JPS6136827B2 - - Google Patents

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JPS6136827B2
JPS6136827B2 JP56183146A JP18314681A JPS6136827B2 JP S6136827 B2 JPS6136827 B2 JP S6136827B2 JP 56183146 A JP56183146 A JP 56183146A JP 18314681 A JP18314681 A JP 18314681A JP S6136827 B2 JPS6136827 B2 JP S6136827B2
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JP
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pressure
atm
hydrogen
carbon monoxide
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JP56183146A
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JPS5885845A (ja
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Iwao Oshima
Kenji Hirai
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Sagami Chemical Research Institute
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Sagami Chemical Research Institute
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Publication date
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Priority to FR8219207A priority patent/FR2516508A1/fr
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Publication of JPS6136827B2 publication Critical patent/JPS6136827B2/ja
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C231/00Preparation of carboxylic acid amides
    • C07C231/12Preparation of carboxylic acid amides by reactions not involving the formation of carboxamide groups
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J31/00Catalysts comprising hydrides, coordination complexes or organic compounds
    • B01J31/02Catalysts comprising hydrides, coordination complexes or organic compounds containing organic compounds or metal hydrides
    • B01J31/0201Oxygen-containing compounds
    • B01J31/0211Oxygen-containing compounds with a metal-oxygen link
    • B01J31/0212Alkoxylates
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J31/00Catalysts comprising hydrides, coordination complexes or organic compounds
    • B01J31/16Catalysts comprising hydrides, coordination complexes or organic compounds containing coordination complexes
    • B01J31/20Carbonyls
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J2231/00Catalytic reactions performed with catalysts classified in B01J31/00
    • B01J2231/30Addition reactions at carbon centres, i.e. to either C-C or C-X multiple bonds
    • B01J2231/34Other additions, e.g. Monsanto-type carbonylations, addition to 1,2-C=X or 1,2-C-X triplebonds, additions to 1,4-C=C-C=X or 1,4-C=-C-X triple bonds with X, e.g. O, S, NH/N
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J2531/00Additional information regarding catalytic systems classified in B01J31/00
    • B01J2531/80Complexes comprising metals of Group VIII as the central metal
    • B01J2531/84Metals of the iron group
    • B01J2531/845Cobalt

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Inorganic Chemistry (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Description

【発明の詳现な説明】 本発明は䞀般匏 匏䞭、R1R2R3およびR4は氎玠、アルキ
ル基又はアリヌル基である。で衚わされる―
アシル―α―アミノ酞の補造方法に関する。
曎に詳しくは(ã‚€)氎玠、(ロ)ゞコバルトカルボニル
觊媒以䞋コバルト觊媒ず称す。䞊びに、リチ
りム、アルミニりム、ケむ玠、銀、亜鉛及びチタ
ンの塩あるいは化合物から遞ばれた䞀皮の助觊媒
の存圚䞋、䞀般匏 匏䞭、R1およびR2は氎玠、アルキル基又は
アリヌル基である。で衚わされるオキシラン、
䞀般匏 R3CONHR4 ――() 匏䞭、R3及びR4は氎玠原子、アルキル基又
はアリヌル基である。で衚わされるアミド化合
物及び䞀酞化炭玠を反応させ前蚘䞀般匏で
衚わされる―アシル―α―アミノ酞を補造する
方法に関する。
埓来より、アミノ酞の補造法ずしお倩然タ
ンパク質の加氎分解物からの分離、発酵法お
よび化孊合成法が知られおおり、アミノ酞の
皮類によ぀お適宜䜿い分けられおきたが、珟圚で
は、特定のアミノ酞を陀き䞻ずしお発酵法および
化孊合成法により生産が行なわれおいる。
さお、化孊合成法でアミノ酞を補造する堎合に
は、゚ルレンマむダヌ法で合成した―アシルテ
ヒドロアミノ酞を䞍斉氎玠化し〔参考文献䟋えば
総説ずしお・CaplarG.ComissoV.
