JPS58219890A - 合成ビデオ信号処理用くし型フイルタ - Google Patents
合成ビデオ信号処理用くし型フイルタInfo
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- JPS58219890A JPS58219890A JP58094755A JP9475583A JPS58219890A JP S58219890 A JPS58219890 A JP S58219890A JP 58094755 A JP58094755 A JP 58094755A JP 9475583 A JP9475583 A JP 9475583A JP S58219890 A JPS58219890 A JP S58219890A
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- delay
- delay line
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N9/00—Details of colour television systems
- H04N9/77—Circuits for processing the brightness signal and the chrominance signal relative to each other, e.g. adjusting the phase of the brightness signal relative to the colour signal, correcting differential gain or differential phase
- H04N9/78—Circuits for processing the brightness signal and the chrominance signal relative to each other, e.g. adjusting the phase of the brightness signal relative to the colour signal, correcting differential gain or differential phase for separating the brightness signal or the chrominance signal from the colour television signal, e.g. using comb filter
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Processing Of Color Television Signals (AREA)
- Filters That Use Time-Delay Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、くし型フィルタ回路に関するものであり1
特に電荷結合装置(COD)<L型フイルミナンヌ)情
報が水平線走査周波数の整数倍の周波数にある信号の群
によって表わされ、映像の色(クロミナンス)情報が水
平線走査周波数の倍数の間にある輝度スペクトル内の周
波数にある信号の群によって表わされるように配列され
ている。
特に電荷結合装置(COD)<L型フイルミナンヌ)情
報が水平線走査周波数の整数倍の周波数にある信号の群
によって表わされ、映像の色(クロミナンス)情報が水
平線走査周波数の倍数の間にある輝度スペクトル内の周
波数にある信号の群によって表わされるように配列され
ている。
NTSC方式では・輝度成分は線走査周波数の8の偶数
倍にあり・次の走査線と同じ位相を持っている。色成分
は線走査周波数の匙の奇数倍にあり°・次の走査線と正
確に180°離相している。
倍にあり・次の走査線と同じ位相を持っている。色成分
は線走査周波数の匙の奇数倍にあり°・次の走査線と正
確に180°離相している。
上述のようにエンコードされた色および輝度情報は1合
成信号ヌベクトルをくシ型濾波(コミング)するこ七に
よってくし型フィルタで再生されるー。くシ型フィルタ
では・少なくとも1線走査期間(いわゆるLHの期間)
だけ互いに時間的に遅延された合成ビデオ信号のレプリ
カが生成される。
成信号ヌベクトルをくシ型濾波(コミング)するこ七に
よってくし型フィルタで再生されるー。くシ型フィルタ
では・少なくとも1線走査期間(いわゆるLHの期間)
だけ互いに時間的に遅延された合成ビデオ信号のレプリ
カが生成される。
ある線から1 、H遅延された信号を後続する線からの
信号に加えることによって色成分は相殺され・一方輝度
成分は増強される。2本の連続する線からの信号を減算
することによフて輝度成分は相殺され1色成分は増強さ
れる。
信号に加えることによって色成分は相殺され・一方輝度
成分は増強される。2本の連続する線からの信号を減算
することによフて輝度成分は相殺され1色成分は増強さ
れる。
ブリチャード(Pr1tchard )氏の米国特許第
4.096,516号明細書には1合成カラーテレビジ
ョン信号の輝度および色信号成分を分離するためのCO
Dくし型フィルタ装置が示されている。この装置には1
共通のクロック駆動周波数を使用し・共通の電荷加算器
で終端している長短のCOD遅延線によって形成さねた
並列信号路が設けられている。標準のNTSC標準放送
信号を処理するのに適した例示の実施例では、NTS
Cカラー副搬送波周波数の3倍に等しい周波数(すなわ
ち、3X 3.579545 Hzすなわち10.73
8635 Hz )に等しい周波数のクロック信号が、
632i段の長遅延線および各々1段の1対の短連延線
中で転送されるテレビジョン信号の対応する電荷パケッ
トを制御するために使用される。COD構成によって与
えられる遅延は段数と使用されるクロック周波数のみの
関数となるので、長遅延線と短連延線中の対応する電荷
パケット間の遅延差は682°5/10−738635
ME■zすなわち63.55マイクロ秒1すなわちIH
の遅延量となる。長遅延線に′よって転送された電荷パ
ケットと短連延線の一方によって転送された電荷パケッ
トとを第1の電荷加算器において加算金成することによ
り、線周波数の−の偶数整数倍で規則的に離れてピーク
を示す第1のくし型フィルタ特性が得られ\それによっ
てくし型濾波された輝度信号が取出される。また長遅延
線によって転送された電荷バケツ)k短連延線の他方の
ものによって転送された電荷パケットとを第2の電荷加
算器において減麓合成することにより1線周波数の−の
奇数整数倍において規則的に離れてピークを示す第2の
くし型濾波特性が得られる。適当な帯域通過濾波を行な
うことにより1第2の電荷加算器の出力からくし型濾波
された色信号が取出される。
4.096,516号明細書には1合成カラーテレビジ
ョン信号の輝度および色信号成分を分離するためのCO
Dくし型フィルタ装置が示されている。この装置には1
共通のクロック駆動周波数を使用し・共通の電荷加算器
で終端している長短のCOD遅延線によって形成さねた
並列信号路が設けられている。標準のNTSC標準放送
信号を処理するのに適した例示の実施例では、NTS
Cカラー副搬送波周波数の3倍に等しい周波数(すなわ
ち、3X 3.579545 Hzすなわち10.73
8635 Hz )に等しい周波数のクロック信号が、
632i段の長遅延線および各々1段の1対の短連延線
中で転送されるテレビジョン信号の対応する電荷パケッ
トを制御するために使用される。COD構成によって与
えられる遅延は段数と使用されるクロック周波数のみの
関数となるので、長遅延線と短連延線中の対応する電荷
パケット間の遅延差は682°5/10−738635
ME■zすなわち63.55マイクロ秒1すなわちIH
の遅延量となる。長遅延線に′よって転送された電荷パ
ケットと短連延線の一方によって転送された電荷パケッ
トとを第1の電荷加算器において加算金成することによ
り、線周波数の−の偶数整数倍で規則的に離れてピーク
を示す第1のくし型フィルタ特性が得られ\それによっ
てくし型濾波された輝度信号が取出される。また長遅延
線によって転送された電荷バケツ)k短連延線の他方の
ものによって転送された電荷パケットとを第2の電荷加
算器において減麓合成することにより1線周波数の−の
奇数整数倍において規則的に離れてピークを示す第2の
くし型濾波特性が得られる。適当な帯域通過濾波を行な
うことにより1第2の電荷加算器の出力からくし型濾波
された色信号が取出される。
このくシ型フィルタ装置では・殆んどのくシ型フィルタ
成分を単一の集積回路基体上に゛形成されたCOD構成
中に組込むことができる。2個のCODチャンネルを物
理的に一体化し、また基体上テチャンネルを分離してい
るそれらの間のチャンネルヌトップを取除いてS2個の
チャンネルを結合して1個のCODチャンネルを形成す
る(すなわちマーリングする)ことにより加算的合成を
行なうことができる。このチャンネルの結合は本質的に
完全な加算を行なうことができる。くし型フィルタ特性
の規則的に正確に配列された周波数において可及的に低
いレベルのナル状態(振幅が最小の状態)を実現するた
めに1合成点における相対的にIH遅延したビデオ信号
の振幅と位相は正確に整合していなければならない。第
1のくシ型フィルタ特性はチャンネルの結合を使用する
ととにより得られるので、COD電荷転送の無効率によ
る蓄積効果による長遅延線中の小さな振幅損失を無視す
ることにより、加算合成がCOD構成中で完全に行なわ
れ、合成点におけるビデオ信号は殆んど正確に整合して
いる。
成分を単一の集積回路基体上に゛形成されたCOD構成
中に組込むことができる。2個のCODチャンネルを物
理的に一体化し、また基体上テチャンネルを分離してい
るそれらの間のチャンネルヌトップを取除いてS2個の
チャンネルを結合して1個のCODチャンネルを形成す
る(すなわちマーリングする)ことにより加算的合成を
行なうことができる。このチャンネルの結合は本質的に
完全な加算を行なうことができる。くし型フィルタ特性
の規則的に正確に配列された周波数において可及的に低
いレベルのナル状態(振幅が最小の状態)を実現するた
めに1合成点における相対的にIH遅延したビデオ信号
の振幅と位相は正確に整合していなければならない。第
1のくシ型フィルタ特性はチャンネルの結合を使用する
ととにより得られるので、COD電荷転送の無効率によ
る蓄積効果による長遅延線中の小さな振幅損失を無視す
ることにより、加算合成がCOD構成中で完全に行なわ
れ、合成点におけるビデオ信号は殆んど正確に整合して
いる。
し力・しながらX短遅延線と長遅延線の端部における電
荷合成によって等しい信号で電荷の減算が行なわれるよ
うに1第2のくし型フィルタ特性を得るためには他の短
遅延線に対する信号入力に利得lの位相反転器を使用す
る必要がある。位相反転器は必然的に長遅延線と短遅延
線で処理される信号間に包絡線遅延の不整合を生じさせ
る有限の時間遅れ(例えば約4ナノ秒)を導入する。こ
の不整合によりくし型フィルタの信号分離特性を低下さ
せ、映像管の表示面上に再生される画面を汚染する点々
の動き(ドツト・クロール)や混色(クロ1・カラー)
の除去が不完全になる。
荷合成によって等しい信号で電荷の減算が行なわれるよ
うに1第2のくし型フィルタ特性を得るためには他の短
遅延線に対する信号入力に利得lの位相反転器を使用す
る必要がある。位相反転器は必然的に長遅延線と短遅延
線で処理される信号間に包絡線遅延の不整合を生じさせ
る有限の時間遅れ(例えば約4ナノ秒)を導入する。こ
の不整合によりくし型フィルタの信号分離特性を低下さ
せ、映像管の表示面上に再生される画面を汚染する点々
の動き(ドツト・クロール)や混色(クロ1・カラー)
の除去が不完全になる。
さらに1実際にはインバータの利得は正確に1にはなら
ないので1遅延線で処理される信号相互間の振幅が不平
衡になり、信号の相殺・分離が一層不充分になる。また
長遅延線の信号の振幅と短遅延線の信号の振幅を等価す
るための振幅調整手段を設ける必要がある。
ないので1遅延線で処理される信号相互間の振幅が不平
衡になり、信号の相殺・分離が一層不充分になる。また
長遅延線の信号の振幅と短遅延線の信号の振幅を等価す
るための振幅調整手段を設ける必要がある。
COD入力段にアナログ入力信号を導入するためにDC
人カバイアヌ回路を必要とする。上述のCOD<L5フ
ィルタ構成′では、信号インバータが使用されているの
で1短遅延線の各一方に対する入力信号は他の2個の遅
延線とは異ったDC成分を持っている。従って、入力バ
イアス回路は2個の信号入力の各々について必要となる
。
人カバイアヌ回路を必要とする。上述のCOD<L5フ
ィルタ構成′では、信号インバータが使用されているの
で1短遅延線の各一方に対する入力信号は他の2個の遅
延線とは異ったDC成分を持っている。従って、入力バ
イアス回路は2個の信号入力の各々について必要となる
。
従って1遅延線の対応する信号間で改善された振幅およ
び包絡線整合特性を持フたCOD<L型フィルタ特性を
提供することが望ましい。この点に関して・集積回路C
CD構成の外部に設けられるくし型フィルタ特性を与え
るのに必要な信号処理回路の数を減らすことが望ましい
。さらにCOD遅延線の入力において必要とするバイア
ヌ回路の数を減らすために、くシ型フィルタ装置の入力
□この発明の原理によれば一、周波数間挿された
成分を含む入力信号に対する電荷転送装[(’CTD)
くし型フィルタ信号分離装置は、集積回路基板上に形成
された第1および第2のCTD遅延線からすり、テいる
。そして各遅延線は、それぞれの入力部分と出力部分と
の間にクロック信号に応答する異った段数を持ち、上記
クロック信号によって入力信号を表わす電荷パケットを
転送する。各遅延線は電荷パケット間に間挿周波数の周
期に比例する相対的遅延を各出力部分において与えるよ
うに構成されている。両方の遅延線の出力部分に重畳す
る周期的にクランプされる浮動感知電極は1その下を通
過する電荷パケットに応動する電圧変化を感知する。感
知電極の下の電荷パケットの転送の相対的タイミングは
