JPH0221233B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0221233B2 JPH0221233B2 JP57087455A JP8745582A JPH0221233B2 JP H0221233 B2 JPH0221233 B2 JP H0221233B2 JP 57087455 A JP57087455 A JP 57087455A JP 8745582 A JP8745582 A JP 8745582A JP H0221233 B2 JPH0221233 B2 JP H0221233B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- inverter
- capacitor
- switching element
- phase
- full
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims description 16
- 238000010304 firing Methods 0.000 description 3
- 230000001629 suppression Effects 0.000 description 3
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02M—APPARATUS FOR CONVERSION BETWEEN AC AND AC, BETWEEN AC AND DC, OR BETWEEN DC AND DC, AND FOR USE WITH MAINS OR SIMILAR POWER SUPPLY SYSTEMS; CONVERSION OF DC OR AC INPUT POWER INTO SURGE OUTPUT POWER; CONTROL OR REGULATION THEREOF
- H02M5/00—Conversion of ac power input into ac power output, e.g. for change of voltage, for change of frequency, for change of number of phases
- H02M5/40—Conversion of ac power input into ac power output, e.g. for change of voltage, for change of frequency, for change of number of phases with intermediate conversion into dc
- H02M5/42—Conversion of ac power input into ac power output, e.g. for change of voltage, for change of frequency, for change of number of phases with intermediate conversion into dc by static converters
- H02M5/44—Conversion of ac power input into ac power output, e.g. for change of voltage, for change of frequency, for change of number of phases with intermediate conversion into dc by static converters using discharge tubes or semiconductor devices to convert the intermediate dc into ac
- H02M5/443—Conversion of ac power input into ac power output, e.g. for change of voltage, for change of frequency, for change of number of phases with intermediate conversion into dc by static converters using discharge tubes or semiconductor devices to convert the intermediate dc into ac using devices of a thyratron or thyristor type requiring extinguishing means
- H02M5/45—Conversion of ac power input into ac power output, e.g. for change of voltage, for change of frequency, for change of number of phases with intermediate conversion into dc by static converters using discharge tubes or semiconductor devices to convert the intermediate dc into ac using devices of a thyratron or thyristor type requiring extinguishing means using semiconductor devices only
- H02M5/4505—Conversion of ac power input into ac power output, e.g. for change of voltage, for change of frequency, for change of number of phases with intermediate conversion into dc by static converters using discharge tubes or semiconductor devices to convert the intermediate dc into ac using devices of a thyratron or thyristor type requiring extinguishing means using semiconductor devices only having a rectifier with controlled elements
