JPS58218548A - 体育施設用コ−ト等及び建築用床、壁等の緩衝材 - Google Patents

体育施設用コ−ト等及び建築用床、壁等の緩衝材

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JPS58218548A
JPS58218548A JP10176882A JP10176882A JPS58218548A JP S58218548 A JPS58218548 A JP S58218548A JP 10176882 A JP10176882 A JP 10176882A JP 10176882 A JP10176882 A JP 10176882A JP S58218548 A JPS58218548 A JP S58218548A
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back side
floors
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早苗 岡田
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 第1、第2、筒3の各発明の緩衝材は、体育施設用屋内
運動場及び屋外コートを始め、建築用床、壁等の中間層
材等として利用し施工した場合に、種々のスポーツ時に
発生する方向が夫々異なる衝撃力を十分に吸収して衝撃
力を著しく弱め、弱められた衝撃力が反発力となって復
元するときのスピードを著しく遅延させて競技者に寿え
る疲労度を著減させ、更に野球場に各発明の緩衝材を使
用して、人工芝のバンドよりも低い、いわゆる自然の土
と同程度のバンド効果を発揮させることができると共に
、建築用床に本=11]の緩衝材を利用するときは、疲
労感を、従来の床構造のものより著しく減少せしめるこ
とができ、又幼児、幼稚園児或は入院中の精神病患者が
頭部を無意識の中に床又は壁面に打ちつけたシ、或は転
倒するようなことがあっても、怪我を未然に防止できた
り、更に吸音効果も極めて優れている等、多数の利点を
併有する体育施設用コート等及び建築用床、壁等の緩衝
材を得ることを目的としたものである。
次に第1の発明につき説明すると、一定間隔又は不定間
隔置きに、−列又は重合状態に複数配列させた断面が主
として円形状の弾力性を有する別設のビニール製又は合
成樹脂製或は同効張 資材△チューブ又はパイプの全体を、ポリウレタン樹脂
、ゴム又は同効資材を以て所定の厚さで、且所定の大き
さで隠蔽状た固化形成したことを特徴とする体育施設用
コート等及び建築用床、壁等の緩衝材である。
第2の発明につき説明すると、ゴム製、合成樹脂製、木
製又は同効前材製等の薄い板状の予め所定の大きさで形
成した下方外皮材の裏面に、一定間隔又は不定間隔置き
に断面が主として円形状の弾力性を有するビニール製又
は合成樹脂製或は同効資材製チューブ又はパイプを接着
剤を介して接着配列させ、上記下方外皮材と同形状の上
方外皮材の裏面と既に配列状態にあるチューブ又はパイ
プの−E方部とを接着剤を介して接着したことを特徴と
する体育施設用コート等及び建築用床、壁等の緩衝材で
ある。
第6の発明につき説明すると、ゴム、合成樹脂製、木製
又は同効前材製等の薄い板状の予めlズ 所定の大きさで形成した下方外私の裏面に、一定間隔又
は不定間隔置きに断面が主として円形状のゴム製、ポリ
ウレタン樹脂製又は同効前材製の棒状又はチップ状の弾
性体を接着剤を介して接着配列させ・、上記下方外皮材
と同形状の上方外皮材の裏面と既に配列状態にある弾性
体の上方とを接着剤を介して接着したと七を・特徴とす
る体育施設用コート等及び建築用床、壁等の緩衝材であ
る。
更に第1、第2、第3の発明における実施例は共通して
いるので、同時に図面に依拠して説明する。(a)は本
発明の体育施設用コート等及び建築用床、壁等の緩衝材
であって、次の如き構成から成り立っている。(1)は
断面が主として円形状(特に限定しない)の中空部(2
)を有するビニール製又は合成樹脂製或は同効資材製の
チューブであって、直線状に無数のチューブ(1)を一
定間隔置きに並列したり、或は両端縁部(3)を中空部
(2)内に空気を充填したまま密封しても良い。又チュ
ーブ(1)は短くカットして、両端縁部は開口状態にし
ても良いし、密閉状態に形成することもできる。従って
チューブ(1)の形状は特に限定しないし、配列状態に
ついても、図面図示の如く、所定間隔置きに、しかも−
列に並列させても良いが、不規則状態に並べることもで
きると共に、幾重にも重合させても良い。(4)は上、
且チューブ(1Yイブの外周全体に隈なく充填したポリ
ウレタン樹脂、ゴム(天然、合成ゴムを含む)又は同効
資材であって、通常は所定の均一した厚さを以て所定の
大きさに形成して仕上げる。
又第2の発明においては、上述したチューブ(1)又は
パイプを、ゴム製、合成樹脂製、木製又は同効資材製等
