JPS58218323A - 押出プレスにおける押出速度制御方法 - Google Patents
押出プレスにおける押出速度制御方法Info
- Publication number
- JPS58218323A JPS58218323A JP10143382A JP10143382A JPS58218323A JP S58218323 A JPS58218323 A JP S58218323A JP 10143382 A JP10143382 A JP 10143382A JP 10143382 A JP10143382 A JP 10143382A JP S58218323 A JPS58218323 A JP S58218323A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- product
- speed
- puller
- extrusion
- setting device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21C—MANUFACTURE OF METAL SHEETS, WIRE, RODS, TUBES OR PROFILES, OTHERWISE THAN BY ROLLING; AUXILIARY OPERATIONS USED IN CONNECTION WITH METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL
- B21C31/00—Control devices, e.g. for regulating the pressing speed or temperature of metal; Measuring devices, e.g. for temperature of metal, combined with or specially adapted for use in connection with extrusion presses
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Extrusion Of Metal (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、押出プレスにおける押出速度制御力法に関す
るものである。
るものである。
従・来は押出プレスから押出された製品をプラーでチャ
ン□りさせる際、製品がプラーのチャック部に到達した
のを運転者が確認し、押出プレスを一旦停止し、チャッ
クさせた後、再押出を行っていたために、生産能力に支
障を来たしていた。また、押出プレスを一旦停止させる
ことなくチャックさせる場合は、チャック時に製品速度
とプラー速度がほぼ等速である必要があるため、製品速
度の大□小により、チ１１ツク時までのプラー走行距離
が大幅に変化してしまい、製品形状に不ぞろいが生じる
。また、製品速度が早く、プラーが停止していた状態か
らプラーが製品速度と同じ速度になってチャックで押出
製品をつかみうるようになるまでのプラー走行距離が長
い□と、自然冷却により製品形状に変形が生じ、また、
残りのプラー走行距離が短くなってチャック不能になる
ことがあ□る・ため、プラー走行距離に制限がある。従
って、運転者□は押出速度設定器の設定をプラーが制限
走行距離内にチャックできる速度まで下１ｆ、チャ□ツ
ク後、再び、押出速度設定器を通常押出速度まで上げる
という煩雑な□操作を行なっていた。
ン□りさせる際、製品がプラーのチャック部に到達した
のを運転者が確認し、押出プレスを一旦停止し、チャッ
クさせた後、再押出を行っていたために、生産能力に支
障を来たしていた。また、押出プレスを一旦停止させる
ことなくチャックさせる場合は、チャック時に製品速度
とプラー速度がほぼ等速である必要があるため、製品速
度の大□小により、チ１１ツク時までのプラー走行距離
が大幅に変化してしまい、製品形状に不ぞろいが生じる
。また、製品速度が早く、プラーが停止していた状態か
らプラーが製品速度と同じ速度になってチャックで押出
製品をつかみうるようになるまでのプラー走行距離が長
い□と、自然冷却により製品形状に変形が生じ、また、
残りのプラー走行距離が短くなってチャック不能になる
ことがあ□る・ため、プラー走行距離に制限がある。従
って、運転者□は押出速度設定器の設定をプラーが制限
