JPS58223020A - 電磁流量計 - Google Patents
電磁流量計Info
- Publication number
- JPS58223020A JPS58223020A JP10516082A JP10516082A JPS58223020A JP S58223020 A JPS58223020 A JP S58223020A JP 10516082 A JP10516082 A JP 10516082A JP 10516082 A JP10516082 A JP 10516082A JP S58223020 A JPS58223020 A JP S58223020A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- zero
- positive
- negative
- excitation
- electromagnetic flowmeter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01F—MEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
- G01F1/00—Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow
- G01F1/56—Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow by using electric or magnetic effects
- G01F1/58—Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow by using electric or magnetic effects by electromagnetic flowmeters
- G01F1/60—Circuits therefor
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Measuring Volume Flow (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、低周波励磁方式の電磁流量計の改良に関する
。
。
一般に電磁流量計は、流体の流れ方向に対して垂直に磁
界を与え、同時に流体流路中の電気的信号の変化を検出
し、これに基づいて流体の流量を計測するように構成さ
れている。最近の電磁流量計は、交流励磁方式や直流励
磁方式に比L7て零点の安定性にすぐれている台形波励
磁や方形波励磁などと呼げhている低周波励磁方式の電
磁流量計において、特に電磁流量計発信器の励磁コイル
に定常値が正・零・負・零の順でaり返す励磁電流を供
給し、電磁流量計発信器から与えられる励磁電流の定常
値が正、零・負、零の各期間の信号電圧6月、 ea2
. eas、 ea4 を用いて、信号処理回路で実質
的K (ear +ea2 ) (eas +ea4
)なる演算を行うものは、電気化学的な直流電圧や回路
に基づくオフセット電圧成分および励磁電流の切換えに
伴うノイズ成分の影響を除去し、流量成分に関連した出
力を得ることができる ところでこの方式の電磁流量計
においても、電気化学的な直流電圧が変動1−オフセッ
ト電圧成分が変化するとその影響をもろに受け、出力変
動けまぬがれ得なかった。また1サイクルに正・零 負
・零の4つの励磁期間があり、各期間で励磁電流の切換
えに伴うノイズ成分の安定期間を必要としており、1サ
イクルに1回しか演算結果を出力していないので、応答
性も良〈なかった。
界を与え、同時に流体流路中の電気的信号の変化を検出
し、これに基づいて流体の流量を計測するように構成さ
れている。最近の電磁流量計は、交流励磁方式や直流励
磁方式に比L7て零点の安定性にすぐれている台形波励
磁や方形波励磁などと呼げhている低周波励磁方式の電
磁流量計において、特に電磁流量計発信器の励磁コイル
に定常値が正・零・負・零の順でaり返す励磁電流を供
給し、電磁流量計発信器から与えられる励磁電流の定常
値が正、零・負、零の各期間の信号電圧6月、 ea2
