JP3332671B2 - 器具取付具及びこれを用いる照明器具 - Google Patents

器具取付具及びこれを用いる照明器具

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    • F21LIGHTING
    • F21VFUNCTIONAL FEATURES OR DETAILS OF LIGHTING DEVICES OR SYSTEMS THEREOF; STRUCTURAL COMBINATIONS OF LIGHTING DEVICES WITH OTHER ARTICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F21V21/00Supporting, suspending, or attaching arrangements for lighting devices; Hand grips
    • F21V21/02Wall, ceiling, or floor bases; Fixing pendants or arms to the bases
    • F21V21/04Recessed bases

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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Securing Globes, Refractors, Reflectors Or The Like (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、天井等の被取付体の
開口部に器具を取り付けるための器具取付具及びこれを
用いる照明器具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図8は、従来の器具取付具を備えた照明
器具の斜視図を示す。図において、10は天井の開口
部、11は天井造営材、12は天井の上面、13は天井
の下面、14は天井開口部縁部、1は器具本体、2は器
具本体のフランジである。25は器具本体1を天井の開
口部10に取り付けるための板バネで形成された取付金
具であり、一端を器具本体1の側壁にネジで固定され、
フランジ2を支点として器具本体の上方外側に所定の角
度をもって折り曲げられており、天井開口部縁部14に
弾性接触する構造である。
【0003】天井開口部10へ器具本体1を挿入する際
は、バネ弾性を有する取付金具25を天井開口部10の
穴径まで狭めながら器具本体1を持ち上げ挿入する。器
具本体のフランジ2が天井下面13に当接するまで押し
込むと、バネが開く力により取付金具25は天井開口部
縁部14に付勢し、取付金具25とフランジ2とで天井
造営材を弾性挟持して器具本体が取り付けられることに
なる。また、天井造営材11の厚みの違いによるフラン
ジ2の天井開口部下面13への密着力は、取付金具25
のバネ弾性や曲げ形状により調整する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の取付金具では、
バネの弾性だけで天井に固定しようとしているので、振
動等により天井下面とフランジとの間に隙間が発生する
場合があった。また、同一の取付金具で様々な厚みの天
井に適用することは困難であった。すなわち、薄い天井
造営材では、取付金具25のバネ開き限度付近になるの
で密着力が小さく、器具フランジ2と天井開口部下面1
3との間に隙間が発生する場合があり、厚い天井造営材
ではバネの開きが不十分で保持力が小さく不安定になる
などの問題点があった。さらに、器具を天井開口部へ挿
入する際に、取付金具を器具本体側に寄せなければなら
ず、不便であった。
【0005】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、天井等の被取付体への保持力を
常に維持でき、また、同一の取付具で様々な厚みの被取
付体に対応できる器具取付具を得ることを目的とする。
さらに器具の被取付体開口部への挿入を容易にすること
を目的とする。
【0006】また、天井等の被取付体への取り付けが容
易で安定した状態で取り付けられる照明器具を得ること
