JPS63159382A - 1−置換ナフチリジンおよびピリドピラジン誘導体 - Google Patents

1−置換ナフチリジンおよびピリドピラジン誘導体

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JPS63159382A
JPS63159382A JP62260771A JP26077187A JPS63159382A JP S63159382 A JPS63159382 A JP S63159382A JP 62260771 A JP62260771 A JP 62260771A JP 26077187 A JP26077187 A JP 26077187A JP S63159382 A JPS63159382 A JP S63159382A
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compound
alkyl
phenyl
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Application number
JP62260771A
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English (en)
Inventor
デービッド・ジョン・ブライシン
マーヴィン・アイラ・シーゲル
シドニー・ランドール・スミス
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Schering Plough Corp
Original Assignee
Schering Plough Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はアレルギー、炎症、消化性潰瘍のfaff!に
有用であり且つ唾乳動物の免疫応答を抑制するある種の
1−tM換ナナフチリジンよびピリドピラジン誘導体に
関する。
(従来の技術) カーボニ(Carboni )ら、Farmaco 、
 Ed 、 Sai、。
28 (9)、722−732(1973)は1−ベン
ジル−7−ベンジルオキシ−[1,8)ナフチリジン−
2−オンおよび他の化合物類を開示しているが、これら
の化合物は抗菌剤として試験したとき不活性である旨記
載している。
欧州特許出願公開第0172058号はある種の1−フ
ェニル−3−アルキル−[1,8]ナフチリジン−2−
オンが抗潰瘍、抗炎症およびfA痛活性を有すると開示
している。
(発明の概要) 本発ゆ」化合物は構造式I: で表される化合物、またはその薬学的に受容される塩も
しくは溶媒和物であり、上記式中Xは=CH−1=cy
−(ここでYは下記定義通りである)または=N−を表
し; AはQ−またはSを表し; 惟は0〜2の整数であり; 鴨は0〜2の整数であり; R”はH,アルキル、ノーロゲン化アルキル、シクロア
ルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルケニル、
ノ・口、または−D!;R”  (ここでDはアルカン
ジイルであり、Zは−C+、−〇−1は2であるが、2
%がHであるときpは0である)、または−N−(ここ
でR・はHまたはアルキルである)であり、そしてRs
はH、アルキル、シクロアルキル、フェニル、または下
記定義通りのY第1〜3個で置換されたフェニルである
)であり;R2はアルキル、ハロゲン化アルキル(但し
R′がHであるとき、R2はアルキルまたは)・ロゲン
化アルキルであり得ない)、シクロアルキル、アルケニ
ル、アルキニル、シクロアルケニル、フェニルまたはフ
ェニルアルキル(ここでフェニル環は下記定義通りのY
第1〜3個で置換されていても工い)、−D−Z−R”
(ここでり、 ZおよびRsは上記定義通りであるが、
R1は−D−COQHであり得ない)、 −Z−R” 
(ここでZお工びR5は上記定義通りである)、−0−
(E−0)9−R”(ここでqは1.2.3または4で
めり、Eはアルカンジイルを表すがE基の2つの利用可
能な結合手は同−炭素原子上に存在せず、R3は上記定
義通っである)、 G 0−N(R’ )t  (ここ
で各R?は独立にHまたはアルキルである)、または−
CNであり; B&およびR4はそれぞれ独立1/CHまたはアルキル
であり: Qは下記定義通りのY置換基1〜3個で場合により置換
されたアリール基または芳香族複素環式%式% Y置換基はそれぞれ独立に−OR” (ここで86は上
記定義通りである)、アルキル、ノ・口。
−No、、−CF、、−CN、 シクロアルキル、アル
ケニルオキシ、アルキニルオキシ、−8(0)、−R”
(ここでRaはアルキルであり、pは上記定義通りであ
る)、−CO−R・ (ここでR9はRs。
NCR”)*またはOR”を表し、n S 、 R11
および8丁は上記定義通りである)、−0−D−COR
” (ここでDおよびRtIは上記定義通りである)、
−N(Rマ)よ(ここでR?は上記定義通りである)ま
たは−NH(CO)Hである。
Aが酸素である式lの化合物が好適である。R1は好ま
しくはアルケニル、アルキニル、シクロアルケニル、−
DZR”、−:lR”、−0(EO)9B”、−CON
(R5,または−CNであり、より好ましくは後者の5
つの基のうちの1つである。適当な7p基にはヒドロキ
シアルキル、アルコキシ、アルコキシアルコキシ、アル
コキシアルコキシアルコキシまたはアルカノイルオキシ
アルキルが含まれる。
R1は好ましくはHまたはアルキルである。謁は好まし
くはゼロであり、鴨も好ましくはゼロである。Qは好ま
しくはフェニルまたはYt!/を換フェニルであり、後
者の場合にQフェニル環上のYfM換基は好ましくはそ
nぞれ独立してハロ、ヒドロキシ、ニトロ、アルコキシ
、アルキルチオ、 CF、、CMまたはCOR”から選
ばれ、より好ましくはクロロ、ニトロ、メトキシまたは
トリフルオロメチルから選ばれる。最も好適な配向はメ
タ位である。
好適な化合物は式■: で表され、上記式中81はH’!たは炭素数1〜4のア
ルキルであり;82はヒドロキシアルキル、アルコキシ
、アルカノイルオキシアルキルまたは−0−(E−0)
、−R″(ここでE%qおよびR5は上記定義通りであ
る)から選ばれ;そしてQはフェニルまたは1〜3個の
Y置換基で置換されたフェニルであり、その際Y置換基
はそれぞれ独立にハロ、No、、OH,アルコキシ、ア
ルキルチオ、CFl、CNまたはCQR・(ここでR9
は上記定義通り)から選ばれる。
本明細書中で用いる場合以下の用語は、特に指定しない
限り、次の範囲を有する: ハローフルオロ、クロロ、フロモおよびヨードを表す; アルキル(ヒドロキシアルキル、フェニルアルキルおよ
びアルコキシのアルキル部分、並びにアルコキシアルコ
キシ、アルコキシアルコキシアルコキシおよびアルカノ
イルオキシアルキルの各アルキル部分を含む)−特に指
定しない限り1〜6個の炭素原子を有する面線状または
分枝状の炭素釦を表す: ハロゲン化アルキル−可能なハロゲン化部位に応じて水
素原子の一部または全部が1〜5個のハロ基(好ましく
はクロロまたはフルオロ)で置換された上記定義通りの
アルキル基を表し、例えば−CF、、−CM、ctなと
である;アルカンジイル−1〜6個の炭素原子を有する
@脚状または分枝状の2価炭化水素鎖を表し、2つの利
用可能な結合手は同一または異なる炭素原子からでてお
り、例えばメチレン、エチレン、=C1i CHt C
Hsなどである;アルケニルおよびアルケニルオキシ−
少なくとも1つの炭素−炭素2M結合を有し且つ3〜6
個の炭素原子を有する直線状または分枝状の炭素錦な表
すが、但しアルケニルオキシの#に素原子はそのオレフ
ィン結合に結合していない;アルキニルおよびアルキニ
ルオキシ−少なくとも1つの炭素−炭素3重結合を有し
且つ3〜6個の炭素原子を有する直線状または分枝状の
灰索鎖を弄すが、但しアルギニルオキシの酸素原子はそ
のアセチレン結合に結合していたい;シクロアルキル−
3〜7個の炭素原子を有する飽和炭素環を表す; シクロアルケニル−5〜8個の炭素原子を有し且つその
環の中に1つの炭素−炭素2重結合を有する炭素環を表
す; アリール−6〜15個の炭素原子を含み且つ少なくとも
1つのベンゼン環を有する炭素環式基を表し、その際す
べての置換可能な炭素原子は(CR”R’)、、  基
またはN原子(惰がゼロであるとき)へ結合し得る個所