. eas、 ea4 を用いて、信号処理回路で実質
的K (ear +ea2 ) (eas +ea4
)なる演算を行うものは、電気化学的な直流電圧や回路
に基づくオフセット電圧成分および励磁電流の切換えに
伴うノイズ成分の影響を除去し、流量成分に関連した出
力を得ることができる ところでこの方式の電磁流量計
においても、電気化学的な直流電圧が変動1−オフセッ
ト電圧成分が変化するとその影響をもろに受け、出力変
動けまぬがれ得なかった。また1サイクルに正・零 負
・零の4つの励磁期間があり、各期間で励磁電流の切換
えに伴うノイズ成分の安定期間を必要としており、1サ
イクルに1回しか演算結果を出力していないので、応答
性も良〈なかった。
本発明は、電磁流量計発信器の励磁コイルに定常値が正
・零・負・零の順で繰り返す励磁電流を供給し、電磁流
量計発信器から順次与λられる励磁電流の定常値が正、
零、負、零 正または負・零 正、零・負の各期間の信
号電圧をそれぞれeal。
・零・負・零の順で繰り返す励磁電流を供給し、電磁流
量計発信器から順次与λられる励磁電流の定常値が正、
零、負、零 正または負・零 正、零・負の各期間の信
号電圧をそれぞれeal。
ea2 、 ecg 、 ea4 、 ear’とした
とき、信号処理回路で(ea4−5ea5 +5ea2
−ea+ )なる演算と、(ear’ ea4 ea
5+ea2 )なる演算を交互に行うようにして、オ
フセット電圧成分や励磁電流の切換えに伴うノイズ成分
を有効に除去でき、シ、かも応答性の良好な低周波励磁
方式の電磁流量計を実現したものである。
とき、信号処理回路で(ea4−5ea5 +5ea2
−ea+ )なる演算と、(ear’ ea4 ea
5+ea2 )なる演算を交互に行うようにして、オ
フセット電圧成分や励磁電流の切換えに伴うノイズ成分
を有効に除去でき、シ、かも応答性の良好な低周波励磁
方式の電磁流量計を実現したものである。
第1図は本発明電磁流量計の一実施例を示す接続図であ
る。図忙おいて、1は励磁回路で、直流定電流源11と
、この定電流源からの電流を切換えるスイッチ12a
、 +2bとを有している。2は電磁流量計発信器で、
励磁コイル21.流体が流れるパイプ22および電極2
3a、 23bを備えている。3は信号処理回路で、電
磁流量側発信器2の電極23a、 25b間に誘起する
電圧eaを増幅する交流増幅器31と、交流増幅器べ1
の出力電圧ebが加えられる直列接続された4個のサン
プルホールド回路32a〜32dト、これらサンプルホ
ールド回路32a〜37dの出力ecH。
る。図忙おいて、1は励磁回路で、直流定電流源11と
、この定電流源からの電流を切換えるスイッチ12a
、 +2bとを有している。2は電磁流量計発信器で、
励磁コイル21.流体が流れるパイプ22および電極2
3a、 23bを備えている。3は信号処理回路で、電
磁流量側発信器2の電極23a、 25b間に誘起する
電圧eaを増幅する交流増幅器31と、交流増幅器べ1
の出力電圧ebが加えられる直列接続された4個のサン
プルホールド回路32a〜32dト、これらサンプルホ
ールド回路32a〜37dの出力ecH。
eC2、ecg 、 ec4の加減演算を行う演算器3
3+1.33bと、演算器33aの出力edaと演算器
<、qbの出力edbを交互に切換えるスイッチ34と
、スイッチ34を介して加わるedaとedbを反転す
るインバータ35と、スイッのスイッチ1?a、 12
bを制御するパルスp18. P+h とサンプルホー
ルド回路52a〜32rlのサンプリングを制御するパ
ルスP2 a = P2 d と、スイッチう4,36
の切換えを制御するパルスP、、P、および、サンプル
ホールド回路37のサンプリンク゛を制御するパルスト
5令−発牛するタイミングパルス発生回路38とを有し
−cc゛h、+’L″″1”°°°2°1・″(jI[
11″“、110P1aと6個の演算抵抗R11l−R
h11からなるものが示さねており、サンプルホールド
回路32aと32dの出力ec1. eCaがそれぞれ
抵抗ILSs、 R4aを介して0P1aの非反転入力
端子(+)に加えられ、サンプルホールド回路32hと
52cの出力ec2 、 ec3がそれぞれ抵抗n、I
