JPH08279282A - 集積回路メモリ - Google Patents
集積回路メモリInfo
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- JPH08279282A JPH08279282A JP8046798A JP4679896A JPH08279282A JP H08279282 A JPH08279282 A JP H08279282A JP 8046798 A JP8046798 A JP 8046798A JP 4679896 A JP4679896 A JP 4679896A JP H08279282 A JPH08279282 A JP H08279282A
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- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 230000008520 organization Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C7/00—Arrangements for writing information into, or reading information out from, a digital store
- G11C7/22—Read-write [R-W] timing or clocking circuits; Read-write [R-W] control signal generators or management
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C11/00—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor
- G11C11/21—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements
- G11C11/34—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices
- G11C11/40—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices using transistors
- G11C11/41—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices using transistors forming static cells with positive feedback, i.e. cells not needing refreshing or charge regeneration, e.g. bistable multivibrator or Schmitt trigger
- G11C11/413—Auxiliary circuits, e.g. for addressing, decoding, driving, writing, sensing, timing or power reduction
Landscapes
- Static Random-Access Memory (AREA)
- Dram (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 集積回路メモリをより高いクロック周波数ま
たはより短いデューティサイクルのクロック信号で安定
に動作できるようにする。 【解決手段】 集積回路メモリ20はシステムクロック
の周波数およびシステムクロックのデューティサイクル
に無関係の自己計時書込みパルスを発生する書込みパル
ス発生器38を有する。該書込みパルス発生器38は遅
延要素56および遅延要素68を含む。書込みパルスは
クロック信号の立上りエッジでトリガされかつ前記遅延
要素68で与えられる遅延時間で決定される持続時間を
有する。前記遅延要素56,68は単一側部遅延を提供
しかつ集積回路メモリ20のプロセス、電源、温度変動
を補償する。
たはより短いデューティサイクルのクロック信号で安定
に動作できるようにする。 【解決手段】 集積回路メモリ20はシステムクロック
の周波数およびシステムクロックのデューティサイクル
に無関係の自己計時書込みパルスを発生する書込みパル
ス発生器38を有する。該書込みパルス発生器38は遅
延要素56および遅延要素68を含む。書込みパルスは
クロック信号の立上りエッジでトリガされかつ前記遅延
要素68で与えられる遅延時間で決定される持続時間を
有する。前記遅延要素56,68は単一側部遅延を提供
しかつ集積回路メモリ20のプロセス、電源、温度変動
を補償する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は一般的にはメモリ
に関し、かつより特定的には、クロック周波数およびデ
ューティサイクルとは無関係な自己計時またはセルフタ
イムド(self−timed)書込みパルスを有する
メモリに関する。
に関し、かつより特定的には、クロック周波数およびデ
ューティサイクルとは無関係な自己計時またはセルフタ
イムド(self−timed)書込みパルスを有する
メモリに関する。
【0002】
【従来の技術】同期スタティックランダムアクセスメモ
リ(SRAM)はすべての入力および出力のためのラッ
チ、良好なドライブ能力、および自己計時書込みサイク
ルを、すべて単一のモノリシック集積回路上に有する集
積回路メモリの一形式である。同期SRAMは典型的に
はデータ処理システムにおける高速キャッシュとして使
用される。キャッシュとして使用される場合、該同期S
RAMは単一のシステムクロックの制御のもとにある。
同期SRAMは非同期SRAMに対しいくつかの利点を
有する。第1に、同期SRAMは一般に必要とされる外
部論理チップがより少ない。第2に、同期SRAMは同
等の非同期メモリよりも高いシステム速度で動作するこ
とができる。しかしながら、同期SRAMがより高いシ
ステムクロック周波数で動作することを要求されるに応
じて、タイミング仕様が適合するのが極めてより困難に
なる。
リ(SRAM)はすべての入力および出力のためのラッ
チ、良好なドライブ能力、および自己計時書込みサイク
ルを、すべて単一のモノリシック集積回路上に有する集
積回路メモリの一形式である。同期SRAMは典型的に
はデータ処理システムにおける高速キャッシュとして使
用される。キャッシュとして使用される場合、該同期S
RAMは単一のシステムクロックの制御のもとにある。
