JPS58219349A - 熱交換器 - Google Patents
熱交換器Info
- Publication number
- JPS58219349A JPS58219349A JP10323982A JP10323982A JPS58219349A JP S58219349 A JPS58219349 A JP S58219349A JP 10323982 A JP10323982 A JP 10323982A JP 10323982 A JP10323982 A JP 10323982A JP S58219349 A JPS58219349 A JP S58219349A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat exchanger
- air
- fins
- combustion gas
- combustion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24H—FLUID HEATERS, e.g. WATER OR AIR HEATERS, HAVING HEAT-GENERATING MEANS, e.g. HEAT PUMPS, IN GENERAL
- F24H3/00—Air heaters
- F24H3/02—Air heaters with forced circulation
- F24H3/06—Air heaters with forced circulation the air being kept separate from the heating medium, e.g. using forced circulation of air over radiators
- F24H3/08—Air heaters with forced circulation the air being kept separate from the heating medium, e.g. using forced circulation of air over radiators by tubes
- F24H3/087—Air heaters with forced circulation the air being kept separate from the heating medium, e.g. using forced circulation of air over radiators by tubes using fluid fuel
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は気体又は液体燃料を燃焼させ、その燃焼ガスと
室内空気を熱交換させる暖房機全般に利用できる熱交換
器に関するものである。
室内空気を熱交換させる暖房機全般に利用できる熱交換
器に関するものである。
従来、この種の熱交換器は第１図、第２図に示すように
、燃焼筒の下流側に燃焼ガス側内部フィンと空気側外部
フィン及び７ランク部が一体的に２ページ 形成され／（構成がある。第１図、第２図において１は
燃焼ファンと一体的に構成されたバーナ、２は燃焼筒、
３シｌ、ヘッダ、４は熱交換器で内部フィン５と外部フ
ィン６、及びフランジ部７が構成され７ランク部７がヘ
ッダ３にパツキンを介して固着されている。８は対流用
送風機、９は外筐である。
、燃焼筒の下流側に燃焼ガス側内部フィンと空気側外部
フィン及び７ランク部が一体的に２ページ 形成され／（構成がある。第１図、第２図において１は
燃焼ファンと一体的に構成されたバーナ、２は燃焼筒、
３シｌ、ヘッダ、４は熱交換器で内部フィン５と外部フ
ィン６、及びフランジ部７が構成され７ランク部７がヘ
ッダ３にパツキンを介して固着されている。８は対流用
送風機、９は外筐である。
バーナ１で燃焼した高温燃焼ガスは燃焼筒２とヘッダ３
の外表面で一次熱交換された後、２次熱交換器４内に導
かれる。この時内部フィン５で吸熱し、外部フィン６よ
り放熱が促進されて２次熱交換を行ない、外気に排気さ
れる。
の外表面で一次熱交換された後、２次熱交換器４内に導
かれる。この時内部フィン５で吸熱し、外部フィン６よ
り放熱が促進されて２次熱交換を行ない、外気に排気さ
れる。
しかしこの種熱交換器構造では次のような欠点を有して
いた。
いた。
製造手段としてアルミダイキャスト加工の場合には
１ ダイキャスト時の潜流れや、金型の抜き勾配の関係
で内部フィンの枚数や肉厚、長さ等が規制されるので、
小型にして十分なる伝熱面積が確保できない。さらに材
料費も割高となって３ページ いた。
で内部フィンの枚数や肉厚、長さ等が規制されるので、
小型にして十分なる伝熱面積が確保できない。さらに材
料費も割高となって３ページ いた。
２ 金型、設備等に多額の費用を必要とし、生産コスト
