JPS5822320Y2 - トケイラジオツキテ−プレコ−ダ− - Google Patents

トケイラジオツキテ−プレコ−ダ−

Info

Publication number
JPS5822320Y2
JPS5822320Y2 JP12847875U JP12847875U JPS5822320Y2 JP S5822320 Y2 JPS5822320 Y2 JP S5822320Y2 JP 12847875 U JP12847875 U JP 12847875U JP 12847875 U JP12847875 U JP 12847875U JP S5822320 Y2 JPS5822320 Y2 JP S5822320Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
radio
tape recorder
buzzer
timer
transistor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP12847875U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5241604U (ja
Inventor
古川巧
浅井俊男
Original Assignee
ソニー株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ソニー株式会社 filed Critical ソニー株式会社
Priority to JP12847875U priority Critical patent/JPS5822320Y2/ja
Publication of JPS5241604U publication Critical patent/JPS5241604U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS5822320Y2 publication Critical patent/JPS5822320Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Circuits Of Receivers In General (AREA)
  • Input Circuits Of Receivers And Coupling Of Receivers And Audio Equipment (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案はタイマーを内蔵した時計ラジオ付テープレコー
ダーに関し、特にアラーム機能を向上する様にしたもの
である。
以下図面を参照しながら本考案時計ラジオ付テープレコ
ーダーの一実施例を説明しよう。
図において、1はラジオ受信機本体、2はテープレコー
ダ一本体、3はパワーアンプ、4はタイマー付時計部、
5は表示装置、6は録音再生用ヘッド、7はマイクロホ
ンである。
これ等録音再生用ヘッド6及びマイクロホン7は従来と
同様にテープレコーダ一本体に接続されており、ラジオ
受信機本体1、テープレコーダ一本体2は独自に所望の
動作をするように調整することが出来るように構成され
ている。
又ラジオ受信機本体1及びテープレコーダ一本体2の夫
々の出力端子が接続された一方及び他方の固定接点8a
及び8bのどちらかを切換スイッチ8の可動接点8cに
より、切換えパワーアンプ3の入力端子に接続し、パワ
ーアンプ3の出力信号をスピーカ10に供給する。
ここでこのテープレコーダ一本体2のマイクロホンγが
接続されている入力端子及びパワーアンプ3の入力端子
即ち切換スイッチ8の可動接点8cを夫々接続スイッチ
9a及び9bを介して接地する。
又このラジオ受信機本体1及びパワーアンプ3の夫々の
電源供給端子を接続スイッチ11及び12の並列回路を
介して電池13の正極に接続し、この電池13の負極を
接地する。
この場合この接続スイッチ12は通常オフとされ、タイ
マー付時計部4においてタイマーで設定した時刻と現在
の時刻が一致した時オンとなり、その後自己保持する如
く構成する。
そしてテープレコーダ一本体2の電源供給端子をラジオ
受信機本体1の電源供給端子に接続する。
又このラジオ受信機本体1の電源供給端子を接続スイッ
チ14を介してPNP形トランジスタ15のエミッタに
接続し、このトランジスタ15のベースをタイマー付時
計部4のブザー信号出力端子4aに接続し、このトラン
ジスタ15のコレクタをブザー用スピーカー16を介し
て接地すると共にこのトランジスタ15のコレクタをダ
イオード17のアノード端に接続する。
この場合このタイマー付時計部4ては常時現在の時刻を
刻時しており、この刻時内容を出力端子4bから表示装
置5の端子5aに供給すると共に、タイマーによって設
定した時刻と現在の時刻が一致した時端子4aから所定
の振幅と周波数とをもったブザー信号を出す如く構成さ
れている。
そしてダイオード17のカソードを抵抗器18を介して
npn形トランジスタ19のベースに接続する。
又このトランジスタ19のコレクタを表示装置5の接地
端子5cに接続すると共に電磁装置20の一端に接続し
、この表示装置5の電源供給端子5b及び電磁装置20
の他端を電池13の正極に接続する。
この場合この電磁装置20は接続スイッチ9a及び9b
を制御するもので、この接続スイッチ9a及び9bは電
磁装置20に電流が流れない時オフとなり、電磁装置2
0に電流が流れた時オンになる如く構成する。