としてみなされる。より好ましくはアリール基はフェニ
ルまたはl’!換フェニルである。適当なアリール基に
は例えばフェニル、1−または2−ナフチル、インデニ
ル、インダニル、3−クロロフェニル、4−クロロフェ
ニル、4−フルオロフェニルなどが含まれる:芳香族複
素環式基−炭素環構造中に介在する少なくとも1個のO
,Sおよび/″!たはNIjlK子を有し且つ芳香族特
性を付与するのに十分な数の非局在性π電子を有する環
式基を表し、好ましくは2〜14個の炭素原子を含み、
例えば2−13−または4−ピリジル、2−または3−
フリル、2−または3−チェニル、2−14−または5
−チアゾリル、2−14−または5−イミダゾリル、2
−14−または5−ピリミジニル、2−ピラジニル、3
または4−ピリダジニル、3−15−または6−(1,
2,4−)リアジニル〕、3−または5−[1,2,4
−チアジアゾリル〕、2−13−14−15−16−ま
たは7−ベンゾフラニル、2−13−14−15−16
−または7−インドリル、3−54−または5−ピラゾ
リル、2−14−または5−オキサシリルなどであり、
その際すべての置換可能な炭素原子は(CR”R’)、
rI%基またはN原子(惰がゼロであるとき)へ結合し
得る個所とみなさ扛る。
本発明は、その薬剤組成物の面において、式Iの化合物
と薬学的に受容される担体との組合せから成る。
本発明はまた、抗アレルギー有効量の式lの化合物を哺
乳動物に投与することから成る哺乳動物におけるアレル
ギー反応の治療方法を包含する。
第2の薬学的方法の面での本発明は、抗炎症有効量の式
■の化合物な哺乳動物に投与することから成る哺乳動物
における炎症の治療方法に関する。
第3の薬学的方法の面での本発明は、細胞保護有効量の
式Iの化合物な哺乳動物に投与することから成る哺乳動
物における消化性潰瘍の治療方法に関する。
第4の薬学的方法の面での本発明は、有効量の式Iの化
合物な哺乳動物に局所投与することから成る高増殖性皮
膚疾患(例えば乾鮮、苔癖化湿珍または脂漏性皮膚炎)
の治療方法に関する。
第5の薬学的方法の面での本発明は、免疫抑制有効量の
式lの化合物な哺乳動物に投与することから成る哺乳動
物における免疫応答の抑制方法に関する。
もちろん、式lの化合物は上記目的のために有用な薬剤
組成物を調製するのに使用される。
本発明の他の面は、哺乳動物におけるアレルギー反応を
治療し、高増殖性皮膚病患者を治療し、また免疫応答を
抑制するのに有用な薬剤組成物を調製するための式I′
: (式中nt’はアルキルまたはハロゲン化アルキルであ
り、そして式1′中の他のすべての基は先に定義した通
りである)の化合物、またはその薬学的に受容される塩
もしくは溶媒和物の使用に関する。好適な式I′の化合
物は3−メチル−1−フェニル−1,8−ナフチリジン
−2(1H)−オンである。
(発明の開示) 式Iおよび式I′の化合物は−(CR”R’)m−(こ
こで81基および84基はそれぞれ独立に変化し5る)
を宮む。従って、例えば鴇が2であるとき、次の置換パ
ターン(*換基R3またはR4を表すために、ここでは
水素とCH,が使用される)ニーC(CH,)、CH,
−1−C1l、C(CH,)t −1CH* C11(
Cl1m )−1−CB(CH,)CH,−1−CCC
CH*)H”)*−が包含される。
上述したように、本発明化合物は縮合環系上に1〜3個
のY置換基を含みつる。また、Q基は利用可能な置換部
位に応じて3個までのY置換基を含みつる。このような
Y置換基が2個以上存在する化合物では、それらは同一
であっても異なっていてもよい。従って、異なるY置換
基の組合せをもつ化合物も本発明の節回に宮まれる。適
当なY置換基の例にはヒドロキシ、メチル、クロロ、ブ
ロモ、メトキシ、シクロヘキシル、アリルオキシ、2−
プロピニルオキシ、メチルチオ、メチルスルホニル、カ
ルボキシ、アセトキシ、N−メチルアミノカルボニルな
どが含まれる。
本発明化合物は非溶媒和物並びに溶媒和物(例えば半水
和物のような水和物を含む)として存在し得る。一般に
、薬学的に受容される溶W(例えば水やエタノール)と
のl!8媒和物は不発明の目的において非溶媒和物と同
等である。
ある種の本発明化合物は異性体として存在しうる。本発
明は純粋な形および混ざった形(ラセミ混合物を含む)
の両方のこのような異性体のすべてを包含する。
ある種の本発明化合物はまた有機r11−tたは無機酸
との薬学的に受容される塩を形成し、例えばピリド−ま
たはピラジノ−窒素原子は強酸との塩を形成し、一方塩
基性Y置換基(例えばアミン基)をもつ化合物は弱酸と
の塩を形成することができる。塩形成に適する酸の例は
塩酸、硫酸、リン酸、酢酸、クエン酸、蓚酸、マロン酸
、サリチル酸、リンゴ酸、フマル酸、コハク酸、アスコ
ルビン酸、マレイン酸、メタンスルホン酸および当分野
でよく知られた他の鉱酸ならびにカルボン酸である。
塩は遊離塩基形体と十分量のFyr望の潅とを接触させ
ることにより慣用方法で製造される。遊離塩基形体はそ
の塩を水酸化す) IJウム、炭酸カリウム、アンモニ
アまたは炭酸水素ナトリウムのような適当な塩基の希薄
水浴液で処理することにより生成される。遊離塩基形体
は極性溶媒への溶解件のようなある種の物理的性状の面
で、それらのそれぞれの塩形体とやや異なるが、塩はそ
の他の面で本発明の目的にとってそれらのそれぞれの遊
離塩基形体と均等である。
また、若干の本発明化合物は酸性であって(例えばYが
OHであるとき)、無機または有機塩基との塩を形成す
ることができる。
本発明化合物は多くの異なる合成経路により製造される
: (A) AがOである式■の化合物を形成するために、
式■の化合物と式IVの化合物とを反応させる。
■ 一一一ン! 上記式中R”、R” X、Y、外、毒、Q、BSおよび
R4は先に定義した通りであり、z、 1 、z、 1
お工びL3は離脱基である。あるいはL!とL3が離脱
ンジイル基である)のラクトン環を形成する。
(B) AがOである式Iの化合物を形成するために、
式Vの化合物と式唯の化合物とを反応させる。
■ 一→I 式中R’ 、R” 、 X、 Y 、  n 、 m、
Q、RζR4およびL2は先に定義した通りである。
(C)  AがOでめる式Iの化合物を形成するために
、式警′lの化合物と式■の化合物とを反応させる。
−)I 式中R”、R”、X、Y、s、m、Q、R”およびR4
は先に定義した通りであり Z、lは離脱基である。
(D) AがOである式Iの化合物を製造するために1
式Xvの化合物と強酸またはルイス酸とを反応させる。
V 式中R’ 、R” 、 X %Y %s 、 m、Q、
BSおよびR4は先に定義した通りであり、R2αは所
望のR2に先立って強酸またはルイス酸で排除される基
であり、そしてLsは離脱基である。
(E’)  AがOであり、R1がHでない式■の化合
物を形成するために、式xxnの化合物と強酸またはル
イス酸とを反応させる。
砿 CcR”R’ )sQ xx■ 式中R”、X、Y、s、常、Q、RBおよびR’は先に
定義した通りであり、RIαはR′について先に定義し
たものと同じであるがHではなく、(,3は離脱基であ
る。
(F)R”がハロであり、AがOである式lの化合物を
装造するために、式xxmの化合物をハロゲン化剤と反
応させる。
1.5 CCR3B’ )ta−Q ■■ (CR”R’) −Q η1 式中R1、X%Y、 *、m、Q、 R” オヨ(JR
”ハ先VC定義した通りであり、Ls は離脱基である
(G)  AがSである式!の化合物を製造するために
、AがOである式Iの化合物を硫黄化剤と反応させる。
その後必要に応じて又は所望により、1つまたはそれ以
上のB1.B意またはY?Ii、をここで定義した他の
基に転化し、そして/また斯く製造された化合物を薬学
的に受容される塩または溶媒和物に転化する。
もちろん、上記方法は出発物質を適切に選ぶことにより
式1′の化合物を製造する際にも使用できる。
方法(A)〜(G)のそれぞれは今やより詳細に説明さ
れるであろう。
(A)  下記の弐■の化合物は、好筐しくに過剰量の
、式■の化合物と反応させる。
■N D′はハロ(例えばクロロまたはブロモ)やアルコキシ
のような適当な離脱基を表す。また、基(ここでD′は
炭素数2〜4のアルカンジイルである)のラクトン環を
形成する。この種のラクトン虫は開裂してR2がヒドロ
キシアルキル基である本発明化合物を形成するであろう
