JPS58215787A - 記憶装置 - Google Patents

記憶装置

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JPS58215787A
JPS58215787A JP57099002A JP9900282A JPS58215787A JP S58215787 A JPS58215787 A JP S58215787A JP 57099002 A JP57099002 A JP 57099002A JP 9900282 A JP9900282 A JP 9900282A JP S58215787 A JPS58215787 A JP S58215787A
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gate
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頴 小西
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Publication of JPS6258075B2 publication Critical patent/JPS6258075B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C8/00Arrangements for selecting an address in a digital store
    • G11C8/18Address timing or clocking circuits; Address control signal generation or management, e.g. for row address strobe [RAS] or column address strobe [CAS] signals

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Static Random-Access Memory (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、記憶装置の構成に関するものである。
セスメモリ(スタティックRAM)装置においては、通
常第1図のよう1工データ信号の流れを有して℃・る。
すなわち、データ読出しの場合には、チップコントロー
ル回路1かも出力されアドレスノ(ソファ回路2へ入力
されるチップ選択の内部信号はアドレスバッファ回路2
を活性化し、アドレス入力信号Ai(i=0.1,2?
・・・、Nとする)はこのアドレスバッファ回路2によ
り互いに逆論理のアドレス信号出力へ↑とA+と1ぷり
、そのいずれかが(以下これらをまとめてA↑で表わす
)デコーダ回路3&C入力されろ。アドレス入力信号A
iσ)変化は、アドレストランジションディテクタ回路
(以下ATI)Cという)4によって検出され、その出
力へはHe憶装俳tの、内部制御信号となり、プリチャ
ージ信号発生回路5を通って記憶セルの読出し準備を行
うビット線プリチャージ信号φ、としてセルアレイ6に
隣接して設けられたプリチャージ回路5′に入力され、
またセンス情報を読出すビット線センス制御信号φ8.
としてセンス回路7に入力され、さらにタイミング発生
回路8を経て出力バッファ回路制御信号φ。として出力
バッファ回路9に、入力されている。一方、デコーダ回
路3からはデコーダ出力Sjが出力されて記憶セルの選
択信号としてセルアレイ6に入力され、その選択信号に
よりセルアレイ中のデータは読出され、センス回路7で
増幅され、出力バッファ回路9で読出しタイミングの調
整をされてデータ出力信号1→OUTとして出力される
なお、データ科込みの場合には、上述の動作の他に、チ
ップコントロール回路1に入力された書込み/読出し選
択信号W/I(がデータ人力バッファ回路]0を活性化
し、それによってデータ入力信号1)INはデータ人力
バッファ回路10に受は刊けられ、選択セル中にDIN
に部名する情報が記憶される。
第2図は、第1図に示した記憶装置におけるアドレルバ
ツファ回路2.デコーダ回路3 、 A、TDC4のW