a 、 R2aを介してOPlの反転入力端子(=)
に加夕ら引ている。オたOP、の出力端子は抵抗R25
3を介1〜てOP 1aの反転入力端子←)に接続され
、0P1aの非反転入力端子(4−)は抵抗T1.4a
を介して基準点に接続されている。そして各演算抵抗r
L1g−1%aの値を、5 R1a= R2++ ”=
R1% = 3 R,4a = 2几5a == 2
n6 aに選びOF、の出力端に、 (ee15ec
2 + 3ec4−?c4 )なる演算器出力edaを
得るものが示されている。捷だ演算器33bとしでも、
演嘗増幅器op、hと6個の演算抵抗R1b −’R,
6bからなるものが示さねている。サンプルホールド回
路52aと32dの出力ec1. eC4がそれぞれ抵
抗R8b。
3+1.33bと、演算器33aの出力edaと演算器
<、qbの出力edbを交互に切換えるスイッチ34と
、スイッチ34を介して加わるedaとedbを反転す
るインバータ35と、スイッのスイッチ1?a、 12
bを制御するパルスp18. P+h とサンプルホー
ルド回路52a〜32rlのサンプリングを制御するパ
ルスP2 a = P2 d と、スイッチう4,36
の切換えを制御するパルスP、、P、および、サンプル
ホールド回路37のサンプリンク゛を制御するパルスト
5令−発牛するタイミングパルス発生回路38とを有し
−cc゛h、+’L″″1”°°°2°1・″(jI[
11″“、110P1aと6個の演算抵抗R11l−R
h11からなるものが示さねており、サンプルホールド
回路32aと32dの出力ec1. eCaがそれぞれ
抵抗ILSs、 R4aを介して0P1aの非反転入力
端子(+)に加えられ、サンプルホールド回路32hと
52cの出力ec2 、 ec3がそれぞれ抵抗n、I
a 、 R2aを介してOPlの反転入力端子(=)
に加夕ら引ている。オたOP、の出力端子は抵抗R25
3を介1〜てOP 1aの反転入力端子←)に接続され
、0P1aの非反転入力端子(4−)は抵抗T1.4a
を介して基準点に接続されている。そして各演算抵抗r
L1g−1%aの値を、5 R1a= R2++ ”=
R1% = 3 R,4a = 2几5a == 2
n6 aに選びOF、の出力端に、 (ee15ec
2 + 3ec4−?c4 )なる演算器出力edaを
得るものが示されている。捷だ演算器33bとしでも、
演嘗増幅器op、hと6個の演算抵抗R1b −’R,
6bからなるものが示さねている。サンプルホールド回
路52aと32dの出力ec1. eC4がそれぞれ抵
抗R8b。
1’L4bを介してOF山の非反転入力端子(−1−)
に加えられ、−9ンプルオ一ルド回路32b、32cの
出力ee2. ecg がそす1ぞれ抵抗R,J R2
bを介してOF、bの反転入力端子←)K加えらハてい
る。op、bの出力端子は抵抗R,5bを介して0PI
bの反転入力端子←)K接続され、oplbの非反転入
力端子(+)は抵抗R6bを介して基準点に接続されて
いる。各演算抵抗R,b−TL、bの値を、Rlh =
R2b = R3h = nab = 2 R5h
= 2 R6b K )巽び、op、t、の出力端に、
(ec+ ec2’ ecs +eCa )なる演
算出力edbを得るものが示されている。
に加えられ、−9ンプルオ一ルド回路32b、32cの
出力ee2. ecg がそす1ぞれ抵抗R,J R2
bを介してOF、bの反転入力端子←)K加えらハてい
る。op、bの出力端子は抵抗R,5bを介して0PI
bの反転入力端子←)K接続され、oplbの非反転入
力端子(+)は抵抗R6bを介して基準点に接続されて
いる。各演算抵抗R,b−TL、bの値を、Rlh =
R2b = R3h = nab = 2 R5h
= 2 R6b K )巽び、op、t、の出力端に、
(ec+ ec2’ ecs +eCa )なる演
算出力edbを得るものが示されている。
このように構成した本発明の動作を第2図の波形図を参
照して以下に説明する。オずスイッチ12a。
照して以下に説明する。オずスイッチ12a。
+2bけ第2図に示す如き駆動パルスpHl、 Pub
で制御され、P+nがオンとなっている期間T1に
は定電流源11から電流Tsを正方向に、P、bがオン
