JPS58222823A - 開孔を有する樹脂製中空体の製造方法及びその方法に使用する成形型 - Google Patents
開孔を有する樹脂製中空体の製造方法及びその方法に使用する成形型Info
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- JPS58222823A JPS58222823A JP10581482A JP10581482A JPS58222823A JP S58222823 A JPS58222823 A JP S58222823A JP 10581482 A JP10581482 A JP 10581482A JP 10581482 A JP10581482 A JP 10581482A JP S58222823 A JPS58222823 A JP S58222823A
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- JP
- Japan
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- drill
- hollow body
- mold
- resin hollow
- cavity
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- Pending
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C49/00—Blow-moulding, i.e. blowing a preform or parison to a desired shape within a mould; Apparatus therefor
- B29C49/42—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C49/48—Moulds
- B29C49/50—Moulds having cutting or deflashing means
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C2793/00—Shaping techniques involving a cutting or machining operation
- B29C2793/0009—Cutting out
- B29C2793/0018—Cutting out for making a hole
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はブロー成形工程中で開孔を形成する開孔を有す
る樹脂製中空体の製造方法およびその方法に使用する成
形型に関する。
る樹脂製中空体の製造方法およびその方法に使用する成
形型に関する。
従来、開孔を有する樹脂製中空体の製造方法は、ブロー
成形で樹脂製中空体を製造し、成形機より中空体を取り
除いた後樹脂製中空体に手作業でドリル等で開孔を形成
していた。この場合、樹脂製中空体が大きく、その壁体
が厚く剛性のある場合には開孔の形成は容易であるが、
樹脂製中空体を構成する壁体が薄く弱い場合にはドリル
による開孔が困難であり、かつ一定の位置に開孔を形成
するのが非常に困難であった。
成形で樹脂製中空体を製造し、成形機より中空体を取り
除いた後樹脂製中空体に手作業でドリル等で開孔を形成
していた。この場合、樹脂製中空体が大きく、その壁体
が厚く剛性のある場合には開孔の形成は容易であるが、
樹脂製中空体を構成する壁体が薄く弱い場合にはドリル
による開孔が困難であり、かつ一定の位置に開孔を形成
するのが非常に困難であった。
本発明者等は、ブロー成形型内では、樹脂製中空体は型
により比較的強く固定されていること、およびブローの
ための加圧ガスで樹脂製中空体は型面に押圧されている
ことに着目し、樹脂製中空体の保持に成形型を用いるこ
とに思い至り本発明を完成したものである。
により比較的強く固定されていること、およびブローの
