JPS58219480A - 対局機能付デジタル時計 - Google Patents

対局機能付デジタル時計

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JPS58219480A
JPS58219480A JP57102749A JP10274982A JPS58219480A JP S58219480 A JPS58219480 A JP S58219480A JP 57102749 A JP57102749 A JP 57102749A JP 10274982 A JP10274982 A JP 10274982A JP S58219480 A JPS58219480 A JP S58219480A
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Masao Mafune
眞「ふね」 全雄
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Citizen Watch Co Ltd
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Citizen Holdings Co Ltd
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    • GPHYSICS
    • G07CHECKING-DEVICES
    • G07CTIME OR ATTENDANCE REGISTERS; REGISTERING OR INDICATING THE WORKING OF MACHINES; GENERATING RANDOM NUMBERS; VOTING OR LOTTERY APPARATUS; ARRANGEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS FOR CHECKING NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE
    • G07C1/00Registering, indicating or recording the time of events or elapsed time, e.g. time-recorders for work people
    • G07C1/22Registering, indicating or recording the time of events or elapsed time, e.g. time-recorders for work people in connection with sports or games
    • GPHYSICS
    • G04HOROLOGY
    • G04FTIME-INTERVAL MEASURING
    • G04F10/00Apparatus for measuring unknown time intervals by electric means

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Electric Clocks (AREA)
  • Measurement Of Predetermined Time Intervals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 うな対局競技に使用便利な如く構成された電子時計に関
する。
現在、チェス・囲基・将棋等の正式な対局競技において
は、専用の対局時計が使用されている。
この対局時計は対局者が互いに向いあって競技をする時
、に、相手と自分の使用時間を知るのに便利なように2
つの表示部に、相手の使用時間と自分の使用時間をそれ
ぞれ表示させる機能を有するものであるが、前記専用の
対局時計は特別に作られているもひで高価のため、正式
の競技以外はほとんど使われていないのが現状である。
しかし、最近はチェスや特に囲碁・将棋の愛好者が増え
てきて、社内や町内における大会競技が多くなり、この
ため競技において、お互の使用時間を簡単に知ることが
でき、しかも安価な対局時計のニーズが増大してきた。
本発明はかかる点に鑑み成されたもので、その目的は一
般に時刻やカレンダーなどを表示できる2つの表示部を
もつ電子時計に簡単な回路の構成を伺加するだけで、対
局時計機能を有する時計をしかも安価に提供しようとす
るものである。
前記目的を達成するための本発明に於ける要旨は、2個
の表示部に各々設けられた手番マークパターンと、2個
の外部操作スイッチに対応してそれぞれ時間網側を行う
2個の時間カウンタ、その一方の時間カウンタの表示情
報を反転させる表示反転回路と、前記手番マークを交互
に表示させるための手番マーク表示回路とを備えた対局
時計回路と、該対局時81回路の情報と時刻情報とを機
能選択スイッチの操作により前記デジタル表示装置に切
換表示するだめの表示切換回路とを設け、前記機能選択
スイッチにより対局時計機能が選択さ引また状態に於い
て、前記デジタル表示装置の一方の表示部には一方の時
間カウンタからの情報を表示し、他方の表示部にはもう
一方の時間カウンタからの情報を表示反転回路を介して
反転表示させ、且つ前記2個の外部操作スイッチの情報
に対応して、手番マークを表示させたことを特徴とする
以下図面に従って、本発明の一実施例を説明する。
第1図は、デジタル時計の平面図で、1はデジタル時計
、2は表示装置で、第1表示部2aと第2表示部21)
の2つの表示部を有している。6.4.5.6は各々外
部操作ボタンで、3は時刻情報と対局時計し1路の情報
とを表示切換回路により機能選択するための機能選択ボ
タンであり、4.5.6は時刻表示状態に於いては、時
刻修正等の各機能を有するボタンである。
第1図に於いて、第1表示部2aには時刻情報が12時
31分20秒の如く表示され、第2表示部2bにはカレ
ンダー情報が、10月28日M 0(月曜)の如く表示
されている。
次に第2図は、第1図に於いて機能選択ボタン6を操作
して対局時計機能を選択し、表示装置2に対局時間を表
示させた状態を示す。第2図に於いて2c、2dは表示
部の動作状況を示すための各々第1及び第2手番マーク
である。すなわち第1表示部2aには一方の対局者の使
用時間が時刻表示状態と同方向より見易いように、20
分03秒の如く表示されており、第2表示部2bにはも
う一方の対局者の使用時間が表示反転回路を介して表示
を反転させることにより、時刻表示状態と反対方向から
見易いように、5分47秒の如く表示されている。そし
て、各表示部の最前列には、どちらの表示部が動作して
いるかを示すための第1及び第2手番マーク2C12d
が配置されており、例えば第2図に示す如く第2表示部
2bが動作又は動作状態にある時は、第2手番マーク2
dが点滅等の方法により表示される。
この対局時間表示状態においては、外部操作ボタン4.