走行距離内にチャックできる速度まで下１ｆ、チャ□ツ
ク後、再び、押出速度設定器を通常押出速度まで上げる
という煩雑な□操作を行なっていた。
本発明はこれらの欠点をなくすための虻のであり、運転
者は押出速度設定器により所望の押出速゛度を設定する
だけで、プラーが自動的製制限走行距離内で製品をチャ
ックで□きるようにしたものである。
者は押出速度設定器により所望の押出速゛度を設定する
だけで、プラーが自動的製制限走行距離内で製品をチャ
ックで□きるようにしたものである。
次に、図面に示した１実施例によって本発明を説明する
。
。
第１図の押出プレス速度制御回路において、製品用素材
であるビレット１６°はラムシリンダ１ａ ゛に連結
されたステム１とコンテナ２の間に挿入され、ラムシリ
ンダ１ａを前進されることにより、製品１５はダイス３
を通して押出される。ラムシリンダ１ａの速度は可変吐
最ポンプ６から供給される吐出流量により規定される。
であるビレット１６°はラムシリンダ１ａ ゛に連結
されたステム１とコンテナ２の間に挿入され、ラムシリ
ンダ１ａを前進されることにより、製品１５はダイス３
を通して押出される。ラムシリンダ１ａの速度は可変吐
最ポンプ６から供給される吐出流量により規定される。
可変吐出量ポンプ６の吐出量は製品押出速度設定器１４
で設定された信号量が加算器１３及び増幅器１２を通し
て与えられる電気信号に比例す゛る。一方、ダイス３を
通して押出され１＝製品１５は、メジャリングロール４
に取付けられた速度検出器７により製品速度が検出され
、製品先端はプ′４シー５によりチレツクされる。プラ
ー５は製品１′：１５をチ１１ツクした後１、： それまでの速度制御から張力制御に切替えられ、製品１
５に一定の張力を与えながら走行する。
で設定された信号量が加算器１３及び増幅器１２を通し
て与えられる電気信号に比例す゛る。一方、ダイス３を
通して押出され１＝製品１５は、メジャリングロール４
に取付けられた速度検出器７により製品速度が検出され
、製品先端はプ′４シー５によりチレツクされる。プラ
ー５は製品１′：１５をチ１１ツクした後１、： それまでの速度制御から張力制御に切替えられ、製品１
５に一定の張力を与えながら走行する。
比較器９で、速度検出器７からの製品速度Ａに比例した
信号と、プラーによる製品チ１１ツク時のだめの許容製
品速度設定器８で設定した設定値Ｂとを比較し、Ｂ≧Ａ
ならば（Ａ−Ｂ）に相当する電圧を出力し、ＢＡＡなら
ば、零を出力し、加算器１３に与える。なお、リレー接
点１１は、プラー５が製品１５をチャックづるまで閉で
あり、チＶツク後はプラー５からの信号により開になる
接点である。
信号と、プラーによる製品チ１１ツク時のだめの許容製
品速度設定器８で設定した設定値Ｂとを比較し、Ｂ≧Ａ
ならば（Ａ−Ｂ）に相当する電圧を出力し、ＢＡＡなら
ば、零を出力し、加算器１３に与える。なお、リレー接
点１１は、プラー５が製品１５をチャックづるまで閉で
あり、チＶツク後はプラー５からの信号により開になる
接点である。
今、第２図に示すように、タイマの作動によりプラー５
が起動し、例えば３０ｍ／ｍｉｎと設定した製品チャッ
ク時の許容製品速度と等速に達するまでにプラー５が走
行する距離は、第２図の斜線で示される面積で表わされ
る。また、プラー５の起動特性は一定であるので、プラ
ー５のチャックするまでの制限走行距離は許容製品速度
設定器８の設定値により大まる。
が起動し、例えば３０ｍ／ｍｉｎと設定した製品チャッ
ク時の許容製品速度と等速に達するまでにプラー５が走
行する距離は、第２図の斜線で示される面積で表わされ
る。また、プラー５の起動特性は一定であるので、プラ
ー５のチャックするまでの制限走行距離は許容製品速度
設定器８の設定値により大まる。
第２図におい１’（Ｎｌ横軸は製品を押出しはじめてヵ
、５．、）軽う。１．ｉ、ＩＩｉ、、□速度ヮや。、。
、５．、）軽う。１．ｉ、ＩＩｉ、、□速度ヮや。、。
いは許容押出製品速ｉ設定器８で設定した製品速度、ｖ
２ はチ１シック後の通常の製品押出時のための製品
押出速度１４で設定した製品速度、ｔｌ はブラー５
始動のためのタイマ作動開始時点、【２ はプラー５の
速度が前記製品速度Ｖ１ と一致した時点、ｔ３
はチャック閉の時点である。例えば、ｖｌ は１０〜
３０１１１／１ｎ１ｖ２は２０〜６０ｍ／１ｌｌｉＯと
し、プラー５が走行しはじめて°Ｖ１ の速度になる
までに、プラー５は例えば２〜３ｍ走行するようにした
。
