JPS62228076A - 3−位に官能基を有する新規フエニルナフチリジン類およびその製造法 - Google Patents

3−位に官能基を有する新規フエニルナフチリジン類およびその製造法

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JPS62228076A
JPS62228076A JP62000245A JP24587A JPS62228076A JP S62228076 A JPS62228076 A JP S62228076A JP 62000245 A JP62000245 A JP 62000245A JP 24587 A JP24587 A JP 24587A JP S62228076 A JPS62228076 A JP S62228076A
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ジェーン マリー チューロン
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D471/00Heterocyclic compounds containing nitrogen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system, at least one ring being a six-membered ring with one nitrogen atom, not provided for by groups C07D451/00 - C07D463/00
    • C07D471/02Heterocyclic compounds containing nitrogen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system, at least one ring being a six-membered ring with one nitrogen atom, not provided for by groups C07D451/00 - C07D463/00 in which the condensed system contains two hetero rings
    • C07D471/04Ortho-condensed systems
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P1/00Drugs for disorders of the alimentary tract or the digestive system
    • A61P1/04Drugs for disorders of the alimentary tract or the digestive system for ulcers, gastritis or reflux esophagitis, e.g. antacids, inhibitors of acid secretion, mucosal protectants

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は3−位に官能基を有する新規フェニルナフチリ
ジン類、それらの製造法、およびそれらの化合物を含有
する医薬品、特に潰よう抑制剤に関する。具体的には、
本発明は第3位に官能基を有する、式(I)の新規フェ
ニルナフチリジンに関する。本発明はまた該化合物類の
製造法および本発明に基づく新規化合物は一般式(I)
の化合物よりなる群から選ばれる。(式中XおよびYは
水素原子、八[1ゲン、1〜5炭素原子を含有する低級
アルキル基、トリフルオロメチル、アル」キシ、メチル
チオ、ニド・口ま)ζはシアノ基を表わし、芳香族環の
オルソ、メタおよびパラの位置好ましくはメタまたはパ
ラの位置にあり、またZは官能基であり、不飽和結合基
、非置換またはグアニジン、尿素またはニトロジアミノ
エテン誘導体で置換されたアルキルチオ官能基、アルキ
ルスルフィニル官能基、エーテル官能基、アルコールま
たはエステル化アルコール官能基、ケトン官能基、酸ま
たはエステル化酸官能基、ハロゲン、シアン官能基、ア
ミン官能基、アミノ酸またはアミド酸官能基、ホスホリ
ール化官能基または芳香族環または複素環よりなる。) 若し適当であれば本発明の化合物はまた非毒性酸付加塩
を含む。
より好ましくはX、YおよびZが次の意味をもつ化合物
である。すなわち、XおよびYは水素原子、ハロゲン、
炭素1〜5原子を含む低級アルキル、トリフルオロメチ
ル、アルコキシ、メチルチオ、二1〜口またはシアンを
表わし、芳香族環のオルソ、パラの位置、好ましくはメ
タまたはパラの位置に置くことができる。Zは官能基を
表わし、次の基、a)アルケニルまたはアルキニル b )−(CH2)n −8−(CH2)m Rまたは
−(CH2) n −SO −(CH2) m R鎖(
式中nおよびmは0〜5の数であり、またRをメチルま
たはたとえば のタイプの官能基とすることができる。
C)      (CH2)n  −〇 −(CH2)
m−CH3鎖(nおよびmは前述の意味をもつ。)d 
) −(CH2)n −0ト1鎖またはそのエステル 
鎖(nは前述の意味をもつ。)e    )  −(CH2)  n  −CHOH−(CH2)
  mR′ 鎖またはそのエステル鎖〈nおよびm(よ
前述の意味をもち、R′はメチルまたは芳香族環または
複素環である。、) f ) −(CH2) n −Co −(CH2) m
CH3鎖(nおよびmは前述の意味をもつ。)rJ )
 −(CH2) n −COOH鎖(nは前述の意味を
もつが、主として3JX上の数であり、最適には4であ
る。) h ) −(CH2) n l−1al  鎖(net
前i1i (1) 意味をもち、1」alはハロゲンで
ある。)i ) −(CH2)n CN  鎖(nは前
述)意味をもつ。) 換または置換芳香族核で置換されたピペラジン環または
イミダゾール環とすることができる。〉鎖(nは前述の
意味をもち、   はアルキルまたは水素、またはC0
R4基である。但しR4はアルキルまたは非置換または
置換芳香族核である。
述の意味をもち、R5およびR6はアルキルまたは一緒
になって環を形成する。)またはm)フェニール、ピリ
ジル、チオフェンまたはフラン核。
本発明により式(I)の化合物は3tObl)OlPe
rkin 、 C1aisenまたばK noeven
nagelの縮合反応を含む公知の方法によって式(I
f)のアルデヒドから合成することが (式中XおよびYは前述の意味をもつ。)一般に、式(
IT)のアルデヒドは式(1)のアルコールをM If
02のような酸化剤で塩化メチレンまたはクロロホルム
のような有機溶媒中で20〜できる。(式(III)中
XおよびYは前述の意味をもつ。) 式(■)のアルコールは式(IV)の酸またはそのエス
テルをテトラヒドロフランまたはエチルニーデルのよう
な有機溶媒中で水素化アルミニウムリヂュームのような
公知の膿元剤で37元することによって得られる。フェ
ニール核にある種の環元剤に反応する置換基たとえばニ
トロまたはシアノ置換基を右ザる場合には、エステルの
環元剤はこの置換基に影響しないように選ばれる。この
種の環元剤はたとえば反応系中で水素化はう素カリウム
と塩化リチコームから作られる水素化はう素すチ=19
− 式(IV )中XおよびYは前述の意味をもち、Rは水
素原子またはアルキルである。従って式(I)の製品の
合成法は式(I[)のアルデヒドを式: の酸無水物(Zは前述の意味をもつ。)を酸2−CH2
−COOIのナトリューム塩の存在下で反応さけるか、 式:式 の酸無水物または式 のその酸」蕩化物(式中nは前述の意味をもつ。)と対
応する酸のナトリューム塩の存在下反応させるか、 式:   Z−CI−h −COOIで酸のエステル(
式中7は前述の意味をもら、RIfはアルキル ュームアルコレート、水素化ナトリュームまたは金属ナ
トリュームの存在下反応させるが、あるいのラクトン(
式中nは前述の意味をもち、R′はメチルまたは芳香族
核または複素環核である。)とナトリュームまたはカリ
ュームアルコレート、水素化すトリコームまたは金属ナ
トリュームの存在下反応させること よりなる。
これらの反応は無溶媒でも実施1゛ることができるが、
好ましくはアルコール、ベンゼン、トルエンよ−にはN
−メヂルビロリドンのような有機溶媒中で、20〜20
0℃の温度で実施することができる。
S −10誘導体はたとえばm−クロロ過安息香酸のよ
うな過酸で、クロ[1ホルムまたは塩化メヂレンのJ:
うな溶媒中で−8−化合物を酸化さることによって得ら
れる。
アルコールのニスデル誘導体は常法によって対応するア
ルコールを酸塩化物またば酸無水物でエステル化するこ
とにJ:って得られる。
ケ1ヘン誘導体はアセトン、クロロホルムまたは塩化メ
ヂレンのにうな有機溶媒中で第二アルコールを既知の酸
化剤、たとえばJo+ieの試薬または5arettの
試薬で酸化することによって合成される。
ハロゲン誘導体は塩化チオニールまたは対応する第一ア
ルコールと反応させることによって製造される。これら
の誘導体は特に対応するアミンとの反応によってアミン
誘導体を、または金属化イミダソールとの反応によって
イミダゾリール誘導体を、あるいは対応する化合物のナ
トリュームまたはカリューム塩どの反応によっである種
のシアノ、アルコキシまたはアルキールチオ誘導体、あ
るいは前もって金属化したジアルキルアセトアミドマロ
ン酸エステとの綜合反応によるマロン酸合成を経由する
ある種のアミノ酸またはアミド酸、またはトリアルキル
亜燐酸エステルとの反応による燐化合物の合成に使用づ
ることかできる。
式(丁)のある種の化合物の伺加塩は既知の方法によっ
てこれらの化合物を鉱酸または右[iと反応させること
によって<5Iることがで゛きる。この目的に使用し得
る酸には塩酸、臭素酸、硫酸、燐酸1〜ルエンー4−ス
ルホン酸、メタンスルホン酸、シクロへキシルスルアス
パラギン酸、桂皮酸、乳酸、グルタミン酸、N−アセチ
ルアスパラギン酸、N−アセチルグルタミン酸、アスコ
ルビン酸、リンゴ酸、安息香酸および酢酸がある。
本発明によれば胃腸病の治療に特に右−用である治療約
組成物が提案される。該組成物は生理学的に許容される
佐薬と組み合わせた少なくとも1種の式(I)の化合物
を含む。
本発明のその他の特徴および利点は下記のある数の製造
例からさらに明らかになると思われる。これらの例は決
して本発明を限定するものでなく、単に例示のためのも
のである。下記の第1表はある種の製品の構造式を示す
実施例 1 2−(3−1−ルフルオロメヂルフIニル)アミノ−3
−ヒドロキシメチルピリジン(弐■のX=3−〇F3、
Y=1−1である化合物) 500mlの無水テトラヒドロフランにとかした200
!]の2− (3−トリフルオロメチルフェニール)ア
ミノニコチン酸を10100Oの無水エタルエーテルに
とかした52N水素化アルミニウムの懸濁液に滴下した
。添加後に反応混合物を3時間還流加熱した。冷却後過
剰の水素化物を耐酸エチル、次に硫酸ナトリュームの飽
和水溶液を加えることによって破壊した。生成した沈殿
をろ別し、エーテルで洗浄した。ろ液を合せて真空蒸発
して、融点103〜105℃の結晶形の2−(3〜トリ
フルオロメチルフエニル)アミノ−3−ヒドロキシメチ
ルピリジン185.2Jを回収した。
この方法によって下記の誘導体を製造した。
02−アミノフェニル−3−ヒドロキシメチルピリジン
く式(I)でX = Y = Hである化合物〉;油状
、収率=95% 02−(4−フルオロフェニル)アミノ−3−ヒドロキ
シメチルピリジン(式(III)で、Xl−F、Y=H
である化合物結晶融点−89〜90℃、収率−88%) 02− (3−1X XX 5i $ 7x)アミノ−
3−ヒドロキシメチルピリジン(弐■でX=3−8CH
,Y=Hである化合物);油状、収率−95% 02− (2,5−ジフルオロフェニル)アミノ−3−
ヒドロキシメチルピリジン(式■)でX=2−F、Y=
5−Fである化合物):融点71〜74℃、収率=98
% 02−(3−メトキシフェニル)アミノ−3−ヒドロキ
シメチルピリジン(式■でX=3−QCl−1、Y−1
1である化合物):融点94〜95℃の結晶、収率=9
8% ○ l−(3−10ロフエニル)アミ/−3−Lニトロ
キシメチルビリジン(式■で、X=3−CI、Y = 
1−1である化合物:融点114〜115℃の結晶、収
率−94% 02−(4−クロロフェニル)アミノ−3−ヒドロキシ
メチルピリジン(式(III)で×−4−CI、Y−ト
1である化合物):融点124〜126°Cの結晶、収
率−95% 実施例 2 2−(3−シアノフェニル)アミノ−3−ヒドロキシメ
チルピリジン(式(III)でX−3〜CN。
Y−ト1である化合物〉 8gの塩化リチウムを10gの水素化ホウ素カリウムを
含む600m1のデトラヒドロフランにとかした39.