同期SRAMは非同期SRAMに対しいくつかの利点を
有する。第1に、同期SRAMは一般に必要とされる外
部論理チップがより少ない。第2に、同期SRAMは同
等の非同期メモリよりも高いシステム速度で動作するこ
とができる。しかしながら、同期SRAMがより高いシ
ステムクロック周波数で動作することを要求されるに応
じて、タイミング仕様が適合するのが極めてより困難に
なる。
【0003】今日の同期SRAMにおいては、書込みサ
イクルは1クロックサイクルより少ないサイクルで達成
される。書込みサイクルが行われるためのウインドウを
確立するために書込みパルスが発生される。書込みパル
スの間に、ビット線上の比較的大きな差動信号が選択さ
れたメモリセルの内容をオーバライトする。書込みサイ
クルの終りに、ビット線等化によって該ビット線対の電
圧が十分に近くなりそれによってデータがオーバライト
されずかつ正しいデータが引き続く読出しサイクルの間
に迅速に検知できるようにされる。もしビット線が十分
に早く等化されなければ、次の読出しサイクルに際して
選択されたメモリセルに正しくないデータが書き込まれ
ることがある。
イクルは1クロックサイクルより少ないサイクルで達成
される。書込みサイクルが行われるためのウインドウを
確立するために書込みパルスが発生される。書込みパル
スの間に、ビット線上の比較的大きな差動信号が選択さ
れたメモリセルの内容をオーバライトする。書込みサイ
クルの終りに、ビット線等化によって該ビット線対の電
圧が十分に近くなりそれによってデータがオーバライト
されずかつ正しいデータが引き続く読出しサイクルの間
に迅速に検知できるようにされる。もしビット線が十分
に早く等化されなければ、次の読出しサイクルに際して
選択されたメモリセルに正しくないデータが書き込まれ
ることがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記書込み信号はデー
タが選択されたメモリセルに書き込むことができるよう
にするため十分な持続時間を有するものでなくてはなら
ない。典型的には、書込みパルスはシステムクロック信
号の周波数およびデューティサイクルに依存する。書込
みパルスはクロック信号の立上りエッジで開始されかつ
書込みパルスの持続時間はクロック信号のデューティサ
イクルで決定される。非常に高いクロック周波数、また
は非常に短いデューティサイクル(クロックハイの時
間)では、首尾よくデータを選択されたメモリセルに書
込みかつ次にビット線を等化するのに十分な時間がない
かもしれない。例えば、125メガヘルツのシステムク
ロック周波数はたった8ナノセカンドのクロックサイク
ルを提供する。50%のデューティサイクルに対して
は、書込みサイクルを行うのにたった4ナノセカンドが
利用できるのみである。クロック信号の周波数またはデ
ューティサイクルの少しの変動が正しくないデータをメ
モリに書き込ませる可能性がある。
タが選択されたメモリセルに書き込むことができるよう
にするため十分な持続時間を有するものでなくてはなら
ない。典型的には、書込みパルスはシステムクロック信
号の周波数およびデューティサイクルに依存する。書込
みパルスはクロック信号の立上りエッジで開始されかつ
書込みパルスの持続時間はクロック信号のデューティサ
イクルで決定される。非常に高いクロック周波数、また
は非常に短いデューティサイクル(クロックハイの時
間)では、首尾よくデータを選択されたメモリセルに書
込みかつ次にビット線を等化するのに十分な時間がない
かもしれない。例えば、125メガヘルツのシステムク
ロック周波数はたった8ナノセカンドのクロックサイク
ルを提供する。50%のデューティサイクルに対して
は、書込みサイクルを行うのにたった4ナノセカンドが
利用できるのみである。クロック信号の周波数またはデ
ューティサイクルの少しの変動が正しくないデータをメ
モリに書き込ませる可能性がある。
【0005】従って、本発明の目的は、前述の従来例の
メモリの不都合を除去し、非常に高いクロック周波数ま
たは非常に短いデューティサイクルのクロックに対して
も信頼性よく動作するメモリを提供することにある。
メモリの不都合を除去し、非常に高いクロック周波数ま
たは非常に短いデューティサイクルのクロックに対して
も信頼性よく動作するメモリを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】一般に、本発明はクロッ
ク周波数およびクロックのデューティサイクルに無関係
の自己計時書込みパルスを発生するための書込みパルス
発生器を備えた同期集積回路メモリを提供する。該書込
みパルスはシステムクロック信号の立上りエッジでトリ
ガされかつ制御論理および2つの単一方向または単一側
部(single−sided)遅延要素によって提供
される遅延時間で決定される持続時間を有する。前記書
込みパルス発生器は集積回路メモリが高いクロック信号
周波数で動作できるようにする。また、前記書込みパル
ス発生器は集積回路メモリが比較的短いデューティサイ
クルを有するクロック信号で動作できるようにする。さ
らに、前記遅延要素は集積回路メモリの温度、電源、お
よびプロセスの変動を補償する。
ク周波数およびクロックのデューティサイクルに無関係
の自己計時書込みパルスを発生するための書込みパルス
発生器を備えた同期集積回路メモリを提供する。該書込
みパルスはシステムクロック信号の立上りエッジでトリ
ガされかつ制御論理および2つの単一方向または単一側
部(single−sided)遅延要素によって提供
される遅延時間で決定される持続時間を有する。前記書
込みパルス発生器は集積回路メモリが高いクロック信号
周波数で動作できるようにする。また、前記書込みパル
ス発生器は集積回路メモリが比較的短いデューティサイ
クルを有するクロック信号で動作できるようにする。さ
らに、前記遅延要素は集積回路メモリの温度、電源、お
よびプロセスの変動を補償する。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明は図1〜図4を参照してよ
り完全に説明することができる。図1は、プロック図形
式で、本発明に係わる集積回路メモリ20を示す。メモ
リ20はメモリアレイ22、ローデコーダ26、コラム
デコーダ28、ロー選択部30、コラム論理32、ビッ
ト線負荷/書込みドライバ34、書込み論理36、書込
みパルス発生器38、および出力バッファ40を含む。
メモリアレイ22はスタティックランダムアクセスメモ
リ(SRAM)セルのアレイを含む。各メモリセルはビ
ット線対にかつワード線に結合されている。代表的なメ
モリセル24が“BL”および“BL*”と名付けられ