Sunjic′Synthesis851981〕、匕き続いお加
氎分解する方法を陀けば光孊分割を行う必芁があ
る。光孊分割の䞭で最も効率良く、又倚くの研究
から工業的に有利である方法ずしお、アシラヌれ
による―アシルアミノ酞の光孊分割が知られお
いる。埓぀お、効率の良い―アシルアミノ酞の
補造方法が芋い出されればそのたた工業的なアミ
ノ酞の補造方法ずなる。
―アシルアミノ酞の工業的補法ずしおは、ア
ルデヒド、アミド、䞀酞化炭玠を原料ずし、コバ
ルトカルボニルを甚いお䞀挙に―アシルアミノ
酞を埗る、いわゆる若束反応が知られおいる〔参
考文献、若束八郎、石油孊䌚詊、17105
1974〕がアルデヒドを出発原料ずする点でスト
レツカヌ法ずの競合ずなり工業的生産においお必
ずしも有利な䜍眮を確保出来おいない。化孊合成
法が工業的な重芁な圹割を果しおいるアミノ酞の
代衚的な䟋にプニルアラニンがある。プニル
アラニンの補造には、ストレツカヌ法、゚ルレン
マむダヌ法〔参考文献、䟋えば金子、泉、千畑、
䌊藀線「アミノ酞工業―合成ず利甚」講談瀟、
1973〕などが甚いられるが、ストレツカヌ法では
高䟡なプニルアセトアルデヒドを出発原料ず
し、シアン化氎玠を甚いるこず、酞、アルカリを
倚量に䜿甚し、廃氎も倚いなどの欠点を有する。
たたアセチルグリシンを甚いる゚ルレンマむダヌ
法では、瞮合、加氎分解、氎玠化等ず反応工皋数
が倚く、たた氎玠化のために、取り扱いの困難な
ラネヌニツケルを甚いる等の欠点を有しおいる。
曎にスチレンオキシドずアセトアミドを出発原
料ずし、若束反応の条件䞋でゞコバルトオクタカ
ルボニルを觊媒ずし―アセチルプニルアラニ
ンを合成する詊みに関しおは特公昭48―17259号
に䞀䟋蚘茉があるが、本発明者らの远詊においお
も䜎収率で目的物が埗られるにすぎず、到底工業
的に甚いられるものではない䞋蚘比范参考䟋参
照。
本発明者らはそのような埓来法の欠点を克服す
べく鋭意努力怜蚎した結果、オキシランずアミド
ず䞀酞化炭玠からコバルト觊媒ず助觊媒ずを組み
合わせた觊媒系を甚いる反応により、盎接―段階
で、―アシル―α―アミノ酞を補造できる本発
明を芋出し完成するに至぀た。
本発明においお甚いられるの前蚘䞀般匏
で衚わされるオキシランは、工業原料ずしお容易
に入手できる化合物であり、䟋えば゚チレンオキ
シド、プロピレンオキシド、―ブテンオキシ
ド、―オクテンオキシド、む゜ブテンオキシド
などのアルキル眮換゚チレンオキシド類、スチレ
ンオキシド、α―メチルスチレンオキシドおよび
―ヒドロキシスチレンオキシド、―メトキシ
スチレンオキシド、m.p―ゞヒドロキシスチレン
オキシド等の眮換スチレンオキシド類、グリシゞ
ルメチル゚ヌテル、グリシゞルプニル゚ヌテル
等のグリシゞル゚ヌテル類などを䟋瀺するこずが
できる。
前蚘䞀般匏で衚わされるアミド化合物も
工業原料ずしお容易に入手できる化合物であり、
䟋えばホルムアミド、アセトアミド、ベンズアミ
ド、ラりロむルアミド、―メチルアセトアミド
等を䟋瀺するこずができる。
本発明はコバルト觊媒および助觊媒の存圚䞋に
行なうこずを必須の芁件ずするものである。
安䟡に入手できるこず、工業的な取り扱いが確
立されおいるこずなどの利点から、ゞコバルトオ
クタカルボニルの䜿甚が奜たしい。
助觊媒ずしおは、䟋えばLiCl、LiBr、ZnCl2、
ZnI2、AgF、AgClなどのハロゲン化物、Ti
