JPS58221712A - 自動車用空調装置 - Google Patents

自動車用空調装置

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JPS58221712A
JPS58221712A JP10444082A JP10444082A JPS58221712A JP S58221712 A JPS58221712 A JP S58221712A JP 10444082 A JP10444082 A JP 10444082A JP 10444082 A JP10444082 A JP 10444082A JP S58221712 A JPS58221712 A JP S58221712A
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air
vent
bypass
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Yasushi Kojima
康史 小島
Ryozo Kuzuhara
葛原 良三
Kazuaki Takemoto
竹本 和彰
Noboru Matsui
昇 松井
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Toyota Motor Corp
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Toyota Motor Corp
NipponDenso Co Ltd
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01BMEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
    • G01B3/00Measuring instruments characterised by the use of mechanical techniques
    • G01B3/02Rulers with scales or marks for direct reading
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01BMEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
    • G01B11/00Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques
    • G01B11/02Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques for measuring length, width or thickness

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  • General Physics & Mathematics (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は自動車用空調装置、特に切換え可能な吹田モー
ドを有するリヒートタイプの自動車用字all装置にお
いて、吹出モードとしてパイレベルモードが選択されて
いるとき、上部吹出口から冷風が、下部吹出口から温風
がそれぞれ車室内に吹き出され乗員に対して頭寒足温の
空調を行い得るようにした自動車用空調装置に関するも
のである。
周知の如く、自動車用空調装置としてリヒートタイプの
もの、即ち、ヒータコアに供給する高木の流量を調整す
ることによりヒータコアによる加熱量を調整し、吹出温
度を決定覆るタイプの空調装置がある。また自動車用空
調装置においては、一般に吹出モードとして乗員の足元
付近に温調空気を吹き出すヒートモード、乗員の上半身
に温調空気を吹き出すベントモードの他に足元及び上半
身の両方に温調空気を吹き出すパイレベルモードがあり
、該パイレベルモード時にはヒート吹出口とベント吹出
口の両者から温調空気が吹き出される。
従来、リヒートタイプの空調装置は、パイレベルモード
時に等温度の温調空気がヒート吹出口及びベント吹出口
の山吹出口から吹き出される構成をとっていた。