たビット線対および“WL”と名付けられたワード線に
結合されて示されている。
り完全に説明することができる。図1は、プロック図形
式で、本発明に係わる集積回路メモリ20を示す。メモ
リ20はメモリアレイ22、ローデコーダ26、コラム
デコーダ28、ロー選択部30、コラム論理32、ビッ
ト線負荷/書込みドライバ34、書込み論理36、書込
みパルス発生器38、および出力バッファ40を含む。
メモリアレイ22はスタティックランダムアクセスメモ
リ(SRAM)セルのアレイを含む。各メモリセルはビ
ット線対にかつワード線に結合されている。代表的なメ
モリセル24が“BL”および“BL*”と名付けられ
たビット線対および“WL”と名付けられたワード線に
結合されて示されている。
【0008】ローデコーダ26は「ローアドレス(RO
W ADDRESS)」と名付けられた複数のアドレス
信号を受信しかつコラムデコーダ28は「コラムアドレ
ス(COLUMN ADDRESS)」と名付けられた
複数のアドレス信号を受信する。ローデコーダ26およ
びコラムデコーダ28はおのおの複数のデコードされた
アドレス信号を、それぞれ、ロー選択部30およびコラ
ム論理32に提供する。デコードされたアドレス信号を
受信したことに応じて、ロー選択部30はメモリアレイ
22におけるワード線を選択し、かつコラム論理32は
ビット線対を選択する。ワード線およびビット線対の交
差部に配置されたメモリセルは書込みサイクルの間は前
記ビット線対を介してデータを受け入れ、あるいは読出
しサイクルの間はデータを前記ビット線対に提供する。
ローデコーダ26およびコラムデコーダ28によって受
信される特定のアドレス信号は特別の意味はなく、かつ
他の実施形態では異なるものとすることができることに
注目すべきである。また、ローデコーダ26およびコラ
ムデコーダ28によって行われるデコードの量は本発明
を説明する上で重要なことではなく、かつ他の実施形態
では異なってもよい。
W ADDRESS)」と名付けられた複数のアドレス
信号を受信しかつコラムデコーダ28は「コラムアドレ
ス(COLUMN ADDRESS)」と名付けられた
複数のアドレス信号を受信する。ローデコーダ26およ
びコラムデコーダ28はおのおの複数のデコードされた
アドレス信号を、それぞれ、ロー選択部30およびコラ
ム論理32に提供する。デコードされたアドレス信号を
受信したことに応じて、ロー選択部30はメモリアレイ
22におけるワード線を選択し、かつコラム論理32は
ビット線対を選択する。ワード線およびビット線対の交
差部に配置されたメモリセルは書込みサイクルの間は前
記ビット線対を介してデータを受け入れ、あるいは読出
しサイクルの間はデータを前記ビット線対に提供する。
ローデコーダ26およびコラムデコーダ28によって受
信される特定のアドレス信号は特別の意味はなく、かつ
他の実施形態では異なるものとすることができることに
注目すべきである。また、ローデコーダ26およびコラ
ムデコーダ28によって行われるデコードの量は本発明
を説明する上で重要なことではなく、かつ他の実施形態
では異なってもよい。
【0009】メモリ20の読出しサイクルの間は、“W
*”と名付けられた書込みイネーブル信号および“C
S”と名付けられたチップ選択信号はおのおの論理ハイ
として肯定されかつ書込みパルス発生器38に提供され
る。書込みパルス発生器38は書込み論理36に結合さ
れかつ書込みイネーブル信号W*、チップ選択信号C
S、および“K”と名付けられたクロック信号に応答し
て書込み論理36に“CSWE”と名付けられた自己計
時書込みパルスを提供する。書込みイルーブル信号W
*、チップ選択信号CS、およびクロック信号Kは典型
的にはデータプロセッサ(図示せず)によって外部で発
生される。ローアドレス信号「ローアドレス」はローデ
コーダ26に与えられかつコラムアドレス信号「コラム
アドレス」はコラムデコーダ28に与えられて読み出さ
れるべきメモリセル、例えばメモリセル24、を選択す
る。データがメモリセル24によってビット線対BL/
BL*に対し、前記ビット線対の各ビットラインの間の
差動電圧の形式で提供される。コラム論理32のセンス
アンプは前記差動電圧を検知しかつ増幅し、そして前記
差動電圧を出力バッファ40に提供する。選択されたメ
モリセルに格納されたデータに対応するデータ信号D
OUTが出力端子(図示せず)に提供される。特定のア
ドレス、またはデータ編成、に対して提供されるデータ
信号の数は重要ではなくかつ他の実施形態では異なって
もよい。
*”と名付けられた書込みイネーブル信号および“C
S”と名付けられたチップ選択信号はおのおの論理ハイ
として肯定されかつ書込みパルス発生器38に提供され
る。書込みパルス発生器38は書込み論理36に結合さ
れかつ書込みイネーブル信号W*、チップ選択信号C
S、および“K”と名付けられたクロック信号に応答し
て書込み論理36に“CSWE”と名付けられた自己計
時書込みパルスを提供する。書込みイルーブル信号W
*、チップ選択信号CS、およびクロック信号Kは典型
的にはデータプロセッサ(図示せず)によって外部で発
生される。ローアドレス信号「ローアドレス」はローデ
コーダ26に与えられかつコラムアドレス信号「コラム
アドレス」はコラムデコーダ28に与えられて読み出さ
れるべきメモリセル、例えばメモリセル24、を選択す
る。データがメモリセル24によってビット線対BL/
BL*に対し、前記ビット線対の各ビットラインの間の
差動電圧の形式で提供される。コラム論理32のセンス
アンプは前記差動電圧を検知しかつ増幅し、そして前記
差動電圧を出力バッファ40に提供する。選択されたメ
モリセルに格納されたデータに対応するデータ信号D
OUTが出力端子(図示せず)に提供される。特定のア
ドレス、またはデータ編成、に対して提供されるデータ
信号の数は重要ではなくかつ他の実施形態では異なって
もよい。
【0010】メモリ20の書込みサイクルの間は、書込
みイネーブル信号W*は論理ローとして肯定され、かつ
チップ選択信号CSは論理ハイとして肯定される。ロー
アドレス信号「ローアドレス」はローデコーダ26に提
供されかつコラムアドレス信号「コラムアドレス」がコ
ラムデコーダ28に提供されて書き込まれるべきメモリ
セル、例えばメモリセル24を選択する。“DIN”と
名付けられた単一終端(Single−ended)デ
ータ信号が書込み論理36に提供される。書込み論理3
6はデータバッファおよびラッチを含む。書込みパルス
CSWEは書込みパルス発生器38によってクロック信
号Kの立上りエッジで論理ハイに肯定される。書込みパ
ルスCSWEが論理ハイである時間の間に、信号のデー