を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明に係
る器具取付具は、周縁にフランジ部を有する筒状の器具
本体を天井等の被取付体の表面に当接させて器具を取り
付ける器具取付具において、一方が器具本体の側方に固
定されて器具本体の挿入方向に延出し、他方が器具本体
の側面に設けられた穴部から上記器具本体内に挿入され
る弾性を有する取付片を備え、取付片に複数の突起を設
け、複数の突起を選択的に器具本体の穴部に係止するこ
とにより、取付片の上記器具本体外への張り出し量を調
整し、フランジ部と取付片とで被取付体を挟持するもの
である。
【0008】請求項2記載の発明に係る器具取付具は、
一端が閉塞された筒状の器具本体の閉塞面側から天井等
の被取付体の開部に挿入して取り付ける器具取付具にお
いて、一方が器具本体の側方に固定され、他方が器具本
体の閉塞面に設けられた穴部から器具本体内に挿入され
る弾性を有する取付片を備え、取付片を穴部に設けられ
た複数の突起に選択的に係止することにより、取付片の
器具本体外への張り出し量を調整し、取付片が被取付体
の開口縁部に当接して器具本体を保持するものである。
【0009】請求項3記載の発明に係る器具取付具は、
一端が閉塞された筒状の器具本体の閉塞面側から天井等
の被取付体の開口部に挿入して取り付ける器具取付具に
おいて、一方が器具本体の側方に固定され器具本体の挿
入方向に延出し、他方が器具本体の側面に設けられた穴
部から器具本体内に挿入される弾性を有する取付片を備
え、取付片を器具本体の閉塞面内側に設けられた複数の
突起に選択的に係止することにより、取付片の器具本体
外への張り出し量を調整し、取付片が被取付体の開口縁
部に当接して器具本体を保持するものである。
【0010】請求項4記載の発明に係る器具取付具は、
取付片を器具本体に係止しないときには、取付片が器具
本体側に付勢されているものである。
【0011】
【作用】請求項1記載の発明に係る器具取付具において
は、器具本体の外側に張り出している取付片に設けられ
た複数の突起が被取付体の厚みに応じて器具本体の穴部
に選択的に係止して、取付片の器具本体外への張り出し
量を調節し、この取付片を被取付体の開口縁部に当接
し、器具本体のフランジ部が被取付体の表面に当接して
被取付体を挟持するため、ほぼ一定の保持力を保ち安定
した状態で器具が取り付けられる。
【0012】請求項2記載の発明に係る器具取付具にお
いては、一方が器具本体の側方に固定された弾性を有す
る取付片の他方を、被取付体の開口部に挿入された器具
本体の奥に位置する閉塞面の穴部から器具本体内に挿入
し、穴部に設けられた複数の突起に被取付体の厚みに応
じて取付片を選択的に係止して取付片の器具本体外への
張り出し量を調節し、この取付片を被取付体の開口縁部
に当接させることにより器具本体をほぼ一定の保持力で
保持する。
【0013】請求項3記載の発明に係る器具取付具にお
いては、一方が器具本体の側方に固定された弾性を有す
る取付片の他方を器具本体の内側に挿入し、この取付片
を器具本体の閉塞面の内側に設けられた複数の突起に被
取付体の厚みに応じて選択的に係止して取付片の器具本
体外への張り出し量を調節し、この弾性を有する取付片
を被取付体の開口縁部に当接させることにより、器具本
体をほぼ一定の保持力で保持する。
【0014】請求項4記載の発明に係る器具取付具にお
いては、器具本体を被取付体開口部に挿入するとき、す
なわち取付片を器具本体に係止しないときには、取付片
が器具本体側に付勢されているので器具本体を被取付体
の開口部に容易に挿入でき、器具を取り付けるときに
は、弾性を有する取付片を器具本体に係止して器具本体
の外側に張り出させ被取付体の開口縁部に当接させるこ
とにより器具本体をほぼ一定の保持力で保持する。
【0015】
【実施例】実施例1. 以下、この発明を天井埋込型の照明器具に適用した場合
の実施例を図を用いて説明する。図1は器具本体の全体
図である。図1において、1は器具本体、2は器具本体
1の周縁に設けられたフランジ、3は器具本体1の側壁
に開けられた角穴である。4は板バネで形成された取付
金具であり、この実施例においては器具本体の2か所に
設けられている。この取付金具4は、一端を器具本体1
の側面下部にネジ等で固定し、フランジ2に接する部分