となっている期間T5には定電流源11からの電流Is
を逆方向に切換えて励磁コイル21に流し、Pea、
Pubが共にオフとなっている期間’]’2.T4には
励磁コイル21に電流を流さないっよって励磁コイル2
1には第2図に示すように定常値が零の休止期間’r2
.’r、と、正の励磁期間T1および角の励磁期間T3
があり、定常値正。
で制御され、P+nがオンとなっている期間T1に
は定電流源11から電流Tsを正方向に、P、bがオン
となっている期間T5には定電流源11からの電流Is
を逆方向に切換えて励磁コイル21に流し、Pea、
Pubが共にオフとなっている期間’]’2.T4には
励磁コイル21に電流を流さないっよって励磁コイル2
1には第2図に示すように定常値が零の休止期間’r2
.’r、と、正の励磁期間T1および角の励磁期間T3
があり、定常値正。
零・負・零の順で繰り返す励磁電流1wが供給される。
なお、励磁電流iwはスイッチj2a、 12hで切換
えられたとき、定電流源11が有限の出力電圧しか供給
できぬから励磁コイル21のインダクタンスと抵抗によ
る時定数で実際には立上り、立下りの部分で遅れを伴っ
たのち定常値となるが図では省略しである。電磁流量計
発信器2の電極23a 、 23b間には励磁電流1w
に応じた誘起電圧e++が発生する。
えられたとき、定電流源11が有限の出力電圧しか供給
できぬから励磁コイル21のインダクタンスと抵抗によ
る時定数で実際には立上り、立下りの部分で遅れを伴っ
たのち定常値となるが図では省略しである。電磁流量計
発信器2の電極23a 、 23b間には励磁電流1w
に応じた誘起電圧e++が発生する。
誘起電圧eaには第2図に示すように、パイプ22を流
れる流体の流量Fに比例した流量成分Vsの外に、電気
化学的な直流電位や回路によるオフセット電圧成分Vn
と、励磁電流の切換えに伴うノイズ成分Veとが重畳さ
れている。その結果第2図に示す励磁電流の定常値が正
・零・負・零・正・零・負・零の各期間に発生する誘起
電圧eaを一定間隔Δtでサンプリングして得た信号電
圧ea1. ea2. es3. ea4゜ear’、
es2’、 ear’、 ea4’はそれぞれ次式で
与えられる。
れる流体の流量Fに比例した流量成分Vsの外に、電気
化学的な直流電位や回路によるオフセット電圧成分Vn
と、励磁電流の切換えに伴うノイズ成分Veとが重畳さ
れている。その結果第2図に示す励磁電流の定常値が正
・零・負・零・正・零・負・零の各期間に発生する誘起
電圧eaを一定間隔Δtでサンプリングして得た信号電
圧ea1. ea2. es3. ea4゜ear’、
es2’、 ear’、 ea4’はそれぞれ次式で
与えられる。
なおオフセット笥、圧成分Vnはテーラ展開して1次式
近イ以で示しである。
近イ以で示しである。
信号処理回路3では、まず電磁流量計発信器2からの誘
起電圧eaを増幅器31で増幅し、第2図に示す如きタ
イミングで発生するサンプリングパルールド値ec1け
第2図に示す如きタイミングで発生するサンプリングパ
ルスp2bによってサンプルホールド回路32bにホー
ルドされる。同様にサンプルホールド回路32b、 S
2cのホールド値ee2. eC5も第2図に示す如き
タイミングで発生するサンプリングパルスP2c、 P
2(1によってそれぞれサンプルホールド回路32c
、 32dにホールドされる。したがって、サンプルホ
ールド回路32aに信号電圧ea4に関連した電圧がホ
ールドされた時点での1サンプルホ一ルド回路、52b
−52dにけea5〜ea Iにそれぞれ関連した電圧
がホールドされ、サンプルホールド回路32a Ic
ea6 K関連した電圧がホールドされた時点では、サ
ンプルホールド回路32b〜32dKけ 1゛1ea
4〜ea2にそわぞれ関連した電圧がホールドさねる。
起電圧eaを増幅器31で増幅し、第2図に示す如きタ
イミングで発生するサンプリングパルールド値ec1け
第2図に示す如きタイミングで発生するサンプリングパ
ルスp2bによってサンプルホールド回路32bにホー
ルドされる。同様にサンプルホールド回路32b、 S
2cのホールド値ee2. eC5も第2図に示す如き
タイミングで発生するサンプリングパルスP2c、 P