30の2−(3−シアノフェニル)アミンニコチン酸メ
ヂルの溶液をかきまぜながらこれに少量ずつ加えた。添
加後、混合物を4時間速流加熱し、次に真空蒸発した。
生成した残留物に水および氷を加えてから、エーテルで
抽出し、エーテル相を水洗し、無水硫酸ナトリコームで
乾燥した。エーテルを留去して、融点126℃の結晶形
の2−(3−シアノフェニル)アミノ−3−ヒドロキシ
メチルピリジン31.6gを得た。
この方法で下記の誘導体を製造した。
○ 1−(3−ニトロフェニール)アミノ−3−ヒドロ
キシメチルピリジン(式■でX=3−NO2、Y=日で
ある化合物):融点150〜155℃の結晶、収率−8
4% 02−(3−シアノ−4−クロロフェニル)アミノ−3
−ヒドロキシメチルピリジン(式■でX=3−CN、Y
−/l−C,Iである化合物〉:融点147℃の結晶、
収率−90% 02−(3−シアノ−4−フルオロフェニル)アミノ−
3−ヒドロキシメチルピリジン(弐■でX=3−CN、
Y=4=Fである化合物):融点126℃の結晶、収率
−90% 実施例 3 2−(3−t−リフルオロチメルフェニル)アミノニコ
チンアルデヒド〈式■でX=3−CF、Y=1−1であ
る化合物) 2300m lのクロロホルムにとかした、実施例1で
製造した185gの2− (3−トリフルオロメチルフ
ェニル)アミノ−3−ヒドロキシメチルピリジンの溶液
に6900の二酸化マンガンを少量ずつ加えた。添加後
、混合物を室温で6時間かき混ぜた。反応混合物をセラ
イトでろ過したろ液を蒸発乾固し、取得された175g
の結晶をヘプタンから再結晶させて、融点80〜81℃
の2−(3−トリフルオ”ロメチルフェニル)アミノニ
コチンアルデヒド160gを回収した。
この方法で次の誘導体を製造した。
02−フェニルアミノニコチンアルデヒド(式■でX=
Y=Hである化合物):融点77〜78℃のイソプロピ
ルエーテルから再結晶させた結晶、収率−80% 0 2−(3−シアノフェニル)アミノニコチンアルデ
ヒド(式■でX=3−CN1Y=Hである化合物):ア
セ1−二トリルから再結晶させた融点153〜154℃
の結晶、収率−60%0 2−(4−フルオ゛ロフェニ
ル)アミノニコチンアルデヒド(式■でX=4.−F、
Y=)lである化合物):融点67〜67℃の結晶、収
率−71% 02−(3−メチルチオフェニル)アミノニコチンアル
デヒド(式■でX=3−8CH3、収率−70% 02−(2,5−ジフルオロフェニル)アミンニコチン
アルデヒド(式■でX=2〜F、Y=5−Fである化合
物):イソプロパノールから再結晶さ−lた融点129
〜130℃の結晶、収率−76% 02−(3−メトキシフ、rニル)アミノニコチンアル
デヒド(式■でX=3−OCI−13、Y−ト1である
化合物):イソプロピルニーデルから再結晶させた融点
65〜66℃の結晶、収率−75%02−(3−クロロ
フェニル)アミノニコチンアルデヒド(式■でX=3−
CI 、Y=Hである化合物):融点99〜100℃の
結晶、収率−78% 0 2−(3−二1〜口フエニール)アミン二コチ’)
フルデヒド(式IIrX=3−NO2、Y=HFある化
合物):アセ1ヘニトリルから再結晶させた融点160
〜162℃の結晶、収率−70%02−(3−シアノ−
4−クロロフェニル)アミンニコチンアルデヒド(式■
でX=3−CN、Y=4−CIである化合物):アセ1
−二1〜リルから再結晶させた融点203℃の結晶、収
率−60○ 2−(3−シアノ−4−フルオロフェニル
)アミンニコチンアルデヒド(式■でX=3−ON、Y
=4−Fである化合物)ニアセトニトリルがら再結晶さ
ぜた融点193℃の結晶、収率=80%0 2−(4−
クロロフェニル)アミンニコチンアルデヒド(式I[r
X=4−CI 、Y=Hrcl化合物):酢酸イソプロ
ピルから再結晶させた融点101〜102℃の結晶、収
$−60%実施例 4 N−(3−トリフルオロメチルフェニル)−1゜2−ジ
ヒドロ−2−オキソ−1,8−ナフチリジン−3−イル
]−1,2−プロペンおよび2,3−プロペン(式Ir
X=3−CF3 、Y−1−1、Z=1,2−プロペニ
ルおよび2,3−プロペニルである化合物〉31gの実
施例3で製造しlζ2−(3〜トリフルオロメチルフエ
ニル)アミンニコチンアルデヒドと14gの4−ペンテ
ン酸ナトリューム塩と31(]の無水−4−ペンテン酸
との40m1のN−メチルピロリドン中の混合物を17
0〜180℃で1時間15分加熱した。冷却した反応混
合物に水および氷を加え、塩化メチレンで抽出した。
有機相を水、10%水酸化ナトリューム溶液、次いで水
で洗い、無水硫酸ナトリュームで乾燥した。
塩化メチレンを留去し、生成した残留物をシリカゲルで
クロマトグラフ処理し、イソプロビールニーデルによる
溶離液から結晶を回収し、イソプロパツールから再結晶
させ、融点151〜154℃の結晶状の[1−(3−1
−リフルオロメチルフェニル)−1,2−オキソ−ナフ
チリジン−3−二ル]−L 2−プロペンおよび−2,
3−プロペンよりなる混合物8Qを得た。
実施例 5 l−(3−1−リフルオロメチルフェニル)−1゜2−
ジヒドロ−2−オキソ−3−メタルチオ−1゜8−ナノ
1〜リシン(式IrX=3−Cr−3、Y−1」、Z=
SCH3である化合物) 32一 実施例 6 l−(3−1〜リフルオロメトルフエニル)−1゜2−
ジヒドロ−2−オキソ−3−メチルチオメチ/L、−1
.8−ナフチリジン(式I r X = 3−CF 。
Y = H、7= CH−8−CI−13Fある化合物
)実施例5の方法に準じて製造した。イソプロパツール
から再結晶された融点144〜147℃の結晶、収率−
20% 実施例 7 [”l−<93−トリフルオロメチルフェニル)−1,
2−ジヒドロ−2−オキソ−1,8−ナフチリジン−3
−イル]エタソーオール(式■でX−3−CF3 、Y
=H,Z=CI−h −CI−12−OHである化合物
) 150mlのベンゼンにとがした30qの実施例3で製
造された2−(3−トリフルオロメチルフェニル)アミ
ンニコチンアルデヒドおよび30(]のブヂロラクトン
の溶液を150m1のベンゼンに分散させた8、2gの
水素化ナトリュームの懸濁液に滴下した。数滴のエタノ
ールを滴下して反応を開始し、反応混合物を3時間かき
混ぜた。水を添加してからクロロホルムを添加し、有機
相を分別し、水洗し、無水硫酸ナトリュームで乾燥した
。溶媒を留去し、得た残留物をイソプロビールエーテル
とアセトンとの混液から結晶さぜた。結晶をろ別し、エ
ーテルで洗い、乾燥さ−けた。得られた粗結晶249を
アセトニトリルから再結晶させて、融点179〜180
℃の結晶状の1l−(3−1−リフルオロメチルフェニ
ル)−1,2−ジヒドロ−2−オキシ−3−オキソ−1
,8−ナフチリジン−3−イル]エタン−2−オール1
79  を 1!71こ 。
実施例 8 l−(3−1〜リフルオロメチルフエニル11゜2−ジ
ヒドロ−2−オキソ−3−メチルスルフィニル−1,8
−ナフチリジン(式■でX−3−CF 3 、Y = 
H、Z = S OCH3である化合物)OCに冷却し
た500n+lクロロホルムにとかした実流例5で作っ
た5gの1−(3−トリフルオロメチルフェニル)−1
,2−ジヒドロ−2−71キソ−3−メチルヂオー1.
8−ナフチリジンの溶液をかぎ混ぜながらこれに2.8
gの80〜90%メタクロロベル安息酸を少量ずつ加え
た。続いて混合物を放置して室温に戻してから1晩放置
した。続いてクロロホルム相を水、アンモニア水および
水で順次に洗い、無水硫酸ナトリュームで乾燥した。溶
媒を蒸発して得た結晶をイソプロパツールから再結晶さ
せて融点227〜228°Cの結晶状の1−(3−1−
リフルオロメチルフェニル)−1,2−ジヒド[]−]
2−オキンー3−メヂルスルフィニル≠l#t=1 、
8−ナフチリジン3.39  を iq Iこ 。
実施例 9 l−(3−トリフルオロメチルフェニル)−1゜2−ジ
ヒドロ−2−オキソ−3−メチルスルフィニルメヂル−
1,8−ナフチリジン(式1でX−3−CF3 、Y=
H,Z=CH2−SO−CH3である化合物) 実施例8の方法に準じて作られた。イソプロパツールか
ら再結晶した結晶の融点−194〜195℃、収率−6
6% 実施例 10 1−(3−トリフルオロメチルフェニル)−1゜2−ジ
ヒドロ−2−オキソ−1,8−ナフチリジン−3−イル
]プロパンー3−オール(式■でX=3−CF3 、Y
=I〜1.7=CH2−CH2−C1」2−OHである
化合物) デルターバレロラク1〜ンを使用して実施例7の方法に
準じて作られた。四塩化炭素で再結晶させた結晶の融点
−121〜122℃、収率−50%実施例 11 [1−(3−トリフルオロメチルフェニル)−1。
2−ジビドロー2−オキソー1,8−ナフヂリジン−3
−イル]プロパンー3−オールの酢酸エステル(式1で
X=3−CF、Y=1−1、Z=CH2−〇H2−CI
−12−0−Co−CH3である化合物) 20ml無水酢酸にとかした実施例10で作った7gの
[1−トリフルオロメチルフェニル)−1゜2−ジヒド
ロ−2−オキソ−1,8−ナフチリジン−3イル]プロ
パン−3−オールの溶液を3時間還流加熱し、無水酢酸
を蒸発して得られた結晶状の残留物をペンタンで慎重に
洗い、乾燥して、融点93〜95℃の結晶状の[1−(
3−トリフルオロメチルフェニル)−1,2−ジヒドロ
−2−オキソ−1,8−ナフチリジン−3−イルコプロ
パン−3−オールの酢酸エステル7gを得た。
実施例 12 (1−フェニル−1,2−ジヒドロ−2−オキソ−1,
8−ナフチリジン−3−イル)プロパン−3−オール(
式■でX = Y = H、Z = CH2−CH2−
CH2−OHである化合物) 実施例10の方法に準じて作られた。1〜ルエン/イソ
プロパツールから再結晶させた結晶の融点−166〜1
68℃、収率−50% 実施例 13 (1−)■ニル1.2−ジヒドロー2−オキソ−1,8
−ナフチリジン−3−イル)プロパン3−メールの酢酸
エステル(式■でX = Y = I−1,7−Cl−
12−CI−42−CI−12−0−CO−CH3であ
る化合物) 実施例11の方法に準じて作られた。結晶の融点−15
6〜158°C1収率−93% 実施例 14 (1−フェニル−1,2−ジヒドロ−2−オキソ−1,
8−ナフチリジン−3イル)エタン−2−5−イル(式
I テX = Y = 1−1、Z=CI−12−CH
2−OHである化合物) 実施例7の方法に準じて作られた。エタノールから再結
晶さけ°た結晶の融点−216〜217℃、収:$=5
1% 実施例 15 (1−フェニル−1,2−ジヒドロ−2−オキソ−1,