l”成の一例を示した回路図である。
第2図(a)に示したアドレスバッファ回路2はアドレ
ス入力信号A+及びチップ選択の内部信号CEを入力と
1−るノア(NOIも)グー1−NO几1及びインバー
タINV1が直列に接続され、これらの出力点であるノ
ードa1から2個のインバータ■Nv2及びINV3よ
り1.cるインバータ列と3個のインバータ■NV4な
いしINV6よりなるインバータ列とから成っている。
アドレスバッファ回路2の互いに逆論理となっている出
力A↑及びA丁はデコーダ回路3に入力されるが、デコ
ーダ回路としては第2図(blに示すようなナンド(N
A、NI) ’)ゲートとインバータの組合せで構成さ
れ入力信号のすべてが高(l()レベルのとき活性化す
るタイプあるいは第2図(c)に示すようなN0I(ゲ
ートで構成され入力信号のすべてが低(L)レベルのと
き活性化するタイプがある。
また、ATI)C4はノードa1の出力とこのノードか
ら1つのインバータINV4を介したノードa2かも3
つの直列インバータINV7ないしI NV、を経た出
力をそれぞれ入力とするN OT+、ゲートNOR,2
、ノードa、から3つの直列インバータ■NV1oない
しINV、2 を経た出力とノードa2の出力をそれぞ
れ入力とするNORゲー)NOR3、並びにNOR2お
よびN0I(、、の出力をそれぞれ入力とするNOR,
ゲー トN(〕Iモ、によって構成されており、このN
0II、4ゲート出力φえがATJ)C出力となってい
る。
第3図はATDC動作時の各ノードの波形変化を示した
タイムチャートである。このとき、チップは選択状態に
なっておりCE大入力Lレベルとなっているので、N0
I11ゲートはアドレス入力信号Asに対してインバー
タとして機能する。時刻t□でアドレス人力Aiの信号
V 、AiがLレベルからHレベルに立上ったとすれば
、ノードa1の信号V a 1はtl よりわずかに遅
れた時刻1.7でLレベルかf−) ifレベルに立上
り、ノードa2のイ=号Va 2はHレベルからLレベ
ルに立下る。信号Va 1の立上りはインバータ列IN
V、o〜■NV12により遅延されてノードa4の信号
Va4の立下りとして現われ、信号Va 2の立下りは
インバータ列INV、〜INV。
により遅延されてノードa3の信号■a3の立上りとし
て現われる。したがって信号Va1とVa3を入力とす
るN0I(、ゲートNOR□の出力ノードa、における
信号■a5は信牲Va 1が立上るとともに立下り、信
号Va 2とVa、を入力とするN0Iiゲー) NO
R3の出力ノードa6における信号Va6はVa4が立
下るとと亀に立上る。この結果、信号Va5とVa6を
入力とするNO几ゲー)NOR,の出力φAは一定時間
幅を持つパルスとなり、結局ATl)C出力φ□はアド
レス変化を検出する信号となる。この出力へはビット線
プリチャージ信号φ2.ビット線センス制御信号φ6.
出力バッファ回路制御信号φ0なとの原信号として用い
られる。
第4図はアドレス信号■・Ai、デコーダ出力8j?A
TDC出力φい、ビット線プリチャージ信号φ2゜ピッ
ト線センス制御信号φ8.出力バッファ回路制御信号φ
 およびデータ出力信号り。TITの関係を示したタイ
ムチャートである。これによれば、アドレスが変化して
VAiが変化するのとほぼ同時にATDC出力φ出力一
定幅のパルスとなり、これからビット線プリチャージ信
号φ1.ビット線センス制御信号φ8.出力バッファ回
路制御信号φ・0が発生し、それぞれビット線の読出し
準備、読出しデータの増幅、出力データのタイミング調
整の作用を行う。一方、デコーダ出力5j(j=1,2
・・・2N+1とする)は新しいメモリセルを選択する
ものであるから、誤動作を避けるためにはビット線プリ
チャージ信号φ1によりビット線がプリチャージされは
じめてからしばらく後に出力される必要があり、Sjと
φ8および・φ。の関係も一定の時間関係を満足してい
る必要がある。
また、IC憶装置におけるアドレス選択上の誤動作を避
けるためには、アドレスバッファ回路2の出力を受けた
デコーダ3により複数のワード線あるいはビット線が選
択されるいわゆるマルチアクセスを避けなければならな
い。マルチアクセスの一般的な原因としてアドレスバッ