。B2 もまたハロ(例えばクロロまたはブロモ)のよ
うな適当な離脱基を表す。B3はさらに別の離脱基(好
ましくはヒドロキシやハロゲン)を表す。この反応ハ%
”7 ?−ム(Dowthmrm ; ジフェニルエー
テルとビフェニルの混合物)のような不活性溶媒中で行
われるか、又は”浴謹”として式■のアミンを用いて他
の溶媒を使用せずに行われる。アミンは当量または過剰
量を使用し、適当な温度(例えば60℃から還tIt、
tm度°まで)はどれも使用しうる。
この反応(およびここに記載のすべての反応)は薄層ク
ロマトグラフィーで追跡して反応の経過を調べる。
弐■の化合物は既知であるか、または式Vの化合物を式
■のカルボアニオンと反応させることにより容易に製造
される。
■■ この反応はテトラヒドロフラン(THF)のような不活
性溶媒中適当な温度(例えば約−1(10℃〜約−20
℃)で行われる。
(B)式vの化合′吻はカリウムt−ブトキシド、Na
H/DMF、NaH/DMS O/ THF、  リチ
ウムジイソプロピルアミド(LDA)/THF、リチウ
ムヘキサメチルジシラジド/THFのような塩基の存在
下に初めは低温(約−70℃〜約−2ロー2で、次に高
温で式■の化合物と反応させる。
V  +  Q  (CR”R’)tnNHCOCIh
E”   I (ここ■    でA−0) 式Vの化合物のL!は上記定義通りである。塩基は式■
の化合物のアニオンを発生させる。この反応は通常ジメ
チルアセトアミド(DMA)、ヘキサメチルリン酸トリ
アミド、または方法Aに関して上記したもののような適
当な不活性溶媒中で行われる。高温は例えば約り0℃〜
約180℃でありうる。
式■の化合物)工既知であるか、あるいは式lv:Q−
(c RjR4) −−nnz       (IV 
)の】直当に置碩されたアミンな式(I16=L”C0
CH,R”         Vll&(式中(、aは
適当な離脱基である)の適当に置換された酸肪尋体と反
応ざセることにより慣用方法で製造される。例えば化合
物v11bは酸塩化物または!12無水吻誘導体である
CG’)  式■の化合物は弐仄の化合物と反応させて
式!の化合物(AはOである)を製造する。
式中L1は上記定義通りの離脱基である。この反応はカ
リウムt−ブトキシド、ナトリウムエトキシドのような
塩基の存在下に、特別の溶媒を使用せずに(すなわち式
■の化合物を1溶媒”として使用)又はトルエンのよう
な不活性溶媒中で適当な温度(例えばθ℃〜80℃)に
て行われる。
式%1の化合物は式Xの化合物を弐ηの適当に置換され
たアミンと反応させることにより製造される。
式中1.1はクロロまたはブロモのような上記定義通り
の離脱基であり、RはHまたはアルキルである。弐■の
化合物はカルボンl!I2またはそのエステルを対応ア
ルコールに還元する強還元剤、例えばスーパーハイドラ
イド(5uper Hydride:THF甲のトリエ
チルホウ水素化物である)、との反応により下記の式X
1llのアルコールにu元される。
lll その礫式XU+の化合物はベンゼンまたはトルエン中例
えば約80℃でM%02のような適当な酸化剤と反応さ
せることにより下記の弐XI’/のアルデヒドに酸化さ
れる。
x■ (Z))  式xvの化合物は強酸と反応させて4匝と
3位のそれぞれから−ORと−R1αを除去する。R”
は所望の82基に優先して除去される基である。
X■ 例工ばR” +’l: XVI : の基であり得、式中各RはIIfたはアルキルであり、
WはH1アルキルまたはβ炭素原子上の水素原子の不安
定性な高める基(すなわちR2O基の除去を増強する基
)である。こうしてWは例えばあり得る。一般に Bt
 とH2(Lの両方がナフチリジン核またはピリドピラ
ジン核に対してベータ位の炭素原子上に1個の水素原子
を含む場合、すなのよりなβ炭素原子上の最も不安定な
水素原子をもつ基が他の基に優先して排除されるが、3
位にR1またはR16をもつ化合物の混合物が得られる
かもしれない。R2がアリル(またはナフチリジン核や
ピリドピラジン核に対してベータ位に炭素−炭素2重結
合を有する類仰のアルケニル基)である場合には、β炭
素原子上の水素原子が比較的不安定でなく、それ故にこ
の柚のR2基の除去は最小限に抑えられる。また、Rt
がナフチリジン核やピリドピラジン核の3位にR1基を
連結する酸素原子またはカルボニル炭素原子(例えばZ
R”、0  (AI’ ())s  R”、  Con
(R7)z !トtlc存在スルもの)を有する場合に
は、この反応は816基の非競合的除去により進行する
であろう。
Lsは離脱基であり、好ましくは一〇H、アルコキシ、
アシルオキシまたはハロゲンであり、 −OHが最も好
ましい。
この反応は適当な温度(例えば−20℃〜40℃)で溶
媒として上記酸を使用して又はCH2Ct。
のような不活性溶媒を使用して行われる。酸は好ましく
は超酸(5sp−デαcid)のような強酸である。適
当な酸にはCF35O3H、イートン試薬(Eatos
’x raagmnt)、ポリリン酸、HF/BF3な
どが含まれる。
RIがHであり、R3が−OHである上言己の頗vの化
合物(以後式XVaと呼ぶ)は例えば式X■aまたは式
X■b: (CR”R’) Q 習t X■a X■、    (CR”R’ )、、Qの化合物(両化
合物とも既知であるか、又は米l特許第4492702
号記載の方法により製造できる)をそれぞれ弐B 16
6%または弐B 1 z、Sの化合物と反応させること
によV製造しうる。
式中Z、Sはハロ(例えばブロモやクロロ)のような適
当な離脱基である。式X〜1の化合物は恐らくそのO−
アルキル化異性体(R2またはRlaがアルキル基であ
る場合)と共に形成されるが、これらの異性体はクロマ
トグラフィーRよび/または結晶化により分離すること
ができる。式X■の4位のカルボニル基はそのit−ブ
チルアミンボランのような適当な還元剤を用いてヒドロ
キシ基に還元して式XVaの化合物を得る。
別法としてRIがHであり、R2がRzbを表し、そし
”CR”b−1)E  −ZR’ 1f、:、klO(
EO)9Rs で、Lる式X■の化合物は、式XV11
a  または式X■b の化合物を例えばCl3やBr
2のようなノ10ゲン(X2)と反応させて式xtxt
α)または式XIX(61:IXa (CR3R4)rnQ IX6 の化合物を得ることにより製造しうる。式XIX(61
の化合物はその後代HH!bの化合物(例えばメタノー
ル、メトキシエタノールまたはメトキシエトキシエタノ
ール)と反応させて式XXa:(CR”R’)、、Q の化合物を得る。式XXcの化合物の4−カルボニル基
はその後上記のように還元して式XVb:(C7?”R
’)、、Q の化合物を製造する。
RIがB10基を表し、RlaがHを除く上記定義通り
のRIである式Xvの化合物を製造する場合は、上記の
式X■の化合物を適当なりリニャール試薬と反応させ、
次に希酸と反応させる。
XI 式XXIの化合物はその後上記のような強酸と反応させ
て−R1αと一〇Hを除云する。
CE)  式xxnの化合物は強酸と反応させて、Il
、0を除云すると共に81基(ここで81は上記定義通
りのRlaである)を3位から4位へ転位する。
(CR”R’ )、、Q XN Llは離脱基、好ましくは一〇Hであるが、アシルオキ
シも適している。好適には、この転位反応におけるRl
aおよびR1が炭素数2以上のアルキル鎖である場合、
それらはナフチリジン核またはピリドピラジン核に対し
てベータ位の炭素原子上に水素原子を含まない。すなわ
ち、RlaまたはR2基は部分構造式−C−CHをもた
ない。この種の水I 素原子がβ炭素原子上に存在する場合には、Rlaまた
は82基上の他の置換基がこの種の水素原子の不安定性
をなくして、上記方法りの除去反応を回避するか、もし
くは最小限に抑えることが好ましく、R2は例えばアリ
ル基である。β炭素原子上に水素原子が存在すると、上
記方法りの除去反応はこの方法Eの転位反応と競合する
であろう。
そして除去反応と転位反応からの式■の化合物の混合物
が生ずるであろう。転位反応はまた。 Rlaがβ炭素
原子上に水素原子を含む場合、複素環に隣接して酸素ま
たは硫黄原子を含むR2基(例えばエトキシ、メトキシ
エトキシ、プロポキシ、プロピルチオのようなアルコキ
シ、アルコキシアルコキシ、アルキルチオなと)を使用
することによって11.1強することができる。方法E