しかし車室内の乗員にとっては、上半身には冷風が、足
元には温風がそれぞれ吹き出されることが体感上好まし
い。
本発明は上記の点に鑑みなされたものであり、リヒート
タイプの自動車用空調装置において頭寒足温の空調を行
うことができる空調装置を提供することを目的とする。
そのため本発明の自動車用空調装置は通風ダクト内に配
設されたヒータコアを備えると共に切換え可能な吹出モ
ードとして少なくともパイレベル吹出モードを有するリ
ヒートタイプの自動車用空調装置iおいて、上記ヒータ
コアの上方にバイパス通路を設けると共に該バイパス通
路を開閉するバイパスダンパを設け、かつ、パイレベル
吹出モード時に上記バイパスダンパにより上記バイパス
通路を聞き、該開放されたバイパス通路を介して冷風が
上部吹出口から、上記ヒータコアにより加熱されIC温
風が下部吹出口からそれぞれ車室内に吹き出されるよう
構成したことを特徴とする。以下図面を参照しつつ本発
明を説明する。
第1図は本発明による自動車用空調装置の一実施例の主
要部構成を概略的に示している。
第1図において、1は空調装置本体であり図示の如き主
要部を有するもの、2は通風ダクト、3はプロワモータ
、4はブロワモータ3の下流側に設置されたエバポレー
タ、5は1バポレータ4の下流側に設置されたヒータコ
ア、6はヒータコア5の上方に設けられたバイパス通路
、7はバイパス通路6を開閉づるバイパスダンパ、8は
ベント吹出口(上部吹出口)、9はベン1〜吹出口8を
開閉づるベントダンパ、10はヒート吹出口(下部吹出
口)、11はヒート吹出口10を開閉づるヒートダンパ
をそれぞれ表わす。
ブロワモータ3は図示しない内気ダンパ、外気ダンパに
より空気吸込口を介して通風ダクト2内に吸い込まれた
空気を吹田口8.10側に送風するものであり、後)ホ
するブロワ駆動向路により駆動され、風量レベルを段階
的にあるいは無段階に変化させる。
エバポレータ4は図示しないコンプレッサ、膨張弁、受
液器、凝縮器と共に冷凍サイクルを成し、プロワモータ
3により送風されてくる空気を冷却する。尚、コンプレ
ッサはエンジン12により、駆動され、コンプレッサと
エンジン12との間に介在された電磁クラッチのオン・
オフに対応してエンジンによる駆動力が伝達・遮断され
る。
ヒータコア5はエバポレータ4により冷却されlc空気
を加熱するものであり、つを−タバルブ13によってバ
イパスされてくるエンジン12のエンジン冷却水(温水
)の流量に応じてその加熱量が調整される。ここでウォ
ータバルブ13は後述するウォータバルブ駆動信号に基
づいてそのパル5プ開度が調整され、バルブ開度が増大
するに従ってバイパス流量即ちヒータコア5に供給する
温水流量を増大さけ、ヒータコア5による加熱量を増大
させる。
バイパス通路6はエバポレータ4により冷却された空気
の一部をヒータコア5により加熱させることなく下流に
通過させる。
また第1図において、14は空調装置本体1の運転条件
などを検出づるための検出器群であり、車室内温度を検
出する内気センサ、車室外温度を検出する外気センサ、
日ijJ量を検出する日割ヒンリー1■バポレータ4に
より冷却された後の空気高度を検出するエバ後セン1ノ
ー、エンジン12の冷却水温を検出する水温センυなど
空調制御のために必要な情報を検出するもの、15はポ
テンショメータであり、ウォータバルブ13のバルブ開
度を検出するものを表わづ。16はコントロールパネル
であり、該コン1−〇−ルパネル16は入力部として、
車室内の目標温度を指定づるための室温設定器、吹出空
気のJallを指定するためのJill設定器、吹出モ
ード及び吹込モードを指定づるための吹出モードスイッ
チ及び吹込モードスイッチ、及び自動による空調制御を
指定するだめの自動制御スイッチなどを備えると共に、
出力部として、車室内の[I標温度を表示するための設
定温度表示器、及び各種の運転モードをランプ表示する
ためのランプ表示器などを備える。
17は入出力回路であり、AID変換器、マルチプレク
サなどを含み、検出器群14、ポテンショメータ15及
びコントロールパネル16の入力部からの信号をマイク
ロコンピュータ18の処、理に適した信号に変更、保持
などしてマイクロ」ンビュータ18に送ると共に、マイ
クロコンピュータ18による処理結果である制御信号を