2(1によってそれぞれサンプルホールド回路32c
、 32dにホールドされる。したがって、サンプルホ
ールド回路32aに信号電圧ea4に関連した電圧がホ
ールドされた時点での1サンプルホ一ルド回路、52b
−52dにけea5〜ea Iにそれぞれ関連した電圧
がホールドされ、サンプルホールド回路32a Ic
ea6 K関連した電圧がホールドされた時点では、サ
ンプルホールド回路32b〜32dKけ 1゛1ea
4〜ea2にそわぞれ関連した電圧がホールドさねる。
これらサンプルホ・−ルド回路32a〜32dのホール
ド電圧eel〜ec4けそれぞわ演算器5ss、 3s
b K加見られ、=(ecl−5ec4 + 5ecg
−ec4)なる加減演算と、−(ec+−ec2−ec
3+ec4 )なる加減演算が行われる。
ド電圧eel〜ec4けそれぞわ演算器5ss、 3s
b K加見られ、=(ecl−5ec4 + 5ecg
−ec4)なる加減演算と、−(ec+−ec2−ec
3+ec4 )なる加減演算が行われる。
その結果演算器33Rの出力端には第2図に示すように
、サンプルホールド回路32に信号電圧es4に相当す
る増幅器31の出力がホールドされたときの演算結果e
da +と、信畳電FFeA1’に相当する増幅器31
の出力がホールドされたときの演算結果eda2と、信
号電圧es2’ IC相当する増幅器31の出力がホー
ルドされたときの演算結果eda5と、信号電圧ea
!′に相当する増幅器31の出力がホールドされたとき
の演算結果eda4を順次繰り返す波形の電圧edaが
得られるうそしてeda1〜eda4 は増幅器51
のゲインをkとするとそれぞれ次式で4身られる。
、サンプルホールド回路32に信号電圧es4に相当す
る増幅器31の出力がホールドされたときの演算結果e
da +と、信畳電FFeA1’に相当する増幅器31
の出力がホールドされたときの演算結果eda2と、信
号電圧es2’ IC相当する増幅器31の出力がホー
ルドされたときの演算結果eda5と、信号電圧ea
!′に相当する増幅器31の出力がホールドされたとき
の演算結果eda4を順次繰り返す波形の電圧edaが
得られるうそしてeda1〜eda4 は増幅器51
のゲインをkとするとそれぞれ次式で4身られる。
edaI=−k (ea4−3ea5 +3ea2−e
a+ ) = kVaeda2 = k (ear’
5eas +36a3 2a2 ) = k(Vs+
2Ve)edaq =−k (ea2’ −3ea+’
+ 3eas −eas ) =−に’seda 4
= −k (ear’ −5ea2’+ 3eal’−
ea4) = k (Vs+2Ve )よって、演算回
路35aの出力端にけ、サンプルホールド回路52aに
励磁電流の定常値が正または負のときの信号電圧に相当
する増幅器31の出力がホールドされる毎に、 1次
式近似でオフセット電圧成分Vnが除去されるとともに
、励磁電流の切換えに伴うノイズ成分Veも除去さね、
流量成分V8のみを得ることができろう 一方演算回路s3bの出力端には@2図に示すように1
サンプルホ一ルド回路52に信号電圧ea4に相当する
増幅器31の出力がホールドされたときの演算結果ed
b、と、信号電圧ea 、zに相当する増幅器31の出
力がホールドされたときの演算結果edb2と、信号電
圧e a2’に相当する増幅器31の出力がホールドさ
れたときの演算結果edb、と、信号電圧ear’に相
当する増幅器ろ1の出力がホールドされたときの演算結
果edb4を順次繰り返す波形の電圧edbが得うt’
Lルo ソLテedb、〜edb4 は増幅器31のゲ
インをkとするとそれぞれ次式で与えられる。
a+ ) = kVaeda2 = k (ear’
5eas +36a3 2a2 ) = k(Vs+
2Ve)edaq =−k (ea2’ −3ea+’
+ 3eas −eas ) =−に’seda 4
= −k (ear’ −5ea2’+ 3eal’−
ea4) = k (Vs+2Ve )よって、演算回
路35aの出力端にけ、サンプルホールド回路52aに
励磁電流の定常値が正または負のときの信号電圧に相当
する増幅器31の出力がホールドされる毎に、 1次