ための加圧ガスで樹脂製中空体は型面に押圧されている
ことに着目し、樹脂製中空体の保持に成形型を用いるこ
とに思い至り本発明を完成したものである。
すなわち、本発明の開孔を有する樹脂製中空体の製造方
法は、樹脂パリソンをキトビティを形成する一組の分割
型間に押し出す工程、−組の分割 。
法は、樹脂パリソンをキトビティを形成する一組の分割
型間に押し出す工程、−組の分割 。
型を閉じ、パリソン内に圧縮ガスを圧入し、パリソンを
膨張させて分割型の成形型面に押圧し樹脂製中空体を成
形する工程、少なくとも上記−の分割型の所定部分に設
けられたドリル孔内のドリルを回転させつつキャビティ
内に突出させ、成形された樹脂製中空体の壁面に開孔を
形成する工程、分割型を開き、開孔を有づ−る樹脂製中
空体を取りた出ず工程、とよりなることを特徴とするも
のである。また本発明の製造方法に使用する開孔を有す
る樹脂製中空体用成形型はキトビティを形成づ６１組の
分割型と、該受なくとも−の分割型の所定のキャビティ
に開口するドリル孔内に回動おにび軸方向に摺動可能に
保持されたドリルと、該ドリルを回転させつつ主１１ビ
デイ内に押し出すドリル駆動装置と、よりなることを特
徴どするものである。
膨張させて分割型の成形型面に押圧し樹脂製中空体を成
形する工程、少なくとも上記−の分割型の所定部分に設
けられたドリル孔内のドリルを回転させつつキャビティ
内に突出させ、成形された樹脂製中空体の壁面に開孔を
形成する工程、分割型を開き、開孔を有づ−る樹脂製中
空体を取りた出ず工程、とよりなることを特徴とするも
のである。また本発明の製造方法に使用する開孔を有す
る樹脂製中空体用成形型はキトビティを形成づ６１組の
分割型と、該受なくとも−の分割型の所定のキャビティ
に開口するドリル孔内に回動おにび軸方向に摺動可能に
保持されたドリルと、該ドリルを回転させつつ主１１ビ
デイ内に押し出すドリル駆動装置と、よりなることを特
徴どするものである。
本発明の開孔を有する樹脂製中空体の製造方法は、従来
のブロー成形による樹脂製中空体の製造方法の、樹脂製
中空体を成形する工程と、分割型を開き樹脂製中空体を
成り出す工程との間にドリルで樹脂製中空体の壁面に開
孔を形成する工程を ］１；加えたものである。キ
ャビティに開口を有するドリルを保持するドリル穴は、
キャビティを形成する型面の一部になるため、ドリル穴
の開口をドリルの先端で開き、周囲の型面と同じ表面に
するのが理想である。しかし、ブロー成形による樹脂の
流動性は大きくないため、ドリル開口がドリル先端によ
って完全に閉じられなくともパリソンが圧縮ガスで吹き
破られず、壁に穴があかない程度に小さいものであれば
よい。
のブロー成形による樹脂製中空体の製造方法の、樹脂製
中空体を成形する工程と、分割型を開き樹脂製中空体を
成り出す工程との間にドリルで樹脂製中空体の壁面に開
孔を形成する工程を ］１；加えたものである。キ
ャビティに開口を有するドリルを保持するドリル穴は、
キャビティを形成する型面の一部になるため、ドリル穴
の開口をドリルの先端で開き、周囲の型面と同じ表面に
するのが理想である。しかし、ブロー成形による樹脂の
流動性は大きくないため、ドリル開口がドリル先端によ
って完全に閉じられなくともパリソンが圧縮ガスで吹き
破られず、壁に穴があかない程度に小さいものであれば
よい。
開孔工程は、パリソンが圧縮ガスにより型面に押し付け
られて成形され、成形型で冷却されて樹脂が十分に固化
した段階で行なう。この時、樹脂製中空体は完全に成形
型に保持され、かつブロー成形のための圧縮ガスで型面
に押し付けられている。
られて成形され、成形型で冷却されて樹脂が十分に固化
した段階で行なう。この時、樹脂製中空体は完全に成形
型に保持され、かつブロー成形のための圧縮ガスで型面
に押し付けられている。
使用するドリルは樹脂製中空体を構成する壁体が十分に
厚いものであれば、通常の樹脂製板等を開孔する通常の
ドリルをそのまま使用することができる。
厚いものであれば、通常の樹脂製板等を開孔する通常の
ドリルをそのまま使用することができる。