・感知電極が浮動状態にあるとき、その電圧がLHだけ
相対的に遅延された電荷パケットの減算組合せに比例す
る量だけ変化し・入力信号の周波数間挿された成分の一
方を表わすものとなるように設定されている。
び包絡線整合特性を持フたCOD<L型フィルタ特性を
提供することが望ましい。この点に関して・集積回路C
CD構成の外部に設けられるくし型フィルタ特性を与え
るのに必要な信号処理回路の数を減らすことが望ましい
。さらにCOD遅延線の入力において必要とするバイア
ヌ回路の数を減らすために、くシ型フィルタ装置の入力
□この発明の原理によれば一、周波数間挿された
成分を含む入力信号に対する電荷転送装[(’CTD)
くし型フィルタ信号分離装置は、集積回路基板上に形成
された第1および第2のCTD遅延線からすり、テいる
。そして各遅延線は、それぞれの入力部分と出力部分と
の間にクロック信号に応答する異った段数を持ち、上記
クロック信号によって入力信号を表わす電荷パケットを
転送する。各遅延線は電荷パケット間に間挿周波数の周
期に比例する相対的遅延を各出力部分において与えるよ
うに構成されている。両方の遅延線の出力部分に重畳す
る周期的にクランプされる浮動感知電極は1その下を通
過する電荷パケットに応動する電圧変化を感知する。感
知電極の下の電荷パケットの転送の相対的タイミングは
・感知電極が浮動状態にあるとき、その電圧がLHだけ
相対的に遅延された電荷パケットの減算組合せに比例す
る量だけ変化し・入力信号の周波数間挿された成分の一
方を表わすものとなるように設定されている。
以F1図を参照しつ\この発明の詳細な説明する。
〈実施例の説明〉
第1図において、例えば通常の無線周波数段、中間周波
数段およびビデオ検波器を含むTV信号処理段10は、
周波数間挿された輝度(ルミナンヌ)および色(クロミ
ナンス)信号成分を含む合成カラー・テレビジョン・ビ
デオ信号を発生する。この合成カラー・ビデオ信号はキ
ャパシタ12を介して点線で囲まれたくし型フィルタ処
理装置16の端子14に供給される。点線は例えばN−
MO3形式の単一モノリシック集積回路上に形成するこ
との出来る回路成分を含んでいる。
数段およびビデオ検波器を含むTV信号処理段10は、
周波数間挿された輝度(ルミナンヌ)および色(クロミ
ナンス)信号成分を含む合成カラー・テレビジョン・ビ
デオ信号を発生する。この合成カラー・ビデオ信号はキ
ャパシタ12を介して点線で囲まれたくし型フィルタ処
理装置16の端子14に供給される。点線は例えばN−
MO3形式の単一モノリシック集積回路上に形成するこ
との出来る回路成分を含んでいる。
端子14からの合成ビデオ信号は、長COD遅延線18
および短CCD遅延線2oを含む輝度信号くし形フィル
タの入力部分18aおよび20a、並びに長COD遅延
線18および他の短COD遅延線22を含む色信号くし
形フィルタの入力部分18aおよび22aに並列的に供
給される。
および短CCD遅延線2oを含む輝度信号くし形フィル
タの入力部分18aおよび20a、並びに長COD遅延
線18および他の短COD遅延線22を含む色信号くし
形フィルタの入力部分18aおよび22aに並列的に供
給される。
遅延線18.20.22は下にある基体中に非対称な電
位井戸を形成するために、ゲート電極の第1および第2
の層を利用したN型埋込みチャンネルCCD遅延線であ
って、反対位相(2位相)のクロック信号によってクロ
ックされたとき点線の矢印で示す一方の方向に電荷を転
送できるものであることが望ましい。CODCD遅延線
造および電荷の転送については第2図乃至第4図によっ
て詳細に説明する。
位井戸を形成するために、ゲート電極の第1および第2
の層を利用したN型埋込みチャンネルCCD遅延線であ
って、反対位相(2位相)のクロック信号によってクロ
ックされたとき点線の矢印で示す一方の方向に電荷を転
送できるものであることが望ましい。CODCD遅延線
造および電荷の転送については第2図乃至第4図によっ
て詳細に説明する。
遅延線18および20は1端子14から遅延線の入力に
並列に供給された合成ビデオ信号のサンプル間に正確に
1水平走査線に等しい信号遅延の差(63・55マイク
ロ秒に等しいlHの遅延)が得られるように構成されて
いる。遅延線18および20の埋込みチャンネルは共通
にクロックされる電極を有する遅延線部分19で物理的
に合成され(例えば集積回路の基体内でチャンネルを分
離するチャンネル・ヌトップを取除いてチャンネルを結
合させる)、それによって相対的にIH遅延されたビデ
オ信号を加算合成し・くし型濾波された輝度信号を生成
させる。
並列に供給された合成ビデオ信号のサンプル間に正確に
1水平走査線に等しい信号遅延の差(63・55マイク
ロ秒に等しいlHの遅延)が得られるように構成されて
いる。遅延線18および20の埋込みチャンネルは共通
にクロックされる電極を有する遅延線部分19で物理的
に合成され(例えば集積回路の基体内でチャンネルを分
離するチャンネル・ヌトップを取除いてチャンネルを結
合させる)、それによって相対的にIH遅延されたビデ
オ信号を加算合成し・くし型濾波された輝度信号を生成
させる。
チャンネルの結合点では・遅延線18と20との間で与
えられる信号遅延の差はCCDクロック周波数と、各C
OD遅延線中で信号がクロックされる段の数とによって
決定される。
えられる信号遅延の差はCCDクロック周波数と、各C
OD遅延線中で信号がクロックされる段の数とによって
決定される。
図示の実施例はNTSC方式用で、副搬送波周波数の3
倍の周波数(すなわち3 X 3.58 ME(z =
10.7MHz)を使用している。この周波数は先づ第
1に・サンプリング率がサンプルされるべき最高周波数
の少なくとも2倍でなければならないというサンプルさ
れたデータ方式に関するナイキストの基準に合致し1第
2にクロック信号発生回路に対する所望の安定性と電力
消費を得るこ、とが出来るように選定される。
倍の周波数(すなわち3 X 3.58 ME(z =
10.7MHz)を使用している。この周波数は先づ第
1に・サンプリング率がサンプルされるべき最高周波数
の少なくとも2倍でなければならないというサンプルさ
れたデータ方式に関するナイキストの基準に合致し1第
2にクロック信号発生回路に対する所望の安定性と電力
消費を得るこ、とが出来るように選定される。
クロック周波数はカラー副搬送波周波数の奇数倍(3倍
)であり、また線走査周波数ft(のるの奇数倍(すな
わちlo、7M)TZ = fHX7)である点に注目
する必要がある。このようなりロック周波数を使用する
と、段の分数は正確にIHの信号遅延に相当する(すな
わち63.55マイクロ秒は10.7MHzでクロック
される682一段に相当する)よう □になる。
)であり、また線走査周波数ft(のるの奇数倍(すな
わちlo、7M)TZ = fHX7)である点に注目
する必要がある。このようなりロック周波数を使用する
と、段の分数は正確にIHの信号遅延に相当する(すな
わち63.55マイクロ秒は10.7MHzでクロック
される682一段に相当する)よう □になる。
クロック信号の特定の位相に応答して信号をサ 、ンプ
ルすると、サンプルはクロック信号期間の整数倍だけ離
れた時間周期においてのみ存在する。
ルすると、サンプルはクロック信号期間の整数倍だけ離
れた時間周期においてのみ存在する。
分数段のCODCD遅延線当する相対遅延をもった2つ
の信号を合成することが望まれる場合は・2個のCOD
CD遅延線要なことは当業者には明らかである。各遅延
線の出力において、供給された入力信号の電荷パケット
が分数段数に相当する相対遅延を持つために・上記各遅
延線は異った数の段を含み1異った位相のクロック信号
でクロックされる。このLHの遅延を与えるのに好まし
い数については第2図に関連して説明する。
の信号を合成することが望まれる場合は・2個のCOD
CD遅延線要なことは当業者には明らかである。各遅延
線の出力において、供給された入力信号の電荷パケット
が分数段数に相当する相対遅延を持つために・上記各遅
延線は異った数の段を含み1異った位相のクロック信号
でクロックされる。このLHの遅延を与えるのに好まし
い数については第2図に関連して説明する。
第1図において・くし型濾波された輝度信号は1浮動電
極24と1 リセット・スイッチ25と、ソース・ホロ
ワ26とを含も感知回路23によってくし型フィルタ部
分19から取出される。浮動電極24は部分19上に物
理的に重畳しており、リセット・スイッチ25およびソ
ース・ホロワ26と関連して・復権詳細に説明するよう
にくし型濾波された輝度信号を非破壊的に感知し1それ
をサンプル−ホールド増幅器27の入力に供給する。増
幅器27はクロック発生器28から供給されるサンプリ
ング信号φIDに応答して・くし型濾波された信号をサ
ンプルし、これを増幅されたくし型濾波信号の形で端子
29に供給する。
極24と1 リセット・スイッチ25と、ソース・ホロ
ワ26とを含も感知回路23によってくし型フィルタ部
分19から取出される。浮動電極24は部分19上に物
理的に重畳しており、リセット・スイッチ25およびソ
ース・ホロワ26と関連して・復権詳細に説明するよう
にくし型濾波された輝度信号を非破壊的に感知し1それ
をサンプル−ホールド増幅器27の入力に供給する。増
幅器27はクロック発生器28から供給されるサンプリ
ング信号φIDに応答して・くし型濾波された信号をサ
ンプルし、これを増幅されたくし型濾波信号の形で端子
29に供給する。
遅延線18および22もまた、端子14からこれらの遅
延線に並列的に供給され葛合成ビデオ信号のサンプル間
で正確にIHに等しい信号遅延差を維持するように構成
されている。くし型濾波された色信号は遅延線18およ
び22の一部を含モ<シ型フィルタ部分21中で発生さ
れ、浮動型[3トリセット・スイッチ32およびソース
・ホロワ33ヲ含trg知回路30によって感知される
。浮動電極31は遅延線18および22の一部と物理的
に重畳しており1復権第2図乃至第5図に関連して説明
するようにリセット・スイッチ32およびソース・ホロ
ワ33と関連して、遅延線18および22の入力に供給
されたビデオ信号のIHだけ相対的に遅延されたサンプ
ルの減算的に合成されたものを感知し1くし型濾波され
た色信号を生成する。くし型濾波された色信号はソース
・ホロワ33ヲ介してサンプルーホールド増幅器34の
入力に供給される。サンプル−ホールド増幅器34はク
ロック発生器28から供給されたサンプリング信号φI
Dに応答してくし型濾波された色信号をサンプルし1ま
た端子35および36に個々にバッファ作用が与えられ
且つ増幅されたくし型濾波色信号を供給する増幅回路を
含んでいる。
延線に並列的に供給され葛合成ビデオ信号のサンプル間
で正確にIHに等しい信号遅延差を維持するように構成
されている。くし型濾波された色信号は遅延線18およ
び22の一部を含モ<シ型フィルタ部分21中で発生さ
れ、浮動型[3トリセット・スイッチ32およびソース
・ホロワ33ヲ含trg知回路30によって感知される
。浮動電極31は遅延線18および22の一部と物理的
に重畳しており1復権第2図乃至第5図に関連して説明
するようにリセット・スイッチ32およびソース・ホロ
ワ33と関連して、遅延線18および22の入力に供給
されたビデオ信号のIHだけ相対的に遅延されたサンプ
ルの減算的に合成されたものを感知し1くし型濾波され
た色信号を生成する。くし型濾波された色信号はソース
・ホロワ33ヲ介してサンプルーホールド増幅器34の
入力に供給される。サンプル−ホールド増幅器34はク
ロック発生器28から供給されたサンプリング信号φI
Dに応答してくし型濾波された色信号をサンプルし1ま
た端子35および36に個々にバッファ作用が与えられ
且つ増幅されたくし型濾波色信号を供給する増幅回路を
含んでいる。
、端子29に結合された低域通過フィルタ(LPF)3
8は1倍号合成器40の一方の入力にくし型濾波された
広帯域の輝度信号を送り込み・高い周波数の遅延線クロ
ッキング信号を除去するのに適した例えば4.o MF
(zの上限遮断周波数をもった振幅対周波数特性をもっ
ている。端子35に結合された低域通過フィルタ(LP
F)42は、くし型濾波された色出力信号の比較的低周
波情報(垂直細部情報)を通過させ・比較的高い周波数
の色情報と遅延線クロッキング信号とを除去するのに適
した例えば1.5 MHzの遮断周波数をもった振幅対
周波数特性をもっている。低域通過フィルタ42は垂直
細部情報信号を合成器40の第2の入力に供給する。再
現さ゛れた輝度信号は合成器4oの出力に発生する0こ
の再現された輝度信号は輝度信号処理回路44に供給さ
れて、さらに増幅され1処理される。
8は1倍号合成器40の一方の入力にくし型濾波された
広帯域の輝度信号を送り込み・高い周波数の遅延線クロ
ッキング信号を除去するのに適した例えば4.o MF
(zの上限遮断周波数をもった振幅対周波数特性をもっ
ている。端子35に結合された低域通過フィルタ(LP
F)42は、くし型濾波された色出力信号の比較的低周
波情報(垂直細部情報)を通過させ・比較的高い周波数
の色情報と遅延線クロッキング信号とを除去するのに適
した例えば1.5 MHzの遮断周波数をもった振幅対
周波数特性をもっている。低域通過フィルタ42は垂直
細部情報信号を合成器40の第2の入力に供給する。再
現さ゛れた輝度信号は合成器4oの出力に発生する0こ
の再現された輝度信号は輝度信号処理回路44に供給さ
れて、さらに増幅され1処理される。
端子36に結合された帯域通過フィルタ(BPF)46
はカラー副搬送波周波数を中心とした振幅対周波数通過
帯域応答特性1例えばNTSC方式では少なくとも3.
5.8.MHz±500KHzテあり1 これはくし型
濾波された色信号の色信号成分を通過させ・より低い周
波数の輝度成分およびより高い周波数の遅延線クロッキ
ング信号を除去するのに適したものである。帯域通過フ
ィルタ46は色信号と色信号処理回路48に供給する。
はカラー副搬送波周波数を中心とした振幅対周波数通過
帯域応答特性1例えばNTSC方式では少なくとも3.
