JPS58215201A - 熱間幅出し圧延方法 - Google Patents
熱間幅出し圧延方法Info
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- JPS58215201A JPS58215201A JP9796982A JP9796982A JPS58215201A JP S58215201 A JPS58215201 A JP S58215201A JP 9796982 A JP9796982 A JP 9796982A JP 9796982 A JP9796982 A JP 9796982A JP S58215201 A JPS58215201 A JP S58215201A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B1/00—Metal-rolling methods or mills for making semi-finished products of solid or profiled cross-section; Sequence of operations in milling trains; Layout of rolling-mill plant, e.g. grouping of stands; Succession of passes or of sectional pass alternations
- B21B1/02—Metal-rolling methods or mills for making semi-finished products of solid or profiled cross-section; Sequence of operations in milling trains; Layout of rolling-mill plant, e.g. grouping of stands; Succession of passes or of sectional pass alternations for rolling heavy work, e.g. ingots, slabs, blooms, or billets, in which the cross-sectional form is unimportant ; Rolling combined with forging or pressing
- B21B1/026—Rolling
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B1/00—Metal-rolling methods or mills for making semi-finished products of solid or profiled cross-section; Sequence of operations in milling trains; Layout of rolling-mill plant, e.g. grouping of stands; Succession of passes or of sectional pass alternations
- B21B1/08—Metal-rolling methods or mills for making semi-finished products of solid or profiled cross-section; Sequence of operations in milling trains; Layout of rolling-mill plant, e.g. grouping of stands; Succession of passes or of sectional pass alternations for rolling structural sections, i.e. work of special cross-section, e.g. angle steel
- B21B1/0805—Flat bars, i.e. having a substantially rectangular cross-section
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Metal Rolling (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、熱間幅出し圧延方法に関し、と(Ic特定
幅につくら1またスラブから、種々な板幅なかでもスラ
ブ元帳よりもけるかに広幅の厚板や、PfiI延板を有
利に得ることについての開発成果を新規に提案しようと
するものである。
幅につくら1またスラブから、種々な板幅なかでもスラ
ブ元帳よりもけるかに広幅の厚板や、PfiI延板を有
利に得ることについての開発成果を新規に提案しようと
するものである。
従来、厚板や熱延板などの圧延用素材としてのスラブは
、鋼塊の分塊圧延で専らつくられたので製品寸法に応じ
る造塊または分塊圧延で、比較的容易に対処され得た。
、鋼塊の分塊圧延で専らつくられたので製品寸法に応じ
る造塊または分塊圧延で、比較的容易に対処され得た。
し、かるに近年来、品質面、コスト面でより有利な連続
鋳造法の普及、さらに最近ではこね、に熱間圧延を直結