が高価なものとなる。
が高価なものとなる。
３ 暖房能力に応じて機器を開発する場合に能力別に新
規金型を必要とし、熱交換器の共用化が困難である。
規金型を必要とし、熱交換器の共用化が困難である。
他の製造手段として内部フィンを押出形材で成形し、熱
交換器の外周に外部フィンとしてプレス部品のロー付、
圧入等によって固定する方法も考えられるが内外フィン
の加工工程が多くなるため結果的には生産コスト高につ
ながった。
交換器の外周に外部フィンとしてプレス部品のロー付、
圧入等によって固定する方法も考えられるが内外フィン
の加工工程が多くなるため結果的には生産コスト高につ
ながった。
本発明はこのような従来の欠点を除去し、低コスト、高
効率の熱交換器を得ることを目的としたものである。
効率の熱交換器を得ることを目的としたものである。
上記目的を達成するため本発明は、熱交換器の燃焼ガス
側及び空気側にフィンを設け、（内部フィン及び外部フ
ィン）燃焼ガス側及び空気側のフィンを燃焼ガスの進行
方向に対して並列に設けた構成とし、燃焼ガスの進行方
向に対して直角方向から温風用空気を供給するようにし
ている。
側及び空気側にフィンを設け、（内部フィン及び外部フ
ィン）燃焼ガス側及び空気側のフィンを燃焼ガスの進行
方向に対して並列に設けた構成とし、燃焼ガスの進行方
向に対して直角方向から温風用空気を供給するようにし
ている。
この構成によって熱交換器内外フィンの加工が容易にな
り（例えば押出金型を使用して、内外フィンを同時に成
形する。）生産コストを低減することができる。さらに
外部フィン及び熱交換器表面に空気をあて、乱流を促進
させることによって熱交換器と空気との間に発生する温
度境界層を破壊し、良好な対流熱伝達を具現できるので
小型ながら高効率の熱交換器が得られる。
り（例えば押出金型を使用して、内外フィンを同時に成
形する。）生産コストを低減することができる。さらに
外部フィン及び熱交換器表面に空気をあて、乱流を促進
させることによって熱交換器と空気との間に発生する温
度境界層を破壊し、良好な対流熱伝達を具現できるので
小型ながら高効率の熱交換器が得られる。
以下本発明の一実施例を第３図から第８図について説明
する。図において１は燃焼ファンと一体的に構成１〜だ
バーナ、２は一端がバーナ１と連結した円筒状の燃焼筒
、３はヘッダで燃焼筒２の他端間１１部と連設し、ヘッ
ダ側板４と固着されている。６は燃焼筒２の上部に平行
に位置せしめヘッダ３に連通して設けた熱交換器で内部
に燃焼ガス流れ方向に複数の内部フィン７をアルミ押出
形材８にて形成している。該押出形材８の外周には燃焼
ガスの進行方向に対１〜て並列に複数個の外部フィン９
を形成している。つ１り内部フィン７、外部フｆン９ｉ
１、燃焼ガスの〕イム行方向と同一方向へ形６ページ 成されている。該熱交換器６の一端はヘッダ側板４に固
着されている。１３は熱交換器６内に挿入して設けた燃
焼ガスの撹乱体で、切起こし方向を交互に変化させてい
る。１５は燃焼筒２の下流側に配設したバッフル、、＋
１６は対流用送風機で一端にモータ１７が連設され、燃
焼ガスの進行方向に対してほぼ直角に温風用空気を供給
するように設置されている。１８は定油面装置で電磁ポ
ンプ１９を介してバーナ１に給油している。１９は燃焼
筒に形成された火炎、２０は外筐である。
する。図において１は燃焼ファンと一体的に構成１〜だ
バーナ、２は一端がバーナ１と連結した円筒状の燃焼筒
、３はヘッダで燃焼筒２の他端間１１部と連設し、ヘッ
ダ側板４と固着されている。６は燃焼筒２の上部に平行
に位置せしめヘッダ３に連通して設けた熱交換器で内部
に燃焼ガス流れ方向に複数の内部フィン７をアルミ押出
形材８にて形成している。該押出形材８の外周には燃焼
ガスの進行方向に対１〜て並列に複数個の外部フィン９
を形成している。つ１り内部フィン７、外部フｆン９ｉ
１、燃焼ガスの〕イム行方向と同一方向へ形６ページ 成されている。該熱交換器６の一端はヘッダ側板４に固
着されている。１３は熱交換器６内に挿入して設けた燃
焼ガスの撹乱体で、切起こし方向を交互に変化させてい
る。１５は燃焼筒２の下流側に配設したバッフル、、＋
１６は対流用送風機で一端にモータ１７が連設され、燃
焼ガスの進行方向に対してほぼ直角に温風用空気を供給
するように設置されている。１８は定油面装置で電磁ポ
ンプ１９を介してバーナ１に給油している。１９は燃焼
筒に形成された火炎、２０は外筐である。
上記構成において、バーナ１内の燃焼ファンと電磁ポン
プ１９を駆動してバーナ１内に燃料を供給し、これに点
火手段（図示せず）により点火することで燃焼火炎１９
を形成し、燃焼が持続される。燃焼筒２内で発生した高
温燃焼ガスはヘッダ３を介して熱交換器６へと導かれ、
排気部１ｏを介して排気口１２より外気に排出される。
プ１９を駆動してバーナ１内に燃料を供給し、これに点
