JPS582155A

JPS582155A - 記録シ−トの自動仕分け装置

Info

Publication number: JPS582155A
Application number: JP56099308A
Authority: JP
Inventors: Atsushi Kubota; 篤久保田
Original assignee: Canon Inc
Current assignee: Canon Inc
Priority date: 1981-06-26
Filing date: 1981-06-26
Publication date: 1983-01-07
Also published as: JPS6354624B2

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】本発明は複写装置等０ｉｉｉ像記鎌装置に対して適用さ
れる該画像記録装置から送夛出される記録シートを自動
的に仕分けする装置、いわゆるソーター、コレ−ターの
改良ＫＩＩＩするｔのである。

従来よシ、高速で画像記録作業を行う装置例えば複写装
置に対しては、ｉｉｉ＊形成され丸後の記鎌シートの仕
分は作業の効率を高める丸め、これを自動的に行うソー
ター、或いはコレ−ターが適用されて龜た。第１図社そ
Ｏような従来の自動仕分は装置〇−例を示すもので、図
中１はｌ１ｌｌｌｅ鎌装置本体、２はａＳＳ動送）装置
、３はソーターでｈ為−仁のように装備化され良状態に
於ける一像記−ｔｌＩ拳Ｏシートの仕分は工程・までの
手順を概略説明すゐと以下のようなものである。ｔず記
録ナベ自何枚かの原稿が原稿自動送）装置のトレイｌ上
に設置されると、原稿のｌ＆目が、ζ０送夛装置によ〕
画像配置装置ｌの！ラテン上へ送）込マれる・この装置
装置Ｉにおいては、１枚の原稿につ自必要な枚数だけの
記録作業が行われ、それらのｉｇｔ＊形成され九シート
は配置装置１の排出口を介してノーター内へ送〕込壕れ
る。そしてｍ侭ｌＩ鎌済みのシートはソーター内の各収
納部３′の上段から下段へと順々に納められてゆく、こ
れと同じ作ｌｌｌが２枚以降の原＠に対しても施され、
最終的には、ソーター内に必要な部数だけの記録シート
群が収納される０以上が従来例に対する説明であるが、
一方現在では中速、更には低速の画會記碌装置に対して
もソーターが設置され、よ）効率的な■儂記―作業が行
われるようＫなって曹て−る。しかしながら中速、低速
の画像記録装置はその大きさが高速のそれに比べて小さ
いため、高速の画像記録装置で利用された比較的大型の
ソーターは適用しＫくく、また適用で龜九としても記録
装置本体の大きさの割にはソーター自身が大きく、省ス
（−ス勢の小型の画像記録装置の持つ利点を軽減してし
まう結果となった。そζで現在、中速、低速の画像記録
装置に適用できる、ソーターが開発されているか先に述
べた大きさの点等から−゛〈る制約によ〕、高速横並み
の大部数の記録シートを収納することはむづかしく小部
数の記録シートを収納するものにとどまっている状態で
ある。また大部数の記録シートを必要とする場合には、
２回以上に分けて作業をしている。これらの欠点を補う
方法としては少部数収納型のソーターを２つ以上述らね
て利用する方法４考見られるが、これは先０省ス（−ス
、又コスト等の面から考えて非常に無駄の大きな方法で
ある。

本発明は、以上述べた状況に鑑みて、小型圧して大部数
の記録シートを収納できて且つ安価な記録シートの自動
仕分は装置を提供することを目的とするものである。ま
た、本発明は高速機用の大型の自動仕分は装置にも応用
できて、その収納部数をさらに増大させた記録シートの
自動仕分は装置を提供することを目的とするものである
。

本発明による記録シートの自動仕分は装置は、画像記録
装置に適用され、該−俸装置装置から送シ出される記録
シートを仕分ける丸め多段の収納棚を備えた記録シート
の自動仕分は装置にお匹て、収納棚へ記録シートを排出
するローラ部の記録シート進行方向く対する角度を変更
可能にし九ことを特徴とするものである。

以下、図面を参照して本発明の実施例１ｆＣＤ＠説明す
る。

第２図は本発明による記録シートの自動仕分は装置を複
写装置に適用した実施例を示し、図示の自動仕分は装置
は、複写装置から送〕出される複写紙を自動的に仕募け
するように構成され、複写紙を仕分けるための多数の収
納棚を備えている。

図中、４は複写装置本体、５は原稿自動送ｐ装置、６は
本発明による自動仕分は装置（以下、ソーターと称する
）である、ｔず、ソーター６の全体的構成九ついて説明
する。７は複写紙の収納棚でありｓ　７１〜７−まで同
形状の収納棚を積み重ねたものである。これら収納棚７
ＩＩ′ｉそれらの端部７ａ部に１ｐ？−てソータ―の外
枠８に開けられたガイＰ穴９と係合し、またこれと反対
側の端部７ｂに於いて、外枠８に固定されたガイｒ板１
０とピン（不図示）を介して係合しておシ、７１〜７・
まで、それぞれ矢印ムの方向に移動可能に設置されてい
る。また収納棚７・の端部７ｍｂＫは軸１１が固定され
ておシ、軸１１はベルト１２と係合している。ベルト１
２は外枠８に固定された軸に回転可能に取り付けられた
グーリ１３と／４ルスモータ１４の出力軸に固定された
！−リ１５の間に懸架されている０図中、１６は複写装
置から複写紙を排出する排紙部を示す。