コントロールパネル16の出力部及び後述する各種駆動
回路に出)】するものを表わす。
18はマイクロコンピュータを表わし、1チツプLSI
からなり、図示しない車載バッテリに接続された安定化
電源回路からの定電圧により作動状態とされ、予め、設
けられた空調制御プログラムに従って数メガヘルツの水
晶振動子19によるクロック信号に同期しつつ演韓処理
を行う。尚、マイクロコンピュータ18の内部構成は公
知のRAM、ROM、CPU、I10回路部などからな
る。
20ないし25はマイクロコンピュータ18の出力信号
を入ノjするアクチュエータ駆動回路を表わ1゜即ち、
20はマイクロコンピュータ18からのブロワ制御信号
に応じてブロワモータ3を駆動づる公知のブロワ駆動回
路であり、レジスタを使用しモータ印加電圧を有段変化
させ、あるいはトランジスタ等を使用しモータ印加電圧
を無段変化させるものである。21はウォータバルブ駆
動回路であり、マイクロコンピュータ18からのバルブ
開度信号を電力増幅しつを一タバルブ駆動部26に供給
する。そして22.23.24はそれぞれヒートダンパ
駆動回路、ベンl−ダンパ駆動回路、バイパスダンパ駆
動回路であり、それぞれマイクロコンピュータ18から
のダンパ開閉信号を電力増幅してヒートダンパ駆動部2
7、ベントダンパ駆動部28、バイパスダンパ駆動部2
9に供給する。25はその他の空調用のアクチュエータ
、例えばコンプレッサの電磁クラッチ、吸入口切替ダン
パなどを駆動する駆動回路であり、マイクロコンピュー
タ18からの制御信号を電力増幅して各アクチュエータ
に供給する。26はつを一タバルブ13のパルプ開度を
調整するウォータバルブ駆動部を表わし、該ウォータバ
ルブ駆動部26は、大気連絡口、負圧連絡口を有するダ
イヤフラム、及びダイヤフラム室と大気側との連通、ダ
イヤフラム室とエンジン負圧側との連通をそれぞれオン
・Aフする2個の電磁バルブを備えたもの、あるいはモ
ータを備えたものからなる。27.28.29はそれぞ
れ、ヒートダンパ11、ベントダンパ9、バイパスダン
パ7の開閉を行うヒートダンパ駆動部、ベントダンパ駆
動部、バイパスダンパ駆動部であり、それぞれ、上記ウ
ォータバルブ駆動部26と同様に構成されている。
次に第2図のフローチャート、即ち空調制御プログラム
の主要部分を概略的に表わしたものを参照しつつマイク
ロコンピュータ18の主要処理を説明する。
図示しないスイッチがオンされマイクロコンピュータ1
8が作動状態になると、マイクロコンピュータ18はイ
ニシャライズ等を行った後、本フローヂV−トに移行し
てくる。
まずステップ100を実行し、検出器群14、ポテンシ
ョメータ15及びコン1−ロールパネル16の入力部か
ら各種の信号を入力回路17を介して入力し、RAM上
の所定のエリアにストアする。
次にステップ101を実行し、上記ステップ100にて
入力データがストアされたRAM上から設定温度データ
、車室内温度データ、車室外温度データ及び日射データ
を読み出し、所定の計算式%式% それぞれ必要吹出温度、設定温度、車室内温度、車室外
温度、日射量であり、またKset 、 KR。
KAM、KS、Cはそれぞれ予め定められた定数である
。)を演算し、必要吹出温度を算出する。そして必要吹
出温度データをRAM上の所定のエリアにストアする。
次にステップ102を実行し、上記ステップ100にて
入力データがストアされたRAM上から吹出モードデー
タを読み出し、吹出モードが自動吹出切換えモードであ
るか否かを判断する。
自動吹田切換えモードである旨判断すると、次にステッ
プ103を実行し、上記ステップ101にて粋出された
必要吹出温度データをRAM上から読み出し、必要吹出
温度をパラメータとして予め定めた吹出モードパターン
に従って吹出モードを決定する。この吹出モードパター
ンは例えば第3図に図示する如く、必要吹田温度が25
℃未満であるときはベント吹出モード、25℃以上であ
りかつ30℃未満であるときはパイレベル吹田モード、
30℃以上であるときはヒート吹出モードが選択される
よう定められる。尚ベン1〜吹出モードとパイレベル吹
出モードとの間でのモード切換え、及びパイレベル吹出
モードとヒート吹出モードとの間でのモード切換えはそ
れぞれヒステリシス領域を設けておき当該ヒステリシス
曲線に従つ合、後続の吹出モード判定ステップ104.