の反応条件は基本的に方法りについて上述した通りであ
る。
(F)  R’ がハロである式■の化合物を製造する
ために、式XXIIIの化合物はPOCl3 、POB
r3、PCl5、PCl3.PBB10ようなハロゲン
化剤と反応させる。
S (CR3R’ )、L−Q XX[[ ここでハロは例えばクロロまたはブロモである。
この反応は適当な温度で行われるが、還流下に行うのが
好ましい。不活性溶媒も所望により使用される。ジメチ
ルアニリンのような塩基性触媒を添加してもよい。式X
X■の化合物は既知であるか、あるいは慣用方法により
容易に製造される(例えば米国特許第4492702号
を参照されたい)。
(G)  Aが硫黄である本発明化合物は、精製した式
Iの2−カルボニル化合物ケ当分野で周知の硫黄化剤で
処理することによt)得られる。トルエン甲のローノン
試薬(2,4−ビス(4−メトキシフェニル−1,3−
ジチア−2,4−ジホスフエタンー2.4−ジスルフィ
ド)また(工七〇頌イ以体、もしくはピリジン甲の三硫
化リンがこの目的のために適している。
上記方法において、往々にしである種のR1、R2およ
び/またはY基を反応の間中保護することが望ましくか
つ/まだ必要である。慣用の保護基が使用される。例え
ば、次の表の第1欄に示す基は第2欄に示すように保護
することができる。
もちろん、当分野で周知の他の保護基を使用してもよい
。反応後、保護基は標準方法により除去される。
またR’、R”MよびY基は当分野で慣用の転化手段を
用いて他のR’、R”sよびY基に転化することができ
る。例えば、R1基−CHzC#20Bはピリジニウム
ジクロメートを用いる慣用の酸化反応により−CH,C
0OHに転化される。
本発明化合物から薬剤組成物を調製する場合、薬学的に
受容される不活性担体が活性化合物と混合される。薬学
的に受容される担体は固体または液体でありうる。固体
製剤には粉剤、錠剤1分散性顆粒剤、カプセル剤、カシ
ェ剤および平削が含まれる。固体担体は希釈剤、風味剤
、可溶化剤、滑沢剤、懸濁化剤、結合剤または錠剤崩壊
剤としても作用する1種またはそれ以上の物質であり得
、それはまたカプセル化材料でありうる。粉剤において
、担体は微細な活性化合物と混合される微細な固体であ
る。錠剤にSいては、活性化合物は必要な結合特性をも
つ担体と過当な割合で混合したのち所望の形状およびサ
イズに圧縮成形される。
粉剤および錠剤は好ましくは5%〜約70%の活性成分
を含む。適当な固体担体は炭酸マグネシウム、ステアリ
ン酸マグネシウム、メルク、砂糖、ラクトース、ペクチ
ン、デキストリン、デンプン、ゼラチン、トラガカント
、メチルセルロース、ナトリウムカルボキシメチルセル
ロース、低融点ワックス、カカオ脂および医薬品産業に
おいて通常使用される他の物質である。1製削”なる用
語は、活性化合物(他の担体を宮んでいてもよい)がそ
れと会合する担体によって包囲されたカプセルを提供す
るような、活性化合物とカプセル化材料との配合を含む
ものである。同様に、カシェ剤も含まれる。@朝、粉剤
、カシェ剤によびカプセル剤は経0投与に適する固体剤
形とし℃使用される。
平削を製造する場合は、まず初めに11旨肪酸グリセリ
ド類の混合物またはカカオ脂のような低融点ワックスが
浴融され、次いで活性化合物が撹拌によりその甲に均一
に分子l!iされる。その後均−な溶!混合物は通常の
大ぎさの型の中に注入し、冷却して固化させる。
液体製剤には浴孜削、懸濁剤Bよび乳剤が含まれる。−
例として非経口注射用の水浴液剤または水−プロピレン
グリコール溶液剤が挙げられる。
液体製剤はまたポリエチレングリコール水浴液の溶液ま
たは懸濁液としても処方される。経口便用に適する水性
溶液剤は活性成分を水に加え、所望により適当な着色剤
、風味剤、安定化剤、甘味料、可溶化剤および増粘剤を
加えることによりA製される。経口便用に適する水性懸
濁剤は微細な活性成分を粘稠な物質(例えば天然または
合成ガム、樹脂、メチルセルロース、ナトリウムカルボ
キシメチルセルロース、およびその他の公知の懸濁化剤
)と共に水中に分散させることにより調製される。
局所適用のための組成物にはクリーム削、エーロゾル剤
、スプレー剤、散剤、粉剤、ローション剤および軟膏が
言まれ、これらの製剤は本発明の活性成分を乾燥、散状
、クリーム状またはエーロゾル状の局所組成物において
1瓜當使用される希釈剤および担体と混合することによ
り調製される。
軟g−sよびクリーム削は例えば過当な増粘剤および/
またはゲル化剤を添加した水性または油性基剤を用いて
処方される。この種の基剤には水オ6よび/または液状
パラフィンや植物油(例えば落花生油やヒマシ油)のよ
うな油が含まれる。基剤の性質に応じて使用される増粘
剤には軟質パラフィン(軟ろう)、ステアリン酸アルミ
ニウム、セトステアリルアルコール、フロピレンクリコ
ール、ポリエチレングリコール、羊毛ろう、水素化ラノ
リン、密ろうなどが含まれる。
ローション剤は水性または油性基剤を用いて処方され、
一般に1種またはそれ以上の次の添加剤:すなわち安定
化剤、乳化刑、分散助剤、懸濁化剤、増粘剤、着色剤、
香料などを含む。
粉剤は適当な粉末基剤、例えばメルク、ラクトース、デ
ンプンなどを用いて作られる。点滴剤は1種またはそれ
以上の分散助剤、懸濁化剤、町俗化ハ1」などを含む水
性または非水性基剤を用いて処方される。
本発明の局所用薬剤組成物はまた1種またはそれ以上の
防、腐剤もしくは静菌剤、例えばヒドロキシ安息香酸メ
チル、ヒドロキシ安息香酸プロピル、クロロクレゾール
、塩化ベンザルコニウムナトヲ含みうる。
本発明の局所用薬剤組成物はまた抗菌剤(特に抗生物質
)、麻酔剤、鎮痛剤およびかゆみ止めのような他の活性
成分を含んでいてもよい。
また、使用直前に経口または非経口投与用の液体製剤に
変えられる固体製剤も本発明に含まれる。
この種の液体製剤には溶tfL剤、懸濁剤および乳剤が
含まれる。これらの特殊な固体製剤は最も有利には単位
投与形体で提供され、そして単一の液体投与単位を与え
るべくそのまま使用される。これとは別に、十分祉の固
体製剤を用意し、液体に変えたのちに注射器、茶さじま
たは他の計を容器を用いて予め決められた量の液体製剤
をはかることにより複数の個々の液体用型を得てもよい
。液体に変えられる固体製剤は活性物質のほかに風味剤
、着色剤、安定化剤、緩衝剤、人工Sよび天然甘味料、
分散助剤、増粘剤、町浴化剤などを含みうる。
成体*剤の用時調製に使用される溶剤は水、等張塩水、
エタノール、グリセリン、プロピレングリコールおよび
それらの混合物であり得る。使用する溶剤は投与経路を
考慮して選択され、例えば大量のエタノールを言む成体
製剤は一般に非経口便用に適していない。
本発明化合物はまた全身的に分配するために経皮的に投
与することができる。経皮組成物はクリーム削、ローシ
ョン剤および/または乳剤の形をとることができ、また
この目的のために当分野でセ“↓剛的なマ) +7ツク
ス型また1工貯蔵型の経皮パッチ甲に含ませることがで
きる。
好ましくは、薬剤組成物は単侃剤形をしている。
このような剤形において、製剤は11鼠の活tiI:成
分を含む単位用鼠に再分割される。単位剤形は包装製剤
であり得、その包装品は離散斌の製剤1例えは包装錠剤
、カプセル剤、およびバイアルやアンプル中の粉剤を含
む。単位剤形はまたカプセル剤、カシェ沖]または錠斉
すそれ自体であり得、あるいG工それは包装された形の
ごれらのいずれかの適当数であってもよい。
本発明化合物は例えばぜん息、アレルギー性または季節
的鼻炎、および/または慢性気管支炎の治療の際に抗ア
レルギー削として使用し得る。本発明の抗アレルギ一方
法は、抗原により誘発された気管支狭窄部をもつ感作モ
ルモットに16けるアナフィラキシ−気管文題り、蓼の
化合物によるiLl:’v測測定る試験によV確認され
る。
1つのこのような試験方法において、雄ハートレー(H
artJ*y)モルモット(体重250〜3(102)
は1白目に食塩水1 ml中の卵アルブミン5 mqを
腹腔内にだよび5mqを皮下に注射し、48目に卵アル
ブミン5■を腹腔内に注射することにより感作される。
感作動物は3〜4週間後に使用し、その時点でモルモッ
トの体重は450〜5(102となる。
感作モルモットヲ工−晩絶食させ、翌朝Q、 9 ml
 /に9のシアルウレタン(0,1? 7mlジアリル
バルビッール酸、0.45’/廐エテル尿素Sよび0.