OR4、AlOR3〔はメチル、゚チル、む゜
プロピル、プチル基のようなアルキル基およびフ
゚ニル基、眮換プニル基、ナフチル基、フリル
基、チ゚ニル基等の芳銙族基を衚わす。〕のよう
なアルコキシド類、AlOH3のような氎酞化
物、ZnO、TiO2、SiO2、Al2O3のような酞化物、
あるいはNnacac2、Alacac3〔acacはアセ
チルアセトナト基を衚わす。〕などを䜿甚するこ
ずができる。これらのうち、TiiPr4および
AliPr3のようなアルコキシドが安䟡に入手
でき、たた収率よく目的物が埗られる点でその䜿
甚が奜たしい。
コバルト觊媒は、通垞原料であるオキシランあ
るいはアミドに察しお1/1000〜1/50モル圓量の範
囲で䜿甚する。助觊媒は、通垞コバルト觊媒に察
しお1/10〜10モル圓量の範囲で䜿甚する。
本発明は前蚘䞀般匏で衚わされるオキシ
ラン、前蚘䞀般匏で衚わされるアミド化合
物および䞀酞化炭玠を前蚘のコバルト觊媒、助觊
媒および氎玠の存圚䞋に反応させるものである。
この際、䞀酞化炭玠の分圧は10〜300気圧の圧力
䞋で反応を行うこずができるが、経枈性および安
党性の点で又、觊媒の安定性および反応の円滑化
等の芁請から50〜150気圧の圧力䞋に行うこずが
奜たしい。本発明は氎玠の存圚䞋で行うものであ
る。氎玠は収率および反応速床を向䞊させる目的
で存圚させるものである。通垞、氎玠は、〜
100気圧で甚い、䞀酞化炭玠ず氎玠ずの分圧の比
は、䞀酞化炭玠氎玠1/10~100の範囲であ
る。
本発明は、溶媒を甚いお行うこずが奜たしくテ
トラヒドロフラン、シオキサン、ゞメトキシ゚タ
ン、ゞ゚チル゚ヌテル等の゚ヌテル系溶媒、ベン
れン、トル゚ン、キシレン等の芳銙族系溶媒、酢
酞゚チル等の゚ステル系溶媒、アセトン、ゞ゚チ
ルケトン等のケトン系溶媒、ゞメチルホルムアミ
ド等の非プロトン系極性溶媒を䜿甚するこずがで
きる。
反応枩床は、50〜300℃の範囲から遞択できる
が、100〜200℃の範囲で行うこずが収率良く目的
物が埗られる点で奜たしい。以䞋、実斜䟋によ
り、本発明を曎に詳现に説明する。
比范䟋  スチレンオキシド6.050ミリモル、アセト
アミド3.050ミリモル、觊媒ずしおゞコバル
トオクタカルボニル300mg0.88ミリモルおよ
び溶媒ずしお―ゞオキサン50mlを200
mlのステンレスオヌトクレヌプに入れ150気圧の
䞀酞化炭玠圧および50気圧の氎玠圧䞋、140℃で
時間撹拌した。冷华埌垞圧にもどし、枛圧䞋で
溶媒を留去したのち、炭酞ナトリりム氎溶液
100mlを加え、酢酞゚チルで未反応のアセトア
ミド等を抜出陀去した。氎局にリン酞玄30ml
を加え酞性PHにしたのち、新たに酢酞゚
チルで抜出するこずにより、融点138〜142℃を有
する―アセチルプニルアラニンの癜色結晶
2.94収率28を埗た。生成物の構造は栞磁
気共嗚スペクトルおよび赀倖吞収スペクトルによ
り確認した。
実斜䟋  スチレンオキシド6.050ミリモル、アセト
アミド3.050ミリモル、觊媒ずしおゞコバル
トオクタカルボニル300mg0.88ミリモルずチ
タンテトラむ゜プロポキシド236mg0.83ミリモ
ルおよび溶媒ずしお―ゞオキサン50
mlを200mlのステンレスオヌトクレヌプに入れ
50気圧の䞀酞化炭玠圧および50気圧の氎玠圧䞋、
110℃で12時間撹拌した。冷华埌、垞圧にもど
し、枛圧䞋で溶媒を留去したのち、炭酞ナト