ファ回路2の出力A↑および身の電圧がある期間共にH
レベルとLレベルの中間のレベルになり、こレカテコー
ダ回路3により同−論理1ノベルとして認識され、複数
のデコーダが同時に活性化されることがあげられる。こ
のような状態は、アドレスの変化が遅いときに起りやす
い。
マルチアクセスを避けるため、従来は、アドレスバッフ
ァ回路2の2つの出力へ↑及び心が同時にデコーダ回路
3を活性化するような中間レベルとなることがないよう
に、アドレスバッファ回路2を構成するインバータ■N
v2ないしIN’Voの駆動トランジスタ及び負荷トラ
ンジスタのコンダクタンスを9設定している。この結果
、アドレス入力信号vlAiの変化に対してアドレスバ
ッファ回路2の出力V+および■ATは第5図のように
なる。
八1 すなわちvAi がLレベル(■ss)から)(レベル
(■DD)へと変化するに伴い、第2図(b)に示−j
Hレベル信号が活性入力信号であるデコーダに対しては
第5図(a)に示すように■岩 が1、−+ L −+
 HlVAi が14→L→■辻変化し、第2図(C)
に示すLレベル信号が活性入力信号であるデコーダに対
しては第5図(b)に示ずようにVAiがL −+ H
→H1VAf が11→■1→Lと変化するようにして
いる。
〔背景技術の問題点〕
ところが、このような対策をとってもなお記憶装置にお
いて誤動作を生じる可能性がある。
例えば、第2図(a3に示したアドレスバッファ回路2
及びATDC4が相補形MO8)ランジスタで構成され
、アドレス人力Aiの電圧VAi力葡6図のタイムチャ
ートに示すように時刻t3からt4にかけてLレベル(
v88)からIIレベル(■DD)に非常にゆっくり変
化したとする。ノードa□の電位レベルはNORグー)
NOR,およびインバータINV1を通過することによ
りVAiの変化よりは早く時刻1./から14′にかけ
てLレベルから■(レベルに変化し、ノードa2の電位
レベルはさらに早く時刻tXからt411にかけてHレ
ベルからLレベルに変化する。このときマルチアクセス
を避けるためには、デコーダが第2図(b)に示すよう
なHレベル信号が活性入力信号であるとした場合には、
v(1とvlaの関係は第5図(a)のようになってい
なけりばならない。そこで、このようなVAi とv・
灯  との電圧関係を満たすためには、インバータIN
V、ないしI NV、の駆動トランジスタと負荷トラン
ジスタのサイズを変えて各トランシスタノコンダクタン
スを変化させることにより、vlA?はVa2の中心電
圧より高い電圧で、すなわち時刻13′とt4″の中間
時刻1B よりも早いt6でHレベルからLレベルに反
転し、V/A↑はVa Zの中心電圧より高い電圧で、
すなわち時刻t、より遅いt7でLレベルからHレベル
に反転するように設定する必要がある。
一方、ATDC4は、ノードa□及びノードa2の論理
レベルの立上り及び立下りのどちらの変化にも同じよう
に反応しなけ杆ばならないため、インバータINV7及
びINV12はval及びVa 2がそkぞれ中間電圧
となる時刻t、に反転動作をするように設定されている
この結果、ノードa3のレベルは時刻t、よりもインバ
ータ列I NV、ないしINV、により発生する遅延時
間Δtだけ遅く反転し、ノーIドa4 のレベルは時刻
t、よりもインバータ列INV1゜ないしINV□2に
より発生する遅延時間へt′だけ遅く反転する。そして
、ノードalsのレベルは、ノードa□とノードa3の
NOR2によるNORゲート出力として時刻tsでHレ
ベルからLレベルに反転し、ノードa6のレベルはノー
ドa2とノードa4のレベルのNOR,によるNOR出
力として時刻t、より△t ’ タkf遅い時刻にLレ
ベルから■(レベルに反転し、最終的にATDC出力φ
えはノードa5 とノードa6のレベルのN0R4によ
るNORゲート出力として時刻t6でLレベルからHレ
ベルに反転し、△t′後に貴びLレベルに反転するよう
なパルスが得られる。
一方、アドレスバッファ回路2の出力A↑及びA↑によ
りデコーダ出力8jが活性化するのは時刻t7になって
からであるから、第7図に示すようにこのときには既に
ATI)C出力ダ、はLレベルに戻っており、91Aか
ら発生したビット線プリチャージ信号り2.ビット線セ
