JPS5821448Y2 - 回転標識灯 - Google Patents
回転標識灯Info
- Publication number
- JPS5821448Y2 JPS5821448Y2 JP1980142197U JP14219780U JPS5821448Y2 JP S5821448 Y2 JPS5821448 Y2 JP S5821448Y2 JP 1980142197 U JP1980142197 U JP 1980142197U JP 14219780 U JP14219780 U JP 14219780U JP S5821448 Y2 JPS5821448 Y2 JP S5821448Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- rotating
- pair
- lights
- projected
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、車両のルーフ上に装置し、緊急時又は道路維
持作業時に拡声警告と共に、警告照射をすることができ
る回転標識灯に関するものである。
持作業時に拡声警告と共に、警告照射をすることができ
る回転標識灯に関するものである。
従来から回転灯の視認性を高めるために回転灯の側方に
反射板を並置し、回転灯から投射される光を一定方向へ
反射させるよう構成した回転標識灯が提案されている。
反射板を並置し、回転灯から投射される光を一定方向へ
反射させるよう構成した回転標識灯が提案されている。
本考案は、このような回転標識灯の改良に係るものであ
り、スピーカー収納部の左右対称位置に夫々1対ずつの
回転灯と、これら1対の回転灯の中央部に位置して夫々
の回転灯から投射される光を前方又は後方の同一方向側
へ反射させる反射板を配置し、1対の回転灯の一定範囲
の回転位置から投射される光を一定方向、例えば本考案
に係る回転標識灯を装置すべき車両の前方へ反射させ、
反対方向、例えば該車両の後方へは上記1対ずつの回転
灯によってのみ投光させることができると共に、所望に
より回転灯による後方への投射光を遮蔽板、拡散板又は
減光フィルター等を用いて遮光又は減光させることがで
きる視認性のよい回転標識灯を提供することを目的とし
ている。
り、スピーカー収納部の左右対称位置に夫々1対ずつの
回転灯と、これら1対の回転灯の中央部に位置して夫々
の回転灯から投射される光を前方又は後方の同一方向側
へ反射させる反射板を配置し、1対の回転灯の一定範囲
の回転位置から投射される光を一定方向、例えば本考案
に係る回転標識灯を装置すべき車両の前方へ反射させ、
反対方向、例えば該車両の後方へは上記1対ずつの回転
灯によってのみ投光させることができると共に、所望に
より回転灯による後方への投射光を遮蔽板、拡散板又は
減光フィルター等を用いて遮光又は減光させることがで
きる視認性のよい回転標識灯を提供することを目的とし
ている。
以下図面に従って本考案の実施態様を説明する。
図面において、1は車両のルーフ上の横巾に対応すべく
横方向、即ち左右方向に長い長方形状に形成された回転
標識灯の基板である。
横方向、即ち左右方向に長い長方形状に形成された回転
標識灯の基板である。
この基板1の中央部にスピーカー収納部2を設けると共
に、左右対称位置に夫々所望色で着色して戊る透光グロ
ーブ3,3′を脱着自在に装着し、夫々の透光グローブ
3,3′内に夫々の外側及び内側部に位置して1対の回
転灯4a及び4b、4a’及び4b’を、またこれら1
対の回転灯4aと4b、4a’と4b’の中央部に夫々
ノ回転灯4 a 、4 b 、4 a’、4 b’から
投射される光を同一方向へ反射させる反射板5,5′を
配置する。
に、左右対称位置に夫々所望色で着色して戊る透光グロ
ーブ3,3′を脱着自在に装着し、夫々の透光グローブ
3,3′内に夫々の外側及び内側部に位置して1対の回
転灯4a及び4b、4a’及び4b’を、またこれら1
対の回転灯4aと4b、4a’と4b’の中央部に夫々
ノ回転灯4 a 、4 b 、4 a’、4 b’から
投射される光を同一方向へ反射させる反射板5,5′を
配置する。
本実施例において反射板5,5′は、夫々の反射方向側
において所望の開き角度Aで合接した山形形状に形成さ
れており、夫々の回転灯4a及び4b、4a’及び4b
’の一定範囲の回転位置から投射される光を一定方向へ
反射させ得るよう構成されている。
において所望の開き角度Aで合接した山形形状に形成さ
れており、夫々の回転灯4a及び4b、4a’及び4b
’の一定範囲の回転位置から投射される光を一定方向へ
反射させ得るよう構成されている。
而して2対の回転灯4a及び4bと4a’及び4b’は
、夫々その回転動作に対応して前後方向及び左右方向へ
投光し、反射板5,5′は、これらの回転灯4 a 、
