JPS5821514B2 - チヨクリユウデンドウキセイギヨカイロ - Google Patents

チヨクリユウデンドウキセイギヨカイロ

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JPS5821514B2
JPS5821514B2 JP50047844A JP4784475A JPS5821514B2 JP S5821514 B2 JPS5821514 B2 JP S5821514B2 JP 50047844 A JP50047844 A JP 50047844A JP 4784475 A JP4784475 A JP 4784475A JP S5821514 B2 JPS5821514 B2 JP S5821514B2
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JP
Japan
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circuit
motor
output
frequency
rotation speed
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JP50047844A
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English (en)
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JPS51122714A (en
Inventor
川田雄彦
豊田守亮
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Denki Onkyo Co Ltd
Original Assignee
Denki Onkyo Co Ltd
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Publication date
Application filed by Denki Onkyo Co Ltd filed Critical Denki Onkyo Co Ltd
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Priority to US05/678,134 priority patent/US4080555A/en
Publication of JPS51122714A publication Critical patent/JPS51122714A/ja
Publication of JPS5821514B2 publication Critical patent/JPS5821514B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は直流電動機制御回路に関し、特に周波数発電機
FG付直流電動機の制御回路に関する。
従来よりFG付謹直流電動機定速度で回転させ。
る種々の方式が提案されているが、代表的なものに位相
制御方式がある。
これは標準周波数と電動機付属の発電機の周波数とを一
致させて回転させるもので第1図にその原理図を示す。
位相弁別器PDの入力に標準周波数人力1と直流電動機
Mの発電機Gの周波数人力2とを与え、標準周波数との
差に対応する検出電圧を取り出し、この検出電圧を直流
電力増巾器Aで増巾して電動機Mに印加し、電動機Mの
速一度を制御するものである。
なお、第1図においてLは適幽な負荷を示す。
上記位相弁別器PDとして種々の回路が考えられるが、
一般的なものとしてセンドーリセンI−形フリップ70
ツブ回路があげられる。
第2図はセット−リセット形RSフリップフロップ回路
を使用した電動機制御回路の原理図を示す。
RSフリップフロップ回路FFの一方の入力に標準周波
数1を与え、また他方の入力に電動機Mの発電機Gの周
波数人力2を波形整形回路WSを介して与える。
RSノリツブフロップFFは周知のように標準周波数入
力端子に負性パルスが印加されたときに出力端子に高レ
ベルの出力Hを発生し、その後標準周波数入力端子に負
性パルスが印加されても出力は高レベルのままである。
しかし発電機周波数入力端子に負性パルスが到来すると
出力は低レベルLに反転し、その後発電機周波数入力端
子に負性パルスが到来しても低レベルのままで反転しな
い。
すなわち、一定時間間隔をもつ標準周波数の間にFG周
波数がくるとRSフリップフロップ回路FFはHとLと
の間で反転した出力を発生することになる。
従って、標準周波数に対してFG周波数の位相が進めば
フリップフロップ回路FFの出力3のパルス巾は狭くな
り、FG周波数の位相が遅れればパルス巾は広くなる。
FG周波数のパルスが標準周波数のパルス間隔の真中で
到来すればフリップフロップ回路FFの出力H,Lのパ
ルス巾が丁度↑づつになる。
第3図は上記した第2図の制御回路の動作状態を示すも
ので、第3図aは標準周波数人力1に対してFG0周波
数力2の位相遅れが比較的小さい場合で、RSフリツプ
フロップ回路FFの出力3のパルス巾は狭く、積分回路
INT(第2図)で積分された平均出力電圧Eは低い。
第3図すは標準周波数人力1に対してFG0周波数力2
の位相遅れが大きい場合で、RSフリップフロップ回路
FFの出力3のパルス巾は広くなり、平均出力電圧E。
は高くなる。従って、この制御回路では全体の系から決