そしてこのトランジスタ19のベースをコンデンサ21
を介して接地し、このエミッタを抵抗器22を介して接
地する。
本考案は以上の如く構成されているのでラジオもしくは
テープレコーダーをアラームとして動作させたい場合、
例えばタイマーの設定時間にラジオ受信機を動作させた
い場合はラジオ受信機本体1を所望の動作をなす如く調
整し、切換スイッチ8をラジオ受信機本体1の出力端子
Ba側に倒し接続スイッチ14をオンにし、接続スイッ
チ11及び12をオフにしておく。
この状態でタイマー付時計部4に於いてタイマーに設定
した時刻と現在の時刻が一致した時、接続スイッチ12
がオンとなり、タイマー付時計の端子4aからブザー信
号が出て、これがPNP形トランジスタ15によって増
幅され、ブザー用スピーカー16にこのブザー信号が流
れブザーが鳴ると共にこの増幅されたブザー信号はダイ
オード1Tにより整流され、抵抗器18、コンデンサ2
1により平滑化されてNPN形トランジスタ19のベー
スに供給され、このトランジスタ19をオンにする。
このトランジスタ19がオンの時は表示装置5及び電磁
装置20には電流が流れ表示装置5はタイマー付時計部
4に於いて刻時している現在の時刻を表示し、電磁装置
20に電流が流れ接続スイッチ9a及び9bはオンとな
る。
この為ブザーが鳴っている時、ラジオ受信機本体1及び
パワーアンプ3には夫々電源が供給されるが、パワーア
ンプ3の入力端子は接地されるのてスピーカ10は音声
を発しない。
そしてタイマー付時計部の端子4aからブザー信号が光
れなくなるとコンデンサ21に蓄まった電荷はトランジ
スタ19、抵抗器22を通じて放電しトランジスタ19
はオフとなる。
すると表示装置5及び電磁装置20には電流が流れなく
なり、表示装置5は表示をやめ、電磁装置20に連動し
た接続スイッチ9a及び9bはオフとなり、スピーカ1
0は鳴す出す。
このように表示装置5は節電の為通常に消えているが、
ブザーの鳴っている間所定の時間であることの確認の為
のみ表示をする。
又タイマーの設定時刻にテープレコーダ一本体2に録音
や再生をさせたい場合は切換スイッチを8b側に倒し、
接続スイッチ11及び12をオフにして、ラジオ受信機
本体1に付いている電源スィッチを切って、テープレコ
ーダ本体2を所望の動作をする如く調整しておけばよく
、タイマーの設定時刻にラジオの音をテープレコーダに
録音した場合は切換スイッチは端子8a側に倒し、接続
スイッチ11及び12をオフにしてラジオ受信機本体1
およびテープレコーダ一本体2を所望の動作をする如く
調整しておけばよいことは以上の説明から明らかである
又手動でラジオもしくはテープレコーダーを聞く時は接
続スイッチ11をオンにして所望の動作をする如くラジ
オもしくはテープレコーダーを調整する。
この時接続スイッチ14をオンにしておけばタイマーの
設定時刻になるとラジオもしくはテープレコーダーの音
は消えブザーが鳴りアラームの機能を果しブザーが鳴り
終った後ラジオもしくはテープレコーダの音がまた聞こ
え出す。
本考案は上述の如くであるからラジオもしくはテープレ
コーダーを設定時刻に動作させようとする時初めにブザ
ーが鳴りその後ラジオもしくはテープレコーダーが鳴る
ので何らかの原因例えば夜ボリウムを絞ってこのラジオ
もしくはテープレコーダーを聞きそのままとしておいて
もブザーが鳴るのでアラームとしての機能を完全に果す
ことが出来る。
又タイマーの設定時刻にブザーが鳴るが、この時ラジオ
又はテープレコーダの音を出さないヨウにし、又マイク
ロホンを使用して予約録音をする場合、ブザーが鳴って
いる間はテープレコーダーのマイクロホンが接続されて
いる入力端子及びパワーアンプの入力端子は接地される
ので不要なブザー音を録音することはない等不都合がな
い。
又手動でテープレコーダー又はラジオを聞いている時で
も設定した時刻にブザーを鳴らすことができるのでアラ
ーム効果を向上することができる。
なお本実施例によれば表示装置はブザーの鳴っている間
のみ時刻を確認する為表示するものでバッテリー使用に
際し節電の効果がある。
なお本考案は上述実施例に限らず本考案の要旨を逸脱す
ることなく、その他種々の構成がとり得ることはもちろ
んである。
【図面の簡単な説明】
図は本考案時計ラジオ付テープレコーダーの一実施例を
示す構成図である。 1はラジオ受信機本体、2はテープレコーダ一本体、3
はパワーアンプ、4はタイマー付時計部、5は表示装置
である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 予め設定された時刻にブザー信号を発生する時計装置と
    、該ブザー信号により駆動される時定数装置と該時定数
    装置の出力信号によりテープレコーダー又はラジオを制
    御する制御装置とからなり、上記ブザー信号が終了後に
    上記時定数装置の出力信号により上記制御装置を駆動さ
    せるように上記時定数装置の時定数を設定したことを特
    徴とする時計ラジオ付テープレコーダー。
JP12847875U 1975-09-18 1975-09-18 トケイラジオツキテ−プレコ−ダ− Expired JPS5822320Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12847875U JPS5822320Y2 (ja) 1975-09-18 1975-09-18 トケイラジオツキテ−プレコ−ダ−

