JPS5821507B2 - インバ−タカイロ - Google Patents
インバ−タカイロInfo
- Publication number
- JPS5821507B2 JPS5821507B2 JP50122624A JP12262475A JPS5821507B2 JP S5821507 B2 JPS5821507 B2 JP S5821507B2 JP 50122624 A JP50122624 A JP 50122624A JP 12262475 A JP12262475 A JP 12262475A JP S5821507 B2 JPS5821507 B2 JP S5821507B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thyristor
- inverter
- power supply
- voltage
- converter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Inverter Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は強制転流を行なうインバータ回路に関するもの
である。
である。
かご形誘導電動機を駆動するインバータでは、電動機巻
線電流の転流にともなって放出される電磁エネルギーを
吸収するため転流コンデンサの容量が大きく、充電電圧
が異常に高くなって、回路素子の耐圧をおびやかすなど
の問題点が多く、大容量化をさまたげていた。
線電流の転流にともなって放出される電磁エネルギーを
吸収するため転流コンデンサの容量が大きく、充電電圧
が異常に高くなって、回路素子の耐圧をおびやかすなど
の問題点が多く、大容量化をさまたげていた。
本発明は上記のような点を解決するためになされたもの
で、以下に図面に示す実施例について説明する。
で、以下に図面に示す実施例について説明する。
Gは三相の商用電源、1はサイリスタITH。
2TH,3TH,4TH,5TH,6THのブリッヂか
らなる順変換器で、商用電源Gと順変換器1とで可変直
流電源を構成している。
らなる順変換器で、商用電源Gと順変換器1とで可変直
流電源を構成している。
Lは直流リアクトル、2は同じくサイリスタ7TH,8
TH。
TH。
9TH,10TH,11TH,12THのブリッヂから
なる逆変換器、Mは電動機で、逆変換器2の出力側に接
続されている。
なる逆変換器、Mは電動機で、逆変換器2の出力側に接
続されている。
3は直流変換器で、チョッパICH,2CHとダイオー
ドID、2Dの混合ブリッヂからなる。
ドID、2Dの混合ブリッヂからなる。
4は直流定電圧電源である。
図示しない1駆動回路から、サイリスタTHI〜TH6
およびTH7〜TH12に所定のゲート信号を供給する
。
およびTH7〜TH12に所定のゲート信号を供給する
。
たとえばサイリスタTH7とTH8がONでサイリスク
TH7からTH9へ転流させる場合、直流変換器3のチ
ョッパCHI 、CH2をONすると、順変換器1から
の電流■を順方向にバイパスすると同時に、直流定電圧
電源4の電圧をサイリスタTH7、TH8に逆電圧とし
て印加するので、サイリスタTH7、TH8に流れてい
た電流は減流して行きサイリスクTH7、TH8はOF
Fとなる。
TH7からTH9へ転流させる場合、直流変換器3のチ
ョッパCHI 、CH2をONすると、順変換器1から
の電流■を順方向にバイパスすると同時に、直流定電圧
電源4の電圧をサイリスタTH7、TH8に逆電圧とし
て印加するので、サイリスタTH7、TH8に流れてい
た電流は減流して行きサイリスクTH7、TH8はOF
Fとなる。
このとき電動機Mの巻線の転流エネルギーは直流定電圧
電源4に吸収される。
電源4に吸収される。
つぎにサイリスタTH8、TH9にゲート信号を供給し
、チョッパCHI 、CH2をOFFするとサイリスタ
TH8、TH9がONt、、サイリスタTH7からTH
9へと転流したことになる。
、チョッパCHI 、CH2をOFFするとサイリスタ
TH8、TH9がONt、、サイリスタTH7からTH
9へと転流したことになる。
このようにして順TH8→TH10、TH9→TH10
に転流させてゆき、電動機Mを回転させる。
に転流させてゆき、電動機Mを回転させる。
この逆の順序で転流させて行けば電動機は逆方向に回転
することになる。
することになる。
上記実施では、あるサイリスクの転流のつど、一時的に
電動機Mの電流が0になるが、第2図の実施例では、直
流定電圧電源4にセンタタップ40を設け、電動機Mか
らも中性点MOを引き出し、両点40.MO間を接続し
ており、正側チョッパCHIと負側ナヨツパCH2を交
互にONすることにより、極刑に転流させるようにしで
ある。
電動機Mの電流が0になるが、第2図の実施例では、直
流定電圧電源4にセンタタップ40を設け、電動機Mか
らも中性点MOを引き出し、両点40.MO間を接続し
ており、正側チョッパCHIと負側ナヨツパCH2を交
互にONすることにより、極刑に転流させるようにしで
ある。
いまサイリスタTH7・TH8がONL、ているときチ
ョッパCH2をONすると、直流定電圧電源4の電圧の
半分が正極側サイリスタTH?。
ョッパCH2をONすると、直流定電圧電源4の電圧の