２ はチ１シック後の通常の製品押出時のための製品
押出速度１４で設定した製品速度、ｔｌ はブラー５
始動のためのタイマ作動開始時点、【２ はプラー５の
速度が前記製品速度Ｖ１ と一致した時点、ｔ３
はチャック閉の時点である。例えば、ｖｌ は１０〜
３０１１１／１ｎ１ｖ２は２０〜６０ｍ／１ｌｌｉＯと
し、プラー５が走行しはじめて°Ｖ１ の速度になる
までに、プラー５は例えば２〜３ｍ走行するようにした
。
製品押出速度設定器１４の設定値が許容製品速度設定器
８の設定値よりも高い場合、製品速度は製品押出速度設
定器１４の設定値になろうとするが、比較器９により（
Ａ−８）が出力され、リレー接点１１を通して加算器１
３にマイナス信号が与えられるため、製品速度は許容製
品速度設定器８の設定値よりも高くならず、その設定値
と同一の製品速度となる。一方、押出速度設定器１４の
設定値が許容製品速度設定器８の設定値よりも低い場合
は、第２図かられかるように、プラー５が走行する距離
は、当然、制限走行距離以下となり、比較器９の出力は
零となるため、製品速度は押出速度設定器１４で設定さ
れた速度となる。
８の設定値よりも高い場合、製品速度は製品押出速度設
定器１４の設定値になろうとするが、比較器９により（
Ａ−８）が出力され、リレー接点１１を通して加算器１
３にマイナス信号が与えられるため、製品速度は許容製
品速度設定器８の設定値よりも高くならず、その設定値
と同一の製品速度となる。一方、押出速度設定器１４の
設定値が許容製品速度設定器８の設定値よりも低い場合
は、第２図かられかるように、プラー５が走行する距離
は、当然、制限走行距離以下となり、比較器９の出力は
零となるため、製品速度は押出速度設定器１４で設定さ
れた速度となる。
プラー５の速度が許容製品速度設定器８の設定値に達し
たら、プラー５は製品１５をチャックする。すると、リ
レー接点１１は開となり、比較器９からの出力信号は断
たれるため、製品速度は製品押出速度設定器１４の設定
値となる。
たら、プラー５は製品１５をチャックする。すると、リ
レー接点１１は開となり、比較器９からの出力信号は断
たれるため、製品速度は製品押出速度設定器１４の設定
値となる。
なお、製品速度はメジャリングロール４に取付けられた
速度検出器７の代わりに、ラムシリンダ速度を検出し、
押出比をかけ綽することにより検出することもできる。
速度検出器７の代わりに、ラムシリンダ速度を検出し、
押出比をかけ綽することにより検出することもできる。
また、本発明では、１実施例としでプラーを用いたもの
を示したが、これは押出プレスの下流側に設定されるフ
ライングシャー等の、製品押出速度を比較的におそくし
たときに作動させるのが都合のよい装置についても適用
できる。
を示したが、これは押出プレスの下流側に設定されるフ
ライングシャー等の、製品押出速度を比較的におそくし
たときに作動させるのが都合のよい装置についても適用
できる。
この様に、本発明、に、おいては速度検出器７によって
検出された製品速度と許容製品速洩設定器８の設定値を
比較し、加算器１３へ出力するようにしたため、製品押
出速度設定器１４の設定値が許容製品速度設定器８の設
定値を越えて設定されていても、製品チャック時までの
製品速度は許容製品速度設定器８の設定値以−りには上
がらないため、プラー５は常に制限走行距離以内で製品
をチャックできる。これにより、運転者は予め、製品押
出速度設定器１４を通常押出速度に設定するだけで良く
、従来のように製品をプラーでチャックさせ 。
検出された製品速度と許容製品速洩設定器８の設定値を
比較し、加算器１３へ出力するようにしたため、製品押
出速度設定器１４の設定値が許容製品速度設定器８の設
定値を越えて設定されていても、製品チャック時までの
製品速度は許容製品速度設定器８の設定値以−りには上
がらないため、プラー５は常に制限走行距離以内で製品
をチャックできる。これにより、運転者は予め、製品押
出速度設定器１４を通常押出速度に設定するだけで良く
、従来のように製品をプラーでチャックさせ 。
る際のわずられしい操作から解放されると共に製品形状
も統一され、生産性を向上させることができる。勿論、
製品チャック後は、ｌｃたちに通常の製品押出速度にす
ることができるので、効率の良い押出を行うことができ
る。
も統一され、生産性を向上させることができる。勿論、
製品チャック後は、ｌｃたちに通常の製品押出速度にす
ることができるので、効率の良い押出を行うことができ
る。