8−ナフチリジン−3−イル)エタン−2=オールの酢
酸エステル(式■でX=Y=H,7−Cl−12−CI
−12−0−C○−CH3である化合物) 実施例11の方法に準じて作られた。結晶の融点−19
0〜191℃、収率−95% 実施例 16 [1−(3−トリフルオロメチルフェニル)−1゜2−
ジヒドロ−2−オキソ−1,8−ナフチリジン−3−イ
ル]エタン−2−オール(式■でX−3−CF3 、Y
=H,7=CH2−CI−12−0−CO−CI−13
である化合物) 実施例11の方法に準じて作られた。結晶の融点−10
0〜102℃、収率−93% 実施例 17 (1−)■ニルー1,2−ジヒドロー2−オキソ−1,
8−ナフチリジン−3−イル)ブタン−4−71−一/
L、(式I r X = Y = 11、Z=CH2−
CH2−CI−12−CH2−01−1である化合物)
実施例7の方法に準じてエプシロンーカプラク1〜ンを
使用して作られた。アセトニトリルから再結晶させた結
晶の融点−176〜177℃、収率−42% 実施例 18 3−[1(3−1〜リフルオロメヂルフエニル)−1,
2−ジヒドロ−2−オキソ−1,8−ナフチリジン−3
−イルコピリジン(式■でX=3−CF、Y=H,Z=
3−ピリジルである化合物)75m1の1ヘルエンにと
かした実施例3で作った10.6+]の2−(3−トリ
フルオロメチルフェニル)アミンニコチンアルデヒドと
10(lの3=エヂルビリジンの酢酸エステルとの溶液
を50m′1の1ヘルエンに分散ざ「た2、9gの水素
化す1〜リユームの懸濁液に滴下した。数滴のエタノー
ルで反応を開始し、反応混合物を室温で1時間、続いて
80℃で20分間かき混ぜた。冷却した混合物を水と氷
どの混合物に注下し、クロロホルムを加えた。有機相を
分別し、水洗し、無水硫酸す1〜リユームで乾燥した。
溶媒を蒸発除去して得た残留物をイソプロピルエーテル
とアセトンとの混液から結晶させた。生成結晶をろ別し
、エーテルで洗い乾燥して、融点208〜209℃の結
晶状の3[1−(3−トリフルオロメチルフェニル)−
1,2−ジヒドロ−2−オキソ−1,8−ナフチリジン
−3−イル]ピリジン5.5gを回収した。
実施例 19 [1−(,3−トルフルオロメチルフェニル)−1゜2
−ジヒドロ−2−オキソ−1,8−ナフチリジン−3−
イル]ブタン−4−オール(式■でX−3−CF 3、
Y = 1−1、Z=CH2−CH2−CH2−CH2
−OHである化合物) 実施例7の方法に準じ、エプシロンー力プロラク1〜ン を使用して作られた。四塩化炭素から再結晶さけた結晶
の融点−117〜118℃、収?−40%実施例 20 [1−(3−トリフルオロメチルフェニル)−1゜2−
ジヒドロ−2−オキソ−1,81フヂリジン−3−イル
]プ[1パノールく式■でX−3−CF3、Y=H1Z
=CH2−CHoH−Ct−hである化合物) 実施例7の方法に準じてガンマーバレロラク1〜ンを使
用して作られた。結晶の融点−121〜122℃、収率
−22% 実施例 21 (1−フェニル−1,2−ジヒドロ−2−オキソ−1,
8−ナフヂリジン−3−イル)ブタン4−オールの酢酸
エステル(式TでX=Y−ト1、Z−CI−42−CH
2−CH2−CH2−0−CO−C)−(3である化合
物) 実施例11の方法に準じて作られた。イソプロパツール
から再結晶さけた結晶の融点−148〜159°C1収
$=92% 実施例 22 (1−フェニル−1,2−ジヒドロ−2−オキソ−1,
8−ナフチリジン−3−イル)プロパン−2−,t−ル
(式I r X = Y = 1」、7=CH2−CH
Ol−1−CH3である化合物)実施例7の方法に準じ
て、ガンマ−バレロラクトンを使用して作られた。キシ
レンから再結晶さけた結晶の融点−165℃、収率−3
4% 実施例 23 (1−フェニル−1,2−ジヒドロ−2−オキソ−1,
8−ナノチリジン−3−イル)プロパン−2−オーン(
式TでX = Y = 1−1、Z−CH2−CO−C
H3である化合物) 3001111のアゼトンにとかした実施例22で作っ
た8、5gの(1−フェニル−1,2−ジヒドロ−2−
オキソ−1,8−ナフチリジン−3−イル)プロパン−
2−オールの溶液をよくかぎ混ぜながら、これに25m
1のJ 0neSの試薬を滴下した。添加後かぎ混ぜを
10分間続りてがら、5゜mlの水を加え、15分間か
ぎ混ぜを続けた。さらに水を加え、クロロホルムで抽出
し、抽出液を水、水酸化ナトリュームの稀薄溶液および
水で順次に洗い、無水硫酸ナトリュームで乾燥した。溶
媒を留去し、得られる残留物をシリカゲルでろ過し、生
成結晶をアセトニトリルから再結晶させて、融点218
〜219°Cの結晶状の(1−フェニル1.2−ジヒド
ロ−2−オキソ−1,8−ナフチリジン−3−イル)フ
ロパン−2−オソ3.8gを得た。
実施例 24 1.3−ジフェニル−1,2−ジヒドロ−2−オキソ−
1,8−ナフチリジン(式■でX=Y=H。
Z−フェニルである化合物) 実施例18の方法に準じて、フェニル酢酸エチルを使用
して作られた。イソプロパツールから再結晶さゼた結晶
の融点−197〜198℃、収率40% 実施例 25 3−(1−フェニル−1,2−ジヒドロ−2−オキソ−
1,8−ナフチリジン−3−イル)−ピリジン(式■で
X=Y−ト1、Z=3−ピリジルである化合物) 実施例18の方法に準じて作られた。アセトニトリルか
ら再結晶させた結晶の融点−236〜238℃、収率−
30% 実施例 26 4−(1−フェニル−1,2−ジヒドロ−2−オキソ−
1,8−ナフチリジン−3−イル)−ピリジンく式■で
X=Y=H,Z=4〜ピリジルである化合物) 実施例18の方法に準じて、4−エヂルビリジンの酢酸
塩を使用して作られた。メタノールから再結晶させた結
晶の融点−280〜283℃、収率=20% 実施例 27 3−[1−(3−トリフルオロメチルフェニル)−1,
2−−ジヒドロ−2−オキソ−1,8−ナフヂリジン−
3−イル]チオクエン(弐工でX=Y−1−1、/−3
−チオフェニルである化合物)実施例18の方法に準じ
て、3−エチルヂオフエン・アセテートを使用して作ら
れた。結晶の融点−205〜206℃、収率−41% 実施例 28 1−フェニル−1,2−ジヒドロ−2−オキソ−3−メ
1〜キシー1,3−ナフチリジン(式1でX= Y =
 1−1、Z−OCH3である化合物)前述のように作
った9、90の2−フェニルアミノニコチンアルデヒド
、16(Jの無水メ1ヘキシ酢酸および7.89のメト
キシ酢酸ナトリュームの混合物を150〜160℃で1
時間加熱した。
次に反応混合物を冷却し、水および氷を加え、クロロホ
ルムで抽出した。クロロホルム相を水、水酸化ナトリュ
ームの稀薄溶液a3よび水で順次洗い、無水硫酸ナトリ
ュームで乾燥させた。溶媒を留去し、残留物をエーテル
let +ら結晶させジメチルボルムアミドから再結晶
させて、融点272〜27/I℃の結晶状の1−フェニ
ル−1,2−ジヒドロ−2−オキソ−3−メトキシ−1
,8−ナノチリジン4gを得た。
実施例 29 1−(3−トリフルオロメチルフェニル)−1゜2−ジ
ヒドロ−2−オキソ−3−メトキシ−1゜8−ナフチリ
ジン(式■でX−3−CF3 、Y−H,Z=OCl−
hである化合物)実施例28の方法に準じて作られた。
酢酸エチルから再結晶させた結晶の融点−221〜22
3℃、収率−30%実施例 30 2− [1−(3−トリフルオロメチルフェニル)−1
,2−ジヒドロ−2−オキソ−1,8−ナフチリジン3
−イル]フラン(式■でX=3−CF。
Y=H,Z=2−フラニルである化合物)実施例18の
方法に準じて、酢M2−エチルフランを使用して作られ
た。イソプロパツールから再結晶さけた結晶の融点−2
05〜206℃、収率−20% 実施例 31 [1−(3−シアノフェニル)−1,2−ジヒドロ−2
−オキソ−1,8−ナフチリジン3−イル]二Lタンー
2−オール(式■でX=3−CN、Y=1」、Z=CI
−12−CI−12−0Hrある化合物)実施例7の方
法に準じて作られた。結晶の融点−189℃、収率=5
7% 実施例 32 [1−(3−ジアノフェニル)−1,2−ジヒドロ−2
−オキソ−1,8−ナノチリジン3−イル]エタン2−
オールの酢酸エステル(式■でX=3−CN、Y=1−
1、Z=CH2−CH2−○−C〇−CH3である化合
物) 実施例11の方法に準じて作られた。エタノールから再
結晶さl゛た結晶の融点−176〜177℃、収率−8
0% 48一 実施例 33 N−(3−シアノフェニル)−1,2−ジヒドロ−2−
オキソ−1,8−ナフチリジン3−イル]プロパンー2
−オール(式■でX=3−CN、Y−1」、Z −CH
2−CHOH−CH3である化合物) 実施例7の方法に準じてガンマ−バレロラクトンを用い
て作られた。結晶の融点=124〜127℃、収率−/
14% 実施例 34 [1−(3−シアノフェニル)−1,2−ジヒドロ−2
−オキソ−1,8−ナフチリジン3−イル]プロパ>−
2−オン(式IT−X=3−CN、Y−HXZ = C
I−12−C〇−CH3である化合物)実施例23の方
法に準じて作られた。結晶の融点=184〜186℃、
収率−62% 実施例 35 1−(3−シアノフェニル)−1,2−ジヒドロ−2−
オキソ−3−メチルチオメチル−1,8−ナフチリジン
(式■でX=3−CN、Y=H,Z= CH2−S −
CI−13である化合物)実施例5の方法に準じて作ら
れた。アセトニ(・リルから再結晶さけた結晶の融点−
=204〜・205°C1収率−20% 実施例 36 1−(3−シアノフェニル)−1,2−ジヒドロ−2−
オキソ−3−メチルスルフィニル−メチル=−1,8−
ナフチリジン(式IでX=3−CN、Y = 1−1、
Z = CH2−8O2−CI−13である化合物) 実施例8の方法に準じられて作られた。結晶の融点−2
17〜218°C1収率−70%実施例 37 [1−(4−−フルオロフェニルl−1,2−ジヒドロ
−2−オキソ−1,8−ナフチリジン−3−イル1エタ
ン−2−オール(式1でX=4−F。
Y−]」、Z = CI−12−CH2−Ol−1であ
る化合物)実施例7の方法に準じて作られた。メタノー
ルから再結晶さけた結晶の融点−199〜200℃、収
率−48% 実施例 38 1−(3−メチルチオメチル)−1,2−ジヒドロ−2
−オキソ−1,8−ナフチリジン(式■でX = 3−
 S Cl−1、Y = H1Z=CI−12−8−C
H3である化合物) 30m1のエタノールにとかしtC前述のように作られ
た9、8gの2−(3−メチルチオフェニル)アミンニ
コチンアルデヒドと7.4Qのベーターメチルプロビオ
ン酸エチルの溶液に4.0mlのエタノールおよび1.