ンス制御信号Os、出力バッファ回路制御信号dIoの
一連の内部制御信号は動作途中の状態にあるかもしくは
動作を終了してし畦っている。この結果、目的とするア
ドレスよりも前のアドレスの記憶セル内容が有効データ
として呼出されたり、逆に新たに選ばれた記憶セル内に
昼前のビット線データが書込まれたりする誤動作を生じ
る。
以上述べたように、マルチアクセスを避けるためにアド
レスバッファ回路内のインバータの反転レベルを変更す
ることは、アドレス入力信号の変化が緩慢なときにはA
TDC出力ψえ及びこれから発生する記憶装置の内部制
御信号よりも記憶セル選択信号がはるかに遅く出力され
、これらに要求される相対的時間関係がくずれて誤動作
を生じるという問題がある。
〔発明の目的〕 そこで本発明は、アドレス入力信号の変化が緩慢であっ
ても、読出し時に誤動作のない記憶装置を提供すること
を目的とする。
仁発明の概要〕 本発明は、デコーダ入力であるアドレスバッファ回路の
互いに逆論理の2つの出方信号をATDCの入力とする
ことにより、ATDCの出力パルスOAの持続期間がデ
コーダの選択期間より早く終らならないようにするもの
である。
〔発明の実施例〕
以下、第8図ないし第15図に従って本発明のいくつか
の実施例につき説明する。
第8図は、本発明の一実施例を示した回路図であって、
この回路構成において、第2図に示した従来例と異なる
のはATDCの入力をアドレスバッファ回路内のノード
a1及びノードa2から取り出すのではなく、アドレス
バッファ回路出カA季凰 及び!串が現われるインバーターNVs及びI NV6
の出力ノードから取り出している点である。
この回路の動作は第9図及び第10図のタイムチャート
に示されている。第9図は入力アドレス信号AIの変化
が速い場合であって、入力アドレス信号AIの変化はノ
ードa1におけるレベルVa□の変化となり、これがイ
ンバーターNY −I’NV6により互いに逆論理のア
ドレスバッファ回路出力A↑及びi↑になる。Cの2つ
の出力はATDCの入力信)となっているため、VAi
が立上った場合には、vノ訂が立上ったことにょるノー
ドa、のvへtvVa、の立下り、及びインバータ列I
NV、o〜I NV12による一定の遅延時間後に現わ
れるノードa4 のレベルVa4の立下りとそれKより
起こる4−ドa6のレベルVa sの立上りにより、ノ
ードa6とノードa6が共・に山レベルにある間だけA
TDC出力OAがHレベルとなる。同様に、V%iが立
下った場合にはv、テ↑ が立上ったことにより生ずる
ノードa6のレベルVa6の立下り及びノードa5のレ
ベルVa、の一定遅延時間後の立上りによりノードa、
とノードa6が共にLレベルにある間だけATDC出カ
φ、はHレベルとなる。
第10図はアドレス入力信号膿の変化が緩慢な場合であ
って、第9図の場合とは異な9ノードa□でのレベルV
a□の変化は緩慢となる。このとき、インバータI N
V2ないしINV、はデコーダでのマルチアクセスを避
けるためにアドレスバッファ回路出力V!倉  が先に
立下りその後V・入↑が立上るように各インバータの動
作は設定されている。
vlA↑の立下りはノードa3のレベル■a8ノ立上り
及びノードa のレベルVa、の立下りを生じ、y、4
  の立上りはノードa のレベルVatの立下Al 
                 4り及びノードa
 のレベルVa、の立上りを生ずる。
そして、NORゲートNOR,によりノードa5 とノ
ードa6が共にLレベルにある間だけATDC出カグ 
がHレベルとなる。同様に、アドレス入カ信号Aiがゆ
っくりと下降した場合には、vx↑が立下ったことによ
り生ずるノードa6のレベルVa、の立下り及びV、入
↑ が立上ったことにより生ずるノードa5のレベルV
a、の立上りによす、ノードa6 とノードa、が共に
Lレベルにある間だけATI)C出力φ はHレベルと
なる。したがって、ム ATDC出力φ出力子ドレス変化に応じて一定時間幅ノ
ハルスとなり、しかもそのパルスは、デコーダ入力とな
るアドレスバッファ回路の2つの出力A↑及び八↑のい
ずれが一方がデコーダを活性化するHレベルになった後
まで必ず持続される。
第11図は第8図におけるATDCの構成中NORゲー