しかし、樹脂製中空体を構゛成する壁体が薄い程、開孔
を形成するのが困難となる。このような場合には、ドリ
ルはその先端に該ドリルの軸方向と垂直な、略方線方向
に伸びる切刃を有し、ドリル先端が略平であるものを用
いるとよい。さらには、切刃の先端はドリルの最外周を
含む一定幅の円弧状先端をもつものがよい。また、ドリ
ルの切刃のピッチは、ドリル１回転あたりのキャビティ
内に押し出す押し出しピッチＪ、り大であるのが良い。
を形成するのが困難となる。このような場合には、ドリ
ルはその先端に該ドリルの軸方向と垂直な、略方線方向
に伸びる切刃を有し、ドリル先端が略平であるものを用
いるとよい。さらには、切刃の先端はドリルの最外周を
含む一定幅の円弧状先端をもつものがよい。また、ドリ
ルの切刃のピッチは、ドリル１回転あたりのキャビティ
内に押し出す押し出しピッチＪ、り大であるのが良い。
切刃がドリルの最外周を含む一定幅の円弧状先端をもつ
ドリルを用いると、樹脂製中空体の壁面にリング状に切
り溝が形成され、より確実に開孔が形成される。リング
状の切りくずはドリルに巻きついてドリルの根本に送ら
れ、小円板状の切りくずは通常樹脂製中空体内に残る。
ドリルを用いると、樹脂製中空体の壁面にリング状に切
り溝が形成され、より確実に開孔が形成される。リング
状の切りくずはドリルに巻きついてドリルの根本に送ら
れ、小円板状の切りくずは通常樹脂製中空体内に残る。
開孔の形成は切り込み量を少なく、少しずつ切りこんで
開孔を形成リ−るようにすると、完全な開孔が１ｑられ
やすい。
開孔を形成リ−るようにすると、完全な開孔が１ｑられ
やすい。
以下、実施例により説明する。
本実施例では、第１図に要部断面を示す分割型を用いた
。この分割型１は分割型２とで一組となり、その間にキ
ャビティ３を形成している。分割型１の壁にはドリル孔
１１が設（）られ、このドリル孔１１の外周面に近い部
分は下方に広い凹部１２が形成されている。このドリル
孔１１と四部１２の境界を形成する角１３は９０°であ
り、面とりがされていない角となっている。ドリル孔１
１にはドリル４が挿入されている。このドリル４はその
拡大図を第２図に示すように先端にラセン状の１枚の刃
４１が形成され、刃４１につづいて柵くなった首部４２
１首部４２につづいて段付となり外周端に９０’の角４
３１を形成する中央部４２、この中央部４３につながり
その外周に細いピッチのネジが形成された後部４４より
なる。後部４４の端面には中心軸にそって正方形の開口
をもつ深穴４４１が形成されている。刃部４１の先端は
第３図に示すように軸心を形成する中央部４１１が浅い
凹部となり、リングの一部で形成された弧状の刃先４１
２がわずかに突出している。また刃先の端面は中心軸と
垂直に削られている。そσ状態を第４図に示す点線は削
る前の刃先を示す。
。この分割型１は分割型２とで一組となり、その間にキ
ャビティ３を形成している。分割型１の壁にはドリル孔
１１が設（）られ、このドリル孔１１の外周面に近い部
分は下方に広い凹部１２が形成されている。このドリル
孔１１と四部１２の境界を形成する角１３は９０°であ
り、面とりがされていない角となっている。ドリル孔１
１にはドリル４が挿入されている。このドリル４はその
拡大図を第２図に示すように先端にラセン状の１枚の刃
４１が形成され、刃４１につづいて柵くなった首部４２
１首部４２につづいて段付となり外周端に９０’の角４
３１を形成する中央部４２、この中央部４３につながり
その外周に細いピッチのネジが形成された後部４４より
なる。後部４４の端面には中心軸にそって正方形の開口
をもつ深穴４４１が形成されている。刃部４１の先端は
第３図に示すように軸心を形成する中央部４１１が浅い
凹部となり、リングの一部で形成された弧状の刃先４１
２がわずかに突出している。また刃先の端面は中心軸と
垂直に削られている。そσ状態を第４図に示す点線は削
る前の刃先を示す。
又刃先は斜め後方に削られ、えい角となる刃先夕、端を
もつ。ドリルの刃部４１の外径は１０１１１Ｒ，フ先の