29の金属ナトリュームから作ったす1〜リュームエチ
レ−1への溶液を滴下した。
添加後混合物をかぎ混ぜながら50〜60℃で10分間
加熱した。固体が完全に溶液中にとけたのを見てから、
新しく沈殿の生成が見られた。次に混合物を放置して室
温にもどし、30分間かき混ぜ続りた。沈殿をろ別し、
少量のエタノール、次にエーテルで洗い、乾燥させた。
メタノールから再結晶させて、融点132〜133℃の
結晶状の1−(3−メチルチオフェニル)−1,2−ジ
eドロー2−オキソー3−メヂルチオメチル−1゜8−
ナフチリジン3.8gを得た。
実施例 39 [1−(:3−1〜リフルオロメチルフエニル)−1゜
2−ジヒドロ−2−オキソ−1,8−ナフチリジン−3
−イル]プロパンー2−オン(式■でX−3−CF  
3   、  Y  =  H、Z −Cト12  −
Co−CH3である化合物) 実施例23の方法に準じて作られた。結晶の融点−12
4〜125℃、収率−60% 実施例 40 [1−(3−−メタルチオフェニル)−1,2−ジヒド
ロ−2−オキソ−1,8−ナフチリジン−3−イル]プ
ロパン−2−オン(式■でX=、3−3Cl−13、Y
  =  l−l  、  Z=CH2−CI−to 
 ト+−Cト13である化合物) 50mlのエタノールにとかした前述のにうに作った1
2Jの2−(3−メチルチオフェニル)アミンニコチン
アルデヒド6.4gのガンマ−バレロラクトンとの溶液
を40℃でかき混ぜながらこれに、50m1のエタノー
ルと1.5gの金属すi〜リュームから作ったナトリュ
ームエチレートの溶液を滴下した。添加後反応混合物を
放置して室温に戻し、3時間かき混ぜた。生成沈殿をろ
別し、水、次いで少量のエタノールで洗い、乾燥さけた
酢酸エチルから再結晶させて融点116〜117℃の結
晶状の[1−(3−メチルチオフェニル〉−1,2−ジ
ヒドロ−2−オキソ−1,8−ナフチリジン−3−イル
]プロパンー2−オール7gを得た。
実施例 41 [1−(2,5−ジフルオロフェニル)−1,2−ジヒ
ドロ−2−オキソ−1,8−ナフチリジン−3−イル]
プロパン−2−オール(弐工でX−2−[、Y  = 
 5 −  F  、   Z  =  CI−12−
CI−l  Oト1−CH3である化合物) 実施例40の方法に準じて作られた。イソプロピルエー
テルから再結晶した結晶の融点−111〜112℃、収
率−52% 実施例 42 [’1(3−ジフルオロフェニル11.2−ジヒドロ−
2−オキソ−1,8−ナフチリジン−3−イル]プロパ
ンー2−オン(X=2−F、Y−5−FlZ−CH2−
CO−CHである化合物)5gmlの塩化メチレンにと
かした5gの実施例41で作った[1−(2,5−ジフ
ルオロフコ−ニル11.2−ジヒドロ−2−オキソ−1
,8−ナフチリジン−3−イル1プロパン−2−オール
の溶液をよくかき混ぜながらこれに、100の5are
ttの試薬を少量ずつ加えた。添加後攪拌を4時間続【
〕てから、さらに10gの3 arettの試薬を加え
、混合物を攪拌しながら5時間還流加熱した。混合物を
室温で1晩放置してからセライトでろ過し、塩化メヂレ
ン相を慎重に水洗し、乾燥した。溶媒を蒸発し、生成残
留物をシルカゲルでろ過し、イソプロパツール/イソプ
ロピルニーデル混液から得られた結晶をろ別し、イソプ
ロピルエーテルで洗い、乾燥して、融点141〜142
℃の結晶状の[1−(2,5−ジフルオロフェニル11
.2−ジヒドロ−2−オキソ−1,8−ナフチリジン−
3−イル1プロパン−2−オン2゜5gを得た。
実施例 43 1−(4−フルオロフェニル)−1,2−ジヒドロ−2
−オキソ−3−メチルチオメチル−1,8−ナフヂリジ
ン(式、TrX=4−F、Y=H,Z−CH−8−CH
である化合物) 実施例38の方法に準じで作られた。ジメチルホルムア
ミドから再結晶させた結晶の融点−225〜225°C
1収率=60% 実施例 /l/1 l−(3−クロロフェニル)−1,2−ジヒドロ−2−
オキソ−3−メチルチオメチル−1,8−ナフチリジン
(式1でX=3−CI 、Y=1−1、Z−CH−S−
CHである化合物) 実施例38の方法に準じて作られた。酢酸エチルから再
結晶させた結晶の融点−167〜168℃、収率−40
% 実施例 45 1−(3−メ1〜キシフェニルi1.2−ジヒドロ〜2
−オキソ−3−メチルチオメチル−1,8−ナフチリジ
ン(式■でX=3−OCH3、Y=H、Z = CH2
−S −CI−13である化合物)実施例38の方法に
準じて作られた。メタノールから再結晶させた化合物の
融点−・181〜182℃、収率−55% 実施例 /I−6 [1−(3−クロロフェニル)−1,2−ジヒドロ−2
−オキソ−1,8−ナフチリジン−3−イル1プロパン
−2−オール(式■でX=3−CI、Y−]」、7 =
 CH2−CHOH−CI−137” アル化合物) 実施例40の方法に準じて作られた。結晶の融点=13
2℃、収率=40% 実施例 47 [1−(3−クロロフェニル)−1,2−ジヒドロ−2
−オキソ−1,8−ナフチリジン3−イル]プロパン〜
2−オン(式■でX=3−CI 、Y=H、7= CI
−12−CO−CHsである化合物)実施例42の方法
に準じて作られた。結晶の融点−166℃、収率−50
% 実施例 48 [1−(3−シアノフェニル)−1,2−ジヒドロ−2
−オキソ−1,8−ナフチリジン3−イル1プロパン−
3−オール(式■でX=3−CN、Y−ト1.7 = 
CH2−CH2−Cl−1201−1である化合物) 実施例7′IOの方法に準じてデルタ−バレロラクトン
を用いて作られた。エタノールから再結晶された化合物
の融点−166〜167℃、収率−37% 実施例 49 [1−(3−クロロフェニル)−1,2−ジヒドロ−2
−オキソ−1,8−ナフチリジン−3−イル]エタン−
2−オール(式■でX=3−CI、Y−1」、Z = 
CH2−CH2−Ol−1である化合物)実施例7の方
法に準じて作られた。アレトニ]ヘリルから再結晶され
た化合物の融点−175℃、収率−40% 実施例 50 [1−(3−クロロフェニル)−1,2−ジヒドロ−2
−オキソ−1,8−ナフチリジン−3−イル]エタンー
2−オールの酢酸エステル(式■でX=3−CI  、
Y=H,Z−CI−h  −CI−12−0−CO−C
H3である化合物) 実施例11の方法に準じて作られた。イソプロパツール
から再結晶された化合物の融点−138〜139℃、収
率−90% 実施例 51 1−(3−シアノフェニル)−1,2−ジヒドロ−2−
オキソ−3−メトキシメチル−1,8−ナフチリジン(
弐■でX=3−CN、Y=1−1、Z−CH20CH3
である化合物)実施例38の方法に準じて、ベーターメ
トキシプロピオン酸エチルを用いて作られた。メタノー
ルから再結晶させた化合物の融点−192〜193℃、
収率−27%実施例 52 1−(3−シアノフェニル)−1,2−ジヒドロ−2−
オキソ−3−メトキシ−1,8−ナフチリジン(式■で
X=3−CN、Y=1−1、Z−OCH3である化合物
) 59一 実施例38の方法に準じて、メトキシ酢酸エチルを用い
て作られた。ジメチルボルムアミドから再結晶された化
合物の融点−284℃、収率29%実施例 53 [1−(3−メトキシフェニル)−1,2−ジヒドロ−
2−オキソ−1,8−ナフチジン−3−イル]プロパン
ー2−オール(式■でX=3−QCH3、Y=H1Z 
= CH2−CHOl−1−CH3である化合物) 実施例40の方法に準じて作られた。結晶の融点−17
2℃、収率−53% 実施例 54 [1−(3−メトキシフェニル)−1,2ジヒドロ−2
−オキソ−1,8−ナフチリジン−3−イル]プロパン
−2−オン(式■でX−3−OCH3、Y = H、Z
 = CH2−CO−CH3である化合物) 実施例23の方法に準じて作られた。酢酸エチルから再
結晶させた化合物の融点−161〜164°C1収率−
43% 実施例 55 1−(3−ニトロフェニル)−1,2−ジヒドロ−2−
オキソ−3−メチルチオメチル−1,8−ナフチリジン
(式1でX = 3− N O2、Y −H1Z=CH
2−8−CI−13である化合物)実施例38の方法に
準じて作られた。ジメチルホルムアルデヒドから再結晶
させた化合物の融点−190〜191℃、収率−22% 実施例 56 N−(3−メチルチオフェニル)−1,2−ジヒドロ−
2−オキソ−1,8−ナフチリジン−3−イル]プロパ
ンー2−オン(式■でX−3−8CH3、Y = HS
Z = CH2−CO−CI−13である化合物) 実施例23の方法に準じて作られた。シリカゲルでクロ
マトグラフ処理し、9:1の塩化メヂレン/エーテルで
溶離した液から得た結晶の融点−146℃、収率−5% 実施例 57 [1−(4−フルオロフェニル)−1,2−ジヒドロ−
2−オキソ−1,8−ナノチリジン−3−イル]プロパ
ンー2−オール(式■でX=4−F。
Y = 1−!、Z=CH2−CO−CH3である化合
物)実施例40の方法に準じて作られた。結晶の融点=
171〜172℃、収率−41% 実施例 58 [1−(4−フルオロフェニル)−1,2−ジヒドロ−
2−オキソ−1,8−ナフチリジン−3−イル]プ[1
パン−2−オン(式■でX=4−F。
Y=H,7=CI−h−CO−CH3である化合物〉実
施例23の方法に準じて作られた。酢酸エチルで再結晶
させた化合物の融点−203℃、収率−60% 実施例 59 N−(3−ニトロフェニルl−1,2−ジヒドロ−2−
オキソ−1,8−ナフチリジン−3−イル]プロパン−
3−オール〈式1でX=3−NO。
Y = 1−1.7=CI−12−CH2CH2−OH
である化合物) 実施例/IOの方法に準じて、デルタ−バレロラクトン
を用いて作られた。トルエンから再結晶させIC化合物
の融点−160〜162℃、収率−20% 実施例 60 1−フェニル−1,2−ジヒドロ−2−オキソ−1,8
−ナノチリジン(式I r X = Y = +」、Z
−C)−12−OCI−13である化合物〉実施例38
の方法に準じて、ベーターメトキシプロピオン酸メチル
を用いて作られた。アー? l−ニトリルから再結晶さ
せた化合物の融点−206〜207℃、収率−65% 63一 実施例 61 1−フェニル−1,2−ジヒドロ−2−オキソ−3−メ
チルチオメチル−1,8−ナフチリジン(X=Y=H,
Z=CH2−8CH3である化合物) 実施例38の方法に準じて作られた。アセ(−二1〜リ
ルから再結晶させた化合物の融点−207〜208℃、
収率−61% 実施例 62 1−(3−シアノ−4−クロロフェニル)−1゜2−ジ
ヒドロ−2−オキソ−3−メチルチオメチル−1,8−
ナフチリジン(式■でX=3−CN、Y=4−CI 、
Z=CH2−8CH3である化合物) 実施例38の方法に準じて作った。アセi−二トリルか
ら再結晶さけた化合物の融点−218〜219°C1収
率−60% 実施例 63 [1−(3−シアノ−4−クロロワ1ニル)−1゜2−
ジヒドロ−2−オキソ−1,8−ナフチリジン−3−イ
ル]プロパンー2−オール(式■でX= 3− CN 
1Y = 4−CI 、Z = CI−12−CH0H
−CH3である化合物) 実施例40の方法に準じて作られた。アl?+−二トリ
ルから再結晶させた化合物の融点−201〜202℃、
収率−52% 実施例 64 [1−(3−シアノ−4−クロロフェニル)−1゜2−
ジヒドロ−2−オキソ−1,8−ナノブリジン−3−イ
ル]プロパン−2−オン(式■でX−3−CN、   
Y=4 − CI   、   Z=Cト12  − 
〇〇−CH3である化合物) 実施例23の方法に準じて作られた。7t?1−二(〜
リルから再結晶させた化合物の融点−202〜204℃
、収率−43% 実施例 65 (1−フェニル−1,2−ジヒドロ−2−オキソ−1,
8−ナフチリジン−3−イル)−1,2−フロヘン(式
I F X = Y = 1−1、y = CH= C
I−(−CI−12である化合物) 実施例38の方法に準じて4−ペンテン酸エチルを用い
て作られた。シリカゲルでろ過し、イノプロパツールか
