JPS58218558A - 壁パネルの建込み方法 - Google Patents
壁パネルの建込み方法Info
- Publication number
- JPS58218558A JPS58218558A JP10239782A JP10239782A JPS58218558A JP S58218558 A JPS58218558 A JP S58218558A JP 10239782 A JP10239782 A JP 10239782A JP 10239782 A JP10239782 A JP 10239782A JP S58218558 A JPS58218558 A JP S58218558A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wall panel
- foundation
- construction
- column
- base metal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Load-Bearing And Curtain Walls (AREA)
- Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、一端を開放した梁材と、基礎との間に、その
開放側から壁パネルを挿入することによって、壁パネル
の建込みを容易とした壁パネル建込み方法に関する 乾式１法の建築物において、その壁パネルを、基礎と、
梁材との間に建込むには、従来例えば第３図に例示する
ごとく、壁パネル伊）を持ち上げ、梁材（−３下面の冠
部（ｂ）の上端まで引上げたのち、基礎（Ｃ）の土台金
具（ｄ）上に壁パネル伊）を落し込み、該壁パネル（Ｐ
）の上端を前記冠部（ｂ）に、又下端の溝部（ｅ）を土
台金具（ｄ）に夫々嵌合させ、建込んでいた。
開放側から壁パネルを挿入することによって、壁パネル
の建込みを容易とした壁パネル建込み方法に関する 乾式１法の建築物において、その壁パネルを、基礎と、
梁材との間に建込むには、従来例えば第３図に例示する
ごとく、壁パネル伊）を持ち上げ、梁材（−３下面の冠
部（ｂ）の上端まで引上げたのち、基礎（Ｃ）の土台金
具（ｄ）上に壁パネル伊）を落し込み、該壁パネル（Ｐ
）の上端を前記冠部（ｂ）に、又下端の溝部（ｅ）を土
台金具（ｄ）に夫々嵌合させ、建込んでいた。
しかし建込み能率の向上のために、大型の壁パネル（Ｐ
）が採用されつつあり、従って重量の大なる壁パネル伊
）の持上げ、落し込み作業は非能率でありかつ危険が伴
う。
）が採用されつつあり、従って重量の大なる壁パネル伊
）の持上げ、落し込み作業は非能率でありかつ危険が伴
う。
本発明は梁材の一端を開放することを基本として、前記
問題点を解決しうる壁パネルの建込み方法（以下方法と
いう）の提供を目的とし、以下その一実施例を図面に基
づき説明する。
問題点を解決しうる壁パネルの建込み方法（以下方法と
いう）の提供を目的とし、以下その一実施例を図面に基
づき説明する。
図において本発明の方法は、基礎（２）上に立設した柱
（３）に、一端が開放させ梁材（４）を取付け、該梁材
（４）の開放側から壁パネル（Ｐ）を順次挿入するもの
であって、柱（３）は例えば角鋼管からなり基礎（２）
の例えばコーナ部に立設される。梁材（４）はラチス梁
部（５）下面に、溝部を下に向は溝形材（６）を溶着す
ることにより、その下面に壁パネル伊）の上端を嵌入す
る冠部（７）を形成しており、梁材（４）の両端には冠
部（７）を残してラチス梁部（５）上方から突出する取
付片＋９１ （１１を溶着し、その一方の取付片（９）
を、前記柱（３）にボルト止め等することにより、基礎
（２）の上方かつ基礎（２）に沿ってのびかつ一端即ち
取付片頭側の冠部（７）が開放される梁材（４）が、水
平に柱（３）に側出される。なお柱（３）の上端両側面
および梁材（４）の上面にはＵ字杆Ｑｌ） ０６ Ｃ１
０を溶着し、Ｕ字杆αυと地表に打入される杭金具（１
５１との間にプレース（１６１を張架し柱（４）を補強