を支点にして上方に折り曲げ、他端の先端部6を角穴3
に挿入するように更に器具本体1側に折り曲げて形成さ
れており、器具本体1の内側方向へ付勢されている。ま
た、5は取付金具4に設けられた突起であり、図3の断
面図に示されているように、取付金具4の先端側が平坦
面となっている。また、図2は器具本体1を天井に挿入
した状態の一部拡大図であるが、図において、10は器
具本体1が挿入される天井開口部、11は被取付体であ
る天井造営材、12は天井上面、13は天井下面、14
は天井開口部側縁である。
【0016】次に器具本体1の取り付け方について説明
する。天井開口部10へは器具本体1を持ち上げてフラ
ンジ2が天井下面13に当接するまで挿入する。この時
取付金具4は器具本体1側に付勢されており、図3(a)
のように器具本体1の側壁に沿っているので、抵抗なく
天井開口部10に入れることができる。また、取付金具
4が多少外側へ湾曲していても器具本体1の内側に先端
6が容易に逃げ込むので滑らかに作業が行なえる。
【0017】天井上面12への取り付けは、器具本体1
の内側から取付金具の先端部6を操作して、器具本体1
の内側へ入り込んだ取付金具4の折り曲げ部を器具本体
1の外側に押し出し、取付金具4が器具本体1の外側に
張り出して天井開口側縁14に当接するように所定の位
置で突起5を角穴3に係止させて行なう。取付金具4は
器具本体側に付勢されているため、突起5が角穴3の上
部の表面に当たって戻りを防止する状態で係止される。
ここで、図3に示されているように、突起5の取付金具
4の先端6側を平坦面に、逆側を曲面に形成すれば、器
具本体1内側から容易に取付金具4を押し出すことがで
きると同時に、平坦面が角穴3の上部に当たって確実に
係止される。
【0018】突起5が係止されると、取付金具4が天井
開口側縁14に当接するため器具本体は天井開口部10
に保持され、器具本体1のフランジ2が天井下面13に
当接して取付金具4とともに天井造営材11を挟持する
ので器具が上下にずれることなく安定した状態で取り付
けられる。フランジ2は図のように器具本体の周縁全体
に設けられているが、周縁の一部に形成するようにして
もほぼ同様の機能がある。
【0019】このように、この実施例はバネ弾性を有す
る板状の取付金具を応用したものであるが、器具本体1
が天井に取り付けられた状態のときは、バネ弾性にだけ
依存している機構ではないので、振動などにより天井下
部13とフランジ2の間に隙間が発生することはなく、
材料の固体差によって生じるバネの強度によって確実性
が損なわれることもなく、ほぼ一定の保持力を維持でき
る。また、天井開口側縁14に当接する取付金具4とこ
の取付金具4の器具本体側への戻りを防止する機構を一
部品としたので、器具への取り付けは容易で、製作コス
トも低減できる。
【0020】また、この実施例においては取付金具4の
突起5は数個設けられているため、取り付けられる天井
厚によって取付金具4の器具本体外への張り出し量の調
整が可能である。薄い天井造営材の場合、器具本体1を
天井開口部上面14で保持するためには、取付金具4が
器具外側に大きく張り出す必要があるので、突起5を数
多く乗り越えさせる必要がある。逆に、厚い天井造営材
の場合は少数でよい。
【0021】また、取付金具4の先端6には上部への曲
率を持った折り返しとカーリングが形成されているの
で、作業時に安全であり、押し出しきった時に角穴3か
ら先端6が飛び出してしまうのを防止できる。
【0022】なお、図示してはいないが、この実施例に
おいて突起5は取付金具4を切り起こして形成してもよ
いし、別部品を取り付けてもよい。また、取付金具4の
器具本体内に挿入される部分の縁を下方または上方に折
り曲げて形成すれば、取付金具が補強され、変形するこ
とがない。
【0023】また、角穴3は器具本体側面の上部に設け
てもよく、そのように構成すれば器具本体1の内側に挿
入された取付金具が、器具本体1内に光反射鏡や光源を
取り付ける際に邪魔にならないとともに、器具本体の開
口部から見えないため見栄えもよい。
【0024】実施例2. 図4に本発明を照明器具に応用した場合の第2の実施例
を示す。器具の天井への取り付け方は実施例1と同様で
あり、ほぼ一定の保持力を維持できることも同様である
が、この実施例における取付金具15は、バネの弾性力