させるようなプロセスも採用されるに至り、ここで連続
鋳造の過程で種々に幅の異なるスラブを得ようとすると
き、そこに必要な鋳型の交換使用、鋳型鋳幅の変更の操
作は、何れも手間と時間が嵩み、生産性の阻害が甚しく
、とくに連続鋳造−熱間圧延直結プロセスでは、最少限
度のスラブ種類に抑制をすることが、生産面、品質面で
よシ好都合とされる。
鋳造法の普及、さらに最近ではこね、に熱間圧延を直結
させるようなプロセスも採用されるに至り、ここで連続
鋳造の過程で種々に幅の異なるスラブを得ようとすると
き、そこに必要な鋳型の交換使用、鋳型鋳幅の変更の操
作は、何れも手間と時間が嵩み、生産性の阻害が甚しく
、とくに連続鋳造−熱間圧延直結プロセスでは、最少限
度のスラブ種類に抑制をすることが、生産面、品質面で
よシ好都合とされる。
そこで熱間圧延の際に、被圧延月の幅変更を行うことが
不可欠となり、ここにスラブ幅よシも狭い板幅とする幅
圧下または、幅分割についても重要な手順であるが、ス
ラブ圧延に伴う幅広がシをはるかに越える板幅を必要々
するとき、いわゆる幅出し圧延つ;、ことに重要である
。
不可欠となり、ここにスラブ幅よシも狭い板幅とする幅
圧下または、幅分割についても重要な手順であるが、ス
ラブ圧延に伴う幅広がシをはるかに越える板幅を必要々
するとき、いわゆる幅出し圧延つ;、ことに重要である
。
スラブの幅出し圧延については、在来の厚板圧延で慣用
のように、スラブの厚みにその長手力向゛でわずかな圧
下を加える成形パス後、水平に900転回し幅方向にわ
たりロール間で反覆通板し、製品幅に見合うまで幅圧延
を行ってから再1.If 90転回して最終板厚にまで
圧延するのが通例である。
のように、スラブの厚みにその長手力向゛でわずかな圧
下を加える成形パス後、水平に900転回し幅方向にわ
たりロール間で反覆通板し、製品幅に見合うまで幅圧延
を行ってから再1.If 90転回して最終板厚にまで
圧延するのが通例である。
90°転回して幅出し圧延全行う場合、通板長さが短い
ため、そのほぼ全域で、いわゆる圧延前後端の非定常圧
延の影響を受ける。すなわち第1図(イ)〜(へ)に各
段階につき図解をしたように、同図(イ)1で示す成形
パスを経たスラブlを90 転回(同図(ロ))シて同
図r−+のロール対2間に通板したとき、幅圧延の前後
端縁とも中央が突出した、同図に))のようなたいこ状
張出しfEl、その両側におけるつの状突出しfFl、
さらに同図のA−AI断面を同図(ホ))に示したまゆ
形のダブルバルジfGl ’に被圧延材1′に生じ、同
図(へ)のような90°再転回後の長手方向圧延で夕“
プルバルジfclが両側縁に沿う折れ込みとなるなどの
不利があったのであシ、各図においてaけスラブの短辺
、bは同じく長辺で′記号にて、幅方向圧延後のそれら
を示したように90゜転回が2度にもわたって生産能率
を阻害することが、上記の平面形状がとくにたいこ状お
よびつの状の如く悪化しこれに伴う歩留り低下に相加わ
るため、もはや連続鋳造スラブを素材とする合押的な厚
板またけ熱延板の生産ラインに適合し7得ないのである
。
ため、そのほぼ全域で、いわゆる圧延前後端の非定常圧
延の影響を受ける。すなわち第1図(イ)〜(へ)に各
段階につき図解をしたように、同図(イ)1で示す成形
パスを経たスラブlを90 転回(同図(ロ))シて同
図r−+のロール対2間に通板したとき、幅圧延の前後
端縁とも中央が突出した、同図に))のようなたいこ状
張出しfEl、その両側におけるつの状突出しfFl、
さらに同図のA−AI断面を同図(ホ))に示したまゆ
形のダブルバルジfGl ’に被圧延材1′に生じ、同
図(へ)のような90°再転回後の長手方向圧延で夕“
プルバルジfclが両側縁に沿う折れ込みとなるなどの
不利があったのであシ、各図においてaけスラブの短辺
、bは同じく長辺で′記号にて、幅方向圧延後のそれら
を示したように90゜転回が2度にもわたって生産能率
を阻害することが、上記の平面形状がとくにたいこ状お
よびつの状の如く悪化しこれに伴う歩留り低下に相加わ
るため、もはや連続鋳造スラブを素材とする合押的な厚
板またけ熱延板の生産ラインに適合し7得ないのである
。
一方、幅出し圧延に関してスラブ4の幅方向中央域に、
第2図(alまたはfblに示すような環状突起ツキロ
ール8またけ4による局部圧下ケ加えること、tたさら
にその圧下量の制御で幅出し量を調節することなども、
かつて試みられたが、かようなロールは一般に、熱間粗
圧延工程に組入れられたのみで、該ロールによる局部圧
下で得られる溝つき被圧延材4′の平面形状の一例を、
第8図falに、第2図falのロールによる場合で示
すように、溝底fにおいて局部延伸して、その圧下の残
余域rが元のスラブ厚みのままなので、@4図に示す平
ロール対5によるその後の圧延の際、残余域rが、幅方
向の中央および両側域でロール表面と接触してその拘束
下に圧延されるので、むしろ圧延方向の伸びが出やすく
、有効な幅広がりは、十分に期・待することができない
ばかυか、その平ロール対5による圧延を経たのちの平
面形状を第3図(b)に示したように、前後端縁1心舌
状部tを生じて形状不良を起し易く、この点第2図伽)
に示した口〜ルによる結9についてもほぼ同様である。
第2図(alまたはfblに示すような環状突起ツキロ
ール8またけ4による局部圧下ケ加えること、tたさら