するとともに、前記Ｕ字杆（１２（１３１間に取付くプ
レースαηによって梁材（４）の下方へのたわみを防止
している。なお基礎（２）には上に向く立上げ片ＯＩと
脚片（イ）とを具える断面Ｌ−字の土台金具（社）が延
設され、前記立上げ片α優は、矩形に枠材（ハ）を接合
しかつその表裏に面材（財）を添設した、前記壁パネル
伊）の下面に凹設する溝部（ハ）に嵌入できる。
（３）に、一端が開放させ梁材（４）を取付け、該梁材
（４）の開放側から壁パネル（Ｐ）を順次挿入するもの
であって、柱（３）は例えば角鋼管からなり基礎（２）
の例えばコーナ部に立設される。梁材（４）はラチス梁
部（５）下面に、溝部を下に向は溝形材（６）を溶着す
ることにより、その下面に壁パネル伊）の上端を嵌入す
る冠部（７）を形成しており、梁材（４）の両端には冠
部（７）を残してラチス梁部（５）上方から突出する取
付片＋９１ （１１を溶着し、その一方の取付片（９）
を、前記柱（３）にボルト止め等することにより、基礎
（２）の上方かつ基礎（２）に沿ってのびかつ一端即ち
取付片頭側の冠部（７）が開放される梁材（４）が、水
平に柱（３）に側出される。なお柱（３）の上端両側面
および梁材（４）の上面にはＵ字杆Ｑｌ） ０６ Ｃ１
０を溶着し、Ｕ字杆αυと地表に打入される杭金具（１
５１との間にプレース（１６１を張架し柱（４）を補強
するとともに、前記Ｕ字杆（１２（１３１間に取付くプ
レースαηによって梁材（４）の下方へのたわみを防止
している。なお基礎（２）には上に向く立上げ片ＯＩと
脚片（イ）とを具える断面Ｌ−字の土台金具（社）が延
設され、前記立上げ片α優は、矩形に枠材（ハ）を接合
しかつその表裏に面材（財）を添設した、前記壁パネル
伊）の下面に凹設する溝部（ハ）に嵌入できる。
又壁パネル（Ｐ）は、その下端の溝部（ハ）を立上げ片
０９に嵌め合わせたとき上端が冠部（７）に同時に嵌入
しうる高さに設定され、従って該壁パネル伊）は、梁材
（４）と土台金具（社）とに上下を嵌め合わせつつその
開放側から順次挿入し横動させることによって、梁材（
４）と土台金具Ｑυとの間に壁パネル（Ｐ）を建込みう
る。なお第２図に示すごとく壁パネル伊）の建込み完了
後に外端に位置する壁パネル（Ｐ）近傍に柱取付金具（
至）をボルト止めし、かつ該柱取付金具（至）に下端を
係合させ、他方の柱面を引き起こしたうえ取付片ＯＧを
ボルト止めすることによって、壁パネル（Ｐ）は柱（８
Ｊ＠間に介在することとなる。なお柱取付金具（至）と
柱面とは例えばボルト止めにより結合する。
０９に嵌め合わせたとき上端が冠部（７）に同時に嵌入
しうる高さに設定され、従って該壁パネル伊）は、梁材
（４）と土台金具（社）とに上下を嵌め合わせつつその
開放側から順次挿入し横動させることによって、梁材（
４）と土台金具Ｑυとの間に壁パネル（Ｐ）を建込みう
る。なお第２図に示すごとく壁パネル伊）の建込み完了
後に外端に位置する壁パネル（Ｐ）近傍に柱取付金具（
至）をボルト止めし、かつ該柱取付金具（至）に下端を
係合させ、他方の柱面を引き起こしたうえ取付片ＯＧを
ボルト止めすることによって、壁パネル（Ｐ）は柱（８
Ｊ＠間に介在することとなる。なお柱取付金具（至）と
柱面とは例えばボルト止めにより結合する。
然して本発明の方法は、一端を開放した梁材と基礎の土
台金具との間に、壁パネルをその開放側から順次挿入し
うるため、従来の建込み方法のように壁パネル持上げ、
落し込み等の手間がなく、建込み作業の能率を大巾に向
上できかつ持上げ、落し込み等、手間な作業を減じるこ
とにより、作業の安全性を図りうる。
台金具との間に、壁パネルをその開放側から順次挿入し
うるため、従来の建込み方法のように壁パネル持上げ、
落し込み等の手間がなく、建込み作業の能率を大巾に向
上できかつ持上げ、落し込み等、手間な作業を減じるこ
とにより、作業の安全性を図りうる。
さらに壁パネル伊）は柱（３）、（転）、梁材（４）等
架構体の構築とともに順次壁パネル伊）を建込むことが
でき、架構体完成後に建込む従来の方法に較べて、壁パ
ネルの挿入が広い空間からなしえるなど、建 １込
