JPS5821A - シ−ズ型グロ−プラグのシ−ズチユ−ブ先端部の溶接方法 - Google Patents
シ−ズ型グロ−プラグのシ−ズチユ−ブ先端部の溶接方法Info
- Publication number
- JPS5821A JPS5821A JP9790081A JP9790081A JPS5821A JP S5821 A JPS5821 A JP S5821A JP 9790081 A JP9790081 A JP 9790081A JP 9790081 A JP9790081 A JP 9790081A JP S5821 A JPS5821 A JP S5821A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- welding
- tube
- tip
- glow plug
- resistor wire
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23Q—IGNITION; EXTINGUISHING-DEVICES
- F23Q7/00—Incandescent ignition; Igniters using electrically-produced heat, e.g. lighters for cigarettes; Electrically-heated glowing plugs
- F23Q7/001—Glowing plugs for internal-combustion engines
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発ＢＡは内燃機関、特にディーゼル機関に用いられる
シーズ型グロープラグのシーズチューブ先端部の溶接方
法の改良に関する。
シーズ型グロープラグのシーズチューブ先端部の溶接方
法の改良に関する。
通常、シーズ型グロープラグのシーズチューブは、螺旋
状に巻設した金属抵抗線の一端が中軸と接合されると共
に他端が金属チューブの先端部と接合されて該先端部を
溶接によって閉鎖される構造を有している。従来この先
端部の溶接としては比較的簡単に実施できるＡｒ不活性
雰囲気下のアーク溶接が主に用りられている。しかしな
がら、最近のディーゼル郷関は始動性を改善するためグ
ロープラグを急速に上昇させる速熱化の傾向が強まって
いる。従って予熱時間が著しく短縮されるためにグロー
プラグ自体の発熱性能を安定化する必要がある。ところ
が従来のＡｒアーク溶接を用いる方法では、溶接時間が
比較的長いために金属抵抗線にまで溶接時の熱が伝導し
て抵抗線が焼鈍され、コイル状抵抗ＭＫ伸びが生じ、先
端側のコイルピッチが不均一となりで発熱性能が不安定
となる。またこの溶接方法はアークが不安定のために溶
接の溶は代のバラツキが大き（耐久性に乏しい欠点がめ
った。
状に巻設した金属抵抗線の一端が中軸と接合されると共
に他端が金属チューブの先端部と接合されて該先端部を
溶接によって閉鎖される構造を有している。従来この先
端部の溶接としては比較的簡単に実施できるＡｒ不活性
雰囲気下のアーク溶接が主に用りられている。しかしな
がら、最近のディーゼル郷関は始動性を改善するためグ
ロープラグを急速に上昇させる速熱化の傾向が強まって
いる。従って予熱時間が著しく短縮されるためにグロー
プラグ自体の発熱性能を安定化する必要がある。ところ
が従来のＡｒアーク溶接を用いる方法では、溶接時間が
比較的長いために金属抵抗線にまで溶接時の熱が伝導し
て抵抗線が焼鈍され、コイル状抵抗ＭＫ伸びが生じ、先
端側のコイルピッチが不均一となりで発熱性能が不安定
となる。またこの溶接方法はアークが不安定のために溶
接の溶は代のバラツキが大き（耐久性に乏しい欠点がめ
った。
本発明はかかる問題を有利に解決するもので、溶接を迅
速に行うことによって金属抵抗線の伸びを抑止して発熱
性能を安定化し、かつ溶は代を増大して耐久性にすぐれ
るシーズチューブ先端部の溶接方法を提供する。Ｕ下、
本発明を図示する実施例に基づいて説明する。
速に行うことによって金属抵抗線の伸びを抑止して発熱
性能を安定化し、かつ溶は代を増大して耐久性にすぐれ
るシーズチューブ先端部の溶接方法を提供する。Ｕ下、
本発明を図示する実施例に基づいて説明する。
第１図は、本発明の一実施例を示すシーズ型グロー１ラ
グのシーズチューブの断面図であり、ｌは金属チューブ
で耐熱性にすぐれる例えばステンレス鋼から成る。、２
け金属抵抗線で鉄クロム、ニッケル線などがコイル状に
巻設されて放る。８は中軸で先端には前記抵抗線の一端
が嵌入されて抵抗溶接などによりその周側が接合されて
いる。４は金属蓋体又は鋲であり、好ましくは前記金属
チューブと同材質から成る。その端面には前記抵抗線の
先端が抵抗溶接に１って予め溶接されるか、或は第８図
に示すように蓋体４の外周に抵抗線２が巻設されてなる
。５はコイル状抵抗線２の内部に挿入されたセラミック
の絶縁棒、６は中軸と金属チューブの間を電気絶縁する
ためのマグネシアなどの絶縁粉末である。
グのシーズチューブの断面図であり、ｌは金属チューブ
で耐熱性にすぐれる例えばステンレス鋼から成る。、２
け金属抵抗線で鉄クロム、ニッケル線などがコイル状に
巻設されて放る。８は中軸で先端には前記抵抗線の一端
が嵌入されて抵抗溶接などによりその周側が接合されて
いる。４は金属蓋体又は鋲であり、好ましくは前記金属
チューブと同材質から成る。その端面には前記抵抗線の
先端が抵抗溶接に１って予め溶接されるか、或は第８図