にその圧下量の制御で幅出し量を調節することなども、
かつて試みられたが、かようなロールは一般に、熱間粗
圧延工程に組入れられたのみで、該ロールによる局部圧
下で得られる溝つき被圧延材4′の平面形状の一例を、
第8図falに、第2図falのロールによる場合で示
すように、溝底fにおいて局部延伸して、その圧下の残
余域rが元のスラブ厚みのままなので、@4図に示す平
ロール対5によるその後の圧延の際、残余域rが、幅方
向の中央および両側域でロール表面と接触してその拘束
下に圧延されるので、むしろ圧延方向の伸びが出やすく
、有効な幅広がりは、十分に期・待することができない
ばかυか、その平ロール対5による圧延を経たのちの平
面形状を第3図(b)に示したように、前後端縁1心舌
状部tを生じて形状不良を起し易く、この点第2図伽)
に示した口〜ルによる結9についてもほぼ同様である。
つまり、上記のような部分圧延法では、最初の局部圧下
による幅広りこそ、通常の平ロール圧延と比べて大きい
けれども、全体としての幅広がシ代はさはどでないので
、スラブ幅の種類を最少限度に抑制してしかも必要とす
るすべての板幅を充足しようとする場合のような広範囲
にわたる幅拡げの要e青KVi、充分九対処することが
できない。
による幅広りこそ、通常の平ロール圧延と比べて大きい
けれども、全体としての幅広がシ代はさはどでないので
、スラブ幅の種類を最少限度に抑制してしかも必要とす
るすべての板幅を充足しようとする場合のような広範囲
にわたる幅拡げの要e青KVi、充分九対処することが
できない。
さて発明者−らの検討によると、スラブの圧延による圧
下減面量−を、有効な幅広がりに漕ぐためには、まず、
非圧下断面積比を大きくとった溝つけ圧下を強いること
、次にスラブの中央から、両側に向って溝幅の拡張をも
たらす減厚圧下fc施すこと、この際、両側近傍におけ
る拘束を回避すること、前記非圧下断面積比を大きくと
った溝つけ圧下に引続き、残余の両側域でそれらの幅方
向の分割区分領域毎の同時累次的な局部圧下をば、該F
f:、′下を経た両側縁に沿う未圧下各領域幅合計の全
幅に対する割合いが25〜50チに至るまでの間、スラ
ブの両側縁に向って順次に加え、その後(C平ロール圧
延を施すこと1、との四条性が、とぐに重要であること
がわかった。
下減面量−を、有効な幅広がりに漕ぐためには、まず、
非圧下断面積比を大きくとった溝つけ圧下を強いること
、次にスラブの中央から、両側に向って溝幅の拡張をも
たらす減厚圧下fc施すこと、この際、両側近傍におけ
る拘束を回避すること、前記非圧下断面積比を大きくと
った溝つけ圧下に引続き、残余の両側域でそれらの幅方
向の分割区分領域毎の同時累次的な局部圧下をば、該F
f:、′下を経た両側縁に沿う未圧下各領域幅合計の全
幅に対する割合いが25〜50チに至るまでの間、スラ
ブの両側縁に向って順次に加え、その後(C平ロール圧
延を施すこと1、との四条性が、とぐに重要であること
がわかった。
ここ例非圧下断面積比というのは、たとえば第5図に、
スラブ1の幅中央域に、狭い幅の圧下量dをもつロール
6で溝つけ圧下を強いる際に%核圧下の及ばない非圧下
部分の断面積”Foの、スラブの全断面積SOに対する
比SFo/8oで定義するこ七とする。発明者らは、ス
ラブ寸法の広範囲で種種に異なる場合についての数多く
の実験結果から、圧延方向の延伸比λと非圧下断面積比
”Fo、/so との間に、第6図に示した相関のあ
ることを見出した。ここに延伸比λは、延伸前における
スラブ長さtoに対する延伸後のスラブ長さtの比tl
t。
スラブ1の幅中央域に、狭い幅の圧下量dをもつロール
6で溝つけ圧下を強いる際に%核圧下の及ばない非圧下
部分の断面積”Foの、スラブの全断面積SOに対する
比SFo/8oで定義するこ七とする。発明者らは、ス
ラブ寸法の広範囲で種種に異なる場合についての数多く
の実験結果から、圧延方向の延伸比λと非圧下断面積比
”Fo、/so との間に、第6図に示した相関のあ
ることを見出した。ここに延伸比λは、延伸前における
スラブ長さtoに対する延伸後のスラブ長さtの比tl
t。
を意味し、またこの実験で圧下率は、はぼ26%とした
ときの成績である。図から明らかなように、SF0/8
oが大きい程、圧延による伸び変形が少くこれけ、圧下
量における圧延方向へのメタルフロ〜が、大きい非圧下
部分によって拘束さj、るためであり、伸び変形がこう
して抑制されることの描然の帰結として幅広がりが大き
くあられれる。ちなみに通常のスラブ平ロール圧延でS
は、FO//s。
ときの成績である。図から明らかなように、SF0/8
oが大きい程、圧延による伸び変形が少くこれけ、圧下
量における圧延方向へのメタルフロ〜が、大きい非圧下
部分によって拘束さj、るためであり、伸び変形がこう
して抑制されることの描然の帰結として幅広がりが大き
くあられれる。ちなみに通常のスラブ平ロール圧延でS
は、FO//s。
Oであり、伸び変形が最大となる。
次にかくして得られる幅方向中央溝7を、幅方向に溝幅
の拡張をもたらす第7図に示したようi減厚圧下8およ
び9を順次に施すのであるが、この際累材の両側はいわ
ゆる自由端をなしその外側に材料がないので、圧延中こ
れと直角方向へのメタル70−が容易に生じる。ここに
第7図に示すように、上記溝つけ圧下の両側残余域r□