まるある位相に固定するようにフィードバックされるこ
とになる。
すなわち、位相制御の有効な範囲は標準周波数とFG周
波数との位相差が0から一2πの範囲であり、この範囲
では位相制御されて安定な回転が得られることになる。
第3図Cは電動機の起動時の動作を示すもので、停止状
態から標準周波数と同じ周波数がFGから発生される回
転数に電動機の回転数が徐々に上昇し、位相制御が行な
われる状態を示す。
しかしながら、実際には第3図gおよびeに示すように
、FG周波数が標準周波数と同じになるまでには、RS
Sフリラフ−フロップ出力は種々のパルス巾のH,L信
号の繰返しとなる。
従って、電動機負荷シの大小、あるいは系の慣性モーメ
ントによって電動機の回転数はFG周波数が標準周波数
より低いある回転数で平衡状態に達する可能性がある。
ある一定回転数で固定される場合、ある周期である回転
数の範囲内で回転数が上昇および降下するこ2ともある
また、標準周波数を例えば↑に変更するか、FG周波数
を例えば全波整流して2倍の周波数にしてやれば、電動
機の回転数を初期の十に下げることができるが、この場
合にも第3図gおよびhに示すように、種々のパルス巾
のH,L信j号の繰返しのすえに電動機の回転数は徐々
に初期の十になるから、同じく負荷の犬/」・、慣性モ
ーメントによりある回転数で平衡が取れ、所定の回転数
とならない可能性が犬である。
さらに、第2図の回路では回転数を上げる場せも下げる
場合も絶3えずH,L信号の繰返しとなるから、所定の
回転数にするためにはかなりの時間を必要とする。
本発明は上記欠点を除去するためになされたもので、R
879777071回路の入力に交互にパルスか到来す
るか否かを検出する検知回路すな4わち位相制御状態検
知回路と、電動機回転数を上昇させる場合に途中の安定
点で回転数が固定されないように加速する加速回路と、
電動機回転数を下げる場合に途中の安定点で回転数が固
定されないように完全に電動機駆動電流を切る停止回路
とを有する電動機制御回路を提供するものである。
以下本発明の実施例につき詳細に説明する。
第4図は本発明の一実施例の制御回路を示すもので、位
相制御状態検知回路PCDは2つの積分回路lNT1お
よび■NT2.2つのダイオードD1およびD2.2つ
のインバータ■1および■2、ならびに2つのNAND
ゲートNA1およびNA2からなり、積分回路lNT1
および■NT2はRSSフリラフフロップFFの出力3
および4にそれぞれ接続され、これら積分回路INT□
および■NT2の出力5および6はNANDゲ゛−トN
A1およびNA2の一方の入力端子にそれぞれ接続され
る。
積分回路lNT1および■NT2は七tそ゛れ抵抗■(
□およびR2、コンデンサC1およびC2よりなる。
NANDゲートNA1および青A2は積分回路lNT1
および■NT2の出力5および6とRSフリップフロッ
プFF1の各人力1および2のパルスを位相反転したイ
ンバータ■1および■2の出カフおよび8とのNAND
をとる。
積分回路のC1R1およびC2R2によってNA N
DゲートNA1およびNA2にはTnだけ遅延したH信
号(高レベル信号)が入力される。
抵抗R□およびR2の両端にそれぞれ接続されたダイオ
ードD1およびD2は立上り時には積分効果を持たせ、
立下り時には急激にコンデンサC1゜C2に蓄積された
電荷を放電させる役割を持つものであり、第5図はその
状態を例示するものである。
加速回路ACCは例えば再トリガモノマルチバイブレー
クにより構成できる。
第6図gはこの再トリガモノマルチの一例および動作状
態を示すもので、入力信号があるパルス間隔で入力端子
Bに到来する間、Q出力端子は高レベルHに保持される
Twは抵抗RおよびコンデンサCにより決定される再ト
リ刀モノマルチ動作時間である。
この再トリガモノマルチはパッケージ化されて市販され
ており抵抗RとコンデンサCは外部回路として接続され
る。
第6図すはデスクリートトランジスタを使用した積分充
電形回路およびその動作状態を示すもので、この回路は
再トリガモノマルチと等価の動作をなすものである。
すなわち、入力パルスがあるパルス間隔で続く間出力は
低レベルLに保持される。
加速回路ACCは位相制御状態検知回路PCDのNAN
DゲートNA1の出力端子9から入力パルスを得、その
出力信号はNANDゲートNA3の入力端子12に供給
される。
停止回路STPは例えばRSフリップフロップで構成さ
れる。
停止回路STPは位相制御状態検知回路PCDから入力
信号を得、その出力信号をNANDゲー)NA4の入力
端子11に与える。
このNANDゲートNA、にはRSフリップフロップF
F1の出力端子3からの出力信号も供給され、その出力
はNANDゲ゛−)NA3の入力端子13に供給される
NANDゲ゛−トNA3の出力14は直流電力増巾器に
供給される。
次に第4図の制御回路の動作について説明する尚、第4
図の制御回路の各部の数字は以下に述べる図面の1〜1
4に対応する。
第1図は第4図の回路の位相制御状態における各部の波
形を例示するものである。
位相制御状態にあるときには検知回路PCDの出力9お
よび10には同等出力が発生されない。
従って、NANDゲートNA3の出力14は図示のよう
に一定間隔のパルスとなり、位相ロックループPLLの
波形のみが発生され、電動機の回転は一定に保持される
なお、第7図において左側と右側の波形は標準周波数に
対するFG周波数の位相遅れの大小をそれぞれ例示する
