JPS58219162A - 置換ビニルカルボン酸誘導体およびその製造法 - Google Patents

置換ビニルカルボン酸誘導体およびその製造法

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JPS58219162A
JPS58219162A JP57102488A JP10248882A JPS58219162A JP S58219162 A JPS58219162 A JP S58219162A JP 57102488 A JP57102488 A JP 57102488A JP 10248882 A JP10248882 A JP 10248882A JP S58219162 A JPS58219162 A JP S58219162A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、トロンボキサンA、(TXA、)、合成酵素
を特異的に阻害する作用を有する新規置換ビニルカルボ
ン酸誘導体およびその製造法に関する。
本発明者らは、トロンボキサンA、(T0nム、)の合
成酵素の基貿となるプロスタグランジンH2(PGH,
)の3次元的構造要素を分子軌道論的立場から解析と考
察を加え、トロンボキサンA。
合成酵素阻害を有する分子毫デ〃の構築について種々検
討した結果、従来にない構造と薬理学的に優れた一群の
新規なトロンボキサンA2合成酵素阻害を有する誘導体
を見い出し、本発明を完成するに至った。
すなわち、本発明は、 (1)  一般式 〔式中、R1はビリジμ基を、R2は低級ア〃コキV基
、低級′ア〃キ〃基、ハロゲン原子、トリフμオロメチ
ρ基、低級γμケ二ρ基またはメチレンジオキシ基を有
していてもよいフエ二μ基、チエニμ基、フリーμ基、
ナフチル基、ベンゾチェR4は水素原子を九はアセチ〃
基を、mはロー1えは1を示す)で表わされる基を、R
3は水素原子または低級ア〃キ〃基を、nは0〜6の整
数を示す〕で表わされる置換ビニ/l/カルボン酸誘導
体(2)  一般式 (式中の各記号は前記と同意義である)で表わされる化
合物と一般式 %式%() (式中、R3は水素原子または低級アルキ〃基を、Xは
ハロゲン原子を示し、nは前記と同意義である。)で表
わされる化合物とを反応させることを特徴とする一般式
(I)で表わされる化金物の製造法、および (式中、R1およびR2は前記と同意義であシ、2はハ
ロゲン原子を示す)で表わされる化合物と、一般式 %式% 〔式中、R3およびnは前記と同意義であり 、ylし
、R4およびmは前記と同意義である。)で示される基
を示す。〕で表わされる化合物とを反応させることを特
徴とする一般式(I)で表わされる置換ビニルカルボン
酸誘導体の製造法、である。
前記一般式(I)、CI)および(IV)中、1゜R2
で示されるビリジ〃基は、2−ビリジ〃、3−ビリジμ
、4−ビリジμのいずれでもよく、またR2で示される
チエ二μは2−チエ二〜、3−チェニル1.フリ〃は2
−フリA/、3−フリ〃、ナフチ〃はα−ナフチル、β
−ナフチル、ベンゾチェ=μは2−ベンゾチ二二μ、3
−ペンゾチェニμ、4−ペンゾチェニ〃、5−ペンソチ
ェニ、A/。
6−ペンゾチエニlv、7−ペンゾチエニルのいずレテ
モヨイ。R2で示されるフェニル、チェニル。
フリル、ナフチ〃、ベンゾチェニル、ピリt)/I/の
置換基である低級アルコキジ基としては、たとえばメト
キシ、エトキV、n−プロポキF 、 1−プロボキV
、n−1トキV、1−1トキV、t−ブトキシなど炭素
数1〜4のものが、低級ア〃キ〃基としては、たとえば
メチ〃、エチル、n−プロピル、1−プロピ/L/ 、