ら再結晶させた化合物の融点−201〜202℃、収率
−10% 実施例 66 1−フェイル−1,2−ジヒドロ−2−オキソ−3−シ
アノ−1,8−ナフチリジン(式■でX−Y−111,
7=CNである化合物) 1n11のピペリジンと0.8m lの酢酸とを含む1
00m1のトルエンにとかした10(+の前述のように
作った2−フェニルアミノニコチンアルデヒドの溶液を
3時間還流加熱した。反応混合物を宰温に戻してから、
結晶をろ別し、水、次に少指のエタノールで洗い、乾燥
した。アセトニトリルから再結晶させて、融点289℃
の結晶状の1−フェニル−1,2−ジヒドロ−2−オキ
ソ−3=シアノ−1,8−ナフチリジン4.8gを冑た
実施例 67 1−(3−シアノ−4−フルオロフェニル)−1゜2−
ジヒドロ−2−オキソ−3−メチルチオメヂルー1.8
−ナフヂリジン(式■でX=3−CN。
Y=4−F、Z=CH2−8CH3である化合物)実施
例38の方法に準じてつくられた。予備高圧液体クロマ
トグラフ(HPLC)によって分離後再結晶させた化合
物の融点−223℃、収率−17% 実施例 68 [1−(3−シアノ−4−エトキシフェニル)−1,2
−ジヒドロ−2−オキソ−1,8−ナフチリジン−3−
イル]プロパン−2−オン(式■でX=3−CN、Y=
4.−0C2H5、Z=CH2−Co−CH3である化
合物) 実施例40の方法に準じて、2−〈3−シアノ−4−フ
ルオロフェニル)アミンニコチンアルデヒドとガンマ−
バレロラクトンど反応さ−けた。この縮合反応はセ原子
がエトキシ基で置換される反応をどもない、ナトリコー
ム、エヂレートがニトリル基で活性化されたこのハロゲ
ンと反応していることが判明した。従って予備1−I 
P L Cは融点145℃の結晶状の[1−(3−シア
ノ−4−エトキシフェニル)−1,2−ジヒドロ−2−
オキソ−1,8−ナフチリジン−3−イル1プロパン−
2−71−ルの単離を可能にする。該化合物を実施例2
3の方法に準じてJ ones試薬で酸化して、融点1
88〜189℃の結晶状の[1−(3−シアノ−4−エ
トキシフェニル)−1,2−ジヒドロ−2−オキソ−1
,8−ナフチリジン−3−イル]プロパンー2−オンを
得た。両反応の総合収率は5%であった。
実施例 6つ [1−(3−シアノフェニル)−1,2−ジヒドロ−2
−オキソ−1,8−ナフチリジン−3−イル1プロパン
ー2−オールの酢酸エステルく式■でX = 3− C
N 、 Y = H、Z = CH2−CH(0−Co
−CH3> −CH3である化合物)実施例11の方法
に?1(じて作られた。エタノールから再結晶さ往た化
合物の融点−160〜162℃、収率−65% 実施例 70 [1−(3−シアノフェニル11.2−ジヒドロ−2−
オキソ−1,8−ナフチリジン−3−イル]プロパンー
2−オールのニコチン酸エステル2.5mlのトリエチ
ルアミンを含有する15011のテ1へラヒドロフラン
にとかした実施例33で作った5gの[1−(3−シア
ノフェニル)−1,2−ジヒドロ−2−オキソ−1,8
−ナフチリジン−3−イル1プロパン−2−オールと4
!]の塩化二ロチノイルとの溶液を5時間還流加熱した
。、混合物を’l 温に戻してから、1晩放置し、水酸
化ナトリウムで処理した水を加え、クロロボルムで抽出
した。有機相を水洗し、無水硫酸ナトリュームで乾燥し
、クロロホルムを留去して得た残留物をエーテルから結
晶させた。これをアセトニトリルから再結晶させて、融
点179〜180’Cの結晶状の[1−(3−シアノフ
ェニル)−1゜2−ジヒドロ−2−オキソ−1,8−ナ
フチリジン−3−イル]ブ【]]パンー2−オーのニコ
チン酸ニスデル3.8gを得た。
実施例 71 N−(3−・シアノフェニル)−1,2−ジヒドロ−2
−Aキソ−1,8−リッチリジン−3−イル」フ゛[1
パン−3−A−ルの二]J−ン酸ニスデル実施例70の
方法に準じて作った。アセトニトリルl)冒う再結晶さ
Vた化合物の融点=154〜155°C1収率−60% 実施例 72 [1−(3−シアノフェニル)−1,2−ジヒドロ−2
−オキソ−1,’8−tフチリジンー3−イル]プロパ
ン−3−オールの酢酸エステル(式1%式% 実施例11の方法に準じて作られた。エタノールから再
結晶させた化合物の融点−151〜153℃、収率−8
0% 実施例 73 (1−フェニル−1,2−ジヒドロ−2−オキソ−1,
8−ナフチリジン−3−イル)プロパン−2−オールの
酢酸エステル(式■でX = Y = 1−1.7=C
H2−CH(0−Co−CH3) −〇1−13である
化合物) 実施例11の方法に準じて作った。イソプロパツールか
ら再結晶させた化合物の融点−114〜116℃、収率
−80% 71 一 実施例 74 [1−(3−メチルチオフェニル)−1,2−ジヒドロ
−2−オキソ−1,8−ナフチリジン−3−イル]プロ
パンー2−オールの酢酸エステル(式IrX=3−8C
H3、Y=H1Z=CH2−CIイ(0−GO−CI−
13)−CH3テある化合物) 実施例11の方法に準じて作られた。結晶の融点−13
8℃、収率−88% 実施例 75 [,1−(3−クロロフェニル)−1,2−ジヒドロ−
2−オキソ−1,8−ナフチリジン−3−イル]プロパ
ン〜2−オール(式■でX=3−CI、Y = 1−1
、Z=CH2、−CH−(0−Co−Cl−13> −
Ct−hである化合物)実施例11の方法に準じてつく
られた。結晶の融点−119〜120℃、収率−90% 実施例 76 E 1− 、(3−クロロフェニル)−1,2ジヒ14
0−2−オキソ−1,8−ナフチリジン−3−イル]プ
ロパン−2−オールのニコチン酸エステル(式実施例7
0の方法に準じて作られた。イソプロパツール/イソプ
ロピルエーテル混液から再結晶させた化合物の融点−1
30℃、収率−62%実施例 77 (1−〕〕Jニルー1,2−ジヒドロー2−オキソ′1
,8−ブー7チリジンー3−イル)プロパン−2−A−
ルのブ[−1ピオン酸二Lステル(式■でX−Y = 
)−1、Z = C112−CI−1(○−C〇−C2
1−1s>−CH3である化合物) 実施例11の方法に準じて無水プロピオン酸を用いて作
られた。イソプロピルエーテルから再結晶さ辻た化合物
の融点−90〜92℃、収宰−68% 実施例 78 [1−(3−1〜リフルフオロメヂルフエニルノラ1.
2−ジヒドロ−2−オキソ−1,8−ナフチリジン−3
−イル]プロパンー2−オール(式でX=3−CF3 
、Y=H,Z=CH2−CI−1(0−CO−CI−1
+ )−CI−13である化合物)実施例11の方法に
準じて作られた。イソプロパツールJ:り再結晶させた
化−合物の融点−142〜143℃、収率−90% 実施例 79 [1−(3−メチルチオフTニルl−1,2−ジヒドロ
−2−オキソ−1,8−ナフチリジン−3−イル]プロ
パン−3−オール(式■でX−3−8Cl−13、Y 
= l−l、7 = CH2−CH2−CH2−CHで
ある化合物) 実施例/IOの方法に準じて、デルターバレロラク1−
ンを用いて作った。アセトニトリルから再結晶さI!た
1モルの水和水を有する化合物の融点−11/1〜11
6℃、収率−44% 実施例 80 S−メチル−N−メチル−N’−[2−[(1−フェニ
ル−1,2−ジヒドロ−2−オキソ−1゜8−ナフチリ
ジン−3−イル)メチルチオ]エチル]イソチオ尿素(
式1でX=Y−ト1、Z−CI−(2−S −CI−1
2−CH2−N l−1−C= N −CH3である化
合物)        S −CH3本化合物は実施例
38の方法に従ってS−メチル−N−メチルイソチオ尿
素−N′−エチルチオプロビオン酸エチルを用いて作ら
れた。生成結晶(融点164℃)にアセトン/エーテル
混液中のマレイン酸を添加して、融点−181〜183
℃の結晶状のマレイン酸エステルを19だ。収率−15
% 実施例 81 [1−(4−クロロフェニル)−1,2−ジヒドロ−2
−オキソ−1,8−ナフチリジン−3−イル]プロパン
ー2−オール(式TでX=4−CI、Y=H,Z=CH
2−CH−OH−CH3である化合物) 実施例40の方法にti(じて作られた。キシレンから
再結晶させてた化合物の融点−167°C1収率−41
% 実施例 82 [1−1−クロロフェニル)−1,2−ジヒドロ−2−
オキソ−1,8−ナフチリジン−3−イル1プロパン−
3−オールの酢酸エステル(式■で X=4−CI  
 、   Y=H、Z=CH2−Cト1(0−Co−C
H3)−CI−13である化合物)実施例11の方法に
準じて作られた。結晶の融点== 167℃、収率−9
2% 実施例 83 [1−(3−メチルチオフJニル)−1,2−ジヒドロ
−2−オキソ−1,8−ブフヂリジンー3−イル]プロ
パン−3−オールの酢酸エステル(式丁でX=3−8C
H,Y=1−1.7=CI−12−CH2−CH2−0
−CO−CH3である化合物)実施例11の方法に準じ
て作られた。イソプロパツールから再結晶させた化合物
の融点−93〜94℃、収率−76% 実施例 84 [1−(4−フルオロフェニル)−L2−ジヒドロ−2
−オキソ−1,8−ナノチリジン−3−イル]プロパン
ー3−オール(式■でX=4−F。
Y−1」、Z = CH2−CH2−CI−12−01
−1である化合物) 実施例40の方法に準じて、デルターバレロラク1〜ン
を用いて作られた。エタノールから再結晶させた化合物
の融点168〜169℃、収率−35% 実施例 85 [1−(4−クロロフェニルm1.2ジヒドロ−2−オ
キソ−1,8−ナフチリジン−3−イル]プロパンー3
−オール(式■でX=4−CI 、Y−1」、Z = 
CH2−CH2−CH2−01−1である化合物 実施例40の方法にlj、+lじて、デルタ−バレロラ
クトンを用いて作られた。イソプロパツールから再結晶
された化合物の融点−165℃、収率−42% 実施例 86 N−(4−クロロフェニル)−1,2−ジヒドロ−2−
オキソ−1,8−ナフチリジン−3−イル]プロパン−
3−オールの酢酸エステル(式■でX=/1.−CI 
、 Y=+1、Z = CI−42CI−12=CI−
12−〇 −CO−CI−13である化合物)実施例1
1の方法に準じて作られた。結晶の融点−143〜1/
15℃、収率=90% 実施例 87 [1〜(4−クロロフェニルl−1,2−ジヒドロ−2
−71キン−1,8−ナフチリジン−3−イル]プロパ
ンー2−オン(式■でX=3−CI、Y−1」、Z−C
H2−Co−CH3である化合物)実施例23の方法に
準じて作られた。イソプロパツールから再結晶させた化
合物の融点=192〜193°C1収率−45% 実施例 88 2−(1−フェニル−1,2−ジヒドロ−2−オキソ−
1,8−ナフチリジン−3−イル)−1一実施例40の
方法に準じ、5−フェニルブチロラクトンを用いて作ら
れた。イソプロパツールから再結晶さけた化合物の融点
−149〜151℃、収率−32% 実施例 89 (1−)Jニル−1,2−ジヒドロ−2−オキソ−1,
8−ナフチリジン−3−イル〉プロパン−2−オールの
フラン−2−カルボンMIステル79一 実施例70の方法に準じて、塩化フラン−2−力ルポン
酸を用いて作られた。イソプロパツールから再結晶させ
た化合物の融点−140〜142℃、収率−55% 実り色例 90 (1−)Jニル−1,2−ジヒドロ−2−オキソ−1,
8−ヅフチリジンー3−イル)プロパン−2−オールの
フェニル酢酸エステル)式I F X =実施例70の
方法に準じ、塩化フェニルノアセチルを用いて作られた
。イソブ[1パノールから再結晶させた化合物の融点1
02−・104°C1収率−50% 実施例 9゛1 rl−(3−シアノフコ−ニル)−1,2−ジヒドロ−
2−オキソ−1,8−ナフチリジン3−イル]ブタン−
4−オール(式1でX=3−CNXY=ト1 、  Z
 = CF+  2  −  Cf−l  2  − 
 CI−12−CH2−○ ]−1である化合物) 実施例7の方法に準じて、ニブシロン−カブラクトンを
用いて作られた。アセトンから再結晶された化合物の融