もので、いずれの場合でも正常に動作することが理解で
きる。
電動機が停止しているときから同期回転に至るまでの各
部の波形を第8図に示す。
この場合には検知回路PCDの出力9に図示するように
負のパルスが発生されるので加速回路ACCが動作し、
また停止回路STPをトリガする。
このとき停止回路STPの出力11はHとなり、またR
SフリップフロップFF、の出力3もHとなっているか
らNANDゲ゛−トNA4の出力13はLとなるので、
加速回路ACCの出力12がLとなっている間はNAN
Dケ’−トNA3の出力はHとなって、RSフリップフ
ロップFF1の出力3と同じになる。
従って、回転数上昇途中における目的以外の安定点に固
定されることなく短時間で所定の回転数N□に達するこ
とになる。
電動機の回転数を高速であるN1から低速であるN2に
切換える場合には、第9図に示すように検知回路PCD
の出力10に負パルスが発生される。
出力10の最初のパルスで停止回路STPはオフ状態に
されるからNANDゲートNA3の出力14は図示のよ
うに低レベルに保持され、この間電動機の駆動電流を断
つ。
このため、電動機はある慣性をもって次第に回転数が下
り、ついにはN2を過ぎてしまう。
このときに検知回路PCDの出力9に図示のように負パ
ルスが発生し、停止回路STPをトリガするので、オン
状態となり、NANDゲ゛−トNA3の出力14は図示
のように変化し、電動機駆動電流を流す。
かくして、所定の低速回転数N2に収れんする。
このように、回転数′を高速から低速に切換える場合に
は必ずN2を通り過ぎてN2以下きなってから再び上昇
してN2に収れんする過程をとることになる。
従って、第9図3の波形がそのまま最終出力となり、直
流電力増巾器に供給されて電動機を駆動し、N1とN2
の間の他の安定点に回転数を固定したり、あるいはある
周期である他の回転数を中心として上昇および降下する
バンチング現象は本発明では完全に除去されることにな
る。
このように、本発明の制御回路によれば簡単な構成によ
り電動機回転数を標準周波数に正確に同期させることが
でき、その効果は極めて顕著なものがある。
【図面の簡単な説明】
第1図は直流電動機制御回路の基本原理を示す回路構成
図、第2図は位相弁別器としてR879777071回
路を使用した場合の第1図の制御回路の構成図、第3図
は第2図の制御回路の動作を説明するための各部の波形
図、第4図は本発明による直流電動機制御回路の一実施
例を示す回路構成図、第5図は第4図におけるダイオー
ドの動作を説明するための波形図、第6図は第4図にお
ける加速回路の具体例およびその動作を説明する回路構
成図および波形図、第7図及至第9図は第4図の制御回
路の動作を説明するための各部の波形図である。 FF1:R879777071回路、PCD:位相制御
状態検知回路、ACC:加速回路、STP:停止回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 発電機付直流電動機を駆動する位相制御回路におい
    て、標準周波数入力と前記発電機の周波数入力とが交互
    に到来するか否かを検出する位相制御状態検知回路と、
    該検知回路からの前記発電機周波数が前記標準周波数よ
    り高い場合の出力に応答して動作し、前記直流電動機の
    駆動を停止させて前記直流電動機の回転数が所定の回転
    数以下になったときに前記直流電動機の駆動停止を解除
    する停止回路と、前記検知回路からの前記標準周波数が
    前記発電機周波数より高い場合の出力に応答して動作し
    、前記直流電動機の回転数が所定の回転数に上昇するま
    で前記直流電動機を駆動する加速回路とから構成したこ
    とを特徴とする直流電動機制御回路。
JP50047844A 1975-04-18 1975-04-18 チヨクリユウデンドウキセイギヨカイロ Expired JPS5821514B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP50047844A JPS5821514B2 (ja) 1975-04-18 1975-04-18 チヨクリユウデンドウキセイギヨカイロ
US05/678,134 US4080555A (en) 1975-04-18 1976-04-19 Drive control circuit for d.c. motor

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP50047844A JPS5821514B2 (ja) 1975-04-18 1975-04-18 チヨクリユウデンドウキセイギヨカイロ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS51122714A JPS51122714A (en) 1976-10-27
JPS5821514B2 true JPS5821514B2 (ja) 1983-04-30

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JP50047844A Expired JPS5821514B2 (ja) 1975-04-18 1975-04-18 チヨクリユウデンドウキセイギヨカイロ

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