JPS58220301A - 自動車用ヘツドランプ及びヘツドランプ装置 - Google Patents

自動車用ヘツドランプ及びヘツドランプ装置

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JPS58220301A
JPS58220301A JP57104598A JP10459882A JPS58220301A JP S58220301 A JPS58220301 A JP S58220301A JP 57104598 A JP57104598 A JP 57104598A JP 10459882 A JP10459882 A JP 10459882A JP S58220301 A JPS58220301 A JP S58220301A
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JP
Japan
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optical axis
filament
light
speed
headlamp
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Application number
JP57104598A
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English (en)
Inventor
永田 雅典
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Toyoda Gosei Co Ltd
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Toyoda Gosei Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、車速に一応じてヘッドランプの配光パターン
を変化し得るヘッドランプ及びその装置に関する。
従来、自動車用ヘッドランプ装置は、夜間の走行に十分
な遠方照明と適度の拡散光とを持った〃走行ビーム〃と
、対抗線路を走行する運転者にまぶしさを与えずに、し
かも自分の車の進行する前方を不安なく走行できる明る
さで照明する〃すれ違いビーム〃との切り替えのみを可
能としているだけである。
へ速時には、人間工学的にみて運転者の視野が狭く仕る
ということが知られているが、従来の自動車用ヘッドラ
ンプ装置は、これらの効果について、なんの考慮も払わ
れていなかった。
ところで、従来の自動車用ヘッドランプ装置の配光パタ
ーンは、大きく分けて2種類ある。第1のタイプは、C
−8タイプの′配光であっていわゆるECEJU格の配
光パターンである。この配光パターンは、第1図(b)
に図示するように、中心−3− 光度が周辺光度よりも高くなる様な配光パターンである
。これは光軸に平行にフィラメントを設けることによっ
て得ることができる。又、第2のタイプは、C−6タイ
プの配光であって、これはいわゆるSAE規格の配光パ
ターンである。この配光パターンは、第1図(a )に
図示する様に、中心光度を高くするよりは11、左右に
むらのない広い拡散光が得られるパターンである。これ
は光軸に垂直にフィラメントを配設することによって得
られる。我が国では、C−6タイプの配光パターンを採
用しているが、配光パターンを変化させることができな
かった。このため必ずしも高速走行に、 適していなか
った。
高速運転時には、人間の視野は狭くなり、遠方中心付近
に集中することが経験的に知られている。
従って、高速走行に達した場合には、むしろ周辺に対す
る配光を考慮するよりも、中心部付近をより明るく、か
つ遠方を照すようにした方が人間工学的にみて、運転者
の視野に適合しより安全な運転が達成される。
−4− ところが、従来タイプのヘッドランプは、フィラメント
形状が固定されていたため走行速度に適応した配光は得
られなかった。
本発明は、従来のこのような欠点を改良するためになさ
れたものであり、光軸に垂直なフィラメントの他に、光
軸に平行にフィラメントを設けることによって、低速走
行時には周囲をより広く照射し、一方、高速走行時には
中心遠方部に集束して照射し得る様に、配光パターンを
可変にし、もって車速に応じて変化する人聞の視野に追
随させた適正な配光パターンを得ることによって、高速