点−160〜162°C1収率−22% 実施例 92 2−(1−フェニル−1,2−ジヒド[」−2−オキソ
−1,81フチリジン−3−イル)−1−フェニルJタ
ノールの酢酸エステル(式■でX=実施例11の方法に
準じて作られた。アレトンから再結晶させた化合物の融
点−190〜192°C1収率−70% 実施例 93 [1−(4−フルオロフェニルi1.2−ジヒドロ−2
−オキソ−1,8−ナフヂリジン−3−イル]プロパン
ー3−オールの酢酸エステル(式■でX=l−F、Y=
+1.7 = CI−12−CI−12−CI−12−
0−G O−CH3である化合物)実施例11の方法に
準じて作られIc 。キシレンから再結晶させた化合物
の融点−154〜155℃、収率−85% 実施例 94 [1−(3−メチルチオフェニル)−1,2−ジヒドロ
−2−オキソ−1,8−ナフチリジン−3−イル]エタ
ンー2−オールの酢酸エステル(式1式%C I−12−〇 −CO−CH3である化合物)実施例1
1の方法に準じて作られた。結晶の融点−118〜12
1℃、収率−92% 実施例 95 (1−フェニル−1,2−ジヒドロ−2−オキソ−1,
8−ナフチリジン−3−イル)ブタン−3−オール(式
■でX = Y−H17=CH2−CH−CH2−CH
OHC1−13である化合物)実施例40の方法に準じ
て、デルターカプロラク]〜ンを用いて作られた。トル
エンから再結晶させた化合物の融点−132〜135℃
、収率−50% 実施例 96 (1−フェニル−1,2−ジヒドロ−2−オキソ−1,
8−ナフチリジン−3−イル)ブタン−3−オール(式
TでX = Y = 1−1、Z=CI−12−CH−
CH2−CH(0−CO−CH3) −CH3である化
合物) 実施例11の方法に準じて作られた。結晶の融点−14
0〜141℃、収率−82% 実流例 97 (1−フェニル−1,2−ジヒドロ−2−オキソ−1,
8−ナフチリジン−3−イル)ブタン−3−オン(式■
でX=Y−ト1、Z=CH2−CH2−CH2−Co−
CI−13である化合物)83一 実施例23の方法に準じて作られた。アセトンから再結
晶させた化合物の融点−157℃、収率−60% 実施例 98 2−(1−フェニル−1,2−ジヒドロ−2−オキソ−
1,8−ナフチリジン−3−イル)−(ビ合物) 実施例40の方法に準じて、5−(ピリジン−3−イル
)ブヂロラクトンを用いて作られた。アセ1ヘン、/ 
、IH−アル混液ノ〕目ら再結晶さけた化合物の融点=
−155−・157°C1収f−36%実施例 99お
J:び101 005Qのメタノールに1.7gの金属ナトリュームを
加えで製造したすトリコームメチレートの溶液を含む5
00m’lのテトラヒドロフランにとかした前)ホのよ
うに作った15CIの2−〈3−シアノ−4−フルオロ
フェニル)−アミノニコチンアルデヒドと7.5gのガ
ンマ−バレロラクトンとの溶液を7時間室温でかき混ぜ
た。反応混合物を1晩放置してから、水と氷とを加え、
クロロホルムで抽出し、抽出液を水洗し、無水硫酸すト
リュームで乾燥し、溶媒を留去して2種の誘導体の混合
物11gを得た。縮合反応のとき、フッ素誘導体の一部
がナトリュームメチレートと反応することが判った。次
の2種の誘導体が予備PLOを使用するろ過によって回
収された。
実施例 99 [1−(3−シアノ−4−フルオロフェニル〉−1,2
−ジヒドロ−2−オキソ−1,8−ナフチリジン−3−
イル]プロパンー2−オール(式■でX = 3−CN
 、 Y = 4− F 、 Z = CH2−Cl−
10l−1−Cf−hである化合物)結晶の融点−20
8℃、生成塔−3,29実施例 100 [1−(3−シアン−4−メトキシフェニル)−1,2
−ジヒドロ−2−オキソ−1,8−ナフチリジン−3−
イル]プロパン−2−オール(弐TでX=3−ON、Y
=/l−0CI−13、Z−CI−h−G 1−to 
l−1−CI−13テある化合物)結晶の融点−191
〜・192℃、生成量−4,3実施例101 1−フェニル−1,2−ジヒド[l〜2−オキソ−3−
エトキシメチル−1,8−ナフチリジン(式1式% 実施例38の方法に準じて、ベーターエトキシブロビA
ン酸エステルを用いて作られた。メタノールから再結晶
させた化合物の融点−182℃、収率−30% 実施例 102 N−シアノ−N’−[2−[(1−フェニル−1゜2−
ジヒドロ−2−オキシ−1,8−ナフチリジン−3−イ
ル)メチルチオ]エチル]−N″′−メチルグアニジン
(式■でX = Y = HXZ = CI−12−S
 −CI−12−S −CH2−CH2−N l−1−
CN −Cである化合物) N H−CI−13 実施例38の方法に準じ、メタノール中のN−シアノ−
N ”−メチルグアニジンーN′−エチルチオプロピオ
ン酸メチルとナトリウムメチレー1−とを使用して作ら
れた。アt:171〜二1−リルか、ら再結晶さぜた化
合物の融点−196〜197℃、収率−2/I% 実施例 103 N−シアノ−N’ −[2’−[(’l−(3−メチル
チオフェニル)−1,2−ジヒドロ−2−オキソ−1,
8−ナフチリジン−3−イル)メチルチ第1エチル]−
N”−メチルグアニジン(式TでX−3−S Cl−1
3、Y = 1−1、Z=CH2−8−である化合物) 実施例38の方法に準じて、メタノール中のN−シアノ
−N ”−メチルグアニジン−N′−エチルチオブロピ
オン酸メチルとすトリウムメヂレートとを使用して作ら
れた。メタノールから再結晶させた化合物の融点−17
6℃、収率−20%実施例 104 (1−フェニル−1,2−ジヒドロ−2−オキソ−1,
8−ナフチリジン−3−イル)−3−ブロモプロパン(
弐TでX = Y = 1−1、Z−CI−12−CH
12−CH2−3rである化合物) 614mlの47%の臭化水素酸中で、実施例12で作
った30.717の(1−)1ニル−1,2−ジヒドロ
−2−オキソ−1,8−ナフチリジン−3−イル)プロ
パン−3−オールを室温で1時間かき混ぜた。続いて反
応混合物を90℃で6時間加熱してから、真空濃縮し、
濃縮液に水を加え、塩化メヂレンで抽出した。抽出液を
水洗し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した。塩化メヂレン
を留去して、融点162℃の結晶状の(1−フェニル−
1,2−ジヒドロ−2−オキソ−1,8−ナフチリジン
−3−イル)−3−ブロモプロパン37゜を得た。
実施例 105 (1−)」、ニル−1,2−ジヒドロ−2−オキソ−1
,8−ナフチリジン−3−イル)−3−メトキシプロパ
ン(弐■でX = Y = 1−1、Z=CH2−CH
2−CI−12−CH2−0−CH3である化合物) 1gの金属ナトリュームを100m1のメタノールと反
応させて作ったす1〜リュームメチレ−1−の溶液中で
10gの(1−フェニル−1,2−ジヒドロ−2−21
キソ−1,8−ナフチリジン−3−イル)−3−ブロモ
プロパンを3時間還流加熱した。続いて反応混合物を真
空濃縮して19だ残留物を水加え、塩化メチレンで抽出
し、抽出物を水洗し、無水硫酸すトリュームで乾燥し、
蒸発した。
生成結晶を再結晶させて、融点136〜137℃の結晶
状の(1−フェニル−1,2−ジヒドロ−2−オキソ−
1,8−ナフチリジン−3−イル)−3−メ1ヘキシプ
ロパン4.2gを回収した。
実施例 106 (1〜フェニル−1,2−ジヒド1コー2−オキソー1
.8−ナフチリジン−3−イル)−3−メチルチアt−
フ0パン(式I r X = Y = 1−1、Z =
 CH2−〇 l−12−CI−12−CH2−S C
H3である化合物) 2.59のメチルメルカプタン 含有する50m1のジメチルフルホキザイドにとかした
10Qの(1−フェニル−1,2−ジヒドロ−2−オキ
ソ−1,8−ナフチリジン−3−イル)−3−ブロモプ
ロパンの溶液を3時間かき混じた。反応の初期に発熱効
果が観測され、固体が完全に溶解するのが見られた。続
いて反応混合物が室温になってしまうと、沈殿の生成が
見られた。
この時反応混合物に水と氷とを加え、生成沈殿をろ別し
、慎重に水洗し、乾燥した。イソプロパツールから再結
晶させることによって、融点135〜136℃の結晶状
の(1−フェニル−1.2−ジヒドロ−2−オキソ−1
,8−ナノチリジン−3−イル)−3−メチルチオプロ
パン7gを得た。
実施例 107 (1−フェニル−1,2−ジヒドロ−2−オキソ−1,
8−ナフチリジン−3−イル)3−シアンプロパンく式
■でX = Y = I−1 、 Z = C H 2
 −C H 2 − C H 2 −C Nで必る化合
物)1、5gのシアン化す1〜リウムを含有した50m
lのジメチルスルホキザイドにとかした10gの(1−
フェニル−1.2−ジヒドロ−2−オーキラー1.8ー
ナフチリジン−3−イル)−3−ブロモプロパンを室温
で3時間かき混ぜた。反応混合物に水と氷とを加え、生
成沈殿をろ別し、慎重に水洗し、乾燥した。アセトニ(
ヘリルから再結晶させることによって融点210〜21
1℃の結晶状の(1−フェニル−1,2−ジヒドロ−2
−オキソ−1.8−ナフチリジン−3−イル)−3−シ
アンプロパン4.3gを得た。
実施例 108 N−1:l−[1−フェニル−1.2−ジヒドロ−2−
オキソ−1,8−ナフチリジン−3−イル)メチルチオ
]エチル]−N’−メチル−2−二トロー1,1−ジア
ミノエデン(式1でZ = Y = 1−1、Z = 
C H 2 − S−C H 2 − C I−1 2
 −N H 一実施例38の方法に準じて、メタノール
中のN′ーメチル−2−二トロー1.1−ジアミノエテ
ンーN’ーエチルチオプロピオン酸メチルを使用して作
られた。ジメチルボルムアミド/水混液から再結晶させ
、結晶水1/3を右する化合物の融点−207〜209
℃、収率−12% 9 2一 実施例 109 5−[1− (3−トリフルオロメチルフェニル)−1
,2−ジヒドロ−2−オキソ−1.8−ナフチリジン−
3−イル]ペンタン酸(式1でX=3−CF,Y=H、
Z=CH2 −0日2   0H2 −CI−12 −
COOHである化合物)40mlのN−メチルピロリド
ン中の以前につくっておいた18.30の2−(、3−
1−リフルオロメチルフェニル)アミノニコチンアルデ
ヒドと、16oのピメリン酸ナトリウムと20qの無水
ピメリン酸との混合物を170〜180℃で1時間15
分間加熱した。引続いて反応混合物を冷却し、水と氷と
を加え、生成混合物を10%の水酸化ナトリウム溶液で
中和し、中性生成物を酢酸エチルで抽出した。水性相を
冷却しながら、酢酸で酸性にし、塩化メチレンで抽出し
、抽出液を水洗し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した。塩
化メチレンを蒸発し、生成残留物をシリカゲルでクロマ
トグラフ処理し、99.510.5の塩化メチレン/酢
酸混液で溶離し、生成残留物をイソプロビルエ−チルか
ら晶出さけ、これらをろ別し、イソプロピルエーテルで
洗い、乾燥して融点136〜138℃の結晶状の5−[
アクネウラ1〜リフルAロメチルフエニル)−1,2−
ジヒドロ−2−オキソ−1,8−ナフチリジン−3−イ
ル]ペンタン酸6゜3gを得た。
実施例 110 4−[1−(3−1−リフルオロメチルフェニル)−1
,2−ジヒドロ−2−オキソ−1,8−ナフチリジン−
3−イル]ブタン酸(式■でX=3−CF3、Y=H1
Z=CH2−CH2−Cl−12−COOHである化合
物) 60m1のN−メチルビロリドン中で以前に合成した1
0(+の2− (3−トリフルオロメチルフェニル)−
アミノニコチンアルデヒドと、24gのアジピン酸ナト
リウムと、11.2mlの塩化アジポイルとの混合物を
170〜180℃で1時間15分間加熱した。続いて反
応混合物を冷却し、水と氷とを加え、生成混合物を10
%水酸化す1〜リウム溶液で中和し、中性生成物をエー
テルで抽出し、水性相を冷却しながら酢酸で酸性にし、
エーテルで抽出した。抽出液を水洗し、無水硫酸ナトリ
ウムで乾燥した。溶媒を蒸発して得られる残留物をシリ
カゲルでクロマトグラフ処理し、99゜510.50.
