JPS58216657A - 即席麺類の製造方法 - Google Patents
即席麺類の製造方法Info
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- JPS58216657A JPS58216657A JP57099014A JP9901482A JPS58216657A JP S58216657 A JPS58216657 A JP S58216657A JP 57099014 A JP57099014 A JP 57099014A JP 9901482 A JP9901482 A JP 9901482A JP S58216657 A JPS58216657 A JP S58216657A
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- noodle strings
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、油揚処理即席−類の製造方法に関するもので
ある。さらに詳細には、本発明は蒸熱後、油揚処理前に
おいて麺線の水分を約5〜26%(重量%、以下同様)
に調整を行い、更に水又は調味液を該麺線表面部にf;
1着又は含浸させることにより、復元性か早く、気泡生
成が無く、油脂含有率が小さく、かつ生麺に近い食感を
有する油揚処理即席麺類の製造方法に関rるものである
。
ある。さらに詳細には、本発明は蒸熱後、油揚処理前に
おいて麺線の水分を約5〜26%(重量%、以下同様)
に調整を行い、更に水又は調味液を該麺線表面部にf;
1着又は含浸させることにより、復元性か早く、気泡生
成が無く、油脂含有率が小さく、かつ生麺に近い食感を
有する油揚処理即席麺類の製造方法に関rるものである
。
従来の油揚処理即席麺類(以下、油揚麺と省略する。)
は、小麦粉又は、小麦粉を主体として穀粉(米粉、そば
粉等)、澱粉(馬鈴薯澱粉、コーンスターヂ、ワギシー
フーンスターチ、タピオカ澱粉等)等を21を合したち
のに、水、食塩、かん水、または麺質改良剤等を適宜加
えて混捏、圧延して麺線に切出し、この麺線を蒸熱処理
し、さらに食用油脂で揚げて麺を完全α化すると共に脱
水させ、これを冷却してから調味料及び具材を共に包装
して、製品化されてきた。 しかしながら、近年、こ
のような油揚処理による麺類は、麺線が多孔質化してお
り、かつ、17−27%の多電の油を含r丁し′(シ)
るために、食感的に生麺の麺質とはやや異なるものとな
り、麺の、−シか′弱く、ン易のびか「トい。また、ン
易(ここ“りか(1−シ、あっさりとし。
は、小麦粉又は、小麦粉を主体として穀粉(米粉、そば
粉等)、澱粉(馬鈴薯澱粉、コーンスターヂ、ワギシー
フーンスターチ、タピオカ澱粉等)等を21を合したち
のに、水、食塩、かん水、または麺質改良剤等を適宜加
えて混捏、圧延して麺線に切出し、この麺線を蒸熱処理
し、さらに食用油脂で揚げて麺を完全α化すると共に脱
水させ、これを冷却してから調味料及び具材を共に包装
して、製品化されてきた。 しかしながら、近年、こ
のような油揚処理による麺類は、麺線が多孔質化してお
り、かつ、17−27%の多電の油を含r丁し′(シ)
るために、食感的に生麺の麺質とはやや異なるものとな
り、麺の、−シか′弱く、ン易のびか「トい。また、ン
易(ここ“りか(1−シ、あっさりとし。
た調味には適さない、等の問題点、更に、含有油脂の1
2期保存中における酸化とそれに(1“う麺質の劣化及
び保存の制約等の問題点が指摘されている。
2期保存中における酸化とそれに(1“う麺質の劣化及
び保存の制約等の問題点が指摘されている。
このような点を考慮して、蒸熱処理後、油揚以外の手段
、例えは、熱風乾燥等で加熱乾燥して製造されると、−
ろの41油揚処理即席麺M(以下、非油揚麺と絡着する
。)が開発され大二が、これは、こしか強く湯のびも遅
いものであって1、二の八に長所があるものの、しh化
、a化度カリ:充分、かつト均一になりやすく、熱湯に
よる復元性も悪く、熱風+′7.燥による処理において
は、数十分・〜数時間にわたる長時間を要しまた調理時