5.8.MHz±500KHzテあり1 これはくし型
濾波された色信号の色信号成分を通過させ・より低い周
波数の輝度成分およびより高い周波数の遅延線クロッキ
ング信号を除去するのに適したものである。帯域通過フ
ィルタ46は色信号と色信号処理回路48に供給する。
色信号処理回路48にはまたバースト・ゲート発生器5
0によって水平同期信号から取出されたカラー・バース
ト・ゲート信号が供給される。
0によって水平同期信号から取出されたカラー・バース
ト・ゲート信号が供給される。
色信号処理回路48は通常の色副搬送波抽出器(図示せ
ず)を含んでおり・カラー・バースト・ゲート信号期間
中に生ずるカラー・バースト信号に周波数および位相が
゛ロックされたカラー基準信号を引出す。カラー基準信
号はくし型濾波された色信号を復調し、マトリックス回
路51に供給される色差信号R−Y、 G−Y、 B−
Yを生成する・ために使用される。マトリックス回路5
1は処理回路44から再現された輝度信号を受信し、映
像管52にRlGおよびBの原色を表わす信号を供給す
る。輝度信号処理回路44、バースト・ゲート発生器5
0・およびマトリックス回v!51はテレビジョン技術
ではよく知られたものであり・従って・こ\では詳細に
は説明しない。
ず)を含んでおり・カラー・バースト・ゲート信号期間
中に生ずるカラー・バースト信号に周波数および位相が
゛ロックされたカラー基準信号を引出す。カラー基準信
号はくし型濾波された色信号を復調し、マトリックス回
路51に供給される色差信号R−Y、 G−Y、 B−
Yを生成する・ために使用される。マトリックス回路5
1は処理回路44から再現された輝度信号を受信し、映
像管52にRlGおよびBの原色を表わす信号を供給す
る。輝度信号処理回路44、バースト・ゲート発生器5
0・およびマトリックス回v!51はテレビジョン技術
ではよく知られたものであり・従って・こ\では詳細に
は説明しない。
くし型濾波された輝度信号を感知する電極24は・くし
型濾波された色信号を感知する電極31から信号の伝播
方向に関して時間遅延りに相当する点に配置されている
。時間遅延、Dは・マトリックス51の入力において・
色成分と輝度成分とが適正に時間的に等しくなるように
するのに充分な量だけくし型濾波された輝度信号を遅延
させるように動作する。この実施例では、遅延量りは主
として色帯域通過フィルタ46による色信号の遅延を補
償するように動作する。COD<L、型フィルタ装置中
に遅延量りを与えることにより、輝度信号および色信号
の変移時間を、マトリックス51で合成される前に等化
するための通常別個に設けられる輝度遅延等価゛回路網
(例えば輝度信号処理回路44中に設けられる)を省略
することが出来る。
型濾波された色信号を感知する電極31から信号の伝播
方向に関して時間遅延りに相当する点に配置されている
。時間遅延、Dは・マトリックス51の入力において・
色成分と輝度成分とが適正に時間的に等しくなるように
するのに充分な量だけくし型濾波された輝度信号を遅延
させるように動作する。この実施例では、遅延量りは主
として色帯域通過フィルタ46による色信号の遅延を補
償するように動作する。COD<L、型フィルタ装置中
に遅延量りを与えることにより、輝度信号および色信号
の変移時間を、マトリックス51で合成される前に等化
するための通常別個に設けられる輝度遅延等価゛回路網
(例えば輝度信号処理回路44中に設けられる)を省略
することが出来る。
さらに1色信号処理回路48内で発生されるカラー基準
信号(NTSC方式pは3.58MHz )は端子53
を経てカラー副搬送波逓倍(3倍)回路54に供給され
る。これに適した逓倍回路が1982年4月13日付の
米国特許第4 、325 、076号明細書中に示され
ている。クロック発生器28は為端子56を経て3 X
3.58MHz = 10.7MHzの周波数をもっ
た逓倍回路54からの出力信号を受信し馬遅延#jl1
8・2o・22に供給してその中で電荷転送を行なわせ
るCCDクロック信号φ1、φ21φID%91゜わ、
φ2D(第3図に示されている)を発゛生ずる。感知電
極24および31の近くで遅延線18.20および22
にクロック信号を供給することに関しては第2図を参照
して説明する。COD遅延線18’、 20および22
の入−力部の直流バイアス電圧を制御するために1抵抗
器Rを経て端子14に結合された入力バイアス回路6o
が使用されている。この入力バイアス回路69は197
9年2月13日付の米国特許第4.13.9,784号
明細書に示されているように構成される。
信号(NTSC方式pは3.58MHz )は端子53
を経てカラー副搬送波逓倍(3倍)回路54に供給され
る。これに適した逓倍回路が1982年4月13日付の
米国特許第4 、325 、076号明細書中に示され
ている。クロック発生器28は為端子56を経て3 X
3.58MHz = 10.7MHzの周波数をもっ
た逓倍回路54からの出力信号を受信し馬遅延#jl1
8・2o・22に供給してその中で電荷転送を行なわせ
るCCDクロック信号φ1、φ21φID%91゜わ、
φ2D(第3図に示されている)を発゛生ずる。感知電
極24および31の近くで遅延線18.20および22
にクロック信号を供給することに関しては第2図を参照
して説明する。COD遅延線18’、 20および22
の入−力部の直流バイアス電圧を制御するために1抵抗
器Rを経て端子14に結合された入力バイアス回路6o
が使用されている。この入力バイアス回路69は197
9年2月13日付の米国特許第4.13.9,784号
明細書に示されているように構成される。
一般に上に述べた第1図のくし型フィルタ信号処理回路
の動作および構成は前述のプリチャード(Pr1tch
aγ迂)氏の米国特許第4,096,516号明細書に
示されている形式のくし型フィルタ信号処理装置と実質
的に同じである。しかしながらこの特許の装置では、電
荷の合成によってLH相対的に遅延した信号の減算的合
成を行なうために・短連延線の一方の入力における信号
を反転するための利得1の信号反転器を必要とする。前
述のように・くシルフィルタ構成中に信号反転器を使用
することは、長遅延線と短遅延線中で処理される対応す
る信号間の包路線遅延および振幅の不整合を導入し、く
シ型フィルタ構成の信号相殺性能を低下させるので好ま
しくない。さらに、信号反転器を使用すると、短連延線
の一方に対して供給される入力信号のDC特性が他方の
遅、、延、線に供給される入力信号のDC特性と異った
ものとなり、別のDC入力バイアヌ回路を必要とする。
の動作および構成は前述のプリチャード(Pr1tch
aγ迂)氏の米国特許第4,096,516号明細書に
示されている形式のくし型フィルタ信号処理装置と実質
的に同じである。しかしながらこの特許の装置では、電
荷の合成によってLH相対的に遅延した信号の減算的合
成を行なうために・短連延線の一方の入力における信号
を反転するための利得1の信号反転器を必要とする。前
述のように・くシルフィルタ構成中に信号反転器を使用
することは、長遅延線と短遅延線中で処理される対応す
る信号間の包路線遅延および振幅の不整合を導入し、く
シ型フィルタ構成の信号相殺性能を低下させるので好ま
しくない。さらに、信号反転器を使用すると、短連延線
の一方に対して供給される入力信号のDC特性が他方の
遅、、延、線に供給される入力信号のDC特性と異った
ものとなり、別のDC入力バイアヌ回路を必要とする。
この発明の装置では蔦<シ型フィルタ構成が長遅延線1
8と短連延線22との間の減算的合成を行なうために利
得1の信号反転器を必要としない。浮動電極31を含む
感知回路30は1遅延線18と22の信号の減算合成を
行なうための浮動ゲート減算器として動作する。COD
<L型フィルタ構成中で使用される浮動ゲート減算器は
)短連延線22用の反転されたビデオ信号を発生するた
めの利得1の位相反転器を必要としないという点で有利
である。
8と短連延線22との間の減算的合成を行なうために利
得1の信号反転器を必要としない。浮動電極31を含む
感知回路30は1遅延線18と22の信号の減算合成を
行なうための浮動ゲート減算器として動作する。COD
<L型フィルタ構成中で使用される浮動ゲート減算器は
)短連延線22用の反転されたビデオ信号を発生するた
めの利得1の位相反転器を必要としないという点で有利
である。
また・端子14で発生するビデオ信号は!延線18.2
0および22の各入力に直接結合されているので・短連
延線22の入力に与えられるDCバイアスを制御するた
めの別の入力バイアス回路を不必要なものとしている。
0および22の各入力に直接結合されているので・短連
延線22の入力に与えられるDCバイアスを制御するた
めの別の入力バイアス回路を不必要なものとしている。
さらに、位相反転器を取除くことにより個々の遅延線で
伝送される電荷の間の位相および振幅の整合性が改善さ
れ、輝度および色くし型フィルタ構成に対する最大の信
号相殺および増強効果が得られ、る。さらに装置毎に特
性にばらつきのある反転器の振幅および位相遅延を考慮
する必要もない。
伝送される電荷の間の位相および振幅の整合性が改善さ
れ、輝度および色くし型フィルタ構成に対する最大の信
号相殺および増強効果が得られ、る。さらに装置毎に特
性にばらつきのある反転器の振幅および位相遅延を考慮
する必要もない。
第2図は、感知電極24および訂の近くで各遅延線18
.20および22用のN型埋込みチャンネル上に重畳し
たゲート電極の構造を概略的なダイーヤダラムの形で示
したものである。端部が上向きに曲った電極は転送電極
を表わし、真直の電極は蓄積電極を示している。装置の
構成期間中、転送電極の下のCODチャンネル領域には
、当技術分野で周知のイオン打込み障壁のような手段に
よフて蓄積電極の下のチャンネル領域に関して障壁電位
が与えら、れる。この周知の非対称電極構造によって・
第1図および第2図に示す構成においては相補2相(バ
イフェーズ)信号によってクロックされたとき、
−・電荷を左から右へ一方向に
伝播させることができる。隣接する転送および蓄積電極
は対をなし、同じクロック信号によってクロックされて
ゲートを構成し翫交互のゲートは2相りロック信号の一
方に応答して電荷パケットを転送し蓄積するO従って、
各ゲートは10.7 MHzのクロック信号の周−期の
14に相当する遅延を与える。各ゲートの下の数字はそ
の点における累積遅延量を示している。
.20および22用のN型埋込みチャンネル上に重畳し
たゲート電極の構造を概略的なダイーヤダラムの形で示
したものである。端部が上向きに曲った電極は転送電極
を表わし、真直の電極は蓄積電極を示している。装置の
構成期間中、転送電極の下のCODチャンネル領域には
、当技術分野で周知のイオン打込み障壁のような手段に
よフて蓄積電極の下のチャンネル領域に関して障壁電位
が与えら、れる。この周知の非対称電極構造によって・
第1図および第2図に示す構成においては相補2相(バ
イフェーズ)信号によってクロックされたとき、
−・電荷を左から右へ一方向に
伝播させることができる。隣接する転送および蓄積電極
は対をなし、同じクロック信号によってクロックされて
ゲートを構成し翫交互のゲートは2相りロック信号の一
方に応答して電荷パケットを転送し蓄積するO従って、
各ゲートは10.7 MHzのクロック信号の周−期の
14に相当する遅延を与える。各ゲートの下の数字はそ
の点における累積遅延量を示している。
クロック発生器28は第3図に示すようにφl・φ2・
φ ・φ および7□、(φ2.の補関係)を発生し・
113 2El これらは第2図に示すゲートの電極対に供給される。第
1a図に示すように1クロック発生器28はNORゲー
トフリップ・フロップ64を使用して構成されており・
これはキャパシタ66および入カリξ・り68を介して
フリップ・フロップ回路64にAC結合された第1図の
周波数逓倍器54の出力信号に応答してφ、Dおよびφ
2Dクロック信号(第3図a・b)を発生する。φ1D
およびφ2.クロック信号は1対のブツシュ−プル回路
70および72の各入力に供給される。各ブツシュ−プ
ル回路は同じ導電形式の2個のFEE’Tから6なり、
それらの導電チャンネルは直列に接続されていて相補形
式で駆動され、各対70.72のそれぞれのFETの接
続点に対称な相補位相クロック信号φ1およびφ2(第
3図dおよびe)を発生する。ブツシュ−プル回路70
および72はNORフリップ・フロップ回路64よりも
低い電位のDC動作電圧源によって給電され・それによ
ってφ1およびφ2のクロック信号の振幅レベルはφ1
□、およびφ2Dのクロック信号の振幅レベルよりも低
くなる(例えば一方は8ボルト、他方は12ボルト)。
φ ・φ および7□、(φ2.の補関係)を発生し・
113 2El これらは第2図に示すゲートの電極対に供給される。第
1a図に示すように1クロック発生器28はNORゲー
トフリップ・フロップ64を使用して構成されており・
これはキャパシタ66および入カリξ・り68を介して
フリップ・フロップ回路64にAC結合された第1図の
周波数逓倍器54の出力信号に応答してφ、Dおよびφ
2Dクロック信号(第3図a・b)を発生する。φ1D
およびφ2.クロック信号は1対のブツシュ−プル回路
