JPS58219147A - ギ酸ヒドロカルビルの製造法 - Google Patents

ギ酸ヒドロカルビルの製造法

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JPS58219147A
JPS58219147A JP58084004A JP8400483A JPS58219147A JP S58219147 A JPS58219147 A JP S58219147A JP 58084004 A JP58084004 A JP 58084004A JP 8400483 A JP8400483 A JP 8400483A JP S58219147 A JPS58219147 A JP S58219147A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は触媒の存在で二酸化炭素と水素とアルコールを
反応させることによるギ酸ヒドロカルビルの製造法に関
する。
特公昭箱に34乙g−〇号は触媒として■族遷移金属の
低原子価および(または)ヒドリド錯体および塩基性物
質の存在下で構造式ROM (ただしRは水素またはヒ
ドロカルピル基である)の化合物を二酸化炭素および水
素と反応させることによるギ酸およびそのエステルの製
造法を記載している。上記明細書は式ROHの化合物と
して水を使うときは生成物はギ酸であり、化合物ROM
としてアルカノールを使うときは生成物はギ酸のアルキ
ルエステルであることを教えている。上記発明の方法で
使われる塩基性物質は水酸化物、炭酸塩、重炭酸塩、ま
たはアルコラードの形のアルカリまたはアルカリ土類金
属、たとえばLl + Na tに。
MP 、 Ca tsrから゛なる化合物であるといわ
れる。
使用できる特別の塩基性物質はLIOH、KOH。
NaOHIMf(OH)  e Ca(OH)2− L
I2CO3p Na2GO5゜に2CO!、 、 Mf
CO,、SrCO3、LIHCO3,NaHCO3。
KHCO、Mrに(+co )  、 KOCH3−、
KOC2H5゜3         53 NaOCH3t NaOC2H5# Mf(OCHg)
2テある。
特公昭箱!;、3−’It、!;/A号は、特公昭箱3
3−411,120号に記載のものと類似の方法による
ギ酸およびそのエステルの製造を記載しているが、ただ
し無機塩基の代りに脂肪族第三級アミンである有機塩基
を使う。
特公昭箱、t、?−+Aと2θ号の方法は、ギ酸エステ
ルのほかに、塩基として使うアルカリまたはアルカリ土
類金属のギ酸塩を生成することを、本発明者は見出した
。それにより、所望のギ酸エステルの全収率と同様に、
ギ酸エステルへの選択率は減少する。アルカリまたはア
ルカリ土類金属塩基の代りに、両性または塩基性を示す
周期律表の一〜■族から選ばれる元素の実質的に不溶の
化合物を使うことによって、ギ酸塩のような副生物の生
成を実質的に除去でき、ギ酸エステルの全収率を改善で
きることを、本発明者は見出した。
したがって、本発明は両性または塩基性を示す周期律表
の冒〜■族から選ばれる元素の実質的に不溶の化合物ρ
存在下で、しかも触媒として周期律表のWa 、■a、
または■族の遷移金属の化合物の存在下で、二酸化炭素
と水素とを構造式ROM(ただしRはヒドロカルピル基
である)の化合物と反応させることからなるギ酸ヒドロ
カルピルの製造法である。
本明細書で指す周期律表とは、コツトン、ウィルキンソ
ン、アドバンスト・インオーガニック・ケミストリー(
^dvanced lnorganlc Chemls
try)*ジョン・ワイリー・アンド・サンズ(Joh
n Wlley& 5ons) 、 ’1版に見出され
るような周期律表である。
二酸化炭素と水素の両者は商業的規模で広(入手できる
。二酸化炭素はガスとしてまたは固体として添加でき、
好ましくはガスとして添加する。
水素はガスとして添加する。二酸化炭素と水素の高い分
圧が好ましい。全圧は適当に200パールまでの圧力で
あることができる。水素の分圧が二酸化炭素の分圧より
大きいことが好ましい。
構造式RO)4の化合物のヒドロカルピル置換基Rは適
当にはアルキル、シクロアルキル、またはアリール基で
あることができ、好ましくはアルキル基、さらに好まし
くは低級アルキル基、たとえばC1〜C4アルキル基で
ある。そこで、式ROMの化合物はメタノール、エタノ
ール、プロパツール、またはブタノールであることがで
きる。式ROHをもつ化合物の混合物を所望により使用
できる。