走行時に疲労することなく、安全に運転できるようにす
ることを目的とする。
即ち本第1発明は、光を放射する光源と、該光源によっ
て放射された光を前方に反射する反射鏡と、前記の放射
光及び反射光を屈折させて適正配光を嵜るレンズと、か
ら成る自動車用ヘッドランプにおいて、前記光源は、光
軸に平行なフィラメントと、光軸に垂直な少、くとも1
つのフィラメントと、を有し前記両フィラメントの中心
が前記反−5− 射鏡の焦点に配設されていることを特徴とする自動車用
ヘッドランプから成る。
本発明にかかるフィラメントを配設する自動車用ヘッド
ランプは、シールドビームタイプのものでも、あるいは
セミシールドビームタイプのものでも、あるいはレンズ
、反射鏡、バルブなどを組み付けて、1個のユニットと
した、いわゆる組立型のいずれであってもよい。もちろ
んセミシールドビームタイプ及び組立型の場合には、バ
ルブ内において、光軸に垂直なフィラメントと、光軸に
平行なフィラメントとを設ける。又、ヘッドランプは、
2灯式のものでも4灯式のものでもよい。
すなわち1つのヘッドランプにロービームとハイビーム
の両方のフィラメントを有するものに設けてもよい。又
、ハイビーム専用のヘッドランプに設けてもよい。さら
には、ハロゲン電球タイプのものであってもよい。要は
、光軸に平行なフィラメントと光軸に垂直なフィラメン
トを設け、両フィラメントに流れる電流を制御し得る様
にして・配光パターンを可変にしつるヘッドランプであ
る。
−6− 電流の切替制御は、手動でも、第2発明の如き、車速に
応じて自動的に行なってもよい。
本第2発明は、光を放射する光源と、該光源によって放
射された光を前方に反射する反射鏡と、前記の放射光及
び反射光を屈折させて適正配光を得るレンズと、から成
る自動車用ヘッドランプであって、前記光源は、光軸に
平行なフィラメントと、光軸に垂直な少くとも1つのフ
ィラメントと、を有し前記両フィラメントの中心が前記
反射鏡の焦点に配設されていることを特徴とする自動車
用ヘッドランプと、 車体速度検出手段と、該車体速度検出手段から検出され
た信号に応じて、前記光軸に平行なフィラメントと光軸
に垂直なフィラメントに、電流を分配するようにした制
御装置と、 から成る自動車用ヘッドランプである。
第2発明は、第1発明に係るヘッドランプを組込んだヘ
ッドランプ装置であつ″“□″で、車体速度を検出して
、車体速度に応じて前記ヘッドランプの光軸に平行なフ
ィラメントに流す電流を制御し、車−7一 体速度に最適な配光パターンを得るようにしたものであ
る。
望ましい実施態様は、発光量を常に一定に保持しながら
、車体速度が高くなるにつれて、光軸に平行なフィラメ
ントに徐々Gこ大きな電流を流し、逆に、光軸に垂直な
フィラメントに流れる電流をυ1限するようにし、この
ことによって、連続的に配光パターンを車体速度に最適
に制御したものである。
他の望ましい実mi様は、所定の速度を設置ノでおいて
、高速走行用の配光パターンと低速走行用の配光パター
ンとを自動的に切替える様にしたものである。
以下、本第1発明を実施例に基づいて−詳しく説明する
。第2図は本発明にかかるフィラメントを配設した自動
車用ヘッドランプ装置の構成図である。本ヘッドランプ
装置はシールドビームタイプのヘッドランプ装−である
。光を屈折させ、適正に配光させる外部に凸状に湾曲し
たレンズ1はそれに対抗して凹面形状を構成する反射鏡
2と−8− その接合部を一体に溶着されている。そして、レンズ1
と反射鏡2とで包囲される内部は不活性ガス及び本発明
にかかるフィラメント及びフィラメント支持部材4が配
設されている。光軸に平行なフィラメント3aは、その
両端を導線を介して外部端子6及び接地端子8に接続さ
れている。そして、前記導線5はその回りを覆ったガラ
ス状の管でできた支持部材4によって支持されている。
一方、光軸に垂直な方光に配設されたフィラメント3b
は、同様に導線5bをその両端に接続し、その一方を該
部端子7に、他の一方を外部接地端子8に接続されてい
る。そして前記と同様にガラス管でできた支持部材4に
よって支持されている。
又、支持部材4はそれに垂直な固定部材9に固着されて
いる。固定部材9は反射鏡2に一体に配役されている。
光軸に垂直なフィラメントと光軸に平行なフィラメント
の中心は反射鏡2の焦点に配設され反射鏡2で反射され
る光をほぼ平行な光線としている。第3図は第2図にお
ける、矢印■方向から端子部を見た図である。接地端子