の薄い板状の下方外皮材(5)を展開し、展開した外皮
材(5)の裏面に、一定間隔又は不定間隔置きに、接着
剤を介して接着配列させ、上記外皮材(5)と同形状の
上方外皮材(6)の実間と、既に配列状態にあるチュー
ブ(1)又はパイプの上方部とを接着剤を介して接着し
て緩衝材(a)を形成する。従って第2の発明では、チ
ューブ(1)又はパイプ等の間は、空隙部(7)が形成
される0 更に第3の発明におiる緩衝材(a)は、上記第2の発
明の緩衝材(a)を構成する上、下側方の外皮材(5)
、(6)は同一にして、中間に介在する物体を、断面が
主として円形状のゴム製、ポリウレタン樹脂製又は同効
資材製の棒状又はチップ状を以て形成した弾性体6a)
を以て当てる。
第1、第2、第3の発明における緩衝材(a)は、寸法
を確定して製造できるので、工事等の施工、整理整頓、
運搬等には険めて利便であシ、更に緩智材(a)の製造
は、従来工法によって行うものであって、特に限定しな
い。(8)は第1の発明の緩衝材(a)を中間層材とし
て敷詰め利用したコートである。(9)は下地材層、(
1(’i)は中間層として下地材# (9)の上方に敷
詰めた緩衝材(a)の表面に塗着形成の合成樹JIIt
製等の表面層である。(11)は壁部、(12)は床部
である。
以上の如き緩衝材(a)をコート(8)、壁部(11)
、床部(9)等に施工するには、コート(8)の場合は
、予成 め形ルた下地材層(9)に複数枚の緩衝材(°)を順次
敷詰め、その際、第1、第2、第3の発明の緩衝材(a
)が固形状となっているので、運搬等には支障がなく、
従って作業性は極めて良好であると共に、第1、第2、
第3の発明の緩衝材(a)は、予め別設された状態とな
っているので、従来施工してきた中間材層の形成施工方
法と異って、簡単且能率的に作業を行うことができる。
以上の如く、中間材層としての敷詰め作業後は、従来工
法と同じく、表面層(10)を形成し仕上げてやる。
建築用壁部(11メ場合は、#、1、第2、第3の発明
材(a)を下地材に固着させ、しかる後、従来10  
  − 工法による化粧板等を被せて仕上げたり、或は吹付けて
仕上げる等仕上げ工法については限定しない。
又、第1、第2、第3の発明材(a)を床部(12>K
利用するときも、下地材の上方に敷詰め(敷詰め工法に
ついては限定しない)、中間層を形成し、中間層となっ
た上記各発明の緩衝材(a)の表面にPタイルを貼着し
仕上げても良い。
以上の如く、各発明の緩衝材(a)は、体育施設用のコ
ート及び運動場を始め、柔道用骨の裏面に貼着利用する
場合や、野球場、工場の床、病院等の廊下、床、壁部等
、その他自動車用の椅子の分野、マツトレスに利l用す
る等、極めて広範囲に亘って隈なく活用できるものであ
る。
第1の発明の緩衝材(a)の作用を説明すると、本発明
が利用施工されたコート、運動場、野球場、床、壁部、
椅子等において、競技、歩行、作業時に生ずる荷重又頭
部の打ち付け、或は転倒した際に生ずる方向及び大小様
々な衝撃力が表面層(10)にかかると、中間層を形成
している本発明の緩衝材(a)内に埋設されているチュ
ーブ(1)に充填されている空気が、左右両端部方向に
移動しながら重力及び衝撃力を吸収し、且減少せしめる
と共に、移動した空気がチューブ(1)を若干膨張させ
た状態から抑圧状態に戻ろうとする反発力を空気の移動
というワンクッションによって更に減少し、従って歩行
者や患者(頭部)或は幼児、幼稚園児が受ける反作用力
が微力となるため、疲労感が極めて減少し、更に頭部又
   1は転倒に対する衝撃力も僅少となって怪我のお
それをなくするに至った。
第2の発明の詳細な説明すると、上述した第1の発明の
如く表面層(10)に衝撃力が加わると、チューブ(1
)に充填されている空気と、各チューブ(1)間の空隙
部(7)内にある空気とが、左右両端部方向に移動しな
がら重力及び衝撃力を吸収し、且減少せしめると共に、
移動した空気の一部がチューブ(1)を若干膨張さ、せ
た状態から抑圧状態に戻ろうとする反発力を空気の移動
というワンクッションによって更に減少し、従って歩行
者や患者(頭部)或は幼児、幼稚園児が受ける反作用力
が微力となるため、疲労感が極めて減少し、更に頭部又
は転倒に対する衝撃力も僅少となって怪我のおそれを左
くするに至った。
第3の発明の詳細な説明すると、上述した第1の発明の
如く表面層(10)に衝撃力、が加わると、各弾性体(
1a)間の空隙部(7)内に溜っている空気が左右両端
部方向に移動しながら重力及び衝撃力を吸収し、且減少
せしめると共に、移動して圧迫された空気が、戻ろうと
する反発力を空気の移動というワンクッションによって
更に減少シ、従って歩行者や患者(頭部)或は幼児、幼
稚園児が受ける反作用力が微力となるため、疲労感が極
めて減少し、更に頭部又は転倒に対する衝撃力も僅少と
なって怪我のおそれをなくするに至った。
(1)第1、第2、第3の各発明は上述のとおり、弾力
性を有するビニール製、合成樹脂製或は同効資材製チュ