4r/mtつVタン)を腹腔内に注射して麻酔をかける
気管にカニユーレを押入し、げつ歯目用ハーバー)” 
(l1arvαデd)レスビレ−ターを用いてニド。−
り容+i5Nにて1分当たり50ストロークで通気スル
。気管カニユーレのサイドアームはバーバード圧力変換
器に接続して気管内圧を連続測定し、それをバーバード
ポリグラフに記録する。預静脈にも物質の静脈内投与の
ためにカニユーレを押入する。動物はデビルビス(Da
vilbias)モデル65不音波噴霧器から発生する
エーロゾルとして気管カニユーレを介して30秒間投与
される抗原(05%卵アルブミン)によりチャレンジ(
抗原を投与して免疫応答を起こさせる)する。気管支収
縮は抗原チャレンジ後5分以内に生ずる気管内圧のピー
ク増加として測定される。
感作モルモットには1mJ/に9の容量で1m9/IC
9プロプラノロール、5〜/に9インドメタシンおよび
2m971c9メビラミンを一緒に静脈内注射する。
15分後動物は噴霧化卵アルブミンでチャレンジする。
試験化合物は卵アルブミンでのチャレンジの2時間前に
経口投与する。アナフィラキシ−気管支体!蓼の抑制は
、ビヒクル処理対照群との比較による気管内圧のピーク
増加の阻止パーセントとして表される。
上記方法で試験した代表的な本発明化合物は以下の表1
に示すようにアナフィラキシ−気管支痙唆を阻止するこ
とが見出された。
本発明化合物はまたモルモツ)Nよびヒトの感作組織か
らのアレルゲン誘発されたヒスタミン放出を抑制する。
本発明化合物は有効な非アドレナリン作動性、非コリン
抑制性、抗アナフィラキシ−性の薬物である。それらは
抗アレルギー有効量の式Iまたは式1′の化合物を使用
することにより通常の投与方法で投与される。例えば、
経口的に投与する楊介、それらは約05〜25■/権(
体重)、好ましくは05〜10m/に9の用量で有効で
あり;非経口的例えば静脈内に投与する場合は、約01
〜5η/に4I(体重)、好ましくは01〜2.5 n
uy /に9の用量で有効であジ;そして吸入(二一口
ゾルまたは噴霧器)により投与する場合は、1回の吸人
当たり約01〜5■の用量で有効であり、4時間ごとに
1〜4回の吸入を行う。
本発明化合物はまた炎症の治療に有用である。
従ってそれらは関節炎、滑α包炎、線掛、痛に1dよび
炎症によって特徴づけられるその他の材体的症状の治療
に有効である。本発明化合物の抗炎症作用は以下で説明
する逆受動アルチュス反応法(Reversed  P
a5sive  Arthus  Ra5po%a#T
echnique)により立証される。
これらの実験ではチャールス・リバー・ブIJ−ディン
グ・ラボラトリーズから入手した雄ルイス近親交配ラッ
ト(体重180〜20(1)を使用する。ラットは3匹
ずつケージに入れ、水と餌を自由に与える。各ケージ内
の動物は1〜30番号を付けて、識別のために色で表示
する。
すべての試薬および薬物は夷、験の直前に調製する。結
晶化および凍結乾燥されたウシ血清アルブミン(BSA
)(シグマ・ケミカル社から入手可能)は冷たい無菌の
発熱物質不含生理食塩水中に撹拌せずにoT溶化する(
 1orruy/me )。凍結乾燥された抗ウシ血清
アルブミン(190画分)(カペル・ラボラ) IJ−
ズから入手)は滅菌蒸留水中に懸濁し、そして使用直前
に冷たい発熱物質不含生理食塩水(PFS)で希釈する
。抗ウシ血清アルブミンの最終濃度は0.5m4//I
Ll(PFS)”C−ある。
BSAおよび抗BSAの各済液は使用中0℃付近に保持
する。薬物は投与直前にホモジナイザーを使ってメチル
セルロース(MC)の水溶液中に懸濁または可溶化する
薬物投与および炎症の誘発 各群の動物(1群6匹)にはMC甲の薬物な1日に1回
、3日間投与する。最後の用量はESAでの感作の1時
間前に投与する。対照にはMCのみを与え、また各検定
において証明のために薬物標準品を使用する。薬物は各
実験のためにmq/にg用量に等しい2(10を動物の
ための用量を与えるように調製され、希釈される。従っ
て、それぞれのラットは約2.0頭の容量の経口用量を
受は取る。
最終投与の1時間後に1Ef19Jは軽くエーテルで麻
酔し、B5A1.0II9を含むP F S 0.2 
aBを陰茎静脈内に注射することにより“感作”する。
1時間後、動物は抗BSAO1’9を含むP F S 
0.2 atを右後足の足底皮下に注射することにより
チャレンジ”する。足底皮下注射の直後に、右足をプン
チスモグラフ(体積変動記録器)の水銀浴の甲に(外側
のくるぶしまで)浸漬する。溢れ出た水銀の体積を重重
vc変換して記録する。この値は動物の対照読み取りと
みなし、その後チャレンジの2時間後によび4時間後に
炎症の発生中の定体積をプVチスモグラフで記録する。
結果 結果は各動物の対照読み取りからチャレンジの2時間後
および4時間後に記録されたものまでの定体積の変化(
Δ定体積)により表される。すべての条物処理群は分散
分析を用いて有意差についてMC対照と比較される。葉
物処理群における対照からの差を工測定された対照から
の変化パーセントとして表される。この方法において上
記の化合物Cは251q/に9の経口用量で2時間後に
74φの阻止を示し、4時間後に36%の阻止を示した
上記の化合物りは25mq/Qの経口用量で2時間後に
72%の阻止を示し、4時間後に10%の阻止を示した
急性抗炎症作用の別の試験方法は、マイアース(Mya
ra)ら、Inflammation、Val、9 、
361 。
p、91〜98(1985)に記載されるような、ラッ
ト胸膜腔における逆受動アルチュス反応を測定するもの
である。化合物Aはこの方法で約5,0〜/IC9CH
−口)のEDSo(流動的)を与えた。
本発明化合物は抗炎症有効量の式Iの化合物を用いて抗
炎症作用を得るために、通常の投与方法で投与される。
例えば試験結果に基づくと、約5〜/q(体重)/日〜
約50η/に9(体重)7日の経口用量を約4時間おき
に分割して投与することが推せんされる。投与量および
投与経路は使用する個々の化合物1.ω者の年齢によび
健康状態、ならびに炎症の程度により左右される。従っ
て、最終的に決定される用量は王冶医の判断に任せられ
る。
本発明化合物はまた消化性潰瘍の治療に有用である。そ
れらは消化性m4gjの症状を緩和し、潰瘍の形成を抑
え、且つ冑潰瘍および/ま1こは十二指腸潰瘍の冶ゆを
促進させつる化学療法活性を示す。
本発明化合物の抗潰瘍活性は、例えばエタノールで胃腸
障害を誘発させたのちに本発明化合物を投与することに
より、ラットでの細胞保持作用を測定する標準試験によ
り確認される。本発明化合物はアスピリン、インドメタ
シン、フェニルブタシン、イブプロフェン、ナプロキセ
ン、トルメチンなどの他の抗炎症/鎮痛剤と同時投与し
うる併用治療剤として使用される。本発明化合物はこの
種の薬物が原因でおこる胃腸系の刺激や損傷などの望ま
しくない副作用を抑制する。
本発明化合物はチュー(Chis)ら、Arc屓van
VC記載されるような、ラットにおける1′@胞保護作
用を4111定する方法によりそれらの抗潰瘍活性につ
いて評1曲される。
消化性潰瘍の治療、ならびに薬物により誘発された胃潰
瘍の予防Sよび治療において、本発明の活性化合物を工
錠削、カプセル剤、丸剤、扮剰、顆粒剤、無菌の非経口
浴液剤または懸濁剤、座削、機械的デリバリ−器具(例
えば経皮的)などの通常の剤形で投与され、この場合も
所定の投与方法に対して細胞保種有効量の式■の化合物
が使用される。例えば、本発明化合物は1日当たり約0
3〜約30m9/Iog、好ましくは約2〜約15〜/
に9の用量で経口的に投与される。好適には、全投与量
は1日当たり2〜4回の分割用量で投与される。
式fの化合物は高増殖性皮膚病く例えば乾鮮)の治療に
有用であり、その有用性は以下で述べるアラキドン酸マ
ウス耳試験(Arachidonic AcldNo%
am EαデTe5t)により立証される。
チャールス・リバー(Charlaa R4ver)系
の雌CD、(SD)BRマウス(生後6週目)を198
匹ずつケージに入れ、使用に先Vって1〜3週間順応さ
せる。
アラキドン酸(AA)は試薬級アセトンに溶解しく2〜
10.oxma)、使用するまで−−20”Cで最゛高
1週間貯蔵する。炎症反応をニ一方の耳の両面にAA 
 10μt(金遣4■)を塗布して誘発させる。
被検薬物はオパス(Opaa)ら、Egd、Proe、
43mアブストラクト2983.p、1927(198
4)およびヤング(Young )ら、J、Invgs
t、Damatol。
82、p、367〜371(1984)によって選ばれ
た用量と同じ用量で試薬級アセトンまたは水性エタノー
ル(アセトンに不溶のとぎのみ)に溶解する。これらの
用はは最大応答を確保し且つ水性エタノールビヒクル中
の薬物の場合に起こりうる局所吸収の差をなくすように
使用される。被検薬物はAAによるチャレンジの30分
前に適用される。
炎症の゛程度は耳の重量増加の関数として測定する。A
Aチャレンジの1時間後に6朋パンチ生検材料を採取し
、四捨五入して0.1 ml?の単位まで重さ!童る。
平均上標準誤差および全ての可能な比較はダンカンの多
重範囲統計学(Dsncavs’aMultiple 
Range 5tatistic )を用いて行う。
尚増殖性皮膚病の治療のために投与するj場合、式Iま
たは式1′の化合物は局n[的、経口的、直腸的または
非経口的に投与される。局T9T円に投与する場合、化
合物の投与量は治療すべぎ皮屑の量、Sよび慶部に塗布
される活性成分の濃度により広く変化する。経口的に投
与する場合、式■の化合物は1日当たり約0.1mq/
巧〜約1(1011119/Icg、好ましくは約5〜
/IC9〜約50m97〜の範囲の用量(分割用量で投
与しうる)で高増殖性皮膚病の治療に有効である。直腸
から投与する場合、式Iの化合物は1日当たり約o、x
mq/に9〜約1(10mq/に9の用量で投与される
。非経口的に投与する場合、式■の化合物は1日当たり
約o1mf//に9(体重)〜約10■/に9(体重)
の用量(分割用量で投与しうる)で高増殖性皮膚病の治
療に効果的である。
式■の化合物の局所投与の結果として、乾鮮患者の症状
の緩和が大抵の場合に期待できる。便って、乾鮮をわず
らう7ψ者は板状鱗屑、紅斑、その斑点の大きさ、かゆ
みRよび乾血寥に伴うその他の症状の軽減を期待できる
。それぞれの乾癖廣者を6尾よく治療するのに要する薬
物の投与tおよび投与期間は変化しうるが、医療分野で
習熟した者はこれらの変化を認識しLそれに応じて治療
方針をa14整することができるだろう。
実際に、伺造式1で表される化合物は1急速な細胞増殖
Sよび/または異常な細胞増殖により特徴づけられる麦
酒病(例えば乾暮)の治療および予防VC有効であるの
で、皮膚へ局所適用される製剤は本発明の範囲内に含ま
れる。
本発明の好適な実施方法に8いて、無毒性の薬学的に受
容される局所用担体と共に式■の化合物を、通常的0.