式近似でオフセット電圧成分Vnが除去されるとともに
、励磁電流の切換えに伴うノイズ成分Veも除去さね、
流量成分V8のみを得ることができろう 一方演算回路s3bの出力端には@2図に示すように1
サンプルホ一ルド回路52に信号電圧ea4に相当する
増幅器31の出力がホールドされたときの演算結果ed
b、と、信号電圧ea 、zに相当する増幅器31の出
力がホールドされたときの演算結果edb2と、信号電
圧e a2’に相当する増幅器31の出力がホールドさ
れたときの演算結果edb、と、信号電圧ear’に相
当する増幅器ろ1の出力がホールドされたときの演算結
果edb4を順次繰り返す波形の電圧edbが得うt’
Lルo ソLテedb、〜edb4 は増幅器31のゲ
インをkとするとそれぞれ次式で与えられる。
edb+ =Tk(ean −egg −ea2 +e
a+ ) = k(Vs+2Ve)edb+ =−k
(esH’−esa −egg +ea2 ) = k
Vsedt+8==−k (ea2’−ear’ ea
4+eas ) =−k(Vs+2Ve)edb4 =
=−k (ea3’−ea2’−eal’+es4)
= −kVsよって、演算回路33bの出力には、サ
ンプルホールド回路32+IK励磁市、流の定常値が零
のときの信号零圧に相当する増幅器51の出力がホール
ドされる毎に、1次式近似でオフセラ)1ff、FE成
分Vnが除去されるとともに励磁電流の切換えに伴うノ
イズ成分Veも除去され、流11威分vsのみを得るこ
とができる。すなわち演算回路33a 、 33bの出
力端には、励磁電流の切換えに同期して流量成分v8の
みに関連した演算結果が交互に出力されている。
a+ ) = k(Vs+2Ve)edb+ =−k
(esH’−esa −egg +ea2 ) = k
Vsedt+8==−k (ea2’−ear’ ea
4+eas ) =−k(Vs+2Ve)edb4 =
=−k (ea3’−ea2’−eal’+es4)
= −kVsよって、演算回路33bの出力には、サ
ンプルホールド回路32+IK励磁市、流の定常値が零
のときの信号零圧に相当する増幅器51の出力がホール
ドされる毎に、1次式近似でオフセラ)1ff、FE成
分Vnが除去されるとともに励磁電流の切換えに伴うノ
イズ成分Veも除去され、流11威分vsのみを得るこ
とができる。すなわち演算回路33a 、 33bの出
力端には、励磁電流の切換えに同期して流量成分v8の
みに関連した演算結果が交互に出力されている。
そこで、第2図に示すタイミングで発生するパルスP5
でスイッチ34を制御して演算回路35s 、 33b
の出力を交互に切換え、edal、 edb2. ed
b5.edbaを順次取り出し、かつパルスP4で制御
されるスイッチ36を介してサンプルホールド回路37
には、edalと、edb2を反転した電圧と、eda
3を反転した電圧と、edb4が順次ホールドされる。
でスイッチ34を制御して演算回路35s 、 33b
の出力を交互に切換え、edal、 edb2. ed
b5.edbaを順次取り出し、かつパルスP4で制御
されるスイッチ36を介してサンプルホールド回路37
には、edalと、edb2を反転した電圧と、eda
3を反転した電圧と、edb4が順次ホールドされる。
よってサンプルホールド回路37の出力端には流量成分
Vsに関連した出力電圧eoが得られる。しかも信号成
分をサンプリングする毎に演算結果を出力することがで
きるので、応答性が良好になる。
Vsに関連した出力電圧eoが得られる。しかも信号成
分をサンプリングする毎に演算結果を出力することがで
きるので、応答性が良好になる。
なお上述では、増幅器31の出力ebをサンプルホール
ド回路32gに直接与える場合を例示したが、第3図に
示すように増幅器出力ebを積分器39で一定時間積分
した後サンプルホールド回路523に与えるようにして
屯よい。との場合積分時間Tsを商用電源周期の整数倍
に選べば電源周波数ノイズの影響を除去できる。なお第
3図においては、積分器39として抵抗量と、演算増幅
器OP2と、OF2の帰還回路に接続された積分用コン
デンサ引と、入力積分時間T8を制御するタイミングス
イッチT8および積分値をリセットするリセットスイッ