第１図は本発明の１実施例を示す押出プレス速度制御回
路図、第２図は押出速度特性を示す線図である。 １・・・スラム、ｌａ・・・ラムシリンダ、２・・・コ
ンテナ、３・・・ダイス、４・・・メジャリングロール
、５・・・プラー、６・・・可変吐出量ポンプ、、７・
・・速度検出器、８・１：１１ ・・・許容製品速度設定器、９′・□・・比較器、１１
・・・リレー接点、１２・・・増幅器、１３−加算器、
１４・・・製品押出速度設定器、１５・・・製品
路図、第２図は押出速度特性を示す線図である。 １・・・スラム、ｌａ・・・ラムシリンダ、２・・・コ
ンテナ、３・・・ダイス、４・・・メジャリングロール
、５・・・プラー、６・・・可変吐出量ポンプ、、７・
・・速度検出器、８・１：１１ ・・・許容製品速度設定器、９′・□・・比較器、１１
・・・リレー接点、１２・・・増幅器、１３−加算器、
１４・・・製品押出速度設定器、１５・・・製品
Claims (1)
- 押出プレスから押出された製品をプラーでチャックする
までの間、又はフライングシャーでの切断時に、製品押
出速度の検出値と予め設定された□許容製品速度設定値
を比較し、製品押出速度〉許容製品速度設定値の時のみ
、その差に比例した信号を出し、押出プレスの押出速度
を落すようにした押出プレスにおける押出速度制御方法
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10143382A JPS58218323A (ja) | 1982-06-15 | 1982-06-15 | 押出プレスにおける押出速度制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10143382A JPS58218323A (ja) | 1982-06-15 | 1982-06-15 | 押出プレスにおける押出速度制御方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58218323A true JPS58218323A (ja) | 1983-12-19 |
| JPS6161889B2 JPS6161889B2 (ja) | 1986-12-27 |
Family
ID=14300556
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10143382A Granted JPS58218323A (ja) | 1982-06-15 | 1982-06-15 | 押出プレスにおける押出速度制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58218323A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100704547B1 (ko) * | 2006-02-10 | 2007-04-09 | (주)유창금속 | 등속제어용 압출기 |
| JP2010131619A (ja) * | 2008-12-03 | 2010-06-17 | Showa Denko Kk | 押出材の製造方法 |
| CN103157684A (zh) * | 2013-04-02 | 2013-06-19 | 慈溪市宜美佳电器有限公司 | 铝型材分段速挤出工艺 |
-
1982
- 1982-06-15 JP JP10143382A patent/JPS58218323A/ja active Granted
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100704547B1 (ko) * | 2006-02-10 | 2007-04-09 | (주)유창금속 | 등속제어용 압출기 |
| JP2010131619A (ja) * | 2008-12-03 | 2010-06-17 | Showa Denko Kk | 押出材の製造方法 |
| CN103157684A (zh) * | 2013-04-02 | 2013-06-19 | 慈溪市宜美佳电器有限公司 | 铝型材分段速挤出工艺 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6161889B2 (ja) | 1986-12-27 |
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