(101〜約lO%、好ましくは約O1〜約5%の範囲
の濃度で含有する薬剤組成物は症状がよくなる着で、9
部に1日数回塗25される。
その後、有糸分裂を制御して病気の再発を予防するため
に、塗布回数を減らして(例えば1日1回)局所適用を
続ける。
本発明化合物はまた自己免疫病Rよびその他の免疫学的
疾患(T細胞の増殖が一因である移植拒絶を含む)の治
療に有用である。免疫抑制剤としてのこれらの化合物の
有効性は、これらの化合物を使用してT細胞の機能を抑
制する次の試験により立証される。
GVHRを誘発するために、C57Bl/6XA/J(
F6AFl)雄マウスに親マウス(C57B1/6/)
の肺細胞とリンパ節細胞とを静脈内に注射した。その後
、3−(2−ヒドロキシエチル)=1−フェニル−1,
8−ナフチリジン−2(1H)−オン(化合物A)を細
胞移入の前日に始めてlO日日間口的に投与した。最後
の処置の翌日に動物を殺して肺臓を取9mし、その重さ
をはかった。宿主の肺臓の拡大はGVHRの結果である
。ある程度までそれは牌臓に侵入してそれを拡大させる
宿主自身の細胞であるが、それらは宿主に対して反応す
る移植細胞の存在ゆえにそれを行う。牌拡大(巨牌肺)
の童はGVHRの程度の尺度とみなされる。
G VHRを実施する場合、実験群の動物には肺臓の重
量増加を生じさせる親の細胞(同一種の細胞であるが遺
伝子型の異なる細胞)を注射する。対照群の動物には牌
i[の重量増加を生じさせない同系の細胞(遺伝子型が
同じ)を注射する。実験群のマウスに投与した本化合物
の有効性は、未処理および処理GVH動物の牌重量を同
系対照のそれと比較することにより調べる。この試験方
法で化合物Aは未処理動物と比較して1(10 m9/
/c9の用量で胱重量を92%減少させた。
牌萎縮 本発明化合物の免疫抑制作用はまたBDF1マウスに薬
物を連続して7日間経口投与した後の牌重櫨の減少によ
って示される。マウスを8白目に殺し、牌M(量の(T
9.少パーセントをそれぞれの投与量レベルに対して求
める。この方法で化合物A&工25、’nq/にg以下
のE Dsoを与えた。
701(9の咽乳動物に対して式!の化合物を使用する
本発明の免役抑制方法に8いて、その通常の投与1よ範
囲は1日に3回または4回に分割した用t11で約0.
1〜2501TQ/lc’il、好ましく )’10.
1〜15Q#+9/にgの経口用量である。もちろん、
この用Jよは使用する化合物の効力、治療すべき免疫学
的症状、ならびに症状の程度や患者の年齢および健康状
態などの諸要因を考慮する医師の判断に従って調整され
、有効量の式■の化合物が所定の投与方法に対し℃使用
されるだろう。
免疫学的疾、@を治療するために、弐Iの活性化合物は
錠剤、カプセル剤、丸剤、粉剤、顆粒剤、無菌の非経口
浴液剤または懸濁剤、平削、経皮組成物のような単位剤
形で投与される。この種の刑形は当分野で周知の標準方
法により製造される。
上記の治療方法のすべてにゴロいて、投与量および投与
経路は選ばれた個々の化合物、患者の年齢および健康状
態、ならびに治療丁べさ症状の程度2よびタイプにより
左右される。従って、最終的に決定される用量は主治医
の判断に任せねばならない。
単位用f装4り甲の活性化合物の前はそれぞれの適用方
法、活性成分の効力Rよび意図する治療に応じて1m〜
1(10〜の範囲で変化し、調整される。本組成′吻は
、所望によジ、他の治療剤を含むことができる。
非経口的(例えば静脈内)に投与する場合、本化合物は
1日当たり約01〜5■/に9(体重)の用量範囲で1
日1回または複数回に分けて投与される。
ここに記載の本発明は以下の実施例により例示されるが
、これらの実施例は本発明の範囲を制限するものとして
解釈されるべきでない。当分野で習熟した者には、本発
明の範囲に含まれる別の反応機構だよび類供構造が明ら
かであるだろう。
h 化合物4−ヒドロキシ−3−メチル−1−フェニル−1
,8−ナフチリジン−2(1H)−オン159を窒素下
でCHiClz 1.51中に懸濁した。
その懸濁液にCH,C126Qllj中のBy23.5
Fを約30分かけて添加した。この混合物はTLCが反
応の完結を示すまで室温で約2時間撹拌した。水2.5
tを加え、pHを約5に調整した。有機層を分離して水
で2回洗った。有機層をN a2s 04で乾燥し、濾
過し、その後濃縮した。エーテルを添加して固体生成物
を析出させた。弐Bの生成物を戸取し、インプロパツー
ルから再結晶した。融点188〜190℃。
Ph ハ CPh 上記の製造例1の生成物(式J)xt、syを窒素下で
2−メトキシエタノール60m1中に懸濁した。この懸
濁液にDBU(1,8−ジアザビシクロ(:5.4.0
)ウンデク−7−エン)5,7mjを加えた。この混合
物を室温で約1.5時間撹拌し、次いで酢酸5.7 m
lを含む水2(10m1中に注入した。
ホタ15分後溶媒を戸云し、弐〇の固体生成物を水で洗
って乾燥した。融点116〜118℃。
D         Ph 上記の製造例2の生成物(弐C)92を窒素下でTHF
/エタノールの1:1混合溶媒250d甲に溶解した。
酢酸3.6紅を加え、次にt−ブチルアミン−ボラン4
.42を加えた。反応はHPLCで追跡した。約1.5
時間後に水2(101を加え、pHを約4.5に調整し
、その後、混合物を約20°0紅に濃縮した。水2(1
01!Ltを加え、溶液をcH2ct2で2回抽出した
。有機層を分離し、飽和塩化ナトリウム溶液で2回洗い
、合わせた有機抽出物をN(12SQ2で乾燥し、ν過
し、濃縮して式りの目的生成物を油状物として得た。こ
の油状物はジアステレオマーの混合物であった。
製造例3からの式りのジアステレオマー混合物5.9f
をCF35O3H35回甲に浴解し、この混合物を約1
0℃で1時間撹拌・冷却した。その後、この混合物を室
温まで温めて、室温で2日間保った。この反応混合物を
氷水に注ぎ、KOH水溶液でpHを4〜5に調整した。
15分間撹拌後、沈殿物を戸数して水で洗った。生成物
(弐E)はインプロパツールから再結晶した。融点14
8〜150℃。
製造例2および3、ならびに実施例1に記載の方法と基
本的に同じ方法を用いるが、製造例2の方法においてC
H30CH2CII20Hノ代h り iCC#30H
を用いて、次の化合物を製造した: ■ ph 4−ヒドロキシ−3−ヒドロキシエチル−1−フェニル
−1,8−ナフチリジン−2(14)−オン(弐F)1
9.4fを乾燥DMF5(10Ml中に溶解し、KzC
Os 30 tを加えた。この混合物を5℃に冷却し、
臭化アリル7Nを滴下した。この混合物を5℃で約3時
間撹拌したのち、室温まで温めた。約2.5目抜HPL
Cは出発物質が残存しないことを示した。この反応混合
物を酢酸3o成を含むII、02 を中に注入した。溶
液はCH,C1,1tで3回抽出した。有機層を分離し
、合わせ、H2O5(10!n&で3回洗い、その後N
a2s 04で乾燥シテ蒸発させた。生成′吻の混合物
を油浴申約230℃で約1時間加熱して弐〇の固体を得
、これはCH3CA’/Hz Oから再結晶して目的生
成物を得た。
融点156〜158℃。
Ph 製造例4からの生成物(弐G)を窒素雰囲気下で乾燥T
 II F甲に溶解し、約5℃に冷却した。
THFrPのCH3M Q 12.2当址を激シく撹拌
シナから滴下した。TLCが出発物質の残存を示さなく
なるまで撹拌を続けた。水を加えてpHを約5に調整し
た。CR2Ct2で抽出し、R20で抽出物を洗い、N
α2so4で乾燥し、濾過し、蒸発乾固させて弐Hの目
的生成物を得た。
製造例6゜ h 製造例5からの生成物(弐H)4.59をエタノール2
01!Lt中に溶解し、パー(Pααr)容器中に5%
Pd/C1(10m9を加えて約1時間水素化した。
5%Pd/C)@媒をさらに4(10〜追加して約4時
間続行し、その後珪藻土を介して濾過し、エタノールで
洗い、濃縮し、再結晶して式Jの目的生成物を得た。
実施例1に記載の方法に従って式Jの化合物を処理し、
それにより弐にの最終生成物を得た。
THFl 80U甲の1Mリチウムビス(トリメチルシ
リルアミド)を窒素下でフラスコに加えた。
この溶液を約−60℃に冷却した。THF4Qrnl甲
のブチロラクトン13.7tの溶液をフラスコに、温度
を一60℃〜−55℃に保ちながら滴下した。
この溶成を45分間撹拌し、その後乾燥テトラヒドロフ
ラン(THF) 40s/中の2−クロロニコチンアル
デヒドの溶液を温度を約−60℃に保ちながら滴下した
。約1時間後、TLCは出発物質が残存しないことを示
した。この反応混合物に酢酸的25−を加え、室温まで
温め、濃縮してほとんど乾固させた。CH2Cl、  