チIt8を有し、TSおよびR8はタイミングパルス発
生器38からのパルスP61P7によって駆動されるも
のが例示されている。また信号処理回路3は第4図に示
すようにディジタル演算を行うマイクロプロセッサ40
を用いて構成してもよい。第4図においては、積分器3
9の出力eiがA/D変換器41でディジタル信号に変
換されてマイクロプロセッサ40に与えられ、マイクロ
プロセッサ40で、(ec+ 5ec2 + 5ec
5− eca )および(ec+ ec2 eC5+
eCa )に相当するディジタル演算を行い流量成分V
Sに相当するディジタル値を出力し、D/A変換器42
でアナログ信号に変換後サンプルホールド回路37でホ
ールドして、その出力端に流量成分Vsに関連した出力
電圧e。を得るものが例示されている。さらに上述では
励磁電流Twとして矩形波の場合を例示したが、台形波
や商用交流電源を周波数変換した後整流して得た波形の
もの等必要に応じて種々の波形のものを用いることがで
きる。
ド回路32gに直接与える場合を例示したが、第3図に
示すように増幅器出力ebを積分器39で一定時間積分
した後サンプルホールド回路523に与えるようにして
屯よい。との場合積分時間Tsを商用電源周期の整数倍
に選べば電源周波数ノイズの影響を除去できる。なお第
3図においては、積分器39として抵抗量と、演算増幅
器OP2と、OF2の帰還回路に接続された積分用コン
デンサ引と、入力積分時間T8を制御するタイミングス
イッチT8および積分値をリセットするリセットスイッ
チIt8を有し、TSおよびR8はタイミングパルス発
生器38からのパルスP61P7によって駆動されるも
のが例示されている。また信号処理回路3は第4図に示
すようにディジタル演算を行うマイクロプロセッサ40
を用いて構成してもよい。第4図においては、積分器3
9の出力eiがA/D変換器41でディジタル信号に変
換されてマイクロプロセッサ40に与えられ、マイクロ
プロセッサ40で、(ec+ 5ec2 + 5ec
5− eca )および(ec+ ec2 eC5+
eCa )に相当するディジタル演算を行い流量成分V
Sに相当するディジタル値を出力し、D/A変換器42
でアナログ信号に変換後サンプルホールド回路37でホ
ールドして、その出力端に流量成分Vsに関連した出力
電圧e。を得るものが例示されている。さらに上述では
励磁電流Twとして矩形波の場合を例示したが、台形波
や商用交流電源を周波数変換した後整流して得た波形の
もの等必要に応じて種々の波形のものを用いることがで
きる。
以上説明したように本発明によれば、オフセット電圧成
分や励磁電流の切換えに伴うノイズ成分を有効に除去で
き、しかも応答性の良好な低周波励磁方式の電磁流量計
が得られる。
分や励磁電流の切換えに伴うノイズ成分を有効に除去で
き、しかも応答性の良好な低周波励磁方式の電磁流量計
が得られる。
第1図は本発明電磁流量計の一実施例を示す接続図、第
2図はその動作説明のための波形図、第3図および第4
図は本発明電磁流量計の他の実施例を示す接続図である
。 1・・励磁回路、2・・・電磁流量計発信器、3・・・
信号処理回路、31・・・増幅器、32a〜32d・・
・サンプルホールド回W’r、s3a、 33b・・・
演算回路、37・・・サンプルホールド回路、38・・
・タイミングパルス発生器、39・・・積分器、40・
・・マイクロプロセッサ、41・・・A/D変換器、4
2・・・D/A変換器。 手続補正書(自制 特許庁長官若杉和夫殿 2、発明の名称 電磁流量計 3、補正する者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都武蔵野市中町2丁目9番32号
名 称 (670)株式会社横河電機製作所4、
代理人 自 発 7.て=::−:5、&
補正の対象 明細書の特許請求の範囲の欄。 7、 補正の内容 別紙のとおり。 1、; 特許請求の範囲 電磁流量計発信器の励磁コイルに定常値が正・零・負・
零の順で繰り返す励磁電流を供給する励磁回路と、電磁
流量計発信器から順次与えられる励磁電流の定常値がそ
れぞれ正・零・負・零・正または負・零・正・零・負の
各期間の信号電圧を”al、ea2.ea3.ea4.