半分が正極側サイリスタTH?。
TH9、THllに逆電圧として加わり、サイリスタT
H7に流れていた電流は減流し消弧する。
H7に流れていた電流は減流し消弧する。
サイリスタTH9にゲート信号を供給し、サイリスタT
H7のターンオフ時間以上逆電圧を加えてからチョッパ
CH2’kOFFすると、サイリスタTH9がONL、
、サイリスタTH7からTH9への転流が行なわれる。
H7のターンオフ時間以上逆電圧を加えてからチョッパ
CH2’kOFFすると、サイリスタTH9がONL、
、サイリスタTH7からTH9への転流が行なわれる。
つぎにサイリスタTH8をTHloに転流させるには、
チョッパCH1kONL、、サイリスタTH8、THI
O、THI 2に逆電圧を与えてサイリスタTH8を
0FF(、、サイリスクTHIOにゲート信号を供給し
てチョッパCH1をOFFすることによりサイリスタT
H10をONさせる。
チョッパCH1kONL、、サイリスタTH8、THI
O、THI 2に逆電圧を与えてサイリスタTH8を
0FF(、、サイリスクTHIOにゲート信号を供給し
てチョッパCH1をOFFすることによりサイリスタT
H10をONさせる。
以上のように本発明によるインバータ回路は回路構成と
ともに制御信号が簡単であり、大きな転流コンデンサが
不要であり、このコンデンサにもとづく種々のトラブル
はいっさいなくなり、回路の最高電圧は直流定電圧電源
の電圧以上にはならないので、大容量の信頼性の高い装
置が得られる。
ともに制御信号が簡単であり、大きな転流コンデンサが
不要であり、このコンデンサにもとづく種々のトラブル
はいっさいなくなり、回路の最高電圧は直流定電圧電源
の電圧以上にはならないので、大容量の信頼性の高い装
置が得られる。
チョッパとしてはパワトランジスタ・ゲートターンオフ
サイリスタなどはそのまま使える。
サイリスタなどはそのまま使える。
第3図のように普通のサイリスクでチョッパを構成する
場合は、リアクトルL′とコンデンサCが必要になるが
、チョッパサイリスクをターンオフ時間逆バイアスする
だけの容量のコンデンサで足りるから、問題にはならな
い。
場合は、リアクトルL′とコンデンサCが必要になるが
、チョッパサイリスクをターンオフ時間逆バイアスする
だけの容量のコンデンサで足りるから、問題にはならな
い。
第1図は本発明実施例の接続図、第2図は同じく他の実
施例の接続図、第3図はサイリスタチョッパの接続図で
ある。 Gは商用交流電源、1はサイリスク順変換器、Lは直流
リアクトル、2はサイリスク逆変換器、3は直流変換器
、Mは電動機である。
施例の接続図、第3図はサイリスタチョッパの接続図で
ある。 Gは商用交流電源、1はサイリスク順変換器、Lは直流
リアクトル、2はサイリスク逆変換器、3は直流変換器
、Mは電動機である。
Claims (1)
- 1 可変直流電源にサイリスタ逆変換器を接続し、この
逆変換器により負荷に交流電力を供給するものにおいて
、ナヨツパとダイオードの混合ブリッヂからなる直流変
換器を前記逆変換器の直流側に接続し、前記逆変換器の
サイリスクの転流のたびごとに定電圧直流電源から前記
直流変換器を通じて前記サイリスタに逆電圧を印加する
ように構成したインバータ回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP50122624A JPS5821507B2 (ja) | 1975-10-09 | 1975-10-09 | インバ−タカイロ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP50122624A JPS5821507B2 (ja) | 1975-10-09 | 1975-10-09 | インバ−タカイロ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5246441A JPS5246441A (en) | 1977-04-13 |
JPS5821507B2 true JPS5821507B2 (ja) | 1983-04-30 |
Family
ID=14840557
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP50122624A Expired JPS5821507B2 (ja) | 1975-10-09 | 1975-10-09 | インバ−タカイロ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5821507B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53141430A (en) * | 1977-05-17 | 1978-12-09 | Toshiba Corp | Power converter |
-
1975
- 1975-10-09 JP JP50122624A patent/JPS5821507B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5246441A (en) | 1977-04-13 |
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