110による判定結果にヂャタリング現象が生じ、その
結果ダンパ7.9.11にヂャタリングを生ずることを
防止できる。
上記ステップ103を実行して吹出モードが決定される
と、次にステップ104を実行し、当該決定された吹出
モードがパイレベル吹出モードであるか否かを判I′i
する。
パイレベル吹出モードである旨判断すると、次にステッ
プ105を実行し、ヒートダンパ11を開状態、ベント
ダンパ9を開状態、バイパスダンパ7を閉状態に反転若
しくは維持するために、ヒートダンパ駆動回路22、ペ
ン1〜ダンパ駆動回路23、バイパスダンパ駆動回路2
4にそれぞれ対応する制御信号を出力する。そしくステ
ップ106を実(jし、後述する如きバイパスダンパ遅
延閉処理に対する許否を決定するフラグFを「1」にセ
ットする。ここでこのフラグFが「1」であることはバ
イパスダンパ遅延閉処理の実行を禁止する意味をもつ。
そして図示しない後続のプログラムに移行する。
一方、上記ステップ104実行により吹出モードがパイ
レベル吹出モード以外のモード、即ちヒート吹出モード
若しくはベント吹出モードである旨判断されると、後述
する如きステップ1.10に移行する。
上述した如きステップ102実行により吹出モードが自
動吹出切換えモードでない、即ち手動吹田切換えモード
である旨判断すると、次にステップ107を実行し、手
動によりパイレベル吹出モードが選択されたか否かを判
断する。
手動によりパイレベル訳出モードが選択された旨判断す
ると、次にステップ108を実行し、ヒートダンパ11
を開状態、ベントダンパ9を開状態、バイパスダンパ7
を開状態に反転若しくtよ維持するために、ヒートダン
パ駆動回路22、ベントダンパ駆動回路23、バイパス
ダン1<駆動回路24にそれぞれ対応する制御信号を出
力する。そしてステップ109を実行し、フラグFをI
OJにリセツ[−シてバイパスダンパ遅延閉処理の実(
jを許可した上で本ルーチンの処理を終了する。
一方上記スVツブ107実行により、手i11【こより
選択された吹出モードがパイレベル吹出モー1:以外の
もの、即ちベント吹出モー1石しく(まヒート吹出モー
ドである旨判断すると、または上8dステップ104実
行により、自動により選択された吹出モードが同様にベ
ント吹出モード若しく(よヒート吹田モードである旨判
断りると、次にステップ110を実行し、吹出モードが
ベント吹出モードであるか否かを判断する。
ペンミル吹出モードである旨判断すると、次にステップ
111を実行し、ヒートダンIく11を17i]状態、
ベントダンパ9を閉状態に反転若しく(ま維持Jるため
に、ヒートダンパ駆動回路22、ベントダンパ駆動回路
23にそれぞれ対応するlb制御”号を出力する。
次にステップ112を実行し、フラグF b% r O
jであるか否かを判断する。
フラグFが「0」である旨判11i ’lると、次tこ
ステップ113を実行し、タイマ例えば10秒タイマを
スタートさせ、10秒経過後にバイパスダンパ7を閉状
態に反転させる処理を行わせるためのセット処理、即ら
バイパスダンパ遅延閉処理を実行する。そしてステップ
106を実行し、フラグFを「1」にセットして本ルー
チンの処理を終了する。
一方フラグFが「0」でない即ち「1」である旨判断す
ると、上記ステップ113.106を実行することなく
本ルーチンの処理を終了する。
上記ステップ110実行により、手動若しくは自動によ
り選択された吹出モードがペン1〜吹出モードでない、
即ちヒート吹出モードである旨判断すると、次にステッ
プ114を実行し、ヒートダンパ11を閉状態、ベント
ダンパ9を開状態、バイパスダンパ7を閉状態に反転若
しくは維持するために、ヒートダンパ駆動回路22、ベ
ントダンパ駆動回路23、バイパスダンパ駆動回路24
にそれぞれ対応づる制御信号を出力する。そしてステッ
プ106を実行し、フラグFを「1」にセラ1〜して本
ルーチンの処理を終了づる。
次にこのように構成されたフローヂャ−1−を各種吹出
モードに対応して具体的に説明4−る。
[N  自動吹田切換えモード (1)パイレベル吹出モード このモード時においては、ステップ100.101.1
02.103.104.105.106が順次実行され
、ヒートダンパ11が開状態、ベン1−ダンパ9が開状
態、バイパスタンパ7が開状態に維持され、エバポレー
タ4により冷却された空気全体がヒータコア5により加
熱され、等温麿の空気がヒー]・吹出口10及びベン1