ーブ又はパイプ並に弾性体を一列又は重合状態に配列さ
せ、これらチュ−ブ又はパイプ全体を隈なく隠蔽状にポ
リウレタン樹脂、ゴム又は同効資材を以て、所定の厚さ
で、且所定の大きさでシート状に固化させ形成したり、
チューブ又はパイプ並に弾性体の上、下両方向から薄い
板状の外皮材を以てサンドインチ状に接着形成して量産
可能となしたので、従来の中間層の施工より、著しく簡
単且迅速に、しかも確実にでき、従って工事費の節減を
図ることができる優れた利点を有している。
(2)更に各発明は、緩衝用中間材層としての機能の外
に、芯材としての機能をも併有しているため、利用範囲
が著しく多いと共に、均一?1′□ した形状に量産が可能なので、運搬時は勿論、整理整頓
等も極めて良好である。
【図面の簡単な説明】
第1図は第1発明である体育施設用コート等及び建築用
床、壁等の緩衝材の斜面図、第2図は一部切欠A−A線
縦断面図、第3図は第2発明の緩衝材の斜面図、第4図
は一部切欠B−B線縦断面図、第5図は第3発明の緩衝
材の斜面図、第6図はC−G線縦断面図、第7図は第1
発明の緩衝材を以て施工したコートの一部切欠平面図、
第8図は一部切欠D−Ds拡大縦断面図、第9図は建築
用壁部に施工した一部切欠の斜面図、第10図は廊下に
施工した際の一部切欠斜面図、第11図は第1、第2の
発明の緩衝材内に埋設するチューブの一部切欠正面図へ
、1第12図〒 は第11図のチューブの一部切欠拡大正面図、第13図
はF−F線面断面図、第14図はチューブの一部切欠拡
大側面図、第15図は第1の発明における第2実施例の
チューブを埋設させた緩衝材の一部切欠正面図、第16
図はG−G線縦断面図、第17図は第1の発明における
第3実施例のチューブを埋設させた緩衝材の一部切欠正
面図、第18図はH−H線縦断面図、第19図は第1発
明における第4実施例のチューブを交叉状に重合させた
緩衝材の一部切欠正面図、第加図はI〜■線縦線面断面
図21図は第1の発明における第5実施例の一部切欠正
面図、第n図はJ−J線面断面図、第n図は第1の発明
における第6実施例の一部切欠正面図、第ツ図はに−に
線面断面図である。 (a)・・・緩衝材、(1)・・・チューブ、似)・・
・弾性体、(2)・・・中空部、(6)・・・端縁部、
(4)・・・ポリウレタン樹脂、(5)・・・上方外皮
材、(6)・・・下方外皮材、(7)・・・空隙部、(
8)・・・コート、(9)・・・下地材層、(10)・
・・表面層、(11)・・・壁部、(12)・・・床部
。 第21図 :稀酊玉9 1フ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  一定間隔又は不定間隔置きに、−列又は重合
    状態に複数配列させた断面が主として円形状の弾力性を
    有する別設のビニール製又は合金体を、ポリウレタン樹
    脂、ゴム又は同効資材を以て所定の厚さで、且所定の大
    きさで隠蔽状に固化形成したことを特徴とする体育施設
    用コート等及び建築用床、壁等の緩衝材。
  2. (2)  ゴム製、合成樹脂製、木製又は同効資材製等
    の薄い板状の予め所定の大きさで形成した下方外皮材の
    裏面に、一定間隔又は不定間隔置きに断面が主として円
    形状の弾力性を有するビニール製又は合成樹脂製或は同
    効資材製チューブ又はパイプを接着剤を介して接着配列
    させ、上記下方外皮材と同形状の上方外皮材の裏面と既
    に配列状態にあるチューブ又はパイプの上方部とを接着
    剤を介して接着したことを特徴とする体育施設用コート
    等及び建築用床、壁等の緩衝材。
  3. (3)  ゴム、合成樹脂製、木製又は同効資材製等の
    薄い板状の予め所定の大きさで形成した下方外皮材の裏
    面に、一定間隔又は不定間隔置きに断面が主として円形
    状のゴム、ポリウレタン樹脂又は同効資材型の棒状又は
    チップ状の弾性体を接着剤を介して接着配列させ、上記
    下方外皮材と同形状の上方外皮材の裏面と既に配列状態
    にある弾性体の上方とを接着剤を介して接着したことを
    特徴とする体育施設用コート等及び建築用床、壁等の緩
    衝材。
JP10176882A 1982-06-14 1982-06-14 体育施設用コ−ト等及び建築用床、壁等の緩衝材 Granted JPS58218548A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03111738U (ja) * 1990-02-28 1991-11-15

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JPH03111738U (ja) * 1990-02-28 1991-11-15

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