70および72の各入力に供給される。各ブツシュ−プ
ル回路は同じ導電形式の2個のFEE’Tから6なり、
それらの導電チャンネルは直列に接続されていて相補形
式で駆動され、各対70.72のそれぞれのFETの接
続点に対称な相補位相クロック信号φ1およびφ2(第
3図dおよびe)を発生する。ブツシュ−プル回路70
および72はNORフリップ・フロップ回路64よりも
低い電位のDC動作電圧源によって給電され・それによ
ってφ1およびφ2のクロック信号の振幅レベルはφ1
□、およびφ2Dのクロック信号の振幅レベルよりも低
くなる(例えば一方は8ボルト、他方は12ボルト)。
リミタ68の切換閾値に関するその入力のDCレベルは
クロック信号のデユーティ・サイクルを決定し・φ、お
よびφ2のクロック信号に応答する位相比較器74の出
力信号によってセットされる。
クロック信号のデユーティ・サイクルを決定し・φ、お
よびφ2のクロック信号に応答する位相比較器74の出
力信号によってセットされる。
φ2□、クロック信号はまたFETインバータ76に供
給されて7□。クロック信号(第3図C)を発生する。
給されて7□。クロック信号(第3図C)を発生する。
隣接するゲートに供給されるクロック信号間の電位差は
、COD遅延線内で効率よく電荷を転送することのでき
るように障壁の電位よりも充分に大でなければならない
ことは当技術分野で充分に了解されているところである
。−例として1遅延線18.20\22は約4ボルトの
障壁電位を持つように構成されている。プロセス、1゛
に関連する要因によって、電荷を充分に伝播させるため
には隣接するゲート間で最小6ボルトの電位差が必要と
なる。
、COD遅延線内で効率よく電荷を転送することのでき
るように障壁の電位よりも充分に大でなければならない
ことは当技術分野で充分に了解されているところである
。−例として1遅延線18.20\22は約4ボルトの
障壁電位を持つように構成されている。プロセス、1゛
に関連する要因によって、電荷を充分に伝播させるため
には隣接するゲート間で最小6ボルトの電位差が必要と
なる。
クロック信号φ1、φ2のDC振幅のレベルは例えば8
ボルトである。これは各COD遅延線内で電荷を適正に
伝播させるのに充分な最低のDCレベル(すなわち6ボ
ルト)よりも僅かに大である。遅延線18はくし型フィ
ルタ信号処理装置16のかなりの部分(682段)を占
めているので・回路に必要とする電力を最小にするため
に・このクロック信号φ、およびφ2の振幅をこの最低
許容レベルに近く維持されている。クロック信号φID
%φ2Dおよび(I12oのり、C振幅レベルは約12
ボルトのD 、Cである0この電圧は電荷を適正に転送
するのに必要な6ボルトの最低電位差に相当する大きさ
だけ実質的に一定のDC電圧(例えば6ボルト)よりも
大きく、これによって次に述べるように、、COD遅延
線18.20および22の単相クロック部分内で適正な
電荷の転送を与えることができる。
ボルトである。これは各COD遅延線内で電荷を適正に
伝播させるのに充分な最低のDCレベル(すなわち6ボ
ルト)よりも僅かに大である。遅延線18はくし型フィ
ルタ信号処理装置16のかなりの部分(682段)を占
めているので・回路に必要とする電力を最小にするため
に・このクロック信号φ、およびφ2の振幅をこの最低
許容レベルに近く維持されている。クロック信号φID
%φ2Dおよび(I12oのり、C振幅レベルは約12
ボルトのD 、Cである0この電圧は電荷を適正に転送
するのに必要な6ボルトの最低電位差に相当する大きさ
だけ実質的に一定のDC電圧(例えば6ボルト)よりも
大きく、これによって次に述べるように、、COD遅延
線18.20および22の単相クロック部分内で適正な
電荷の転送を与えることができる。
再び第2図を参照する。遅延線18・20および22は
端子14に並列に結合された入力ゲート構成(第1図で
は18a120as 22aとして示されているがA第
2図では示されていない)よりはじまる。これらの入力
ゲート構成は例えば米国特許第4,139,784号明
細書に示されているような周知の籠満たし、溢れさせる
沖技術に従って合成ビデオ信号を表わす電荷パケットを
遅延線に転送するのに適している。
端子14に並列に結合された入力ゲート構成(第1図で
は18a120as 22aとして示されているがA第
2図では示されていない)よりはじまる。これらの入力
ゲート構成は例えば米国特許第4,139,784号明
細書に示されているような周知の籠満たし、溢れさせる
沖技術に従って合成ビデオ信号を表わす電荷パケットを
遅延線に転送するのに適している。
入力部分の後は・各遅延#!18% 20% 22はク
ロック信号φ1、φ2を使用して2相クロツクされ、浮
動電極24および31の近傍では以下に述べるように信
号を容易に合成することができるように単相クロック動
作に変換されている。単相クロック動作では1つおきの
ゲートがクロックされ、隣接するゲートは、ゲート間に
印加された電位差が電荷を適正に伝播させるのに必要な
少なくとも最低の電圧となるようにクロックされたゲー
トに印加されるクロック信号のDC電圧の振れの大きさ
の中間の実質的に一定のDC電圧レベルに維持されてい
る。
ロック信号φ1、φ2を使用して2相クロツクされ、浮
動電極24および31の近傍では以下に述べるように信
号を容易に合成することができるように単相クロック動
作に変換されている。単相クロック動作では1つおきの
ゲートがクロックされ、隣接するゲートは、ゲート間に
印加された電位差が電荷を適正に伝播させるのに必要な
少なくとも最低の電圧となるようにクロックされたゲー
トに印加されるクロック信号のDC電圧の振れの大きさ
の中間の実質的に一定のDC電圧レベルに維持されてい
る。
遅延線18はゲート683まで2相クロツクされ為ゲー
、ト0ではクロ、ツクφ1でヌタートシ\ゲート682
まてφ、とφ2による交番形式のクロックが続く。
、ト0ではクロ、ツクφ1でヌタートシ\ゲート682
まてφ、とφ2による交番形式のクロックが続く。
φ21.が供給される。ゲート683と684との間の
浮動ゲー)31の近傍では、遅延線18はj2Dによる
単相形式でクロックされる。浮動ゲート24の近くのゲ
ート684の後では1遅延線18はφ2Dによる単相形
式でクロックされる。
浮動ゲー)31の近傍では、遅延線18はj2Dによる
単相形式でクロックされる。浮動ゲート24の近くのゲ
ート684の後では1遅延線18はφ2Dによる単相形
式でクロックされる。
遅延線20および22はゲート0に供給されるクロック
信号φ2をもって2相クロツキングで動作を開始する。
信号φ2をもって2相クロツキングで動作を開始する。
しかしながらゲート0.5の後は1これらはφ2Dによ
る単相でクロックされる。遅延線18のゲート682.
5は1遅延線20および22のゲートOに供給されるク
ロック信号φ2と実質的に同相であるφ2Dでクロック
される。これによってビデオ信号の電荷パケットが遅延
線20および22と比べると遅延線18内を通ってクロ
ックされなければならない正確に682゜5の別の段を
生じさせる。前に述べたように、これらの追−加ゲート
は遅延線18と遅延線20.22との間に正確にLHの
遅延差を与えることができる6 単相遅延線については第4図に示された遅延線2oの単
相部分を参照して説明する。単相クロック信号φ2Dは
ゲー)1および2に供給される。I)C電圧(例えば6
ボルト)がゲート1.5に供給される。クロックφ2D
の最小、最大のDCレベルとゲ−) 1.5に供給され
る6ボルトのDC電圧との間の差は電荷を適正に伝播す
るのに必要な最低電位(6ボルト)に等しい。従って1
遅延線20 (Q、2o)内の電荷パケットは1第4図
aに示す各時間も。乃至t4において、第4図す乃至f
に示すように遅延線20を通って伝播すく。時間t。に
おけるクロック、パルスφ2DのDCレベルは0ボルト
で1ゲート1および2の下に比較的浅い電位ウェルを作
り出す。従って、合成ビデオ信号のサンプルを表わす第
1の電荷パケットQ20−1は、ゲート1.5の蓄積電
極の下のより深い電位井戸中にある。それは・ゲート1
.5は供給された6ボルトのDC電圧にあり、効率的な
電荷の転送を行なうのに必要な最小電位差(すなわち6
ボルト)に等しい隣接ゲート間電位差を作り出すからで
ある。これが第4図すに示されている0 ゝ 第4図Cはクロック信号φ2Dが6ボルトのとき1時間
し、における電位井戸を概略的に示すものである。この
ときゲートト1.5%2の各々に供給されるDC電位は
すべて同じで1各転送および蓄積電極の下に形成される
電位井戸は同じ深さである。
る単相でクロックされる。遅延線18のゲート682.
5は1遅延線20および22のゲートOに供給されるク
ロック信号φ2と実質的に同相であるφ2Dでクロック
される。これによってビデオ信号の電荷パケットが遅延
線20および22と比べると遅延線18内を通ってクロ
ックされなければならない正確に682゜5の別の段を
生じさせる。前に述べたように、これらの追−加ゲート
は遅延線18と遅延線20.22との間に正確にLHの
遅延差を与えることができる6 単相遅延線については第4図に示された遅延線2oの単
相部分を参照して説明する。単相クロック信号φ2Dは
ゲー)1および2に供給される。I)C電圧(例えば6
ボルト)がゲート1.5に供給される。クロックφ2D
の最小、最大のDCレベルとゲ−) 1.5に供給され
る6ボルトのDC電圧との間の差は電荷を適正に伝播す
るのに必要な最低電位(6ボルト)に等しい。従って1
遅延線20 (Q、2o)内の電荷パケットは1第4図
aに示す各時間も。乃至t4において、第4図す乃至f
に示すように遅延線20を通って伝播すく。時間t。に
おけるクロック、パルスφ2DのDCレベルは0ボルト
で1ゲート1および2の下に比較的浅い電位ウェルを作
り出す。従って、合成ビデオ信号のサンプルを表わす第
1の電荷パケットQ20−1は、ゲート1.5の蓄積電
極の下のより深い電位井戸中にある。それは・ゲート1
.5は供給された6ボルトのDC電圧にあり、効率的な
電荷の転送を行なうのに必要な最小電位差(すなわち6
ボルト)に等しい隣接ゲート間電位差を作り出すからで
ある。これが第4図すに示されている0 ゝ 第4図Cはクロック信号φ2Dが6ボルトのとき1時間
し、における電位井戸を概略的に示すものである。この
ときゲートト1.5%2の各々に供給されるDC電位は
すべて同じで1各転送および蓄積電極の下に形成される
電位井戸は同じ深さである。
従って、電荷Q20−1は転送されない。第4図dはク
ロック信号φ2Dが12ボルトのとき1時間t2におけ
る電位井戸の概略を示す。このときより深い電位井戸が
クロックされたゲート1および2の下に位置する部分に
形成され、一方ゲート1.5の下に位置する電位井戸は
より浅くなる。従って、合成ビデオ信号の次の電荷パケ
ットQ40−2はゲート1の下である左から入り込み)
電荷バケツ”20−1は1股布(時間的に後)へ伝播し
、ゲート2の下に位置する。時間t3ではすべてのゲー
ト電極に供給される電圧レベルは等しい振幅(すなわち
6ボルト)になるので、第・4図eの対応する電位井戸
の図は第4図Cのそれと等しくなる。時間t4では・今
クロックされたゲートはそれに供給された0ボルトにあ
り1より・深い電位井戸がI)Cゲート電極1.5の下
に形成されるので・第4図fの電位井戸の図形は第4図
すと同じようになる。従って・2倍目の電荷Q、 は
1股布へ伝播し・ゲート1.50−2 の下に留まる。電荷Q も1股布へ伝播し1そ0−1 こて復権説明するように遅延1iA18からの電荷と加
算的に合成される。
ロック信号φ2Dが12ボルトのとき1時間t2におけ
る電位井戸の概略を示す。このときより深い電位井戸が
クロックされたゲート1および2の下に位置する部分に
形成され、一方ゲート1.5の下に位置する電位井戸は
より浅くなる。従って、合成ビデオ信号の次の電荷パケ
ットQ40−2はゲート1の下である左から入り込み)
電荷バケツ”20−1は1股布(時間的に後)へ伝播し
、ゲート2の下に位置する。時間t3ではすべてのゲー
ト電極に供給される電圧レベルは等しい振幅(すなわち
6ボルト)になるので、第・4図eの対応する電位井戸
の図は第4図Cのそれと等しくなる。時間t4では・今
クロックされたゲートはそれに供給された0ボルトにあ
り1より・深い電位井戸がI)Cゲート電極1.5の下
に形成されるので・第4図fの電位井戸の図形は第4図
すと同じようになる。従って・2倍目の電荷Q、 は
1股布へ伝播し・ゲート1.50−2 の下に留まる。電荷Q も1股布へ伝播し1そ0−1 こて復権説明するように遅延1iA18からの電荷と加
算的に合成される。
遅K M 22内での電荷のクロッキングは遅延線20
に関して上に述べた動作と同様である。しかしながら)
遅延#!22の単相部分におけるDC電圧は、後述する
ようにゲート1.5においてリセット・スイッチ32お
よび浮動ゲート31を介して供給される。
に関して上に述べた動作と同様である。しかしながら)
遅延#!22の単相部分におけるDC電圧は、後述する
ようにゲート1.5においてリセット・スイッチ32お
よび浮動ゲート31を介して供給される。
前に述べたように、遅延線18はゲート0乃至682.