塩化メチレン/酢M混液で溶離し、得られた残留物をイ
ソプロピルエーテルから結晶させた。結晶をろ別し、洗
い、アセニトリルから再結晶させて、融点165〜16
6℃の結晶状の4− [1−(3−t−リフルオロメチ
ルフェニル)−1,2−ジヒドロ−2−オキソ−1,8
−ナフチリジン−3−イルコブタンlW4.5(]を得
た。
実施例 111 5−(1−フェニル−1,2−ジヒドロ−2−オキソ−
1,8−ナフチリジン−3−イル)ペンタン酸(式■で
X=Y=H1Z = CH2−CH2−CH2−CH2
−COOHである化合物)実施例109の方法に準じて
作られた。アセトニトリルから再結晶させた化合物の融
点−187〜188℃、収率−23% 実施例 112 4−()■ニルー1.2−ジヒドロー2−オキソ−1,
8−ナフチリジン−3−イル)ブタン酸(式■でX=Y
−11,7=CI−h −CH2−C1−12−Goo
f−1である化合物)実施例110の方法に準じて作ら
れた。アセトニトリルから再結晶させた化合物の融点−
178〜189℃、収率=20% 次の実施例113〜119も実施例109の方法に準じ
て合成された。
実施例 113 6− [1−(3−トリフルオロメチルフェニル)−1
,2−ジヒドロ−2−オキソ−1,8−ナフチリジン−
3−イル]ヘキサン酸(X=3−CF3、Y=H1Z=
CH2−(CH2)4−C00Hである化合物) 結晶の融点=126〜127℃、収率−28%実施例 
114 6−(フェニル−1,2−ジヒドロ−2−オキソ−1,
8−ナフチリジン−3−イル)−ヘキサン酸(式■でX
=Y=H,Z=CH2− (CH2) 4−C0OHである化合物)アセ1〜二1
〜リルから再結晶させた化合物の融点−157〜158
℃、収率−28% 実施例 115 5−[1−(3−クロロフェニル)−1,2−ジヒドロ
−2−オキソ−1,8−ナフチリジン−3−イル]ペン
タンM(式■でX=3CI、Y=H1Z = CH2−
(CH2) 3−COOHである化合物) アセトニトリルから再結晶さけた化合物の融点−160
〜161°C1収率−20% 実施例 116 5−[1−(3−メチルチオフェニル)−1,2〜ジヒ
ドロ−2−オキソ−1,8−リッヂリジン−3−イル]
ペンタン酸(式I r X = 3− S Cl−1、
Y−11,7= CI−12−(CH2) 3−000
1−1である化合物) メタノールから再結晶さゼた化合物の融点・−158〜
160℃、収率=20% 実施例 117 5−[1−(3−ニトロフェニルl−1,2−ジヒド[
1−2−オキソ−1,8−ナフヂリジン−3−イル]ペ
ンタン酸(式■でX=3−NO2、Y−HlZ −CH
2−(CH2) 3−COOHである化合物) エタノールから再結晶させた化合物の融点183へ・1
85℃、収率−20% 実施例 118 5−[1−(4−フルオロフェニル)−1,2−ジヒド
ロ−2−オキソ−1,8−ナフチリジン−3−−(ル]
ペンタン酸く式1T−X=4−F、Y−1」、Z = 
CH2−(CH2) 3− COOl−1である化合物
〉 アレトニ1〜リル/アセ1〜ンの問液から再結晶させた
化合物の融点−200〜202℃収率−21%実IJ1
19 5−[1−(3−シアノフェニル)−1,2−ジヒドロ
−2−オキソ−′1.8−ナフチリジンー3−イル]ベ
ンクン酸く弐■でX=3−CN、Y=1−1、Z = 
CH2−(CH2) :+ −C001−1である化合
物) ジメブルホルムアミドから再結晶iさμだ化合物の融点
−193へ・194℃、収率−13%実施例 120 1−(1−フェニル−1,2−ジヒドロ−2=副−Vソ
ー1.8−ナフチリジン−3−イル)−3−[4−[2
−メトキシフェニル)ピペラジン−12,8gの1へリ
エチルアミンを含有する100m1のキシレンにどかし
た実施例104で作った7qの(1−フェニル−1,2
−ジヒドロ−2−オキソ−1,8−ナフチリジン−3−
イル)−310モプロバンと3.9gの1−(2−メト
キシフェニル)ピペラジンとの溶液を3時間速流加熱し
た。反応混合物を冷却し、水と氷とを加え、クロロホル
ムで抽出した。クロロホルム相を10%塩酸で抽出し、
酸性水相を冷却しながら、塩基性にしてから、塩化メヂ
レンで抽出した。抽出液を水洗し、無水硫酸ナトリウム
で乾燥した。蒸発残留物を結晶させ、イソプロパツール
から再結晶させ、融点112〜113℃の結晶状の1−
(1−)1二ルー1,2−ジヒドロー2−オキソ−1,
8−ナフチリジン−3−イル)−3−[4−(2−メト
キシフェニル)ピペラジン1−イル1プロパン4.8q
を得た。
実施例 ′121 (1−)Iニル−1,2−ジヒドロ−2−オキソ−1,
8−ナフチリジン−3−イル)−2−ブ[jモエタン(
弐工でX = Y = 1−1、Z=CH2−CH2−
3rである化合物) 実施例104の方法に準じて作られた。結晶の融員−2
06℃、収率=90% 実施例 122 1−(1−フェニル−1,2−ジヒドロ−2−オキソ−
1,8−ナフチリジン−3−イル)−1−[4−(2−
メトキシフェニル)ピペラジン1−イル]エタン(弐工
でX = Y == H。
実施例120の方法にWじて作られた。イソプロパツー
ルから再結晶さVた化合物の融点−129〜131℃、
収率=・50% 実施例 123 1− (1−〕「ニル−1,2−ジヒドロ−2−オキラ
ー1.8−ナフチリジンー3−イル)−2−の水素化ナ
トリウムの懸潤液に2.40のイミダソールを少量ずつ
添加した。添加後90 ’Cで1時間加熱し、次に室温
;して放冷し、100m1のジメチルボルムアミドにと
かした実施例121で作った10.7gのく1−フェニ
ル、1,2−ジヒドロ−2−Aキラー1.8−犬フチリ
ジンー3−イル)−2−ブロモエタンの溶液を加えた。
添加’I麦?I’i合物を90℃で1時間加熱し、次に
真空濃縮した3、残留’Ib+を水にとかし、結晶させ
た。生成結晶をろ別l2、水洗し、塩酸溶液にとかした
。水性相を酢酸エチルで洗い、冷却しながら、水酸化す
1−・リウムの10%の溶液で酸性にし、生成結晶をろ
別し、少量のアセトンを含む水で洗い、乾燥し、アl?
 +・二し・リルから再結晶させて、融点208へ・2
09°0の結晶状の1−(1−フェニル−1,2−ジヒ
ドロ−2−オキソ−1,8−プツチリジン−3−イル)
−2−(イミダゾ−1−−(ル)エタン3.8gを冑I
C0 実施例 124 (1=フェニル−1,2−ジヒドロ−2−オキソ−1,
8−ナフチリジン−3−イル)−[4−メ実施例38の
方法に準じて、ベーター(4−メチルピペラジン−1−
イル)プ[Iピオン酸エチルを用いて作られた。イソプ
ロパツールから結晶化され、1モルの結晶水を有する結
晶の融点−・145・へ・146°C1収率−8% 実施例 125 3−(1−フェニル−1,2−ジヒドロ−2−オキソ−
1,8−プフチリジン−3−イル1l−(4−クロ[1
ベンゾイル)アミノプロピオン酸く式■てX = Y 
= 1−1、Z−合物) 実施例7の方法に準じて、N−(4−クロロベンゾイル
)グルタミン酸ジメチルを用いて作られた。
アl? +−二1〜リルから再結晶さけた結晶の融点−
197=199℃、収率=8% 実施例 126 2−(1−フェニル−1,2−ジヒドロ−2−オキソ−
1,8−ナフチリジン3−イル)−2−(4−り1]ロ
ベンジイル)アミノ酊M(式■でX=Y= 1」、/一 実施例7の方法に準じて、N−(4−クロロベンゾイル
)アスパラキン酸ジメチルを用いて作られた。酢酸から
再結晶された化合物の融点−236〜237°C1収宰
−7% 実施例 127 5−(1−フェニル−1,2−ジヒドロ−2−オキソ−
1,8−ナフチリジン−3−イル0−2−アセタミド−
2−エトキシカルボニルペンタン酸ニスデル(式1でX
=Y=H。
化合物) 70m1のエタノールに予め0.70の台底ナトリウム
を加えてエタノールどじ、これに5.79のアセタミド
マロン酸ジエチルをとかした溶液を還流しながらこれに
、実施例104で作られた8゜1gの(1−フェニル−
1,2−ジヒドロ−2−オキソ−1,8−ナフチリジン
−3−イル)−3−ブロモプロパンを少量ずつ加えた。
添加後2時問還流を続り、次に真空濃縮し、残留物を氷
水にとかし、酢酸エチルで抽出し、抽出液を水洗し、無
水硫酸ナトリウムで乾燥した。酢酸エチルを蒸発して得
られた残留物をエーテルから晶出させた結晶をエタノー
ルから再結晶さけて、融点1800Cの結晶状の5−(
1−フェニル−1,2−ジヒドロ−2−71キソ−1,
8−ナフチリジン−3−イル)−2−アセタミド−2−
エトキシカルレボニルペンタン酸エチル4.7gを得た
実施例 128 5−(1−フェニル−1,2−ジヒドロ−2−71キソ
−1,8−ナフチリジン−3−イル)−2−アミノペン
タン酸のfuel(式■でX = Y = Hlである
化合物) 110mlの20%の塩酸にとかした、実施例127で
作られた4、79の5−(1−フェニル−1,2−ジヒ
ドロ−2−オキソ−1,8−ナフチリジン−3−イル)
−2−アレタミドー2−■トキシ力ルポニルペンタン酸
エチルを9時間還流加熱してから、反応混合物を真空濃
縮し、生成残留物にエーテルと処理し、生成結晶をろ別
し、乾燥した。これを8:2のアレ1へ二1〜リル/水
混液から再結晶させて、融点203〜205℃の結晶状
の5−(1−フェニル−1,2−ジヒドロ−2−オキソ
−1,8−ナフチリジン−3−イル)−2−アミノペン
タン酸塩酸塩2.4gを得た。
実施例 129 3−(1−フェニル−1,2−ジヒドロ−2−オキソ−
1,8−ナフチリジン−3−イル)−ジエチルホスホノ
プロパン(式■でX = Y = 1−1.7−である
化合物) 実施例104で作られた7、30の(1−フエニルー1
,2−ジヒドロ−2−オキソ−1,8−ナフチリジン−
3−イル〉−3−ブロモプロパンと28m1の亜燐酸ト
リエチルとの混合物を120へ・130℃で6時間加熱
し、次に反応混合物を真空蒸発乾固した。残留物をイソ
プロピルエーテルから結晶させ、結晶をろ別し、イソプ
ロピルニーデルで洗い、乾燥して得t= 8 +]の誘
導体をシリカゲルでクロマトグラフ処理し、9:1の塩
化メチ1ノン/メタノール混液で溶離して、融点119
〜121℃の結晶状の3−(1−フェニル−1−1゜2
−ジヒドロ−2−オキソ−1,8−ナフチリジン−8−
イル)ジエチルホスホノプロパン7gを得た。
I3之 薬即学的性質 潰よう抑制活性 1、方法 体重160〜180gのフランス、rFFACREDE
系のOFA種のオスのラット10〜30匹の被験動物群
に被験製品の経口投与の24時間前から水だけを与えた
強制飼養の30分後に潰よう発生剤(非ステロイド性抗
炎症剤)またはネクロシス発生剤(無水エタノール)を
対照動物に最大の胃潰ようを起す投与量で経口投与した
。試験によってR終処置後の6時間または1時間後に胃
を切除し、胃の発疹を潰瘍ようの大きさの程度おにび測
定から巨視的に評価した。
2、結果 結果は抑制率と飼養投与量との関係を表わす直線のグラ
フから計算して5C)%の活性投与量すなわち生成する
発疹を50%抑制御−る投与量の形で表わした。
Q I″−0O00Ln トOLO(N OL”) O
LO■■LOO)  00■■0既 0寸 のへ0「C
0へ■■のOO寸■「 のの唖「へQOの  のへ 既 ■ω寸Ω0の■り■ヘトー〇〇 州 Q−=寸の「「Q (OへへOOの00寸へ 口 へ 件 曾 旦 @旨 1、n−ば− ′   ro 制 圏 ■ト■Oへ■寸LDCOト■O−への寸沼    
−r m r m r−口へαへへへDlnのの■の ℃Ln「Oト「− ) C’)OOOO「 〕 O O− 〕「− nco  へ ■ ■ の ■ :′IJ  へ (v)(v)C1つ リ のQ  O
OC’J O) Ln(r)Cfl トOyOC’J 
OOト寸OQ の へOへ00−■■のト■寸唖の「駅 tρ づ 瓢 堅 「への0寸りQトの■−トO「寸すOm  トトト
寸トトトトトトのの■○■■−OOOO ト    (’l(’JO の D   −−口 Oの(’J000 0 「 のヘ        ト t、n    (000M CJ(V)c′!′)OO「 微 ■ ≦ 馴 Y→ 口1 −へ■■トの 1ト\ r−r m r m−区弘 一一−T”−「−”j’j’; H 非分泌活性 1、方法 体重180〜200gのフランス、IFFACREDO
系のOFA秤のオスのラット5匹の群をエーテル麻酔し
、幽門結さつ(lic+ate) L、た。
結さつの瞬間に被験剤を皮下注射によって投与した。供
試動物を4時間後に殺し、胃液を採取し、その酸性をP
1]4およびって0.1Nの水酸化すl−リウムで滴定
した。
2、結果 @養投与量の関数として、全酸分泌量の抑制率を表わす
直線から図示に求めた50%の活性投与量、すなわち全
酸分泌を50%抑制ザる投与量で結果を表わした。
59%活性投与量 実施例       (皮下投与mg/休車体a)6 
          0.070 7          2.6 9      ’      0.3210     
      1.3 12           0.09 13           0.05 14           0.46 15           0.35 16           0.28 17           0.2 19           0.17 20           0.06 21           0.8 23           0.0132 /I−30 251、5 260,125 320,075 360,130 380,030 390,750 400,170 410,850 /1.2           0.32043   