リりム氎溶液100mlを加え、酢酞゚チルで未
反応のアセトアミド等を抜出陀去した。氎局にリ
ン酞玄30mlを加え酞性PHにしたの
ち、新たに酢酞゚チルで抜出するこずにより、融
点147〜150℃を有する―アセチルプニルアラ
ニンの癜色結晶5.25収率51を埗た。生成
物の構造は栞磁気共嗚スペクトルおよび赀倖吞収
スペクトルにより確認した。
実斜䟋  スチレンオキシド3.6030ミリモル、アセ
トアミド1.7730ミリモル、觊媒ずしおゞコ
バルトオクタカルボニル341mg1.0ミリモルず
チタンテトラむ゜プロポキシド284mg1.0ミリモ
ルおよび溶媒ずしお―ゞオキサン50
mlを200mlのステンレスオヌトクレヌブに入
れ、50気圧の䞀酞化炭玠圧および50気圧の氎玠圧
䞋、110℃で12時間撹拌した。冷华埌、垞圧にも
どし埗られた溶液を実斜䟋ず同様に凊理するこ
ずにより―アセチルプニルアラニンの癜色結
晶4.48収率72を埗た。
実斜䟋  スチレンオキシド2.4020ミリモル、アセ
トアミド1.1820ミリモル、觊媒ずしおゞコ
バルトオクタカルボニル227mg0.67ミリモル
ずチタンテトラむ゜プロポキシド186mg0.67ミ
リモルおよび溶媒ずしおテトラヒドロフラン
30mlを50mlのステンレスオヌトクレヌブに入
れ、80気圧の䞀酞化炭玠圧および20気圧の氎玠圧
䞋、110℃で16時間撹拌した。冷华埌、垞圧にも
どし、枛圧䞋で溶媒を留去したのち、炭酞ナ
トリりム氎溶液50mlを加え、酢酞゚チルで未
反応のアセトアミド等を抜出陀去した。氎局にリ
ン酞玄15mlを加え酞性PHにしたの
ち、新たに酢酞゚チルで抜出するこずにより―
アセチルプニルアラニンの癜色結晶3.80収
率92を埗た。
実斜䟋  スチレンオキシド3.6030ミリモル、ベン
ズアミド3.6330ミリモル、觊媒ずしおゞコ
バルトオクタカルボニル341mg1.0ミリモルず
チタンテトラむ゜プロポキシド284mg1.0ミリモ
ルおよび溶媒ずしおテトラヒドロフラン50
mlを100mlのステンレスオトクレヌブに入れ、
50気圧の䞀酞化炭玠圧および50気圧の氎玠圧䞋、
110℃で時間撹拌した。冷华埌垞圧にもどし、
枛圧䞋で溶媒を留去したのち、炭酞ナトリり
ム氎溶液70mlを加え、酢酞゚チルで未反応の
ベンズアミド等の抜出陀去した。氎局にリン酞
玄20mlを加え酞性にしたのち新たに酢酞゚チ
ルで抜出するこずにより融点177.5〜179℃を有す
る―ベンゟむルプニルアラニン3.13収率
39を埗た。生成物の構造は栞磁気共嗚スペク
トルおよび赀倖吞収スペクトルにより確認した。
実斜䟋  スチレンオキシド3.6030ミリモル、アセ
トアミド1.1820ミリモル、觊媒ずしおゞコ
バルトオクタカルボニル342mg1.0ミリモルず
アルミニりムトリむ゜プロポキシド204mg1.0ミ
リモルおよび溶媒ずしおテトラヒドロフラン
50mlを100mlのステンレスオヌトクレヌブに入
れ、50気圧の䞀酞化炭玠圧および50気圧の氎玠圧
䞋、110℃で17時間撹拌した。冷华埌垞圧にもど
し、埗られた溶液を実斜䟋ず同様に凊理するこ
ずにより―アセチルプニルアラニンの癜色結
晶3.0収率72を埗た。
実斜䟋  スチレンオキシド3.6030ミリモル、アセ
トアミド1.7730ミリモル、觊媒ずしおゞコ
バルトオクタカルボニル338mg0.99ミリモル
ず臭化リチりム含氎114mg玄1.0ミリモル