5を通じて2相クロツクされ1遅延線18と20.22
間でLHの相対遅延を与えている。ゲート683にはク
ロック信号φ2Dが供給され1ゲート682.5乃至6
83にはDC電圧(6ボルト)が供給される。
5を通じて2相クロツクされ1遅延線18と20.22
間でLHの相対遅延を与えている。ゲート683にはク
ロック信号φ2Dが供給され1ゲート682.5乃至6
83にはDC電圧(6ボルト)が供給される。
クロック信号φ2Dが0ボルトのときはクロック信号φ
2..は12ボルトであるので1隣接するDCゲートの
下に中間の深さの電位井戸が形成され1ゲート683の
下により深い電位井戸が形成される。その結果、電荷は
ゲー) 682.5からゲート683へ矢印で示すよう
にDCゲートを横切って直接転送される。この形式の電
荷転送は〜遅延線22に関する信号処理のタイミングを
ずれ(スキュー)させる。
2..は12ボルトであるので1隣接するDCゲートの
下に中間の深さの電位井戸が形成され1ゲート683の
下により深い電位井戸が形成される。その結果、電荷は
ゲー) 682.5からゲート683へ矢印で示すよう
にDCゲートを横切って直接転送される。この形式の電
荷転送は〜遅延線22に関する信号処理のタイミングを
ずれ(スキュー)させる。
このずれによって遅延線18および22における電荷転
送を適切なものとし\感知回路3oで信号の減算合成を
行なうことができる。
送を適切なものとし\感知回路3oで信号の減算合成を
行なうことができる。
感知回路30は遅延線22のゲτト1.5および遅延1
ijA18のゲート683.5に単相DC電圧(6ボル
ト)を供給する。特に浮動電極31はソース・ホロワM
O8)ランジスタ33のゲート電極に接続されている0
ソーヌ・ホロワ・トランジスタ33のドレン電極は+1
2ボルトの動作電位源に結合され、ソース電極は増幅器
34に結合され1また定電流源゛(1)を経てアースに
結合されている。リセット・スイッチNMO3)ランジ
スタ32のゲート電極はクロック信号φ2Dを受信する
ように結合されており、ソース電極は+6ボルトの動作
電位源に結合されており・ ドレン電極は浮動電極31
に結合されている。
ijA18のゲート683.5に単相DC電圧(6ボル
ト)を供給する。特に浮動電極31はソース・ホロワM
O8)ランジスタ33のゲート電極に接続されている0
ソーヌ・ホロワ・トランジスタ33のドレン電極は+1
2ボルトの動作電位源に結合され、ソース電極は増幅器
34に結合され1また定電流源゛(1)を経てアースに
結合されている。リセット・スイッチNMO3)ランジ
スタ32のゲート電極はクロック信号φ2Dを受信する
ように結合されており、ソース電極は+6ボルトの動作
電位源に結合されており・ ドレン電極は浮動電極31
に結合されている。
NMOS)ランジヌタ32のターン・オン閾値(vT)
は例えば1.2ボルトである。従って、クロック信゛号
φ2Dの正方向部分が電源電圧を1.2ボルト超過する
と(すなわち+7.2ボ1ルトに達すると)、トランジ
スタ32は導通し1電極31は+6ボルトのDC電圧に
クランプされる。クロック信号φ2DのDCレベルが+
7.2ボルトに低下すると・ トランジスタ3zは非導
通状態となり1電[31はクランプされない。ソース・
ホロワ33は電極31t−DC的に分離し為電極31が
クランプされないとき為それは+6ボルトに浮動し1電
極31の下を転送される電荷パケットにより電極、31
によって感知された電圧変動はソース・ホロワ・トラン
ジスタ32のソース電極を経て増幅器27に供給される
。従って1ゲート1.5と683.5の下を通過する電
荷パケットによって生じる小さな電圧変動を除いて、電
極31の下のDC電圧は単相の定DC電圧として動作す
る。
は例えば1.2ボルトである。従って、クロック信゛号
φ2Dの正方向部分が電源電圧を1.2ボルト超過する
と(すなわち+7.2ボ1ルトに達すると)、トランジ
スタ32は導通し1電極31は+6ボルトのDC電圧に
クランプされる。クロック信号φ2DのDCレベルが+
7.2ボルトに低下すると・ トランジスタ3zは非導
通状態となり1電[31はクランプされない。ソース・
ホロワ33は電極31t−DC的に分離し為電極31が
クランプされないとき為それは+6ボルトに浮動し1電
極31の下を転送される電荷パケットにより電極、31
によって感知された電圧変動はソース・ホロワ・トラン
ジスタ32のソース電極を経て増幅器27に供給される
。従って1ゲート1.5と683.5の下を通過する電
荷パケットによって生じる小さな電圧変動を除いて、電
極31の下のDC電圧は単相の定DC電圧として動作す
る。
電極31がIHだけ相対的に遅延された信号の減算合成
を感知するために1ゲート電圧(vg)が単相クロック
電圧(V’DC)と等、、、、p <なったとき、リセ
ット・スイッチ32は電極31を非クランプ状態にする
必要がある。すなわち1電g=vDcになったときトラ
ンジスタ32はオフでなければならない。リセット・ス
イッチ・トランジスタ32が動作電位”R8に結合され
ていると、適正に動作させるために1Nチヤンネル装置
の場合はVTは”DC−”R8以下でなければならずS
Pチャンネル装置の場合はVTは”DC−vR8よりも
大でなければならない。
を感知するために1ゲート電圧(vg)が単相クロック
電圧(V’DC)と等、、、、p <なったとき、リセ
ット・スイッチ32は電極31を非クランプ状態にする
必要がある。すなわち1電g=vDcになったときトラ
ンジスタ32はオフでなければならない。リセット・ス
イッチ・トランジスタ32が動作電位”R8に結合され
ていると、適正に動作させるために1Nチヤンネル装置
の場合はVTは”DC−”R8以下でなければならずS
Pチャンネル装置の場合はVTは”DC−vR8よりも
大でなければならない。
第2図に示すように1電[31の近くでは)遅延線18
はクロック信号1□、によって単相クロックされ1遅延
線22はクロック信号φ2Dで単相クロックされる。こ
の単相クロック動作により1復権第5図を参照して述べ
るように、電極31は遅延線18および22内の信号の
減算合成を感知する。
はクロック信号1□、によって単相クロックされ1遅延
線22はクロック信号φ2Dで単相クロックされる。こ
の単相クロック動作により1復権第5図を参照して述べ
るように、電極31は遅延線18および22内の信号の
減算合成を感知する。
第5図には浮動電極31の近くの遅延線18および22
が再度示されており、電位井戸a、b1.c、dがその
下に示されている。波形eSf、gはクロック信号φI
D’ ”2D・φ2Dをより詳細に示し、波形りは浮動
電極31によって感知されるDC電圧の変化を示してい
る。
が再度示されており、電位井戸a、b1.c、dがその
下に示されている。波形eSf、gはクロック信号φI
D’ ”2D・φ2Dをより詳細に示し、波形りは浮動
電極31によって感知されるDC電圧の変化を示してい
る。
第5図gに示すように、時刻1.前では一リセット・ス
イッチ32に供給されるクロック信号φ2□、の振幅レ
ベルは翫リセット・スイッチ32のNMOSトランジス
タのDCターン・オン・レベル(7,2ボルト)以上で
1スイツチ32は電極31を6ボルトにクランプする。
イッチ32に供給されるクロック信号φ2□、の振幅レ
ベルは翫リセット・スイッチ32のNMOSトランジス
タのDCターン・オン・レベル(7,2ボルト)以上で
1スイツチ32は電極31を6ボルトにクランプする。
さらに時刻+1前で1クロック信号φ2ゎの振幅レベル
が6ボルト以上(すなわち12ボルト)であるとき)遅
延線22のゲート1および2の下には、浮動電極31か
ら6ボルトの電圧が供給されるゲー) 1.5の下より
も深い電位井戸が形成される。この状態を第5図gに示
し1浮動ゲート1.5の前後、すなわちゲーi−1およ
び2の下にある電荷パケットQ、、Q、 をそれぞ
れ示し22−2 22−1 ている。また時刻を前で・クロック信号C2Dの振幅レ
ベルが6ボルト以下(すなわち0ボルト)であると、遅
延線18の下のゲート683および684の下には浅い
電位井戸が形成され、浮動電極31から6ボルトの電圧
が供給されるゲート683.5の下にはより深い電位井
戸が形成される。この状態は第5図すに示されている。
が6ボルト以上(すなわち12ボルト)であるとき)遅
延線22のゲート1および2の下には、浮動電極31か
ら6ボルトの電圧が供給されるゲー) 1.5の下より
も深い電位井戸が形成される。この状態を第5図gに示
し1浮動ゲート1.5の前後、すなわちゲーi−1およ
び2の下にある電荷パケットQ、、Q、 をそれぞ
れ示し22−2 22−1 ている。また時刻を前で・クロック信号C2Dの振幅レ
ベルが6ボルト以下(すなわち0ボルト)であると、遅
延線18の下のゲート683および684の下には浅い
電位井戸が形成され、浮動電極31から6ボルトの電圧
が供給されるゲート683.5の下にはより深い電位井
戸が形成される。この状態は第5図すに示されている。
遅延線18と22との間の前に述べたタイミングのずれ
(スキュー)により、Q22−1からIHの相対遅延を
もった電荷パケットに相当する第1の電荷パケットQ、
は第2図の+8−1 ゲー)684.5の下にあり1Q からIHの相対2
−2 遅延をもった電荷パケットに相当する第2の電荷パケッ
トQ18−2は浮動ゲー) 683.5の下にある。
(スキュー)により、Q22−1からIHの相対遅延を
もった電荷パケットに相当する第1の電荷パケットQ、
は第2図の+8−1 ゲー)684.5の下にあり1Q からIHの相対2
−2 遅延をもった電荷パケットに相当する第2の電荷パケッ
トQ18−2は浮動ゲー) 683.5の下にある。
第5図gに示す時刻+2前で1クロック信号φ2Dの振
幅レベルが6ボルト以下になると、遅延線22のゲート
lおよび2の下の電位井戸は1浮動電極31から6ボル
トの電圧が供給されるゲートト5の下よりも段々と浅く
なる。全体の結果が第5図Cに示されている。電荷Q2
2−2は1股布へ転送され1浮動ゲート1,5の下にあ
る。この位置にある電荷Q1゜2−2の効果により1第
5図りに示すように、浮動電極31のDC電圧レベルを
僅かに低下する。DC電圧の低下の程度はミリボルトの
オーダーテするので、第5図りの垂直方向の尺度はこの
効果を示すために拡大して示されている。
幅レベルが6ボルト以下になると、遅延線22のゲート
lおよび2の下の電位井戸は1浮動電極31から6ボル
トの電圧が供給されるゲートト5の下よりも段々と浅く
なる。全体の結果が第5図Cに示されている。電荷Q2
2−2は1股布へ転送され1浮動ゲート1,5の下にあ
る。この位置にある電荷Q1゜2−2の効果により1第
5図りに示すように、浮動電極31のDC電圧レベルを
僅かに低下する。DC電圧の低下の程度はミリボルトの
オーダーテするので、第5図りの垂直方向の尺度はこの
効果を示すために拡大して示されている。
時刻+8前でクロック信号C2Dの振幅が6ボルトより
も大きくなると1遅延線18の下のゲート683および
684の下の電位井戸はゲート683.5の下の電位井
戸よりも段々と深くなる。全体の結果が第5図dに示さ
れており、電荷パケットφ、8−2は右へ1段転送され
・浮動ゲー) 683.5に後続するゲ−トロ84のよ
り深い電位井戸の下にあり・第3の電荷パケットQI8
−3は浮動ゲー)683.5に先行するゲート683の
下にある。浮動ゲート683.5の丁から電荷Q1B−
2を追い出すための電極31の効果はその浮動電極31
によって感知されるD’C電圧レベルを僅かに上昇させ
ることにある。これが第5図りに示されており、この状
態では遅延線18中の電荷パケツl−(1,+1..8
−2)は1遅延線22中の対応する電荷パケット(Q、
)よりも大きくなっている。
も大きくなると1遅延線18の下のゲート683および
684の下の電位井戸はゲート683.5の下の電位井
戸よりも段々と深くなる。全体の結果が第5図dに示さ
れており、電荷パケットφ、8−2は右へ1段転送され
・浮動ゲー) 683.5に後続するゲ−トロ84のよ
り深い電位井戸の下にあり・第3の電荷パケットQI8
−3は浮動ゲー)683.5に先行するゲート683の
下にある。浮動ゲート683.5の丁から電荷Q1B−
2を追い出すための電極31の効果はその浮動電極31
によって感知されるD’C電圧レベルを僅かに上昇させ
ることにある。これが第5図りに示されており、この状
態では遅延線18中の電荷パケツl−(1,+1..8
−2)は1遅延線22中の対応する電荷パケット(Q、
)よりも大きくなっている。
2−2
浮動電極31における電圧レベルの変化は)遅延線18
および22の対応する電荷パケット間の減算合成(すな
わちQ2□−2Q10−2 )を絶対値で示している。
および22の対応する電荷パケット間の減算合成(すな
わちQ2□−2Q10−2 )を絶対値で示している。
この減算合成は電荷が遅延線18のゲート684および
遅延線22のゲート1.5に転送されたときに生じ、こ
れによって各遅延線の対応する電荷間に682.5のゲ
ート数の差を与え、これによって前述のように正確にI
Hの差の遅延を作り出すことができる。その結果、電極
31によって感知される電圧変動は・くし型濾波された
色信号を表わし、これはソース・ホロワ33を経てサン
プリング増幅器34の信号入力に供給される。
遅延線22のゲート1.5に転送されたときに生じ、こ
れによって各遅延線の対応する電荷間に682.5のゲ
ート数の差を与え、これによって前述のように正確にI
Hの差の遅延を作り出すことができる。その結果、電極
31によって感知される電圧変動は・くし型濾波された
色信号を表わし、これはソース・ホロワ33を経てサン
プリング増幅器34の信号入力に供給される。
この構成では、同じクロック信号φ2Dの減少する電圧
レベルは1浮動ゲート減算器の有効な動作を適正に継続
させる必要のある2フの作用を実行するために使用され
るという点に注目する必要がある。第1に・クロック信
号φ2Dは時刻t、において浮動電極31を非クランプ
状態とするために使用され1その振幅が前述の7・2ボ
ルト以下に低下するとlNMOSリセット・トランジス
タ32をターン・オンする。第2にクロック信号φ2D
に時刻t2において遅延線22内の電極31の下の電荷