8及び他−9− の両極端子6.7はそれぞれ対称な位置に配接されてい
る。
次に第2発明を実施例にもとすいて詳述する。
第4図は、第2発明に係る実施例の構成を示したブロッ
クダイヤグラムである。車速に応じて配光パターンを変
化させるための制@装置のブロックダイヤグラムである
。車速センサー20は、車軸に取り付けられており、電
磁結合によって車輪の回転数に比例した信号を発生する
。該信号は波形整形回路21を通して方形波に整形され
た後、F/V変換器22に入力する。“F/V変換器番
ま周波数に比例した直流電圧を発生する。従ってこのF
/V変換器の出力電圧は車体速度に比例するものである
。該出力電圧は、比較器24の比較入力に入力される。
一方、その比較器24の基準入力は基準電圧発生回路2
8からの基準電圧が人力している。基準電圧発生回路2
Bは所定の車速に対応するN圧を発生させる回路であっ
て、本実施例では、60kn+/hに対応した電圧が設
定されている。
又この値は、外部から可変である。そして比較器−10
− 24では前記の車速に対応した電圧とこの基準電圧とが
比較される。従って車体の速度が60km/hより大き
いか小さいかがこの回路で判定される。
そしてそれに対応したレベルの信号が次のスイッチング
回路26に入力される。スイッチング回路26では、こ
の比較信号を入力し、車体の速度が所定の速度より低い
ときには、ヘッドランプ10の端子7ど8で形成される
閉ループにバッテリー30から電流を給電する。そして
車体の速度が所定の速度よりも大きくなった時には、バ
ッテリー30から、ヘッドランプ10の外部端子6及び
その接地端子8を介して給電する。
この結果、車体の速度が60 km/ hよりも遅い時
には、光軸に垂直なフィラメントに電流が流れることに
なる。そして車体の速度が所定の速度よりも大きくなつ
lこ時に1よ、光軸に平行なフィラメントのみに電流が
流れる。従って、本構成によるヘッドランプ装置では6
0 km/ hよりも低速の場合には第1図(a )に
示すようなC−6タイプの配光が得られる。又、60 
ko+/ hよりも車体の速−11一 度が大きい場合には、第1図(b)に示すようなC−8
タイプの配光が得られる。この結果低速走行時には周囲
を万遍なく照した配光となり、高速走行時には、中央か
つ遠方に集束した光束を得ることができる。このため、
高速走行時において、運転者を疲労さゼることがない。
第5図は、第4図における比較器24及びスイッチング
回路26をさらに具体的に電気配線図で示したものであ
る。F/V変換器から出力された車体の速度に応じた電
圧は、コンパレータ50及び52の負入力に接続されて
いる。一方コンパレータ50及び52の正入力端には、
抵抗56及び抵抗58によって抵抗分割された所定の電
圧が入力されている。ここで]コンパレータ0の正入力
端は60 km/ hに対応した電圧が入力されており
、コンパレータ52の正入力端はそれよりもやや小さい
基準電圧が入力されている。ここで車体の速度が今、低
速走行時、即ち60 k+n/ hよりも十分に小さい
場合には、コンパレータ50及び52の出力は、共に高
レベルとなる。このため、コンパ−12− レータ50の出力にそのベースが接続されているトラン
ジスタTrlはオン状態であり、従って、トランジスタ
Trlのコレクタにそのベースが接続されているトラン
ジスタTr、2はオフの状態である。このため、リレー
54には動作電流が流れず、リレー接点54aはオン状
態を維持している。
ここでリレー接点54aはリレー54に電流が流れない
場合には、閉じる常閉接点である。従って端子78には
、車載バッテリーの電圧VOCが印加され、これがヘッ
ドランプ10の端子7に接続されているため、光軸に垂
直なフィラメントに電流が流れる。
一方、コンパレータ52の出力は、高レベルであるから
、コンパレータ52の出方がそのベースに接続されてい
るトランジスタTr3はオンの状態であり、そのトラン
ジスタTr3のコレクタにベースが接続されているTr
4は、オフの状態である。したがってリレー56には、
電流が流れることがない。よって常閉接点である56a
は、オフの状態を維持し端子6aに接続されている、光
−13− 軸に平行なフィラメント38に:は電流が流れない。
車体速度が60kn+/liよりもやや低い値例えば5
8 km/ h時以上60kIIl/h以下になると、
コンパレータ52の基準電圧は581v/h時に相当す
る基準電圧を入力しであるので、コンパレータ52の出