5.6は後述する各スイッチに対応しており、ボタン4
.6は一方の対局者が着手と同時にボタン4を操作する
ことにより、自分の使用時間を示す第1表示部2aを停
止させるとともに、第2表示部2bの相手の使用時間の
計時をスタートさせると、第2手番マーク2dが点滅を
始め第2表示部2bが動作状態であることを示す。次に
他方の対局者が着手と同時にボタン6を操作することに
より自分の使用時間を示す第2表示部2bを停止させる
とともに、第1表示部2aに相手の使用時間の計時をス
タートさせ、第1表示部2aに使用時間を積算させると
同時に第1手番マーク2cが点滅を始め、第1表示部2
aが動作状態であることを示す。これを交互に行うこと
により、表示装置2に各々の対局時間を表示させるもの
である。またボタン5は競技終了後に2つの表示部2a
、2bをリセットしたり、休憩時等に両表示部の計時を
停止させたりするためのものである。
第3図は、第1図及び第2図に示すデジタル電子時計の
構成を示す回路ブロック線図である。
10は通常の時計回路であり、11は発振回路で、基準
発振源としての水晶振動子を含んでおり、12は分周回
路で、発振回路11からの発振周波数を分周し、1 l
Tzの計時信号ダを発生するためのものである。16は
計時回路で、分周回路12からの111zの計時信号ダ
を計数して時刻情報32を発生するものであり、14は
カレンダー回路で、計時回路16からの桁上げ信号を計
数してカレンダー情報66を発生する。またS3、S4
、S6、S6はいずれも制御用のスイッチであり、それ
ぞれ第1図に示す外部操作ボタン6.4.5.6により
制御される。
次に20は対局時計回路である。21.22は対局時間
を制御するだめの第1及び第2R−Sフリップフロップ
(以下R8−FFと略記する)で、前記2個の外部操作
スイッチs、 、86の操作信号に対応して対局時間を
制御する機能を有するものであり、スイッチS4は第1
. RS −F F、 21のリセット端子Rと第2R
8−FF22のセット端子Sに接続され、またスイッチ
S6は第1R8−I” l” 21のセント端子Sと第
2R8−FF22のリセット端子Rとに接続されている
。23.24は対局時間制御用の第1及び第2アントゲ
−1・で、第1及び第2 RS −1” F 21.2
2の各出力グー、1子Qによって開閉され分周回路12
よりの計時信号2の通過を制御する機能を有する。25
.26は各々第1及び第2時間カウンタで、第1及び第
2アンドゲート23.24を通過した泪時信号ダにより
対局時間の計測を行うカウンタ、27は表示反転回路で
、前記第2時間カウンタ26の表示情報を反転させるた
めのものであり、34.3bは各々第1時間カウンタ2
5及び反転回路27がらの時間情報を表わすものである
。また28は対局の中断を行なわせるためのT型フリッ
プフロップ(以下1’−F Fと略記する)で、前記ス
イッチS5の操作信号によって反転し、前記第1及び第
2アンドゲート26.24の開閉を行う。29は前記第
1及び第2表示部2a、2bを表示状態に復帰させるた
めのタイマーで、前記スインf S 。
\ の操作時間を計数し計数時間が一定時間を越えた時、前
記時間カウンタ25.26にリセット侶号を送る。60
.61は第1及び第2手番マーク表示回路で、前記第1
及び第2R8−FF21.22の出力端子Qからの信号
によって表示部に配置された手番マークの表示を行うも
のであり、66.37は手番マーク表示回路からのマー
ク表示情報を表わす。次に60は表示切換回路で、時計
回路10からの時刻情報62及びカレンダー情報66と
対局時計回路20からの第1時間情報34と反転時間情
報65及び第1・第2マーク表示情報36.67とを機
能選択ボタン乙の操作によって制御されるスイッチS3
によりデジタル表示装置2に切換表示するための機能を
有する。
次に第3図に示すデジタル時計の動作について説明する
時計回路10に於て、計時回路16からの時刻情報62
が第1表示部2aに、カレンダー回路14からのカレン
ダー情報66が第2表示部2bに各々表示される。
この状態から機能選択ボタン6を押して機能選択スイッ
チS3をIIIJONにすると表示切換回路60は対局
時計回路20の選択状態、すなわち第1時間情報34と
反転時間情報65及び第1・第2マーク表示情報66.