間においても油揚麺より6長く、複尼後食感もやや粉つ
ぽさを感じる傾向か“ある等の問題点を有するものであ
った。
、例えは、熱風乾燥等で加熱乾燥して製造されると、−
ろの41油揚処理即席麺M(以下、非油揚麺と絡着する
。)が開発され大二が、これは、こしか強く湯のびも遅
いものであって1、二の八に長所があるものの、しh化
、a化度カリ:充分、かつト均一になりやすく、熱湯に
よる復元性も悪く、熱風+′7.燥による処理において
は、数十分・〜数時間にわたる長時間を要しまた調理時
間においても油揚麺より6長く、複尼後食感もやや粉つ
ぽさを感じる傾向か“ある等の問題点を有するものであ
った。
本発明者らは、上記の如き従来の油揚麺及び11油揚麺
の問題点を改良1べく、鋭意研究を屯矛コた結果、その
問題点を弘服して先に特願昭5°7−58783号とし
て111117.θ麺類の製造法」を出願したが、更に
研究を進めて本発明を完IM4″るに至り、両者の長所
をとり入れた即席麺を得る、−とができた。
の問題点を改良1べく、鋭意研究を屯矛コた結果、その
問題点を弘服して先に特願昭5°7−58783号とし
て111117.θ麺類の製造法」を出願したが、更に
研究を進めて本発明を完IM4″るに至り、両者の長所
をとり入れた即席麺を得る、−とができた。
すなわち、本発明は、通常製麺原料を均 に(11,練
して、常法により麺線を−)くり、該麺線を蒸熱処理し
てα化した後、予備乾燥により水分含有量をオリ5=2
6%に水分、7枦1・tを行なり・、次いで該麺線表面
部に水又は調味液をIL Xt又は含浸さす、その後、
油揚げ処理することを特徴とする油揚処理即席麺類の製
造方法である。
して、常法により麺線を−)くり、該麺線を蒸熱処理し
てα化した後、予備乾燥により水分含有量をオリ5=2
6%に水分、7枦1・tを行なり・、次いで該麺線表面
部に水又は調味液をIL Xt又は含浸さす、その後、
油揚げ処理することを特徴とする油揚処理即席麺類の製
造方法である。
以1・″、本発明をa¥L<説明する。
本発明にす3いては、公知の製麺原料を使用することか
て゛きる。すなわら、小麦粉又は、そば粉を主体とし、
これに池の穀粉(米粉等)、澱粉(馬鈴薯澱粉、コーン
スターチ、ワキシーコーンスターチ、タピオカ澱粉停)
を適宜選択して混合し1、−れに、水、食塩などの調味
料、麺質改良剤等を適宜併用する。−1−熱波麺原料を
、ミキサー等により均一・に混捏し、常法によって麺帯
をつくり、さらにカッターロール等で麺線に切チーム式
蒸熱処理磯等でによって行うことができ、処理温度及び
時間も従来の油揚処理即席麺類の製造における条件を適
用することかて゛きる。また、澱粉のa化が達成できる
ならば、茹(煮熱)処Fll eyの池のα化工程を適
用することもできる。次いで、Aij記蒸熱蒸熱処理た
麺線を予備乾燥により水分含有不拘5〜26%(重量%
、以下同様)に好ましくは約7へ21%に水分調整する
。乾燥の方法としては通常の熱風乾燥、マイクロ波加熱
乾燥、赤外線加熱乾燥等を単独又は組合せて使用するこ
とができる。この水分調整においては、水分含有率が約
26%よりも大きいと従来の油揚麺と比較して湯濁りは
減少するものの、!!!i質には大差がなく、また−h
、水分含有率が約5%よりも小さいと麺線の組織がかな
り緻密なものとなり、油揚処理において麺線表面に気泡
が生成されやすく、麺線も褐変さバや1い。
て゛きる。すなわら、小麦粉又は、そば粉を主体とし、
これに池の穀粉(米粉等)、澱粉(馬鈴薯澱粉、コーン
スターチ、ワキシーコーンスターチ、タピオカ澱粉停)
を適宜選択して混合し1、−れに、水、食塩などの調味
料、麺質改良剤等を適宜併用する。−1−熱波麺原料を
、ミキサー等により均一・に混捏し、常法によって麺帯
をつくり、さらにカッターロール等で麺線に切チーム式
蒸熱処理磯等でによって行うことができ、処理温度及び
時間も従来の油揚処理即席麺類の製造における条件を適
用することかて゛きる。また、澱粉のa化が達成できる
ならば、茹(煮熱)処Fll eyの池のα化工程を適
用することもできる。次いで、Aij記蒸熱蒸熱処理た
麺線を予備乾燥により水分含有不拘5〜26%(重量%