〜吹出口8の両方から吹き出される。
(2)ピー1〜吹出モード このモード時においては、ステップ100.101.1
02.103.104.110.114.106が順次
実行され、ヒートダンパ11が回状   態、ベントダ
ンパ9が閉状態、バイパスダンパ7が閉状態に維持され
、温風がヒート吹田口107’l’ら吹き出される。
(3)ベント吹出モード このモード時においては、ステップ100,101.1
02.1’03.104.110.111.112が順
次実行され、ヒートダンパ11が閉状態、ベントダンパ
9が開状態に維持され、冷風がベント吹出口8から吹き
出される。
[■1  手動吹田切換えモード (1)パイレベル吹出モード このモード時においては、ステップ100,101.1
02.107.108.109が順次実、 行され、ヒ
ートダンパ11が開状態、ベントダンパ9が開状態、バ
イパスダンパ7が開状態に維持され、エバポレータ4に
より冷却された空気の一部がバイパス通路6を経て下流
側に流れ、残りの7気がヒータコア5により加熱された
上で下流側に流れ、ベン1〜吹出口8から冷風が、ヒー
ト吹出口10から温風がそれぞれ吹き出される。
(2)と−ト吹出モード このモード時においては、ステップ100,101.1
02.107.110.114.106が順次実行され
、上記の如き自動のヒート吹出モードの場合と同様に温
風がヒート吹出口10から吹き出される。
(3)ベント吹出モード このモード時においては、ステップ100,101.1
02.107.110.111.112が順次実行され
、上記の如き自動のベント吹田モードの場合と同様に冷
風がペンj〜吹出口8から吹き出される。
但し、パイレベル吹出モードからベント吹出モードに切
換えられたときは、パイレベル吹田モード時にステップ
109にてフラグ「が「0」にリセットされているため
ステップ112による判定結果がrYESJとなり、ス
テップ113によりバイパスダンパ遅延閉処理が実行さ
れる。従って、バイパスダンパ7は吹田モードがベント
吹出モードに切換ねっても直らに開状態から閉じられる
ことはなく、当該切換え後所定の時間例えば10秒が経
過した時点で始めて閉じられるようになる。
このため、’iQ J a図、即ちパイレベル吹田モー
ドからベント吹田モードへのモード切換えと同時にバイ
パスダンパ7を開状態から閉じるよう動作せしめた場合
におけるベント吹田温度の変化を説明するための図と、
第4b図、即ち上述した如き本実施例におけるモード切
換えの際に生ずるベント吹田温度の変化を説明するため
の図とを比較すれば明゛らかな如く、本実施例における
ベント吹出温度はモード切換え後段階的に上昇するよう
になる。
従ってモード切換えの際、吹出温度が緩やかに変化する
第5図は本発明の他の実施例にお【プる空調装置本体を
概略的に表わした図を示す。
第5図において、1′は本実施例における空調装置本体
を表わし、バイパス通路6−を直接ベント吹出口8に連
通させる専用ダクト30を設けたものである。その他、
符号2.3.4.5.7.8.9.10.11はそれぞ
れ第1図の同一符号と同じものを表わしている。
そして本実施例における他の構成部分は第1図の構成と
同様でおり、かつ処理動作は第2図を参照して上述した
如きものと同様である。
従って本実施例においても、上述した先の実施例と同様
の効果を秦する。
以上説明した如く、本発明は通風ダクト内に配設された
ヒータコアを備えると共に切換え可能な吹出モードとし
て少なくともパイレベル吹出モードを右Jるリヒートタ
イプの自動中用空調装回において、上記ヒータコアの上
方にバイパス通路を設Gjると共に該バイパス通路を開
閉Jるバイパスダンパを設け、かつ、パイレベル吹出モ
ード時に上記バイパスダンパにより上記バイパス通路を
聞き、該開放されたバイパス通路を介して冷風が上部吹
出1」から、上記ヒータコアにより加熱された温風が下
部吹出口からイれぞれ車室内に吹き出されるよう構成し
た。
このため本発明によれば、パイレベル吹出モード時に上
部吹出口から冷風が下部吹出口から温風がれぞれ吹き出
され、乗員に対して頭寒足温の快適な空調をすることが
できる。
またパイレベル吹出モードからベント吹田モードへのモ
ード切換えの際、切換え後所定の時間が経過した時点で
バイパスダンパを閉塞すると、吹出温度が緩やかに変化
するため、モード切換えによる吹出温度の急変を充分に