リング状の幅は２ＩＩＩＩＩ１１軸方向の厚さは２ ｍ
ｍ。
もつ。ドリルの刃部４１の外径は１０１１１Ｒ，フ先の
リング状の幅は２ＩＩＩＩＩ１１軸方向の厚さは２ ｍ
ｍ。
刃先のらせんねじれのピッチは４ｍｓ＋である。従りて
軸方向に深さ２ａｏｎ、間隔２ｍｍのラセン状の溝４１
３が形成される。
軸方向に深さ２ａｏｎ、間隔２ｍｍのラセン状の溝４１
３が形成される。
首部４２の直径は６ＩＩｌｌＩ１１長さは約１０ｍｍで
ある。
ある。
また、中央部４３の直径は１ｏＩＩＩＩｌ１１長さ７０
ｍｍ。
ｍｍ。
後部４４ノ長す５５ＩＩＩＩＩ１１ネジ部外径ハ１０ｍ
ｍテする。
ｍテする。
ドリル４は分割型１の外周面に固定されたネジ穴５１を
もつナツト状のブロック５に螺合して保持されている。
もつナツト状のブロック５に螺合して保持されている。
ドリル４の後端面の深い穴には、モータ６の角柱状先端
部をもつ駆動軸６１が軸方向に移動可能に挿入されてい
る。モータ６は分割型１固定された支持台７に固定され
ている。
部をもつ駆動軸６１が軸方向に移動可能に挿入されてい
る。モータ６は分割型１固定された支持台７に固定され
ている。
この分割型１．２を１組とする成形型を通常のブロー成
形機に取り付け、中密度ポリエチレンを用いて直径約５
０ｍｍ、厚す２．０ＩｌｌＩ１１ノハリソンヲ押し出し
た。パリソンが充分な長さに達したとき”１９１・２０
閉じ１“６“３１ｉ’ＮＣパ“’）’）＞ （＋
・を保持し、ただちに圧縮ガスを吹き込みパリソンを膨
らませ型面に押し付けてキャビディ３の形状にそりた樹
脂製中空体Ｗが成形される。
形機に取り付け、中密度ポリエチレンを用いて直径約５
０ｍｍ、厚す２．０ＩｌｌＩ１１ノハリソンヲ押し出し
た。パリソンが充分な長さに達したとき”１９１・２０
閉じ１“６“３１ｉ’ＮＣパ“’）’）＞ （＋
・を保持し、ただちに圧縮ガスを吹き込みパリソンを膨
らませ型面に押し付けてキャビディ３の形状にそりた樹
脂製中空体Ｗが成形される。
樹脂製中空体Ｗが分割型１．２で十分に冷却され、固化
した後、ブロー成形の圧縮ガスを圧入した状態で、モー
タ６を駆動し、ドリル４を回転させつつドリル４の後部
４４のネジの送りにより、少しづつドリル４をキャビテ
ィ３内に突出させる。
した後、ブロー成形の圧縮ガスを圧入した状態で、モー
タ６を駆動し、ドリル４を回転させつつドリル４の後部
４４のネジの送りにより、少しづつドリル４をキャビテ
ィ３内に突出させる。
ドリル４の回転により、刃４１の刃先４１２が樹脂製中
空体Ｗの外周面をリング状に削り始める。
空体Ｗの外周面をリング状に削り始める。
そして刃先４１２が樹脂製中空体Ｗの壁を破り、分割型
１のドリル孔１１の角部と刃先４１２の下端角部で樹脂
製中空体Ｗに直径１０１１１１１１の開孔を形成する。
１のドリル孔１１の角部と刃先４１２の下端角部で樹脂
製中空体Ｗに直径１０１１１１１１の開孔を形成する。
切りくずは２種類発生し、リング状の切りくずはドリル
４の刃４１の溝にそって首部４２に送られる。そして中
央部４３の角部と分割型１のドリル孔１１と凹部１２の
境界の角部１３との間で押し切られ、三ケ月状の断片と
なる。この断片はブロー成形の圧縮ガスに吹き飛ばされ
、分割型１の凹部により外に排出される。他の切りくず
は径６ＩｌｌＩ１１程度の円板状で樹脂製中空体Ｗ内に
残される。なお、開孔を形成した樹脂製中空体Ｗの厚さ
は１．０１１１１１１であった。
４の刃４１の溝にそって首部４２に送られる。そして中
央部４３の角部と分割型１のドリル孔１１と凹部１２の
境界の角部１３との間で押し切られ、三ケ月状の断片と
なる。この断片はブロー成形の圧縮ガスに吹き飛ばされ
、分割型１の凹部により外に排出される。他の切りくず
は径６ＩｌｌＩ１１程度の円板状で樹脂製中空体Ｗ内に
残される。なお、開孔を形成した樹脂製中空体Ｗの厚さ
は１．０１１１１１１であった。
得られた樹脂製中空体の両端を切断した中空体Ｗを第５
図に示す。この中空体Ｗの上端に形成された２個の貫通
孔Ｗ１．Ｗ２が本発明で形成された開孔である。この中
空体Ｗは第６図、ｖ８７図に示すように他の中空体Ｘの