67の選択状態に切換わり、第2図に示す如く第1表示
部2aに第1時間カウンタ25からの第1時間情報64
及び第1手番マーク表示回路30からの第1マーク表示
情報36が、また第2表示部2bには表示反転回路27
からの反転情報65及び第2手番マーク表示回路61か
らの第2マーク表示情報37が各々表示される。
この状態から対局が開始されることになるが、まず対局
に先立ってボタン5を一定時間操作してスイッチS、に
よりタイマー29を働かせることにより第1及び第2表
示部2a、2bを零に復帰させ、対局準備状態とする。
次に2人の対局者によって先番と後発を決めてまず後発
がボタン6を操作してスイッチs6をON状態とすると
第]R,5−FF21のセット端子Sに信号が入り、出
力端子Qよりの出力信号によって、第1アンドゲート2
3が指定されると同時に、この出力信号によって第1手
番マーク表示回路60が働き、第1マーク表示情報66
によって第1手番マーク2cが点滅を始め、第1表示部
2aが動作準備状態であることを知らせる。これによっ
て正式に対局が開始され、この状態よりボタン5を短時
間操作するとT −1’;” F 28が反転し第1ア
ントゲ−1・26が開となり計時信号ダを通過させるこ
とによって、第1時間カウンタ25が計時を開始しその
計時を第1時間情報64によって、第1表示部2aに表
示させて先番の使用時間を知らせる。
次に先番が着手と同時にボタン4を操作して、スイッチ
S4をON状態とすると第1.R8−FF21のリセッ
ト端子Rに信号が入り出力端子Qからは出力信号が出す
、第1アンドゲート23が閉となり第1時間カウンタ2
5が計時を止めるので、第1表示部2aにはボタン4が
押された時までの使用時間が表示され、第1手番マーク
2Cも点滅を止める。同時に第2R8−FF22のセッ
ト端子Sに信号が入るので出力端子Qから出力信号が出
て第2アンドゲート24が開となり、泪時信月2を通過
させることによって第2時間カウンタ26が計時を開始
し、その計時を表示反転回路27を介して反転情@i6
5によって第2表示部2bに反転表示させると同時に、
第2 R8−T” ]”22の出力端子Qからの出力信
号によって、第2手番マーク表示回路61が働き、第2
マーク表示情報67により第2手番マーク2dが点滅を
始め、第2表示部21)が動作を開始して後発の使用時
間を知らせる。史に後発が着手と同時に杓びボタン6を
操作すると第1 n、 S −F F 21より出力信
号\ が発進し、第1手番マーク表示回路60に信号が入力し
、第1マーク表示情報36を発進し且、第1アンドゲー
ト26が開となり計時信号ダな通過させることによって
、第1時間カウンタ25が11]び計時を開始して第1
時間情報34によって第1表示部2aには第1手番マー
ク2cが点滅を始めると同時に、前[包の使用時間に積
算されて先番の使用時間を刻々と表示する。
一方、第2 RS −F F 22は出力信号を停止す
るので、第2手番マーク表示回路61への入力信号が止
まり第2マーク表示情報67が停止し、且第2アンドゲ
ート24が閉となり計時信号ダがストップするので第2
時間カウンタ26が計時を止め第2表示部2bは第2手
番マーク2dの点滅を止め、ボタン6の押された時の使
用時間が反転された状態のままで表示される。
以下同様にして先番、後発が各々着手と同時に交互に自
分のボタンを操作することにより、第1表示部2aには
第1手番マーク2cが点滅して先番の使用時間が、また
第2表示部2bには第2手番マーク2dが点滅して後発
の反転された使用時間が各々積算されながら表示される
次に、例えば休憩時間等の時は両対局者の計時を停止さ
せる必要があるが、この場合はボタン5を短時間操作す
ることによってT−FF28を反転させると、第1及び
第2アンドゲート26.24が閉じられることにより計
時信号ダの通過を停止し、第1及び第2時間カウンタ2
5.26の計時を停止させる。この結果、第1及び第2
表示部2a、2bにそれまでの使用時間を表示した状態
で積算は停止されるが、第1又は第2 RS −FF2
1.22からは出力が発せられているので手番マークは
その時の状態で点滅しており、例えば次の符番が先番で
あれば第1手番マーク2cは点滅した状態で積算のみを
停止させて、今どちらが符番であるかを表示し知らせて
いる。
次に、休憩時間が終了して対局競技を続行する時は再び
ボタン5を短時間操作してT−FF2Bを更に反転させ
ることにより第1及び第2アンドゲート26.24を開
状態とする。これによって休憩時間前の状態、例えば第
1表示部2aの第1手番マーク2cが点滅していれば、
第1アンドゲート23が開で第2アンドゲート24か閉
の状態であるから、この状態に戻って第1時間カウンタ