)NOR,及びNOR,をそれぞれNANDゲートNA
Nゴ及びNAND、に換え、N0II、ゲートN0R4
をNANDゲートNAND8及びインバーターNV13
に代えた回路構成を有し、動作は第8図におけるNOR
動作をNAND動作に論理変更したものである。
第12図は、デプレッション形MO8)ランジスタQD
を負荷トランジスタとし、駆動用トランジスタとして2
つのエンハンスメント形MOSトランジスタQg□及び
Qm2を直列接続したNANDゲートの出力ノードと2
つのエンハンスメント形MO8)ランジスタQm3及び
Qm4を直列接続したNANI)ゲートの出力ノードな
並列接続したものにインバータINV18を付加した回
路構成を有しQm、はA↑を、Qt、は1のインバータ
ーNV7〜INV。による遅牢 延信号を、QI!3はA、を、(Jc、はA↑のインバ
ータINV□。〜工NV12による遅延信号をそれぞれ
入力としている。この構成ではNANDゲートが第11
図の場合より1つ少ない点と出力φ□のパルス幅をイン
バータI NV、〜INV12の特性だけでなく負荷ト
ランジスタQDのコンダクタンスを変えることにより変
更することができる点に特徴を有する。
第13図は第12図の構成を2組用いた回路であり、2
組のアドレスバッファ回路出力A↑、A↑及びA+  
 A串 をNANDゲートNAND□ ないし1+1 
、   I+1 NAND4とインバータ■Nv26 ないしINv2g
を用人T+1、A↑・A↑+1 を出力する!第14図
は、これまでのインバータによる遅延の代りに相補形M
O8(C−MOS)インバータCINV□。
及びCINV□□により構成されるフリップフロップ回
路に蓄積された過去のアドレス信号情報を用いて出力を
発生するATDCに本発明を応用したものであり、回路
全体はc−Mos 構成としたものである。
この回路の動作は第15図のタイムチャートに示されて
おり、アドレス入力信号VA、  が立上りアドレスバ
ッファ回路出力vA1がLレベルからHレベルへと立上
るとNチャネルMOS)ランジスタQN□及びQN2が
共に導通状態となるから、ノードa のレベルV a 
4はPチャネルMO8)ランジスりQplが常時導通状
態であるためある種度の時間はかかりかつ完全には接地
電位とはならないものの接地電位近くまで下降し、イン
バータCIN■8によりATDC出力φ□はI(レベル
となる。ところで、このφえ出力はA’L’DCの入力
転送用NチャネルMO8)ランジスタQNのゲートに入
力され、またインバータCI NV、により反転された
ノードa。
における信号Va、が同じ(ATDCの入力転送用Pチ
ャネルMO8)ランジスタQpのゲートに加えられるか
ら、並列接続されたQN及びQpはATDC出力φ1が
Hレベルとなっている間だけ共に導通状態となる。この
結果、アドレスバッファ回路出力へ↑の電位情報がC−
MOSインバータCINV□。
とCINV□1により構成されたフリップフロップ回路
を反転させ、ノードa、のレベルV a 2は低下しN
チャネルMOS)ランジスタQN、は遮断状態となるた
め、ノードa4のレベルVa4は負荷トランジスタQp
□により再び引き上げられ、φ、はLレベルとなりQN
とQpにより構成された転送ゲートは遮断状態となる。
このとき、CMOSインバータC,INV□。とCIN
V、1により構成されたフリップフロップ回路には、A
I傷信号変化した後の電位情報が記憶されることになる
。同様に、アドレス入力信号Vaiが立下った場合には
、アドレスバッファ回路出力vr”、fが立上ってQN
3が導通状態となることと、これによりフリップフロッ
プ回路の内容が変化することに伴うノードa3のレベル
Va3の立下りによってQN4が遮断状態になるという
一連の動作圧よりATDC出力φ1Aが出力される。
なお、第11図ないし第14図に示した実施例における
ATDCでは−えの出力段にはインバータエNV13あ
るいはCINV8が用いられているが、チップが選択さ
れないときには出力パルスφ′えを絶対に出さないよう
に一方入力と出力は上記インバータと同じ接続で他方入
力にCE信号が接続された2人力NORゲートを用いて
もよい。これにより、チップが非選択状態のときに電源