eal’としたとき実質的に(ea4−3e +3e
−e )なる演算と(ea1’ −ea4− e
a3 ” ”a2)a3 a2 al なる演算を交互に行う信号処理回路とを有する電磁流を
計。
2図はその動作説明のための波形図、第3図および第4
図は本発明電磁流量計の他の実施例を示す接続図である
。 1・・励磁回路、2・・・電磁流量計発信器、3・・・
信号処理回路、31・・・増幅器、32a〜32d・・
・サンプルホールド回W’r、s3a、 33b・・・
演算回路、37・・・サンプルホールド回路、38・・
・タイミングパルス発生器、39・・・積分器、40・
・・マイクロプロセッサ、41・・・A/D変換器、4
2・・・D/A変換器。 手続補正書(自制 特許庁長官若杉和夫殿 2、発明の名称 電磁流量計 3、補正する者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都武蔵野市中町2丁目9番32号
名 称 (670)株式会社横河電機製作所4、
代理人 自 発 7.て=::−:5、&
補正の対象 明細書の特許請求の範囲の欄。 7、 補正の内容 別紙のとおり。 1、; 特許請求の範囲 電磁流量計発信器の励磁コイルに定常値が正・零・負・
零の順で繰り返す励磁電流を供給する励磁回路と、電磁
流量計発信器から順次与えられる励磁電流の定常値がそ
れぞれ正・零・負・零・正または負・零・正・零・負の
各期間の信号電圧を”al、ea2.ea3.ea4.
eal’としたとき実質的に(ea4−3e +3e
−e )なる演算と(ea1’ −ea4− e
a3 ” ”a2)a3 a2 al なる演算を交互に行う信号処理回路とを有する電磁流を
計。
Claims (1)
- 電磁流量計発信器の励磁コイルに定常値が°正・零・負
・零の順で繰り返す励磁電流を供給する励磁回路上、電
磁流量計発信器から順次与えられる励磁電流の定常値が
それぞれ正・零・負・零・正または負・零・正・零・負
の各期間の信号電圧をea’+ ea2+ ”+d+
e11+、 ear’としたとき実質的に(eal −
3ea3 +3ea2 eat )なる演算と(e
al ’−ea4− ea5 +ea2)なる演算を゛
交互に行う信号処理回路とを有する電磁流量計。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10516082A JPS58223020A (ja) | 1982-06-18 | 1982-06-18 | 電磁流量計 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10516082A JPS58223020A (ja) | 1982-06-18 | 1982-06-18 | 電磁流量計 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58223020A true JPS58223020A (ja) | 1983-12-24 |
Family
ID=14399948
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10516082A Pending JPS58223020A (ja) | 1982-06-18 | 1982-06-18 | 電磁流量計 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58223020A (ja) |
-
1982
- 1982-06-18 JP JP10516082A patent/JPS58223020A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
DK178680B1 (en) | Zero drift, limitless and adjustable reference voltage generation | |
US6534967B1 (en) | Dual totem current sensor for measuring load current in an H-bridge power stage | |
JPS58223020A (ja) | 電磁流量計 | |
US5641914A (en) | Inductive flow meter | |
JPH07306069A (ja) | 電磁流量計 | |
JP2018133853A (ja) | インバータの電流検知方法、インバータの電流検知装置、アクティブフィルタ | |
JP2017106771A (ja) | 電磁流量計 | |
JP2006112833A (ja) | インダクタンス測定器 | |
JPS58120118A (ja) | 電磁流量計 | |
JP4795761B2 (ja) | 直流電源装置 | |
JP3583699B2 (ja) | センサ装置 | |
JP2552825B2 (ja) | パルス化電流源 | |
JPS58120117A (ja) | 電磁流量計 | |
JP4520706B2 (ja) | 電磁流量計の励磁回路 | |
JP5820303B2 (ja) | 2線式電磁流量計 | |
JP4859353B2 (ja) | 増幅回路、及び試験装置 | |
JP2005010062A (ja) | 電子負荷装置 | |
JPH0153403B2 (ja) | ||
JPS5815122A (ja) | 電磁流量計 | |
JPS58118913A (ja) | 電磁流量計 | |
JP2022138376A (ja) | 電磁流量計 | |
JPH0311407B2 (ja) | ||
JPS5852185B2 (ja) | 基準電圧源 | |
JPH0224515A (ja) | 電磁流量計 | |
JPH0228807B2 (ja) | Denjiryuryokei |