の転送を開始し1ゲート1および2の下の電位井戸をゲ
ートト5の下の電位井戸よりも段階的に浅くする。
レベルは1浮動ゲート減算器の有効な動作を適正に継続
させる必要のある2フの作用を実行するために使用され
るという点に注目する必要がある。第1に・クロック信
号φ2Dは時刻t、において浮動電極31を非クランプ
状態とするために使用され1その振幅が前述の7・2ボ
ルト以下に低下するとlNMOSリセット・トランジス
タ32をターン・オンする。第2にクロック信号φ2D
に時刻t2において遅延線22内の電極31の下の電荷
の転送を開始し1ゲート1および2の下の電位井戸をゲ
ートト5の下の電位井戸よりも段階的に浅くする。
クロック信号φ2Dの立下っ端縁部は、これらの動作を
行なうのに必要なりC電圧レベルを含む振幅の変化を持
っており、これは互いに関連するこれらの動作を同期化
あるいは一白己調時化・する。
行なうのに必要なりC電圧レベルを含む振幅の変化を持
っており、これは互いに関連するこれらの動作を同期化
あるいは一白己調時化・する。
この自己調時化によって、浮動電極を同期的にクランプ
するための通常Q、ヤツ、と称される別のクロック信号
は不要になる。
するための通常Q、ヤツ、と称される別のクロック信号
は不要になる。
きらに・遅延線18は反転されたφ2.(φ2D)によ
ってクロックされるので1そのクロック信号の立上り端
は1第1a図のφ2D信号反転器76によって与えられ
る時間遅延によって決定されるように、必然的に遅延線
22のφ2Dのクロック信号の立下り端の短時間後に生
ずる。従って・クロック信号φ2Dが時間し2において
電極31の下で電荷の転送を開始する6ボルト以下に低
下する直後の時刻t8において)クロック信号φl 2
Dは電極31の下から電荷を転送するのを開始する6ボ
ルト以上に上昇するので、電極31の下の電荷転送間の
遅延時間も最小になる。その結果・減算合成をサンプリ
ングするために使用することのできる時間は最大になる
。
ってクロックされるので1そのクロック信号の立上り端
は1第1a図のφ2D信号反転器76によって与えられ
る時間遅延によって決定されるように、必然的に遅延線
22のφ2Dのクロック信号の立下り端の短時間後に生
ずる。従って・クロック信号φ2Dが時間し2において
電極31の下で電荷の転送を開始する6ボルト以下に低
下する直後の時刻t8において)クロック信号φl 2
Dは電極31の下から電荷を転送するのを開始する6ボ
ルト以上に上昇するので、電極31の下の電荷転送間の
遅延時間も最小になる。その結果・減算合成をサンプリ
ングするために使用することのできる時間は最大になる
。
この最大のサンプリング時間は第5図りの波形に示す時
刻t3と時刻t4との間の期間である。時刻t4におい
て1、クロック信号φ2Dの振幅はスイッチ32をリセ
ットするためのターン・オン電圧である7・2ボルトに
上昇し、再び電極31を6ボルトのDCレベルにクラン
プする。第5図eのφ、Dクロック信号は第1図の増幅
器27および34をサンプリングするのに適したサンプ
リング信号として動作する。
刻t3と時刻t4との間の期間である。時刻t4におい
て1、クロック信号φ2Dの振幅はスイッチ32をリセ
ットするためのターン・オン電圧である7・2ボルトに
上昇し、再び電極31を6ボルトのDCレベルにクラン
プする。第5図eのφ、Dクロック信号は第1図の増幅
器27および34をサンプリングするのに適したサンプ
リング信号として動作する。
第5 図すについて前に述べたように\電荷パケットQ
18−1は時刻t1までに第2図のゲート684.5に
通過させられる。この電荷は為ゲー) 682.5と6
83との間のDCゲートに、関して前に述べた同じ理由
でゲート684と684.5 hの間の第2図に示すD
Cゲートを側路する。
18−1は時刻t1までに第2図のゲート684.5に
通過させられる。この電荷は為ゲー) 682.5と6
83との間のDCゲートに、関して前に述べた同じ理由
でゲート684と684.5 hの間の第2図に示すD
Cゲートを側路する。
上述の点を念頭において再び第2図および第5図を参照
して動作を説明すると、次の単相クロック・サイクルの
期間中X遅延線20および18のゲート2および684
.5に共通に供給されるクロック信号φ2DがOボルト
のとき、電荷パケットQ1B−1はゲート685に進み
1また対応する電荷パケットφ2o−1もまた前述の遅
延線18および2oの合成によりゲート685に進む。
して動作を説明すると、次の単相クロック・サイクルの
期間中X遅延線20および18のゲート2および684
.5に共通に供給されるクロック信号φ2DがOボルト
のとき、電荷パケットQ1B−1はゲート685に進み
1また対応する電荷パケットφ2o−1もまた前述の遅
延線18および2oの合成によりゲート685に進む。
電荷の合成点における遅延線18および2oの対応する
電荷パケット(すなわちQ10−1・Q10−1 )間
のゲートの差は682.5 (すなわち685−2.5
)である。遅延線18および22からの相対的にIH
遅延された信号はゲート685に同時に到達し、こ−で
加算的(こ合成され、前述のくし型濾波された輝度信号
が発生する。
電荷パケット(すなわちQ10−1・Q10−1 )間
のゲートの差は682.5 (すなわち685−2.5
)である。遅延線18および22からの相対的にIH
遅延された信号はゲート685に同時に到達し、こ−で
加算的(こ合成され、前述のくし型濾波された輝度信号
が発生する。
くシ型濾波された輝度信号を表わす合成された電荷は遅
延線18内でゲート686の下を単相形式で伝播する。
延線18内でゲート686の下を単相形式で伝播する。
浮動ゲート686に結合された浮動電極24を含む感知
回路23は、その下を通過するくし型濾波された輝度信
号を感知し、くし型濾波された輝度信号をソース・ホロ
ワ26の出力を経てサンプル−ホールド増幅器27の入
力に供給する。
回路23は、その下を通過するくし型濾波された輝度信
号を感知し、くし型濾波された輝度信号をソース・ホロ
ワ26の出力を経てサンプル−ホールド増幅器27の入
力に供給する。
第2図に示すように、感知されたくし型濾波色信号と感
知されたくし型濾波輝度信号との間の遅延時間差りは2
段(686−684)に相当するO浮動ゲート24を遅
延線18に沿う時間的に前あるいは後に位置するゲート
に結合することによって・感知された信号間により小さ
な遅延差あるいはより大きな遅延差を与えることも出来
る。
知されたくし型濾波輝度信号との間の遅延時間差りは2
段(686−684)に相当するO浮動ゲート24を遅
延線18に沿う時間的に前あるいは後に位置するゲート
に結合することによって・感知された信号間により小さ
な遅延差あるいはより大きな遅延差を与えることも出来
る。
第2図に例示した好ましい実施例では1くし型濾波され
た輝度信号を感知するために浮動電極24が使用されて
いるが、例えばアカデミツク プレ7社より1974年
に発行されたセキューイン(Sequin )およびト
ンプセット(Tompsett )代著の刊行物例電荷
転送装置(Charg;e Transfer Dev
ice−8)I+の第52頁乃至第56頁に示されてい
るような遅延線内に設けられた分離拡散領域を信号感知
用に使用することも出来る。しかしながら1くし型濾波
された輝度信号を再生するために浮動電極を使用するの
が望ましいと信じられている。それは・その寸法はくし
型濾波された色信号を感知するために使用された浮動ゲ
ートによって与えられる寄生成分と同じ寄生成分を呈し
1そのため各遅延線の振幅および位相特性間の整合性を
改善することが出来るからである。
た輝度信号を感知するために浮動電極24が使用されて
いるが、例えばアカデミツク プレ7社より1974年
に発行されたセキューイン(Sequin )およびト
ンプセット(Tompsett )代著の刊行物例電荷
転送装置(Charg;e Transfer Dev
ice−8)I+の第52頁乃至第56頁に示されてい
るような遅延線内に設けられた分離拡散領域を信号感知
用に使用することも出来る。しかしながら1くし型濾波
された輝度信号を再生するために浮動電極を使用するの
が望ましいと信じられている。それは・その寸法はくし
型濾波された色信号を感知するために使用された浮動ゲ
ートによって与えられる寄生成分と同じ寄生成分を呈し
1そのため各遅延線の振幅および位相特性間の整合性を
改善することが出来るからである。
同様に第1図および第2図に示すチャンネル結合装置の
代りに1浮動電極を遅延線18および20を加算的に合
成するために使用することも出来る。
代りに1浮動電極を遅延線18および20を加算的に合
成するために使用することも出来る。
第6図は第1図セ、円び第2図に示す遅延線と同様なC
OD遅延線装置を示している。しかしながら遅延線20
/は1第2図の構成のゲー)ls 1.5および2と同
じように配列されたゲートをもった伸張された単相領域
を有し1浮動ゲート24ノは遅延線18だけてはなく遅
延線18と20′の両方と重畳している。電極24/は
第1図の電極24用に使用される感知回路と同様き感知
回路の一部で、第2図では、例えば、図示されていない
ゲート2.5にDC電位を供給する単相構成内の1組の
電極において遅延線20/を重畳している。従って、電
極24/では・両方の遅延線18および20′は単相構
成を持ち・両方が単相クロ゛シキング信号φ2Dを使用
し・遅延線間の遅延差は正確にIE((例えば685−
2.5 =682.5 )になる。その結果1浮動電極
24′は1その電極の下を通過する電荷パケットの加算
的合成を感知し、その電位変動はソース・ホロワ26を
経てサンプル−ホールド増幅器27に供給されるくし型
輝度信号を表わす。
OD遅延線装置を示している。しかしながら遅延線20
/は1第2図の構成のゲー)ls 1.5および2と同
じように配列されたゲートをもった伸張された単相領域
を有し1浮動ゲート24ノは遅延線18だけてはなく遅
延線18と20′の両方と重畳している。電極24/は
第1図の電極24用に使用される感知回路と同様き感知
回路の一部で、第2図では、例えば、図示されていない
ゲート2.5にDC電位を供給する単相構成内の1組の
電極において遅延線20/を重畳している。従って、電
極24/では・両方の遅延線18および20′は単相構
成を持ち・両方が単相クロ゛シキング信号φ2Dを使用
し・遅延線間の遅延差は正確にIE((例えば685−
2.5 =682.5 )になる。その結果1浮動電極
24′は1その電極の下を通過する電荷パケットの加算
的合成を感知し、その電位変動はソース・ホロワ26を
経てサンプル−ホールド増幅器27に供給されるくし型
輝度信号を表わす。
第1図のくし型フィルタ装置は3個のCOD遅延線を含
んでいるが翫浮動ゲート減算装置は為僅か2個の遅延線
1従って僅か2個の入力をもったくし型フィルタ構成と
することが出来る。このような構成が第7図に示されて
いる。
んでいるが翫浮動ゲート減算装置は為僅か2個の遅延線
1従って僅か2個の入力をもったくし型フィルタ構成と
することが出来る。このような構成が第7図に示されて
いる。
第7図では、僅か2個の遅延線718と721が使用さ
れているにすぎない。前述のくし型フィルり装置と同様
に1遅延線間の遅延差は正確にLH+こ維持されている
。さらに詳しく言えば、遅延線718の入力から浮動ゲ
ー) 731までにIHよりも長い遅延、すなわちL
H+ 、Hに相当する数のゲートがあり)遅延線721
の入力から浮動ゲート731までに増加遅延Ji(Nに
相当する数のゲートがある。
れているにすぎない。前述のくし型フィルり装置と同様
に1遅延線間の遅延差は正確にLH+こ維持されている
。さらに詳しく言えば、遅延線718の入力から浮動ゲ
ー) 731までにIHよりも長い遅延、すなわちL
H+ 、Hに相当する数のゲートがあり)遅延線721
の入力から浮動ゲート731までに増加遅延Ji(Nに
相当する数のゲートがある。
遅延線718および721へ端子14から供給された入
力ビデオ信号は反対位相のa相りロック信号を使用して
それぞれサンプルされ為電極731において遅1M71
8および721の電荷パケットは正確にIHの遅延差を
もって合成される。同様に遅延線718の入力から浮動
電極724までの間にIH+N+D(たくしDは前の実
施例と同様)の遅延に相当する数のゲートがあり、遅延
線721から電極724までの間にN+Dの遅延に相当
する数のゲートがある。従りて、電極724において遅
延線718と721の電荷パケットは正確にLHの遅延
差をもって合成される。
力ビデオ信号は反対位相のa相りロック信号を使用して
それぞれサンプルされ為電極731において遅1M71
8および721の電荷パケットは正確にIHの遅延差を
もって合成される。同様に遅延線718の入力から浮動
電極724までの間にIH+N+D(たくしDは前の実
施例と同様)の遅延に相当する数のゲートがあり、遅延
線721から電極724までの間にN+Dの遅延に相当
する数のゲートがある。従りて、電極724において遅
延線718と721の電荷パケットは正確にLHの遅延
差をもって合成される。
遅延線718は718′と718”として示された2つ
の部分に分離されている。同様に遅延線?21は2つの
部分?21’と721〃に分離されている。第6図の浮
動ゲート24/が遅延線18および20/の単相部分に
重畳しているのと同様に1浮動電極724は遅延M 7
1B’と721′の各々の単相クロック部分上に重畳し
ている。従って・浮動電極724はくし型濾波された輝
度信号を感知するために使用される。また第6図の浮動
電極31がくし型濾波された色信号を感知するのと同様
に浮動電極731はくし型濾波された色信号を感知する
。2個の遅延線は2個の信号−電荷入力部分を使用して
いるにすぎないので・各遅延線毎に1個の入力部分を必
要とするにすぎない。これによって1個の信号−電荷人
力部分が占めるシリコンの面積を節約することができS
また入力部分の動作を制御するために、その入力部分に
、制御信号を供給する部分を少なくすることができる。
の部分に分離されている。同様に遅延線?21は2つの
部分?21’と721〃に分離されている。第6図の浮
動ゲート24/が遅延線18および20/の単相部分に
重畳しているのと同様に1浮動電極724は遅延M 7