その化合物において両性特性を示す元素は一般に周期律
表のWb 、 Wb 、 Vb 族に見出され、アルミ
ニウム、スズ、ガリウム、アンチモンを含む。
チタンも両性特性を示す。その化合物において塩基性を
示す元素はたとえば希土類元素、ある種の遷移金属たと
えばマンガンおよびジルコニウム、周期律表のib 、
 Ivb 、 vb 族からのある種の他の金属たとえ
ばビスマスおよび鉛を含む。好ましくは使う元素の特定
の化合物は酸化物である。適当な化合物はアルミナたと
えばべ々ムアルミナ、酸化ランタン、チタニア、ジルコ
ニア、ガリア、酸化鉛、酸化亜鉛を含む。この塩基は適
当には粒状形またはグラニユール形で使用できる。反応
物に添加前に塩基を乾燥するのが好ましいが、水の存在
は許される。乾燥は常法で遂行できる。多量の塩基は本
発明の遂行に必須のものではなく、反応中塩基が実質的
に失活しないことは本発明の利点である。すなわち順次
のパッチ反応で塩基を再使用できる。本発明に含まれる
塩基の使用の別の利点は、反応媒体に実質的に不溶であ
って生成物分離を容易にすることである。
触媒としては周期律表の■a、■a、または■族の遷移
金属の化合物が使われる。適当な遷移金属のfll &
−!、マンガン、レニウム、ルテニウム、ロジウム、ノ
母ラジウム、オスミウム、イリジウム、白金、クロム、
モリブデン、タングステンであり、そのうちイリジウム
、ルテニウム、ロジウムが好ましく、ルテニウムとロジ
ウムがさらに好ましい。適当には該化合物は低原子価の
電子に富んだ錯体であり、これ自体を□・添加でき、ま
たは反応条件下で   □上記錯体を与える一種以上の
化合物の形で添加で    □きる。そこで遷移金属は
適当には塩たとえばハロゲン化物の形で単独に、または
好ましくは式R’R2R’Xの化合物と共に添加できる
。ただし、Xはリン、ヒ素、またはアンチモンで、好ま
しくはリンであり、R’ 、 R2,R5は独立にアル
キル、シクロアルキル、アリール、またはアラルキル基
であることのできるヒドロカルビル基であり、たとえば
R’R2R3Xはトリフェニルホスフィンである。
一方、骸遷移金属を配位子が式R’R2R’Xの上記化
合物である錯体の形で添加できる。
本法は20〜300℃範囲の、好ましくは73〜730
℃の範囲の温度で適当に実施できる。
本法はパッチ式でまたは連続式で、好ましくは連続式で
実施できる。
好ましい具体化では、本発明はコθ〜300℃の範囲の
温度で200バールまでの合計圧で、実質的に無水のベ
ルムアルミナの存在下でしかも触媒としてルテニウム化
合物の存在下で、ガス状二酸化炭素と水素をメタノール
と反応させることからなるギ酸メチルの製造法を提供す
る。
ギ酸ヒドロカルビルを高選択率で製造できるから、反応
混合物からのその分離と回収はかなり単純化される。こ
れをたとえば蒸留で行なうことができる。
ギ酸ヒドロカルピルを加水分解してギ酸を製造でき、ギ
酸は多くの応用を有する望ましい生成物で、たとえばサ
イレージ製造における添加剤として使われる。本法によ
り達成できるギ酸ヒドロカルビルへの高選択率は、加水
分解前に反応副生物を単離する工程を避けられるから利
点である。
別の面においては、本発明は上記方法により製造される
ギ酸ヒドロカルピルを加水分解することからなるギ酸の
製造法を提供する。
文献に記載の多(の方法により、たとえば英国特許第1
’It、O’19/号、米国特許第1Iコ/g!rl、
3号、ヨー−ツノ44?許第sqqg号に記載の方法に
2より加水分解を遂行できる。
本発明を以下の実施例により更に詳しく記載する。実施
例において、ポラノ4ツク(FORAPAに)Qを充て
んしたカラムを有するパイ・ユニカム(PyeUnlc
am) 104装置を使い、ガスクロマトグラフイーに
より生成物を分析した。
実施例/ 電熱および電磁駆動垂直かくはん機を備えたコOO−容
貴のステンレス鋼オートクレーブに、RuCJ2(PP
h3)3  (9!r、g rtq 、θ、7ミリモル
)、ベルム塩基性アルミナ、活性等#/(、?、θθ2
゜0.0コタクモル)、テトラヒドロフラン(3,9り
f)、メタノール(!θ−)を仕込んだ。
オートクレーブをCO2で定常状態、20バールに加圧
し、ついでH2でgoパールの全圧に加圧した。容器を
700℃に加熱し、この温度、に/1時間保った。つい
でオートクレーブを室温に冷し、ガスを排気した。RU
CJ2(PPt13’)5 1モル当りギ酸メチル33
3モルが唯一の生成物として得られた。
実施例コ 実施例/で使ったようなオートクレーブに1RuC7!
