JPS58221310A - 強制給排気式スト−ブ用給排気筒の取付具 - Google Patents

強制給排気式スト−ブ用給排気筒の取付具

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Publication number
JPS58221310A
JPS58221310A JP10500682A JP10500682A JPS58221310A JP S58221310 A JPS58221310 A JP S58221310A JP 10500682 A JP10500682 A JP 10500682A JP 10500682 A JP10500682 A JP 10500682A JP S58221310 A JPS58221310 A JP S58221310A
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JP
Japan
Prior art keywords
flange
exhaust
opening
cylinder
exhaust pipe
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10500682A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukiji Suzuki
鈴木 遵司
Taku Sugimoto
杉本 卓
Takao Okuda
奥田 隆男
Hideo Asano
秀夫 浅野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
NipponDenso Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NipponDenso Co Ltd filed Critical NipponDenso Co Ltd
Priority to JP10500682A priority Critical patent/JPS58221310A/ja
Publication of JPS58221310A publication Critical patent/JPS58221310A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23JREMOVAL OR TREATMENT OF COMBUSTION PRODUCTS OR COMBUSTION RESIDUES; FLUES 
    • F23J13/00Fittings for chimneys or flues 

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chimneys And Flues (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、強制給排気式ストーブの燃焼ガスを室内から
屋外へ排気し且つ屋外から燃焼用空気を室内へ導入する
給排気筒を家屋の壁に取付けるための取付具に関する。
この種の給排気筒の壁への取付固定は、給排気筒を壁穴
に差し込み、該給排気筒に設けである7ランジ部を該壁
にビスでねじ止めするのが普通であり、ストーブを使用
しないシーズンオフとか引越し等の理由によシ給排気筒
を壁から取外した場合は、壁穴をふさぐための盲カバー
をばねかねじで後付けする。そして、ストーブを再使用
するに当っては壁穴から盲カバーを取外して給排気筒を
壁穴に再び取付けなければならない。給排気筒の取付は
及び取外し後の盲処理は結構手間のかかる作業で、素人
には煩わしいものである。
この欠点を解決するために、本発明は、゛家屋の壁に穿
設された給排気節穴に対する給排気筒の着、脱をビス、
工具等を使用せず行うことが可能で、しかも、給排気筒
を取外した時給排気筒穴の開口を自動的に閉じるよう釦
なっている給排気筒の取付具を提供することを目的とす
る。
この目的を達成する本発明の取付具は、給排気筒を通す
開口を有し且つ種穴と前記開口とが整合するように壁に
取付けられる7ランジと、該7ランジに対して蝶着され
た盲カバーとを有する。該カバーは、前記給排気筒が前
記7ランジの開口を通して種穴へ挿入されて所定位置に
位置決めされた時に該給排気筒に設けられている保合部
と係合して該給排気筒を該所定位置圧保持する掛止部を
有する。該盲カバーは、また、前記給排気筒がフランジ
の開口を通して種穴から取外された時にフランジの開口
を自動的に閉じるように構成されている。
以下において添付図面を参照して本発明の好適実施例を
説明する。
第1図において、1は給排気筒で、その一端付近の局面
に強制給排気式ストーブに接続される給気口2と排気口
3とが約90°の間隔で設けられている。給排気筒IF
i二重管構造のものであシ、給気ロ2ヒ排気口3とが、
給排気筒1の他端付近の周面に形成されている一群の給
気孔4及びもう一群の排気孔5と、それぞれ連通する構
造になっている。給排気筒1の周面KFi給気口2及び
排気口30近くにシール機能を有する7ランジ形ストツ
パー6が設けられておシ、このストッパー6と給排気筒
1の前記一端との間の局面には後述するノックピンと係
合するノックビン大7′を有する金具7が固着されてい
る。
次に、第2図〜第5図を参照して説明すると、8は家屋