1B’と721′の各々の単相クロック部分上に重畳し
ている。従って・浮動電極724はくし型濾波された輝
度信号を感知するために使用される。また第6図の浮動
電極31がくし型濾波された色信号を感知するのと同様
に浮動電極731はくし型濾波された色信号を感知する
。2個の遅延線は2個の信号−電荷入力部分を使用して
いるにすぎないので・各遅延線毎に1個の入力部分を必
要とするにすぎない。これによって1個の信号−電荷人
力部分が占めるシリコンの面積を節約することができS
また入力部分の動作を制御するために、その入力部分に
、制御信号を供給する部分を少なくすることができる。
別の例として1遅延線71B ”、721 〃および浮
動電極731を省略することができ、また第7図に点線
で示すように電極731と同様に浮動電極731/を遅
延線718/および721/上に重畳させ、電荷を分割
する必要性を、無くすりことができる。
動電極731を省略することができ、また第7図に点線
で示すように電極731と同様に浮動電極731/を遅
延線718/および721/上に重畳させ、電荷を分割
する必要性を、無くすりことができる。
前に延べたくし型フィルタ信号分離装置はすべていわゆ
る@lHI+形式のものであった。しかしながらこの発
明の原理は―、2H11くし型フィルタ構成に適用する
こともできる。
る@lHI+形式のものであった。しかしながらこの発
明の原理は―、2H11くし型フィルタ構成に適用する
こともできる。
第8a図は通常の2Hくし型フィルタ装置をブロック図
の形で示している。合成ビデオ信号はlH遅延線80°
の入力および加算信号合成器802の入力に供給される
。1H遅延線80’の出力は第2のIH遅延線801の
入力に結合され、また加算信号合成器803および減算
信号合成器834の入力に結合されている。第2のLH
遅延線801の出力は加算合成器802の第2の入力に
結合され、\その出力は合成器803オよび804の第
2の入力に結合されている。 リ 合成器802は2走査線期間(2H)だけ互いに遅延さ
れたビデオ信号を合成する。これらの信号は2個の遅延
線により位相の同期した色情報を含んでいる。合成器8
02によって生成された信号は1合成器803でIH遅
延された信号と合成され1第8b図の波形805として
示すように1合成器803の出力にくし型濾波された輝
度信号が発生する。
の形で示している。合成ビデオ信号はlH遅延線80°
の入力および加算信号合成器802の入力に供給される
。1H遅延線80’の出力は第2のIH遅延線801の
入力に結合され、また加算信号合成器803および減算
信号合成器834の入力に結合されている。第2のLH
遅延線801の出力は加算合成器802の第2の入力に
結合され、\その出力は合成器803オよび804の第
2の入力に結合されている。 リ 合成器802は2走査線期間(2H)だけ互いに遅延さ
れたビデオ信号を合成する。これらの信号は2個の遅延
線により位相の同期した色情報を含んでいる。合成器8
02によって生成された信号は1合成器803でIH遅
延された信号と合成され1第8b図の波形805として
示すように1合成器803の出力にくし型濾波された輝
度信号が発生する。
第1図のIHくし型フィルタの応答特性と同様に1第8
a図の2H<Lmフィルタのオフセット正弦波特性は、
0F(Zで最少の減衰を与え1線走査周波数の4の奇数
倍で信号がくり返しOになる。
a図の2H<Lmフィルタのオフセット正弦波特性は、
0F(Zで最少の減衰を与え1線走査周波数の4の奇数
倍で信号がくり返しOになる。
相補的な関係で1減算合成器804は供給された信号の
うちの色成分を増強し、間挿された輝度信号成分を相殺
する。色信号の振幅と周波数応答特性は第8b図の波形
806として示されている0波形806の応答特性はま
たオフセット正弦波形を示し、0F(Zおよび線走査周
波数のyの偶数整数倍でくり返し振幅がOになる。この
形式の正弦波応答特性の利点は、信号0の周波数の近傍
においてより広い合成を与え・従って除去されるべき信
号をより大きく減衰させるという点にある。さらに2H
<L型フィルタによって得られるより広い合成により、
合成特性に目立つような低下を伴なうことなくクロック
信号のより大きな周波数変化を許容することができる。
うちの色成分を増強し、間挿された輝度信号成分を相殺
する。色信号の振幅と周波数応答特性は第8b図の波形
806として示されている0波形806の応答特性はま
たオフセット正弦波形を示し、0F(Zおよび線走査周
波数のyの偶数整数倍でくり返し振幅がOになる。この
形式の正弦波応答特性の利点は、信号0の周波数の近傍
においてより広い合成を与え・従って除去されるべき信
号をより大きく減衰させるという点にある。さらに2H
<L型フィルタによって得られるより広い合成により、
合成特性に目立つような低下を伴なうことなくクロック
信号のより大きな周波数変化を許容することができる。
IHくし型フィルタ装置の場合と同様に1合成点におけ
る信号の振幅は最大量の信号合成が得られるように正確
に整合している必要がある。この点に関して1加算合成
器80.2に供給される信号は、合成器803および8
04のくし型濾波された出力信号に関して芝の振幅を持
つようにされている。従って、それらの合成によって4
の振幅の信号レベルを得ることができる。第1の遅延線
800の出力信号はくし型濾波された出力信号レベルに
関して号の振幅を持つようにされており翫それによって
合成器803および804に1/2の振幅の信号を供給
することが出来る。従って・生成されたくシ型纏波出力
信号は、応答特性の振幅が0になる周波数で蝦大の相殺
特性を持った公称1の振幅を持つものとなる。
る信号の振幅は最大量の信号合成が得られるように正確
に整合している必要がある。この点に関して1加算合成
器80.2に供給される信号は、合成器803および8
04のくし型濾波された出力信号に関して芝の振幅を持
つようにされている。従って、それらの合成によって4
の振幅の信号レベルを得ることができる。第1の遅延線
800の出力信号はくし型濾波された出力信号レベルに
関して号の振幅を持つようにされており翫それによって
合成器803および804に1/2の振幅の信号を供給
することが出来る。従って・生成されたくシ型纏波出力
信号は、応答特性の振幅が0になる周波数で蝦大の相殺
特性を持った公称1の振幅を持つものとなる。
COD形式で合成ビデオ信号の周波数間挿された成分を
分離するためにこのよりな2Hくし型フィルタを使用す
るために%2Hの遅延に相当する段数を持りた単一の単
相クロックCOD遅延線を使用することができる。しか
しながら1クロック周波数が線走査周波数の4の奇数倍
に比例するときは、正確にIHの遅延によって分離され
る電荷パケットは遅延線中には存在しない。前述のよう
に・IH遅延がクロック周波数の周期の分数部分(NT
SC方式の場合、副搬送波数の3倍でクロックされると
きは1682−のクロック周波数の期間・すなわち遅延
段)に相当するときは、COD遅延線中の電荷パケット
はクロック周波数の周期の整数倍で分離される。従って
・第8a図に示すようなくし型フィルタ装置を使用する
ために1正確にIHだけ相対的に遅延した電荷パケット
を得るために、このような2Hの遅延線の中間点にタッ
プを設けることは不可能である。この場合SIHの相対
的に遅延された電荷パケットは合成器803および80
4への入力として必要とされるものである。
分離するためにこのよりな2Hくし型フィルタを使用す
るために%2Hの遅延に相当する段数を持りた単一の単
相クロックCOD遅延線を使用することができる。しか
しながら1クロック周波数が線走査周波数の4の奇数倍
に比例するときは、正確にIHの遅延によって分離され
る電荷パケットは遅延線中には存在しない。前述のよう
に・IH遅延がクロック周波数の周期の分数部分(NT
SC方式の場合、副搬送波数の3倍でクロックされると
きは1682−のクロック周波数の期間・すなわち遅延
段)に相当するときは、COD遅延線中の電荷パケット
はクロック周波数の周期の整数倍で分離される。従って
・第8a図に示すようなくし型フィルタ装置を使用する
ために1正確にIHだけ相対的に遅延した電荷パケット
を得るために、このような2Hの遅延線の中間点にタッ
プを設けることは不可能である。この場合SIHの相対
的に遅延された電荷パケットは合成器803および80
4への入力として必要とされるものである。
例えばサンプル−ホールド回路で1タツプで4られな電
荷パケットをアナログ信号処理するには・信号が正確に
IHの相対遅延で合成されるように更に分数で表わされ
る量の遅延を与える必要がある0 同じ理由で各々が正確にLHの相対遅延を与える2個の
COD遅延線を直接直列に電荷結合することが出来ない
ことは当業者にとっては明らかなことである。従って1
第8a図の2Hくし型フィルタ装置の1H遅延線800
および801を1遅延線800の出力と遅延線801の
入力との間に別の信号処理装置を設けることなくCOD
形式に構成することは容易でない。
荷パケットをアナログ信号処理するには・信号が正確に
IHの相対遅延で合成されるように更に分数で表わされ
る量の遅延を与える必要がある0 同じ理由で各々が正確にLHの相対遅延を与える2個の
COD遅延線を直接直列に電荷結合することが出来ない
ことは当業者にとっては明らかなことである。従って1
第8a図の2Hくし型フィルタ装置の1H遅延線800
および801を1遅延線800の出力と遅延線801の
入力との間に別の信号処理装置を設けることなくCOD
形式に構成することは容易でない。
上述の可能な両方のCCD2H< L型フィルタ装置に
おいて、CCDのサンプルされたデータ形式内で電荷パ
ケットの合成を行なうことは出来ない。前述の米国特許
第4,096.’516号明細書の発明に関して述べた
ように1アナログ信号の処理は遅延線間1従って遅延線
内の電荷パケット間に包絡線遅延および振幅の不整合を
導入する可能性があり為<シ型フィルタの信号分離特性
の低下をきたす結果となる。
おいて、CCDのサンプルされたデータ形式内で電荷パ
ケットの合成を行なうことは出来ない。前述の米国特許
第4,096.’516号明細書の発明に関して述べた
ように1アナログ信号の処理は遅延線間1従って遅延線
内の電荷パケット間に包絡線遅延および振幅の不整合を
導入する可能性があり為<シ型フィルタの信号分離特性
の低下をきたす結果となる。
この発明の原理によれば1第8C図は電荷減算COD遅
延線2Hくし型フィルタを示す。2H(し型フィルタは
、前述のCC,D遅延線と実質的に同じように構成され
・動作する2個のCOD遅延線818および821のみ
からなっている。
延線2Hくし型フィルタを示す。2H(し型フィルタは
、前述のCC,D遅延線と実質的に同じように構成され
・動作する2個のCOD遅延線818および821のみ
からなっている。
入力部分(図示せず)の後で、遅延線818内の電荷パ
ケットは1遅延線818aと818bとの間で2つの等
しい大きさの部分に分離される。このようなCOD電荷
の分割にフいては先の七キューイン氏およびトンプセッ
ト氏の著書四電荷転送装置・の第61頁に示されている
。遅延線818bについては遅延量Nに相当するゲート
数の後、遅延線818aについては遅延量2’E(+N
に相当するゲート数の後、各遅延線は結合されて遅延線
部分8180が形成され1こ\で電荷パケットが加算さ
れる。結合点でのこれらの遅延線間の遅延量の差は正確
に2H,すなわち2H+N−Nとなり1これらの遅延線
部分は第8a図のlH遅延線800および801に相当
し・また結合点は加算合成器802に相当する。遅延量
Mに相当するゲート数の後、遅延線部分818Cは2つ
の部分818dおよび818eに分割され、こ−で電荷
パケットは再び2個の等しい大きさの部分に分割される
。
ケットは1遅延線818aと818bとの間で2つの等
しい大きさの部分に分離される。このようなCOD電荷
の分割にフいては先の七キューイン氏およびトンプセッ
ト氏の著書四電荷転送装置・の第61頁に示されている
。遅延線818bについては遅延量Nに相当するゲート
数の後、遅延線818aについては遅延量2’E(+N
に相当するゲート数の後、各遅延線は結合されて遅延線
部分8180が形成され1こ\で電荷パケットが加算さ
れる。結合点でのこれらの遅延線間の遅延量の差は正確
に2H,すなわち2H+N−Nとなり1これらの遅延線
部分は第8a図のlH遅延線800および801に相当
し・また結合点は加算合成器802に相当する。遅延量
Mに相当するゲート数の後、遅延線部分818Cは2つ
の部分818dおよび818eに分割され、こ−で電荷
パケットは再び2個の等しい大きさの部分に分割される
。
同様に入力部分(図示せず)およびlH+M+Nの遅延
量に相当するゲート数の後1遅延、1%s21内の電荷
パケットは遅延線8″21aと821bとの間で2つの
等しい大きさの部分に分割される。これらの遅延線部分
内の電荷パケットの等しい大きさの部分は1遅延線部分
818eおよび818dから供給される電荷パケットの
対応する等しい大きさの部分と合成され、浮動電極82
4と829とによって感知される。それによって・第7
図に関して説明した電荷パケットの合成と同様にくし型
濾波された色および輝度信号が形成される。
量に相当するゲート数の後1遅延、1%s21内の電荷
パケットは遅延線8″21aと821bとの間で2つの
等しい大きさの部分に分割される。これらの遅延線部分
内の電荷パケットの等しい大きさの部分は1遅延線部分
818eおよび818dから供給される電荷パケットの
対応する等しい大きさの部分と合成され、浮動電極82
4と829とによって感知される。それによって・第7
図に関して説明した電荷パケットの合成と同様にくし型
濾波された色および輝度信号が形成される。
さらに詳しく言えば・遅延線部分818eおよび821
aは単相クロックされ1遅延量】Jに相当するゲート数
の後入結合されて遅延線部分830が形成される。結合
点において、各電荷パケットはIHの相対遅延量(すな
わち(2H+L+’M+N )−(LH+L+M十N)
=IH)を持ち、これは第8a図の合成器863による
加算合成と同様の信号の加算合成に相当する。前述の遅
延量りに相当するゲート数の後・第1図の電極24に相