4 b 、4 a’、4 b’ノ一定方向、即ち、例え
ば本考案に係る回転標識灯を装置すべき車両の前方への
み反射させることができる。
、夫々その回転動作に対応して前後方向及び左右方向へ
投光し、反射板5,5′は、これらの回転灯4 a 、
4 b 、4 a’、4 b’ノ一定方向、即ち、例え
ば本考案に係る回転標識灯を装置すべき車両の前方への
み反射させることができる。
この一定方向に対する回転灯4 a 、4 b 、4
a’、4 b’(7)投射光と、この投射光に基く反射
板5,5′の反射光に上記反射板5,5′の開き角度に
対応した所望の時間差を与えることにより、投射光と反
射光の間で光の流動作用又は点減作用を営ませることが
可能である。
a’、4 b’(7)投射光と、この投射光に基く反射
板5,5′の反射光に上記反射板5,5′の開き角度に
対応した所望の時間差を与えることにより、投射光と反
射光の間で光の流動作用又は点減作用を営ませることが
可能である。
即ち、例えば反射板5,5′の開き角度Aを90°とし
、回転灯4a及び4b又は4a’及び4b’からの投射
光を夫々反射板5,5′の反射面上において45゜の入
射角で一定方向へ反射させた場合、1対の回転灯4a及
び4b又は4a’及び4b’から投光される2個の投射
光と反射板5又は5′から反射される2個の反射光によ
る点滅動作(点減作用)をさせることができる。
、回転灯4a及び4b又は4a’及び4b’からの投射
光を夫々反射板5,5′の反射面上において45゜の入
射角で一定方向へ反射させた場合、1対の回転灯4a及
び4b又は4a’及び4b’から投光される2個の投射
光と反射板5又は5′から反射される2個の反射光によ
る点滅動作(点減作用)をさせることができる。
また反射板5,5′の開き角度Aを鋭角に形成した場合
、1対の回転灯4a及び4b又は4a’及び4b’から
の投射光を反射板5又5′の合接部、即ち頂点に近い部
分で反射させることができ、1対の回転灯4a及び4b
又は4a’及び4b’からの2個の投射光と反射板5又
は5′からの見掛上1個の反射光による点滅動作をさせ
ることができるばかりでなく、投射光と反射光による光
の流れ効果(流動作用)を生せしめることができる。
、1対の回転灯4a及び4b又は4a’及び4b’から
の投射光を反射板5又5′の合接部、即ち頂点に近い部
分で反射させることができ、1対の回転灯4a及び4b
又は4a’及び4b’からの2個の投射光と反射板5又
は5′からの見掛上1個の反射光による点滅動作をさせ
ることができるばかりでなく、投射光と反射光による光
の流れ効果(流動作用)を生せしめることができる。
更にまた反射板5,5′の開き角度Aを鈍角に形成した
場合、1対の回転灯4a及び4b又は4a′及び4b’
による投射光と反射板5又は5′による反射光との間の
時間差を大きくシ、投射光と反射光の明確な点減作用を
営ませることができる。
場合、1対の回転灯4a及び4b又は4a′及び4b’
による投射光と反射板5又は5′による反射光との間の
時間差を大きくシ、投射光と反射光の明確な点減作用を
営ませることができる。
したがって反射板5,5′の合接部分の開き角度Aは、
本考案に係る回転標識灯の使用目的、使用場所等の使用
条件に応じて、予め所望角度に調整して基板1上に固定
することができると共に、所望により開き角度Aを自由
に調整し得るよう合接部分を開閉自在に構成することも
できる。
本考案に係る回転標識灯の使用目的、使用場所等の使用
条件に応じて、予め所望角度に調整して基板1上に固定
することができると共に、所望により開き角度Aを自由
に調整し得るよう合接部分を開閉自在に構成することも
できる。
反射板5,5′の反射面は、一般的には平面状に形成さ
れる。
れる。
しかし、所望により凹面又は凸面等の曲面、その他所星
形状に構成することができる。
形状に構成することができる。
また給電側のスイッチ(図示していない。
)の選択操作により2対の回転灯4a及び4bと4a′
及び4b’を同時動作、左右単独動作成いは4個の回転
灯4 a 、4 b 、4 a’、4b′の単独動作を
させ、投射光及び反射光に特別な意味を持たせることも
可能である。
及び4b’を同時動作、左右単独動作成いは4個の回転
灯4 a 、4 b 、4 a’、4b′の単独動作を
させ、投射光及び反射光に特別な意味を持たせることも
可能である。
6,6′は所望により装着する遮光板又は減光板である
。
。
遮光板又は減光板6,6′は、特に投光を必要としない
回転灯4 a 、4 b 、4 a’、4 b’の後方
への投射光を遮光又は減光するためのものであり、遮光
板としては板状の遮蔽板を、また減光板としては拡散板
、減光フィルターその他任意のものを選ぶことができる
。
回転灯4 a 、4 b 、4 a’、4 b’の後方
への投射光を遮光又は減光するためのものであり、遮光