 n−ブチ/L’、i−ブチ1vjt−ブチA/ 、 
n−ベンチ〜、1−ベンチpなト炭素数1〜5のものが
、ハロゲン原子としては、たとえばフッ素、塩素、臭素
などが、低級アルケニル基としては、たとえばビニ〃、
アリー〃、ベン換しうる。一般式(I)、(1)および
(V)中、R3で示される低級アμキ〃としては、九と
えばメチ乞エチル、n−プ゛ロビA/、n−ブチA/−
−プチルなどの炭素数1〜4のものがあげられる。
一般式(II)中のXま九は一般式(IV)中の2で示
されるハロゲン原子としては、たとえば塩素。
臭素などがあげられる。
一般式(I)で表わされる化合物は薬理学的に許容され
る有機酸または無機酸の付加塩であってもよく、このよ
うな付加塩としては、たとえば塩酸、臭化水素酸、リン
酸、硫酸、クエン酸、】ハク酸、マレイン酸、ツマ−〃
酸、メタンスμホン酸、ベンゼンス〃ホン酸などとの塩
があげられる。
また化合物(I)の−が水素原子であるときは、ナトリ
ウム樵、カリウム塩などのアルカリ金属塩。
カルVウム樵などのアルカリ土類金属塩であってもよい
化合物(I)の代表例としては、たとえば7−フエニ/
L’−7−(3−ビリジ〜)−6−へ1テン酸、8−フ
エニ/S’−8−(3−ピリジ/I/)−7−オクテン
酸、7−(2−チエ二μ>−7−C3−ビリジv>、−
6=ヘプテン酸、8−(2−チェ二A/)−Jl−(3
−ピリジ〃)−7−オクテン酸。
7−(2−ナフチ/&)−7−(3−ビリy〃)−6−
へ1テン酸などがあげられる。
本発明の前記一般式(I)で表わされる置換ビニμカμ
ボン酸誘導体およびその樵は人間、牛9、馬などの血小
板ミクロゾームよシ可溶化分−し九トロンボキサン合成
酵素に対し強力な阻害作用を有し、人間を含む哺乳動物
において、強力なトロンボキサンA2 (TXA!! 
 )の生合成阻害作用を示す。
また、本発明の化合物(I)は、動脈平滑筋弛緩作用、
血小板凝集阻害作用あるいは凝集した血小板の再解離作
用などを示すグロスタグランジンエ。(PGI2 )の
産生効率を高める効果を示す。
すなわち、10スタグランジンG、  (PGGjりt
たはブロスタグフンジンH2(PGH,)はトロンボキ
サンA2.グロスタグランジンエ、およびその他のプロ
スタグランジン類の重要な中間体であ′〕、本発明化合
物(I)はP G H,まえはPGG2からトロンボキ
サンA、への変換酵素(トロンボキサンA2合成酵素)
を極めて低濃度(3×−8′ 10 モル以下)で阻害作用を示すが、一方、生理的に
極めて有用なグロスタグフンジンエ、およびその他の1
0スタグランジン類への変換酵素、例えばPGI2合成
酵素およびプロスタグランジン合成酵素に対しては殆ん
ど阻害作用を示さず、むしろPGHあるいはPGG2の
生体内での利用効率を高めてPGI2の産生を増強する
作用を有する。
このように、一般式CI)で表わされる置換ビニルカル
ボン酸誘導体は、プロスタグフンジン工。
(PG工 )合成酵素またはプロスタグランジン合成酵
素(シクロオキシゲナーゼ)の作用に著しい影響を与え
ずにトロンボキサンA、(TXA、)合成酵素の作用を
特異的に阻害する。
また本発明化合物はウサギ、モルモット、イヌなどに対
して毒性作用が極めて低く、毒性と薬効有効量との巾が
広いのが特徴的である。したかって、本発明による化合
物は、長期間連用による副作用は少なく、血小板凝集ム
ずく血栓症あるいは心臓、脳および末梢、循環器系にお
ける血管彎縮に因る虚血性疾患(例えば心筋梗塞、脳卒
中。
腎、肺などの血管梗塞、消化管系潰瘍など)の予防ある
いは治療のために人を含訃哺乳動物に使用される。投与
方法は、たとえば錠剤、カプセル剤。
散剤、顆粒剤などとして経口的に用いられるほか、注射