を有効に活用し天井への密着度を高めるために、取付金
具15に器具上方への撓みを設けている。このように形
成すれば、バネの弾性力により器具を確実に取り付けら
れるとともに、取付金具15が略T字形となるため、器
具本体内への戻りに対して梁のように突っ張るようにな
る。
【0025】実施例3. 図5に本発明を照明器具に応用した場合の第3の実施例
を示す。器具の天井への取り付け方は実施例1と同様で
あり、ほぼ一定の保持力を維持できることも同様である
が、この実施例における取付金具16は、立ち上がり両
側を切り伸ばしてガイド17を形成している。ガイド1
7の先端は器具本体1側へ曲げられている。このように
形成すれば、器具本体1の天井開口部10への挿入がさ
らに容易になる。
【0026】実施例4. 図6に本発明を照明器具に応用した場合の第4の実施例
を示す。この実施例においては、取付金具18の先端部
19が器具本体1の上面に設けられた調整穴20に導か
れている。調整穴20の側部には、取付金具先端部19
が引っ掛かる鋸歯状の突起21が設けられている。天井
の厚みに応じて、器具本体1の内側から取付金具先端部
19が引っ掛かる位置を変え、取付金具18の器具本体
1外への張り出し量を調節し、器具本体1をほぼ一定の
保持力で天井に保持する。
【0027】このような構成は、器具本体1の側面に穴
を開けられない構造または材質である場合、また意匠的
に穴を開けたくない場合に有効である。また、器具本体
の上面が図6のように平面であれば、加工性も良い。
【0028】実施例5. 図7に本発明を照明器具に応用した場合の第5の実施例
を示す。この実施例においては、角穴3を器具本体1の
側壁上部に設け、複数の突起24を器具本体1の内部上
面に設けている。取付金具22の先端には突起24に係
止する曲げ部23が形成されている。天井に取り付ける
際には、天井の厚みに応じて、複数の突起24のうち何
れかに取付金具22の曲げ部23を係止し、取付金具2
2の器具本体1外への張り出し量を調節し、ほぼ一定の
保持力で天井に保持する。
【0029】上記の実施例1ないし実施例4のように突
起をバネ材である取付金具に設けた場合、突起は小さく
形成しなければならないため高い加工精度が必要であ
り、またバネ材は柔らかく変形しやすいが、この実施例
のように器具本体側に設ければ、突起を大きく形成する
ことができ加工性が良い。
【0030】以上、実施例1ないし実施例5に本発明を
照明器具に応用した場合を示したが、本発明は天井や壁
等の開口部に挿入して取り付ける他の器具にも応用でき
る。また、器具本体を天井等の開口部に挿入してから取
付金具を操作すれば良いので、開口部にまっすぐに挿入
できる器具だけでなく、何らかの障害物があるために斜
めに挿入しなければならない器具にも応用できる。
【0031】
【発明の効果】請求項1記載の発明に係る器具取付具に
よれば、複数の突起を設けた取付片を器具本体の外側に
張り出し、取付片の突起が器具本体の側面の穴部に被取
付体の厚みに応じて選択的に係止することにより、取付
片の器具本体外への張り出し量を調節し、器具本体のフ
ランジ部とで被取付体を挟持するため、ほぼ一定の保持
力を保ち安定した状態で器具を取り付けることができ
る。
【0032】請求項2記載の発明に係る器具取付具によ
れば、器具本体の外側に張り出した弾性を有する取付片
が器具本体の閉塞面の穴部に設けられた複数の突起に被
取付体の厚みに応じて選択的に係止することにより、取
付片の器具本体外への張り出し量を調節し、ほぼ一定の
保持力を保つことができるとともに、器具本体の穴部は
被取付体の開口部に挿入された器具本体の奥に位置する
閉塞面に設けられているため、見栄えがよく、器具本体
内に挿入された取付片が邪魔にならない。
【0033】請求項3記載の発明に係る器具取付具によ
れば、器具本体の外側に張り出した弾性を有する取付片
が器具本体の閉塞面に設けられた複数の突起に被取付体
の厚みに応じて選択的に係止することにより、取付片の
器具本体外への張り出し量を調節し、ほぼ一定の保持力
を保つことができるとともに、突起は器具本体の内側に
設けられているため加工性が良い。
【0034】請求項4記載の発明に係る器具取付具によ
れば、取付片を器具本体に係止しないときには取付片が
器具本体側に付勢されているので、器具本体を被取付体