、r2f、それぞれ幅方向で数区分をした分割領竣d□
、d□′、d2、d2′毎に、よシ広幅の圧下量をもつ
ロール釦よる順次、段階的な圧下音訓えるのであり、こ
うして幅方向に、両側自由端に向うメタルフローで著し
く大きい幅広が#)を得るのに極めて有効である。逆に
被圧延材の中央に未圧下域を残してその両側に減厚圧下
を加えたときには、この圧下によるメタルフローが相互
にぶつかシ合うために、圧延方向伸びをもたらし、大き
い幅広がりは期待さn、得ない。
の拡張をもたらす第7図に示したようi減厚圧下8およ
び9を順次に施すのであるが、この際累材の両側はいわ
ゆる自由端をなしその外側に材料がないので、圧延中こ
れと直角方向へのメタル70−が容易に生じる。ここに
第7図に示すように、上記溝つけ圧下の両側残余域r□
、r2f、それぞれ幅方向で数区分をした分割領竣d□
、d□′、d2、d2′毎に、よシ広幅の圧下量をもつ
ロール釦よる順次、段階的な圧下音訓えるのであり、こ
うして幅方向に、両側自由端に向うメタルフローで著し
く大きい幅広が#)を得るのに極めて有効である。逆に
被圧延材の中央に未圧下域を残してその両側に減厚圧下
を加えたときには、この圧下によるメタルフローが相互
にぶつかシ合うために、圧延方向伸びをもたらし、大き
い幅広がりは期待さn、得ない。
上記各段階的な、順次の減厚圧下の際に被圧延材の両(
fill Kついてけもちろん、上下面でも、ロールと
の接触による581束を行うと、幅広がりが制限されて
その分のメタルフローはほとんど圧延方向伸びにかわら
ざるを得なくなシ、従って、自由端のまま無拘束にして
有効な幅広がりが得られる。
fill Kついてけもちろん、上下面でも、ロールと
の接触による581束を行うと、幅広がりが制限されて
その分のメタルフローはほとんど圧延方向伸びにかわら
ざるを得なくなシ、従って、自由端のまま無拘束にして
有効な幅広がりが得られる。
このようにして、特定幅のスラブから、上記各段階にお
ける圧下量に応じる幅広がシで必要な幅出しが行え、最
終的に被圧延材の両側縁に沿ってわずかに残る未圧下域
の平ロール圧延によって、種々な板幅の厚板または熱延
板が得られるわけである。
ける圧下量に応じる幅広がシで必要な幅出しが行え、最
終的に被圧延材の両側縁に沿ってわずかに残る未圧下域
の平ロール圧延によって、種々な板幅の厚板または熱延
板が得られるわけである。
とくに大きい幅広がりを必要とするときけ、第6図に示
したところにおいてSFO/So ”> 0.6 (
!: ’i’jるような圧挿条件の選択が有利に適合し
、ここに各圧延段階毎に、元帳の10〜40%に相浩す
る圧下幅となる圧下量をもつロールでの圧延を行うを可
とすることが、発明者らによって究明さflたのである
。
したところにおいてSFO/So ”> 0.6 (
!: ’i’jるような圧挿条件の選択が有利に適合し
、ここに各圧延段階毎に、元帳の10〜40%に相浩す
る圧下幅となる圧下量をもつロールでの圧延を行うを可
とすることが、発明者らによって究明さflたのである
。
すなわち、まずスラブの幅中央域に、スラブ幅の10〜
40係に当る幅の圧下量をもつロールで溝つけ圧延をし
、この溝つけ圧延で残さね、る両側域について、各幅出
し圧延段階毎の被圧延材幅の10〜40%に相当する圧
下幅毎に区分した分割領域毎に、両fll11へ向う溝
の拡幅を伴う減厚圧下を711i’i次に加えるのであ
る。
40係に当る幅の圧下量をもつロールで溝つけ圧延をし
、この溝つけ圧延で残さね、る両側域について、各幅出
し圧延段階毎の被圧延材幅の10〜40%に相当する圧
下幅毎に区分した分割領域毎に、両fll11へ向う溝
の拡幅を伴う減厚圧下を711i’i次に加えるのであ
る。
またスラブ幅の中央域における溝付は圧下後、残さj、
た両側域における溝の拡張を伴う減厚圧下の別タイプの
方法として、第8図に示すようにスラブの被圧延材IO
の幅方向中央域に溝つけ圧下全行うための圧下量Cを有
するにか、その両側の隣接位置と該位置からの離隔位置
で所定間隔に設定し得る一対の圧下idを付属させ、こ
の圧下環は、はじめの避噴位置(同図(a))から、圧
下量Cに沿う1隣接位1道(同図(bl ) 、または
離隔位置(同図(0))にそn、ぞれ移して固定し、上
述各圧延段階に適合させる。
た両側域における溝の拡張を伴う減厚圧下の別タイプの
方法として、第8図に示すようにスラブの被圧延材IO
の幅方向中央域に溝つけ圧下全行うための圧下量Cを有
するにか、その両側の隣接位置と該位置からの離隔位置
で所定間隔に設定し得る一対の圧下idを付属させ、こ
の圧下環は、はじめの避噴位置(同図(a))から、圧
下量Cに沿う1隣接位1道(同図(bl ) 、または
離隔位置(同図(0))にそn、ぞれ移して固定し、上
述各圧延段階に適合させる。
このように圧下量C1圧下id′f採用し幅出し7圧延
で目標幅を得るためには、上述のように、オず圧下量○
による溝つけ減厚圧下のあと、圧下環dの中心間距離t
i次に広く設定して圧下する圧延を、何サイクルか繰返
すか、または各段階において複数バスの圧延を行うかは
、任意に伺九をも選択することができる。
で目標幅を得るためには、上述のように、オず圧下量○
による溝つけ減厚圧下のあと、圧下環dの中心間距離t
i次に広く設定して圧下する圧延を、何サイクルか繰返
