ンを設けて、同ステージ■ンを介し
て工作機械への被加工物の供給及び加工物の再入庫をス
タッカークレーンで直接行い、しかも格納棚の空欄及び
在庫管理と加工工程管理と各工作機械群への入出庫管理
とをコンビ晶−夕により行うことを？＃徴とする製造設
備。２）スタッカークレーンには棚方向に伸縮自在な内径送
用フォークを備え、しかも一部のステー表シーンにはフリーローラコンベヤを設置し、しら１：を鼻内径送用フォークによりて荷をフリーローラコンベ
ヤ上に移載した後、同フォークを縮めて上昇させ、再び
フォークを伸率させてフォーク先端でパレット又は荷を
押圧せしめて荷を送るフォークによる荷押用動作プログ
ラムをスタッカークレーン自体の制御装置に又は前記コ
ンビ瓢−夕に組み込んだ特許請求の範囲第１項記載の製
造設備。