力は、低レベルとなる。このため、トランジスタTr3
はオフ状態となり、トランジスタTr4がオン状態とな
って、リレー56に電流が流れリレー接点56aをオン
にする、これによって、光軸に平行なフィラメント3a
に電流が流れる。
従って、この場合には、光軸に平行なフィラメント及び
光軸に垂直なフィラメント両方に電流が流れ、第1図(
a )及び(b)重畳した配光パターンが得られる。車
体の速度が6011に/hより速くなるとコンパレータ
50及び52の出りは共に低レベルとなり、このため、
トランジスタTr1は、オフになる。従って、トランジ
スタTr2のベース入力は高レベルとなり、トランジス
タTr2はターンオンし、リレー54に電流が流がれる
。このため、リレー接点54aをオフにすることにな−
  14  − る。従って端子7aに接続されている光軸に垂直なフィ
ラメント3bにGま電流が流れない。一方、コンパレー
タ52に関係J−る回路は以前と変化がないので光軸に
平行なフィラメンl〜3aにのみ電流が流れることにな
る。この結果高速走行時においては、第1(b)の様な
配光パターンが得られる。速度が高速から低速に低下す
る場合の経路は前述した場合とまったく逆の経路を辿る
。ここにおいて58jun/ hから60km/hの間
で2つのフィラメントを点灯させたのは、誤動作によっ
て走行切り変え時において両方のフィラメントに電流が
流れなくなるという場合を防止するためである。
又、速度が基準の速度の周囲で小きざみに変動する場合
には、配光パターンが度々変化することになる。これを
防止するため、コンパレータの比較動作に一定のり歴時
性を持たせるように構成することも出来る。
次に車体速度に応じて、i続的に配光パターンを変化さ
■る様にした第2発明に係る第2実施例について説明す
る。
−15− 第6図は、本発明に係る装置の一員体的構成を示したブ
ロックダイヤグラムである。符号20゜21.22に関
しては、前実施例と同じである。
F/V変換器22の車速に比例した直流出力は、コンパ
レータ70の負入力端に入力し、コンパレータ70の正
入力端は、一定周波数の基準正弦波が入力されている。
よってコンパレータ7oは、負入力端の電圧の大きさに
反比例した、正電圧期間を有する、一定周期の正負の方
形波71が得られる。即も、正パルス幅が車速に反比例
した方形波が得られることになる。その波形を微分回路
72に入力し、方形波の立上り立下りに同期したパルス
73を発生させ、パルス発生回路74に入力する。パル
ス発生回路74は、例えば、単安定マルチバイブレータ
で構成し、パルス73に同期して、所定の矩形パルスを
発生させる。この矩形パルスは、パルス−73の正パル
スに同期して、パルス80を発生し、ノ(ルス73の負
パルスに同期して、パルス82を発生させる。両パルス
8o及び82は、直流チミッパ回路76及び78のゲー
ト−16− にそれぞれ人力する。
直流チ」ツバ回路76は、パルス80に同期して、リー
イリスタをオンにし、パルス82に同期して、サイリス
タをオフにするため、その出力は、84の様になり、そ
の結果、コンパレータ70の出力波形71の正パルス期
間だけ、バッテリー30の電圧を出ツノすることになる
。したがって、この出力を光軸に垂直なフィラメントに
印加すれば、平均的に車速に反比例した電力を供給する
ことができる。
一方、直流チョッパ78は、パルス82に同期して、サ
イリスタをオンにし、パルス80に同期して、サイリス
タをオフにするため、その出力は、86の様になる。即
ち、コンパレータ70の出力波形71の負パルス期間だ
け、バッテリ電圧を出力することになる。したがって、
この出力を光軸に平行なフィラメントに印加すれば、平
均的に、車速に比例した電力を供給することができる。
よって本装置を使用すれば、車速に応じて、連続的に配
光パターンを変化でき、高速になる程、−17− C−8タイプの配光パターンに近ずtプることができる
また、コンパレータ70の正入力に印加した正弦波の振
幅及び直流レベルを変化させれば、或いは、三角波を用
いることによって車速に対する配光パターンの変化の関
係を容易に制御することができる。この様に、連続的に
配光パターンを変化させることができるため、車速に応
じた運転者の視野にもっとも適した配光が得られる。
以上要するに、本発明は、ヘッドランプを構成するフィ
ラメントにおいて、光軸に平行なフィラメントと光軸に
垂直な少な(とも1つのフィラメントを設けることによ