        0.04 実施例       (皮下投与m(1/体重kg)4
4.          0.01045      
   0.095 47          0.110 48          2、4 50          0.065 51          0.200 52          0.036 54          1.50 56          0.170 57          0.020 58          0.170 59          0.165 60          1.2 61          0.052 62          0.650 64          0.0/1.266    
      2、5 33          0.014 67          0.033 69          0.035 70          0.021 22          0.027 71         0.150 72          0.460 実施例       く皮下投与m(J/体重ka)7
3          0.100 46          0.022 74、          0.30075     
     0.030 76          0.019 77          0.200 78          0.200 79          0.020 81          0.490 87         0.475 90          0.110 91          0.170 94          0.170 95          0.140 109          0.090110    
      0.550111          0
.300112          1.5 113          1.2 1”16          0.018117   
       0.024118          
0.14014゜ 50毒性 経口投与後緊縛したS prage Dawley種の
ラットについて実施した最初の毒物学的研究は大部分の
供試薬LDが300mo/ko以上であることを示した
。実施例26および36の薬剤だけの50%致死投与量
が100〜300m(J/kgであった。
結論 本発明に係る製品および本願に記載の非毒性酸付加塩は
特に有用であるように思われ、それらの抗潰よう性およ
び抗分泌性は強力であり、特に実施例22,33.34
,55.57,58.70゜75および97の製品の場
合に著しい。これらの製品は5〜100りの製品を含有
する注射用アンプルまたはゼラチンのカプレル剤の形で
注射または経口投与によって胃・十二指腸潰ようの治療
に使用できる。
1t+ス 手続補正書く方式) %式% 1、事件の表示  昭和62年 特許願第245号2、
発明の名称 3−位に官能基を有する新規フェニルナフチリジン類お
よびその製造法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所(居所) フランス共和国 92500 ルーエル
マルメイソン ルーエ ダントン 128氏名(名称)
 カルビベム 代表者    ジエーン マリ−チューロン4、代理人 伯 所    〒405東京都港区虎ノ門11目2番3
8虎ノ門第−ビル5階 6、補正の対象 〈1)願書 (2)  明細書 7、補正の内容 (1)  願書の浄書・別紙のとおり (2〉  願書に最初に添付した明細書の浄書・別紙の
とおり(内容に変更なし) 以上 =2−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中XおよびYはそれぞれ水素原子、ハロゲン、1〜
    5水素原子を有する低級アルキル基、トリフルオロメチ
    ル、アルコキシ、メチルチオ、ニトロまたはシアノであ
    り、芳香族環のオルソ、メタまたはパラの位置、好まし
    くはメタまたはパラの位置に置くことができ、Zは 〇不飽和単位、 〇非置換またはグアニジン、尿素またはニトロジアミノ
    エテン誘導体で置換されたアルキルチオ官能基、 〇アルキルスルフィニ官能基、 ○エーテル官能基、 ○エステル化または非エステル化アルコール官能基、 〇ケトン官能基、 ○シアノ官能基、 〇アミソ官能基、 〇アミノ酸またはアミド酸官能基、 ○ホスホリール化官能基、または 〇芳香族または複素環式核 を含むことができる官能基である)で示される3−位に
    官能基を有するフェニルナフチリジン化合物および適当
    であれば非毒性酸付加塩。 2、Zが、 a)アルケニルまたはアルキニル、 b)−(CH_2)n−5−(CH_2)mRまたは−
    (CH_2)n−SO−(CH_2)mR(式中、nお
    よびmは0〜5の数であり、Rはメチルまたは、たとえ
    ば次式で示されるタイプの官能基である)で示される鎖
    状基 ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼ または▲数式、化学式、表等があります▼ c)−(CH_2)[−O−(CH_2)n−CH_3
    で示される鎖状基(nおよびmは前述の意味をもつ) d)−(CH_2)n−OHで示される鎖状基またはそ
    のエステル基(nは前述の意味を持つ)e)−(CH_
    2)n−CHOH−(CH)mR′で示される鎖状基ま
    たはそのエステル基(nおよびmは前述の意味をもち、
    R′はメチルまたは芳香族または複素環式核である) f)−(CH_2)n−CO−(CH_2)m−CH_
    3で示される鎖状基(nおよびmは前述の意味をもつ) g)−(CH_2)n−COOHで示される鎖状基(n
    は前述の意味をもつが、主として少なくとも3、最適に
    は4である) h)−(CH_2)nHal(nは前述の意味をもち、
    Halはハロゲンである) i)−(CH_2)nCNで示される鎖状基(nは前述
    の意味をもつ) j)▲数式、化学式、表等があります▼で示される鎖状
    基 (nは前述の意味をもち、▲数式、化学式、表等があり
    ます▼はアルキルまたは置換または非置換芳香族核で置
    換されたピペラシン環、あるいはイミダゾール環を形成
    することができる) k)▲数式、化学式、表等があります▼で示され る鎖状基[nは前述の意味をもち、R_3は水素、アル
    キルまたはCOR_4で示される基(R_4は置換また
    は非置換のアルキルまたは芳香族核である)] l)▲数式、化学式、表等があります▼で示される鎖状
    基 (nは前述の意味をもち、R_5およびR_6はアルキ
    ルであるか、あるいは一緒になって環状基を形成する)
    、あるいは m)フェニル、ピリジル、チオフェンまたはフラン核で
    ある特許請求の範囲第1項に記載の新規化合物。 3、X=Y=Hである特許請求の範囲第2項に記載の新
    規化合物。 4、X=3−CN、Y=Hである特許請求の範囲第1項
    に記載の新規化合物。 5、X=4−F、Y=Hである特許請求の範囲第1項に
    記載の新規化合物。 6、X=3−NO_2、Y=Hである特許請求の範囲第
    1項に記載の新規化合物。 7、X=3−Cl、Y=Hである特許請求の範間第1項
    に記載の新規化合物。 8.Zがエステル化または非エステル化アルコール官能
    基を含む特許請求の範囲第1項に記載の新規化合物。 9、Z=−CH_2−CHOH−CH_3または該第二
    アルコールのエステルである特許請求の範囲第1項に記
    載の新規化合物。 10、Z=−CH_2−CO−CH_3である特許請求
    の範囲第1項に記載の新規化合物。 11、Zがケトン官能基を含む特許請求の範囲第1項に
    記載の新規化合物。 12、Zがメチルチオメチル官能基を含む特許請求の範
    囲第1項に記載の新規化合物、 13、下記の化合物群から選択される特許請求の範囲第
    1項に記載の新規化合物。 ▲数式、化学式、表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼ 14、特許請求の範囲第1項ないし第13項のうちの任
    意の項に記載されている少なくとも1種の化合物あるい
    は適当である場合にはその非毒性酸付加塩を含み、特に
    潰よう抑制活性の点で有用な薬剤。 15、式(II)のアルデヒド: ▲数式、化学式、表等があります▼(II) (式中XおよびYは前述の意味をもつ)を使用して、S
    tobbe法、Perkin法、Claisen法およ
    びKnoevenagel法から選ばれる縮合反応を含
    む方法によって製造される、特許請求の範囲の第1項な
    いし第13項のうちの任意の項に記載の式( I )の化
    合物の製法。 16、式(II)のアルデヒドが有機溶媒たようば塩化メ
    チレンまたはクロロホルム中 ▲数式、化学式、表等があります▼(III) で式(III)のアルコール:(式中XおよびYは前述の
    意味をもつ)を温和な酸化剤、たとえば、二酸化マンガ
    ンで20〜50℃の温度で酸化することによって製造さ
    れる、特許請求の範囲第15項に記載の方法。 17、式(III)のアルコールが酸または式(IV)のエ
    ステル: ▲数式、化学式、表等があります▼(IV) (式中、XおよびYは前述の意味をもち、Rは水素原子
    またはアルキルである)有機溶媒、たとえばテトラヒド
    ロフランまたはエチルエーテル中で公知の環元剤たとえ
    ば水素化アルミニウムリチウムで還元することによって
    製造され、フェニル核に、ある種の環元剤と反応性を有
    する置換基、たとえばニトロまたはシアノ基が置換して
    いる場合には、エステルを還元する環元剤が該置換基に
    影響しないように、たとえば水素化ほうそカリウムと塩
    化リチウムとから反応系で作られる水素化ホウ素リチウ
    ムを選ぶことよりなる、特許請求の範囲第16項に記載
    の方法。 18、特許請求の範囲第15項に記載した式(II)のア
    ルデヒドを a)式: ▲数式、化学式、表等があります▼ の酸無水物(式中Zは前述の意味をもつ)と該酸Z−C
    H_2−COOHのナトリウム塩の存在下、b)式: ▲数式、化学式、表等があります▼ の酸無水物または式: ▲数式、化学式、表等があります▼ の酸塩化物(式中nのは前述の意味をもつ)と対応する
    酸のナトリウム塩の存在下、 c)式:Z−CH_2−COOR″(式中Zは前述の意
    味をもち、R″はアルキルである)の酸のエステルと、
    ナトリウムまたはカリウムまたはカリウムアルコレート
    、水素化ナトリウムまたは金属ナトリウムの存在下、ま
    たは d)式: ▲数式、化学式、表等があります▼ のラクトン(式中nは前述の意味をもち、R′はメチル
    または芳香族核または複素環式核である)と、ナトリウ
    ムまたはカリウムアルコレート、水素化ナトリウムまた
    は金属ナトリウムの存在下、および有機溶媒、たとえば
    アルコール、ベンゼン、トルエンまたはN−メチルピロ
    リドンの存在下で約20〜200℃で反応させることよ
    りなる、特許請求の範囲第1項ないし第13項に記載の
    式( I )の化合物の製法。 19、a)−S−化合物を過酸たとえばメタクロロペル
    安息香酸を用いて、溶媒、たとえばクロロホルムまたは
    塩化メチレン中で酸化することによってS→O誘導体と
    するか、 b)定法によって対応するアルコールを酸塩化物または
    酸無水物でエステル化することによって該アルコールの
    エステル誘導体とするか、 c)第二アルコールを有機溶媒、たとえばアセトン、ク
    ロロホルムまたは塩化メチレン中で公知の酸化剤、たと
    えばJonesの試薬またはSarettの試薬で酸化
    することによってケトン誘導体とするか、あるいは d)対応する第一アルコールを塩化チオニルまたは臭化
    水素酸と反応させることによってハロゲン誘導体(これ
    らの誘導体は特に対応するアミンとの反応によってアミ
    ノ誘導体を合成するか、金属イミダゾール誘導体との反
    応によってイミダゾール誘導体を合成するか、対応する
    化合物のナトリウムまたはカリウム塩と反応させること
    によってある種のシアン、アルコキシまたはアルキルチ
    オ誘導体を作るか、予め金属化したアセタミドマロン酸
    ジアルキルとの縮合反応によるマロン酸合成を経由、あ
    るいは亜燐酸トリアルキルとの反応による含燐化号物の
    合成を経由してある種のアミノ酸およびアミド酸とする
    のに使用される)ことよりなる、特許請求の範囲第17
    項または第18項に記載の製法。
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