剤、ベレットとして非経口的に投与することができる。
投与量は成人1人につき通常1日50〜500ダを経口
的に、50〜200qを非経口的に2〜4回に分けて投
与される。
一般式(I)で表わされる化合物を製造する方法におい
て、一般式(It)で表わされる化合物と一般式(m)
で表わされる化合物の反応は通常溶媒中塩基の存在下に
行なわれる。塩基としては、たとえばn−ブチルリチウ
ム、水素化ナトリウム。
第3級ブトキシカリウムなどがあげられるが、なかでも
n−ブチルリチウム、水素化ナトリウムが好ましく用い
られる。溶媒としては、たとえばエーテμ、テトラヒド
ロフ2ラン、ジメチルホルムアミド、ジメチルスルホキ
シドまたはこれらの溶媒から選ばれた2種以上の混合溶
媒があげられる。
この反応は乾燥不活性ガス(たとえば窒素ガス。
温度は一10℃〜50℃、好ましくは0℃〜30℃であ
る。本反応はホスホフンの特有な色の消失を観察するこ
とによってその反応の進行度合を知ることができ、通常
1〜6時間程度で反応が終了する。
また、一般式(IV)で表わされる化合物と一般式(V
)で表わされる化合物との反応は通常溶媒中塩基の存在
下に行なわれる。塩基としては、九とえば水素化ナトリ
ウ本、第3級ブトキシカリウム、炭酸カリウム、ナトリ
ウムメトキサイドなどが好ましい。溶媒としては、たと
えばエーテ〃。
テトフヒFpフラン、ジメチルホ〃ムアミド、ジメチμ
スpホキVドまたはこれらの溶媒から選ばれた2種以上
の混合溶媒があげられる。反応温度は通常−10℃〜6
0℃、好ましくは0℃〜30℃であル、反応−間は通常
1〜3時間である。
このようにして製造される置換ビニル力〃ボン酸誘導体
CI)は、たとえば抽出、濃縮、結晶化法、液体クロマ
トグツフィーなど通常の手段にょ多分能、精製すること
ができる。また化合物CI)ができる。
一般式(I)で表わされる化合物が力μボン酸〔式(I
)中P3が水素原子〕であるときは必要によ)これをエ
ステル化することによりエステル体〔式(I)中R3が
低級アμキル基〕に導びくことかでき、また逆にエステ
ル体であるときは必要によ少これを遊離の力μボン酸に
導びくこともできる。
前記一般式(IV)で表わされる化合物は化合物(II
)にビニルマグネシウムハライドを反応させて一般式 (式中の各記号は前記と同意義である)で表わされる化
合物を得、ついでこれをハロゲン化処理することによっ
て製造することができる。
化合物(I[)とビニルマグネシウムハライドとの反応
はたとえば窒素、ヘリウムなどの不活性ガス雰囲気下に
たとえばエーテμ、テトフヒドロフランあるいはこれら
の混合物からなる溶媒中、−5℃から室温で行なわれる
化合物(Vl)をハロゲン化処理する反応は、たトエハ
メチレンクロフイド、クロロホルム、エーテル、イソプ
ロピルエーテpなどの溶媒中、化合物(Vl)にたとえ
ばチオニルクロライド、チオニルブロマイド、五塩化リ
ン、三塩化リン、三臭化リンなどのへpゲン化剤を反応
させることによって行なわれる。この反応は生成物であ
る化合物(IV)が不安定であるため、特に反応温度に
注意する必要がある。通常反応温度は一り0℃〜20℃
程度である。このようにして得られるハフイド体(V)
は精製することなく、化合物(V)との縮合反応に用い
ることができる。
前記一般式(II)の化合物は下式に示されるように、
有機リチウム化合物とアルデヒド化合物を反応させるこ
とによって化合物(IV)を得、ついでこれに二酸化マ
ンガンまたはジメチルスルホキサイド−修酸クロライド
を反応させることによって製造することができる。
以下に参考例、5!施例および突験例を記載して本発明
をよシ具体的に説明する。