本発明によれば、上記Ｏ排紙部１６は、収納棚７へ複写
紙を排出するローラ部の複写紙の進行方向く対する角度
を変更できるように構成されている。仁のような排紙部
１６の構成の一例を第３図に示しである。第３図におい
て、１７はソーターの外枠８に固定された支持台で、そ
の上に排紙基台】８が支持台１７上に固定された軸１９
を支点として回動可能に置かれている。支持台１７の左
側曲は部１７ｍにはノ譬ルスモータ２ｏが設置されて、
該ノ４ルスモータ２ｏの出力軸には傷心カム円板２１が
堆り付けられておシ、このカム円板２１のカム面には排
紙基台１８の曲げ部１８ｍが轟接されている。そしてこ
の蟲接を確実にするため排紙基台１８と支持台１７Ｆｉ
ばね２２によ）結ばれている。排紙基台１８には排紙ガ
イド２３、及び排紙ローラ２４が設置されてお）、ζＯ
排Ｍ＊　−ラ２４は歯車対２５．２６をもって排紙ロー
ラ駆動用歯車２７に連結されている。またこの駆動用歯
車２１は排紙基台１８の左側曲げ部１８ｂＫ固定された
駆動モータ２Ｂの出力軸に取り何秒られている。

上記の説明かられかるように、複写装置４から複写紙を
排出する排紙部１６は、偏心カム円板２１を回転するこ
とによりて排紙基台１８を軸１９を支点として回動する
ことＫよシ、収納部７へ複写紙を排出する排紙ローラ２
４を、複写紙の進入方向く対して任意Ｏ角度に位置せし
めることができる０図示の実施例においては、上記の複
写紙の進入方向に対する角度が２つの角度をもつように
／ｌｌススータ２Ｇが制御さレル。

このような排紙ローラ２４の角度の調整状態について第
４図を参照して説明する。第４図において、実線で示さ
れている状態を第１の状態ということにする。複写紙は
矢印Ｂの方向から進入して来るからこの状態下では排紙
ローラ２４を通過し九後もその１１の方向で出てゆく、
この第１の状態から偏心カム２１が１８０’回転すると
排紙基台１８が軸１９を支点として矢印りの方向に回動
する。よりて排紙ローラ２４は２点鎖線で示された位置
に来る。この状態を第２０状−という。この第２０状態
では矢印ＢＥ）方向から進入してきた複写紙は排紙ロー
ラ２４によシその向きを変えられ矢印Ｃの方向へ出てゆ
く。

次に上記のソーターが如何に複写紙の仕分は作業を行う
かＫついて説明する。まず説明を簡単化するため２枚の
原稿から１６″部の複写紙を得ることにする。１枚目の
原稿が原稿自動送夛装置５によシ複写装置４に送ル込壕
れると複写作業が開始される。この時排紙ローラ２４は
先に述べた第１の状態に設定されている。そして１枚目
の複写紙がソーター６の収納棚７１上に排出されると、
Ｉ４ルスモータ１４が所定の角度だけ回転し、これによ
シ収納棚７は軸１１を取シ付けられた収納棚７０の上に
積み重ねられているだけであるから全体として、！−リ
ー１５、ベルト１２、軸１１を介して図の位置から矢印
ムの上方向へ一定量だけ移動する。この量は収納棚７ｍ
が図の収納棚ＴＩの位置に置かれる量である。この移動
は２枚目Ｏ複写紙が排紙ローラ２４に致不前に行われ、
収納棚７食は２枚目の複写紙を待ち受けるととくなる。

以後同様の動作が収納棚７ｍに対してまで行われる。そ
して収納棚７−が複写紙を受は取るとノ譬ルスモータ２
０が回転を始め偏心カム２１が１８０”回転し、停止す
る。これにより、排紙ローラ２４は先のＩ２Ｏ状態に置
かれたことＫなる。この移８動は９枚目の複写紙が排紙
ローラ２４に致る前に行われる。従うて９枚目以降の複
写紙は第４図に示した矢印Ｃの方向へ排出されることに
なり、収納棚７上ではｌ−一枚目のそれとは異なる位置
に収納される。収納棚７−が９枚目の複写紙を受は取る
と、パルスモータ１４が先の回転とは逆方向へ、ま九角
度は同じだけ回転し、収納１１Ａ　７　ｖがｌＯ枚目Ｏ
複写紙を受は堆る位置まで収納棚７は移動する。以後、
同様の動作が収納棚７１に対してまで行われる。そして
収納棚７１が１６６枚目複写紙を受は取ると・豐ルスモ
ータ２０が、また１８０°回転する。これによ）排紙ロ
ーラ２４は最初の位置へ戻夛、２枚目の原稿の複写紙を
待ち受けることになる。以後、２枚目の原稿の複写紙に
対しても１枚目の場合と同様の動作が行われ、複写及び
その仕分は作業が完了する０以上の説明では収納棚１は
、まず矢印ムの上方向へ移動し、次に排紙ローラ２４Ｏ
位置変更が行われ、その後矢印Ａの下方向へ移動した。