一端に挿入されピン×１で係止されクッション材×２で
気密的に結合され、自動車の空調ダクトに用いられる。
図に示す。この中空体Ｗの上端に形成された２個の貫通
孔Ｗ１．Ｗ２が本発明で形成された開孔である。この中
空体Ｗは第６図、ｖ８７図に示すように他の中空体Ｘの
一端に挿入されピン×１で係止されクッション材×２で
気密的に結合され、自動車の空調ダクトに用いられる。
そして開孔Ｗ１．Ｗ２はビンＸ１を通す孔に使用される
。
。
なＪ′３、ブロー成形に使用される型は、大きな圧力に
耐える必要がないため、比較的コンパクトに設計されて
いる場合が多い。空間的に第１図に示すモータ７を分割
型１に固定するのが困難な場合には、第８図に示すよう
に、フレキシブルシャツ１−８を用い、モータ６−を分
割型１以外の成形機本体に取り付けてもよい。またドリ
ル４の駆動はモータに限らず、エアシリンダでラック番
押し出し、ラックでドリル４に同定したビニオンを回づ
こともできる。
耐える必要がないため、比較的コンパクトに設計されて
いる場合が多い。空間的に第１図に示すモータ７を分割
型１に固定するのが困難な場合には、第８図に示すよう
に、フレキシブルシャツ１−８を用い、モータ６−を分
割型１以外の成形機本体に取り付けてもよい。またドリ
ル４の駆動はモータに限らず、エアシリンダでラック番
押し出し、ラックでドリル４に同定したビニオンを回づ
こともできる。
本発明はブロー成形用成形型で樹脂製中空体を強く保持
し、さらに、ブローの成形圧が加わっているため、肉厚
の薄い樹脂製中空体でも強く成形型に保持されている。
し、さらに、ブローの成形圧が加わっているため、肉厚
の薄い樹脂製中空体でも強く成形型に保持されている。
従って、樹脂製中空体を成形型より取り出した後で樹脂
製中空体に開孔を形成１−るに比較し、より簡単に、か
つ、正しい所定の位置に開孔を形成することができる。
製中空体に開孔を形成１−るに比較し、より簡単に、か
つ、正しい所定の位置に開孔を形成することができる。
第１図は本発明の一実施例である成形型の要部断面図、
第２図は、第１図の成形型に使用したドリルの拡大図、
第３図はドリルの先端端面図、第４図はドリルの先端部
の拡大図、第５図は実施例で成形され両端を切り落した
中空体Ｗの斜視図、第６図は第５図の中空体Ｗと他の中
空体Ｘを結合して作ったダクトの斜視図、第７図は第６
図の係合部の拡大断面図、第８図は第１図の装置の一変
形例を示す要部断面図である。 １．２・・・分割型 ３・・・キャビティ ４・・・ドリル ５・・・ブロック ７．７′・・・支持台 ８・・・フレクシプルシャフト 特許出願人 日本電装株式会社 代理人 弁理上 大 川 穴 間 弁理士 藤 谷 修 同 弁理士 丸 山 明 夫第５図 第７図
第２図は、第１図の成形型に使用したドリルの拡大図、
第３図はドリルの先端端面図、第４図はドリルの先端部
の拡大図、第５図は実施例で成形され両端を切り落した
中空体Ｗの斜視図、第６図は第５図の中空体Ｗと他の中
空体Ｘを結合して作ったダクトの斜視図、第７図は第６
図の係合部の拡大断面図、第８図は第１図の装置の一変
形例を示す要部断面図である。 １．２・・・分割型 ３・・・キャビティ ４・・・ドリル ５・・・ブロック ７．７′・・・支持台 ８・・・フレクシプルシャフト 特許出願人 日本電装株式会社 代理人 弁理上 大 川 穴 間 弁理士 藤 谷 修 同 弁理士 丸 山 明 夫第５図 第７図
Claims (5)
- （１）樹脂パリソンをキャビティを形成する一組の分割
型間に押し出す工程、 一組の分割型を閉じ、パリソン内に圧縮ガスを圧入し、
パリソンを膨張させて分割型の成形型面に押圧し樹脂製
中空体を成形する工程、少なくとも上記−の分割型の所
定部分に設けられたドリル孔内のドリルを回転させつつ
キャビティ内に突出させ、成形された樹脂製中空体の壁
面に開孔を形成する工程、 分割型を開き、開孔を有する樹脂製中空体を取り出す工
程とよりなることを特徴とする開孔を有する樹脂製中空
体の製造方法。 - （２）キャビティを形成する１組の分割型と、該受なく