タDINに対応する、“EQD/EQD*”と名付けら
れた、差動データ信号がビット線負荷/書込みドライバ
34に与えられる。選択されたビット線対、例えばビッ
ト線対BL/BL*、は差動電圧の形式で前記差動デー
タ信号を受け入れ、かつ該差動電圧を選択されたワード
線およびビット線対に結合されたメモリセルに与える。
ビット線対に与えられる差動電圧は、もし必要であれ
ば、選択されたメモリセルに格納されたデータをオーバ
ライトするのに十分大きなものとされる。書込みサイク
ルに続き、ビット線負荷は読出しサイクルの準備のため
にビット線対上の差動電圧を等化する。
みイネーブル信号W*は論理ローとして肯定され、かつ
チップ選択信号CSは論理ハイとして肯定される。ロー
アドレス信号「ローアドレス」はローデコーダ26に提
供されかつコラムアドレス信号「コラムアドレス」がコ
ラムデコーダ28に提供されて書き込まれるべきメモリ
セル、例えばメモリセル24を選択する。“DIN”と
名付けられた単一終端(Single−ended)デ
ータ信号が書込み論理36に提供される。書込み論理3
6はデータバッファおよびラッチを含む。書込みパルス
CSWEは書込みパルス発生器38によってクロック信
号Kの立上りエッジで論理ハイに肯定される。書込みパ
ルスCSWEが論理ハイである時間の間に、信号のデー
タDINに対応する、“EQD/EQD*”と名付けら
れた、差動データ信号がビット線負荷/書込みドライバ
34に与えられる。選択されたビット線対、例えばビッ
ト線対BL/BL*、は差動電圧の形式で前記差動デー
タ信号を受け入れ、かつ該差動電圧を選択されたワード
線およびビット線対に結合されたメモリセルに与える。
ビット線対に与えられる差動電圧は、もし必要であれ
ば、選択されたメモリセルに格納されたデータをオーバ
ライトするのに十分大きなものとされる。書込みサイク
ルに続き、ビット線負荷は読出しサイクルの準備のため
にビット線対上の差動電圧を等化する。
【0011】より高いクロック周波数で、デューティサ
イクルまたは周波数の小さな変動が誤ったデータをメモ
リアレイ22に書き込ませる可能性がある。書込みパル
ス発生器38はクロック信号Kの周波数またはデューテ
ィサイクルに独立に書込みパルスCSWEを提供する。
該書込みパルスはクロック信号Kのエッジによってトリ
ガされ、かつ所定の遅延を与えるための遅延要素によっ
て決定される持続時間を有する。書込みパルス発生器3
8の動作は図2および図3の説明でより詳細に述べる。
イクルまたは周波数の小さな変動が誤ったデータをメモ
リアレイ22に書き込ませる可能性がある。書込みパル
ス発生器38はクロック信号Kの周波数またはデューテ
ィサイクルに独立に書込みパルスCSWEを提供する。
該書込みパルスはクロック信号Kのエッジによってトリ
ガされ、かつ所定の遅延を与えるための遅延要素によっ
て決定される持続時間を有する。書込みパルス発生器3
8の動作は図2および図3の説明でより詳細に述べる。
【0012】図2は、部分的論理図形式および部分的ブ
ロック図形式で、図1のメモリ20の書込みパルス発生
器38を示す。書込みパルス発生器38は自己計時書込
みパルス回路50、NAND論理ゲート52、およびN
OR論理ゲート54を含む。自己計時書込みパルス回路
50は単一方向または単一側部遅延要素56および6
8、インバータ58および62、NAND論理ゲート6
0、およびNOR論理ゲート64および66を含む。
ロック図形式で、図1のメモリ20の書込みパルス発生
器38を示す。書込みパルス発生器38は自己計時書込
みパルス回路50、NAND論理ゲート52、およびN
OR論理ゲート54を含む。自己計時書込みパルス回路
50は単一方向または単一側部遅延要素56および6
8、インバータ58および62、NAND論理ゲート6
0、およびNOR論理ゲート64および66を含む。
【0013】遅延要素56はクロック信号Kを受けるた
めの入力端子、および出力端子を有する。遅延要素56
は“D1”と名付けられた所定の遅延時間を提供しかつ
図4により詳細に示されている。インバータ58は遅延
要素56の出力端子に接続された入力端子、および“1
00”で表される信号を提供するための出力端子を有す
る。NAND論理ゲート60はクロック信号Kを受ける
ための第1の入力端子、遅延要素56の出力端子に結合
された第2の入力端子、および“101”で示される信
号を提供するための出力端子を有する。インバータ62
はNAND論理ゲート60の出力端子に接続された入力
端子、および“102”で示される信号を提供するため
の出力端子を有する。NOR論理ゲート64はインバー
タ62の出力端子に接続された第1の入力端子、第2の
入力端子、および“103”で示される信号を提供する
ための出力端子を有する。NOR論理ゲート66はNO
R論理ゲート64の出力端子に接続された第1の入力端
子、第2の入力端子、およびNOR論理ゲート64の第
2の入力端子に結合され“KW”と名付けられた信号を
提供するための出力端子を有する。遅延要素68はNO
R論理ゲート66の出力端子に接続された入力端子、お
よびNOR論理ゲート66の入力端子に接続され“10
4”で示される信号を提供するための出力端子を有す
る。遅延要素68は“D2”と名付けられた所定の遅延
時間を提供する。
めの入力端子、および出力端子を有する。遅延要素56
は“D1”と名付けられた所定の遅延時間を提供しかつ
図4により詳細に示されている。インバータ58は遅延
要素56の出力端子に接続された入力端子、および“1
00”で表される信号を提供するための出力端子を有す
る。NAND論理ゲート60はクロック信号Kを受ける
ための第1の入力端子、遅延要素56の出力端子に結合
された第2の入力端子、および“101”で示される信
号を提供するための出力端子を有する。インバータ62
はNAND論理ゲート60の出力端子に接続された入力
端子、および“102”で示される信号を提供するため
の出力端子を有する。NOR論理ゲート64はインバー
タ62の出力端子に接続された第1の入力端子、第2の
入力端子、および“103”で示される信号を提供する
ための出力端子を有する。NOR論理ゲート66はNO
R論理ゲート64の出力端子に接続された第1の入力端
子、第2の入力端子、およびNOR論理ゲート64の第
2の入力端子に結合され“KW”と名付けられた信号を
提供するための出力端子を有する。遅延要素68はNO
R論理ゲート66の出力端子に接続された入力端子、お
よびNOR論理ゲート66の入力端子に接続され“10
4”で示される信号を提供するための出力端子を有す
る。遅延要素68は“D2”と名付けられた所定の遅延
時間を提供する。