25は計時を始め再び対局が始まる。
最終的に競技が終了すれば、休憩時間の時と同様ボタン
5を短時間操作してT−FF28を反転させることによ
り、第1及び第2アンドゲート23.24が閉となり計
時はストップされる。
」−記のように使用することによって対局機能を表示で
きることとなり、対局競技が終った後で通常の時泪とし
て使用する場合は機能選択ボタン6を操作すると表示切
換回路により対局時計情報から時刻情報へ切換わり、第
1図に示す時計機能モードに復帰する。
次に本発明の他の実施例について説明する。
第4図(イ)は、本発明の他の実施例を示すデジタル時
計の平面図で、第2図と同一部材には同じ番号を附して
説明は省略する。
第4図(イ)は、第2図に示す第1及び第2手番マーク
として、例えば四基競技に使用するような白石と黒石を
模して配置することにより先番・後番を明確に表示する
と共に、第2図に示すように符番である方の手番マーク
を点滅させることにより、その符番をも表示装置に表示
させるものである。すなわち第4図(イ)において、7
.8は第1及び第2手番マークで、それぞれ白石マーク
7a、8a及び黒石マーク7b、8bにより構成され、
先番・後番の表示と共に符番表示を行うものであり、白
石マーク7a、8aのリングのみが表示されるとその表
示部側が先番であることを示し、また黒石マーク7b、
8bが表示されるとその表示部側が後番であることを示
す。そしてどちらかの手番マークを第2図と同様に点滅
させることにより符番1μm1を示す。
第4図(ロ)は、第4図(イ)に示すデジタル時計を対
局モードに切換えた状態を示す平面図で力)る。
第4図(ロ)において、第1+番マーク7には白石マー
ク7aが表示され、しかもこの白石マーク7aが点滅し
ているので、第1衣示部2a’+則が先番で且、現在符
番であることを示している。また第2手番マーク8には
黒石マーク8bが表示されているので、第2表示部2b
側が後番であることを示している。
第5図は、第4図に示すデジタル時計の構成を示す回路
ブロック線図で、基本的構成は第3図と同じであり同一
部材には同じ番号を附°して説明を省略する。
第5図において、40は書込み回路、50は記憶回路で
あり、第5図の構成は第3図の構成に前記書込み回路4
0と記憶回路50を伺加したものである。そして書込み
回路40はタイマー29からの信号により書込みを制御
するための第3R8−FF41、該第3R8−FF41
からの指定により外部操作スイッチS4 、Soからの
信号を通過させる第3及び第4アンドゲート42.46
及びオアゲート44により構成される。また記憶回路5
0は第3又は第4アンドゲート42.43を通過した信
号を受は先番・後番の手番マーク7又は8への書込みを
記憶させるための第4及び第5T1. S −F F 
51.52により構成される。
次に、」二記構成を有するデジタル時計の動作について
説明する。
まず、ボタン5の操作により第1及び第2表示部を零復
帰させるリセット信号を出力するタイマー29からの信
号が記憶回路50のR8−FF51.52をリセット状
態にすると同時に、第3R8−FF41をセット状態に
し、その出力端子Qに論理10情号を発生する。その出
力端子Qの信号により第3及び第4アンドゲート42.
46を指定状態と成す。ここで後番がボタン6を操作す
ると第1R8−FF21がセットされるので、その信号
が第1千査マーク表示回路60を働かせ第1マーク表示
情報66により第1手番マーク7が点滅を始め第1表示
部2a91Uが積算準備状態であるととを示す。同時に
スイッチS6の信号が指定状態にある第4アンドゲート
43を通過して、第5 RS −F F 52をセット
することによって記憶回路bOが先番・後番の表示モー
ドを記憶する。
そして、第5 R8−FF 52の出力端子Qよりの信
号が第1千査マーク表示回路30を働かせ、第17−ク
表示情報36により第1手番マーク7に白石マーク7a
が表示され、第1表示部2af則が先番であることを明
示する。そして信号が入力しなかった方の第2手番マー
ク8は黒石マーク81)表示状性となり後番であること
がわかる。
更に、第4アンドゲート46を通過したスイッチS6の
操作信号はオアゲート44を通過し、第3n、5−FF
41をリセット状態に復帰させることにより第3・第4
アンドゲート42.46を閉じる。このため一度スイノ
チS6の信号が通過した後は、スイッチS4又はS6の
どちらの信号が入力しても書込み回路40が働くことは
なく、再びタイマー29からの信号が来ない限り先番・
後発の手番マークは変ることがない。
従って、この状態より第3図と同様にボタン5を短時間
操作して正式に対局を開始し、先番・後発がボタン4.
