JPS5821722Y2 - 板材の送り装置 - Google Patents

板材の送り装置

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Publication number
JPS5821722Y2
JPS5821722Y2 JP1976171398U JP17139876U JPS5821722Y2 JP S5821722 Y2 JPS5821722 Y2 JP S5821722Y2 JP 1976171398 U JP1976171398 U JP 1976171398U JP 17139876 U JP17139876 U JP 17139876U JP S5821722 Y2 JPS5821722 Y2 JP S5821722Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
conveyor
plate material
suction blower
feed conveyor
suction
Prior art date
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Expired
Application number
JP1976171398U
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English (en)
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JPS5385202U (ja
Inventor
三雄 伊藤
Original Assignee
松下電工株式会社
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Publication date
Application filed by 松下電工株式会社 filed Critical 松下電工株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、送りコンベア1に等間隔に板材2の後端面を
引掛けるためのドグ3を設け、送りコンベア1の上方に
板材2表面に印刷するための印刷機A、Bを配置すると
共に板材2を送りコンベア1上面に吸引する吸引ブロア
4を印刷機A、Bの下方に配設し、吸引ブロア4の個所
のみ送りコンベア1に板材2が当らないように吸引ブロ
ア4の吸引ヘッド19の上面の両側を高くして成る板材
の送り装置に係るものである。
従来の板材の送り装置にあっては、第4図(特公昭34
−3018号公報に開示されている。
)に示すように、送りコンベア1′に板材2を引掛ける
ためのドグ3′を設け、この送りコンベア1′の上方に
印刷機A′を配置され、ドグ3′により板材2′の位置
決めをするようになっていたが、板材2とドグ3′との
当り具合及び板材2がドグ3′に当る時の反発力によっ
て前後の位置ずれを起すという欠点があった。
本考案は斜上の従来例の欠点に鑑みてなされたもので゛
あり、その目的とするところはドグによる板材の位置決
めを確実にし、印刷時に板材の位置がずれる虞れのない
板材の送り装置を提供するにある。
以下本考案を実施例により詳述する。
本考案の板材の送り装置は例えば岩綿天井板加工に用い
るもので、岩綿天井板加工装置に用いた実施例により説
明する。
第1端面加工機Cの第1コンベア5と第2端面加工機り
の第2コンベア6とを略り字状に配置してあり、第1コ
ンベア5と第2コンベア6とを同一駆動源にて駆動して
第1コンベア5から第2コンベア6に送れるようになっ
ている。
第1端面加工機Cの第1コンベア5の両側には夫々板材
2の短手方向の両端面の実加工をするカッタ7を配置し
てあり、第2端面加工機りの第2コンベア6の両側には
夫々板材2の長手方向の両端面の実加工をするカッタ8
を配置しである。
第2端面加工機りの前方(板材の進む方向を前とした)
にはベルトコンベア9を配置してあり、ベルトコンベア
9の前方には反転機10を介して継ぎコンベア11を配
置してあり、継ぎコンベア11の前方には供給コンベア
12を介して送りコンベア1を配置しである。
この送りコンベア1には板材2の後端面が引掛るドグ3
を等間隔に設けである。
送りコンベア1の後部上方には板材2を積載して溜める
ホッパー13を配設してあり、ホッパー13の下方には
突き上げ装置14を配置しである。
ホッパー13の前方にはドクターロール15、転写ロー
ル16、塗布ロール17により構成せる艶消しロールコ
ータEを配置してあり、艶消しロールコータEの前方に
はドクターロール15、転写ロール16、版ロール18
により構成せる第1の凸版印刷機Aと第2の凸版印刷機
Bとを配置しである。
艶消しロールコータE、第1・第2の印刷機A、Bの下
方には板材5を送りコンベア1上に吸引する吸引ブロア
4を夫々配置してあり、吸引ブロア4の吸引ヘッド19
を送りコンベア1の下面に対向させである。
さらに図中20はバックアップロールで゛ある。次に叙
述の如く構成せる本考案装置の動作を説明する。
第1コンベア5上を送られる板材2はカッタ7にて短手