【0014】NAND論理ゲート52はNOR論理ゲー
ト66の出力端子に接続された第1の入力端子、チップ
選択信号CSを受けるための第2の入力端子、および出
力端子を有する。NOR論理ゲート54はNAND論理
ゲート52の出力端子に接続された第1の入力端子、書
込みイネーブル信号W*を受けるための第2の入力端
子、そして書込みパルスCSWEを提供するための出力
端子を有する。信号名のあとのアスタリスク(*)はそ
の信号が同じ名前を有するがアスタリスク“*”を欠い
ている信号の論理的補数であることを示していることに
注意を要する。また、おのおのの論理ゲートは単一の論
理ゲートであるよりはむしろ論理操作を表していること
に注目すべきである。
ト66の出力端子に接続された第1の入力端子、チップ
選択信号CSを受けるための第2の入力端子、および出
力端子を有する。NOR論理ゲート54はNAND論理
ゲート52の出力端子に接続された第1の入力端子、書
込みイネーブル信号W*を受けるための第2の入力端
子、そして書込みパルスCSWEを提供するための出力
端子を有する。信号名のあとのアスタリスク(*)はそ
の信号が同じ名前を有するがアスタリスク“*”を欠い
ている信号の論理的補数であることを示していることに
注意を要する。また、おのおのの論理ゲートは単一の論
理ゲートであるよりはむしろ論理操作を表していること
に注目すべきである。
【0015】図3は、図2の書込みパルス発生器38の
種々の信号のタイミング図を示す。図3のタイミング図
は一定の尺度で描かれておらずかつ種々の信号の相対的
な電圧レベルを表しているものでないことに注意を要す
る。また、クロック信号はサイクルに分割され、かつお
のおののサイクルは独自的に“T”とこれに続く数字で
示されていることに注意を要する。“T0”および“T
1”と名付けられたクロック信号Kの2つのサイクルが
図3に示されている。クロックサイクルT0はデューテ
ィサイクルがほぼ50%に等しいクロックサイクルを示
している。クロックサイクルT1は50%より小さいデ
ューティサイクルを有するクロックサイクルを示してい
る。
種々の信号のタイミング図を示す。図3のタイミング図
は一定の尺度で描かれておらずかつ種々の信号の相対的
な電圧レベルを表しているものでないことに注意を要す
る。また、クロック信号はサイクルに分割され、かつお
のおののサイクルは独自的に“T”とこれに続く数字で
示されていることに注意を要する。“T0”および“T
1”と名付けられたクロック信号Kの2つのサイクルが
図3に示されている。クロックサイクルT0はデューテ
ィサイクルがほぼ50%に等しいクロックサイクルを示
している。クロックサイクルT1は50%より小さいデ
ューティサイクルを有するクロックサイクルを示してい
る。
【0016】図2および図3の双方を参照すると、クロ
ックサイクルT0の始めはクロック信号Kが論理ハイに
遷移したときに生じる。信号100は遅延要素56およ
びインバータ58によって提供される所定の遅延D1の
後に論理ローに遷移する。NAND論理ゲート60の出
力端子からの信号101はクロック信号Kが論理ハイに
遷移したことに応じて論理ローに遷移する。信号102
は信号101が論理ローに遷移したことに応じて論理ハ
イに遷移する。信号103は信号102が論理ハイに遷
移したことに応じて論理ローに遷移する。信号KWは信
号103が論理ローに遷移したことに応じて論理ハイに
遷移する。もしチップ選択信号CSが論理ハイであり、
かつ書込みイネーブル信号W*が論理ローであって、書
込みサイクルを示していれば、書込みパルスCSWEが
論理ハイとして書込み論理36に提供されることにな
る。差動データ信号EQD/EQD*が、書込みパルス
CSWEが論理ハイであることに応じて、かつその時間
の間、メモリアレイ22の選択されたメモリセルに提供
される。CSWEの持続時間はほぼ信号KWの持続時間
と同じである。
ックサイクルT0の始めはクロック信号Kが論理ハイに
遷移したときに生じる。信号100は遅延要素56およ
びインバータ58によって提供される所定の遅延D1の
後に論理ローに遷移する。NAND論理ゲート60の出
力端子からの信号101はクロック信号Kが論理ハイに
遷移したことに応じて論理ローに遷移する。信号102
は信号101が論理ローに遷移したことに応じて論理ハ
イに遷移する。信号103は信号102が論理ハイに遷
移したことに応じて論理ローに遷移する。信号KWは信
号103が論理ローに遷移したことに応じて論理ハイに
遷移する。もしチップ選択信号CSが論理ハイであり、
かつ書込みイネーブル信号W*が論理ローであって、書
込みサイクルを示していれば、書込みパルスCSWEが
論理ハイとして書込み論理36に提供されることにな
る。差動データ信号EQD/EQD*が、書込みパルス
CSWEが論理ハイであることに応じて、かつその時間
の間、メモリアレイ22の選択されたメモリセルに提供
される。CSWEの持続時間はほぼ信号KWの持続時間
と同じである。
【0017】遅延時間D1が経過した後、信号100は
論理ローに遷移し、信号101を論理ハイに遷移させ
る。信号102は信号101に応じて論理ローに遷移す
る。信号103は信号KWが論理ローになりかつNOR
論理ゲート64の第2の入力端子にフィードバックされ
るまで論理ハイに遷移しない。信号103は信号KWが
論理ローに遷移するまで論理ハイに戻ることができな
い。信号KWは遅延要素68によって提供される所定の
遅延D2の後まで論理ローに戻らない。遅延時間D2が
経過した後、信号104は論理ハイに遷移しかつNOR
論理ゲート66の第2の入力端子に提供される。信号K
Wは次に論理ローに戻り、書込みパルスを終了させ、か
つ信号102および信号KWの双方が論理ローであるこ
とに応じて信号103が論理ハイに戻ることができるよ
うにする。信号104は次に信号KWが論理ローに遷移
したことに応じて論理ローに遷移する。信号KWの持続
時間は遅延時間D2の長さによって決定される。遅延時
間D1は信号KWが論理ハイに遷移するのに十分長く信
号101がローに確実に留まることができるようにす
る。好ましい実施例では、遅延時間D1は遅延時間D2
のほぼ半分に等しく、従って信号102は信号103の
論理ローの時間のほぼ中央で論理ローに遷移する。これ
は書込みパルス発生器38のマージンを増大させる。他
の実施形態では、遅延時間D1は遅延時間D2の半分と
異なるものとすることができる。
論理ローに遷移し、信号101を論理ハイに遷移させ
る。信号102は信号101に応じて論理ローに遷移す
る。信号103は信号KWが論理ローになりかつNOR
論理ゲート64の第2の入力端子にフィードバックされ