の開口部に容易に挿入でき作業性が良く、器具の取付時
にはほぼ一定の保持力を保つことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例1における取付金具と器具本
体の斜視図である。
【図2】 実施例1において器具本体を天井開口部に仮
吊りした状態の斜視図である。
【図3】 (a) 天井開口部に取り付けた状態の正面図で
ある。(b) 天井開口部に取り付けた状態の斜視図であ
る。
【図4】 本発明の実施例2における取付金具と器具本
体の斜視図である。
【図5】 本発明の実施例3における取付金具と器具本
体の斜視図である。
【図6】 本発明の実施例4における取付金具と器具本
体の斜視図である。
【図7】 本発明の実施例5における取付金具と器具本
体の斜視図である。
【図8】 従来の取付金具を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 器具本体、2 フランジ、3 角穴、4 取付金
具、5 突起、10 天井開口部、11 天井造営材、
13 天井下面、14 天井開口側縁、15 取付金
具、16取付金具、18 取付金具、20 調整穴、2
1 突起、22 取付金具、24 突起。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭56−86405(JP,A) 実開 平4−21014(JP,U) 実開 昭55−105210(JP,U) 実開 昭61−171122(JP,U) 実開 平5−43415(JP,U) 実開 昭50−115784(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F21V 21/04

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 周縁にフランジ部を有する筒状の器具本
    体を天井等の被取付体の表面に当接させて器具を取り付
    ける器具取付具において、一方が上記器具本体の側方に
    固定されて上記器具本体の挿入方向に延出し、他方が上
    記器具本体の側面に設けられた穴部から上記器具本体内
    に挿入される弾性を有する取付片を備え、この取付片に
    複数の突起を設け、この複数の突起を選択的に上記器具
    本体の穴部に係止することにより、上記取付片の上記器
    具本体外への張り出し量を調整し、上記フランジ部と上
    記取付片とで上記被取付体を挟持することを特徴とする
    器具取付具。
  2. 【請求項2】 一端が閉塞された筒状の器具本体の上記
    閉塞面側から天井等の被取付体の開部に挿入して取り付
    ける器具取付具において、一方が上記器具本体の側方に
    固定され、他方が上記器具本体の上記閉塞面に設けられ
    た穴部から上記器具本体内に挿入される弾性を有する取
    付片を備え、この取付片を上記穴部に設けられた複数の
    突起に選択的に係止することにより、上記取付片の上記
    器具本体外への張り出し量を調整し、上記取付片が上記
    被取付体の開口縁部に当接して上記器具本体を保持する
    ことを特徴とする器具取付具。
  3. 【請求項3】 一端が閉塞された筒状の器具本体の上記
    閉塞面側から天井等の被取付体の開口部に挿入して取り
    付ける器具取付具において、一方が上記器具本体の側方
    に固定され上記器具本体の挿入方向に延出し、他方が上
    記器具本体の側面に設けられた穴部から上記器具本体内
    に挿入される弾性を有する取付片を備え、この取付片を
    上記器具本体の上記閉塞面内側に設けられた複数の突起
    に選択的に係止することにより、上記取付片の上記器具
    本体外への張り出し量を調整し、上記取付片が上記被取
    付体の開口縁部に当接して上記器具本体を保持すること
    を特徴とする器具取付具。
  4. 【請求項4】 上記取付片を器具本体に係止しないとき
    には、取付片が器具本体側に付勢されていることを特徴
    とする請求項1乃至請求項3の何れかに記載の器具取付
    具。
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