参考例1 方法A アルゴン気流下に3−ブロムピリジン(10,Of 、
 63 mmole)をエーテ/’ (200ml )
に溶解し、−30℃に冷却した。この溶液にn−ブチル
リチウムヘキサン溶液(1,62モル濃度、40txt
)を10分間で滴下し、同反応条件下で5分間攪拌した
。この反応溶液にp−イソプロビルペンツア情11へ ルデヒド(10,Of! 、 67mmole )のエ
ーテル(20g/)溶液を5分間で滴下した。徐々に反
応温度を室温にまで上昇させ、ついで反応物に水(30
0g/)を加え、生成物を酢酸エチA/(300g/)
を加え、生成物を酢酸エチ/L/(300g/)で抽出
した。有機層を水洗、乾燥(硫酸マグネシウム)後、減
圧濃縮し、残渣をシリカゲルクロマトグツフィーに付し
、酢酸エチルで展開して目的の2級アpコー〃体(表1
中■a−2)(9F、76%)を得九。
上記方法に準じて製造された2級アμコール体(表1中
■a−1〜■a−22)を表1にまとめて示す。
方法B ベンゾチオフェン(2,Of 、 74.9 mmol
e )をテトラヒドロフフン(6111)とエーテI’
C12m1>に溶解し、−20〜0℃でn−プチルリチ
ウ五へキサン溶液(1,62モル濃度、12.5gt)
を滴下すると青色溶液となった。15分後、ニコチンア
ルデヒド(,1,6F)のテトラヒドロフフン(5@t
)溶液を0〜25℃で滴下した。1時間攪拌反応後、 
      □j反応液に水(’50 ytl )を加
え、酢酸エチルで生成物を抽出した。常法に従って分離
精製して、2級ア〃コー〃体(表1中■a−23)(2
,1F)を得た。物性、その他を表1に示す。
表  1 参考例2 参考例1で製造され九アμコーμ体(■a)は下記に示
す方法Afiたは方法Bのいずれかの方法に従って製造
すると七によって力μボニル体(表2中I[a)が得ら
れた。二酸化マンガンによる酸化は全べての2級アμコ
ール体(■)の酸化に適用でき、また、ジメチ〃ス!ホ
キシトー蓚酸クロフィトによる酸化はチーフェン核を含
む化合物以外のすべてのものに適用でき九。
方法A アルコ−μ体(■all)(4,Of、21mmole
)をメチレンクロフィト(70gJ)に溶解し、二酸化
マンガン(1:l)を加えて10時間加温攪拌し九。反
応後、二酸化マンガンを炉別し、酢酸エチμおよびアセ
トンでよく二酸化マンガンを洗い、ろ液を濃縮後、生成
物管イソプロピルエーテμ−酢酸エチμ混合溶液から再
結晶すると力μボニル体(表2中I[a−12)(39
,75%)が得られた。
方法B 蓚酸り20フイト(2,1wt)をメチレンクロフィト
C50m1)に溶解し、−60℃に冷却した。この溶液
にジメチ!ス〃ホキサイド(4wt)を含むメチレンク
ロライド(5+w/ )mat −60℃〜−50℃の
温度範囲内で滴下した。ついでア〃コー〜体(■IL−
2−4,5f 、 20mmole )のメチレンクロ
ライド(50鱈j)溶液を同温度条件下に10分間で滴
下し、さらに15分後、トリエチμアミン(15gJ)
を徐々に加え、その後約1時間要して反応温度を室温に
なるまで上昇させた。反応後、水(20gJ)を加え、
溶媒を減圧濃縮し、残渣を酢酸エチμで抽出し良。有機
層を水洗、乾燥後、減圧濃縮し、生成物を常法に従って
Vリカゲ〃クロマトグフフイーで精製して力μボニル体
(表2中’II&−3,4,31,98%>を得た。
上記二つの方法に準じて反応を行い、表2に示す力〃ボ
ニル化合物(表2中1[a−1〜I[a−25)を製造
した。
実施例1 アμゴン気流下、ジメチμスμホキサイド(401厘t
)に水素化ナトリウム(1,Of)を加え、30分間8
0℃に加熱した。反応物を室温にまで冷却後、これに5