ノイズなどによりATDCが動作してそれによって内部
回路が動作しメモリセル内の記憶情報が破壊されるとい
う誤動作を避けることができる。
以上の実施例におけるATDCにはいくつかの論理ゲー
トが使用されているが、本発明はこれらに限定されるも
のではなく互いに逆論理のアドレスバッファ回路出力を
利用して一定間隔のパルスを出力できるものであれば他
の回路形式のものでもよい。
また、本発明はMOS)ランジスタを使用したATDC
を用いて構成した場合、インバータや論理ケートは駆動
トランジスタとしてエンハンスメント形MO8)ランジ
スタを用い、負荷用MO8)ランジスタとして駆動用M
O8)ランジスタと同一の導電型のデプレッション形M
、O8)ランジスタを用いるいわゆるE/D形回路構成
に限られるものではなく、駆動用MO8)ランジスタと
負荷用MO8)ランジスタとが互いに逆導電型である2
種類のエンハンスメント形MO8)ランジスタを用いる
いわゆるC−MOS(相補形MO8)回路構成とするこ
ともテキル。さらにMOS)ランジスタだけでなく接合
型電界効果トランジスタを使用することもできる。
〔発明の効果〕
ATDCの入力信号としてアドレスバッファ回路の出力
信号を用いる本発明にかかる記憶装置を用いれば、アド
レスバッファ回路の出力信号がATDCの出力信号を発
生させることになるので、アドレス入力信号の変化が緩
慢であってもATDC出力がデコーダ入力となるアドレ
スバッファ回路出力よりも早く出力し終えてしまうこと
はなく、デコーダによる記憶セルの選択信号とATDC
出力による内部制御信号との相対的な時間関係が保たれ
ることにより誤動作のない読出しを行うことができると
いう顕著な効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は一般的なスタティック形記憶装置内の動作の流
れを示す装置構成図、第2図は従来のアドレスバッファ
回路、ATDC,デコーダ回路の構成及び接続を示す回
路図、第3図は従来−のATDCの動作を示すタイムチ
ャート、第4図は正常な読出しが行われる場合のスタテ
ィック形記憶装置内の内部制御信号の関係を示すタイム
チャート、第5図はマルチアクセスを避けるだめのアド
レスバッファ回路の動作を示す入出力特性図、第6図は
アドレス入力が緩慢に変化した場合のATDCの動作を
示すタイムチャート、fs7図はアドレス入力信号が緩
慢に変化した場合のスタティック形記憶装置内の内部制
御信号の関係を示すタイムチャート、第8図は本発明の
一実施例であるアドレスバッファ回路及びインバータ列
とNORゲートで構成したATDC示す回路図、第9図
はアドレス人力信号の変化が速い場合の第8図の回路の
動作を示すタイムチャート、第10図はアドレス入力信
号の変化が緩慢である場合の第8図の回路の動作を示す
タイムチャート、第11図はインバータ列とNANDゲ
ートで構成したATDCに本発明を適用した実施例を示
す回路図、第12図はNANDゲートをE/D型トラン
ジスタで構成した実施例を示す回路図、第13図は第1
2図の回路形式を2組のアドレス入力信号系について合
成した場合の実施例を示す回路図、第14図はインバー
タによる遅延の代りにフリップフロップ回路を使用した
ATDCK本発明を適用した実施例を示す回路図、第1
5図は第14図の回路の動作を示すタイムチャートであ
る。 1・・・チップコントロール回路、2・・・アドレスバ
ッファ回路、3・・・デコーダ回路、4・・・アドレス
トランジションディテクタ回路、5・・・プリチャージ
信号発生回路、5′・・・プリチャージ回路、6・・・
セルアレイ、AI・・・アドレス入力信号、八↑・・・
デコーダ入力、Sj・・・デコーダ出力、6・・・アド
レストランジションディテクタ回路出力、・φ、・・・
ビット線プリチャージ信号−dB・・・ビット線センス
制御信号、φ。・・・出力バッファ回路制御信号、(J
・・・チップ選択信号、CE・・・チップ選択の内部信
号、W/R,・・・書込み/読出し選択信号、W/R,
・・・書込み/読出し選択の内部信号、OE・・・出カ
ニネーブル信号、NOR□〜N0R4・・・NOIもゲ
ート、NAND□〜NAND 4・・・NANDゲート
、INV□〜INV29−4 ンハ−1、′Ql、3.