当する浮動ゲート824は遅延線部分830に重畳して
おり・くし型濾波された輝度信号を感知する。
aは単相クロックされ1遅延量】Jに相当するゲート数
の後入結合されて遅延線部分830が形成される。結合
点において、各電荷パケットはIHの相対遅延量(すな
わち(2H+L+’M+N )−(LH+L+M十N)
=IH)を持ち、これは第8a図の合成器863による
加算合成と同様の信号の加算合成に相当する。前述の遅
延量りに相当するゲート数の後・第1図の電極24に相
当する浮動ゲート824は遅延線部分830に重畳して
おり・くし型濾波された輝度信号を感知する。
、同様に遅延線部分818dおよび5g1dは遅延量り
に相当するゲート数を有い他の部分よりも診ザイクル進
んだ一部がずれた(ヌキニーされた)タイミングで単相
クロックされる。従って1第1図の電極29と同様に浮
動電極829において\その下を通過する電荷パケット
の減算組合せがくし型濾波色信号の電極829によって
感知される0従って、電FM829は第8a図の減算合
成器804に相当する。
に相当するゲート数を有い他の部分よりも診ザイクル進
んだ一部がずれた(ヌキニーされた)タイミングで単相
クロックされる。従って1第1図の電極29と同様に浮
動電極829において\その下を通過する電荷パケット
の減算組合せがくし型濾波色信号の電極829によって
感知される0従って、電FM829は第8a図の減算合
成器804に相当する。
別の実施例では1遅延線部分818eおよび821aの
結合によって与えられる加算合成は、第7図の電極72
4と同様な遅延線部分818eと 。
結合によって与えられる加算合成は、第7図の電極72
4と同様な遅延線部分818eと 。
821aの双方と重畳する浮動電極を使用することによ
っても行なう仁とができる。さらに別の例として\遅延
線部分818es 821aおよび830を取除き為
第8C図の点線で示すように1遅延線部分818dおよ
び821bの単相部分を延長してもよい。
っても行なう仁とができる。さらに別の例として\遅延
線部分818es 821aおよび830を取除き為
第8C図の点線で示すように1遅延線部分818dおよ
び821bの単相部分を延長してもよい。
浮動電極824が遅延線818dおよび821bの両方
の上に重畳しており、これによりくし型濾波された輝度
信号を表わす加算合成を行なうことができる。前述の遅
延量りに相当するゲート数が浮動電極824と829と
の間で維持されていることは言う迄もない。
の上に重畳しており、これによりくし型濾波された輝度
信号を表わす加算合成を行なうことができる。前述の遅
延量りに相当するゲート数が浮動電極824と829と
の間で維持されていることは言う迄もない。
従って1この発明の原理によれば、遅延線への共通信号
入力を有するCOD遅延線くし型フィルタ・ビデオ信号
分離回路を構成することができ、それによって入力回路
に必要とする要件と複雑さを低減することができ1さら
に外部のアナログ信号処理回路を使用する。ことなく遅
延線の出力にビデオ入力信号のくし型濾波された輝度お
よび色成分を発生することができる。
入力を有するCOD遅延線くし型フィルタ・ビデオ信号
分離回路を構成することができ、それによって入力回路
に必要とする要件と複雑さを低減することができ1さら
に外部のアナログ信号処理回路を使用する。ことなく遅
延線の出力にビデオ入力信号のくし型濾波された輝度お
よび色成分を発生することができる。
以上、この発明の特定の実施例について説明しだが、こ
の発明の原理の範囲内でさらに別の実施 ′例が可
能なことは言う迄もない。
の発明の原理の範囲内でさらに別の実施 ′例が可
能なことは言う迄もない。
例え4ff:1クロック信号の周波数はio、7MHz
に限定されず1例えば副搬送波周波数の4倍・NTSC
方式の場合、14.3 MHzでもよい。この場合16
82一段の代りに910の遅延段によって与えられる遅
延差を必要とする。整数段で必要な遅延を与えるクロッ
ク信号を使用すると、合成ビデオ信号に応答する単一人
力をもった信号−電荷入力結合構成を電荷パケットの発
生用として使用することができる。入力構成として、遅
延線1例えば第7図の遅延線71Bおよび721S第8
図の遅延線818および821の入力に電荷パケットを
供給するための電荷分割を使用することができる。
に限定されず1例えば副搬送波周波数の4倍・NTSC
方式の場合、14.3 MHzでもよい。この場合16
82一段の代りに910の遅延段によって与えられる遅
延差を必要とする。整数段で必要な遅延を与えるクロッ
ク信号を使用すると、合成ビデオ信号に応答する単一人
力をもった信号−電荷入力結合構成を電荷パケットの発
生用として使用することができる。入力構成として、遅
延線1例えば第7図の遅延線71Bおよび721S第8
図の遅延線818および821の入力に電荷パケットを
供給するための電荷分割を使用することができる。
第1図および第1a図は、この発明の原理に従って構成
されたCC’D<Lfflフィルタ構成を、一部をブロ
ック図の形で、他の部分を回路図の形で示した図、 第2図は第1図のCCD構成の一部の電極構造を概略的
な回路図の形で示した図1 第3図は第1図および第2図のCCD構成で使用される
クロック信号の波形を示す図、第4図(al乃至(f)
は第1図および第2図のCCD構成の一部の動作を説明
するのに有効な電位井戸を概略的に示した図、 第5図μ)乃至(h)は第1図および第2rgJのCC
D構成の他の部分の動作を説明するのに有効な電位井戸
の概略および波形を示し、た図、 第6図はこの発明の原理に従って構成された第1図のC
CD構成の他の実施例を示す図、第7図はこの発明の原
理に従って構成された第1図のCCD構成の更に他の実
施例を示す図・第8a図)第8b図および第8C図はこ
の発明の原理に従って構成されたCOD<L型゛フィル
タ構成の他の実施例に関する構造、動作を説明する図で
ある。
されたCC’D<Lfflフィルタ構成を、一部をブロ
ック図の形で、他の部分を回路図の形で示した図、 第2図は第1図のCCD構成の一部の電極構造を概略的
な回路図の形で示した図1 第3図は第1図および第2図のCCD構成で使用される
クロック信号の波形を示す図、第4図(al乃至(f)
は第1図および第2図のCCD構成の一部の動作を説明
するのに有効な電位井戸を概略的に示した図、 第5図μ)乃至(h)は第1図および第2rgJのCC
D構成の他の部分の動作を説明するのに有効な電位井戸
の概略および波形を示し、た図、 第6図はこの発明の原理に従って構成された第1図のC
CD構成の他の実施例を示す図、第7図はこの発明の原
理に従って構成された第1図のCCD構成の更に他の実
施例を示す図・第8a図)第8b図および第8C図はこ
の発明の原理に従って構成されたCOD<L型゛フィル
タ構成の他の実施例に関する構造、動作を説明する図で
ある。
Claims (1)
- (1) 水平走査期間中1輝度および色成分を表わす
映像を含む合成ビデオ信号を処理するためのくし型フィ
ルタで\上記輝度および色成分は間挿関係で周波数ヌベ
クトル中に配置され、上記色成分は連続する水平期間の
間で位相が交番しており・基体と1 上記基体中に形成された第1のチャンネルを含む第1の
遅延線と・ 上記基体中に形成された第2のチャンネルを含む第2の
遅延線と、 上記第1および第2のチャンネルの双方の上に重゛畳す
る浮動ゲニトと・を含み、 上記第1の遅延線はその第1のゲートと上記浮動ケート
との間の上記第1のチャンネル上に重畳する第1の数の
ゲートを含み、 上記第2の遅延線はその第1のゲートと上記浮動ケート
との間の上記第2のチャンネル上に重畳する上記第1の
数とは異なる第2の数のゲートを含み島 さらに・各々上記合成ビデオ信号に応答して)上記合成
ビデオ信号のサンプルを表わす電荷パケットを上記第1
および第2のチャンネルにそれぞれ供給するための第1
および第2の手段と、上記第1および第2の遅延線の上
記ゲートにクロック信号を供給して、これらのゲートの
下の電荷パケットを転送し)上記第1および第2の遅延
線の一方の電荷パケットが上記浮動ゲートの下に・上記
第1および第2の遅延線の他方の浮動ゲートに先行する
ゲートの下に到達する電荷パケットに対して上記水平走
査線期間の整数倍に等しい大きさだけ時間的に遅延して
到達するようにさせる手段と、 上記クロック信号に応答して上記浮動ゲートを周期的に
基準電位にクランプし1上記浮動ゲートが上記基準電位
にクランプされていないとき1上記浮動ゲートの下の電
荷パケットと上記浮動ゲ−トに先行するゲートの下の電
荷パケットとの減算合成を表わし、それによって上記合
成ビデオ信号の上記色成分を表わす上記浮動ゲートにお
ける電圧を感知する手段と・を含む上記合成ビデオ信号
処理用くし型フィルタ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US383301 | 1982-05-28 | ||
US06/383,301 US4510522A (en) | 1982-05-28 | 1982-05-28 | CCD Comb filter employing floating gate subtractor techniques |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58219890A true JPS58219890A (ja) | 1983-12-21 |
JPH0247917B2 JPH0247917B2 (ja) | 1990-10-23 |
Family
ID=23512520
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58094755A Granted JPS58219890A (ja) | 1982-05-28 | 1983-05-27 | 合成ビデオ信号処理用くし型フイルタ |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4510522A (ja) |
JP (1) | JPS58219890A (ja) |
CA (1) | CA1201800A (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB8315373D0 (en) * | 1983-06-03 | 1983-07-06 | Indep Broadcasting Authority | Downsampling and prefilter implementation in television systems |
JP2570717B2 (ja) * | 1987-02-03 | 1997-01-16 | ソニー株式会社 | くし形フイルタ |
JP2732764B2 (ja) * | 1992-10-21 | 1998-03-30 | 株式会社東芝 | Ccdくし形フィルタ |
US20060023098A1 (en) * | 2004-08-02 | 2006-02-02 | Thomas Graen | Driving circuit for charge coupled device |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4195273A (en) * | 1976-10-29 | 1980-03-25 | Hughes Aircraft Company | CTD charge subtraction transversal filter |
US4104543A (en) * | 1977-02-22 | 1978-08-01 | Hughes Aircraft Company | Multichannel CCD signal subtraction system |
JPS53117329A (en) * | 1977-03-24 | 1978-10-13 | Hitachi Ltd | Processing circuit for color signal |
US4096516A (en) * | 1977-03-25 | 1978-06-20 | Rca Corporation | Electronic signal processing apparatus |
US4158209A (en) * | 1977-08-02 | 1979-06-12 | Rca Corporation | CCD comb filters |
US4217605A (en) * | 1978-08-02 | 1980-08-12 | Rca Corporation | Comb filter employing a charge transfer device with plural mutually proportioned signal charge inputs |
JPS56131278A (en) * | 1980-03-18 | 1981-10-14 | Toshiba Corp | Charge transfer type comb-shaped filter |
US4353093A (en) * | 1981-05-11 | 1982-10-05 | Rca Corporation | Impulse noise reduction system for TV receivers |
-
1982
- 1982-05-28 US US06/383,301 patent/US4510522A/en not_active Expired - Lifetime
-
1983
- 1983-05-11 CA CA000427881A patent/CA1201800A/en not_active Expired
- 1983-05-27 JP JP58094755A patent/JPS58219890A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CA1201800A (en) | 1986-03-11 |
US4510522A (en) | 1985-04-09 |
JPH0247917B2 (ja) | 1990-10-23 |
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