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Inverter Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、電流形インバータ装置に関する。
第１図に、従来の電流形インバータ装置（直列
ダイオード相間転流方式）の主回路を示す。図に
おいて、１は３相交流電源、２は順変換器、３は
直流リアクトル、４は逆変換器、５は負荷となる
３相交流電動機である。このインバータ装置で
は、順変換器２を構成する６箇のスイツチング素
子２ａが図示しない位相制御装置によつて点弧位
相が制御され、逆変換器４を構成するスイツチン
グ素子４ａが図示しない周波数制御装置によつて
点弧角制御されて、可変電圧可変周波数の電力を
交流電動機５に給電する。
ダイオード相間転流方式）の主回路を示す。図に
おいて、１は３相交流電源、２は順変換器、３は
直流リアクトル、４は逆変換器、５は負荷となる
３相交流電動機である。このインバータ装置で
は、順変換器２を構成する６箇のスイツチング素
子２ａが図示しない位相制御装置によつて点弧位
相が制御され、逆変換器４を構成するスイツチン
グ素子４ａが図示しない周波数制御装置によつて
点弧角制御されて、可変電圧可変周波数の電力を
交流電動機５に給電する。
逆変換器４のスイツチング素子４ａとしては、
従来、自己消弧能力の無いスイツチング素子が用
いられている為、転流コンデンサ４ｂとダイオー
ドからなる転流回路が設けられているが、この転
流コンデンサ４ｂには、交流電動機５の転流時に
その洩れリアクタンスに貯えられるエネルギを吸
収しうる容量を持たせる為、該容量が交流電動機
５の転流時の無効電力によつて左右され、また転
流時間を速める為には転流コンデンサの充電電圧
を高くする必要があり、スイツチング素子４ａの
所要耐圧が転流コンデンサの充電電圧によつて定
まるので耐圧の高いスイツチング素子を要し、こ
れらの理由から標準化が難しく、高価になるとい
う欠点があつた。
従来、自己消弧能力の無いスイツチング素子が用
いられている為、転流コンデンサ４ｂとダイオー
ドからなる転流回路が設けられているが、この転
流コンデンサ４ｂには、交流電動機５の転流時に
その洩れリアクタンスに貯えられるエネルギを吸
収しうる容量を持たせる為、該容量が交流電動機
５の転流時の無効電力によつて左右され、また転
流時間を速める為には転流コンデンサの充電電圧
を高くする必要があり、スイツチング素子４ａの
所要耐圧が転流コンデンサの充電電圧によつて定
まるので耐圧の高いスイツチング素子を要し、こ
れらの理由から標準化が難しく、高価になるとい
う欠点があつた。
この発明は、上記した従来の欠点を除去する為
になされたもので、逆変換器のスイツチング素子
に自己消弧能力を持つスイツチング素子を用い、
転流時の負荷の無効電力を交流電源側に帰還する
構成とすることにより、標準化を容易に行うこと
ができ、従来に比して安価に製作することができ
る電流形インバータ装置を提供することを目的と
する。
になされたもので、逆変換器のスイツチング素子
に自己消弧能力を持つスイツチング素子を用い、
転流時の負荷の無効電力を交流電源側に帰還する
構成とすることにより、標準化を容易に行うこと
ができ、従来に比して安価に製作することができ
る電流形インバータ装置を提供することを目的と
する。
以下、この発明の一実施例を図について説明す
る。
る。
第２図において、６は逆変換器であつて、自己
消弧能力を持つ６箇のスイツチング素子６Ｕ〜６
Ｚの３相ブリツジで構成され、各スイツチング素
子は図示しない周波数制御装置から所定の順序で
信号を受けてオン動作、オフ動作を行う。この逆
変換器６からは120゜方形波の交流が出力される。
スイツチング素子６Ｕ〜６Ｚにはゲートターンオ
フサイリスタやトランジスタ等が用いられる。７
は過電圧抑制回路であつて、３相のダイオード全
波整流器８、過電圧抑制用コンデンサ９、直流リ
アクトル１０及び帰還用逆変換器１１を具え、逆
変換器１１は自己消弧能力を持つスイツチング素
子からなり、その交流側出力端子が帰還用変圧器
１２を介して交流電源１に接続されている。全波
整流器８は逆変換器６の交流側出力端子に接続さ
れ、その直流側端子間にコンデンサ９が挿入され
ている。
消弧能力を持つ６箇のスイツチング素子６Ｕ〜６
Ｚの３相ブリツジで構成され、各スイツチング素
子は図示しない周波数制御装置から所定の順序で
信号を受けてオン動作、オフ動作を行う。この逆
変換器６からは120゜方形波の交流が出力される。
スイツチング素子６Ｕ〜６Ｚにはゲートターンオ
フサイリスタやトランジスタ等が用いられる。７
は過電圧抑制回路であつて、３相のダイオード全
波整流器８、過電圧抑制用コンデンサ９、直流リ
アクトル１０及び帰還用逆変換器１１を具え、逆
変換器１１は自己消弧能力を持つスイツチング素
子からなり、その交流側出力端子が帰還用変圧器
１２を介して交流電源１に接続されている。全波
整流器８は逆変換器６の交流側出力端子に接続さ
れ、その直流側端子間にコンデンサ９が挿入され
ている。
今、スイツチング素子６Ｕと６Ｚが導通し、両
者を通して交流電動機５に電力が給電されている
ものとする。給電々流のレベルは一定である為、
この状態では交流電動機５の洩れリアクタンスに
よる誘起電圧は零である。この状態からスイツチ
ング素子６Ｕ→６Ｖへ転流させる場合、先にスイ
ツチング素子６Ｖをターンオフさせてからスイツ
チング素子６Ｕをターンオフさせる。スイツチン
グ素子６Ｖがオン状態になつても交流電動機５の
Ｖ相巻線には逆起電力が発生するために直ちには
該Ｖ相巻線には電流が流れず、他方Ｕ相巻線には
通電方向の電圧が誘起する為、交流電動機５の端
子電圧が上昇する。該端子電圧がコンデンサ９の
充電々圧より高くなると、交流電動機５の無効電
力が全波整流器８を通してコンデンサ９に流入
し、かくしてスイツチング素子を破壊することな
く転流が完了する。コンデンサ９が吸収したエネ
ルギは逆変換器１１により３相交流電力に変換さ
れ、帰還用変圧器１２を介して交流電源１側へ帰
還される。