そして最後に排紙ローラ２４が元の位置に復帰した。こ
れを・ダルスモータ１４．２０の制御方式を変えて、別
の方式を採ることも可能である。１つの例をあげれば、
収納棚７を矢印Ａの上方向へ１段ずつ移動させ、その後
、すぐに矢印Ａの下方向へ一気に降下させ、次に排紙ロ
ーラ２４の位置を変えるという方式がある。いずれ圧し
ても、その移動形態はパルスモータ１４．２０の制御方
式の選択によシ任意に選べば良い、ｔた図示の実施例で
は８個の収納棚を持つソーターを１６個の収納棚をもつ
ものとして利用する方式を説明したが、・母ルスモータ
２００回転角度をよル小さく制御すれば排紙ローラ２４
の位置を何段階にも設定できるから更に多くの収納棚を
有するソーターに匹適するものとして利用できることは
言うまでもない。

第５図は先に述べた仕分は作業によって、収納棚７中に
納められた複写紙の状態を示すものである。ζこで１ｔ
＋２ｔは排紙ローラ２４の第１の状態により送シ出され
た複写紙であり、１１　　ｍ２１は第２の秋１１による
亀のである１図示のように複写紙は各部に仕分けられて
いるので作業者は各収納棚の複写紙の両端をはさんで１
１１２１と１１＋２ｍを引き離せば、容易に各部毎に分
割できる。ま九これを更に容ＴｏＫしようとすれば、偏
心カム２１の形状を変えてやり排紙ローラ２４の変位量
を大きくし、複写紙各部の重なシ量を少なくしてやれば
良い、スペース等に余裕があれば各部を完全に分割する
ことも可能となる。

壜九図示Ｏ１！施例では、収納棚が上下に移動する形の
ソーターに本発明を適用した形を示したが、第１図に示
され九ソーターのように上下方向に収納棚が固定された
亀のに対しても応用で自ることは明らかである。すなわ
ち各収納棚近傍に設けられた送シ込みローラ３′を各々
、又は全体として第３図に示され九機構等を利用して位
置変更すれば良“・　　　　　　　　　、１以上述べてきたように、本発明ｄ１自動仕分は装置の収
納棚へ記録シートを排出するローラ部の記録シート進行
方向に対する角度を可変としたので、少部数の収納棚を
有する仕分は装置の収納能力を２倍または３倍或いはそ
れ以上に向上させることができ、また、大部数収納棚を
有するものに適用すればその収容能力を飛躍的に向上さ
せる仁とができる。然して、その構成は簡単なものであ
るから、仕分は装置本体の大角さは影響を与えることも
なく、小型、コン／ダクトな自動仕分は装置を提供でき
、それを低速、及び中速という比較的小型で省ス（−ス
を考慮し九画儂記録装置に装備して、その利点を生かす
ことができる。ｔた上記の実施例のようにモーターと簡
単な機構でもって本発明は実施可能であるからコストの
点から考えても非常に有効なものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は従来の自動仕分は装置の一例を示す概略図、第
２図は本発明による自動仕分は装置の一実施例を示す斜
視図、第３図は第２図に示す自動仕分は装置の排紙部を
示す斜視図、第４図は第３図に示す排紙部における排紙
田−ラの動きを示す平面図、第５図は複写紙の収納状態
を示す閣である。１・・・画′儂記録装置本体、２・・・原稿自動送〕装置、３・・・ソーター、　　４・・・複写装置本体、５・・
・原稿自動送り装置、６・・・、自動仕分は装置（ソーター）、７・・・収納
棚、　　　８・・・外枠、９・・・ガイ−穴、　　１Ｇ
−・・ガイド板、１１・・・軸、　　　　　１２・・・
ベルト、１３・・・ｆ−９、１４・・り中ルスモータ、
１５・・・ｌ−リ、　　１６・・・排紙部、１７・・・
支持台、　　１８・・・排紙基台、１９・・・軸、　　
　　２Ｇ・・り譬ルスモータ、２１・・・カム円板、　
２２・・・ばね、２３・・・ガイド、　　２４・・・排
紙ローラ、２５．２６・・・歯車対、２７・・・駆動用歯車。

Claims

【特許請求の範囲】

画俸記鍮装置に適用され、該画像記鎌装置から送）出さ
れる記録シートを仕分けるため多段の収納棚を備え九記
鍮シートＯ自動仕分叶装置において、収納棚へ記鎌シー
トを排出するローラ部の記―シート過行方向に対する角
度を変更可能にしたことを特徴とする記録シートの自動
仕分は装置・