とも−の分割型の所定のキャビティに開口するドリル孔
内に回動および軸方向に摺動可能に保持されたドリルと
、該ドリルを回転させつつキャビティ内に押し出すドリ
ル駆動装置と、よりなることを特徴とする開孔を有する
樹脂製中空体用成形型。 - （３）ドリルはその先端に該トリルの軸方向と垂直な略
方線方向に伸びる切刃を有し、そのドリル先端が略平で
ある特許請求の範囲第２項記載の成形型。 - （４）切刃の先端はドリルの最外周を含む一定幅の円弧
状となっている特許請求の範囲第２項記載の成形型。 - （５）ドリルの切刃のピッチは、ドリル１回転あたりの
キャビティ内に押し出す押し出しピッチより大である特
許請求の範囲第２項記載の成形型。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10581482A JPS58222823A (ja) | 1982-06-19 | 1982-06-19 | 開孔を有する樹脂製中空体の製造方法及びその方法に使用する成形型 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10581482A JPS58222823A (ja) | 1982-06-19 | 1982-06-19 | 開孔を有する樹脂製中空体の製造方法及びその方法に使用する成形型 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58222823A true JPS58222823A (ja) | 1983-12-24 |
Family
ID=14417551
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10581482A Pending JPS58222823A (ja) | 1982-06-19 | 1982-06-19 | 開孔を有する樹脂製中空体の製造方法及びその方法に使用する成形型 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58222823A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS629944A (ja) * | 1985-07-05 | 1987-01-17 | Nippon Denso Co Ltd | 開孔を有する樹脂製中空体の製造方法及びその方法に使用する成形型 |
| US6375891B1 (en) * | 1997-07-18 | 2002-04-23 | Asmo Co., Ltd. | Method of manufacturing a resinous tank |
| JP2010076297A (ja) * | 2008-09-26 | 2010-04-08 | Fts:Kk | ブロー成形品の開口部形成方法 |
-
1982
- 1982-06-19 JP JP10581482A patent/JPS58222823A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS629944A (ja) * | 1985-07-05 | 1987-01-17 | Nippon Denso Co Ltd | 開孔を有する樹脂製中空体の製造方法及びその方法に使用する成形型 |
| JPH0376808B2 (ja) * | 1985-07-05 | 1991-12-06 | Nippon Denso Co | |
| US6375891B1 (en) * | 1997-07-18 | 2002-04-23 | Asmo Co., Ltd. | Method of manufacturing a resinous tank |
| JP2010076297A (ja) * | 2008-09-26 | 2010-04-08 | Fts:Kk | ブロー成形品の開口部形成方法 |
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