るまで論理ハイに遷移しない。信号103は信号KWが
論理ローに遷移するまで論理ハイに戻ることができな
い。信号KWは遅延要素68によって提供される所定の
遅延D2の後まで論理ローに戻らない。遅延時間D2が
経過した後、信号104は論理ハイに遷移しかつNOR
論理ゲート66の第2の入力端子に提供される。信号K
Wは次に論理ローに戻り、書込みパルスを終了させ、か
つ信号102および信号KWの双方が論理ローであるこ
とに応じて信号103が論理ハイに戻ることができるよ
うにする。信号104は次に信号KWが論理ローに遷移
したことに応じて論理ローに遷移する。信号KWの持続
時間は遅延時間D2の長さによって決定される。遅延時
間D1は信号KWが論理ハイに遷移するのに十分長く信
号101がローに確実に留まることができるようにす
る。好ましい実施例では、遅延時間D1は遅延時間D2
のほぼ半分に等しく、従って信号102は信号103の
論理ローの時間のほぼ中央で論理ローに遷移する。これ
は書込みパルス発生器38のマージンを増大させる。他
の実施形態では、遅延時間D1は遅延時間D2の半分と
異なるものとすることができる。
【0018】クロックサイクルT1の間は、上に述べた
ように、クロック信号Kのデューティサイクルは50%
より小さい。クロックサイクルT1の始めはクロック信
号Kが論理ハイに遷移したときに生じる。書込みパルス
回路50はクロック信号Kのデューティサイクルまたは
周波数と無関係に、クロックサイクルT0の間と同様に
動作する。信号100は遅延要素56によりかつインバ
ータ58により提供される所定の遅延D1の後に論理ロ
ーに遷移する。NAND論理ゲート60の出力端子から
の、信号101はクロック信号Kが論理ハイに遷移した
ことに応じて論理ローに遷移する。信号102は信号1
01が論理ローに遷移したことに応じて論理ハイに遷移
する。信号103は信号102が論理ハイに遷移したこ
とに応じて論理ローに遷移する。信号KWは信号103
が論理ローに遷移したことに応じて論理ハイに遷移す
る。もしチップ選択信号CSが論理ハイであり、かつ書
込みイネーブル信号W*が論理ローであって、書込みサ
イクルを示していれば、書込みパルスCSWEは論理ハ
イとして書込み論理36に提供されることになる。差動
データ信号EQD/EQD*は書込みパルスCSWEが
論理ハイであることに応じて、かつその時間の間メモリ
アレイ22の選択されたメモリセルに提供される。クロ
ックサイクルT0について上に説明したように、CSW
Eの持続時間はほぼ信号KWの持続時間と同じである。
ように、クロック信号Kのデューティサイクルは50%
より小さい。クロックサイクルT1の始めはクロック信
号Kが論理ハイに遷移したときに生じる。書込みパルス
回路50はクロック信号Kのデューティサイクルまたは
周波数と無関係に、クロックサイクルT0の間と同様に
動作する。信号100は遅延要素56によりかつインバ
ータ58により提供される所定の遅延D1の後に論理ロ
ーに遷移する。NAND論理ゲート60の出力端子から
の、信号101はクロック信号Kが論理ハイに遷移した
ことに応じて論理ローに遷移する。信号102は信号1
01が論理ローに遷移したことに応じて論理ハイに遷移
する。信号103は信号102が論理ハイに遷移したこ
とに応じて論理ローに遷移する。信号KWは信号103
が論理ローに遷移したことに応じて論理ハイに遷移す
る。もしチップ選択信号CSが論理ハイであり、かつ書
込みイネーブル信号W*が論理ローであって、書込みサ
イクルを示していれば、書込みパルスCSWEは論理ハ
イとして書込み論理36に提供されることになる。差動
データ信号EQD/EQD*は書込みパルスCSWEが
論理ハイであることに応じて、かつその時間の間メモリ
アレイ22の選択されたメモリセルに提供される。クロ
ックサイクルT0について上に説明したように、CSW
Eの持続時間はほぼ信号KWの持続時間と同じである。
【0019】遅延時間D1が経過した後、信号100は
論理ローに遷移し、信号101を論理ハイに遷移させ
る。信号102は論理ローに遷移する。信号103は信
号KWが論理ローになりかつNOR論理ゲート64の第
2の入力端子にフィードバックされるまで論理ハイに遷
移しない。信号103は信号KWが論理ローに遷移する
まで論理ハイに戻ることができない。信号KWは遅延要
素68によって提供される所定の遅延時間D2が経過す
るまで論理ローに戻ることができない。遅延時間D2が
経過した後、信号104は論理ハイに遷移しかつNOR
論理ゲート66の第2の入力端子に提供される。信号K
Wは次に論理ローに戻り、書込みサイクルを終了し、か
つ信号102および信号KWがおのおの論理ローである
ことに応じて信号103が論理ハイに戻ることができる
ようにする。信号104は次に信号KWが論理ローに遷
移したことに応じて論理ローに遷移する。信号KWの持
続時間は遅延時間D2の長さによって決定されかつ、図
3に示されるように、クロック信号Kのデューティサイ
クルに依存しない。
論理ローに遷移し、信号101を論理ハイに遷移させ
る。信号102は論理ローに遷移する。信号103は信
号KWが論理ローになりかつNOR論理ゲート64の第
2の入力端子にフィードバックされるまで論理ハイに遷
移しない。信号103は信号KWが論理ローに遷移する
まで論理ハイに戻ることができない。信号KWは遅延要
素68によって提供される所定の遅延時間D2が経過す
るまで論理ローに戻ることができない。遅延時間D2が
経過した後、信号104は論理ハイに遷移しかつNOR
論理ゲート66の第2の入力端子に提供される。信号K
Wは次に論理ローに戻り、書込みサイクルを終了し、か
つ信号102および信号KWがおのおの論理ローである
ことに応じて信号103が論理ハイに戻ることができる
ようにする。信号104は次に信号KWが論理ローに遷
移したことに応じて論理ローに遷移する。信号KWの持
続時間は遅延時間D2の長さによって決定されかつ、図
3に示されるように、クロック信号Kのデューティサイ
クルに依存しない。
【0020】図4は、回路図形式で、図2の書込みパル
ス発生器38の単一側部遅延要素56を示す。遅延要素
56は直列接続されたインバータ70,74,77およ
び81、そしてNチャネルトランジスタ73および80
を含む。インバータ70はPチャネルトランジスタ71
およびNチャネルトランジスタ72を含む。インバータ
74はPチャネルトランジスタ75およびNチャネルト
ランジスタ76を含む。インバータ77はPチャネルト
ランジスタ78およびNチャネルトランジスタ79を含
む。インバータ81はPチャネルトランジスタ82およ
びNチャネルトランジスタ83を含む。インバータ70