み作業の自由度が塔し施工の能率が向上でき、ひいては
建築物の工期の短縮にも役立つ。
架構体の構築とともに順次壁パネル伊）を建込むことが
でき、架構体完成後に建込む従来の方法に較べて、壁パ
ネルの挿入が広い空間からなしえるなど、建 １込
み作業の自由度が塔し施工の能率が向上でき、ひいては
建築物の工期の短縮にも役立つ。
叙上のごとく本発明の方法は梁材の開放側から壁パネル
を建込むことができ、その作業能率を向上しかつ安全性
をも向上するなど優れた効果を奏しうる。
を建込むことができ、その作業能率を向上しかつ安全性
をも向上するなど優れた効果を奏しうる。
第１図は本発明の方法を例示する斜視図、第２図は梁と
基礎間への壁パネルの挿入を終了した状態を示す表面図
、第３図は従来方法を例示する断面図である。 （２）・・・基礎、（３）・・・柱、（４）・・・梁材
、（社）・・・土台金具（Ｐ）・・・壁パネル。 特４ｊ′＋、許Ｊ・″、−に出願人 ナショナル住宅建
材株式会社代理人 弁理士苗 村 正
基礎間への壁パネルの挿入を終了した状態を示す表面図
、第３図は従来方法を例示する断面図である。 （２）・・・基礎、（３）・・・柱、（４）・・・梁材
、（社）・・・土台金具（Ｐ）・・・壁パネル。 特４ｊ′＋、許Ｊ・″、−に出願人 ナショナル住宅建
材株式会社代理人 弁理士苗 村 正
Claims (1)
- （１） 基礎上に立設される柱に、一端が開放されか
つ壁パネル上端を嵌入しうる梁材を、基礎上方かつ基礎
に沿って側出させるとともに、該梁材と基礎上に取付く
土台金具とに壁パネルの上下を嵌め合わせつつ開放側か
ら壁パネルを挿入することを特徴とする壁パネルの建込
み方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10239782A JPS58218558A (ja) | 1982-06-15 | 1982-06-15 | 壁パネルの建込み方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10239782A JPS58218558A (ja) | 1982-06-15 | 1982-06-15 | 壁パネルの建込み方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58218558A true JPS58218558A (ja) | 1983-12-19 |
Family
ID=14326311
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10239782A Pending JPS58218558A (ja) | 1982-06-15 | 1982-06-15 | 壁パネルの建込み方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58218558A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104213713A (zh) * | 2014-08-05 | 2014-12-17 | 马鞍山十七冶工程科技有限责任公司 | 一种自保温轻质内墙板与剪力墙板同时安装的方法 |
-
1982
- 1982-06-15 JP JP10239782A patent/JPS58218558A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104213713A (zh) * | 2014-08-05 | 2014-12-17 | 马鞍山十七冶工程科技有限责任公司 | 一种自保温轻质内墙板与剪力墙板同时安装的方法 |
| CN104213713B (zh) * | 2014-08-05 | 2016-04-06 | 马鞍山十七冶工程科技有限责任公司 | 一种自保温轻质内墙板与剪力墙板同时安装的方法 |
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