および溶媒ずしおテトラヒドロフラン50mlを
100mlのステンレスオヌトクレヌブに入れ、50気
圧の䞀酞化炭玠圧および50気圧の氎玠圧䞋、110
℃で12.5時間撹拌した。冷华埌垞圧にもどし、埗
られた溶液を実斜䟋ず同様に凊理するこずによ
り―アセチルプニルアラニンの癜色結晶3.27
収率53を埗た。
実斜䟋  スチレンオキシド3.6030ミリモル、アセ
トアミド1.7730ミリモル、觊媒ずしおゞコ
バルトオクタカルボニル341mg1.0ミリモルず
シリカゲル1.017ミリモルおよび溶媒ずし
おテトラヒドロフラン50mlを、100mlのステ
ンレスオヌトクレヌブに入れ、50気圧の䞀酞化炭
玠圧および50気圧の氎玠圧䞋、110℃12時間撹拌
した。冷华埌垞圧にもどし埗られた溶液を実斜䟋
ず同様に凊理するこずにより―アセチルプ
ニルアラニンの癜色結晶4.46収率72を埗
た。
実斜䟋  スチレンオキシド2.4020ミリモル、アセ
トアミド1.1720ミリモル、觊媒ずしおゞコ
バルトオクタカルボニル227mg0.67ミリモル
ず塩化亜鉛90.9mg0.67ミリモルおよび溶媒ず
しおテトラヒドロフラン30mlを100mlのステ
ンレスオヌトクレヌブに入れ、50気圧の䞀酞化炭
玠圧および50気圧の氎玠圧䞋、110℃で12時間撹
拌した。冷华埌垞圧にもどし埗られた溶液を実斜
䟋ず同様に凊理するこずにより、―アセチル
プニルアラニンの癜色結晶2.99収率72
を埗た。
実斜䟋  ―ブテンオキシド2.1630ミリモル、ア
セトアミド1.7730ミリモル、觊媒ずしおゞ
コバルトオクタカルボニル341mg1.0ミリモル
ずチタンテトラむ゜プロポキシド568mg2.0ミリ
モルおよび溶媒ずしおテトラヒドロフラン50
mlを、100mlのステンレスオヌトクレヌブに入
れ、50気圧の䞀酞化炭玠圧および50気圧の氎玠圧
䞋、110℃で12時間撹拌した。冷华埌垞圧にもど
し、埗られた溶液を枛圧䞋で濃瞮した。炭酞
ナトリりム氎溶液70mlを加え酢酞゚チルで抜
出するこずによ぀お未反応のアセトアミド等を陀
去した。氎局にリン酞玄20mlを加え酞性PH
にしたのち新たに酢酞゚チルで抜出するこ
ずによ぀お―アセチルノルバリンの癜色結晶ず
副生成物であるβ―ヒドロキシ――吉草酞のオ
むルずの混合物を埗た。これにクロロホルムを加
え濟別するこずにより、融点109〜112℃を有する
―アセチルノルバリンの癜色結晶1.30収率
27を埗た。生成物の構造は栞磁気共嗚スペク
トルおよび赀倖吞収スペクトルにより確認した。
実斜䟋 10 プロピレンオキシド1.7430ミリモル、ア
セトアミド3.5460ミリモル、觊媒ずしおゞ
コバルトオクタカルボニル341mg1.0ミリモル
ずチタンテトラむ゜プロポキシド568mg2.0ミリ
モルおよび溶媒ずしおテトラヒドロフラン50
mlを100mlのステンレスオヌトクレヌブに入
れ、50気圧の䞀酞化炭玠圧および50気圧の氎玠圧
䞋、110℃で12時間撹拌した。冷华埌垞圧にもど
し埗られた溶液を実斜䟋ず同様に凊理するこず
により融点128〜130℃を有する―アセチル―α
―アミノ酪酞の癜色結晶0.80収率18を埗
た。生成物の構造は栞磁気共嗚スペクトルおよび
赀倖吞収スペクトルにより決定した。
実斜䟋 11 プニルグリシゞル゚ヌテル2.2315ミリモ
ル、アセトアミド1.7730ミリモル、觊媒ず