の出力端子はノード110においてインバータ74の入
力端子に接続され、インバータ74の出力端子はノード
111においてインバータ77の入力端子に接続され、
かつインバータ77の出力端子はノード112において
インバータ81の入力端子に接続されている。インバー
タ81の出力端子はインバータ58(図2)の入力端子
に接続されている。
ス発生器38の単一側部遅延要素56を示す。遅延要素
56は直列接続されたインバータ70,74,77およ
び81、そしてNチャネルトランジスタ73および80
を含む。インバータ70はPチャネルトランジスタ71
およびNチャネルトランジスタ72を含む。インバータ
74はPチャネルトランジスタ75およびNチャネルト
ランジスタ76を含む。インバータ77はPチャネルト
ランジスタ78およびNチャネルトランジスタ79を含
む。インバータ81はPチャネルトランジスタ82およ
びNチャネルトランジスタ83を含む。インバータ70
の出力端子はノード110においてインバータ74の入
力端子に接続され、インバータ74の出力端子はノード
111においてインバータ77の入力端子に接続され、
かつインバータ77の出力端子はノード112において
インバータ81の入力端子に接続されている。インバー
タ81の出力端子はインバータ58(図2)の入力端子
に接続されている。
【0021】また、Nチャネルトランジスタ73はNチ
ャネルトランジスタ72のソースに接続されたドレイ
ン、“NBIAS”と名付けられたバイアス電圧を受け
るためのゲート、および“VSS”と名付けられた電源
に接続されたソースを有する。Nチャネルトランジスタ
80はNチャネルトランジスタ79のソースに接続され
たドレイン、バイアス電圧NBIASを受けるためのゲ
ート、および電源電圧V SSに接続されたソースを有す
る。Nチャネルトランジスタ73および80は単一側部
遅延を提供するために使用され、単一側部遅延はクロッ
ク信号Kが論理ローの電圧から論理ハイの電圧に遷移し
たときに生じる。
ャネルトランジスタ72のソースに接続されたドレイ
ン、“NBIAS”と名付けられたバイアス電圧を受け
るためのゲート、および“VSS”と名付けられた電源
に接続されたソースを有する。Nチャネルトランジスタ
80はNチャネルトランジスタ79のソースに接続され
たドレイン、バイアス電圧NBIASを受けるためのゲ
ート、および電源電圧V SSに接続されたソースを有す
る。Nチャネルトランジスタ73および80は単一側部
遅延を提供するために使用され、単一側部遅延はクロッ
ク信号Kが論理ローの電圧から論理ハイの電圧に遷移し
たときに生じる。
【0022】クロック信号Kが論理ローの電圧から論理
ハイの電圧に遷移したとき、バイアス電圧NBIASは
クロック信号Kのローからハイへの遷移を調節し(re
gulates)プロセス、電源、および温度の変動を
最小にする。Pチャネルトランジスタ71は実質的に非
導通となりかつNチャネルトランジスタ72は導通にな
る。ノード110の電圧はNチャネルトランジスタ72
および73を通して論理ローの電圧に低減する。ノード
110の論理ローの電圧はPチャネルトランジスタ75
およびNチャネルトランジスタ76のゲートに与えら
れ、ノード111に論理ハイの電圧を生じさせる。該論
理ハイの電圧はNチャネルトランジスタ79が導通し、
かつPチャネルトランジスタ78が非導通となるように
させる。ノード112の電圧はNチャネルトランジスタ
80を通して論理ローの電圧に低減される。インバータ
81は次に論理ハイの電圧をインバータ58の入力端子
に提供する。
ハイの電圧に遷移したとき、バイアス電圧NBIASは
クロック信号Kのローからハイへの遷移を調節し(re
gulates)プロセス、電源、および温度の変動を
最小にする。Pチャネルトランジスタ71は実質的に非
導通となりかつNチャネルトランジスタ72は導通にな
る。ノード110の電圧はNチャネルトランジスタ72
および73を通して論理ローの電圧に低減する。ノード
110の論理ローの電圧はPチャネルトランジスタ75
およびNチャネルトランジスタ76のゲートに与えら
れ、ノード111に論理ハイの電圧を生じさせる。該論
理ハイの電圧はNチャネルトランジスタ79が導通し、
かつPチャネルトランジスタ78が非導通となるように
させる。ノード112の電圧はNチャネルトランジスタ
80を通して論理ローの電圧に低減される。インバータ
81は次に論理ハイの電圧をインバータ58の入力端子
に提供する。
【0023】Nチャネルトランジスタ73および80は
クロック信号Kが論理ハイの電圧から論理ローの電圧に
遷移したときノード110および112の立上り時間に
関し何らの影響も与えず、従って単一側部遅延を提供す
る。
クロック信号Kが論理ハイの電圧から論理ローの電圧に
遷移したときノード110および112の立上り時間に
関し何らの影響も与えず、従って単一側部遅延を提供す
る。
【0024】遅延要素68は遅延要素56と同様の回路
を使用して単一側部遅延を提供するが、遅延要素68は
遅延時間D2がほぼ遅延時間D1の2倍長くなるように
遅延時間D2を増大するためより多くの直列接続された
インバータを含む。
を使用して単一側部遅延を提供するが、遅延要素68は
遅延時間D2がほぼ遅延時間D1の2倍長くなるように
遅延時間D2を増大するためより多くの直列接続された
インバータを含む。
【0025】書込みパルス発生器38はメモリ20がよ
り高いクロック信号周波数で動作できるようにする。ま
た、書込みパルス発生器はメモリ20が比較的に短いデ
ューティサイクル(4ナノセカンドより短い持続時間)
を有するクロック信号によって動作できるようにする。
さらに、バイアス電圧NBIASは遅延要素56および
68において使用されて温度、電源電圧、およびプロセ
スの変動を補償する。
り高いクロック信号周波数で動作できるようにする。ま
た、書込みパルス発生器はメモリ20が比較的に短いデ
ューティサイクル(4ナノセカンドより短い持続時間)
を有するクロック信号によって動作できるようにする。
さらに、バイアス電圧NBIASは遅延要素56および
68において使用されて温度、電源電圧、およびプロセ
スの変動を補償する。
【0026】本発明が好ましい実施形態に関して説明さ
れたが、当業者には本発明は数多くの方法で変更するこ
とができかつ特に上に示しかつ説明したもの以外の数多
くの実施形態をとり得ることは明らかである。従って、
添付の特許請求の範囲により本発明の真の精神および範
囲内にある発明のすべての変更をカバーするものと考え
る。
れたが、当業者には本発明は数多くの方法で変更するこ
とができかつ特に上に示しかつ説明したもの以外の数多