6を各々交互に操作すると自分の使用時間が表示装置に
積算して表示させると同時に、白石マーク7aにより先
番がどちらであるが、又、点滅により今どちらの符番で
あるかを示す手番マークが表示されることとなる。
以後は、全て第3図と同様の操作によって対局が進行す
る。
尚、黒石マーク表示としては、実施例においては黒石マ
ークのみを表示させたが、白石マークと黒石マークを同
時に表示させて黒石マークとすることによって、白石マ
ークと同じ大きさに統一できるので、黒石マークをより
見易くすることも可能である。
以上述べた如く本発明によれば、一般の時刻やカレンダ
ーを表示できる2つの表示部を持つ電子時計に簡単な対
局時計回路を附加して切換表示するとともに、一方の表
示部に時間カウンタの情報を反転表示させて対局者が互
いに自分の使用時間を見易いように表示させて対局時間
を知ることができるとともに、符番や先番・後発のよう
な必要な情報を手番マークに表示させることによって、
より一層見易くし、しかも安価な対局時計を提供でき、
デジタル時計の商品力を拡げる効果を」二げることがで
きた。
【図面の簡単な説明】
第1図は、通常時刻表示状態のデジタル時計の平面図、
第2図は、本発明による対局時間表示状態のデジタル時
計の平面図、第3図は、本発明の一実施例による時計回
路を示す回路ブロック線図、第4図(イ)、(ロ)は本
発明の他の実施例による対局時間表示状態を示すデジタ
ル時開の平面図、第5図は、第4図の構成を示す時計回
路の回路ブロック線図である。 1・・・デジタル時開、 2・・・表示装置、 2C1
2d、7.8・・・手番マーク、  7a、8a・・・
白石マーク、  71)、8 b・・・黒石マーク、 
 10・・・時計回路、20・・・対局時計回路、 2
1.22・・・対局時間制御用R,−Sフリップフロッ
プ、  26.24・・・対局時間制側1用アンドゲー
ト、 25.26・・・時間カウンタ、  27・・・
表示反転回路、28・・・T型フリップ70ツブ、  
29・・・タイマー、60.61・・・手番マーク表示
回路、 40・・・書込み回路、 41・・・曹込み制
御用R−Sフリップフロップ、 42.46・・・書込
み制御用アンドゲート、  44・・・オアゲート、 
 50・・・記憶回路、51.52・・・記憶用R=S
フリップフロップ、60・・表示切換回路、 S、・・
・機能選択スイッチ、s4.S、・・・対局スイッチ、
  S、・・・外部操作スイッチ。 特許出願人 シチズン時計株式会社 第1図 5″ 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  少なくとも2個の表示部を有するデジタル表
    示装置を備えた電子時計に於いて、前記2個の表示部に
    各々設けられた手番マークパターンと、2個の外部操作
    スイッチに対応してそれぞれ時間計測を行う2個の時間
    カウンタ、その一方の時間カウンタの表示情報を反転さ
    せる表示反転回路と、前記手番マークを交互に表示させ
    るための手番マーク表示回路とを備えた対局時計回路と
    、該対局時計回路の情報と時刻情報とを機能選択スイッ
    チの操作により前記デジタル表示装置に切換表示するた
    めの表示切換回路とを設け、前記機能選択スイッチによ
    り対局時計回路が選択された状態に於いて、前記デジタ
    ル表示装置の一方の表示部には一方の時間カウンタから
    の情報を表示し、他方の表示部にはもう一方の時間カウ
    ンタからの情報を表示反転回路を介して反転表示させ、
    且つ前記2個の外部操作スイッチの情報に対応して手番
    マークを表示させたことを特徴とする対局機能付デジタ
    ル時計。 (2、特許請求の範囲第1項記載の手番マークツくター
    ンは各々先番及び後番を表示させるための複数の表示パ
    ターンにより構成されたことを特徴とする対局機能付デ
    ジタル時計。
JP57102749A 1982-06-15 1982-06-15 対局機能付デジタル時計 Granted JPS58219480A (ja)

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JPS5726228U (ja) * 1980-07-18 1982-02-10
JPS5796535U (ja) * 1980-12-03 1982-06-14

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JPH0470595B2 (ja) 1992-11-11

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