者を通して交流電動機５に電力が給電されている
ものとする。給電々流のレベルは一定である為、
この状態では交流電動機５の洩れリアクタンスに
よる誘起電圧は零である。この状態からスイツチ
ング素子６Ｕ→６Ｖへ転流させる場合、先にスイ
ツチング素子６Ｖをターンオフさせてからスイツ
チング素子６Ｕをターンオフさせる。スイツチン
グ素子６Ｖがオン状態になつても交流電動機５の
Ｖ相巻線には逆起電力が発生するために直ちには
該Ｖ相巻線には電流が流れず、他方Ｕ相巻線には
通電方向の電圧が誘起する為、交流電動機５の端
子電圧が上昇する。該端子電圧がコンデンサ９の
充電々圧より高くなると、交流電動機５の無効電
力が全波整流器８を通してコンデンサ９に流入
し、かくしてスイツチング素子を破壊することな
く転流が完了する。コンデンサ９が吸収したエネ
ルギは逆変換器１１により３相交流電力に変換さ
れ、帰還用変圧器１２を介して交流電源１側へ帰
還される。
なお、順変換器２は、自己消弧能力を持つスイ
ツチング素子で構成してもよい。また、全波整流
器８として制御整流器を用いることができる。
ツチング素子で構成してもよい。また、全波整流
器８として制御整流器を用いることができる。
以上の如く、この発明によれば、負荷に接続さ
れる逆変換器を自己消去能力を持つスイツチング
素子で構成し、転流時の負荷の無効電力を全波整
流器を介して取出して過電圧抑制用コンデンサに
吸収せしめ、該コンデンサが吸収したエネルギを
帰還用の逆変換器で交流電源に帰還する構成とし
たことによつて、上記コンデンサの容量を上記負
荷の無効電力によつて変えなくても済み、また負
荷の過電圧の上限が上記コンデンサの充電々圧に
よつて抑制される為、標準化が容易に可能とな
り、また耐圧の高いスイツチング素子を用いなく
てもよいので、従来に比して安価に製作すること
ができ、上記負荷の無効電力を上記コンデンサに
より強制的に吸収するので、これを放電回路のよ
うなもので自然消滅させる方式のものに比して転
流時間を短かくすることができる。
れる逆変換器を自己消去能力を持つスイツチング
素子で構成し、転流時の負荷の無効電力を全波整
流器を介して取出して過電圧抑制用コンデンサに
吸収せしめ、該コンデンサが吸収したエネルギを
帰還用の逆変換器で交流電源に帰還する構成とし
たことによつて、上記コンデンサの容量を上記負
荷の無効電力によつて変えなくても済み、また負
荷の過電圧の上限が上記コンデンサの充電々圧に
よつて抑制される為、標準化が容易に可能とな
り、また耐圧の高いスイツチング素子を用いなく
てもよいので、従来に比して安価に製作すること
ができ、上記負荷の無効電力を上記コンデンサに
より強制的に吸収するので、これを放電回路のよ
うなもので自然消滅させる方式のものに比して転
流時間を短かくすることができる。
第１図は従来の電流形インバータの主回路の回
路図、第２図はこの発明によるインバータ装置の
実施例の回路図である。 図において、１……交流電源、２……順変換
器、６……逆変換器、８……全波整流器、９……
過電圧抑制用コンデンサ、１０……直流リアクト
ル、１１……帰還用の逆変換器、１２……帰還用
変圧器、なお、図中、同一符号は同一又は相当部
分を示す。
路図、第２図はこの発明によるインバータ装置の
実施例の回路図である。 図において、１……交流電源、２……順変換
器、６……逆変換器、８……全波整流器、９……
過電圧抑制用コンデンサ、１０……直流リアクト
ル、１１……帰還用の逆変換器、１２……帰還用
変圧器、なお、図中、同一符号は同一又は相当部
分を示す。
Claims (1)
- １ 負荷が接続される逆変換器の交流端子に接続
された全波整流器、該全波整流器の直流端子間に
挿入されたコンデンサ、該コンデンサの蓄積エネ
ルギを交流電源側に帰還する帰還用逆変換器を具
え、上記両逆変換器が自己消弧能力を持ち逆並列
ダイオードを有しないスイツチング素子で構成さ
れていることを特徴とする電流形インバータ装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57087455A JPS58204776A (ja) | 1982-05-21 | 1982-05-21 | 電流形インバータ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57087455A JPS58204776A (ja) | 1982-05-21 | 1982-05-21 | 電流形インバータ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58204776A JPS58204776A (ja) | 1983-11-29 |
| JPH0221233B2 true JPH0221233B2 (ja) | 1990-05-14 |
Family
ID=13915331
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57087455A Granted JPS58204776A (ja) | 1982-05-21 | 1982-05-21 | 電流形インバータ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58204776A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58222786A (ja) * | 1982-06-18 | 1983-12-24 | Hitachi Ltd | 電流形インバ−タ装置の制御法 |
| JPH06106022B2 (ja) * | 1984-10-22 | 1994-12-21 | 三菱電機株式会社 | インバータ装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5795097U (ja) * | 1980-12-02 | 1982-06-11 |
-
1982
- 1982-05-21 JP JP57087455A patent/JPS58204776A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58204776A (ja) | 1983-11-29 |
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