くの実施形態をとり得ることは明らかである。従って、
添付の特許請求の範囲により本発明の真の精神および範
囲内にある発明のすべての変更をカバーするものと考え
る。
【0027】
【発明の効果】従って、本発明によれば、クロック周波
数およびデューティサイクルと独立の自己計時書込みパ
ルスを有するメモリが提供され、より高いクロック信号
周波数およびより短いデューティサイクルでメモリを動
作させることが可能になる。
数およびデューティサイクルと独立の自己計時書込みパ
ルスを有するメモリが提供され、より高いクロック信号
周波数およびより短いデューティサイクルでメモリを動
作させることが可能になる。
【図1】本発明に係わるメモリの構成を示すブロック図
である。
である。
【図2】図1のメモリの書込みパルス発生器を示すブロ
ック回路図である。
ック回路図である。
【図3】図1のメモリの種々の信号を示すタイミング図
である。
である。
【図4】図2の書込みパルス発生器の遅延要素を示す電
気回路図である。
気回路図である。
20 集積回路メモリ 22 メモリアレイ 26 ローデコーダ 28 コラムデコーダ 30 ロー選択部 32 コラム論理 34 ビット線負荷/書込みドライバ 36 書込み論理 38 書込みパルス発生器 40 出力バッファ 50 自己計時書込みパルス回路 52,60 NANDゲート 54,64 NORゲート 56,68 遅延要素 58,62 インバータ
Claims (3)
- 【請求項1】 集積回路メモリ(20)であって、 複数のメモリセル(22)であって、該複数のメモリセ
ルの内の各メモリセル(24)はビット線およびワード
線に結合されているもの、 前記複数のメモリセル(22)に結合され、書込みパル
スに応じてデータ信号を前記ビット線に提供する書込み
論理回路(36)であって、前記データ信号は前記入力
データに対応するもの、そして前記書込み論理回路(3
6)に結合され、前記集積回路メモリ(20)の書込み
サイクルの間に前記書込みパルスを提供する書込みパル
ス回路(38)であって、前記書込みパルスは入力クロ
ック信号のエッジによってトリガされ、かつ前記書込み
パルスは所定の遅延によって決定される持続時間を有
し、前記書込みパルスの持続時間は入力クロック信号の
デューティサイクルおよび周波数に独立であるもの、 を具備することを特徴とする集積回路メモリ(20)。 - 【請求項2】 集積回路メモリ(20)であって、 複数のメモリセル(22)であって、該複数のメモリセ
ルの内の各メモリセル(24)はビット線およびワード
線に結合されているもの、 前記複数のメモリセル(22)に結合され、書込みパル
スに応答して前記ビット線にデータ信号を提供する書込
み論理回路(36)であって、前記データ信号は前記入
力データに対応するもの、そして前記書込み論理回路
(36)に結合された、書込みパルス発生器(38)で
あって、該書込みパルス発生器(38)はクロック信号
および所定の論理状態の書込みイネーブル信号を受信
し、かつそれに応じて、前記書込みパルス発生器(3
8)は前記集積回路メモリ(20)の書込みサイクルの
間に書込みパルスを提供し、該書込みパルスは前記クロ
ック信号の立上りエッジによってトリガされ、かつ前記
書込みパルスは所定の遅延によって決定される持続時間
を有し、前記書込みパルスの持続時間は入力クロック信
号のデューティサイクルおよび周波数に無関係であるも
の、 を具備することを特徴とする集積回路メモリ(20)。 - 【請求項3】 集積回路メモリ(20)であって、 複数のメモリセル(22)であって、該複数のメモリセ
ル(22)の内の各メモリセル(24)はビット線およ
びワード線に結合されているもの、 前記複数のメモリセル(22)に結合され、書込みパル
スに応答して前記ビット線にデータ信号を提供する書込
み論理回路(36)であって、前記データ信号は前記入
力データに対応するもの、そして前記書込み論理回路
(36)に結合された書込みパルス発生器(38)であ
って、該書込みパルス発生器(38)は、 入力クロック信号を受けるための第1の入力端子、第2
の入力端子、および出力端子を有する第1の論理ゲート
(60)、 前記入力クロック信号を受けるための入力端子、および
出力端子を有する第1の遅延要素(56)、 前記第1の遅延要素(56)の出力端子に結合された入
力端子、および前記第1の論理ゲート(60)の前記第
2の入力端子に結合された出力端子を有する第1のイン
バータ(58)、 前記第1の論理ゲート(60)の出力端子に結合された
入力端子、および出力端子を有する第2のインバータ
(62)、 前記第2のインバータ(62)の出力端子に結合された
第1の入力端子、第2の入力端子、および出力端子を有
する第2の論理ゲート(64)、 前記第2の論理ゲート(64)の出力端子に結合された
第1の入力端子、第2の入力端子、および前記第2の論
理ゲート(64)の第2の入力端子に結合され書込みパ
ルスを提供するための出力端子を有する第3の論理ゲー
ト(66)、そして前記第3の論理ゲート(66)の出
力端子に結合された入力端子、および前記第3の論理ゲ
ート(66)の第2の入力端子に結合された出力端子を
有する第2の遅延要素(68)、を具備する前記書込み
パルス発生器(38)、 を具備することを特徴とする集積回路メモリ(20)。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US08/393,790 US5546355A (en) | 1995-02-24 | 1995-02-24 | Integrated circuit memory having a self-timed write pulse independent of clock frequency and duty cycle |
US08/393,790 | 1995-02-24 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08279282A true JPH08279282A (ja) | 1996-10-22 |
Family
ID=23556261
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8046798A Pending JPH08279282A (ja) | 1995-02-24 | 1996-02-08 | 集積回路メモリ |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
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