、以下同様)に好ましくは約7へ21%に水分調整する
。乾燥の方法としては通常の熱風乾燥、マイクロ波加熱
乾燥、赤外線加熱乾燥等を単独又は組合せて使用するこ
とができる。この水分調整においては、水分含有率が約
26%よりも大きいと従来の油揚麺と比較して湯濁りは
減少するものの、!!!i質には大差がなく、また−h
、水分含有率が約5%よりも小さいと麺線の組織がかな
り緻密なものとなり、油揚処理において麺線表面に気泡
が生成されやすく、麺線も褐変さバや1い。
蒸熱処理した麺線を、千1iti (iかV、だけて所
冗2水甲に水分調整し油揚処理したものは、麺質の点で
従来の油揚麺と非油揚麺との長所を兼ね備え、しかも、
製品含油率を大杯1に低減した麺を得ることができるか
、ただ、その製造I−程で油揚処理後、麺線表面に余分
の油かr1着し、その油切れが悪−と(・う問題点があ
り、また麺線表面に気泡か生成されやすb・とし・う問
題点があり、製造−Lかなりの技術を必要とするもので
′あった。しかしなか′ら、本発明者らは、その後の研
究により、気泡生成及び油切れの悪さの問題は、蒸熱麺
線を子4ケ;)乾燥した後、水又は調味液を麺線表面部
に(−1着又は含浸させる処理を施すことで解消される
との知見を祠、本発明方法を完IIi、させるに至った
。すなわち、前記の予備乾燥により水分調整された麺線
は速やかにその表面に水又は調味液か111着又は含浸
され、続いて短時間のうちに型詰されて油熱処理上程に
移されるものである。このとき水又は調味液は室温程度
のものから、かなり高温に至るまで、適宜温度を定める
ことかでと、麺線表面に水又は調味液をイ」着させるに
際してはスプレー器、シャ゛C)−等の通常手段による
噴霧又は散布により実施する、二と力・′て゛き、また
、含浸に際しては、n;j配水又は調味液に短時間浸漬
させることにより実施することができる。
冗2水甲に水分調整し油揚処理したものは、麺質の点で
従来の油揚麺と非油揚麺との長所を兼ね備え、しかも、
製品含油率を大杯1に低減した麺を得ることができるか
、ただ、その製造I−程で油揚処理後、麺線表面に余分
の油かr1着し、その油切れが悪−と(・う問題点があ
り、また麺線表面に気泡か生成されやすb・とし・う問
題点があり、製造−Lかなりの技術を必要とするもので
′あった。しかしなか′ら、本発明者らは、その後の研
究により、気泡生成及び油切れの悪さの問題は、蒸熱麺
線を子4ケ;)乾燥した後、水又は調味液を麺線表面部
に(−1着又は含浸させる処理を施すことで解消される
との知見を祠、本発明方法を完IIi、させるに至った
。すなわち、前記の予備乾燥により水分調整された麺線
は速やかにその表面に水又は調味液か111着又は含浸
され、続いて短時間のうちに型詰されて油熱処理上程に
移されるものである。このとき水又は調味液は室温程度
のものから、かなり高温に至るまで、適宜温度を定める
ことかでと、麺線表面に水又は調味液をイ」着させるに
際してはスプレー器、シャ゛C)−等の通常手段による
噴霧又は散布により実施する、二と力・′て゛き、また
、含浸に際しては、n;j配水又は調味液に短時間浸漬
させることにより実施することができる。
油揚処理は、約130〜160°C程度の食用油(パー
l、油、綿製又は調製ラード等)に、約5=60秒間、
好ましくは約5−40秒間浸漬して、麺線含水率を約3
〜7%の範囲に収め−C達成される。処理条件は麺線の
水分調μa程度、水等の噴霧程度に応腰油熱温度を勘案
して適宜調節て゛きる。
l、油、綿製又は調製ラード等)に、約5=60秒間、
好ましくは約5−40秒間浸漬して、麺線含水率を約3
〜7%の範囲に収め−C達成される。処理条件は麺線の
水分調μa程度、水等の噴霧程度に応腰油熱温度を勘案
して適宜調節て゛きる。
油揚処理された麺は、その後、冷J4+1 してlad
味料頬あるいは、かやく類と共に包装され、あるいはカ
ップ、とんぶり管の容器に収容包装されて製品とする。
味料頬あるいは、かやく類と共に包装され、あるいはカ
ップ、とんぶり管の容器に収容包装されて製品とする。
本発明ノj法による作用効果を、次に実!倹結果を示し