って低速走行時には光軸に垂、直なフィラメントにより
多(の電流を流し、高速走行時には、光軸に平行なフィ
ラメントにより多くの電流を流すようにして、配光パタ
ーンを変化させることがモきる自動車用ヘッドランプ装
置を構成したものである。従って、このようなフィラメ
ントを配設したヘッドランプ装置を使用すれば高速走行
時において、配光パターンが人間工学−18− 的にみて、高速走行に適した配光が得られるため、運転
者は疲労が少ない。
【図面の簡単な説明】
第1図(a )はC−6タイプのフィラメントを使用し
た場合の配光パターン図である、第1図(b)は、C−
8タイプのフィラメントを使用した場合の配光パターン
図である、第2図は、第1発明に係る実施例のヘッドラ
ンプの構成を示した断面図である、第3図は第2図の3
矢視方向の平面図である、第4図は、第2発明に係る実
施例の具体的構成を示すブロックダイヤグラムである、
第5図は第4図における比較器部分及びフイッチング回
路の具体的な電気配線図である、第6図は、第2発明の
他の実施例に係る構成を示すブロックダイヤグラムであ
る。 1・・・レンズ    2・・・反tA鏡3a・・・光
軸平行のフィラメント 3b・・・光軸垂直のフィラメント 5・・・導lit      6.7.8・・・端子−
19−

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)光を放射する光源と、該光源によって放射された
    光を前方に反射する反射鏡と、前記の放射光及び反射光
    を屈折させて適正配光を得るレンズと、から成る自動車
    用ヘッドランプにおいて、前記光源は、光軸に平行なフ
    ィラメントと、光軸に垂直な少くとも1つのフィラメン
    トと、を有し前記両フィラメントの中心が前記反射鏡の
    焦点に配設されていることを特徴とする自動車用ヘッド
    ランプ。
  2. (2)光を放射する光源と、該光源によって放射された
    光を前方に反射する反射鏡と、前記の放射光及び反射光
    を屈折させて適正配光を得るレンズと、から成る自動車
    用ヘッドランプ装置であって、前記光源は、光軸に平行
    なフィラメントと、光軸に垂直な少くとも1つのフィラ
    メントと、を有し前記両フィラメントの中心が前記反射
    鏡の焦−1一 点に配設されていることを特徴とする自動車用ヘッドラ
    ンプと、 車体速度検出手段と、該車体速度検出手段から検出され
    た信号に応じて、前記光軸に平行なフィラメントと光軸
    に承直なフィラメントに、電流を分配するようにした制
    御装置と、 から成る自動車用ヘッドランプ装置。
  3. (3)前記制御装置は、車体速度に比例した大きさの電
    流を光軸に平行なフィラメントに流し、車体速度に反比
    例した大きざの電流を光軸に垂直なフィラメントに流し
    、全体の発光量を速度に無関係に一定に保持するように
    した装置であることを特徴とする特許請求の範囲第2項
    記載の自動車用ヘッドランプ装置。
  4. (4)前記制m+a@は、車体速度が所定の速度よりも
    小さいときは光軸に垂直なフィラメントにのみ電流を流
    し、車体速度が、所定の値以上に達したときは、光軸に
    平行なフィラメントにのみ電流を流すようにしたことを
    特徴とする特許請求の範囲第2項記載の自動車用ヘッド
    ランプ装置。 −2−
JP57104598A 1982-06-17 1982-06-17 自動車用ヘツドランプ及びヘツドランプ装置 Pending JPS58220301A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62243201A (ja) * 1986-04-14 1987-10-23 株式会社小糸製作所 車輌用ランプシステム
JPS6490830A (en) * 1987-09-30 1989-04-07 Honda Motor Co Ltd Vehicle head lamp controller

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS62243201A (ja) * 1986-04-14 1987-10-23 株式会社小糸製作所 車輌用ランプシステム
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