に示すように蓋体４の外周に抵抗線２が巻設されてなる
。５はコイル状抵抗線２の内部に挿入されたセラミック
の絶縁棒、６は中軸と金属チューブの間を電気絶縁する
ためのマグネシアなどの絶縁粉末である。
さて、抵抗Ｍ２に絶縁棒５を配して蓋体４と中軸８を接
合したアセンブリーを、上記金属チューブｌ内に挿通し
て先端孔１ａに蓋体４が位置するように固定し、その先
端部ｌｂのシーム部分を第２図に示す拡大図のようにプ
ラズマ溶接、電子ビーム溶接、レーザー溶接によって溶
接する。或は第８図の本発明の他の実施例の工うに、蓋
体４の外周の金属抵抗線２０巻回部分を金属チューブｌ
の先端孔１ａに嵌入すると共に先端部１ｂのシーム部分
を同様に上記溶接を行い、金属チューブ。
合したアセンブリーを、上記金属チューブｌ内に挿通し
て先端孔１ａに蓋体４が位置するように固定し、その先
端部ｌｂのシーム部分を第２図に示す拡大図のようにプ
ラズマ溶接、電子ビーム溶接、レーザー溶接によって溶
接する。或は第８図の本発明の他の実施例の工うに、蓋
体４の外周の金属抵抗線２０巻回部分を金属チューブｌ
の先端孔１ａに嵌入すると共に先端部１ｂのシーム部分
を同様に上記溶接を行い、金属チューブ。
抵抗線、蓋体を同時に溶接する場合にも適用することが
できる。
できる。
次に本発明のプラズマ溶接を代表例とし、従来のＡｒア
ーク溶接との比較結果について示す、なお試料はそれぞ
れＡｒアーク溶接、プラズマ溶接によるチューブ先端部
を閉鎖溶接したチューブ内部にＭｇＯ粉末を充填した後
、スェージング加工を施したものを多数用意する。
ーク溶接との比較結果について示す、なお試料はそれぞ
れＡｒアーク溶接、プラズマ溶接によるチューブ先端部
を閉鎖溶接したチューブ内部にＭｇＯ粉末を充填した後
、スェージング加工を施したものを多数用意する。
実施例１
溶接の溶は代としては、２０本中、従来のＡｒ費
アーク溶接は％０．５８１ｍ±０．２２に対して、本発
明のプラズマ溶接は溶接時間が従来の１／３に短縮され
ても、尚且つそのａは％０．７０ａ±０．１９となって
大巾に増加することができる。
明のプラズマ溶接は溶接時間が従来の１／３に短縮され
ても、尚且つそのａは％０．７０ａ±０．１９となって
大巾に増加することができる。
実施例２
抵抗線（鉄クロム使用）の伸びの関係については、第４
図のグラフに示すように従来のＡｒアーク溶接に比べて
プラズマ溶接の方が伸び量は少くなる。従って第５図の
グラフのように、８００°Ｃ到達時間（ｓｅｃ ）の比
較による両者の発熱性能はプラズマ溶接のものが安定し
ており、従来のＡｒアーク溶接のものはコイル伸びが大
きくてコイルピッチが不均一になり易く、一部分温度上
昇の遅いものが製作される。
図のグラフに示すように従来のＡｒアーク溶接に比べて
プラズマ溶接の方が伸び量は少くなる。従って第５図の
グラフのように、８００°Ｃ到達時間（ｓｅｃ ）の比
較による両者の発熱性能はプラズマ溶接のものが安定し
ており、従来のＡｒアーク溶接のものはコイル伸びが大
きくてコイルピッチが不均一になり易く、一部分温度上
昇の遅いものが製作される。
以上述べたように、本発明のシーズチューブ先端部の溶
接方法は抵抗線の伸びが防止できることから、コイルピ
ッチが杓−化して発熱性能の安定化が達成でき、特に予
熱時「ｌｌの短い速熱型グロー１ラグの品質安定に役ｖ
っことができる。またチュ一部先端部の溶接溶は代が増
加することからも強度並びに耐腐食性にすぐれ耐久性が
向上できる。
接方法は抵抗線の伸びが防止できることから、コイルピ
ッチが杓−化して発熱性能の安定化が達成でき、特に予
熱時「ｌｌの短い速熱型グロー１ラグの品質安定に役ｖ
っことができる。またチュ一部先端部の溶接溶は代が増
加することからも強度並びに耐腐食性にすぐれ耐久性が
向上できる。
第１図は本発明の一実施例を示すシーズチューブの縦断
面図、第２図はその先端の要部拡大図、第３−社本発明
の他の実施例を示す要部拡大図、第４図は抵抗線の伸び
の関係を示すグラフ、第５図は発熱性能の分布状態を示
すグラフである。 ｌ・・・金属チューブ １ａ・・・先端孔 １ｂ・・・
先端部２・・・抵抗線 ３・・・中軸 ４・・・金属蓋
体特許出願人 日本特殊陶業株式会社 代理人 合弁 尚、“： 第１図 第２因 第３図
面図、第２図はその先端の要部拡大図、第３−社本発明
の他の実施例を示す要部拡大図、第４図は抵抗線の伸び
の関係を示すグラフ、第５図は発熱性能の分布状態を示
すグラフである。 ｌ・・・金属チューブ １ａ・・・先端孔 １ｂ・・・
先端部２・・・抵抗線 ３・・・中軸 ４・・・金属蓋
体特許出願人 日本特殊陶業株式会社 代理人 合弁 尚、“： 第１図 第２因 第３図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【リ 螺旋状に巻設した金属抵抗線の一端が中軸と接合
されると共に他端が金属チューブの先端部と接合されて
該先端部を溶接によって閉鎖して成るグロープラグのシ
ーズチューブ先端部の溶接方法において、前記金属チュ
ーブの先端部の閉鎖をグラズマ溶接２ｗ、子ビーム溶接
、レーザー溶接のいずれかで溶接して成ることを特徴と
するシーズ型グロープラグのシーズチューブ先端部の溶
接方法