すか、または各段階において複数バスの圧延を行うかは
、任意に伺九をも選択することができる。
なお、ロール形状は、圧下量0および圧下環dとも外周
縁に丸味をもたせて圧延中の疵発生の防止に効果があり
、とくに圧下環dについては、ロール端に向けて先細ク
チ−パーを有するようにすることが、充分に大きい幅広
が勺ヲ得るために有効である。
縁に丸味をもたせて圧延中の疵発生の防止に効果があり
、とくに圧下環dについては、ロール端に向けて先細ク
チ−パーを有するようにすることが、充分に大きい幅広
が勺ヲ得るために有効である。
また上記ロールを組込んだスタンドの前段または後段に
、左右一対の堅ロールを配置して、必要な幅圧下の併用
で、長手方向に幅の揃った板胴が得られ)る。
、左右一対の堅ロールを配置して、必要な幅圧下の併用
で、長手方向に幅の揃った板胴が得られ)る。
かくして限定された幅のスラブからでも広範囲の幅用し
ができるが、なおかつ材料先後端部において良好な平面
形状を形成するためには、前記両側へ向う溝の拡幅を伴
う減厚圧下を、スラブの両1011縁に沿って残る未圧
下各領域幅合計の全幅に対する割合いが後述するとおり
25〜50%に至るまでの間、スラブの両側縁に回って
110次に同時累次的局部圧下を加えた後、平ロール圧
延を施すことが、とくに有効であることがわかったので
ある0ここにこれらの知見に基づ〈発明を提案するもの
で、スラブの熱間圧延に当や、その幅中央域における局
部圧下を行い、これに引続き残余の両側域でそカフらの
幅方向の分割区分領域毎の同時累次的な局部圧下全ば、
該圧下を経た両側縁に沿う未圧下各領域幅合計の全幅に
対する割合いが25〜50%に至るまでの間、スラブの
両側縁に向って11れ次に加え、その後に平ロール圧延
を施すことを特徴とする熱間幅出し圧延方法〜によって
課題解を図るものである。
ができるが、なおかつ材料先後端部において良好な平面
形状を形成するためには、前記両側へ向う溝の拡幅を伴
う減厚圧下を、スラブの両1011縁に沿って残る未圧
下各領域幅合計の全幅に対する割合いが後述するとおり
25〜50%に至るまでの間、スラブの両側縁に回って
110次に同時累次的局部圧下を加えた後、平ロール圧
延を施すことが、とくに有効であることがわかったので
ある0ここにこれらの知見に基づ〈発明を提案するもの
で、スラブの熱間圧延に当や、その幅中央域における局
部圧下を行い、これに引続き残余の両側域でそカフらの
幅方向の分割区分領域毎の同時累次的な局部圧下全ば、
該圧下を経た両側縁に沿う未圧下各領域幅合計の全幅に
対する割合いが25〜50%に至るまでの間、スラブの
両側縁に向って11れ次に加え、その後に平ロール圧延
を施すことを特徴とする熱間幅出し圧延方法〜によって
課題解を図るものである。
この発明に従い両側域でのそれぞれ幅方向の分割区分領
域毎の同時累次的な局部圧下については、(11llr
l次より広幅な圧下用をもつロールにて行なうこと、 (2)各圧下段階にて板幅の1()〜40%に和尚する
圧下幅にて局部圧下を行なうこと、 (8)圧下用に変えて、幅方向分割区分領域毎に設定位
置を定めた川下環にて行なうこと○も望ましい方法であ
る。
域毎の同時累次的な局部圧下については、(11llr
l次より広幅な圧下用をもつロールにて行なうこと、 (2)各圧下段階にて板幅の1()〜40%に和尚する
圧下幅にて局部圧下を行なうこと、 (8)圧下用に変えて、幅方向分割区分領域毎に設定位
置を定めた川下環にて行なうこと○も望ましい方法であ
る。
つぎに第9図(al〜(diに、この発明に従う幅出し
圧延各段階を、被圧延材10の断面について示し、11
は各段階毎に幅が異なる圧下用をもつロールであり、そ
れぞれ添字(2L)、Ib)−(nl、(n+1)で段
階的に幅を大きくしたロールであシ11・(h羊i))
は平ロールである。また第1O図(al〜fdlには、
各段階圧延の前後における被圧砥料10の平面形状を、
その断面形状にあわせ示した。
圧延各段階を、被圧延材10の断面について示し、11
は各段階毎に幅が異なる圧下用をもつロールであり、そ
れぞれ添字(2L)、Ib)−(nl、(n+1)で段
階的に幅を大きくしたロールであシ11・(h羊i))
は平ロールである。また第1O図(al〜fdlには、
各段階圧延の前後における被圧砥料10の平面形状を、
その断面形状にあわせ示した。
まず板幅の中央域ヲ1l(a)のロールで圧下し、幅広
がりをもたらし、順次段階的に圧下幅を拡大したロール
1l(b)・・・11(n+1)%本で同時累次的局部
圧下を行い、板幅両側へ向うメタルフローを生じさせ、
両側縁に沿って、残る未圧下各領域幅合計を、全幅の2
5〜60%の範囲にするまで順次圧下を加えた後、平ロ
ール圧延を施すことにより、材料先後端部の良好な平面
形状を有する幅出し圧延を可能とする。
がりをもたらし、順次段階的に圧下幅を拡大したロール
1l(b)・・・11(n+1)%本で同時累次的局部
圧下を行い、板幅両側へ向うメタルフローを生じさせ、
両側縁に沿って、残る未圧下各領域幅合計を、全幅の2
5〜60%の範囲にするまで順次圧下を加えた後、平ロ
ール圧延を施すことにより、材料先後端部の良好な平面
形状を有する幅出し圧延を可能とする。
これに対して従来の厚板圧に正でii[11図に示す板
材に平圧延を施すとき、板側の上下面はロールにより圧