ながら説明する。
ながら説明する。
(表・1)は、蒸熱処理後の麺線に施す水分調整と、製
造された油揚麺の油脂含有率、水分含有不及U麺線表面
の気泡生成の程度との関係を本発明方法に従って水スプ
レーした場合と、水スプレーしない場合とについて示し
たものである。この表に明らかなように、油揚処理によ
って麺線を完全α化し、所定水分含有率にま−で脱水す
るに際しては、水分調整での乾′燥程度を火にするほと
、製品の油脂含有率を小さくすることができる。しかし
、水スプレーせずに油揚処理した場合は、乾燥程度か人
になるに従って麺線表面の気泡生成も火となるが、本発
明方法によって水スプレーした場合には、この気泡生成
をほとんど抑制することができ、しがち、油脂含有率の
減少効果はほとんど変わらない。すなわち、本発明方法
による麺は、油揚処理をしているので、非油揚麺にあり
がちなa化の不完全さ及び不均一さが全く無いと同時に
、従来の油揚麺が有していた油脂変化に伴う過酸化物生
成・品質低下の問題点に対して、その原因となる油脂の
含有率を約8〜15%にまで大幅に減少さぜることがで
きるようになり、したがって、−]二記の如き品質低下
も大幅に抑制することができる。また油揚処理において
は、麺線中の水分が揚油中に放出され、揚油が麺に吸収
されるが、この蒸発水分が揚油の劣化を促進させるとい
われてす6す、したかっ′乙木登明方法によれは揚油中
ての水分蒸発計を小さくして、揚油の劣化を抑制するこ
とができ、更に、揚油の分化を抑制できれは、そのよう
な油脂を吸収した麺の品質低下もまた相垂的に防止でと
る。
造された油揚麺の油脂含有率、水分含有不及U麺線表面
の気泡生成の程度との関係を本発明方法に従って水スプ
レーした場合と、水スプレーしない場合とについて示し
たものである。この表に明らかなように、油揚処理によ
って麺線を完全α化し、所定水分含有率にま−で脱水す
るに際しては、水分調整での乾′燥程度を火にするほと
、製品の油脂含有率を小さくすることができる。しかし
、水スプレーせずに油揚処理した場合は、乾燥程度か人
になるに従って麺線表面の気泡生成も火となるが、本発
明方法によって水スプレーした場合には、この気泡生成
をほとんど抑制することができ、しがち、油脂含有率の
減少効果はほとんど変わらない。すなわち、本発明方法
による麺は、油揚処理をしているので、非油揚麺にあり
がちなa化の不完全さ及び不均一さが全く無いと同時に
、従来の油揚麺が有していた油脂変化に伴う過酸化物生
成・品質低下の問題点に対して、その原因となる油脂の
含有率を約8〜15%にまで大幅に減少さぜることがで
きるようになり、したがって、−]二記の如き品質低下
も大幅に抑制することができる。また油揚処理において
は、麺線中の水分が揚油中に放出され、揚油が麺に吸収
されるが、この蒸発水分が揚油の劣化を促進させるとい
われてす6す、したかっ′乙木登明方法によれは揚油中
ての水分蒸発計を小さくして、揚油の劣化を抑制するこ
とができ、更に、揚油の分化を抑制できれは、そのよう
な油脂を吸収した麺の品質低下もまた相垂的に防止でと
る。
また、水スプレーをすることなく、予備乾燥だけの水分
調整で油揚処理したちのは、油揚後、麺線表面に油が(
マI )T L、この油切れか悪く、そのために製造」
−程」二、問題となるものであったが、本発明方法の如
く水スプレー処理を施す、二とにより、このような油切
れ士長も解消された。リヱにまた、従来油揚処理の所要
時間は、約60〜180程度度要していたが、拳法によ
れば、約5 = 6(1秒に短縮されるので、油揚処理
に件って生しがちな麺線の褐変を充分に防止で外、更に
油揚処理に要する加熱等のエネルギーも節約で゛きて、
製造−に経済的である。
調整で油揚処理したちのは、油揚後、麺線表面に油が(
マI )T L、この油切れか悪く、そのために製造」
−程」二、問題となるものであったが、本発明方法の如
く水スプレー処理を施す、二とにより、このような油切
れ士長も解消された。リヱにまた、従来油揚処理の所要
時間は、約60〜180程度度要していたが、拳法によ
れば、約5 = 6(1秒に短縮されるので、油揚処理