2(PPh3)5  (97−j ”?−θ、/θコミ
リモル)、ペルム塩基性アルミナ、活性等5級/ (,
3,00? 。
0.0.29 ’Iモル)、テトラヒドロフラン(y、
o yf)、メタノールCgOvnl)を仕込んだ。
オートクレーブをCO2で定常状態20バールに加圧し
、ついでH2でgθパールの全圧に加圧した。容器を1
00℃に加熱し、この温度KAII時間保った。ついで
オートクレーブを室温に冷し、ガスを排気した。RuC
1,(PPh5)31モル当りギ酸メチルグクOそルが
唯一の生成物として得られた。
実施例3 電熱および電磁駆動垂直かくはん機を備えた300−容
量のハステロイ(Hastelloy)オートフレ7”
 Ks RuCl2(PPh3)3 (97−g W 
−0−/ OJミリモル)、ベルム塩基性アルミナ、活
性等級/(3,0り4t4tf 、 0.0299モル
)、テトラヒドロ7う7c’1.0!;t)、1fi)
 −ル(!0td)を仕込んだ。
オートクレーブをCO2で定常状態−〇バールに加、圧
し、ついでH2でgoパールの全圧に加圧した。容器を
/ 00 ’Cに加熱し、この温度に/、2時間保った
。ついでオートクレーブを室温に冷し、ガスを排気した
。RuCl2(PPh5>5 1モル当りギ酸    
 □メチル/g6モルが唯一の生成物として得られた。
実施例q〜6 実施例3の反応生成物からアルミナを回収し、新しいR
ucA’2(pphg)s 、液体成分、ガス成分と共
に72時間(実施例グ)、3時間(実施例よ)、5時間
(実施例6)、実施例3の反覆で再び使った。Ruc1
2(pph3)31モル当り、231モル(実施例1I
)、776モル(実施例&)、//7モル(実施例6)
のギ酸メチルが得られた。
実施例7 実施例3で使ったようなオートクレーブに1Ru(J2
(PPh3)3  (9’7−A; ”I #θ、/ 
0.2ミリモル)、ペルム塩基性アルミナ、活性等級/
 (3,0,2/ 、2f 、 0.0.29 Aモル
)、テトラヒドロフラン(3,g Of )、エタノー
ルC!;Ord>を仕込んだ。
オートクレーブをCO2で定常状態−〇パールに加圧し
、ついでH2でgθバールの全圧に加圧した。容器を7
00℃に加熱し、この温度に5時間保った。ついでオー
トクレーブを室温に冷し、ガスを排気した。RuCl2
(PPh5)3 1モル当り93モルのギ酸エチルが唯
一の生成物として得られた。
実施例g 実施例3で使ったようなオートクレーブに1Ru(J2
(PPJ)g  (/ 0 ’I−’I ”? 、0.
/θヲミリそル)、酸化亜鉛(フインンズ分析試薬(F
lsons Analytl−cal  Raagen
t))(,2,39J A t  、0.02911モ
ル)、テトラヒドロフラン(11,02f ) 、エタ
ノール(、!i’Om)を仕込んだ。
オートクレーブを002で定常状態20バールを加圧し
、ついでH2でgoパールの全圧に加圧した。容器を1
00℃に加熱し、この温度K !r、、!一時間保った
。ついでオートクレーブを室温に冷し、ガスを排気した
。Ru(J2(PPh5)5 1モル当り76.2モル
のギ酸エチルが唯一の生成物として得られた。
実施例9 実施例3で使ったようなオートクレーブに、Ruc12
(pph3)3  (97−/ ’9 m (7−70
/ミリモル)、酸化鉛(Ex、BDH、アナラー等級(
Analar Grade))(7,104t29.0
.0297%ル)、テトラヒドロ・フラン(4t、70
.5− f )、メタノール(50−)を仕込んだ。
オートクレーブをCO2で定常状態20パールに加圧し
、ついでH2でざOパールの全圧に加圧した。容器を1
00℃に加熱し、この温度にS時間保った。ついでオー
トクレーブを室温に冷し、ガスを排気した。Ruc12
(pph3)31モル当り/、27モルのギ酸メチルが
唯一の生成物として得られた。
実施°例10 電熱および磁気駆動かくはん機棒を備えた15θ−のス
テンレス鋼オートクレーブに、Ir(co)CI(pp
h5)2 (tθ、3W、0.703モル)、4.B、
−ム塩基性アルミナ、活性等級/(3,θθ/3t。
θ、θコタクモル)、メタノール(3θ、OSt>を仕
込んだ。
オートクレーブをCO2で定常状態/!;、gパールに
加圧し、ついでH2でA 、2./パールの全圧に加圧
した。容器な700℃に加熱し、この湿度に76時間保
った。ついでオートクレーブを室温に冷し、ガスを排気
した。Ir(Co)CA!(PPh3)2 /%ル当り
70モルのギ酸メチルが唯一の反応生成物として得られ
た。
実施例// 実施例10で使ったようなオートクレーブに1RhCI
(PPh3)3 (23,9岬、θ、/θ2ミリモル)
、ベルム塩基性ア/I/ミナ、活性等級/(3,θθ1
19f、θ、0.293モル)、メタノール(3/、、
t O?”)を仕込んだ。オートクレーブを実施例IO