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12847875U JPS5822320Y2 (ja) 1975-09-18 1975-09-18 トケイラジオツキテ−プレコ−ダ−

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5241604U JPS5241604U (ja) 1977-03-24
JPS5822320Y2 true JPS5822320Y2 (ja) 1983-05-12

Family

ID=28608823

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12847875U Expired JPS5822320Y2 (ja) 1975-09-18 1975-09-18 トケイラジオツキテ−プレコ−ダ−

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5822320Y2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55173768U (ja) * 1979-06-01 1980-12-12

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5241604U (ja) 1977-03-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6187437A (ja) バツテリ消耗警報装置
JPS5822320Y2 (ja) トケイラジオツキテ−プレコ−ダ−
KR200202123Y1 (ko) 휴대 전화기와 음향기기를 함께 사용할 수 있는 스테레오핸즈프리 송수화기 및 전환 제어장치
JPS634373B2 (ja)
JPH0448027Y2 (ja)
JPS5830250Y2 (ja) テ−プレコ−ダ
JPS6378365U (ja)
JPS6131434Y2 (ja)
JPH0432863Y2 (ja)
JPS6317111Y2 (ja)
JPS5923217Y2 (ja) 内蔵マイクロホンの電源切換回路
JPS5919948Y2 (ja) 磁気録音再生装置における磁気媒体の終端警報装置
JPS596558Y2 (ja) ラジオ付テ−プレコ−ダ−
JPS6316188Y2 (ja)
JPH0125020Y2 (ja)
JPS5844684Y2 (ja) 留守番電話におけるリモコン発振器
JPH0626324B2 (ja) 発光素子点滅回路を有する無線選択呼出受信機
JPH0325342Y2 (ja)
JPS5828447U (ja) 無線電話機
JPH01148992A (ja) 目覚時計付ラジオ受信機
JPS6425217U (ja)
JPS62266489A (ja) 時計ラジオ付テ−プレコ−ダ−
JPH03120159U (ja)
JPS61202946U (ja)
JPS63229601A (ja) テ−プレコ−ダ−の録音特性切換回路