JPS58220026A - パイル加圧装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はフォルダクルワーの供給部所において使用する
パイル加圧装置に関する。

今日知られているフオルダクルワーでは、シートは、機
械へ導入されるシートパイル即ちシート積上体の下方に
配置されたエンドレス下方ベルトによって該機械の供給
部所から別の機構捷で移送されている。

これらの下方ベルトはゲージと呼はれる１つ又は多数の
前方停止片と共に作用しており、このためパイルの下方
シートのみがフィーダから引出されて機械の後続の機構
まで移送されている。段ボール板を加工する場合に、ゲ
ージの垂直方向調整が段ボール板の厚みに関して行なわ
れるので積上体底部から最下部シートのみを引出すこと
がしばしは困難を伴７よった。この調整は、完全な段ボ
ール板を処理するときには非常に容易であるが、シート
の厚みが一定でも平坦度がないときには非常に困難とな
る。勿論ゲージが取付けである段ボール板の過剰的がり
部（・マ共給部において解消しにくい問題点を引起すで
あろう。これまで段ポールシートによって生じるこれら
の不都合を補償するためにいくつかの方法が考えられた
。たと六−は機械／−、導入されるシートパイルの頂部
へパイルブレツサ即ちパイル加圧装置を取付けることで
ある。パイルプレツサはゲージにより画定される面に沿
っで作用しパイルを加圧しこうしてパイルされたシート
を平坦化するものである。従ってパイルされた７−ト全
てはゲージ位置にて同一の厚みを有することとなる。

この装置は案内レールへ載置した１つ又はいくつかの錘
から成っている。これらの錘りは案内レールの内側へ自
由に動きかつシートが機械へ導入されるときに供給装置
の下方エンドレスベルトの方へ下方に移動する。供給装
置へ新たなシートパイルを提供するときには、これらの
錘は手動で持上げねばならず、新たなシートパイルを負
荷する間中その持上位置へ保持しなければならない。こ
のような方法は鍵装置を構成するのに伺加的な装置を必
要としないので非常に経済的である。しかし供給装置へ
大量のシートパイルを付加することが困難である。その
上操作員はシートパイルが重くかつ処理しにくいので供
給装置へ大量のシートを付加する場合には両手を使用し
なければならない。その結果、操作員はパイル自体へ作
用している錘を持上げかつ保持することが出来ず、供給
装置へパイルを同時に付加することが出来ない。従って
操作員は他人の助けを必要とするか又はシートを僅かづ
つ供給装置へ供給しなければならない。

フォルダクルワーによる折込み及び糊付ボックスの生産
は、この供給装置へのシートパイル提供の困難さの故に
制限されることとなっていた。

本発明の目的は、これらの欠点を解消することであり、
このために、本発明はフオルダクルワ−の操作員がパイ
ルシート装填作業の際に手を使用し７ないパイル加圧装
置を提供している。

以下具体例について述べる。

第１図に示す供給部所１は、横行片４によって連結され
た２つの側方枠体２．３から成っている。

移送装置６（第２図）に属する幾本かのエンドレスベル
ト５がこれら２つの枠体２．３間に整合している。横行
片４はねしく図示なし）によって取付けられたレール７
を有している。これらのレール７は溝８．９．１０（第
２図）を形成するよう配置しである。あぶみ１１が横行
片４の下方部分上にナツト１２によって載置されており
、このナツト１２に対して締伺ねじ１３が板１４と一緒
に係合している。連結材１８．１９により互いに連結さ
れている２つの側方板１６．１７によって形成されるア
ーム１５があふみ１１と板１４との間の所望位置にて締
付けられている。この・アーム１５はゲージ２１の支持
体２０へ載置されている。

このゲージ２１はセットねじ２２によって垂直方向へ調
整目在となっている。支持体２０の各壁はスライドレー
ル２８を有しており、このスライドレール内には押圧台
２４が係合している。この台２４はスライド２７（第８
図）によりレール２８内を案内されている。この押圧台
２４は更に案内スライド２５によってゲージ２１の前方
部分に形成された溝２６内を案内されている。支持体２
８が各レール２３の上端部に載置されている。この抑圧
支持体２８は空気ピストン２９を保持している。このピ
ストン２９は押圧台２４へ取付けられた加圧装置８０を
作動している。この加圧装置３０はねじ８２によって加
圧台２４前方へ載置された供給案内部３１を有している
。支持刃３８が供給案内部３１下方へねじ３４により締
付けられている。この支持刃３３は案内スライド２５を
具備している。供給案内部３１は軸受８５．３６を有す
る板６０を備えており、これらの軸受３５．３６内には
２つのフランジ４０．４１を有するセンサ３９を支持し
ている軸８７．３８が係合している。２つの変動可能な
停止片４２．４Ｂがこれらのフランジ４０．４１上に載
置されている。供給案内部３１は孔４４を有しておりそ
の付近には、スイッチ４５が、供給案内部３１上へ載置
されたスタッド４６上のねじにより締付けられている。

こうしてスイッチ４５のロニラ４７がセンサ３９に作用
できるようになっている。供給案内部３１が下端部分に
耳部４８を有している。この耳部４８は空気ピストン２
９のロット端部へ載置されたフォーク部４９へ保合して
おり、該ピストン２９はナツト５０によって支持体２８
へ締付けられている。空気ピストン２９は空気回路によ
り駆動されている。この回路は、スイッチ４５、押圧力
を調整する設定要素５１、加圧装置８０の垂直移動を指
令する駆動要素５２、加圧装置３０の昇降速度をチェッ
クしている制御要素５３を含んでいる。大版シートが導
入されねばならない時には供給部所１０幅にいくつかの
パイル押圧装置を配置することは明らかである。このた
めにパイプ押圧装置下部に取付けられた２つの継手５４
．５５が用いられている。