板としては板状の遮蔽板を、また減光板としては拡散板
、減光フィルターその他任意のものを選ぶことができる
。
本考案は、以上のように構成したから、車両のルーフ上
に装着しておき、緊急時又は道路維持作業時に事故防止
用の標識灯として用い、一定方向に対する視認性を著し
く向上させると共に、所望により投光を必要としてない
反対方向、即ち車両の後方への光の遮光又は減光をする
ことができる視認性のよい回転標識灯を提供することが
できる。
に装着しておき、緊急時又は道路維持作業時に事故防止
用の標識灯として用い、一定方向に対する視認性を著し
く向上させると共に、所望により投光を必要としてない
反対方向、即ち車両の後方への光の遮光又は減光をする
ことができる視認性のよい回転標識灯を提供することが
できる。
図面は本考案に係る回転標識灯の実施態様を示すもので
あり、第1図グローブを切欠いて内部構造を明示した平
面図、第2図は同じく正面図、第3図は同じく側面図で
ある。 1・・・・・・基板、2・・・・・・スピーカー収納部
、3.3’・・・・・透光グローブ、4 a 、4 b
、4 a’、4 b’−・・−・・回転灯、5゜5′
・・・・・・反射板、6,6′・・・・・・遮光板又は
減光板。
あり、第1図グローブを切欠いて内部構造を明示した平
面図、第2図は同じく正面図、第3図は同じく側面図で
ある。 1・・・・・・基板、2・・・・・・スピーカー収納部
、3.3’・・・・・透光グローブ、4 a 、4 b
、4 a’、4 b’−・・−・・回転灯、5゜5′
・・・・・・反射板、6,6′・・・・・・遮光板又は
減光板。
Claims (1)
- 基板上において中央部にスピーカー収納部を、またその
左右対称位置に1対の着色透光グローブを脱着自在に配
置して戊るものにおいて、上記1対の着色透光グローブ
内に夫々外側部及び内側部に位置して1対ずつの回転灯
と、これら1対の回転灯の中央部に位置して夫々の回転
灯から投射される光を前方又は後方等所定の反射方向へ
夫々反射させるべく反射方向側において合接され、かつ
開き角度を自在に調整することができる反射板を収容し
、更にこの反射板の反射方向とは反対方向における上記
1対の回転灯の後方に遮光板又は減光板を脱着自在に装
着したことを特徴とする回転標識灯。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1980142197U JPS5821448Y2 (ja) | 1980-10-07 | 1980-10-07 | 回転標識灯 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1980142197U JPS5821448Y2 (ja) | 1980-10-07 | 1980-10-07 | 回転標識灯 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5766808U JPS5766808U (ja) | 1982-04-21 |
JPS5821448Y2 true JPS5821448Y2 (ja) | 1983-05-07 |
Family
ID=29502004
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1980142197U Expired JPS5821448Y2 (ja) | 1980-10-07 | 1980-10-07 | 回転標識灯 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5821448Y2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5334878A (en) * | 1976-09-13 | 1978-03-31 | Nobuyuki Furusawa | Method of making rubber mat for electrical heating |
-
1980
- 1980-10-07 JP JP1980142197U patent/JPS5821448Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5334878A (en) * | 1976-09-13 | 1978-03-31 | Nobuyuki Furusawa | Method of making rubber mat for electrical heating |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5766808U (ja) | 1982-04-21 |
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