火手段（図示せず）により点火することで燃焼火炎１９
を形成し、燃焼が持続される。燃焼筒２内で発生した高
温燃焼ガスはヘッダ３を介して熱交換器６へと導かれ、
排気部１ｏを介して排気口１２より外気に排出される。
この過程で機器の一部に設けたサーモスタット（図示せ
ず）等により対流用送風機１６が始動すると、燃焼筒２
内で発生した高温燃焼ガスは、燃焼筒２゜６ページ ヘッダ３の外表面で通過する空気と一次熱交換を行なう
。この過程で６００〜７００″Ｃに低下した高温燃焼ガ
スし１熱交換器６内に導かれる。この時熱交換器６の内
部フィン７へ熱の伝達が行なわれ外部フーｒン９及び押
出形＋１８の外周部を通過する高速空気流と二次熱交換
を行ない、燃焼ガス温度が１６０〜２００°Ｃと犬１］
に低下し、排気口１２より外気に排出される。
ず）等により対流用送風機１６が始動すると、燃焼筒２
内で発生した高温燃焼ガスは、燃焼筒２゜６ページ ヘッダ３の外表面で通過する空気と一次熱交換を行なう
。この過程で６００〜７００″Ｃに低下した高温燃焼ガ
スし１熱交換器６内に導かれる。この時熱交換器６の内
部フィン７へ熱の伝達が行なわれ外部フーｒン９及び押
出形＋１８の外周部を通過する高速空気流と二次熱交換
を行ない、燃焼ガス温度が１６０〜２００°Ｃと犬１］
に低下し、排気口１２より外気に排出される。
さて、本発明一実施例では内部フィン７及び外部フィン
９が同一方向に形成されているため、グイキャスト加工
に比較し、簡単な押出金型で作製でき、しかも加工工程
が少なく薄肉構成で使用材料も比較的少なくて済み、製
造コストも安価なものとなる。
９が同一方向に形成されているため、グイキャスト加工
に比較し、簡単な押出金型で作製でき、しかも加工工程
が少なく薄肉構成で使用材料も比較的少なくて済み、製
造コストも安価なものとなる。
次に押出形材の切断長を変更することで、熱効率の設定
や熱交換器の能力設定を任意に行なうことが可能となる
。
や熱交換器の能力設定を任意に行なうことが可能となる
。
又、熱交換器６の内部フィン７、外部Ｚイン９の枚数を
多数配設することによって燃焼ガス側及び空気側の伝熱
面積を確保できるので小型にして７ページ 高効率化（例えば９３％以」二〕を達成することができ
る。
多数配設することによって燃焼ガス側及び空気側の伝熱
面積を確保できるので小型にして７ページ 高効率化（例えば９３％以」二〕を達成することができ
る。
さらに燃焼ガスの進行刃に対して直角方向（内部フィン
７及び外部ンイス９に対しても直角方向となる。）から
温風用空気を供給（第４図〜第６図）することによって
外部フィン９及び熱交換器６の表面に空気流（矢印）が
あたり、空気の流れの下流側に発生するうす流等のため
空気と熱交換器６表面に生ずる温度境界層を破壊するこ
とによって良好な対流熱伝達を得ることができる。
７及び外部ンイス９に対しても直角方向となる。）から
温風用空気を供給（第４図〜第６図）することによって
外部フィン９及び熱交換器６の表面に空気流（矢印）が
あたり、空気の流れの下流側に発生するうす流等のため
空気と熱交換器６表面に生ずる温度境界層を破壊するこ
とによって良好な対流熱伝達を得ることができる。
他の実施例として外部フィン９に複数個の空気導入部９
＋を設けることによって広範囲に空気流を導入し、前記
の効果を得ることができる。（第６図〜第７図） 以上の説明から明らかなように本発明の熱交換器は熱交
換器の燃焼ガス側及び空気側のフィンを設け、該燃焼ガ
ス側及び空気側のフィンを燃焼ガ１１□ スの進行方向に対して並列に設けた構成とし燃焼ガスの
進行方向に対して直角方向から温風用空気を供給するこ
とによって次の効果を得ることかできる。
＋を設けることによって広範囲に空気流を導入し、前記
の効果を得ることができる。（第６図〜第７図） 以上の説明から明らかなように本発明の熱交換器は熱交
換器の燃焼ガス側及び空気側のフィンを設け、該燃焼ガ
ス側及び空気側のフィンを燃焼ガ１１□ スの進行方向に対して並列に設けた構成とし燃焼ガスの
進行方向に対して直角方向から温風用空気を供給するこ
とによって次の効果を得ることかできる。
１ 熱交換器の内・外フィンを同一方向（軸方向）に構
成しているので加工工程が少なく、製造コストが安い。
成しているので加工工程が少なく、製造コストが安い。
２ 熱交換器の切断長を変更することによって熱効率の
設定を行なうことができ、さらにバーナの能力にも対応
できる。
設定を行なうことができ、さらにバーナの能力にも対応
できる。
３ 熱交換器の内・外フィンの枚数を調整することによ
って伝達面積を確保できるので小型化が可能となる。
って伝達面積を確保できるので小型化が可能となる。
第１図は従来の熱交換器の断面図、第２図は第１図の熱
交換器の部分断面図、第３図は本発明一実施例の熱交換
器の断面図、第４図ａは同熱交換１・・・・・・バーナ