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9790081A JPS5821A (ja) | 1981-06-24 | 1981-06-24 | シ−ズ型グロ−プラグのシ−ズチユ−ブ先端部の溶接方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9790081A JPS5821A (ja) | 1981-06-24 | 1981-06-24 | シ−ズ型グロ−プラグのシ−ズチユ−ブ先端部の溶接方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5821A true JPS5821A (ja) | 1983-01-05 |
Family
ID=14204607
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9790081A Pending JPS5821A (ja) | 1981-06-24 | 1981-06-24 | シ−ズ型グロ−プラグのシ−ズチユ−ブ先端部の溶接方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5821A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61153067U (ja) * | 1984-10-26 | 1986-09-22 | ||
| US5118921A (en) * | 1990-04-16 | 1992-06-02 | Jidosha Kiki Co., Ltd. | Metallic sheath heater with improved electrical connection between coil and sheath and method of manufacture thereof |
| EP1030111A1 (de) * | 1999-02-19 | 2000-08-23 | Beru AG | Stabglühkerze |
| WO2003040625A1 (de) * | 2001-11-07 | 2003-05-15 | Robert Bosch Gmbh | Elektrisch beheizbare glühkerze und verfahren zur herstellung einer elektrisch beheizbaren glühkerze |
| JP2008261577A (ja) * | 2007-04-13 | 2008-10-30 | Ngk Spark Plug Co Ltd | グロープラグ及びその製造方法 |
| WO2015106426A1 (zh) * | 2014-01-17 | 2015-07-23 | 李尚祐 | 抗突波的绕线电阻及其制法 |
| JP2016148506A (ja) * | 2015-02-10 | 2016-08-18 | 日本特殊陶業株式会社 | グロープラグ及びその製造方法 |
| EP3396250A1 (en) * | 2017-04-24 | 2018-10-31 | NGK Spark Plug Co., Ltd. | Glow plug |
-
1981
- 1981-06-24 JP JP9790081A patent/JPS5821A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61153067U (ja) * | 1984-10-26 | 1986-09-22 | ||
| US5118921A (en) * | 1990-04-16 | 1992-06-02 | Jidosha Kiki Co., Ltd. | Metallic sheath heater with improved electrical connection between coil and sheath and method of manufacture thereof |
| EP1030111A1 (de) * | 1999-02-19 | 2000-08-23 | Beru AG | Stabglühkerze |
| US6278088B1 (en) | 1999-02-19 | 2001-08-21 | Beru Ag | Rod glow plug |
| KR100568759B1 (ko) * | 1999-02-19 | 2006-04-07 | 베루 악티엔게젤샤프트 | 로드 글로 플러그 |
| WO2003040625A1 (de) * | 2001-11-07 | 2003-05-15 | Robert Bosch Gmbh | Elektrisch beheizbare glühkerze und verfahren zur herstellung einer elektrisch beheizbaren glühkerze |
| JP2008261577A (ja) * | 2007-04-13 | 2008-10-30 | Ngk Spark Plug Co Ltd | グロープラグ及びその製造方法 |
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| JP2016148506A (ja) * | 2015-02-10 | 2016-08-18 | 日本特殊陶業株式会社 | グロープラグ及びその製造方法 |
| EP3396250A1 (en) * | 2017-04-24 | 2018-10-31 | NGK Spark Plug Co., Ltd. | Glow plug |
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