−力〜ボキVペンチ〃トリフエニ〃ホスホニウムブロマ
イド(9,5fl 、 21mmole )を加えて5
分間攪拌した。この反応混合物に3−ベンシイ〃ピリジ
ン3.71 (0,02mole)のテトラヒドロフラ
ン溶液(1(1wt)を加え良。その後室温で30分攪
拌した後、水(100g+/)−を加え、酢酸エチ/’
 (50ml )で2@抽出し、水溶液を2規定塩酸で
pHを6に調節し、生成物を酢酸エチルで抽出した。有
機層を水洗、乾燥(硫酸マグネシウム)後、溶媒を減圧
留夫し、残渣をシリカゲμクロマトグツフィーに付し、
エタノール−酢酸エチA/(1:5)で展開すると(E
)+(Z)−7−ビリジ〜−7−フエニ、A/−6−へ
ブチエン酸(表3−1中Ia−3.工a−4)(4,5
ダ79%)が得られた。
上記実施例に準じて表3−1中(Ia−1〜Ia−10
)、表3−2中(Ib−11〜Ib−38)。
表3−3中(Ic−39〜Ic−41)および表3−4
中(Id−42)を製造した。
(40−63μm メルク社製)を用いた液体クロマト
グツフィーによって行われ良。
(以下余白) ml:異性体の表示は、3置換オレフィン結合において
、ピリジン核と水素原子が同方向にあるものをEとし、
その反対にあるものを2とした。以下の表においても同
様である。
(以下余白) し 実施例2 五塩化リン(3,Of 、 14.2 mmole)を
ジクロルメタン(4−)に懸濁し、1−フエニ/%/−
1−(3−ビリジA/)−2−プロペン−1−オーμ(
2,Of 、 9.5mmole )のジグ0/L/メ
タン(20wtt )溶液を0℃で滴下し友。滴下終了
後、室温で1時間攪拌し、水、飽和度酸水素ナトリウム
水の順に洗浄した。有機層を乾燥(硫酸マグネシウム)
後、30℃以下で約20−にまで濃縮し、この溶液をさ
らにモレキュフーシーブス4Aで乾燥した。
仁の溶液を(a)溶液とする。別に、水素化ナトリウム
(400”l 、 10 mmole)をジメチルホル
ムアミド(5g/)に懸濁し、アルゴン雰囲気下0℃で
メタヒドロキシ安息香酸メチA/< 1.37 f 、
 9.Ommole)のジメチルホルムアミド(5耐)
溶液を滴下した。0℃で30分攪拌後、(a)溶液を滴
下し、続いて1.5時間室温で攪拌した。反応物を氷水
に注ぎ、生成物を酢酸エチルで抽出し、水洗、乾燥<W
lt酸マグネシウム)後、溶媒を減圧で留去した。残渣
をシリカゲルカラムクロマトグラフィ−に付し、エーテ
ル−酢酸メチlv(7: 3 )で展開すると3−(3
−(3−ビリジiv>−5−y工二、/I’−2−プロ
ベニ〃オギシ〕安息香酸メチ1vcI!−56)(3,
Of、92%)が得られた。
上記実施例2に準じて製造された置換ビニルカルボン酸
誘導体(、I)を表4−1中(Is−43゜Ie−44
,Ie−52)、表4−2中(If−55〜If−63
)、表6(Ii−77、ll−78)に示す。
実施例3 3−(3−(3−ビリジfi/)−3−フェニル−2−
10ベニルオキF)安息香酸メチル(If−56、1,
5f 、 4.35 mmole)を水(3+wt)と
メタノ−!(1(1w/)の混合液に溶かし、水酸化ナ
トリウム(700’V 、 l 7.5 mmole)
を加えて、60℃で2時間攪拌した。放冷後、反応液に
水を加え、1規定塩酸でpH5に調整し、酢酸エチルで
抽出した。有機層を飽和食塩水で洗い、乾燥後、溶媒を
留去した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグツフィー
に付し、酢酸エチルで展開し、目的とする3−(3−(
3−ビリジ/L/)−3−フエ二μm2−プロペニルオ
キシ〕安息香酸(Is−46)(1,15f、80%)