、２・・・・・・燃焼筒、３・・・・・・へ（ ラダ、６・・・・・・熱交換器、７・・・・・・内部フ
ィン、８・・・・・・押出形材、９・・・・・・外部フ
ィン、９１・・・・・・空気導入部。 第１図 第３図 第４図 − （ｂ） 第５図 （ｂン
交換器の部分断面図、第３図は本発明一実施例の熱交換
器の断面図、第４図ａは同熱交換１・・・・・・バーナ
、２・・・・・・燃焼筒、３・・・・・・へ（ ラダ、６・・・・・・熱交換器、７・・・・・・内部フ
ィン、８・・・・・・押出形材、９・・・・・・外部フ
ィン、９１・・・・・・空気導入部。 第１図 第３図 第４図 − （ｂ） 第５図 （ｂン
Claims (3)
- （１）熱交換器の燃焼ガス側及び空気側に複数個のフィ
ンを設け、上記燃焼ガス側及び空気側のフィンを燃焼ガ
スの進行方向に対して並列に設けた構成とし、燃焼ガス
の進行方向に対して、直角方向から温風用空気を供給す
る熱交換器。 - （２）複数個の空気側フィンに複数個の空気導入部を設
けた特許請求の範囲第１項記載の熱交換器。 - （３）熱交換器の上流側ヘバーナを具備した燃焼筒を設
けた特許請求の範囲第１項記載の熱交換器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10323982A JPS58219349A (ja) | 1982-06-15 | 1982-06-15 | 熱交換器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10323982A JPS58219349A (ja) | 1982-06-15 | 1982-06-15 | 熱交換器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58219349A true JPS58219349A (ja) | 1983-12-20 |
| JPS6350621B2 JPS6350621B2 (ja) | 1988-10-11 |
Family
ID=14348887
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10323982A Granted JPS58219349A (ja) | 1982-06-15 | 1982-06-15 | 熱交換器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58219349A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61144390U (ja) * | 1985-02-27 | 1986-09-05 | ||
| JP2009109176A (ja) * | 2008-05-07 | 2009-05-21 | Eto Zosenjo:Kk | 温風送風機 |
| JP2011145064A (ja) * | 2011-03-18 | 2011-07-28 | Eto Zosenjo:Kk | 放熱フィン |
| JP2014142086A (ja) * | 2013-01-22 | 2014-08-07 | Denso Corp | 熱交換器 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55158486U (ja) * | 1979-04-27 | 1980-11-14 |
-
1982
- 1982-06-15 JP JP10323982A patent/JPS58219349A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55158486U (ja) * | 1979-04-27 | 1980-11-14 |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61144390U (ja) * | 1985-02-27 | 1986-09-05 | ||
| JP2009109176A (ja) * | 2008-05-07 | 2009-05-21 | Eto Zosenjo:Kk | 温風送風機 |
| JP2011145064A (ja) * | 2011-03-18 | 2011-07-28 | Eto Zosenjo:Kk | 放熱フィン |
| JP2014142086A (ja) * | 2013-01-22 | 2014-08-07 | Denso Corp | 熱交換器 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6350621B2 (ja) | 1988-10-11 |
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