3(10−を加え、この混合物を約0.5時間攪拌し、
濾過し、固体残留物をcH,ct、で洗った。F液を約
1(10mK濃縮し、シリカゲルのクロマトグラフにか
け、CH,C1,中次第に増加する濃度のCM、CNで
溶出した。目的生成物(式L)は関連画分の溶出液をa
縮乾固させ、次いでCH,C1,−イソプロピルエーテ
ルから再結晶することにより得られた。融点153〜1
55℃。
A L                  M式りの化合
物1tを窒素下でアニリン2−中に溶解し、反応混合物
を140℃で16時間加熱した。この反応混合物を冷却
し、残留物を塩化メチレンに溶解した。塩化メチレン浴
液を水の中に注ぎ、塩化メチレン層を分離して水で再び
洗った。
塩化メチレン層を分離して濃縮乾固させた。残留物をイ
ンプロパツールに溶解し、活性炭で処理し、濃縮したの
ちテ過した。p液はシリカゲルのクロマトグラフにかけ
、5%メタノールを含む塩化メチレンで溶出した。式M
の目的化合物を會む画分を集めて蒸発させ、生成した固
体を塩化メチレン/イソプロパツールの混合溶媒から再
結晶した。
式Mの生成物は融点213〜214℃であった、本質的
に上記方法と同じ方法により、アニリンの代わりに悔−
クロロアニリンを用いて下記の式Nの化合物を製造した
。融点158〜160℃。
製造例7の方法において2−クロロニコチンアルデヒド
の代わりに以下の表2の第1欄に示したアルデヒド化合
物を使用し、また笑施例3の方法においてアニリンの代
わりに表2の第2欄に示したアミン化合物を使用するこ
とにより、表2の第3欄に示した生成物を製造すること
ができる。
表   2 実施例4゜ ハ ジメチルホルムアミド(DMF)VC溶解した2−クロ
ロニコチンアルデヒド1tおよびシクロヘキシルアセト
アニリド尚モル量に、水素化ナトリウム(油中の50%
懸濁液)2.2当量を加えた。この混合物を徐々に加熱
し、反応が完結するまでTLCで追跡した。この反応混
合物を氷水の中に注ぎ、pHを約5に調整し、濾過し、
洗浄して式Pの生成物を得た。この生成物をインプロパ
ツールから再結晶した。
h r−ブチロラクトン32111g中の2−フェニルアミ
ノニコチンアルデヒド49を含むフラスコに窒素を吹き
込み、カリウムt−ブトキシド8tを加えた。この混合
物を室温で約3日間攪拌した。少量の水をフラスコに加
えたのち、得られたスラリーを過剰の水の中に注いだ。
pHを4〜5に調整し、析出物を濾過し、洗浄して乾か
し、固体をインプロパツールから再結晶して式Mの化合
物を得た。
h (ここでh=フェニル) 化合物4−ヒドロキシ−3−メチル−1−フェニル−1
,8−ナフチリジン−2(1H)−オン10fttCす
Co、 14.29と共にジメチルホルムアミド25〇
−中に懸濁し、この混合物を室温で約30分間攪拌した
。臭化アリル4.89fを加えて室温でさらに約1時間
攪拌した。この反応混合物を氷酢酸15−を含む蒸留水
20〇−中に注入した。その後酢酸エチルで抽出し、抽
出物はNa2SO4で乾燥し、F遇し、溶媒を蒸発させ
て固体約9.8t1に得た。この固体は弐Rおよび式S
の化合物の混合物であり、主として化合物Rであった。
式Rおよび式Sの化合物の混合物は油浴巾約205℃で
約10分間加熱した。化合物Rの化合物S(融点110
.5〜112.’C)への転化は定量的であった。
製造例8の生成物(式S)2.649を窒素下でTHF
/エタノールのl:l混合物13〇−中に溶解した。酢
酸1.5−を加え、続いてt−ブチルアミン−ボラン1
.49を加えた。この反応はHPLCで追跡した。約1
.5時間後、水2(10―を加えCpHを約4.5に調
整し、次いでこの混合物を約2(10−になるまで濃縮
した。水20〇−を加え、この浴液をCH,CL、で2
回抽出した。有機層を分離し、飽和塩化ナトリウム溶液
で2回洗い、合わせた有機抽出物をNa2SO4で乾燥
し、p遇し、濃縮して油状の式Tの目的生成物(ジアス
テレオマー混合物)を得た。
製造例10゜ h 製造例9の生成物(式r)o、sfをパー(Paar)
容器内の5%Pd/C1(10〜およびエタノール20
dE4:IK溶解し、約1時間水素化した。遺児の5%
Pd/C触媒4(109を加え、水素化を約4時間続け
た。反応混合物は珪藻土を介して濾過し、エタノールで
洗い、インプロパツールから再結晶して式Uの化合物を
約0.434M’得た。融点172〜174℃。
r^ 製造例10からの式Uのジアステレオマー混合物0.1
fをCF、So、H2−中に溶解し、この混合物を約1
0℃で1時間攪拌・冷却した。その後室温まで温めて2
日間呈温に保持した。反応混合物を酢酸エチルで抽出し
、抽出物をH,0で洗いNa2SO4で乾燥し、濾過し
、酢酸エチルを蒸発させた。生成物はインプロパツール
から再結晶して式Vの化合物を約0.04r*だ。融点
186〜188℃。
Q                w上記の式Qの化
合物2.05rをpoct、lo−中に懸濁し、約4時
間還流した。残存しているpoct、  を蒸留により
除き、飽和NaHCO,水溶液を残留物に加えた。生成
した固体を戸数し、水で洗い、インプロパツール/水の
混合溶媒から再結晶して式Wの化合物を得た。融点19
6.5〜197.5℃。
乾燥DMF 5(10−中に4−ヒドロキシ−3−メチ
ル−1−フェニル−1,8−7−フチリジン−2(1#
)−オン(式Q)19.4fを溶解し、K、C0,30
Pを加えた。この混合物を約5℃に冷却して臭化アリル
7−を滴下した。この混合物を約5℃で約3時間攪拌し
、室@まで温めた。反応をHPLCで追跡した。この反
応混合物を酢酸30mを含むH,02を中に注ぎ、この
浴液をCH,C41tで3回抽出した。有機層を分離し
て合わせ、HlO5(10−で3回洗浄し、Nag!1
04で乾燥し、溶媒を蒸発させた。生成物の混合物を油
浴巾約230℃で約1時間加熱して式Xの化合物を得た
製造例11からの生成物(式X)を窒素雰囲気下で乾燥
THF中に溶解し、約5℃に冷却した。
THF中のCH,Mgl 2.2当量を激しく攪拌しな
がら滴下した。TLCが出発物質の残存を示さなくなる
まで攪拌を続けた。水を加えてpH5に調整した。CH
,C1,で抽出し、抽出物をH,0で洗い、Na1SQ
4で乾燥し、濾過し、蒸発乾固させて式Yの目的生成物
を得た。
製造例12の生成物(式Y)をパー(Pααr)容器内
の5%Pd/C1(109およびエタノール約20d中
に浴解し、約1時間水素化した。追加の5%Pd/C触
媒4(10〜を加えてさらに約4時間続け、その後珪藻
土を介して濾過し、エタノールで洗い、濃縮し、再結晶
して式Zの目的生成物を得た。
AA 実施例6に記載の方法に従って上記式Zの化合物を処理
して式AAの目的最終生成物を得た。
以下の処方例は本発明組成物の剤形のいくつかを示すも
のである。それぞれの処方例において、”活性化合物“
なる用語は3−(2−ヒドロキシエチル)−1−フェニ
ル−1,8−ナフチリジン−2(1H)−オン(化合物
A)を表す。しかしながら、この化合物は等しく有効な
量の式Iまたは式I′の他の化合物と置き換えることが
できる。
薬学的剤形の処方例 処方例A 錠剤 1 活性化合物      1(10   5(10製
法 成分1と成分2を適当なミキサーで10〜15分間混合
する。その混合物を成分3と共に粒状化する。必要に応
じてその湿った顆粒を目の荒い篩(例えば%インチ)に
かける。湿った拳粒を乾燥する。必要に応じて乾燥した
精粒を篩にかけ、成分4を加えてlO〜15分間混合す
る。成分5を加えて1〜3分間混合する。その混合物を
適当な打鋺機で適当なサイズおよび重さに圧縮成形する
@処方例B カプセル剤 番号  成  分     ダ/カプセル!R9/カプ
セルl 活性化合物     1(10   5(10
2  ラクトース(USP)   106   123
製法 成分1.2および3を適当なブレンダーで10〜15分
間混合する。成分4を加えて1〜3分間混合する。この
混合物を適当なカプセル封入機で適当なツーピース硬質
ゼラチンカプセル中に充填する。
処方例C n97d 活性化合物             10.0酢酸フ
エニル水銀           0.02グリシン(
USP)             3.7ンルビトー
ル溶液(USP)        57.0塩化ベンザ
ルコニウムm 液0.2 1N水酸化す) IJウム溶液CpH調整用) ・・・
精製水            全量  1.Osd以
下の処方例は本発明の抗乾鮮剤を使用する際の剤形のい
くつかを示す。
処方例り 軟膏剤 活性化合物            1.0−20.0
ベンジルアルコール(MP)         20.