を得た。同様の加水分解反応操作によって表4−1に示
す置換ビニルカルボン酸誘導体(Ie−45−Ie−5
1、Ie−53。
Ie−54)が製造された。
実施例4 (E)−7−(3−ビリジ/L’)−7−フエ二μm6
−ヘプテン酸(Ia−4,3001q)に2規定塩酸(
5ggt)を加えて溶かした後、減圧濃縮した。析出し
た結晶をエタノール−イソプロピルエーテルから再結晶
すると(1)−7−(3−ビリジ/L’)−7−フエニ
/L’−6−へ1テン酸の塩酸塩(ll−75)(28
5ダ)が得られた。融点163−185℃ 物性その他
は表6に示す。
実施例5 (E ) −7−(,8−ビリジ*)−7−フエ二μ−
6−へ1″テン酸(Ia−4)(560ダ)と度酸水素
ナトリウム(1609)を水(5gt)に加え、均一溶
液としたのち、減圧濃縮し、エタノ−〜−イソプロピμ
エーテμより粉末化して(1)−7−(3−ビリジA/
 ) −7−71C二/I/ −5−ヘブ?y酸す)!
Jウム(ll−76,30011v5を得た。物性その
他を表6に示す。
実施例6 (E+Z)−7−(3−ビリジ/L/)−7,−:yc
二/L’−6−ヘプテン酸(Ia−3,Ia−4)(0
,5f )を酢酸メチ/l’ (50ml )にとかし
、冷却下にジアゾメタンエーテル溶液を加えた。反応後
溶媒を濃縮し、残渣をローバーカフムクロマトグフフイ
ー(IRP−8)K付し、(′E)−および(Z)−7
−(3−ビリジ/L/)−7−フエ=A/−6−ヘプテ
ン酸メチ/I/(Ig−72)および(工g−73)を
各々分離した。
実施例6の反応操作に準じて置換ビニルカルボン酸誘導
体(Ig−64〜Ig−74)を製造した。これらの物
性およびその他の物理恒数を表5に示す。
実験例1 トロンボキサンA、(TXA2 )合成酵素阻害作用 TXA、合成酵素の標品として、ニーデルマン(Nee
d’leman)らの方法(5cience  1jl
i 163゜1976 、)に従って調製したインドメ
サシン処理50mM)リス緩衝溶液(pH7,5) 6
0pl  (蛋白として140μl含有)に種々の濃度
の薬物を含む溶液60μ4を加え、室温で5分間放置し
た。
この混液の100μlを採取し、水冷下にブリスタグラ
ンジンH2(P G H2) 30 ngを含む緩衝液
20μl を加え0℃、5分間放置しトロンボキサンA
2 (TXA、)を生成させた。)リス緩衝液500μ
l を添加して反応を停止させた後、その50μノを用
いてTI、A2の安定代謝物であるトロンボキサンB、
(TXB2 )のツVオイムノアツセイ〔、柴生田も(
8hibouta  et、 al)Biochsm、
 Pharmaaol、 28 3601 °1179
 )による定量を行った。薬物未添加群と添加群のTx
B2.の生成能の差よりT X A2合成酵素に対する
阻害率(%)を求めた。
以下代表的な化合物についての結果を表7に示す。
表7 実施例8 血管壁プロスタグランジンエ2 (PG工2 )生合成
へのブロスタグフンジンH2(pGH2)またはグロス
タグランジンG2 (PGG2)の利用促進作用 血小板凝集実験はボーン(Born)の方法(Natu
re  194 、927 1962)に準じた。 常
法によシ調製したウサギ多血小板血漿の250μlに一
定濃度の薬物を含む50mM トリス緩衝溶液(pH7
,5) 25μEを加え2分間攪拌した。との混液にラ
ットよ)採取した大動脈の切片(PG工2合成酵素活性
を含む)を1岬添加し2分後アフキドン酸25μl (
0,21mM  )を加え血小板凝集能をしらべた。ア
ラキドン酸添加6分後に反応液より20μlずつ採取し
、トロンボキサンB?(’[’XB2  、TXAgの