のようニCO2で73.3パールに加圧し、ついでH2
でtθ、−バールの全圧に加圧し、ついで100℃に加
熱し、この温度に76時間保った。室温に冷し、ガスを
排気後、Rh(J(PPh3)3/−F−ル当りククモ
ルのギ酸メチルが唯一の生成物として得られた。
実施例/コ 実施例10で使ったようなオートクレーブに、RuC6
(η−CsH5XPPh3)2  (り3.!rwq 
、 0./ 0 /ミリモル)、ベルム塩基性アルミナ
、活性等級/(3,00A / f 、 0.02 q
、!tモル)、メタノール(3/、/ g f )を仕
込んだ。容器を実施例10のようにCOで/S、tパー
ルに加圧し、ついでH2でる7、9パールの全圧に加圧
し、ついで700℃に加熱し、この温度に3時間保った
。室WAK冷し、ガスを排気後、RuCICη−95H
5)(PPh5)2  /そル当り6デモルのギ酸メチ
ルが唯一の生成物として得られた。
実施例/3 実施例/θで使ったようなオートクレーブに、RuC1
(PPh )  (97,’l W 、 0./ 02
ミリモル)、2   33 酸化亜鉛(フイソyズ、分析試薬)<2.’l!;lI
e。
0.0301モル)、メタノール(30,9II t 
)を仕込んだ。容器を実施例IOのように002で/&
、Aバールに加圧し、ついでH2で60.679−ルの
全圧に加圧し、ついで700℃に加熱し、この温度に3
時間保った。室温に冷し、ガスを排気後、RuCl!2
(PPh5)3 1モル当り10iモルのギ酸メチルが
唯一の生成物として得られた0@発 明 者 デイヴイ
ツド・ジョン・バリー・スミス 英国サリー・キャムバーリー・ キングスリー・アベニュー35

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)両性または塩基性を示す周期律表の■〜■族から
    選ばれる元素の実質的に不溶の化合物の存在下で、およ
    び触媒として周期律表のVia 。 Via 、またはVW 族の遷移金属の化合物の存在下
    で、二酸化炭素と水素とを構造式ROM (ただしRは
    ヒドロカルビル基である)の化合物と反応させることを
    特徴とする、ギ酸ヒドロカルビルの製造法。 (21式ROMの化合物がメタノール、エタノール、プ
    ロパツール、またはブタノールである特許請求の範囲第
    (1)項記載の製造法。 (3)  実質的に不溶の化合物が両性を示す周期律表
    の訃、Wb、またはvb  族の元素、またはチタンの
    化合物である特許請求の範囲第(1)項または第(2)
    項記載の製造法。 (4)実質的に不溶の化合物が塩基性を示す希土類元素
    、遷移金属元素、または周期律表のWb 。 Wb 、またはvb の元素の化合物である特許請求の
    範囲第(1)項または第(2)項記載の製造法。 (5)実質的に不溶の化合物がペルムアルオナ、酸化ラ
    ンタン、チタニア、ジルコニア、ガリア、酸化鉛、また
    は酸化亜鉛である特許請求の範囲第(1)項〜第(4)
    項のいずれか一項記載の製造法。 (6)触媒がルテニウム、ロジウム、またはイIJジウ
    ムの化合物である特許請求の範囲第(1)項〜第(5)
    項のいずれか一項記載の製造法。 (7)該触媒を配位子が構造式R’R2R3X (ただ
    しXはリン、ヒ素、またはアンチモンであす、R’。 R、Rは独立にヒドロカルピル基であル)ノ化合物であ
    る錯体の形で添加する特許請求の範囲第(1)項〜第(
    6)項のいずれか一項記載の製造法。 (81構造式R’*2*’x (?、:?、!L x 
    、 R’ 、 R2,R5は特許請求の範囲第(7)項
    で示した意味を有する)の化合物を独立に添加する特許
    請求の範囲第(1)項〜第(7)項のいずれか一項記載
    の製造法。 (9)、2Q〜300℃の範囲の混炭でλ00パールま
    での合計圧で、実質的に無水のベルムアルミすの存在下
    でおよび触媒としてルテニウム化合物の存在下で、ガス
    状の二酸化炭素と水素とをメタノールと反応させること
    からなるギ酸メチルの製造法。 帥 特許請求の範囲第(1)項〜第(9)項のいずれか
    の製造法で得られるギ酸ヒドロカルピルを加水分解する
    ことからなるギ酸の製造法。
JP58084004A 1982-05-15 1983-05-13 ギ酸ヒドロカルビルの製造法 Granted JPS58219147A (ja)

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GB8214203 1982-05-15
GB14203 1982-05-15

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