0鉱油(USP)               50
.0白色ワセリン(USF)        全量 1
.011″製法 鉱油の一部に活性化合物を分散する。計量した白色ワセ
リン、残りの鉱油およびベンジルアルコールを65℃で
加熱混合し、攪拌しながら50〜55℃に冷却する。分
散した活性化合物を上記混合物に攪拌しながら加える。
室温まで冷却する。
処方例E クリーム剤 活性化合物            1.0−20.0
ステアリン#k(USP)           60
.Of IJセリルモノステアレート      1(
10.0プロピレングリコール(USP)      
   50.0ポリエチレンンルビタンモノ     
   50.0ノ寸ルミテート ソルビトール浴液(USP)         30.
0ベンジルアルコール(NF)         10
.0精袈水(vsp’)           全量 
1.Of製法 ステアリン酸、グリセリルモノステアレートおよヒポリ
エチシンンルビタンモノパルミテートを70℃に加熱す
る。別の容器にソルビトール溶液、ベンジルアルコール
、水および午量のプロピレングリコールを溶解して70
℃に加熱する。高速攪拌しなから油相に水相を加える。
残量のプロピレングリコールに活性化合物を溶解し、エ
マルジョンの温度が37〜40℃になったときそのエマ
ルジョンに加える。攪拌しながら均一に混合し、室温ま
で冷却する。
処方例F ゲル剤 活性化合物            1.0−20.0
プロピレングリコール(USP)        3(
10.0ブチル化ヒドロキシトルエン        
  5.0カルボ−r −(Carbosar ) 9
40       5.0製法 プロピレングリコール中水酸化ナトリウムの1%溶液を
調製する。残りのプロピレングリコールの約半量および
ポリエチレングリコール4(10を適当な容器に加えて
混合する。この混合物にブチル化ヒドロキシトルエンを
溶解する。この混合物に激しく攪拌しながらカルボマー
940を分散させる。水酸化ナトリウム溶液を高速攪拌
しながら加えてpHを7以下にし、濃厚なゲルが形成す
るまで混合する。活性化合物を残りのプロピレングリコ
ールに溶解し、ゲルを絶えず混合しながらそのゲルに徐
々に加える。
処方例G 活性化合物            1.0−20.0
カルボマー940           3・0インプ
ロピルアルコール          40.(10精
製水(USP)          全量  1.Of
製法 4%水酸化ナトリウム水浴敵をV@製する。積製氷を6
0℃に加熱する。カルボマー940を加え、高速度で混
合分散させる。この混合物を室温まで冷却し、水酸化ナ
トリウム溶液を徐々に加えて均−Kfる。この混合物に
イソプロピルアルコールの80%を混合しながら加える
。残りのイソプロピルアルコールに活性化合物を溶解す
る。これを上記混合物に攪拌しながら加える。必要に応
じてpHを水酸化ナトリウムで5.0〜5.5に詞整す
る。
処方例H 活性化合物            1.0−20.0
鉱油                  20.(1
0変性アルコール           150.(1
0炭化水素エアゾール噴射剤     全量 1.0 
f製法 カプリル酸/カプリン酸トリグリセリド、鉱油および変
性アルコールを適当な配合タンク中に加えて混合する。
活性化合物を加え、活性化合物が溶解するか又は均一に
分散するまで混合を続ける。
濃厚液をエアゾール缶に充填し、その後必要量の炭化水
素エアゾール噴射剤をつめる。

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)構造式 I : ▲数式、化学式、表等があります▼ I 〔式中Xは=CH−、=CY−(ここでYは下記定義通
    りである)または=N−を表し; AはOまたはSを表し; mは0〜2の整数であり; nは0〜2の整数であり; R^1はH、アルキル、ハロゲン化アルキル、シクロア
    ルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルケニル、
    ハロ、または−DZR^5{ここでDはアルカンジイル
    であり、Zは ▲数式、化学式、表等があります▼、−O−、▲数式、
    化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、表等があ
    ります▼、−S(O)p−(ここでpは0、1または2
    であるが、R^5がHであるときpは0である)、また
    は▲数式、化学式、表等があります▼(ここでR^5は
    Hまたはアルキルである)であり、そしてR^5はH、
    アルキル、シクロアルキル、フェニル、または下記定義
    通りのY基1〜3個で置換されたフェニルである}であ
    り; R^2はアルキル、ハロゲン化アルキル(但しR^1が
    Hであるとき、R^2はアルキルまたはハロゲン化アル
    キルであることはない)、シクロアルキル、アルケニル
    、アルキニル、シクロアルケニル、フェニルまたはフェ
    ニルアルキル(ここでフェニル環は下記定義通りのY基
    1〜3個で置換されていてもよい)、−D−Z−R^5
    (ここでD、ZおよびR^5は上記定義通りであるが、
    R^2は−D−COOHであり得ない)、−Z−R^5
    (ここでZおよびR^5は上記定義通りである)、−O
    −(E−O)_q−R^5(ここでqは1、2、3また
    は4であり、Eはアルカンジイルを表すがE基の2つの
    利用可能な結合手は同一炭素原子上に存在せず、R^5
    は上記定義通りである)、−CO−N(R^7)_2(
    ここで各R^7は独立にHまたはアルキルである)、ま
    たは−CNであり; R^3およびR^4はそれぞれ独立にHまたはアルキル
    であり; Qは下記定義通りのY置換基1〜3個で場合により置換
    されたアリール基または芳香族複素環式基を表し;そし
    て Y置換基はそれぞれ独立に−OR^6(ここでR^6は
    上記定義通りである)、アルキル、ハロ、−NO_2、
    −CF_3、−CN、シクロアルキル、アルケニルオキ
    シ、アルキニルオキシ、−S(O)_p−R^8(ここ
    でR^8はアルキルであり、pは上記定義通りである)
    、−CO−R^9(ここでR^9はR^5、N(R^7
    )_2またはOR^8を表し、R^5、R^6およびR
    ^7は上記定義通りである)、−O−D−COR^9(
    ここでDおよびR^9は上記定義通りである)、−N(
    R^7 )_2(ここでR^7は上記定義通りである)
    、または−NH(CO)Hである〕 で表される化合物、またはその薬学的に受容される塩も
    しくは溶媒和物。
  2. (2)Xは=CH−を表す、特許請求の範囲第1項記載
    の化合物。
  3. (3)Xは=N−を表す、特許請求の範囲第1項記載の
    化合物。
  4. (4)Aは硫黄である、特許請求の範囲第1項または第
    2項記載の化合物。
  5. (5)Aは酸素である、特許請求の範囲第1項または第
    2項記載の化合物。
  6. (6)R^2はアルケニル、アルキニル、シクロアルケ
    ニル、−DZR^5、−ZR^5、−O(EO)_qR
    ^5、−CON(R^7)_2、−CN、ヒドロキシア
    ルキル、アルコキシ、アルコキシアルコキシ、アルコキ
    シアルコキシアルコキシ、またはアルカノイルオキシア
    ルキルであり、そしてQはフェニルまたは置換フェニル
    を表す、特許請求の範囲第1〜5項のいずれか1項に記
    載の化合物。
  7. (7)3−(2−ヒドロキシエチル)−1−フェニル−
    1,8−ナフチリジン−2(1H)−オン;1−(3−
    クロロフェニル)−3−(2−ヒドロキシエチル)−1
    ,8−ナフチリジン−2(1H)−オン; 3−(2−メトキシエトキシ)−4−メチル−1−フェ
    ニル−1,8−ナフチリジン−2(1H)−オン;また
    は 3−メトキシ−4−メチル−1−フェニル−1,8−ナ
    フチリジン−2(1H)−オン から選ばれる、特許請求の範囲第1項記載の化合物。
  8. (8)哺乳動物におけるアレルギー反応、炎症、消化性
    潰瘍、高増殖性皮膚病を治療し、また哺乳動物における
    免疫応答を抑制するのに有用な薬剤組成物を製造するた
    めの、特許請求の範囲第1〜7項のいずれか1項に記載
    の式 I の化合物の使用。
  9. (9)有効量の特許請求の範囲第1〜7項のいずれか1
    項に記載の式 I の化合物を投与することから成る哺乳
    動物におけるアレルギー反応、炎症、消化性潰瘍、高増
    殖性皮膚病を治療し、また哺乳動物における免疫応答を
    抑制する方法。
  10. (10)哺乳動物におけるアレルギー反応および高増殖
    性皮膚病を治療し、また免疫応答を抑制するのに有用な
    薬剤組成物を製造するための、式 I ′:▲数式、化学
    式、表等があります▼ I ′ (式中R^2′はアルキルまたはハロゲン化アルキルで
    あり;式 I ′中の他のすべての基は特許請求の範囲第
    1項に定義した通りである) で表される化合物またはその薬学的に受容される塩もし
    くは溶媒和物の使用。
  11. (11)式 I ′の化合物は3−メチル−1−フェニル
    −1,8−ナフチリジン−2(1H)−オンである、特
    許請求の範囲第10項記載の使用。
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Cited By (7)

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