方向の両端面に実加工され、第2コンベア6に送られて
方向転換され、第2コンベア6の両側にて夫々板材2の
長手方向の両端面の実加工がされる。
第2コンベア6からベルトコンベア9に板材2が送られ
、反転機10にて反転されて継ぎコンベア11に送られ
る。
継ぎコンベア11からホッパー13を介して送りコンベ
ア1に板材2が送られ、先ず艶消しロールコータEで艶
消しされ、次いで第1・第2の凸版印刷機A、Bで凸版
印刷される。
この場合艶消しロールコータE及び印刷機A、Bを通過
する少し手前で送りコンベア1上に板材2が吸引され、
第2図に示すように各ドグ3に板材2の後端面が確実に
引掛って送られ、板材2が常に定位置になるようにして
送られる。
また、第3図に示すように吸引ブロア4の吸引ヘッド1
9の上面の左右を高くシ、吸引ブロア4の個所のみ送り
コンベア1に板材2を当らないようにしであると一層確
実に位置決めされる。
さらに送りコンベア1の左右に左右ガイドを設けると板
材2の左右の位置決めもできる。
なお上述の実施例では岩綿天井板の板材の実施例につい
て述べたが、壁面材、床材、タイル等の板材の印刷の際
の送りにも適用できる。
本考案は叙述の如く板材を送りコンベア上面に吸引する
吸引ブロアを印刷機の下方に配置しであるので、板材が
ドグに対してぴったりと当接せず、ずれたまま送られて
いても、吸引ブロアの吸引力によりドグと板材の後端面
との間に生じた位置ずれをなくすことができ、板材が印
刷機を通過するとき板材の後端面がドグに確実に引掛っ
て前後の位置決めがなされ、印刷の際の位置すれかなく
なって正確な印刷が行なわれるものであり、しかも吸引
ブロアで位置決めしているので、板材の位置決めが自動
的にされるものである。
更に、吸引ブロアの個所のみ送りコンベアに板材が当ら
ないように吸引ブロアの吸引ヘッドの上面の両側を高く
しているから、吸引ヘッドにより板材が浮かせられ、吸
引ブロアにより板材を吸引して板材の位置ずれを矯正す
るときに板材と送りコンベアとの間の摩擦により妨げら
れることがなく、板材の位置決めを一層確実に行なえる
利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図aは本考案の一実施例の平面図、第1図すは第1
図aの正面図、第2図は同上の送りコンベアの拡大正面
図、第3図は同上の吸引ブロア部の拡大正面図、第4図
は従来例を示す縦断側面図であって、1は送りコンベア
、2は板材、3はドグ、4は吸引ブロア、A、Bは印刷
機、19は吸引ヘッドである。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 送りコンベアに等間隔に板材の後端面を引掛けるための
    ドグを設け、送りコンベアの上方に板材表面に印刷する
    ための印刷機を配置すると共に板材を送りコンベア上面
    に吸引する吸引ブロアを印刷機の下方に配設し、吸引ブ
    ロアの個所のみ送りコンベアに板材が当らないように吸
    引ブロアの吸引ヘッドの上面の両側を高くして戊る板材
    の送り装置。
JP1976171398U 1976-12-15 1976-12-15 板材の送り装置 Expired JPS5821722Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1976171398U JPS5821722Y2 (ja) 1976-12-15 1976-12-15 板材の送り装置

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JP1976171398U JPS5821722Y2 (ja) 1976-12-15 1976-12-15 板材の送り装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5385202U JPS5385202U (ja) 1978-07-13
JPS5821722Y2 true JPS5821722Y2 (ja) 1983-05-09

Family

ID=28778921

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JP1976171398U Expired JPS5821722Y2 (ja) 1976-12-15 1976-12-15 板材の送り装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5962150A (ja) * 1982-10-01 1984-04-09 Noda Plywood Mfg Co Ltd 建材表面などへの印刷装置
JPS5962151A (ja) * 1982-11-02 1984-04-09 Noda Plywood Mfg Co Ltd グラビヤオフセツト印刷機などの建材用印刷装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5385202U (ja) 1978-07-13

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