下されるので、板材の側面端部は自由端となる。板材の
長手方向両端近傍(11(a1部)の圧下による変形は
、該端部近傍で長手方向中央域と比べて幅広がりがはる
かに容易であるのに対し、板の長手方向中央域(IHb
1部)は圧下域の前後での拘束により幅広がシが容易で
なく、圧下による変形は主として圧延方向伸びを生じる
。したがって板の長手方向の全体でみると、圧延方向伸
びが大きな中央域と圧延方向伸びが小さな板幅端部が存
在することにニジ、これが一体として圧延されるので板
材の局部的中央域に比し圧延方向伸びが、両端部近傍で
は抑制されその分、幅広が力になる。かくして圧延後の
鋼板先後端の平面形状は第12図に示すとおシ、扇形形
状となり、この部分Δt□、djIVi、クロップとし
て切捨てられる。このクロップ量Δt□+ムIB Id
通常500〜800mm生じ、大幅な歩留低下をきたす
。
材に平圧延を施すとき、板側の上下面はロールにより圧
下されるので、板材の側面端部は自由端となる。板材の
長手方向両端近傍(11(a1部)の圧下による変形は
、該端部近傍で長手方向中央域と比べて幅広がりがはる
かに容易であるのに対し、板の長手方向中央域(IHb
1部)は圧下域の前後での拘束により幅広がシが容易で
なく、圧下による変形は主として圧延方向伸びを生じる
。したがって板の長手方向の全体でみると、圧延方向伸
びが大きな中央域と圧延方向伸びが小さな板幅端部が存
在することにニジ、これが一体として圧延されるので板
材の局部的中央域に比し圧延方向伸びが、両端部近傍で
は抑制されその分、幅広が力になる。かくして圧延後の
鋼板先後端の平面形状は第12図に示すとおシ、扇形形
状となり、この部分Δt□、djIVi、クロップとし
て切捨てられる。このクロップ量Δt□+ムIB Id
通常500〜800mm生じ、大幅な歩留低下をきたす
。
この発明方法は、このような鋼板先後端の平面形状をも
調整すべく、板幅中央域の圧延方向伸びを板幅両端部の
それより相対的に低下させることによって良好な平面形
状が得ら力、る0つぎにこれを熱間鋼材によるモデル実
験で得らflた結果に基いて説明をする。
調整すべく、板幅中央域の圧延方向伸びを板幅両端部の
それより相対的に低下させることによって良好な平面形
状が得ら力、る0つぎにこれを熱間鋼材によるモデル実
験で得らflた結果に基いて説明をする。
幅200間×厚20前のss 41鋼板材を1250℃
に加熱し、これを幅80朋から180問までの溝つきロ
ールおよび平ロールを用い、鋼板拐119図記載の圧延
ロール11(b)、11(n) 、 11(i+1>を
用い8段階で圧延した0圧下量は各ロールについてlパ
ス6間で2パスづつ圧延した。
に加熱し、これを幅80朋から180問までの溝つきロ
ールおよび平ロールを用い、鋼板拐119図記載の圧延
ロール11(b)、11(n) 、 11(i+1>を
用い8段階で圧延した0圧下量は各ロールについてlパ
ス6間で2パスづつ圧延した。
鋼板材圧延のクロップ長さくΔt□+Δ1. )と平ロ
ール圧延前の拐料の未圧下各領域幅合計/全幅・との関
係′f:fl8図に示す。同図から明らかなとおシ、未
圧下各領域幅合計/全幅の比が25%以下では鋼板先後
端部が凸形状となり、26チ以上では逆に凹形状となる
0とくに50%以上では回置が著しく大きくなシ、後平
圧延後も凹形状の影響が残り、歩留改善が得られないの
で、この発明方法では未圧下各領域幅合計/全幅の値を
25〜50弼の範囲に限定した。
ール圧延前の拐料の未圧下各領域幅合計/全幅・との関
係′f:fl8図に示す。同図から明らかなとおシ、未
圧下各領域幅合計/全幅の比が25%以下では鋼板先後
端部が凸形状となり、26チ以上では逆に凹形状となる
0とくに50%以上では回置が著しく大きくなシ、後平
圧延後も凹形状の影響が残り、歩留改善が得られないの
で、この発明方法では未圧下各領域幅合計/全幅の値を
25〜50弼の範囲に限定した。
第1Φ図(al、(blけ、そ几ぞf’l−実験に使用
した第1スタンドおよび第2スタンドのロール形状の一
例を示し、Wは圧下量の幅を添字1.2により区別した
ところにおいてW□け450開、W2Vi850問、第
14図fblは平ロールである。断面1150問× 2
00問、 1850問× 200間、 1450開に2
00間の3鍾類の連鋳スラブを素材として1250°C
に加熱したのち、まず圧下幅W□のロールによシ幅中央
域に1パスの圧下150間で2パスの溝つけ圧下全行っ
たのち、圧下幅W2のロールで同様な圧下量で、溝つけ
圧下の両側域でのそ九ぞn1幅方向の分割区分毎の同時
累次的圧下を、スラブの両側縁に沿って残る未圧下各領
域幅合計の全幅に対する割合いが表1に示す数値に至る
まで、スラブの両側縁に向って、順次に加え、その後平
ロールで同様に2パスで両側未圧下域の減厚圧下を行い
、厚さ100+11mの板に圧延したのち、通常の平ロ
ールで厚さ30朋まで圧延した。
した第1スタンドおよび第2スタンドのロール形状の一
例を示し、Wは圧下量の幅を添字1.2により区別した
ところにおいてW□け450開、W2Vi850問、第
14図fblは平ロールである。断面1150問× 2
00問、 1850問× 200間、 1450開に2
00間の3鍾類の連鋳スラブを素材として1250°C
に加熱したのち、まず圧下幅W□のロールによシ幅中央