〜QE8・・・エンハンスメン)形MO8)ランジスタ
、QD・・・デプレッション形MO8)ランジスタ、Q
N*QNl〜QN、・・・NチャネルMO8)ランジス
タ、QPtQPl ・・・PチャネルMO8)ランジス
タ、CINV1〜CINV、1・・・相補形MO8イン
バータ、CN0R1・・・相補形NORゲート。 出願人代理人  猪  股    清 帛2図 、4= 1.2.−−−−− 、2”’j = 1.2
.−−−−.2“1 を 帛8図 苓15図 □t

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、記憶セルを選択するデコーダ回路の入力信号となる
    前記記憶セルを指定する互いに逆論理の第1及び第2の
    信号を出方するアドレスバッファ回路と、 前記第1及び第2の信号を入力とじ、前記第1及び第2
    の信号の変化を検知して微小時間持続するパルス状出力
    を発生するアドレストランジションディテクタ回路 とを具備したことを特徴とする記憶装置。 2、アドレストランジションディテクタ回路が、前記第
    1の信号及び前記第2の信号に所定数のインバータを介
    して発生した信号を入力とする第1の論理ゲートと、前
    記第2の信号及び前記第1の信号に前記インバータと同
    数のイ′/バークを介して発生した信号を入力とする第
    2の論理ゲートと、前記第1及び第2の論理ゲートの出
    力信号をそれぞれ入力とする第3の論理ゲートとにより
    構成された特許請求の範囲第1項記載の記憶装置。 3、アドレストランジションディテクタ回路が、前記第
    1の信号及び該第1の信号に奇数個のインバータを介し
    て発生したこれと逆論理の信号をそれぞれゲート入力と
    L7一端を一方電源に接′続した直列接続された第1組
    の2つの電界効果トランジスタと、前記第2の信号及び
    該第2の信号に奇数個のインバータを介して発生したこ
    れと逆論理の信号をそれぞれゲート入力とし一端を一方
    電源に接続した直列接続された第2組の2つの電界効果
    トランジスタと、前記第1組及び第2組の電界効果トラ
    ンジスタの共通接続点と他方電源との間に挿入された負
    荷用電界効果トランジスタと、前記共通接続点に入力が
    接続されたインバータあるいは論理ゲートとにより構成
    された特許請求の範囲第1項記載の記憶装置。 47ドレストランジシヨンデイテクタ回路が、フリップ
    フロップ回路と、前記第1の信号及び前記フリップフロ
    ップ回路の出力信号をそれぞれゲート入力とし一端を一
    方電源に接続した直列接続された第1組の2つの電界効
    果トランジスタと、第2の信号及び前記フリップフロッ
    プ回路出力と逆論理の信号をそれぞれゲート入力とし一
    端を一方電源に接続した直列接続された第2組の2つの
    電界効果トランジスタと、前記第1組及び第2組の電界
    効果トランジスタの共通接続点と他方電源との間に挿入
    された負荷用事1界効呆トランジスタと、前記共通接続
    点に入力が接続されたインバータ列あるいは論理ゲート
    列により発生した互いに逆論理の信号をゲート入力とし
    前記第1の信号を共通ソース入力とし共通ドレイン出力
    がフリップフロップ回路に接続された互いに逆導電型の
    2つの電界効果トランジスタとにより構成された特許請
    求の範囲第1項記載の記憶装置。
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EP83105660A EP0096421B1 (en) 1982-06-09 1983-06-09 Static memory device with signal transition detector
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