安定代謝物)および6−ケドープロスタグラ、ンジンF
1〆(6”Keto−PG]’+a  )’(PG工、
の安定代謝物)をラジオイムノアッセイによシ測定した
。〔柴生田ら(8hibouta  et、 al )
 Biochem、 Pharmacol。
28、3601(1979)寺下ら(Tsrashit
a  et。
al )、 Japan 、 J、Pharmacol
、、 32 、351(1982))。ラット大動脈切
片非添加時と添加時の血小板凝集能およびTXB2と6
−Keto−PGIFIQの生成量について比較した。
(成MR)表8において、大動脈片非添加時、アラキド
ン酸(0,21mM)による血小板凝集率は100%で
あり、この時T X B2 は32ng生成し、6−K
e to−PG’E’l((の生成はみられなかった。
6 10  Mの7−y:c二1v−7−C3−ビリジ/I
/)−6−ヘプテン酸(Ia−4)を作用させると凝集
は93%まで軽度抑制された。この時’L” X B2
生成はほは完全(2ng)に抑制された。大動脈片を添
加すると凝集は70%に抑制されると共にT X B2
は32から27ngへと減少し、一方、6−Keto−
PGFICIは0から22M へと増加した。
これに対して大動脈片と116Mの(Ia−4)を共存
させると凝集率は31%とさらに抑制され、同時にTx
B2 生成は完全に抑制され、一方、6−Keto−P
 G Fl(X  は22から38 ngに著増した。
これらの成績より、化合物(Ia−4)は血小板におい
てアラキドン酸からのTxA2の生合成を完全に抑制す
ると共に、血管壁が共存する場合は、TXA2の前駆物
質であるPGH,、PGG、(D血管PG工2合成への
利用を促進増強するものとみなされる。
表8 ウサギ血小板のアラキドン酸凝集とT X B、および
6−ケ) −P () ?lcX生成能におよばず化合
9アラキドンff0.21mM    ―大動脈片 1
〜第1頁の続き ■Int、 C1,3識別記号   庁内整理番号(C
07D 405106 13100 317100 ) (C07D 405106 213100           7138−4 C
307100) (C07D 409106 13100 333100 ) 0発 明 者 西用浩平 京都市西京区大原野上里鳥見町 5番地の19 手  続  補  正  書(自発) 昭和68年 5月25日 5特許庁長官 殿 1、事件の表示 昭和 57年特許願第 1O2488号2、発明の名称 1mビニルカルボン酸誘導体およびその製造法3、補正
をする者 事件との関係   特許出願人 住  所  大阪市東区道修町2丁目27番地名 称(
293)武田薬品工業株式会社代表者   倉  林 
 育  四  部4、代理人 住  所  大阪市淀用区十三本町2丁目17番85号
6、補正の内容 (1)  明細書の特許請求の範囲を別紙のとおり訂正
する。
(2)  同書第14頁’1J15〜16行の「ハライ
ド体(v)Jvrハライド体(■)」に訂正する。
(3)同書第44頁第20行のr(IV月を「(■月に
訂正する。
(4)同書第27頁第3行の「ピリジル」を「(3−ピ
リジル)」に訂正する。
(5)同書m4を頁の表3−4中最上段に記載の式の付
号r(I b )Jをr(I d )Jに訂正する。
(6)同書第58頁第1θ行の「μl」を「μl」に訂
正する。
7、添付書類の目録 (11別紙      1通 以上 別紙 特許請求の範囲 (1)  一般式 〔式中、R1はピリジル基を、R2は低級アルコキン基
、低級アルキル基、ハロゲン原子、トリノル万ロメテル
基、低級アルケニル基またはメチレンジオキシ基を有し
ていてもよいフェニル基、チェニル基、フリール基、ナ