域に1パスの圧下150間で2パスの溝つけ圧下全行っ
たのち、圧下幅W2のロールで同様な圧下量で、溝つけ
圧下の両側域でのそ九ぞn1幅方向の分割区分毎の同時
累次的圧下を、スラブの両側縁に沿って残る未圧下各領
域幅合計の全幅に対する割合いが表1に示す数値に至る
まで、スラブの両側縁に向って、順次に加え、その後平
ロールで同様に2パスで両側未圧下域の減厚圧下を行い
、厚さ100+11mの板に圧延したのち、通常の平ロ
ールで厚さ30朋まで圧延した。
この圧延において各圧延段階における全幅広がp比は、
第15図に示すように推移し、ここV−素材厚み200
問を、100問に8段階で減叩圧下したときの全幅広が
り化け、○印で示し168のように著しく大きい0 100閂Iグみまでの幅出し圧延後、通常の平圧延で8
0 %mm厚みまで圧下を行い、平圧延後の全幅広がり
比は、・印で示し、1.32であった。
第15図に示すように推移し、ここV−素材厚み200
問を、100問に8段階で減叩圧下したときの全幅広が
り化け、○印で示し168のように著しく大きい0 100閂Iグみまでの幅出し圧延後、通常の平圧延で8
0 %mm厚みまで圧下を行い、平圧延後の全幅広がり
比は、・印で示し、1.32であった。
ちなみに通常の平圧延での同時圧下量での全幅広がり比
は、およそ1.08程度である。
は、およそ1.08程度である。
厚み80間まで圧延後の鋼板先後端クロップ長さくΔt
工+Δ12)を通常の平圧延材と、この発明法に工す幅
出し比1.2の場合とを比較して、前記表IK示した0 同表から明らかなとおり、この発明による場合は、スラ
ブ丸線よりもはるかに広幅の厚板や熱延板を有利に得る
ために、メタルフローで中央域よシ両側縁方向へ同時累
次的進行を図るべく、スラブ幅中央域における局部圧下
を加え、これに引続き残余の両側域でそれらの幅方向の
分割区分領域毎の同時累次的な局部圧下をば、その圧下
を経た両1(11縁に沿う未圧下各領域幅合泪の全幅に
対する割合が25〜50壬に至るまでの間、スラブの両
側P+Iて向って箇次に加えその後に平ロール圧延を行
うことによりクロッグ切断代が少く、成品歩留が高く、
良好な平面形状の與品が得らtまた。
工+Δ12)を通常の平圧延材と、この発明法に工す幅
出し比1.2の場合とを比較して、前記表IK示した0 同表から明らかなとおり、この発明による場合は、スラ
ブ丸線よりもはるかに広幅の厚板や熱延板を有利に得る
ために、メタルフローで中央域よシ両側縁方向へ同時累
次的進行を図るべく、スラブ幅中央域における局部圧下
を加え、これに引続き残余の両側域でそれらの幅方向の
分割区分領域毎の同時累次的な局部圧下をば、その圧下
を経た両1(11縁に沿う未圧下各領域幅合泪の全幅に
対する割合が25〜50壬に至るまでの間、スラブの両
側P+Iて向って箇次に加えその後に平ロール圧延を行
うことによりクロッグ切断代が少く、成品歩留が高く、
良好な平面形状の與品が得らtまた。
以上の例は2基のスタンドによる場合について述べたが
、各ロールを、lスタンド毎IC分けて冬スタンドのタ
ンデム圧延にし、ま7’?: m−スタンドのみにおけ
る可逆圧延を行っても、幅広がり効果は、同様に実現で
き、また上記のように各ロールf+J:に複数パスの圧
延を行うほか、各ロールの圧下綺を同じにして、そ)土
を何サイクルかにわたり繰返してもよい。
、各ロールを、lスタンド毎IC分けて冬スタンドのタ
ンデム圧延にし、ま7’?: m−スタンドのみにおけ
る可逆圧延を行っても、幅広がり効果は、同様に実現で
き、また上記のように各ロールf+J:に複数パスの圧
延を行うほか、各ロールの圧下綺を同じにして、そ)土
を何サイクルかにわたり繰返してもよい。
以上のべたようにしてこの発明(τよれば、圧延素材の
幅中央城の局部的溝つけ圧下と、これに引糾き残余の両
側域における段階的な減厚圧下のそtl、ぞtl、にお
いて、各圧下の際にその影響を受けない素材部分のけ9
面積に依存した伸長抑制の下に有効す幅方向メタルフロ
ーによって著大な幅出しが可能になり良好な平面形状¥
不する成品が彷らプ1、大@にクロップ長が減少し、へ
巻包″す!f品するので、とぐに述部スラブの8q造工
程を通した圧蝿工稍の生産性の増強と品質面の向上1c
、寄与するところが大きい。
幅中央城の局部的溝つけ圧下と、これに引糾き残余の両
側域における段階的な減厚圧下のそtl、ぞtl、にお
いて、各圧下の際にその影響を受けない素材部分のけ9
面積に依存した伸長抑制の下に有効す幅方向メタルフロ
ーによって著大な幅出しが可能になり良好な平面形状¥
不する成品が彷らプ1、大@にクロップ長が減少し、へ
巻包″す!f品するので、とぐに述部スラブの8q造工
程を通した圧蝿工稍の生産性の増強と品質面の向上1c
、寄与するところが大きい。
第1図(イ)〜(へ)け幅出し圧延の従来法を各圧延段
階について示す説明図、 第2図(a)、Φ)は、塔出し圧延の別な従来法におけ
る圧延要領の説明図、 第8スfat、+blはその圧延直後卦よびその後の平
圧延後の平面形状を示す説明図、 第4図(1その平圧延挙ルリの説明図、第5図はこの発
明による幅出し圧延の基本理念の説明図、 第6図は非圧下断面積比SFo/8oの延伸比λに及ぼ
す影響を示すグラフ。 第7図はこの発明の基本理念に従う分割圧下要領を説明
する断面図、 第8図〜第10tツ1の各(al〜fdlは、この発明