の壁17に穿設された種穴17′に給排気筒1を着脱自
在に取付ける取付具である。図示実施例においては、取
付具8は中央に円形の開口9′を有する室内側フランジ
9と、この7ランジ9の開口9′の周縁部に一体的に接
続しているパイプ10と、室外側フランジ11と、この
7ランジ11を壁17の外面に密接した状態で7ランジ
11をパイプ10の室外側端部に固定するリテーナリン
グ12と、室内側7ランジ9に蝶着された盲カバー15
とを有する。パイプ1oに対するリテーナリング12の
固定手段としては種々のものが考えられるが1図示実施
例においては両者を螺合させる方式を採用している。す
なわち、パイプ10の室外側端部10′とリテーナリン
グ120円筒部12′に相互に螺合可能な旋条を形成し
である。また、室内側と室外側のフランジ9,11の、
壁17と当接する側の面には壁面の凹凸に良くなじみ且
つシール効果のある材質(例えば発泡ウレタン)から成
るシール材9“、11′を張付けておくことが好ましい
。盲カバー15の内面には給排気筒に設けられている前
記ノックぎン穴7′と係合するためのノックピン15“
が突設されている抹 7ランジ9に対する盲カバー15の蝶着部の構造として
は周知のいかなる蝶番構造でもよいが、図示実施例では
、盲カバー15の上縁に曲設した蝶番部15′に挿通し
た蝶番軸13の両端を7ランジ9の外面に固着した2個
の軸受14で軸承し、且つ、ねじシばね16によシ盲カ
バー15を7ランジ9の開口9′を閉じる方向へはね負
荷した構造圧しである。はね16は貰カバー15の外面
に当接してこれを押圧する中央部と、この中央部の両側
に位置して蝶番軸13を取巻くコイル状部と、これらの
コイル状部の外端から突出して7ランジ9の外面に当接
する端部とを有する。
盲カバー15を7ランジ9に蝶着組付けするに当っては
、蝶番軸13の中央部に抜止め防止用に四−レット加工
を施しておき、これを盲カバー15の蝶番部15′の穴
に差込み固定する。この時ばね16も軸13と盲カバー
15に同時組付で取付ける。一方、7ランジ9には第4
図及び第5図に示すように軸受14.14を構成するた
めの板金製り字形部片14a 、 14aをスポット溶
接で固着しておき、これらのL字形部片の折シ曲が9部
の内側に前述の通シ組立てられた盲カバー15とげね1
6から突出する蝶番軸130両端部を当て、その上にL
字形部片14a 、 14aを折曲げ加工して軸受14
,14を完成させる。
上述の構造の取付具8を壁17に取付けるに当っては、
まず、パイプ10を室内側から種穴17′に挿入してフ
ランジ9内面のシール材9“を壁17の室内側表面に当
接させる(第6図)。次に、聖人17′から室外側圧突
出するパイプ1oの室外側端部10′に室外側7ランジ
11を通し、その後にリテーナ−リング12とパイプ1
oの室外側端部10′とを螺合させてフランジ11及び
シール材11′を壁17の室外側表面に押し付けると同
時に室外側フランジ9及びシール材9“を壁1γの室内
側表面に押し付ける。これにょル、取付具8は壁17の
聖人17に対して固定されたわけであるが、この時には
盲カバー15はぼね16の作用によってフランジ9の外
面に押し付けられフランジ9の開口9′を閉じている(
第6図の2点鎖線位置)。
従って、取付具8のパイプ1oに給排気筒1を挿入する
にはフランジ9の盲カバー15をばね16の力に抗して
はね上げてフランジ9の開口9′を露出させ、この開口
9′を通して給排気筒1を室内側からパイプ1oに挿入
して給排気筒1の7ランジ形ストツパー6を取付具8の
7ランジ9に当接させればよい。この位置において給排
気筒1を適宜回転させてノックピン穴7′が真上になる
ように位置を調節すると盲カバー15の内面に突設され
ているノックピン15“がノックピン穴7′と係合して
給排気筒1を所定位置に保持する・換言すれば、ノック
ピン15“は掛止部を構成し。
ノックぎン穴7′はこの掛止部と係合する保合部を構成
する。
給排気筒1を壁1Tから取外す必要が生じた時Kti取
付具8の盲カバー15をばね16のカに抗して引き上げ
てノックぎン15“をノックぎン穴T′から外し、次に
給排気筒1をフランジ9の開口9′を通して室内側に“
引き抜けばよい。給排気筒1が引抜かれると盲カバー1
5は自動的にフランジ9の開口9′を閉じる。従って、
取付具8を壁1Tに取付けたままにしておけば、7ラン
ジ9及び盲カバー15は給排気筒1の取外し期間中を通
して聖人17′を閉鎖し続ける。
給排気筒1を再び聖人17′に取付けるには前述のよう
に盲カバー15をはね上げてフランジ9の開口9′を通
して給排気筒1を挿入し、次に、盲カバーのノックピン
15“をノックt 7穴7 ’に保合させるだけでよい
以上説明したように、2度目以降の給排気筒の取付けは
ほとんどワンタッチで行うことが可能であるので、誰で
も簡単に給排気筒の着脱が可能でムシ、しかも、給排気
筒を取外した後には盲カバー15が壁17に残置したフ
ランジ9の開口9′を自動的に閉じるので、給排気筒1
取外し後の盲処理が全く不要である。
尚、上述の実施例においては、取付具8は2個のフラン
ジ9,11と、チューブ1oと、盲カバー15とリテー
ナリング12とを有するものであるが、この全部品が本
発明に係る取付具の必須構成要件というわけではない。
すなわち、給排気筒1を聖人17′に脱着自在に取付け
るのに必須な要件は給排気筒1を通す開口9′を有し且