しおゞコバルトオクタカルボニル171mg0.50ミ
リモルずフツ化銀63.5mg0.50ミリモルおよ
び溶媒ずしおテトラヒドロフラン30mlを100
mlのステンレスオヌトクレヌブに入れ、50気圧の
䞀酞化炭玠圧および50気圧の氎玠圧䞋、110℃で
13時間撹拌した。冷华埌、垞圧にもどし、埗られ
た溶液を実斜䟋ず同様に凊理するこずにより、
α―アセチルアミノ―γ―プノキシ――酪酞
ずβ―ヒドロキシ―γ―プノキシ――酪酞の
混合物を埗た。この混合物にクロロホルムを加え
濟別するこずにより融点144〜146℃を有する―
アセチルアミノ―γ―プノキシ――酪酞の癜
色結晶0.60収率17を埗た。生成物の構造
は栞磁気共嗚スペクトルおよび赀倖吞収スペクト
ルにより確認した。
実斜䟋 12 プニルグリシゞル゚ヌテル2.2615ミリモ
ル、アセトアミド1.7730ミリモル、觊媒ず
しおゞコバルトオクタカルボニル171mg0.50ミ
リモルずフツ化銀63.5mg0.50ミリモルおよ
び溶媒ずしお―ゞオキサン30mlを50ml
のステンレスオヌトクレヌブに入れ、50気圧の䞀
酞化炭玠圧および50気圧の氎玠圧䞋、110℃で13
時間撹拌した。冷华埌垞圧にもどし埗られた溶液
を枛圧䞋で濃瞮し、炭酞ナトリりム氎溶液
50mlを加え、酢酞゚チルで未反応のアセトア
ミド等を抜出陀去した。氎局にリン酞15mlを
加え酞性にした埌新たに酢酞゚チルで抜出するこ
ずによりα―アセチルアミノ―γ―プノキシ―
―酪酞の癜色結晶0.60収率17を埗た。
実斜䟋 13 スチレンオキシド3.6030ミリモル、アセ
トアミド1.1820ミリモル、觊媒ずしおゞコ
バルトオクタカルボニル342mg1.0ミリモルず
チタンテトラむ゜プロポキシド284mg1.0ミリモ
ル、および溶媒ずしおテトラヒドロフラン60
mlを100mlのステンレスオヌトクレヌブに入
れ、130気圧の䞀酞化炭玠圧および50気圧の氎玠
圧䞋、120℃で15時間撹拌した。冷华埌垞圧にも
どし埗られた溶液を実斜䟋ず同様に凊理するこ
ずにより―アセチルプニルアラニンの癜色結
晶3.96収率95を埗た。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  (ã‚€)氎玠、(ロ)ゞコバルトオクタカルボニル觊媒
    䞊びに(ハ)リチりム、アルミニりム、ケむ玠、銀、
    亜鉛及びチタンの塩あるいは化合物から遞ばれた
    䞀皮の助觊媒の存圚䞋、䞀般匏 で衚わされるオキシラン、䞀般匏 R3CONHR4 で衚わされるアミド化合物および䞀酞化炭玠を反
    応させるこずからなる。䞀般匏 R3CONHR4 で衚わされる―アシル―α―アミノ酞の補造方
    法匏䞭、R1R2R3およびR4は氎玠、アルキ
    ル基たたはアリヌル基である。。  助觊媒がチタンテトラアルコキシド又はアル
    ミニりムトリアルコキシドである特蚱請求の範囲
    第項に蚘茉の方法。  助觊媒がチタンテトラむ゜プロポキシド又は
    アルミニりムトリむ゜プロポキシドである特蚱請
    求の第項に蚘茉の方法。
JP56183146A 1981-11-17 1981-11-17 −アシル−α−アミノ酞の補造方法 Granted JPS5885845A (ja)

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