に件って生しがちな麺線の褐変を充分に防止で外、更に
油揚処理に要する加熱等のエネルギーも節約で゛きて、
製造−に経済的である。
(表・2)は、麺線蒸熱後、水分調整を変化さぜた場合
の官ノ能検査結果である。官能検査は、即席麺70)(
を発泡スチロール製断熱性容器に入れ、これに熱湯(約
90°C)400mlを注き、3分間(一部5分間)放
置して復元したものを試料とし、パネル10人が判定し
た。(表・2)に示されるように、本発明方法によって
製造された麺は、従来の油揚麺及び非油揚麺の両者の良
い面の特質を兼ね備えている。
の官ノ能検査結果である。官能検査は、即席麺70)(
を発泡スチロール製断熱性容器に入れ、これに熱湯(約
90°C)400mlを注き、3分間(一部5分間)放
置して復元したものを試料とし、パネル10人が判定し
た。(表・2)に示されるように、本発明方法によって
製造された麺は、従来の油揚麺及び非油揚麺の両者の良
い面の特質を兼ね備えている。
すなわち、油揚麺の良好な復元性、南切れ及び舌ざわり
の良さと、非油揚麺が良好に復元した際の、−シの良さ
、湯濁りの少なさとが備わり、また、非油揚麺の粉っぽ
さが減少すると同時に油揚麺の油っぽさも激j威して、
食味か格段に向1−シIこ7、二の結果、市販の生麺に
類11’l、した食感を有するようになった。本発明方
法における水分調整の適用範囲は約5〜26%であるが
、約′j〜21%が本発明方法による作用効果を麺に顕
著にイ・l’ tiするのに好ましい。
の良さと、非油揚麺が良好に復元した際の、−シの良さ
、湯濁りの少なさとが備わり、また、非油揚麺の粉っぽ
さが減少すると同時に油揚麺の油っぽさも激j威して、
食味か格段に向1−シIこ7、二の結果、市販の生麺に
類11’l、した食感を有するようになった。本発明方
法における水分調整の適用範囲は約5〜26%であるが
、約′j〜21%が本発明方法による作用効果を麺に顕
著にイ・l’ tiするのに好ましい。
1:)、 +1、述べたように、本発明方法によれば、
熱湯にて短時間に容易に復元し、従来の油揚麺と非油揚
麺との各々の麺質の長所を兼ね(litiえた用1席麺
を得ることかできる。
熱湯にて短時間に容易に復元し、従来の油揚麺と非油揚
麺との各々の麺質の長所を兼ね(litiえた用1席麺
を得ることかできる。
′A泡生成もなく油切れも良好なので、製造面において
も経済1ノロこ優れ、保存性及び衛生性の格段の向上を
達成することかて゛きる。
も経済1ノロこ優れ、保存性及び衛生性の格段の向上を
達成することかて゛きる。
1、)、臼こ本発明方法による実施例を示1゜実施例
1゜ 小麦粉940部、食塩16部、がん水2部に水320部
加えて;H7捏敗にてよく混捏し、ローラーて約] 、
0Ill / II+に圧延し麺帯とした。次いで、
22番の切歯ロールを使用して麺線に切出し、続いて麺
線をスチーl、式蒸熱(戊申を通過させて1分20秒間
蒸熱し、蒸麺線を得た。
1゜ 小麦粉940部、食塩16部、がん水2部に水320部
加えて;H7捏敗にてよく混捏し、ローラーて約] 、
0Ill / II+に圧延し麺帯とした。次いで、
22番の切歯ロールを使用して麺線に切出し、続いて麺
線をスチーl、式蒸熱(戊申を通過させて1分20秒間
蒸熱し、蒸麺線を得た。
次に、この蒸麺線を85゛Cの熱風で約13分間−ト備
乾燥をして、水分含有甲約16%に水分調整しこの麺線
を冷却することなく速やかにスプレー器にて温水スプレ
ーを施し次いr138゛Cに加熱したパーム油中に浸漬
し#、’、J 3 (,1秒問油揚処理して水分含有+
3.1%、油脂含有率11.2%の油揚即席麺を得た。
乾燥をして、水分含有甲約16%に水分調整しこの麺線
を冷却することなく速やかにスプレー器にて温水スプレ
ーを施し次いr138゛Cに加熱したパーム油中に浸漬
し#、’、J 3 (,1秒問油揚処理して水分含有+
3.1%、油脂含有率11.2%の油揚即席麺を得た。
実施例 2゜
前記実施例1で得た蒸麺線を、マイクロ波加熱装置(1
,6に限2450 M HZ )で間歇照ルjを行い約
17分間乾燥を施して水分含有不拘10%とし、次いで
、この麺線を冷却せずにすく、調味液のシャワー中を速