つ聖人17′と開口9′とが整合するように壁17に取
付けられる7ランジ9と、この7ランジ9に対して蝶着
された貰カバー15と、給排気筒に設げられている係合
部7′と係合して給排気筒に所定位置に保持するべく盲
カバーに設けられた掛止部15“と、給排気筒が聖人1
7′から取外された時に7ランジ9の開口9′を盲カバ
ー15が自動的に閉じるようになっている構成とのみで
ある。
上記の必須構成要件のみで取付具8を構成した場合には
、フランジ9を壁17に対して例えばぎス止めとか接着
手段によって固定しておけばよい。
また、はね16は必ずしも必要ではなく、ばね16の代
りに盲カバー15の重力のみでフランジ9の開口9′を
閉じるようにしてもよいし、それだけでは不足であるな
らば盲カバー15の下縁部をフランジ9にロックする従
来周知の簡単な掛止め機構を設けてもよい。また、盲カ
バー15の内面に設けたノックピン15”と給排気筒1
に設けたノックピン穴7′も掛止め装置の一例にすぎず
他の従来周知の掛止め装置を用いることも尚業者の自由
に選択出来る設計的事項である。また、盲カバー15を
蝶着されたフランジ9を壁1Tの室内側ではなく室外側
の表面に取付けてもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は給排気筒の斜視図である。 第2図は給排気筒の取付具の斜視図である。 第3図は取付具によシ給排気筒を種穴に取付けた状態を
示す断面図である。 第4図はフランジ9の外面に蝶番の軸受を形成するため
のL字形部片をスポット溶接によシ固着した状態を示す
端面図である。 第5図は第4図のv−v線に沿う部分断面図で、折り曲
げられる前のL字形部片と蝶番軸とを示したものである
。 1・・・給排気筒、 7′・・・ノックピン穴(保合部)、 8・・・取付具、 9・・・7ランジ、 9′・・・7ランジの開口、 13・・・蝶番軸、 14・・・軸受、 15・・・盲カバー、 15′・・・蝶番部、 15“・・・ノックピン(掛止部)、 17・・・壁、 代理人 浅  村   皓 外4名 第3図 牙4図 牙5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 強制給排気式ストーブ用給排気筒を家屋の壁穴に着脱自
    在に取付けるための取付具であって、該給排気筒を通す
    開口を有し且つ前記壁穴と前記開口とが整合するように
    壁に取付けられるフランジと、該フランジに対して蝶着
    された盲カバーとを有し、該盲カバーは、前記給排気筒
    が前記7ランジの開口を通して壁穴へ挿入されて所定位
    置に位置決めされた時に該給排気筒に設けられている保
    合部と係合して該給排気筒を前記所定位置に保持する掛
    止部を有し、また、該盲カバーは、前記給排気筒が前記
    7ランジの開口を通して前記壁穴から取外された時に該
    開口を自動的に閉じるように構成されていることを特徴
    とする1強制給排気式ストーブ用給排気筒の取付具。
JP10500682A 1982-06-18 1982-06-18 強制給排気式スト−ブ用給排気筒の取付具 Pending JPS58221310A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10500682A JPS58221310A (ja) 1982-06-18 1982-06-18 強制給排気式スト−ブ用給排気筒の取付具

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JP10500682A JPS58221310A (ja) 1982-06-18 1982-06-18 強制給排気式スト−ブ用給排気筒の取付具

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JPS58221310A true JPS58221310A (ja) 1983-12-23

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ID=14395983

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JP10500682A Pending JPS58221310A (ja) 1982-06-18 1982-06-18 強制給排気式スト−ブ用給排気筒の取付具

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JP (1) JPS58221310A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63226517A (ja) * 1987-03-16 1988-09-21 Noritsu Co Ltd 燃焼器用給排気筒の脱着装置
JPS63167044U (ja) * 1987-04-20 1988-10-31
WO2014111728A1 (en) * 2013-01-18 2014-07-24 Ideal Boilers Limited Flue pipe mounting apparatus

Cited By (3)

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