フチル基、ベンゾチェご し R4は水素原子またはアセチル基を、−川は0またはl
を示す)で示される基を、R8は水素原子または低級ア
ルキル基を、nは0〜6の整数を示す〕で表わさ肚る置
換ビニルカルボン酸誘導体(2)  一般式 (式中、R1はピリジル基を、R2は低級アルコキシ基
、低級アルキル基、ハロゲン原子、トリフルオロメチル
基、低級アルケニル基またはメチレンジオキシ基を有し
ていてもよいフェニル基、チェニル基、フリール基、ナ
フチル基、ベンゾチェニル基またはピリジル基を示す)
で表わされる化介物と一般式 %式% (式中、R3は水素原子または低級アルキル基を、Xは
ハロゲン原子を、nは0〜6の整数を示す)で表わされ
る化合物とを反応させることを特徴とする一般式 (式中、各記号は前記と同意義)で表わされる置換ビニ
ルカルボン酸誘導体の製造法。
、゛ (3)・一般式 (式中、R1はピリジル基を、R2は低級アルコキシ基
、低級アルキル基、ハロゲン原子、トリフルオロメチル
基、低級アルケニル基またはメチレンジオキシ基を有し
ていてもよいフェニル基、チェニル基、フリール基、ナ
フチル基、ベンゾチェニル基またはピリジル基を、2は
ハロゲン原子を示す)で表わさする化合物と一般式 %式% だしR4は水素原子またはアセチル基を、mは0または
lを示す)で示される基を、nは0〜6の整数を示す〕
で表わされる化合物とを反応させることを特徴とする一
般式

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)一般式 〔式中、R1はビリジμ基を、R2は低級アμコキV基
    、低級ア〃キ〃基、ハロゲン原子、トリフルオロメチル
    基、低級ア〃ケ二μ基ま九はメチレンジオキシ基を有し
    ていてもよいフエ二μ基、チエ二μ基、フリーμ基、ナ
    フチ〃基、ベンゾチェR4は水素原子またはアセチ〃基
    を、nは0または1を示す〕で示される基を、Rは水素
    原子または低級アルキμ基を、nは0〜6の整数針向っ
    で表わされる置換ビニル力〃ボン酸誘導体(式中、Rは
    ピリジμ基を、Rは低級アルスキン基、低級アμキル基
    、ハロゲン原子、トリフルオロメチル基、低級アルケ二
    μ基またはメチレンジオキシ基を有していてもよいフェ
    ニル基、チエ二μ基、フリーμ基、ナフチμ基、ペンゾ
    チェ二〜基またはピリジル基を示す)で表わされる化合
    物と一般式 (式中、R3は水素原子ま九は低級アルキμ基を、又は
    ハロゲン原子を、nはθ〜6の整数を示す)で表わされ
    る化合物とを反応させることを特徴とする一般式 (式中、各記号は前記と同意義)で表わされる置換ビニ
    ルカルボン酸誘導体の製造法。 (3)一般式゛ (式中、P はビリジ〃基を、R2は低級アルスキン基
    、低級ア〜キμ基、ハロゲン原子、トリフ〃オロメチμ
    基、低級γμケニfiletたけメチレンジオキV′!
    &を有していてもよいフエ二μ基、チエ二μ基、フリー
    μ基、ナフチμ基、ベンゾチェ二/L/′1&またはビ
    リvlv基を、2はハロゲン原子を示す)で表わされる
    化合物と一般式 %式% だしR′は水素原子またはアセチμ基を、mは0または
    1を示す)で示される基を、nは0〜6の整数を示す〕
    で表わされる化合物とを反応させることを特徴とする一
    般式 (式中、各記号は前記と同意義である)で表わされる置
    換ビニルカルボン酸誘導体の製造法
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