第４図は空気回路を構成している要素の接続図である。

空気源５６から供給された加圧空気がディストリビュー
タ５７、駆動要素５２、スイッチ４５へ送給される。次
いでこの加圧空気はディストリビュータ５７がら空気ピ
ストン２９の運動を指令している種々の要素５１−５８
へ分与される。

上述のパイル押圧装置は次のように作動する。

シートパイル即ち積上げシート５８（第２図）をエンド
レスベルト５上へ載置する。この間、加圧装置３０のセ
ンサ３９が押付けられスイッチ４５を駆動する。スイッ
チ４５の駆動源が空気ピストン２９を持上げる。しかし
このスイッチ４５は駆動要素５２に接続しており、この
駆動要素５２はもしそれが適正に調整されるならば、空
気ピストン２９内へ漸次空気圧をもどし再びそれを下方
へ強制する。空気ピストン２９・＼送給された空気圧力
は設定要素５１によシ調整出来、こうしてシートパイル
５８の上面への加圧装ｊｆ８０の押圧力を調節できる。

この結果、センサ３９がシートパイル５８の前方部分に
より作動されるたび毎に、加圧装置３０が持上げられか
つ導入されるシートパイル５８の前方部分の圧力から瞬
間的に解放される。こうして加圧装置３０をその作動位
置から千。

動作動することなく、前のパイルの上部へ新たなパイル
を積載できるようになっている。新たなパイルが適切に
積載されるとすぐに加圧装置がこの新たに構成されたパ
イルの頂部へ戻される。勿論適正な設定は新たなパイル
、の積載を可能ならしめるよう加圧装置８０を持上げる
。こうしてフォールダングルワーへ導入されるパイルが
加圧下にない時間が出来るだけ短かくされる。これにょ
シ作業員はパイル加圧装置を取扱いやすいように配置し
、大版シートが処理されるときに他の作業員の助けをか
りることなく供給部所１への単純なかつ迅速な負荷を可
能としている。

即ち、本発明のパイル加圧装置は加圧装置８゜を備えた
加圧支持体２０から成る。この垂直方向に移動可能な支
持体２０は、レール２３・と、ゲージ２１の前方部分に
載置溝２６とにより案内されている。加圧装置８ｏはセ
ンサ８９を有しており、このセンサ３９は空気ピストン
２９の作動を指令する制御要素５３を有する空気回路に
接続したスイッチ４５を起動する。２つ又はそれ以上の
パイル加圧装置が２つの側方枠体２．８間に位置づけら
れた横行片４に沿って側方がら側方へ配置できるように
なっている。このパイル加圧装置は大版シートを加工す
るフォールダングルヮーの供給部所において使用される
。

【図面の簡単な説明】

第１図は供給装置の概略斜視図、第２図は第１図の一部
破断の断面図、第３図は第２図の一部破断の上面図、第
４図はパイル加圧装置の空気装置の系統図である。 符号の説明 ■　供給部所　２．３．側方枠体　４：横行片５　工：
／トレスベルト　７：レール　８．９．１０溝　１１゛
あふみ　１４二板　１５：アーム１６．１７．側方板　
１８．１９：連結材　２０；支持体　２１：ゲーゾ　２
３；スライドレール２４：押圧台　２５：案内スライド
　２６：溝２７°スライド　２８゛押圧支持体　２９：
空気ビストノ　３０゛加圧装置　３１　供給案内部３３
　支持刃　３９°センサ　４０．４１　フランジ　４２
．４３　停止片　４５　スイッチ５１、設定要素　５２
　駆動要素　５３：制御要素　５４．５５：継手　５６
．空気源　５８：積上げ／−ト ＦＩＧ、２

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （１）　　フォルダクルワーの供給装置において通常使
   用するパイル加圧装置であって、支持体２０へ載置され
   たゲージ２１に沿って垂直に滑動するように配置された
   押圧台２４から成り、該抑圧台２４が前記支持体２０の
   板′＼取付けられたレール２３へ係合しているスライド
   によって及びゲージ２１の前方部分へ構成された溝２６
   に沿って移動する別のスライド２５によって案内されて
   あり、前記抑圧台２４が加圧装置３０を有しており該加
   圧装置８０が前方部分へ供給案内部８１を載置しかつセ
   ンサ３９を有しており、該センサ３９が供給案内部８１
   へ取付けられた軸受８５．８６へ枢支されかつ供給案内
   部８１へ構成された孔４４付近に設けられたス・ｒフチ
   ４５と協働しており、該供給案内部８１が各レール２８
   の下端にて支持体２８へ載置された空気ピストン２９へ
   接続さ、れていて、かつ該空気ピストン２９が、スイッ
   チ４５を含む空気回路と、加圧力を調整する設定要素５
   １と１垂直移動を指令している駆動要素５２と、上昇及
   び下降速度をチェックしている制御要素５８と、により
   起動されていることを特徴とするパイル加圧装置。 （２）ゲージ２１の支持体２０が２つの側方枠体２．８
   間に取付けられた横行片４に沿って移動可能なあぶみ１
   １へ載置されたアーム１５を有していることを特徴とす
   る特許請求の範囲第・１項記載のパイル加圧装置。 （８）　　センサ８９が調整可能な停止片４２．４８を
   有する２つのフランジ４０．４１から成ることを特徴と
   する特許請求の範囲第１項記載のパイル加圧装置。 （４）空気回路が少なくとも２つのパイル加圧装置を接
   続するための２つの継手（５４，５５）を含んでいるこ
   とを特徴とする特許請求の範囲第１項記載のパイル加圧
   装置。