緩和し、乗員に対する不快感の軽減を図ることかぐきる
。尚、このバイパスダンパ遅延閉処理は、バイパスダン
パの開度を徐々に小さくJる処理であってもよく、この
場合においても同様な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の実施例を示し、第1図は第1実施例の全体
構成図、第2図はその処理動作を説明するためのフロー
チャート、第3図は自動吹出切換えモードにおける吹出
モードパターンの一例、第4a図及び第4b図は吹出モ
ード切換えによるベント吹出温度の変化を表わした図、
第5図は第2実施例における主要部構成図をそれぞれ示
す。 1・・・空調装置本体 2・・・通風ダクl− 3・・・ブロワモータ 4・・・エバポレータ 5・・・ヒータコア 6.6′・・・バイパス通路 7・・・バイパスダンパ 8・・・ベンl−吹出口く上部吹出口)9・・・ベント
タンパ 10・・・ピー1−吹出口(F部吹出口)11・・・ヒ
ートダンパ 13・・・つを−タバルブ 14・・・検出器群 15・・・ポテンショメータ 16・・・コントロールパネル 18・・・マイクロコンピュータ 20・・・ブロワ駆動回路 21・・・ウォータバルブ駆動回路 22・・・ピー1〜ダンパ駆肋回路 23・・・ベン1−ダンパ駆動回路 24・・・バイパスダンパ駆動回路 26・・・ウォータバルブ駆動部 27・・・ヒートダンパ駆動部 28・・・ベントダンパ駆動部 29・・・バイパスダンパ駆動部 代理人 弁理士 定立 勉 第3図 、νご喝シ ロ欠、ビ15S^ 列L(’C)第40図 第5図 b             11

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 通風ダグ1〜内に配設されたヒータコアを備えると
    共に・切換え可能な吹出モードとして少なくともパイレ
    ベル吹田モードを有するリヒートタイプの自動車用空調
    装置において、上記ヒータコアの上方にバイパス通路を
    設けると共に該バイパス通路を開閉するバイパスダンパ
    を設け、かつ、パイレベル吹出モード時に上記バイパス
    ダンパにより上記バイパス通路を開き、該開放されたバ
    イパス通路を介して冷風が上部吹出口から、上記ヒータ
    コアにより加熱された温風が下部吹出口からそそれぞれ
    車室内に吹き出されるよう構成したことを特徴とする自
    動車用空調装置。 2 吹出モードがパイレベル吹出モードからベント吹田
    モードに切換わると、予め定めた所定時間が経過したと
    き、それまで開放されていたバイパス通路を上記バイパ
    スダンパにより閉塞するよう構成した特許請求の範囲第
    1項記載の自動車用空調装置。
JP10444082A 1982-06-17 1982-06-17 自動車用空調装置 Granted JPS58221712A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10444082A JPS58221712A (ja) 1982-06-17 1982-06-17 自動車用空調装置
US06/504,868 US4483077A (en) 1982-06-17 1983-06-16 Digital measuring device

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10444082A JPS58221712A (ja) 1982-06-17 1982-06-17 自動車用空調装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58221712A true JPS58221712A (ja) 1983-12-23
JPS6353042B2 JPS6353042B2 (ja) 1988-10-21

Family

ID=14380715

Family Applications (1)

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JP10444082A Granted JPS58221712A (ja) 1982-06-17 1982-06-17 自動車用空調装置

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