やかに通過させ、次いで+4(+’cのラード油中に浸
漬し、20秒間油揚処理して水分含有率5.2%、油脂
含有率7.8%の油揚即席麺を得た。
,6に限2450 M HZ )で間歇照ルjを行い約
17分間乾燥を施して水分含有不拘10%とし、次いで
、この麺線を冷却せずにすく、調味液のシャワー中を速
やかに通過させ、次いで+4(+’cのラード油中に浸
漬し、20秒間油揚処理して水分含有率5.2%、油脂
含有率7.8%の油揚即席麺を得た。
特許出願人 ト1清食品株式会t1
代表音安藤宏h
Claims (1)
- 常法によって麺線をつくり、該麺線を蒸熱処理した後、
予備乾燥により、麺線水分を約5〜26重量%に水分調
整を行い、次いで、水又は調味液を該麺線表面部に(=
1着又は含浸させ、その後油揚げ処理することを特徴と
する即席麺類の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57099014A JPS5928381B2 (ja) | 1982-06-09 | 1982-06-09 | 即席麺類の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57099014A JPS5928381B2 (ja) | 1982-06-09 | 1982-06-09 | 即席麺類の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58216657A true JPS58216657A (ja) | 1983-12-16 |
JPS5928381B2 JPS5928381B2 (ja) | 1984-07-12 |
Family
ID=14235271
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57099014A Expired JPS5928381B2 (ja) | 1982-06-09 | 1982-06-09 | 即席麺類の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5928381B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06276974A (ja) * | 1993-03-31 | 1994-10-04 | Toyo Suisan Kaisha Ltd | 中華麺の製造方法 |
JP2017051157A (ja) * | 2015-09-11 | 2017-03-16 | 日清食品ホールディングス株式会社 | 即席フライ麺 |
JP2020178720A (ja) * | 2020-08-17 | 2020-11-05 | 日清食品ホールディングス株式会社 | 即席フライ麺 |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60156509U (ja) * | 1984-03-27 | 1985-10-18 | クロイ電機株式会社 | 光伝送具 |
JPS6252494U (ja) * | 1985-09-18 | 1987-04-01 | ||
JPH01141689U (ja) * | 1988-03-17 | 1989-09-28 |
-
1982
- 1982-06-09 JP JP57099014A patent/JPS5928381B2/ja not_active Expired
Cited By (3)
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JPH06276974A (ja) * | 1993-03-31 | 1994-10-04 | Toyo Suisan Kaisha Ltd | 中華麺の製造方法 |
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JPS5928381B2 (ja) | 1984-07-12 |
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