にょる段階圧下要領を示す断面図と平面図であり、第1
1図は従来の厚板の長手方向平圧延における端部異常圧
下域を示す板材の側面図、第12図は、鋼板先後端に生
じた扇形クロップを示す平面図であり、 第18図は、平ロール圧延前の未圧下各領域幅合計/全
幅の比率がクロップ長に及ぼす影響を示すグラフ、 第14図(a)は溝っけおよび溝拡げ各圧下側をもつロ
ールの正面図、同図(blは平ロールの正面図であり、 第16図は各段ロール毎の幅広がり比を示すグラフであ
る。 11(a)、 11(1))〜1l(n)・・・互いに
異なる圧下側、をもっロール、11(n+1)’・・平
ロール第1図 第2図 (a) (1)、1 第3図 第4図 第5図 第7図 ’、;x 8図 (d) 第9図 (a、・ < b / (C> <d ) 第10 [KI (d) 第11図 第12図 未圧丁各領燐中1合吉1Δを幅 (%)第14図
階について示す説明図、 第2図(a)、Φ)は、塔出し圧延の別な従来法におけ
る圧延要領の説明図、 第8スfat、+blはその圧延直後卦よびその後の平
圧延後の平面形状を示す説明図、 第4図(1その平圧延挙ルリの説明図、第5図はこの発
明による幅出し圧延の基本理念の説明図、 第6図は非圧下断面積比SFo/8oの延伸比λに及ぼ
す影響を示すグラフ。 第7図はこの発明の基本理念に従う分割圧下要領を説明
する断面図、 第8図〜第10tツ1の各(al〜fdlは、この発明
にょる段階圧下要領を示す断面図と平面図であり、第1
1図は従来の厚板の長手方向平圧延における端部異常圧
下域を示す板材の側面図、第12図は、鋼板先後端に生
じた扇形クロップを示す平面図であり、 第18図は、平ロール圧延前の未圧下各領域幅合計/全
幅の比率がクロップ長に及ぼす影響を示すグラフ、 第14図(a)は溝っけおよび溝拡げ各圧下側をもつロ
ールの正面図、同図(blは平ロールの正面図であり、 第16図は各段ロール毎の幅広がり比を示すグラフであ
る。 11(a)、 11(1))〜1l(n)・・・互いに
異なる圧下側、をもっロール、11(n+1)’・・平
ロール第1図 第2図 (a) (1)、1 第3図 第4図 第5図 第7図 ’、;x 8図 (d) 第9図 (a、・ < b / (C> <d ) 第10 [KI (d) 第11図 第12図 未圧丁各領燐中1合吉1Δを幅 (%)第14図
Claims (1)
- L スラブの熱間圧延に当り、その幅中央域における局
部圧下を行い、これに引続き残余の両側域でそれらの幅
方向の分割区域毎の同時累次的な局部圧下をば、該圧下
を経た両側縁に沿う未圧下各領域幅合計の全幅に対する
割合いが25〜50%に至るまでの間、スラブの両側縁
に向って順次妬加え、その後に平ロール圧延を施すこと
を特徴とする熱間幅出し圧延方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9796982A JPS58215201A (ja) | 1982-06-08 | 1982-06-08 | 熱間幅出し圧延方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9796982A JPS58215201A (ja) | 1982-06-08 | 1982-06-08 | 熱間幅出し圧延方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58215201A true JPS58215201A (ja) | 1983-12-14 |
Family
ID=14206493
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9796982A Pending JPS58215201A (ja) | 1982-06-08 | 1982-06-08 | 熱間幅出し圧延方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58215201A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0164265A2 (en) * | 1984-06-08 | 1985-12-11 | DAVY McKEE (SHEFFIELD) LIMITED | Method of rolling metal slab |
CN105013817A (zh) * | 2014-04-28 | 2015-11-04 | 宝山钢铁股份有限公司 | 厚板轧制方法 |
-
1982
- 1982-06-08 JP JP9796982A patent/JPS58215201A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0164265A2 (en) * | 1984-06-08 | 1985-12-11 | DAVY McKEE (SHEFFIELD) LIMITED | Method of rolling metal slab |
CN105013817A (zh) * | 2014-04-28 | 2015-11-04 | 宝山钢铁股份有限公司 | 厚板轧制方法 |
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